JPH0216455B2 - - Google Patents
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- JPH0216455B2 JPH0216455B2 JP56003354A JP335481A JPH0216455B2 JP H0216455 B2 JPH0216455 B2 JP H0216455B2 JP 56003354 A JP56003354 A JP 56003354A JP 335481 A JP335481 A JP 335481A JP H0216455 B2 JPH0216455 B2 JP H0216455B2
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- weighed
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- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 50
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/387—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value
- G01G19/393—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value using two or more weighing units
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/22—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for apportioning materials by weighing prior to mixing them
- G01G19/32—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for apportioning materials by weighing prior to mixing them using two or more weighing apparatus
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、組合せ計量又は計数方法における被
計量物の収集方法に関するものである。
計量物の収集方法に関するものである。
一般にこの種組合せ計量又は計数方法における
被計量物の収集方法にて被計量物の収集を行なう
には、第１図に示す如く、複数の計量機A1，A2
……Aoの各計量ホツパーB1，B2……Boに供給さ
れた被計量物の重量を夫々計量し、且つ計量実測
量の異なる組合せごとの加算を行ない、設定重量
若しくはそれに最も近い重量の組合せを得て被計
量物を排出し、且つ排出された被計量物を集合シ
ユートｃにてタイミングホツパーＤへ収集してお
る。
被計量物の収集方法にて被計量物の収集を行なう
には、第１図に示す如く、複数の計量機A1，A2
……Aoの各計量ホツパーB1，B2……Boに供給さ
れた被計量物の重量を夫々計量し、且つ計量実測
量の異なる組合せごとの加算を行ない、設定重量
若しくはそれに最も近い重量の組合せを得て被計
量物を排出し、且つ排出された被計量物を集合シ
ユートｃにてタイミングホツパーＤへ収集してお
る。
而して、この種組合せ計量又は計数方法におけ
る被計量物の収集方法に於いて、計量能力の向上
を図るためには、計量ホツパーB1，B2……Boへ
の被計量物の供給速度、各計量実測量の組合せ加
算速度及び排出された被計量物の収集速度が各々
問題となつている。
る被計量物の収集方法に於いて、計量能力の向上
を図るためには、計量ホツパーB1，B2……Boへ
の被計量物の供給速度、各計量実測量の組合せ加
算速度及び排出された被計量物の収集速度が各々
