JP3217161B2 - 組合せ計量装置 - Google Patents

組合せ計量装置

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JP3217161B2 JP31119592A JP31119592A JP3217161B2 JP 3217161 B2 JP3217161 B2 JP 3217161B2 JP 31119592 A JP31119592 A JP 31119592A JP 31119592 A JP31119592 A JP 31119592A JP 3217161 B2 JP3217161 B2 JP 3217161B2
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、直線型の組合せ計量
装置、詳しくは、列状に配置された複数の計量機に投入
された被計量物の計量値を組合せ演算して、その演算結
果のうち目標値に最も近い組合せによって選択された計
量機から被計量物を排出させ、それら排出された被計量
物を搬送コンベヤにより搬出するようになされた組合せ
計量装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の組合せ計量装置における搬送コ
ンベヤの駆動制御方法として、従来では、組合せ計量開
始時に作業者の操作により入力されるトリガー信号によ
って、時間的な制限なしに常時駆動させる方法と、組合
せ演算のスタート指令を受けた時、図6に示すように、
列状に配置されている複数の計量ホッパーA,A−1,
A−2,……,A−nのうち、搬送コンベヤCの排出端
Cxから最も遠い距離Lに位置する計量ホッパーAより
排出される被計量物を排出端Cxにまで搬送するのに要
する時間、つまり最長の搬出距離に対応する最大時間
(Tmax)だけ駆動させる方法とが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、搬送コンベヤ
を時間的な制限なしに常時駆動する前者の制御方法の場
合は、前回に搬送コンベヤ上に排出された1単位の被計
量物と、今回排出された1単位の被計量物との切れ目
が、トリガー信号を入力する作業者以外は区別すること
ができない。そのため、折角、目標値に最も近い組合せ
を選択しながら、搬送コンベヤの排出口での箱詰めや包
装時において、別単位の被計量物が混ざり合って量的な
ばらつきを招き、製品としての歩留りを低下してしまう
問題がある。
【0004】また、スタート信号の入力の度に、図6に
示すように、搬送コンベヤCを全ての被計量物の排出に
要する最大時間(Tmax)にわたり駆動する後者の制
御方法においては、搬送コンベヤCの排出端Cxに比較
的近い、例えばA−2の計量ホッパーより被計量物が排
出される場合、この計量ホッパーA−2と排出端Cxか
ら最も遠い計量ホッパーAとの距離L1に対応する時間
(T1)だけ搬送コンベヤCを無駄に駆動していること
になり、その間はつぎの計量動作に移ることができない
ため、計量作業の効率が低下するという問題がある。
【0005】この発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、計量毎、つまり1単位の被計量物の区別を明確にで
きるのはもとより、搬送コンベヤの無駄な駆動をなくし
て、計量作業の効率を著しく向上することができる組合
せ計量装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に係る組合せ計量装置は、列状に配置され
て被計量物が投入される複数の計量機と、上記列状の計
量機から排出された被計量物を搬出する搬送コンベヤ
と、上記計量機の計量値を組合せ演算して、その演算結
果のうち目標値に最も近い組合せを選択する演算手段
と、選択された計量機から被計量物を排出させる排出手
段と、各計量機から排出される被計量物が上記搬送コン
ベヤによって排出口に搬送されるまでの搬出時間を記憶
したメモリと、選択された計量機のうち、上記搬送コン
ベヤの排出端から最も遠い位置の計量機を識別する識別
手段と、スタート指令を受けたとき、上記識別された計
量機に対応する搬出時間にわたって搬送コンベヤを駆動
する駆動手段とを備えてなるものである。
【0007】
【作用】この発明によれば、複数の計量機による計量値
が組合せ演算されて、目標値に最も近い組合せが選択さ
れるとともに、その選択された計量機のうち、搬送コン
ベヤの排出端から最も遠い位置の計量機が識別される。
そして、スタート指令を受けたとき、識別された計量機
に対応する搬出時間にわたってのみ搬送コンベヤが駆動
されるので、搬送コンベヤの駆動時間が常に最少必要限
に設定される。したがって、搬送コンベヤの無駄な駆動
がなくなり、計量作業全体としての効率を向上させるこ
とができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面にもとづい
