JP3364244B2 - 半導体メモリ装置の製造方法 - Google Patents

半導体メモリ装置の製造方法

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JP3364244B2 JP23764192A JP23764192A JP3364244B2 JP 3364244 B2 JP3364244 B2 JP 3364244B2 JP 23764192 A JP23764192 A JP 23764192A JP 23764192 A JP23764192 A JP 23764192A JP 3364244 B2 JP3364244 B2 JP 3364244B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体メモリセルおよ
び半導体メモリ装置の製造工程に関し、特に、ダイナミ
ックRAMのようなダイナミック型の半導体メモリセル
および半導体メモリ装置製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ダイナミック型のメモリセルは、高密度
に集積化できるのでメモリ素子に広範囲に使用されてい
る。周知のように、このダイナミック型メモリセルは、
1つのキャパシタと、このキャパシタに相互接続された
1つのスイッチング・トランジスタとを含む。近年、D
RAMの集積度は、3年周期で4倍ずつ使用量が増加し
てきて、このような傾向は継続される展望である。容量
が4倍で増加しても製造技術の微細化により、チップの
大きさは約2倍程度ずつの増加であった。しかし、DR
AM動作の特性によりメモリセルで情報(数百万個の電
子)を貯蔵する場所であるメモリキャパシタの容量は、
メモリの世代の進展によっても縮小することができな
い。現在商業化された大部分の製品の場合、セル当たり
約20フェムトファラッド以上の値を有するように設計
しなければならない。メモリセル当たりの単位面積は縮
小しながらキャパシタ容量を維持させるために大部分の
商業化された4メガDRAM、若しくはそれ以上の集積
度を有するDRAMは三次元キャパシタを用いる。
【0003】三次元キャパシタを有するDRAMの構造
を図1を参照して説明する。従来のDRAMセルの製造
方法は、図1に示すようにP型半導体基板1にフィール
ド領域およびアクティブ領域を限定するために設定され
たフィールド領域にチャネル・ストップ・イオンを注入
してフィールド領域2を部分的に成長させる。ゲート絶
縁膜3a、ゲート用ポリシリコンおよびゲート・キャッ
プ絶縁膜をこの順に基板1に蒸着し、写真工程およびエ
ッチング工程によりアクティブ領域およびフィールド領
域2上に各々ゲート絶縁膜3bを形成した後、P型半導
体基板1内に低濃度ソース/ドレーン領域の形成のため
の低濃度n型(n-) イオンを注入する。全面にわたっ
て絶縁膜を蒸着し、これをパターニングしてゲート側壁
4を形成した後、n型(n+) イオンを注入してLDD
(Light Doped Drain)構造を有する
ソース/ドレーン領域を形成する。
【0004】ついで全面にわたって絶縁膜6を蒸着し、
写真工程およびエッチング工程によりキャパシタ接点
(埋設接点)を形成した後ストレージ・ノードを形成す
る。そのストレージ・ノード上にキャパシタ誘電体膜7
およびプレート電極8を順次蒸着したのち、写真工程お
よびエッチング工程によりそれらの不必要な部分を除去
することによりキャパシタを完成する。絶縁膜9を露出
された全面にわたって蒸着し、写真工程およびエッチン
グ工程によりビットライン・コンタクトを形成した後、
露出された全面にわたってビットライン10を蒸着す
る。この構造の特徴はワードラインの上側にもキャパシ
タが形成されるので、キャパシタの表面積が増加すると
いうことである。
【0005】上述のように、メモリ世代の進展によっ
て、1つのDRAMセルが占有する面積がますます縮小
されることにより、各キャパシタに格納するための電荷
の量が著しく縮少される。したがって、一部DRAMセ
ルの内容が誤って読み出される場合が発生する。結局、
キャパシタの表面積を増大させるスタック・キャパシタ
の製造方法が要求された。三次元のスタック・キャパシ
タを有するDRAMセルおよびDRAM装置の中、キャ
パシタの高さを低くして、表面積を増大させたDRAM
セルおよびDRAM装置の製造方法が米国特許4,97