問題となつている。
ところで、上記３つの速度の内、供給速度と組
合せ加算速度とは各々速くすることは可能である
が、特に問題となるのが被計量物の収集速度であ
る。即ち、例えば従来の収集速度よりも２倍の速
度でもつて組合せ選択、排出した被計量物を収集
するには、同図に明らかな様に各計量ホツパー
B1，B2……BoとタイミングホツパーＤとの間の
距離、所謂落差Ｈが大となる為、前回に排出した
被計量物と今回排出する被計量物とが交じるとい
つた不具合を生じておつた。又計量精度を上げる
ため、上記計量機A1，A2……Aoの使用台数を多
くすると、それに応じて集合シユートＣも大型と
なり、落差Ｈが大きくなる。このため、上記の様
に前後の被計量物が交じりあつたり、或いは被計
量物の落下速度が大きくなつて集合シユートＣの
排出口で被計量物同士が衝突し、欠けたり破損が
生じたりして好ましくなかつた。
合せ加算速度とは各々速くすることは可能である
が、特に問題となるのが被計量物の収集速度であ
る。即ち、例えば従来の収集速度よりも２倍の速
度でもつて組合せ選択、排出した被計量物を収集
するには、同図に明らかな様に各計量ホツパー
B1，B2……BoとタイミングホツパーＤとの間の
距離、所謂落差Ｈが大となる為、前回に排出した
被計量物と今回排出する被計量物とが交じるとい
つた不具合を生じておつた。又計量精度を上げる
ため、上記計量機A1，A2……Aoの使用台数を多
くすると、それに応じて集合シユートＣも大型と
なり、落差Ｈが大きくなる。このため、上記の様
に前後の被計量物が交じりあつたり、或いは被計
量物の落下速度が大きくなつて集合シユートＣの
排出口で被計量物同士が衝突し、欠けたり破損が
生じたりして好ましくなかつた。
本発明は従来の組合せ計量又は計数方法におけ
る被計量物の収集方法の上記の欠点に鑑みこれを
改良したもので、計量能力の向上、被計量物の破
損防止等を目的とした組合せ計量又は計数方法に
おける被計量物の収集方法を提供せんとするもの
である。
る被計量物の収集方法の上記の欠点に鑑みこれを
改良したもので、計量能力の向上、被計量物の破
損防止等を目的とした組合せ計量又は計数方法に
おける被計量物の収集方法を提供せんとするもの
である。
以下この発明に係る組合せ計量又は計数方法に
おける被計量物の収集方法を図面に示す実施例に
基づいて説明すると次の通りである。
おける被計量物の収集方法を図面に示す実施例に
基づいて説明すると次の通りである。
第２図及び第３図に於いて、１1，１2……１o
は計量機、２1，２2……２oは計量機の計量ホツ
パー、３は集合シユート、４はタイミングホツパ
ー、５は包装機等に連動するバケツトである。
は計量機、２1，２2……２oは計量機の計量ホツ
パー、３は集合シユート、４はタイミングホツパ
ー、５は包装機等に連動するバケツトである。
上記計量ホツパー２1，２2……２oには個々に
独立した被計量物供給装置（図示せず）が設けて
あり、各供給装置の供給動作は、それと対応する
計量ホツパーが被計量物の排出を終えて空になつ
たときに開始され、一個又は設定個数だけ、若し
くは略設定重量だけ被計量物を供給した後、停止
する様な従来公知の形式の供給装置と計量機構を
使用する。６は集合シユート３の投入口３ａの中
央上部で且つフレーム７の下面に垂設した主軸、
８は主軸６の下端に上下動可能に装設した中間シ
ヤツターである。９はフレーム７の所定位置に垂
設させたブラケツト１０に、減速機１１及びクラ
ツチブレーキ１２を介して取付けたモータ、１３
はモータの主軸９ａと中間シヤツター８のボス部
８ａ間に介在させたクランク機構である。１４は
ブラケツト１０の１側面の所定位置に設けたセン
サー、例えば光電子素子で、これはクランク機構
１３のカム１３ａの１部に穿設した切欠き部１５
を透過した投光を感知して、上記モータ９の回転
を正確に停止させる構成とする。
独立した被計量物供給装置（図示せず）が設けて
あり、各供給装置の供給動作は、それと対応する