て説明する。図1は、この発明に係るヘッド数Nの組合
せ計量装置の全体の構成をモデル化して示す一部断面し
た側面図である。同図において、1A,1B,……,1
Nは計量機としての計量ホッパーで、列状に配置されて
おり、これら計量ホッパー1A,1B,……,1Nに
は、投入された被計量物の重量を計量する重量検出器と
してのロードセル2A,2B,……,2N(図2参照)
が取り付けられているとともに、被計量物を下方へ排出
するゲート1a,1b,……,1nが装備されている。
【0009】上記計量ホッパー1A,1B,……,1N
の上方には、これら各計量ホッパー1A,1B,……,
1Nに被計量物を供給する排出ゲート3a,3b,…
…,3nを装備した供給ホッパー3A,3B,……,3
Nが配設されているとともに、計量ホッパー1A,1
B,……,1Nの下方には、これら各計量ホッパー1
A,1B,……,1Nから排出された被計量物を搬出す
る搬送コンベヤ4が配置されている。上記各計量ホッパ
ー1A,1B,……,1N、各供給ホッパー3A,3
B,……,3Nおよび搬送コンベヤ4における両端の排
出端4R,4Lを除く部分は、箱形のケーシング5内に
設置されており、このケーシング5の上端板部5Aに
は、上記各供給ホッパー3A,3B,……,3Nに被計
量物を投入するための投入口6A,6B,……,6Nが
形成されている。
【0010】また、上記搬送コンベヤ4は、駆動制御部
7(図2参照)を備えており、この搬送コンベヤ4の正
逆転方向の両端部下方にはそれぞれ、良品排出口8およ
び不良品排出口9を介して、良品収納箱10および不良
品回収箱11が配設されている。
【0011】図2は、組合せ計量装置における制御装置
12の構成を示すブロック図であり、この制御装置12
は次のように構成されており、組合せ計量装置の各部と
電気的に接続されている。図2において、13はマルチ
プレクサで、上記ロードセル2A,2B,……,2Nか
らの計量信号Sa,Sb,……,Snが入力される。こ
のマルチプレクサ13の出力信号はA/D変換器14に
よりA/D変換されて、そのA/D変換された信号のデ
ータ、つまり、各ロードセル2A,2B,……,2Nの
計量値がマイクロコンピュータ15に入力される。
【0012】このマイクロコンピュータ15は、上記A
/D変換器14から受け取った各ロードセル2A,2
B,……,2Nの計量値を組合せ演算して、その演算結
果と目標値設定器16から入力される目標値T0との比
較演算により目標値T0に最も近い組合せを選択する演
算手段17と、この演算手段17により選択された演算
値T1と許容範囲の上限値Tmaxおよび下限値Tmi
nを設定する許容値設定器26から入力される許容値と
を比較して、上記総計量値T1が許容範囲内にあるか否
かを判別する正量・不良判別手段19と、上記選択され
た計量ホッパー1A,1B,……,1Nから被計量物を
排出させるように上記ゲート1a,1b,……,1nの
開閉駆動部20に対しゲート強制開信号GS2を送出す
る排出手段21とを備えている。
【0013】マイクロコンピューター15にはさらに、
上記各計量ホッパー1A,1B,……,1Nから排出さ
れる被計量物が搬送コンベヤ4により、両排出口8,9
に搬送されるまでの搬出時間t1 ,t2 ,……,tn ,
tαを記憶したメモリ22と、上記演算手段17で選択
された計量ホッパー1A,1B,……,1Nのうち、上
記搬送コンベヤ4の排出端4R,4Lから最も遠い位置
の計量ホッパー1iを識別する識別手段23とが設けら
れており、上記識別手段23により識別された計量ホッ
パー1iに対応する搬出時間ti1,ti2にわたって
上記搬送コンベヤ4を駆動する上述の駆動制御部7に電
気的に接続されている。
【0014】なお、本実施例の組合せ計量装置は、セミ
オート式に構成されている。つまり、図3に示すよう
に、搬送コンベヤ4の駆動部を構成する上記駆動制御部
7から自動的に出力される停止信号STと、供給ホッパ
ー3A,3B,……,3Nに被計量物を投入した後に作
業者により操作される足踏みスイッチ28からの操作信
号FSとを、AND回路24に入力して、それら両信号
ST,FSがともに入力状態になったときに、計量動作
を開始させるスタート信号SSが出力されるようになっ
ている。また、上記各供給ホッパー3A,3B,……,
3Nに装備された排出ゲート3a,3b,……,3n
は、計量ホッパー1A,1B,……,1Nに被計量物が
入っていないときにマイクロコンピュータ15から出力
されるゲート開信号GS1により、開閉駆動部27を介
して開動されるように構成されている。
【0015】つぎに、上記構成の動作について、図4に
示すフローチャートを参照しながら説明する。まず、設
定値などの各データの初期化が行なわれた(ステップS
30)のち、目標値設定器16および許容値設定器26
によって、目標値T0および許容範囲の上、下限値Tm
ax,Tminを設定する(ステップS31)。つぎ
に、各供給ホッパー3A,3B,……,3Nに被計量物