0,564[譲受人(assignee):日立製作
所]に開示された。この製造方法を図2〜図10を参照
して説明する。図2に示すように、半導体基板11上に
所定導電型のウェル12を形成する。CMOSの場合、
N型ウェルおよびP型ウェルを各々形成する。改良され
たLOCOS工程を用いてアクティブ領域13とフィー
ルド領域14を区分して形成した後、ゲート絶縁膜15
を形成する。
【0006】図3に示すように、ワード線16および層
間絶縁膜17を、よく知られたLPCVD工程および非
等方性エッチング工程を用いて形成し、半導体基板11
の全表面上に絶縁膜8をCVD方法により形成する。図
4に示すように、各メモリセル当たり1つずつ存在する
スイッチング・トランジスタのアクティブ領域3の中、
ビットラインに電気的に連結される第1不純物拡散領域
19上の絶縁膜18に第1コンタクト孔30を形成す
る。図5に示すように、ビットライン20および絶縁膜
21をLPCVD工程および乾式エッチング工程を用い
て形成する。図6に示すように、よく知られた側壁絶縁
膜22を形成してビットライン20と、その以後に形成
される層を隔離させ、その後、絶縁層23を形成する。
図7に示すように、各メモリセル当たり1つずつ存在す
るスイッチング・トランジスタのアクティブ領域13の
中、スタック・キャパシタに電気的に連結される第2不
純物拡散領域24上の絶縁膜23に第2コンタクト孔2
9を形成する。図8に示すように、スタック・キャパシ
タ電極の中、前記第2不純物拡散領域24に電気的に連
結される格納電極25をよく知られたLPCVD工程お
よび乾式エッチング工程を用いて形成し、スタック・キ
ャパシタの誘電体膜26を形成する。
【0007】図9に示すように、スタック・キャパシタ
のプレート電極27をよく知られたLPCVD工程およ
び乾式エッチング工程を用いて形成し、図10に示すよ
うに、スタック・キャパシタと、その上に形成される金
属配線を電気的に絶縁させる絶縁膜28をCVD方法に
より形成する。以後図示されないが、適当な位置にコン
タクト穴を形成させ、回路連結に必要な金属配線をスパ
ッタリングまたはCVD方式によりよく覆った後、よく
知られたLPCVD工程および乾式エッチング工程を用
いて限定する。
【0008】したがって、この新しいスタック・キャパ
シタを有するDRAMセルは、ワード線すなわち、ゲー
ト電極のみならず、ビットラインまで形成された後にス
タック・キャパシタが形成されるので、ビットラインお
よびスイッチング・トランジスタの第1不純物拡散領域
(すなわち、ビットライン接合)を連結させる第1コン
タクト穴領域上にもスタック・キャパシタの格納ノード
電極が位置することができるので、キャパシタの面積拡
張に有利である。したがって、このような新しいスタッ
ク・キャパシタの構造を有するメモリセルは高集積度の
DRAM装置に有用である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術は次のような限界がある。 1.図1に示すように、スタック・キャパシタの構造を
有するDRAMセルによれば、キャパシタの高さをさら
に増大させてキャパシタの表面積を増大することは可能
であるが、製造工程が困難であるのでキャパシタの高さ
は制限される。また、ワードラインとキャパシタとの接
合領域である第2不純物拡散領域およびビットラインの
接合領域である第1不純物拡散領域が水平方向に、平行
に配置されるので、DRAM装置の高集積化にしたがっ
て制限される単位DRAMセルの面積内で充分なキャパ
シタの表面積を得ることはできなかった。 2.図2〜図10の工程により製造されたDRAMセル
によれば、図1のDRAMセルと比較する時、ビットラ
インの接合の上側にもキャパシタが形成されるのでキャ
パシタの背を高くしなくても、キャパシタ表面積を増加
させることができる長所はあるが、ワードラインとキャ
パシタ接合領域およびビットラインの接合領域が、水平
方向に、平行に配置されるので、DRAM装置の高集積
化にしたがって制限された単位DRAMセルの面積内で
充分なキャパシタの表面積を得ることができなかった。 図2〜図10により製造されたDRAMセルの場合にお
いても、スタック・キャパシタが存在するので製造工程
が複雑化になる短所があった。
【0010】本発明の目的は、上述の短所を解消するた
めのもので、メモリ・キャパシタの表面積を減少させず
に占有面積を縮小することができる半導体メモリセルの