計量ホツパーが被計量物の排出を終えて空になつ
たときに開始され、一個又は設定個数だけ、若し
くは略設定重量だけ被計量物を供給した後、停止
する様な従来公知の形式の供給装置と計量機構を
使用する。６は集合シユート３の投入口３ａの中
央上部で且つフレーム７の下面に垂設した主軸、
８は主軸６の下端に上下動可能に装設した中間シ
ヤツターである。９はフレーム７の所定位置に垂
設させたブラケツト１０に、減速機１１及びクラ
ツチブレーキ１２を介して取付けたモータ、１３
はモータの主軸９ａと中間シヤツター８のボス部
８ａ間に介在させたクランク機構である。１４は
ブラケツト１０の１側面の所定位置に設けたセン
サー、例えば光電子素子で、これはクランク機構
１３のカム１３ａの１部に穿設した切欠き部１５
を透過した投光を感知して、上記モータ９の回転
を正確に停止させる構成とする。
上記中間シヤツター８は垂直状に形成した外周
面に弾性部材１６，（硬度70程度）を貼着すると
共に、上記計量ホツパー２1，２2……２oとタイ
ミングホツパー４との間の距離、所謂落差H′の
略1/2H′程度の位置で上記集合シユート３の内周
壁と接触する様に構成する。尚、上記中間シヤツ
ター８の形状は円形、多角形等、集合シユート３
の形状に対応させて適宜形成すれば良く、外周面
も図示の垂直状の他に斜目状に形成しても良く、
さらに中間シヤツター８のタイミング源はタイミ
ングホツパー４から出力される信号により作動さ
せる。
面に弾性部材１６，（硬度70程度）を貼着すると
共に、上記計量ホツパー２1，２2……２oとタイ
ミングホツパー４との間の距離、所謂落差H′の
略1/2H′程度の位置で上記集合シユート３の内周
壁と接触する様に構成する。尚、上記中間シヤツ
ター８の形状は円形、多角形等、集合シユート３
の形状に対応させて適宜形成すれば良く、外周面
も図示の垂直状の他に斜目状に形成しても良く、
さらに中間シヤツター８のタイミング源はタイミ
ングホツパー４から出力される信号により作動さ
せる。
次に本発明の装置による被計量物の収集要領を
第４図及び第５図に示す動作タイミングを用いて
説明する。
第４図及び第５図に示す動作タイミングを用いて
説明する。
尚、上記第４図及び第５図に示す動作タイミン
グは各計量ホツパー２1，２2……２o、集合シユ
ート３内の中間シヤツター８並びにタイミングホ
ツパー４は閉状態にあり、便宜上各計量ホツパー
には被計量物が供給されており、更に区間シヤツ
ター上並びにタイミングホツパーには最適組合わ
せの被計量物が既に夫々供給されておる状態とす
る。
グは各計量ホツパー２1，２2……２o、集合シユ
ート３内の中間シヤツター８並びにタイミングホ
ツパー４は閉状態にあり、便宜上各計量ホツパー
には被計量物が供給されており、更に区間シヤツ
ター上並びにタイミングホツパーには最適組合わ
せの被計量物が既に夫々供給されておる状態とす
る。
包装アメ等の様に摩擦係数の小さい被計量物を
計量能力の向上を図るため通常よりも２倍の速度
で収集する際、先ず計量機１1，１2……１oの各
計量ホツパー２1，２2……２oに予め供給した被
計量物を夫々計量し、且つ計量実測量の異なる組
合せごとの加算を行ない、設定重量、若しくはそ
れに最も近い重量の組合せを得た後、最適組合せ
の計量ホツパー２1，２2……２oを開状態にして
被計量物を集合シユート３に排出する。このと
き、上記タイミングホツパー４を計量ホツパー２
１，２2……２oの開放と同時に開放させ、内部に
収集されておる被計量物の下部のバケツト５に放
出すると共に、当該タイミングホツパー４から上
方の中間シヤツター８に向つて信号を出力させ中
間シヤツター８をモータ９の駆動によりクランク
機構１３を介して同時に上昇させ、集合シユート
３の1/2H′位置に供給されておる被計量物の下方
の一個所即ちタイミングホツパー４に収集する。
この場合、上記中間シヤツター８の一回の往復動
作に要する時間は計量ホツパー２1，２2……２o
から排出する被計量物が落差H′の1/2H′の位置に
