JP3494181B2 - 製造システム - Google Patents

製造システム

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JP3494181B2 JP13109393A JP13109393A JP3494181B2 JP 3494181 B2 JP3494181 B2 JP 3494181B2 JP 13109393 A JP13109393 A JP 13109393A JP 13109393 A JP13109393 A JP 13109393A JP 3494181 B2 JP3494181 B2 JP 3494181B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、菓子のよう
な食品の工場に設置して多数品種の物品の生産個数の管
理等に使用されるもので、詳しくは、複数種類の物品を
それぞれ包装、箱詰め等の処理をして出荷する製造シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ばらで搬送されてくる食品のよう
な物品を、包装行程を含む各種の処理工程を経て袋詰め
商品にした後、箱詰めして出荷する製造システムが広く
用いられている。この製造システムにおいて、複数種類
の袋詰め物品を品種別に仕分けして、各品種別の商品の
生産個数、入出庫数などを管理する装置として、例えば
包装箱の外面に付設されるバーコードのような識別情報
をバーコードリーダのようなセンサーにより読み取っ
て、出荷ラインを切替えたり、品種別の商品の通過個数
を計数することにより、品種別の生産個数・入出庫数を
管理するものが知られている。しかしながら、この管理
装置では、正量品と不量品の両方を含んだ個数をカウン
トするので、完成した商品の個数、つまり正量品の個数
を把握できない。
【0003】他方、ランダムチェッカーを使用して、各
種商品に付された識別情報の読み取り結果と、その商品
の計量結果とに基づき、計量結果がその品種の商品につ
いて予め設定された所定重量内、つまり正量品であるか
否かを判別する装置も知られている(特公昭58−47
70号公報参照)。そこで、判別された正量品の数をカ
ウントすることにより、正量品のみの個数を管理するこ
とが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の管理装置はいずれも、完成して搬出されようと
する製品の数(現生産量)を、上流側における各処理工
程において判別することができない。そのため、各処理
工程において、その日のうちに処理すべき残り個数が分
からず、したがって、商品の種類の変更に伴う各処理工
程での段取り替えまたは終了のタイミングを把握しに
い。その結果、各処理工程での段取り替えや終了が円滑
に行われなくなり、生産の効率化の面で十分なものでな
かった。
【0005】また、従来のこの種の製造システムでは、
複数の処理工程のいずれかにおける処理状況を他の処理
工程に配置された作業者に知らせる手段がなかったため
に、例えば、いずれかの処理工程の故障が原因で製造ラ
イン全体が自動的に停止した場合でも、他の処理工程の
作業者はどの処理工程で故障が発生したのかを把握でき
ず、そのため、適切かつ迅速に対応できなかった。
【0006】この発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、所定の処理工程の処理状況を他の処理工程で把握で
きるようにして、他の処理工程での段取り替えまたは処
理の終了、故障した処理工程の把握などを円滑に行っ
て、生産の効率化を図ることができる製造システムを提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、この発明に係る製造システムは、ばらで
搬送されてくる物品が包装工程を含む各種の処理工程を
経て袋詰め商品にされた後、複数の袋詰め商品が箱詰め
して出荷される製造システムであって、所定の処理工程
の処理状況を検知する検知手段と、検知された処理状況
を他の処理工程に配置された作業者に知らせる報知手段
、上記袋詰め商品を検査して正常な商品のみを選別す
る第1選別装置と、選別された正常品のみを箱詰めする
箱詰装置と、上記箱詰め重量を検査して正量品のみを出
荷させる第2選別装置とを備え、上記検知手段は上記第
2選別装置における正量品の数を検知するように構成さ
れ、さらに、上記報知手段は検知された正量品の数と設
定された生産予定数量とを表示するように構成されてい
る。
【0008】 この構成によれば、所定の処理工程にお
ける処理状況、例えば、箱詰めされた商品の数量、故障
の有無などを、他の処理工程の作業者にリアルタイムに
報知される。したがって、他の処理工程において、特定
の商品の生産予定数量終了に伴う段取り替えまたはその
日の生産の終了、故障した処理工程の把握などを円滑に
行うことができる結果、生産の効率化が達成される。
た、所定重量内の商品または金属片が含まれていない商
品のような正常な商品が第1選別装置で選別される。さ
らに、重量が許容範囲内の正量品が第2選別装置で選別