製造工程を提供するにある。本発明の他の目的は、メモ
リ・キャパシタの表面積を減少させずに高集積化させる
ことができる半導体メモリ装置の製造方法を提供するに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によれば、キャパシタのプレート電極とし
て第1導電型の半導体基板を設ける、第1導電型の半導
体基板内にその表面から所定の深さのトレンチを形成す
る。トレンチの表面上に、キャパシタ誘電体と、キャパ
シタ格納ノードとして第1導電型の物質とトレンチ内を
充填させるように順次形成される。半導体基板の表面の
一部と、トレンチの入口の一部にアクティブ層として半
導体層が形成される。導体基板の表面に、第2導電型の
不純物イオンの注入により、所定の深さのビットライン
の接合が形成される。前記半導体層で覆われていない露
出されたトレンチの他の入口と、これと隣接する半導体
層の側面上にゲート電極の絶縁のための第1絶縁体が形
成される。第1絶縁体上にトレンチの入口に直立される
ように、側壁ゲート電極が形成される。露出された全表
面にわたって第2絶縁体が形成された後、これをパター
ニングしてビットラインの接合上にビットラインのコン
タクトが形成され、ビットラインのコンタクト上にビッ
トラインが形成される。
【0012】上記の目的を達成するために、本発明の他
の形態によれば、キャパシタのプレート電極として第1
導電型の半導体基板が設けられ、この半導体基板内に、
2個ずつ対をなす複数のトレンチが規則的に形成され
る。各トレンチの表面上に、トレンチ内部にまで充填さ
れるように、キャパシタ誘電体および格納ノードとして
の第2導電型の半導体が順次形成される。露出された全
表面にわたって第1絶縁体が形成され、第1絶縁体の
中、各2個1対をなす2つのトレンチの入口の一部に形
成された部分があらかじめ設定されたビットラインの幅
だけ除去される。第1絶縁体が除去された部分に、アク
ティブ層としての半導体が形成される。アクティブ層と
しての半導体層上面に、高濃度の第2導電型の不純物イ
オンを注入してアクティブ層上部にビットラインの接合
が形成される。アクティブ層である半導体層の側面と、
露出された各トレンチの入口にゲート絶縁のための第2
絶縁体が形成され、第2絶縁体上に、側壁ゲート電極が
トレンチの入口に直立になるように形成される。露出さ
れた全表面にわたって第3絶縁体が形成され、この第3
絶縁体をパターニングして各ビットラインの接合上に各
ビットワインのコンタクトが形成される。各ビットライ
ンのコンタクト上にわたってビットラインが形成され
る。
【0013】本発明のさらに他の形態によれば、絶縁性
基板または半導体基板に、1つ、またはそれ以上のトレ
ンチが形成され、各トレンチ内にはメモリ・キャパシタ
の構成要素であるキャパシタ・プレート電極とキャパシ
タ誘電体およびキャパシタ・格納ノードが順次形成され
る。キャパシタの構成部材が充填された各トレンチの入
口に直立に、ゲート電極およびアクティブ層としての半
導体層が形成され、半導体層上にビットラインの接合が
形成される。各ビットラインの接合上にビットラインの
コンタクトおよびビットラインがが順次形成される。
【0014】以上のように、DRAMセルおよびDRA
M装置において、構成要素が互いに垂直方向に位置する
ので、メモリ装置の高集積化を図ることができる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例などを図11乃至図30を参
照して説明する。第1実施例 図11〜19は本発明の第1実施例によるDRAMセル
の製造工程断面図である。図11に示すように、プレー
ト電極としてのP型(すなわち、第1導電型)の半導体
基板41、例えば、P型(すなわち、第1導電型)のホ
ウ素イオンがドープされたポリシリコン基板を設ける。
この時P型半導体基板41は、プレート電極としての役
割のための充分に高濃度でなければならない。ついで乾
式エッチング工程および湿式エッチング工程を用いてP
型半導体基板41内に所定深さを有するトレンチを形成
する。このP型半導体基板41の材料として単結晶シリ
コンおよび非晶質シリコンのいずれか使用され、トレン
チ形成工程として、特に、磁気強化反応イオンエッチン
グ工程が用いられる。図12に示すように、トレンチ
と、P型半導体基板41の露出された全表面にわたって
キャパシタ誘電体42と、キャパシタ格納ノードとして