達する迄に完了する様予め設定しておくと共に、
上記計量ホツパー２1，２2……２o及びタイミン
グホツパー４の閉合動作を被計量物を排出した
後、直ちに行なわせる。
計量能力の向上を図るため通常よりも２倍の速度
で収集する際、先ず計量機１1，１2……１oの各
計量ホツパー２1，２2……２oに予め供給した被
計量物を夫々計量し、且つ計量実測量の異なる組
合せごとの加算を行ない、設定重量、若しくはそ
れに最も近い重量の組合せを得た後、最適組合せ
の計量ホツパー２1，２2……２oを開状態にして
被計量物を集合シユート３に排出する。このと
き、上記タイミングホツパー４を計量ホツパー２
１，２2……２oの開放と同時に開放させ、内部に
収集されておる被計量物の下部のバケツト５に放
出すると共に、当該タイミングホツパー４から上
方の中間シヤツター８に向つて信号を出力させ中
間シヤツター８をモータ９の駆動によりクランク
機構１３を介して同時に上昇させ、集合シユート
３の1/2H′位置に供給されておる被計量物の下方
の一個所即ちタイミングホツパー４に収集する。
この場合、上記中間シヤツター８の一回の往復動
作に要する時間は計量ホツパー２1，２2……２o
から排出する被計量物が落差H′の1/2H′の位置に
達する迄に完了する様予め設定しておくと共に、
上記計量ホツパー２1，２2……２o及びタイミン
グホツパー４の閉合動作を被計量物を排出した
後、直ちに行なわせる。
即ち、上記計量ホツパー２1，２2……２oはそ
の開放と同時に被計量物を集合シユート３の内面
に沿つて排出させ、且つ1/2H′に設定した中間シ
ヤツター８の存在により、その外周面に貼着させ
た弾性部材１６と当接させ衝撃を緩和する。この
とき、上記中間シヤツター８の一回の往復動作に
要する時間は、上述した如く計量ホツパー２1，
２2……２oから排出する被計量物が落差H′の1/2
H′の中間シヤツター８の位置に達する迄に完了
する様予め設定してある為、当該中間シヤツター
８は計量ホツパー２1，２2……２oから排出した
被計量物を集合シユート３の1/2H′でせき止めす
る。
の開放と同時に被計量物を集合シユート３の内面
に沿つて排出させ、且つ1/2H′に設定した中間シ
ヤツター８の存在により、その外周面に貼着させ
た弾性部材１６と当接させ衝撃を緩和する。この
とき、上記中間シヤツター８の一回の往復動作に
要する時間は、上述した如く計量ホツパー２1，
２2……２oから排出する被計量物が落差H′の1/2
H′の中間シヤツター８の位置に達する迄に完了
する様予め設定してある為、当該中間シヤツター
８は計量ホツパー２1，２2……２oから排出した
被計量物を集合シユート３の1/2H′でせき止めす
る。
次に上記集合シユート３は、その1/2Ｈでせき
止められた被計量物を中間シヤツター８の上昇と
同時に集合シユート３の内面に沿つて下降させ、
排出口３ｂから下方のタイミングホツパー４内に
排出する。これにより、上記計量ホツパー２1，
２2……２oから排出する被計量物の速度が速くて
も集合シユート３に設定した中間シヤツター８の
存在により、サイクル毎に完全に分離してタイミ
ングホツパー４に収集することができる。更に、
上記中間シヤツター８は、その外周面を垂直状に
形成してるため、その上昇と同時に供給された被
計量物を下方に排出することができると共に、そ
の復帰時はブラケツト１０の定位置に設けた光電
子素子１４の受光により正確に停止する。又上記
中間シヤツター８の上昇により排出する被計量物
の落差は、当該タイミングホツパー４までの落差
H′の1/2H′のため、その落下速度が小さくなり、
集合シユート３の排出口３ｂでの被計量物同志の
衝突を防止する。
止められた被計量物を中間シヤツター８の上昇と
同時に集合シユート３の内面に沿つて下降させ、
排出口３ｂから下方のタイミングホツパー４内に
排出する。これにより、上記計量ホツパー２1，
２2……２oから排出する被計量物の速度が速くて
も集合シユート３に設定した中間シヤツター８の
存在により、サイクル毎に完全に分離してタイミ