されて、その選別処理の実績が検知手段で検知され、こ
の処理状況と予め設定された生産予定数量(箱詰め数)
とが報知手段、例えばディスプレイにより、他の処理工
程の作業者に報知される。したがって、第2選別装置が
設けられた選別工程以外の他の処理工程において、正量
品として出荷される箱の数(現生産量)をリアルタイム
に把握することが可能となる。これにより、他の処理工
程において、やはり、処理の変更または終了に伴う段取
り替えの準備を適切に行って、段取り替えを円滑に行う
ことができる。
【0009】
【0010】
【0011】なお、計量、包装などの処理工程における
物品または商品の処理数をカウントしても、この物品ま
たは商品が後に箱詰めされて製品となるまでに異常品と
して除外されるものが出るので、完成した製品の数(現
生産量)は把握できない。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】 この発明の別の実施態様によれば、上記
検知手段、報知手段および第2選別装置に加えて、検知
された正量品の数と設定された生産予定数量とから処理
の変更または終了のタイミングを判断する監視手段を備
え、上記報知手段は上記処理の変更または終了のタイミ
ングを作業者に知らせるように構成されている。
【0017】この構成によれば、監視手段および報知手
段によって、処理の変更または終了のタイミングが他の
処理工程の作業者に明瞭に報知される。したがって、他
の処理工程における段取り替えの準備をより適切に行っ
て、段取り替えを円滑に行うことができる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面にもとづいて
説明する。図1は、この発明による製造システムを菓子
工場に適用した例を示す全体の概略フローである。同図
に示すように、このシステムは、菓子(物品の一例)を
加工して供給する加工・供給機1、この加工・供給機1
からばらで搬送されて供給された菓子を所定量ずつ計量
処理する計量機2、計量された菓子を包装処理して袋詰
め商品を作る包装機3、袋詰めされた商品の単品重量の
チェックおよび金属検知を行う単品重量チェッカー4と
単品重量が不足するものを除去する振分装置5とからな
る第1選別装置、および適正な単品重量の商品を所定数
ごとに箱詰め処理する箱詰機6をそれぞれに備えた複数
の製造ラインを有しており、これら各処理機1〜6を備
えた処理工程を経て、各製造ラインごとに異なる複数品
種の箱詰め製品Aが製造される。
【0019】上記製造ラインは共通の1つの出荷ライン
に接続されている。この出荷ラインは、製造された各種
の箱詰め製品Aを計量して、品種の判別、各品種別に箱
詰め製品Aが所定重量内であるか否かの判別、正量品数
のカウント、および不量品の排除を行なうランダムチェ
ッカー(第2選別装置)7と、正量品である各種製品A
を入出庫する倉庫8とを備えている。
【0020】ランダムチェッカー7は、図2に示すよう
に、計量用ベルトコンベヤ9と、その流入側に配置され
て各種の箱詰め製品Aを送り込むための搬入用ベルトコ
ンベヤ10と、その排出側に配置されて計量済みの各種
製品Aを上記倉庫8側へ搬出する搬出用ベルトコンベヤ
11とを直線状に配置してなる。上記搬入用コンベヤ1
0による搬送経路の途中には、箱詰め製品Aの箱の外表
面に付設されているバーコード等の識別情報Cを読み取
るバーコードリーダのようなセンサー12が配置され、
その読み取り情報S1が制御装置13に入力される。ま
た、上記搬出用ベルトコンベヤ11は、不量品を側方へ
排除するための振分けユニット14を備えている。
【0021】上記制御装置13は、入力装置であるパソ
コン20に接続されており、このパソコン20でのキー
ボード操作により、製品名、そのコード、その日に生産
する予定の計画数(生産予定数量)などのデータが制御
装置13に入力される。制御装置13は、製品の重量基
準値、上記計画数などのデータを記憶するメモリ21
と、上記パソコン20でのキーボード操作により、上記
メモリ21に対するデータの読み出しおよび書き込みを
行う読出・書込手段22と、この読出・書込手段22か
らデータを受け、上記センサー12による読み取り情報
S1に基づいて製品Aの種別を判別するとともに、上記
計量用コンベヤ10が備えている重量検出装置16によ
る計量信号S2に基づいて、各種製品Aが所定重量内で
あるか否かを判別する正不量判別手段23と、各種製品
Aの正量品数(処理状況)を検出するカウンタ(検知手
段)24とを備えている。
【0022】制御装置13はさらに、監視手段25およ
びディスプレイ(報知手段)27を備えている。上記監
視手段25は、上記カウンタ24からの正量品数と読出
・書込手段22からの生産予定数量とを受けて、製品の
種類の変更に伴う処理の変更、またはその日の生産予定
達成に伴う処理の終了のタイミングを判断し、上記ディ
スプレイ27は、上記読出・書込手段22からのデー
タ、カウンタ24での検出結果および上記監視手段25
で得られたタイミングを表示する。
【0023】上記監視手段25からのデータは、制御装