N型(すなわち、第2導電型)の不純物イオンがドープ
されたN型物質43(例えば、n型リンイオンがドープ
されたポリシリコン)をPECVD、LPCVDおよび
CVDのいずれかを用いて順次蒸着する。この時、N型
物質43は、トレンチの表面を平坦化するために、P型
半導体基板41の表面より高くなるように蒸着する。キ
ャパシタ誘電体42の物質としてシリコン窒化膜および
シリコン酸化膜、シリコン酸化膜上にシリコン窒化膜が
蒸着された形態のシリコン窒化膜+シリコン酸化膜、シ
リコン酸化膜上にシリコン窒化膜が蒸着され、かつシリ
コン窒化膜上にシリコン酸化膜が蒸着された形態のシリ
コン酸化膜+シリコン窒化膜+シリコン酸化膜が使用さ
れることもある。ここで、プレート電極としてP型半導
体基板41は、シリコンウェーハをエピタキシャル成長
させた後、このシリコンウェーハに、P型不純物イオ
ン、例えばホウ素イオンを注入し、これを拡散させるこ
とにより設けられることにする。
【0016】また、P型半導体基板41は、シリコンウ
ェーハをエピタキシャル成長させた時、これと同時にホ
ウ素イオンを注入して実施することもある。この工程を
In−situ工程という。格納ノード電極としてN型
物質43は、ポリシリコンを蒸着した後、蒸着されたポ
リシリコンにN型(すなわち、第2導電型)の不純物、
例えば、Pocl3 を用いてリンイオンを注入した後、
これを拡散させて作る。またN型物質は、In−sit
u工程を用いてポリシリコンを蒸着する時、これと同時
にリンイオンを注入して作ることができる。N型物質と
してポリシリコンの以外に、非晶質シリコン、単結晶シ
リコンが使用されることもある。ついで図13に示すよ
うに、N型物質43とキャパシタ誘電体42とをP型半
導体基板41の表面までエッチングバックする。図14
に示すように、露出された全表面にわたって所定の厚さ
の絶縁体44をCVD法により蒸着する。本発明では、
DRAMキャパシタに垂直にゲート電極が形成されるの
で、この絶縁体44の厚さはあらかじめ設定されたチャ
ネル長さにしたがって従属的に決められる。この絶縁体
の物質としてシリコン酸化膜、シリコン窒化膜が使用さ
れる。図15に示すように、アクティブ領域およびゲー
ト電極を形成するために、絶縁体44の中、P型半導体
基板41の表面の一部と、トレンチ入口の約半分に相当
する部分のみ除去する。絶縁体44が除去された部分
に、アクティブ層として半導体層45をエピタキシャル
成長させる。この半導体層45はCVD法のような蒸着
法により蒸着される。またこの半導体層45の物質とし
て非晶質シリコンと単結晶シリコンおよび多結晶シリコ
ンが使用される。絶縁体44の残りの部分を除去した
後、半導体層45の表面に高濃度の絶縁型第2導電型
(すなわち、N型不純物イオン、例えばリンイオン)を
所定のエネルギで注入して半導体層45の上部の所定の
厚さのN型ビットライン接合46を形成する。図18に
示すように、ゲート電極の絶縁のための絶縁体47およ
びゲート電極の導電性物質48を露出された全表面にP
ECVD、LPCVD、CVD法を用いて順次蒸着す
る。ここで、絶縁体47の物質としてシリコン酸化膜、
またはシリコン窒化膜が用いられ、導電性の物質48と
してCr,Mo,Al,Pt,Ti、および不純物イオ
ンがドープされた多結晶ポリシリコンが使用される。つ
いで図17に示すように、絶縁体47と導電性物質48
とに同時に写真工程およびエッチング工程を施すことに
より、半導体層45が覆われない約半分のトレンチ入口
と、このトレンチ入口に隣接する半導体層45の側面に
ゲート絶縁体47aおよび側面ゲート電極48aを形成
する。この時使用されたエッチング工程は、乾式エッチ
ング工程であるRIE(Reactive Ion E
tching)工程が使用される。
【0017】図18に示すように、露出された全表面に
表面が平坦化されるように、絶縁体49をCVD法によ
り蒸着する。又写真工程および乾式エッチング工程を絶
縁体49上に施すことにより、N+ 型ビットライン接合
46上にビットラインコンタクト50を形成する。図1
9に示すように、ビットラインコンタクト50にビット
ライン51を形成する。プレート電極として使用される
P型半導体基板41には、DRAMセルの動作のため
に、所定の電圧を印加するための電源部Vdが接続され
る。ゲート電極48aは半導体層45の側面に形成され
るので、半導体層45の厚さは信号電荷を電送するため