ングホツパー４に収集することができる。更に、
上記中間シヤツター８は、その外周面を垂直状に
形成してるため、その上昇と同時に供給された被
計量物を下方に排出することができると共に、そ
の復帰時はブラケツト１０の定位置に設けた光電
子素子１４の受光により正確に停止する。又上記
中間シヤツター８の上昇により排出する被計量物
の落差は、当該タイミングホツパー４までの落差
H′の1/2H′のため、その落下速度が小さくなり、
集合シユート３の排出口３ｂでの被計量物同志の
衝突を防止する。
次にタイミングホツパー８は、これに収集した
被計量物を、その開放と同時に下部のバケツト５
に放出すると共に、放出後、直ちに閉合し次サイ
クルで排出する被計量物を再び収集する。そし
て、上記計量ホツパー２1，２2……２oから被計
量物を上述した要領にて排出させることにより、
連続した被計量物の収集作業を行なう事ができ
る。
被計量物を、その開放と同時に下部のバケツト５
に放出すると共に、放出後、直ちに閉合し次サイ
クルで排出する被計量物を再び収集する。そし
て、上記計量ホツパー２1，２2……２oから被計
量物を上述した要領にて排出させることにより、
連続した被計量物の収集作業を行なう事ができ
る。
第５図はマカロニ等摩擦係数の大きい被計量物
を収集する際の動作タイミングを示す図面であ
る。
を収集する際の動作タイミングを示す図面であ
る。
即ち、摩擦係数の大きい被計量物を収集する場
合、各計量ホツパー２1，２2……２oから集合シ
ユート３を経てタイミングホツパー４へ収集する
落下時間が、上記第４図に示した被計量物の落下
速度と比較して大となるため、その間の中間シヤ
ツター８の立ち上り動作を被計量物の落下速度と
対応させて作動させるものである。即ち、各計量
ホツパー２1，２2……２o内の被計量物の重量の
組合せを行なつた後、当該各計量ホツパー２1，
２2……２oを開放して排出する。このときタイミ
ングホツパー４を第４図と同様、同時に開放さ
せ、その内部に収集した被計量物を下部のバケツ
ト５へ放出するが、上記タイミングホツパー８か
ら出力させる信号をタイマー時間Ｔだけ遅らせて
上方の中間シヤツター８へ向つて出力させ、中間
シヤツター８を上昇させ、且つ上記タイミングホ
ツパー４に被計量物を排出するものである。尚、
上記中間シヤツター８は計量ホツパー２1，２2…
…２oから排出された被計量物が集合シユート３
の1/2H′の位置に達する迄に１回の往復動作を終
了する様予め設定しておくことは勿論である。
合、各計量ホツパー２1，２2……２oから集合シ
ユート３を経てタイミングホツパー４へ収集する
落下時間が、上記第４図に示した被計量物の落下
速度と比較して大となるため、その間の中間シヤ
ツター８の立ち上り動作を被計量物の落下速度と
対応させて作動させるものである。即ち、各計量
ホツパー２1，２2……２o内の被計量物の重量の
組合せを行なつた後、当該各計量ホツパー２1，
２2……２oを開放して排出する。このときタイミ
ングホツパー４を第４図と同様、同時に開放さ
せ、その内部に収集した被計量物を下部のバケツ
ト５へ放出するが、上記タイミングホツパー８か
ら出力させる信号をタイマー時間Ｔだけ遅らせて
上方の中間シヤツター８へ向つて出力させ、中間
シヤツター８を上昇させ、且つ上記タイミングホ
ツパー４に被計量物を排出するものである。尚、
上記中間シヤツター８は計量ホツパー２1，２2…
…２oから排出された被計量物が集合シユート３
の1/2H′の位置に達する迄に１回の往復動作を終
了する様予め設定しておくことは勿論である。
上記説明は設定重量若しくはそれに最も近い重
量になる様な最適の組合せを求める場合について
説明したが、計量重量を被計量物の単重で除して
計量重量から個数を求め、この個数値の組合せに
より、設定個数若しくはそれに最も近い個数の組
合せを得ることも可能である。
量になる様な最適の組合せを求める場合について
説明したが、計量重量を被計量物の単重で除して
計量重量から個数を求め、この個数値の組合せに