置13が設置されたランダムチェック工程以外の他の処
理工程に配置されたディスプレイ28にも表示される。
これらディスプレイ28は、図1に示すように、計量工
程、単品重量チェック工程、箱詰め工程および倉庫に設
置されているだけでなく、処理工程から外れた、例えば
菓子工場の事務所19内にも設置されている。また、上
記ディスプレイ28は、互いに異なる処理工程に設置す
るのに加えて、同一処理行程、例えば加工・供給機1に
ついて、複数の製造ラインのそれぞれに設置してもよ
い。
【0024】上記メモリ21には、キーボード20から
の入力によって、例えば図3に示すように、各種製品A
ごとのアドレス1〜Nに応じて、予め設定されている目
標重量(g)と、それに対する上限値(+g)と、下限
値(−g)とのテーブルが記憶されている。図2の正不
量判別手段23は、センサー12による読み取り情報S
1に基づくアドレス指定により製品Aの種別を判別する
とともに、上記重量検出装置16による計量信号S2を
受けて、各々判別された各種製品Aの計量値を上記上限
値(+g)および下限値(−g)と比較して、正量品で
あるか否かを判別する。上記カウンタ24は、その判別
に基づいて各種製品Aの正量品数のみを出来高としてカ
ウントする。
【0025】 また、上記監視手段25は、上記カウン
タ24からの正量品数(処理状況)と読出・書込手段2
2からの計画数(生産予定数量)とを受けて、製品の種
類の変更に伴う処理の変更のタイミング、またはその日
の生産予定達成に伴う処理の終了のタイミング、例え
ば、処理の変更または終了までの時間を判断する。上記
ディスプレイ27,28は、上記カウンタ24から各種
製品Aの正量品数を受取って、図4に示すように、それ
を出来高として表示するとともに、読出・書込手段22
によってメモリ21から読み出された製品名および生産
計画数を表示し、さらに、監視手段25から得られた処
理の変更または終了のタイミングを、この変更または終
了までの時間、つまり残り時間で表示する。なお、これ
らディスプレイ27,28において、上記のデータ以外
に、不量品数や歩留りなども併せて表示するようにして
もよい。
【0026】つぎに、上記構成の製造・搬出システムの
動作について説明する。図1の製造ラインのそれぞれに
おいて、加工・供給機1からばらの菓子(物品の一例)
が計量機2に供給されて、所定量ずつ計量処理された
後、包装機3により包装処理されて袋詰め商品となる。
ついで、その包装された商品の単品重量および金属片含
有の有無が単品重量チェッカー4によりチェックされ、
単品重量が不足するものまたは金属片を含有するものは
振分装置5によって除去され、正常な袋詰め商品のみが
箱詰機6において所定数ずつ箱詰め処理される。箱詰め
された製品Aは、製造ラインの数に相当する複数種類が
存在する。
【0027】箱詰めされた各種製品Aはランダムチェッ
カー7にランダムに供給される。このランダムチェッカ
ー7に供給された製品Aは、図2に示した搬入用ベルト
コンベヤ10を介して計量用コンベヤ9に搬入される
が、その搬入前において、製品Aの箱の外表面に付設さ
れているバーコードのような識別情報Cがセンサー12
により読み取られて、その読み取り情報S1が制御装置
13の正不量判別手段23に入力される。この正不量判
別手段23において、上記読み取り情報S1に基づくア
ドレス指定により製品Aの種別が判別される。
【0028】同時に、計量用コンベヤ9上に搬入された
製品Aの重量が上記重量検出装置16により検出され、
その計量信号S2が正不量判別手段23に入力されるこ
とで、メモリ21に記憶されている図3のようなテーブ
ルが読出・書込手段22により読み出されて、上記のよ
うに品種判別された各種製品Aの計量値が目標重量に対
する上限値(+g)および下限値(−g)と比較され
て、正量品であるか否かの判別がなされる。
【0029】そして、図2の正不量判別手段23により
正量品であると判別された各種製品Aの正量品数がカウ
ンタ24によりカウントされ、そのカウント値、すなわ
ち、各種製品Aの正量品数の合計値(出来高:処理状
況)が、読出・書込手段22からの生産計画数(生産予
定数量)と製品名、および監視手段25からの処理の変
更または終了までの残り時間とともに、制御装置13の
ディスプレイ27と、図1に示す制御装置13のディス
プレイ27が設置された処理工程とは異なる処理工程に
設置された他のディスプレイ28とにそれぞれ、図4の
ような形で現在の生産状況として表示される。
【0030】したがって、計量、包装、箱詰め等といっ
た複数の処理段階において、完成して出荷されるようと
する製品の数(現生産量)を一目瞭然とリアルタイムに
把握することが可能となる。その結果、各処理段階にお
いて、計画数達成までに処理すべき物品の数が容易に判
明する。したがって、次の品種に切り替える段取り替え
の準備、またはその日の生産終了の準備を適切に行っ
て、生産効率を向上させることができる。
【0031】ここで、計量、包装などの処理工程におけ
る物品または商品の処理数をカウントしても、この物品
または商品が後に製品となるまでに不量品として除外さ