のチャネルの長さに相当する。したがって半導体層45
の限定のために使用される絶縁体44の厚さはあらかじ
め設定されたチャネル長さに従属されなければならな
い。
【0018】第2実施例 図20,21は、本発明の第2実施例によるDRAMセ
ルの製造工程断面図である。図20に示すように、キャ
パシタが形成されるトレンチを形成するための基板52
を設ける。この基板52の物質として非晶質シリコン、
多結晶シリコンおよび単結晶シリコンのいずれかが使用
される。ついで基板52を乾式エッチング工程および湿
式エッチング工程を用いて所定深さのトレンチを形成す
る。ここで、図20に示すように、点線部分は絶縁体5
3を示すもので、基板52が半導体である場合にのみ基
板52とトレンチ内のキャパシタとの絶縁のために形成
される。図21に示すように、トレンチ内にキャパシタ
・プレート電極54として第1導電型の物質(例えば、
P型ホウ素イオンがドープされたポリシリコン)と、キ
ャパシタ誘電体55(例えば、シリコン窒化膜+シリコ
ン酸化膜)、およびキャパシタ格納ノードとして第2導
電型物質(例えば、N型リンイオンがドープされたポリ
シリコン)が順次蒸着される。キャパシタ形成工程にお
いて使用される物質および工程は、第1実施例と同様で
ある。ただし、第1実施例の場合においては、トレンチ
内にプレート電極を含ませてキャパシタを全部形成させ
た点が相異する。また、DRAMセルの動作のために、
プレート電極54には、所定の電圧を印加するための電
源部Vdが接続される。以後に進行される工程は、図1
3に示す工程の以後に進行される第1実施例の場合と同
一であるので、その説明は省略する。
【0019】第3実施例 図22は、本発明の第3実施例によるDRAM装置のレ
イアウト図であり、図23〜30は、図22のa−a’
線によるDRAM装置の製造工程断面図であり、図31
〜34は、図22のb−b’線によるDRAM装置の製
造工程断面図であり、図35は、図22のa−a’線に
よるDRAM装置の透視図であり、図36は、図22の
b−b’線によるDRAM装置の透視図である。本発明
の第3実施例によるDRAM装置の製造工程を図面を参
照して説明する。図23に示すように、プレート電極5
4としてのP型半導体基板61が設ける。例えば、P型
半導体基板61は、P型(すなわち、第1導電型)のホ
ウ素イオンがドープされたポリシリコンである。このP
型半導体基板61は、プレート電極としての役割を施す
ことができるように、充分に高濃度でなければならな
い。P型半導体基板61に写真工程およびエッチング工
程を施すことにより、2個ずつ対をなす複数のトレンチ
を規則的に形成する。この時使用されるエッチング工程
は、乾式エッチング工程であり、これは磁気強化反応イ
オンエッチング工程が用いられる。また、P型半導体基
板の材料としてP型不純物イオンがドープされたポリシ
リコンの以外に、単結晶シリコンおよび非晶質シリコン
が使用されることもある。図24に示すように、各トレ
ンチとP型半導体基板61の露出された表面とにキャパ
シタ誘電体62と、キャパシタ格納ノードとしてのN型
(すなわち、第2導電型)不純物イオンがドープされた
N型物質63(例えば、N型のリンイオンがドープされ
たポリシリコンPECVD、LPCVDおよびCVDの
いずれかを用いて順次蒸着する。この時、N型物質は表
面を平坦化するために、P型半導体基板61の表面より
高くなるように蒸着する。キャパシタ誘電体62の物質
としてシリコン酸化膜と、シリコン窒化膜と、シリコン
酸化膜上にシリコン窒化膜が蒸着された形態のシリコン
窒化膜+シリコン酸化膜、シリコン酸化膜上にシリコン
窒化膜が蒸着され、かつシリコン窒化膜上にシリコン酸
化膜が蒸着された形態のシリコン酸化膜+シリコン窒化
膜+シリコン酸化膜が使用されることもある。ここで、
プレート電極としてのP型半導体基板61はシリコンウ
ェーハをエピタキシャル成長させたのち、このシリコン
ウェーハにP型不純物イオン、例えばホウ素イオンを注
入し、これを拡散させることにより、設けられる。ま
た、P型半導体基板61はシリコンウェーハをエピタキ
シャル成長させる時、同時にホウ素イオンを注入するこ
とにより作ることができる。この工程をIn−situ
工程という。格納ノード電極としてN型物質63は、ポ
リシリコンを蒸着した後、蒸着されたポリシリコンにN
型(すなわち、第2導電型)の不純物、例えば、Poc