より、設定個数若しくはそれに最も近い個数の組
合せを得ることも可能である。
以上説明した様にこの発明は複数の計量機の計
量データに基づいて組合せ加算し、設定値に等し
いか又はそれに最も近い組合せを求め、求めた組
合せに係る被計量物を収集し排出する方法におい
て、上記被計量物を収集する集合シユート内のプ
ロセスを集合シユート内に堰止められていた被計
量物を排出する工程と、つづいて新たな被計量物
を堰止める工程とからなつているので、計量速度
を向上させた場合に生じていた収集経路上での組
合せ単位毎の被計量物の交わりを完全に防止する
ことができ、これにより、計量能力を従来よりも
一層向上させることができる。また、被計量物の
収集を段毎に分けて行うので、次段に到るまでの
経路を短縮できるとともに、次段に到るまでの被
計量物の滑落速度も小さくできて、衝突による被
計量物の欠損、破損等を防止することができる。
更に本発明は大型の集合シユートにも適用可能
で、大型化による計量機の使用台数の増加に伴な
う計量精度の向上を容易に行なう事ができ、頗る
有益となる。
量データに基づいて組合せ加算し、設定値に等し
いか又はそれに最も近い組合せを求め、求めた組
合せに係る被計量物を収集し排出する方法におい
て、上記被計量物を収集する集合シユート内のプ
ロセスを集合シユート内に堰止められていた被計
量物を排出する工程と、つづいて新たな被計量物
を堰止める工程とからなつているので、計量速度
を向上させた場合に生じていた収集経路上での組
合せ単位毎の被計量物の交わりを完全に防止する
ことができ、これにより、計量能力を従来よりも
一層向上させることができる。また、被計量物の
収集を段毎に分けて行うので、次段に到るまでの
経路を短縮できるとともに、次段に到るまでの被
計量物の滑落速度も小さくできて、衝突による被
計量物の欠損、破損等を防止することができる。
更に本発明は大型の集合シユートにも適用可能
で、大型化による計量機の使用台数の増加に伴な
う計量精度の向上を容易に行なう事ができ、頗る
有益となる。
第１図は従来の組合せ計量装置に於ける計量機
構の概略構成図である。第２図乃至第５図は本発
明に係る組合せ計量装置に於ける被計量物の収集
方法及び装置を示す図面で、第２図はその装置を
示す要部正面図、第３図はその要部拡大左側面
図、第４図及び第５図はその動作タイミングを示
す説明図である。 １……計量機、２……計量ホツパー、３……集
合シユート、３ａ……集合シユートの投入口、３
ｂ……集合シユートの排出口、８……中間シヤツ
ター、１３……クランク機構、１４……光電子素
子、１５……切欠き部、１６……弾性部材。
構の概略構成図である。第２図乃至第５図は本発
明に係る組合せ計量装置に於ける被計量物の収集
方法及び装置を示す図面で、第２図はその装置を
示す要部正面図、第３図はその要部拡大左側面
図、第４図及び第５図はその動作タイミングを示
す説明図である。 １……計量機、２……計量ホツパー、３……集
合シユート、３ａ……集合シユートの投入口、３
ｂ……集合シユートの排出口、８……中間シヤツ
ター、１３……クランク機構、１４……光電子素
子、１５……切欠き部、１６……弾性部材。
Claims (1)
- １ 複数の計量機の計量データに基づいて組合せ
加算し、設定値に等しいか又はそれに最も近い組
合せを求め、求めた組合せに係る被計量物を収集
し排出する組合せ計量又は計数方法において、上
記組合せに係る被計量物を収集する集合シユート
内のプロセスを集合シユート内に堰止められてい
た被計量物を排出する工程と、つづいて新たな被
計量物を堰止める工程とからなることを特徴とす
る組合せ計量又は計数における被計量物の収集方
法。
Priority Applications (20)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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