JP6627034B2 - 計数包装方法および計数包装機 - Google Patents
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Description
請求項4に記載の計数包装機によれば、計数された被包装物を包装袋内に充填する前に計量機で一度計量し、充填後に機外に設けられた計量チェッカーにて再度計量し、制御部は計量チェッカーの計量値が計量機の計量値の誤差範囲内であるか否かで商品の良否を判定するため、誤差範囲を設定するに際して被包装物の重量の相違を考慮する必要がなく、より小さい範囲内で設定することができ、よって、数的に過剰気味に充填する必要もなく、数的に足りていて不良品と判定されることもなく、包装袋内に充填される被包装物の数の精度を高めることができる。
請求項5に記載の計数包装機によれば、計数された被包装物を包装袋内に充填する前に計量機で一度計量し、充填後に計量チェッカーにて再度計量し、制御部は計量チェッカーの計量値が計量機の計量値の誤差範囲内であるか否かで商品の良否を判定するため、誤差範囲を設定するに際して被包装物の重量の相違を考慮する必要がなく、より小さい範囲内で設定することができ、よって、数的に過剰気味に充填する必要もなく、数的に足りていて不良品と判定されることもなく、包装袋内に充填される被包装物の数の精度を高めることができる。
請求項6に記載の計数包装機によれば、計数された被包装物を包装袋内に充填する前に計量機で一度計量し、充填後に機外に設けられた計量チェッカーにて再度計量し、制御部は機外に設けられた計量チェッカーに計量機の計量値を伝達し、さらに、計量チェッカーは、計量値が計量機の計量値の誤差範囲内であるか否かで商品の良否を判定するため、誤差範囲を設定するに際して被包装物の重量の相違を考慮する必要がなく、より小さい範囲内で設定することができ、よって、数的に過剰気味に充填する必要もなく、数的に足りていて不良品と判定されることもなく、包装袋内に充填される被包装物の数の精度を高めることができる。
この実施例の計数包装方法は、計数機にて設定数の被包装物を計数する工程S1と、計数機にて計数された被包装物群を計量機にて計量する工程S2と、計量された被包装物群を包装袋に充填してシールする工程S3と、計量チェッカーにて包装袋に充填された被包装物群を計量する工程S4と、計量チェッカーの計量値が計量機の計量値の誤差範囲内である時は良品と判定し、計量チェッカーの計量値が計量機の計量値の誤差範囲外である時は設定数に対する過不足があり不良品と判定する工程S5とを有している。
この実施例の計数包装機1は、包装袋a内に設定数の被包装物を充填する計数包装機であって、設定数の被包装物を計数する計数機2と、計数機2にて計数された被包装物群を計量する計量機3と、計量機3にて計量された被包装物群を包装袋aに充填してシールする包装部4と、制御部とを有し、制御部は、機外に設けられ包装袋a内に充填された被包装物群を計量する計量チェッカー5からの計量情報を得て、計量チェッカー5の計量値が計量機3の計量値の誤差範囲内である時は良品と判定し、計量チェッカー5の計量値が計量機3の計量値の誤差範囲外である時は設定数に対する過不足があり不良品と判定するものである。以下、各構成について順次詳述する。
計数包装機1における包装工程は、包装袋aを包装機内に供給する給袋工程(第10工程)、チャック開き・印字工程(第1工程)、捺印検査工程(第2工程)、袋底膨らまし工程(第3工程)、袋開口工程(第4工程)、膨らまし探知工程(第4工程ないし第5工程)、製品充填工程(第5工程)、タッピング工程(第6,7工程)、トップシール・エア抜き工程(第8工程)、冷却シール・製品排出工程(第9工程)の全10工程である。以下、各工程について順次説明する。
この実施例の計数包装方法は、計数機にて設定数の被包装物を計数する工程S1と、計数機にて計数された被包装物群を計量機にて計量する工程S2と、計量された被包装物群を包装袋に充填してシールする工程S3と、包装機内に設けられた計量チェッカーにて包装袋に充填された被包装物群を計量する工程S4と、計量チェッカーの計量値が計量機の計量値の誤差範囲内である時は良品と判定し、計量チェッカーの計量値が計量機の計量値の誤差範囲外である時は設定数に対する過不足があり不良品と判定する工程S5とを有している。