3 を用いてリンイオンを注入した後、これを拡散させ
て作る。またN型物質は、In−situ工程を用いて
ポリシリコンを蒸着する時、これと同時にリンイオンを
注入して作ることができる。N型物質としてポリシリコ
ンの以外に、非晶質シリコン、単結晶シリコンが使用さ
れることもある。ついで図24に示すように、N型物質
63とキャパシタ誘電体62とをP型半導体基板61の
表面までエッチングバックする。図25に示すように、
露出された全表面に所定の厚さの絶縁体64をCVD法
により蒸着する。本発明では、DRAMキャパシタに垂
直にゲート電極が形成されるので、この絶縁体64の厚
さはあらかじめ設定されたチャネル長さにしたがって従
属的に決められる。この絶縁体の物質としてシリコン酸
化膜、シリコン窒化膜が使用される。
【0020】ついでアクティブ領域およびゲート電極を
形成するために、絶縁体64の中、各2個1対をなす2
つのトレンチの入口の約半分にわたって形成された部分
をあらかじめ設定されたビットラインの幅だけ除去す
る。この時、図31に示すように、ワードラインの延長
方向で各ビットライン間のもののみ残存されることとな
る。図26に示すように、絶縁体64が除去された各部
分に、アクティブ層として半導体層65をエピタキシャ
ル成長させる。この半導体層65はCVD法のような化
学蒸着法により蒸着されることもある。またこの半導体
層65の物質として非晶質シリコンと単結晶シリコンお
よび多結晶シリコンが使用される。
【0021】DRAM装置の高集積化のために、絶縁体
64が除去された部分の幅d1 と、除去されない部分の
幅d2 は、同一であるものが望ましい。その後、残余絶
縁体64を除去する。このとき、図32に示すように、
ビットライン間の隔離のために、ビットライン間の残余
絶縁体64は残存させ、ビットライン上側のものは全部
除去させる。半導体層65の表面に高濃度の絶縁型第2
導電型イオン(すなわち、N+ 型不純物イオン)、例え
ばリンイオンを所定のエネルギで注入して半導体層65
の上部の所定の厚さのN型ビットライン接合66を形成
する。図27に示すように、ゲート電極の絶縁のための
絶縁体67およびゲート電極の導電性物質68を露出さ
れた全表面にPECVD、LPCVD、CVD法を用い
て順次蒸着する。ここで、絶縁体67の物質としてシリ
コン酸化膜、またはシリコン窒化膜が用いられ、導電性
の物質68としてCr,Mo,Al,Pt,Tiおよび
不純物イオンがドープされた多結晶ポリシリコンが使用
される。ついで図28に示すように、絶縁体67と、導
電性物質68とに同時に写真工程およびエッチング工程
を施すことにより、絶縁体67と導電性物質68の中、
各半導体層65で覆われない各トレンチの入口の約半分
に相当する部分と、各トレンチの入口の約半分に隣接す
る各半導体層65の側面に蒸着された部分とを残し、残
りは除去する。したがって各半導体層65の両側面にゲ
ート絶縁体67aおよび側面ゲート電極68aが形成さ
れる。この時使用されたエッチング工程は、乾式エッチ
ング工程であるRIE工程が使用される。図29および
33に示すように、露出された全表面に表面が平坦化と
なるように、絶縁体69をCVD法により蒸着する。そ
の後、写真工程およびエッチング工程を絶縁体69上に
施すことにより、各N+ 型ビットライン接合66上にビ
ットラインコンタクト70を形成する。
【0022】図30および図34に示すように、各ビッ
トラインコンタクト70にビットライン71を形成す
る。プレート電極として使用されるP型半導体基板61
には、DRAMセルの動作のために、所定の電圧を印加
するための電源部Vdが接続される。ゲート電極68a
は半導体層65の側面に形成されるので、各半導体層4
5の厚さは信号電荷を電送するためのチャネルの長さに
相当する。したがって半導体層65の限定のために使用
される絶縁体64の厚さはあらかじめ設定されたチャネ
ル長さに従属されなければならない。
【0023】第4実施例 図37,38は、本発明の第4実施例によるDRAM装
置の製造工程を示したものである。図37に示すよう
に、キャパシタを形成するために、2個ずつ対をなす複
数のトレンチを規則的に形成するための基板72が設け
られる。この基板72の物質として絶縁体、または半導
体使用される。この半導体の物質は、非晶質シリコンと
単結晶シリコンおよび多結晶シリコンが使用される。こ
の基板72を乾式エッチング工程および湿式エッチング