が作業者により投入される(ステップS32)。この被
計量物の投入後に作業者により足踏みスイッチ28が操
作され、その操作信号FSと搬送コンベヤ4の駆動部を
構成する上記駆動制御部7から抽出される停止信号ST
とがともにAND回路24に入力されたか否かが判断さ
れ(ステップS33)、両信号ST,FSがともに入力
されたとき、スタート信号SSにより電源回路25がオ
ンされて、計量動作が開始される(ステップS34)。
【0016】計量動作が開始されると、マイクロコンピ
ュータ15により計量ホッパー1A,1B,……,1N
に被計量物が入っているか否かが判断され、入ってない
ときにゲート開信号GS1を開閉駆動部27に出力し
(ステップS35)、各供給ホッパー3A,3B,…
…,3Nに装備された排出ゲート3a,3b,……,3
nを開いて、各計量ホッパー1A,1B,……,1Nに
被計量物を落下供給する(ステップS36)。そして、
各計量ホッパー1A,1B,……,1Nに被計量物が落
下供給されると、ロードセル2A,2B,……,2Nに
より各被計量物の重量が計量される(ステップS3
7)。
【0017】ついで、上記各ロードセル2A,2B,…
…,2Nからの計量信号Sa,Sb,……,Snがマル
チプレクサ13に入力されて、その出力信号がA/D変
換器14によりA/D変換されたのち、そのA/D変換
された信号のデータ、つまり、各ロードセル2A,2
B,……,2Nの計量値がマイクロコンピュータ15に
入力される。そして、このマイクロコンピュータ15の
演算手段17が、上記各ロードセル2A,2B,……,
2Nの計量値を組合せ演算して、その演算結果と目標値
設定器16から入力される目標値T0との比較演算によ
り、目標値T0に最も近い組合せを選択する(ステップ
S38)。
【0018】上記のような演算により選択された計量ホ
ッパー1A,1B,……,1Nの被計量物の組合せ演算
値T1が、許容範囲の上限値Tmaxと下限値Tmin
の間にあるか否か、つまり許容範囲内にあるか否かが正
量・不良判別手段19により判定され(ステップS3
9)、演算値T1が許容範囲内にある場合は、選択され
た計量ホッパー1A,1B,……,1Nのうち、上記搬
送コンベヤ4の正転方向の排出端4Rから最も遠い位置
の計量ホッパー1iを識別手段23により識別する(ス
テップS40)とともに、その識別された計量ホッパー
1iに対応する搬出時間ti1がメモリ22から読み出
される(ステップS41)。
【0019】ついで、排出手段21から、選択された計
量ホッパー1A,1B,……,1Nのゲート1a,1
b,……,1nに対応する開閉駆動部20にゲート強制
開信号GS2が送出されて、対応するゲートをそれぞれ
開動する(ステップS42)と同時に、上記駆動制御部
7に正転信号を入力させて、搬送コンベヤ4を上記搬出
時間ti1にわたって正転方向に駆動させる(ステップ
S43)。これによって、選別された計量ホッパー1
A,1B,……,1N内の被計量物が上記搬送コンベヤ
4上に落下されて、その排出端4Rから良品排出口8を
経て良品収納箱10内に収納される。
【0020】一方、上記ステップS39による判定結果
において、計量ホッパー1A,1B,……,1Nの被計
量物の演算値T1が目標値T0の許容範囲内にない場合
は、一定の条件の下で選択された計量ホッパー1A,1
B,……,1Nのうち、上記搬送コンベヤ4の逆転方向
の排出端4Lから最も遠い位置の計量ホッパー1iを識
別手段23により識別する(ステップS44)ととも
に、その識別された計量ホッパー1iに対応する搬出時
間ti2がメモリ22から読み出される(ステップS4
5)。
【0021】ついで、排出手段21から、選択された計
量ホッパー1A,1B,……,1Nのゲート1a,1
b,……,1nに対応する開閉駆動部20にゲート強制
開信号GS2が送出されて、対応するゲートをそれぞれ
開動する(ステップS46)と同時に、上記駆動制御部
7に逆転信号を入力させて、搬送コンベヤ4を上記搬出
時間ti2にわたって逆転方向に駆動させる(ステップ
S47)。これによって、選別された計量ホッパー1
A,1B,……,1N内の被計量物が上記搬送コンベヤ
4上に落下されて、その排出端4Lから不良品排出口9
を経て不良品回収箱11内に回収される。そして、上記
ステップS39での判定結果のいかんにかかわらず、ス
テップS32に戻って、上記した一連の動作を繰り返
し、計量作業を継続する。
【0022】ところで、上記実施例において、搬送コン
ベヤ4の正転時の搬出時間ti1および逆転時の排出時
間ti2は、つぎのように計算される。組合せ選択され
た計量ホッパー1A,1B,……,1Nのうち、搬送コ
ンベヤ4の正転方向(矢印R)の排出端4Rから最も遠
い位置の計量ホッパーが、図5に示す1iであった場
合、正転時の搬出時間ti1は、 ti1=t1 +t2 +…+ti となる。
【0023】また、搬送コンベア4の逆転方向(矢印
L)の排出端4Lから最も遠い位置の計量ホッパーが1