この実施例の計数包装機40は、包装袋a内に設定数の被包装物を充填する計数包装機であって、設定数の被包装物を計数する計数機2と、計数機2にて計数された被包装物群を計量する計量機3と、計量機3にて計量された被包装物群を包装袋aに充填してシールする包装部4と、包装袋aに充填された被包装物群を計量する計量チェッカー45と、計量チェッカー45の計量値が計量機3の計量値の誤差範囲内である時は良品と判定し、計量チェッカー45の計量値が計量機3の計量値の誤差範囲外である時は設定数に対する過不足があり不良品と判定する制御部とを有していることを特徴とする計量包装機である。
2 計数機
3 計量機
4 包装部
5 計量チェッカー
6 間欠回転軸
7 機台
8 移動体(円盤状回転体)
9 グリップ対
10 被包装物群収容部
10a 中間シャッター
11 搬送コンベア
12 給袋コンベア
13 給袋装置
14 吸盤
15 吸盤
16 捺印装置
17 カメラ
18 ノズル
19 吸盤
20 漏斗
21 振動装置
22 押圧装置
23 シールバー
24 冷却バー
25 振分シュート
26 選別機
a 包装袋
Claims (6)
- 被包装物を計数して設定数の前記被包装物を包装袋内に充填する計数包装方法であって、計数機にて設定数の前記被包装物を計数する工程と、前記計数機にて計数された被包装物群を計量機にて計量する工程と、計量された前記被包装物群を前記包装袋に充填してシールする工程と、計量チェッカーにて前記包装袋に充填された前記被包装物群を計量する工程と、前記計量チェッカーの計量値が前記計量機の計量値の誤差範囲内である時は良品と判定し、前記計量チェッカーの計量値が前記計量機の計量値の誤差範囲外である時は設定数に対する過不足があり不良品と判定する工程とを有していることを特徴とする計数包装方法。
- 前記計量チェッカーにて前記包装袋に充填された前記被包装物群を計量する工程は、包装機外に設けられた前記計量チェッカーにて行われる請求項1に記載の計数包装方法。
- 前記計量チェッカーにて前記包装袋に充填された前記被包装物群を計量する工程は、包装機内に設けられた前記計量チェッカーにて行われる請求項1に記載の計数包装方法。
- 被包装物を計数して設定数の前記被包装物を包装袋内に充填する計数包装機であって、設定数の前記被包装物を計数する計数機と、前記計数機にて計数された被包装物群を計量する計量機と、前記計量機にて計量された前記被包装物群を前記包装袋に充填してシールする包装部と、制御部とを有し、該制御部は、機外に設けられ前記包装袋に充填された前記被包装物群を計量する計量チェッカーからの計量情報を得て、前記計量チェッカーの計量値が前記計量機の計量値の誤差範囲内である時は良品と判定し、前記計量チェッカーの計量値が前記計量機の計量値の誤差範囲外である時は設定数に対する過不足があり不良品と判定することを特徴とする計数包装機。
- 被包装物を計数して設定数の前記被包装物を包装袋内に充填する計数包装機であって、設定数の前記被包装物を計数する計数機と、前記計数機にて計数された被包装物群を計量する計量機と、前記計量機にて計量された前記被包装物群を前記包装袋に充填してシールする包装部と、前記包装袋に充填された前記被包装物群を計量する計量チェッカーと、前記計量チェッカーの計量値が前記計量機の計量値の誤差範囲内である時は良品と判定し、前記計量チェッカーの計量値が前記計量機の計量値の誤差範囲外である時は設定数に対する過不足があり不良品と判定する制御部とを有していることを特徴とする計数包装機。
- 被包装物を計数して設定数の前記被包装物を包装袋内に充填する計数包装機であって、設定数の前記被包装物を計数する計数機と、前記計数機にて計数された被包装物群を計量する計量機と、前記計量機にて計量された前記被包装物群を前記包装袋に充填してシールする包装部と、制御部とを有し、該制御部は、機外に設けられ前記包装袋に充填された前記被包装物群を計量すると共に、計量値が前記計量機の計量値の誤差範囲内である時は良品と判定し、計量値が前記計量機の計量値の誤差範囲外である時は設定数に対する過不足があり不良品と判定する計量チェッカーに前記計量機の計量値を伝達することを特徴とする計数包装機。
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