工程を用いて所定深さを有する、2個ずつ対をなす複数
のトレンチを規則的に形成する。ここで、図37に示す
ように、点線部分は絶縁体73を示すもので、基板72
が半導体である場合にのみ、基板72とトレンチ内のキ
ャパシタとの絶縁のために形成される。図38に示すよ
うに、各トレンチ内にキャパシタ・プレート電極74と
して第1導電型の物質(例えば、P型ホウ素イオンがド
ープされたポリシリコン)と、キャパシタ誘電体75
(例えば、シリコン窒化膜+シリコン酸化膜)、および
キャパシタ格納ノード76として第2導電型物質(例え
ば、N型リンイオンがドープされたポリシリコン)が順
次蒸着される。キャパシタ形成工程において使用される
物質および工程は、第3実施例と同様である。ただし、
第3実施例の場合においては、基板がプレート電極とし
て直接使用されたし、第4実施例の場合においては、各
トレンチ内にプレート電極とともにキャパシタ構成要素
を全部形成させた点が相異する。また、DRAMセルの
動作のために、プレート電極74には、所定の電圧を印
加するための電源部Vdが接続される。以後に進行され
る工程は、図24および図31に示す工程の以後に進行
される第3実施例の場合と同一であるので、その説明は
省略する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果が得られる。 1.スタック・キャパシタを有するDRAMセルのDR
AM装置の製造工程に比べて工程が単純化になる。 2.メモリセルの構造が水平形態でなくて、垂直形態で
あるので、単位メモリセルの占有面積が大きく縮小され
る。したがって、設計が有利となるので、高集積度を有
するメモリ装置の製造が容易である。 3.メモリ装置を製造する場合、各アクティブ領域間の
距離を絶縁層を形成せずに達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のDRAM装置の構造断面図である。
【図2】従来のDRAM装置の製造工程断面図である。
【図3】従来のDRAM装置の製造工程断面図である。
【図4】従来のDRAM装置の製造工程断面図である。
【図5】従来のDRAM装置の製造工程断面図である。
【図6】従来のDRAM装置の製造工程断面図である。
【図7】従来のDRAM装置の製造工程断面図である。
【図8】従来のDRAM装置の製造工程断面図である。
【図9】従来のDRAM装置の製造工程断面図である。
【図10従来のDRAM装置の製造工程断面図である。 【図11】本発明の第1実施例によるDRAMセルの製
造工程断面図である。
【図12】本発明の第1実施例によるDRAMセルの製
造工程断面図である。
【図13】本発明の第1実施例によるDRAMセルの製
造工程断面図である。
【図14】本発明の第1実施例によるDRAMセルの製
造工程断面図である。
【図15】本発明の第1実施例によるDRAMセルの製
造工程断面図である。
【図16】本発明の第1実施例によるDRAMセルの製
造工程断面図である。
【図17】本発明の第1実施例によるDRAMセルの製
造工程断面図である。
【図18】本発明の第1実施例によるDRAMセルの製
造工程断面図である。
【図19】本発明の第1実施例によるDRAMセルの製
造工程断面図である。
【図20】本発明の第2実施例によるDRAMセルの製
造工程断面図である。
【図21】本発明の第2実施例によるDRAMセルの製
造工程断面図である。
【図22】本発明の第3実施例によるDRAM装置のレ
イアウト図である。
【図23】図22のa−a’線によるDRAM装置の製
造工程断面図である。
【図24】図22のa−a’線によるDRAM装置の製
造工程断面図である。
【図25】図22のa−a’線によるDRAM装置の製
造工程断面図である。
【図26】図22のa−a’線によるDRAM装置の製
造工程断面図である。
【図27】図22のa−a’線によるDRAM装置の製
造工程断面図である。
【図28】図22のa−a’線によるDRAM装置の製
造工程断面図である。
【図29】図22のa−a’線によるDRAM装置の製
造工程断面図である。
【図30】図22のa−a’線によるDRAM装置の製
造工程断面図である。
【図31】図22のb−b’線によるDRAM装置の製
造工程断面図である。
【図32】図22のb−b’線によるDRAM装置の製
造工程断面図である。
【図33】図22のb−b’線によるDRAM装置の製
造工程断面図である。