れるものが出るので、完成した製品の数(現生産量)は
把握できない。これに対し、この発明では、ランダムチ
ェッカー7で判別された製品Aの正量品の数をカウント
しているので、現生産量を正確に把握し、これを、製品
Aの計画数とともに上記処理段階で表示できるのであ
る。
【0032】上記実施例における監視手段25は省略し
てもよく、その場合、製品の種類の変更に伴う処理の変
更のタイミングまたはその日の生産終了に伴う処理の終
了のタイミングは、作業者がディスプレイ27,28に
表示された計画数および出来高を見て判断することにな
る。
【0033】上記実施例とは異なり、第1の選別装置を
構成する単品重量チェッカー4に制御装置13を設置し
て、袋詰め商品の正常品の出来高(処理状況)を検出す
るようにしてもよい。その場合、複数の生産ラインのそ
れぞれの単品重量チェッカー4について、選別された正
常品の数量をカウントする。各単品重量チェッカー7は
1種類の商品のみをチェックするから、図2におけるバ
ーコードリーダのような線さ12は不要になる。
【0034】図5は、処理工程の故障を報知するシステ
ムを示す。同図において、各処理工程には、処理装置の
故障(処理状況)を電気的または機械的に検知する故障
検知器(検知手段)31が設置されている。他方、計量
工程2、単品重量チェック工程4、箱詰め工程6、ラン
ダムテェック工程7および倉庫8には、ディスプレイ
(報知手段)32が設置されており、このディスプレイ
32の画面に、例えば故障した処理工程の名称を点滅さ
せながら表示することにより、故障した処理工程以外の
処理工程の作業者にも故障を報知する。
【0035】故障の報知手段としては、警報器もしくは
ランプ、またはその両方を組み合わせたものも使用でき
る。その場合、警報器もしくはランプは、故障した処理
工程に設置されたもののみを作動させて、他の処理工程
の作業者に知らせるようにしてもよいし、ランプは故障
した処理工程に設置されたもののみ点灯し、警報器は、
他の処理工程に設置されたものも含めて全ての警報器を
鳴らすようにしてもよい。
【0036】また、この発明は単一の生産ラインを持つ
製造システムにも適用できる。その場合、図1,5のラ
ンダムチェッカー7の代りに単一種類の製品のみをチェ
ックする単品重量チェッカーが使用される。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、所定
の処理工程の処理状況を他の処理工程で把握できるか
ら、他の処理工程での段取り替えまたは終了の準備、故
障した処理工程の把握などが容易になるので、生産の効
率化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る製造システムを示す
概略系統図である。
【図2】ランダムチェッカーの具体的な構成を示す概略
側面図である。
【図3】正不量判別手段のメモリに記憶されている正量
品判別用のテーブルである。
【図4】ディスプレイの画面上における生産状況の表示
例を示す図である。
【図5】この発明の他の実施例に係る製造システムを示
す概略系統図である。
【符号の説明】
1…加工・供給機、2…計量機、3…包装機、4,5…
第1の選別装置、7…ランダムチェッカー(第2の選別
装置)、24…カウンタ(検知手段)、27,28,3
2…ディスプレイ(表示手段)、31…故障検知器(検
知手段)A…製品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 5/00 - 5/12 B65B 57/00 - 57/20 B23Q 41/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばらで搬送されてくる物品が包装工程を
    含む各種の処理工程を経て袋詰め商品にされた後、複数
    の袋詰め商品が箱詰めして出荷される製造システムであ
    って、所定の処理工程の処理状況を検知する検知手段
    と、検知された処理状況を他の処理工程に配置された作
    業者に知らせる報知手段と 上記袋詰め商品を検査して正常な商品のみを選別する第
    1選別装置と、選別された正常品のみを箱詰めする箱詰
    装置と、 上記箱詰め重量を検査して正量品のみを出荷させる第2
    選別装置とを備え、上記検知手段は上記第2選別装置に
    おける正量品の数を検知するように構成され、さらに、
    上記報知手段は検知された正量品の数と設定された生産
    予定数量とを表示するように構成された 製造システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の製造システムにおい
    、さらに、検知された正量品の数と設定された生産予
    定数量とから処理の変更または終了のタイミングを判断
    する監視手段を備え、上記報知手段は上記処理の変更ま
    たは終了のタイミングを作業者に知らせるように構成さ
    れた製造システム。
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