iであった場合、逆転時の搬出時間ti2は、 ti2=tα+(tn +tn-1 +…+ti+1 ) となる。上記搬出時間ti1,ti2は、計量毎にメモ
リ22から読み出されるものである。上記各計量ホッパ
ー1A,1B,……,1Nから排出される被計量物が搬
送コンベヤ4を介して上記両排出口8,9に搬送される
までの搬出時間t1 ,t2 ,……,tn ,tαは、搬送
コンベヤ4の搬出経路長さや移動速度などにより変化す
るものであり、その変化に応じてメモリ22への記憶値
を書き換える必要がある。
【0024】なお、上記実施例では、正量・不良判別手
段19を設けて、計量値が目標値の許容範囲内にない場
合、搬送コンベヤ4を逆転させて不良品を別途回収し、
再び組合せ演算を実行するように構成したが、逆転させ
ないで、不良品も同一の良品排出口8から排出し、後工
程の重量チェッカーによって不良品を排除するようにし
てもよい。
【0025】また、上記実施例は、計量ホッパー1A,
1B,……,1Nの上方にそれぞれ供給ホッパー3A,
3B,……,3Nを配置してなるセミオート式の組合せ
計量装置について説明したが、この発明は、被計量物を
各供給ホッパー3A,3B,……,3Nに自動供給する
ものや、供給ホッパーを持たないものにも適用できる。
更には、各計量ホッパー1A,1B,……,1Nを計量
コンベアで構成して、選択された計量コンベアから排出
される被計量物を搬送コンベアで収集するものにも適用
できる。さらに、足踏みスイッチ28を省略し、駆動制
御部7からの停止信号STに基づいたスタート信号を自
動的に出力させる自動式の組合せ計量装置についても、
この発明を適用できる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、複数
の計量機による計量値を組合せ演算して、目標値に最も
近い組合せを選択するとともに、その選択された計量機
のうち、搬送コンベヤの排出端から最も遠い位置の計量
機を識別して、スタート指令を受けたとき、その識別さ
れた計量機に対応する搬出時間にわたってのみ搬送コン
ベヤを駆動すればよいので、計量機の組合せ選択にかか
わらず、搬送コンベヤの駆動時間を常に最少必要限に止
めることができる。したがって、搬送コンベヤの無駄な
駆動がなくなり、計量のサイクルを早めて、計量作業全
体としての効率を向上させることができる。特に、コン
ベヤの速度が遅い場合に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る組合せ計量装置の全
体の構成をモデル化して示す一部断面した側面図であ
る。
【図2】組合せ計量装置における制御装置の構成を示す
ブロック図である。
【図3】セミオート式組合せ計量装置における計量開始
のための制御系を示すブロック図である。
【図4】同実施例の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図5】同実施例の搬送コンベヤの正転時および逆転時
の搬出時間の説明図である。
【図6】従来の組合せ計量装置における搬送コンベヤの
駆動制御方法の説明図である。
【符号の説明】
1A,1B,……,1N…計量ホッパー、2A,2B,
……,2N…ロードセル(重量検出器)、4…搬送コン
ベヤ、4R,4L…排出端、7…駆動制御部(駆動手
段)、8,9…排出口、15…マイクロコンピュータ、
17…演算手段、21…排出手段、22…メモリ、23
…識別手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−16928(JP,A) 特開 平1−250829(JP,A) 特開 平1−250830(JP,A) 特開 昭57−80523(JP,A) 実開 昭63−5430(JP,U) 実開 昭64−44430(JP,U) 実公 平6−4284(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01G 19/387

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 列状に配置された複数の計量機と、 各計量機の計量値を組合せ演算して、その演算結果のう
    ち目標値に最も近い組合せを選択する演算手段と、 選択された計量機から被計量物を排出させる排出手段
    と、 排出された被計量物を搬出する搬送コンベヤと、 各計量機から排出される被計量物が上記搬送コンベヤに
    よって排出口に搬送されるまでの搬出時間を記憶したメ
    モリと、 選択された計量機のうち、上記搬送コンベヤの排出端か
    ら最も遠い位置の計量機を識別する識別手段と、 スタート指令を受けたとき、上記識別された計量機に対
    応する搬出時間にわたって搬送コンベヤを駆動する駆動
    手段とを備えてなる組合せ計量装置。
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