【図34】図22のb−b’線によるDRAM装置の製
造工程断面図である。
【図35】図5のa−a’線によるDRAM装置の透視
図である。
【図36】図5のb−b’線によるDRAM装置の透視
図である。
【図37】本発明の第4実施例によるDRAM装置の製
造工程断面図である。
【図38】本発明の第4実施例によるDRAM装置の製
造工程断面図である。
【符号の説明】
41 P型半導体基板 42 誘電体 43 N型物質 44 絶縁体 45 半導体層 47 絶縁体 48 導電性物質
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−65271(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/8242 H01L 27/108

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a) キャパシタのプレート電極として
    高濃度の半導体基板を設けるステップ; b) 前記半導体基板に、2個ずつ対をなす複数のトレ
    ンチを規則的に形成するステップ; c) 前記各トレンチの表面上に、キャパシタ誘電体お
    よび格納ノードとしての第2導電型の半導体を順次トレ
    ンチ内部に充填させて形成するステップ; d) 露出された全表面に第1絶縁体を形成し、各2個
    1対をなす2つのトレンチの入口の一部にわたって形成
    された部分をあらかじめ設定されたビットラインの幅だ
    け除去するステップ; e) 第1絶縁体が除去された部分に、アクティブ層と
    しての半導体を形成した後残余の第1絶縁体を選択的に
    除去するステップ; f) アクティブ層としての半導体上面に、高濃度の第
    2導電型の不純物イオンを注入してアクティブ層上部に
    ビットラインの接合を形成するステップ; g) アクティブ層である半導体層の側面と、半導体層
    で覆われない各トレンチの入口にゲート絶縁のための第
    2絶縁体を形成するステップ; h) 第2絶縁体上に、トレンチの入口に直立するよう
    に、側壁ゲート電極を形成するステップ; i) 露出された全表面にわたって第3絶縁体を形成
    し、この第3絶縁体をパターニングして各ビットライン
    の接合上に各ビットラインのコンタクトを形成するステ
    ップ; j) 各ビットラインのコンタクト上にビットラインを
    形成するステップ; を含むことを特徴とする半導体メモリ装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 a) 1つの基板を設けるステップ; b) 前記半導体基板に、2個ずつ対をなす複数のトレ
    ンチを規則的に形成するステップ; c) 各トレンチの表面上に、トレンチ内部に充填され
    るように、キャパシタプレート電極としての第1導電型
    の半導体と、キャパシタ誘電体およびキャパシタ格納ノ
    ードとしての第2導電型の半導体とを順次形成するステ
    ップ; d) 露出された全表面にわたって第1絶縁体を形成
    し、第1絶縁体の中、各2個1対をなす2つのトレンチ
    の入口の一部に形成された部分をあらかじめ設定された
    ビットラインの幅だけ除去するステップ; e) 第1絶縁体が除去された部分に、アクティブ層で
    ある半導体を形成した後残余の第1絶縁体を選択的に除
    去するステップ; f) アクティブ層である半導体層上面に、第2導電型
    の不純物イオンを注入してアクティブ層上部にビットラ
    インの接合を形成するステップ; g) アクティブ層である半導体層の側面と、露出され
    た各トレンチの入口にゲート絶縁のための第2絶縁体を
    形成するステップ; h) 第2絶縁体上に、トレンチの入口に直立になるよ
    うに、側壁ゲート電極を形成するステップ; i) 露出された全表面に第3絶縁体を形成し、この第
    3絶縁体をパターニングして各ビットラインの接合上に
    各ビットラインのコンタクトを形成するステップ; j) 各ビットラインのコンタクト上にわたってビット
    ラインを形成するステップ; を含むことを特徴とする半導体メモリ装置の製造方法。
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