JP3363686B2 - シートガイド装置及びこれを備える画像形成装置 - Google Patents
シートガイド装置及びこれを備える画像形成装置Info
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- JP3363686B2 JP3363686B2 JP01571196A JP1571196A JP3363686B2 JP 3363686 B2 JP3363686 B2 JP 3363686B2 JP 01571196 A JP01571196 A JP 01571196A JP 1571196 A JP1571196 A JP 1571196A JP 3363686 B2 JP3363686 B2 JP 3363686B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機などの画像
形成装置に適用可能なシートガイド装置、及び画像形成
装置に装着される原稿処理装置に適用可能なシートガイ
ド装置に関するものである。
形成装置に適用可能なシートガイド装置、及び画像形成
装置に装着される原稿処理装置に適用可能なシートガイ
ド装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、シートガイド装置は、図６で示す
ようにシートを積載するトレイ（シート積載台）２０１
と、トレイ２０１に対し回動自在な補助トレイ２０３
と、ラックギヤ２０２ａと一体でトレイ２０１の孔に沿
ってスライド可能なフロント側のスライドガイド２０２
と、リヤ側（奥側）のスライドガイド２０４とビス２１
２で固定したリヤ側の支持体２０５と一体のラックギア
２０５ａが往復連動するためのピニオンギヤ２０７とを
備えている。それぞれのスライドガイド２０２，２０４
には、クランパー２０６がビス２１０で固定され、ボト
ムカバー２０８は、ビス２０９でトレイ２０１に固定さ
れている。
ようにシートを積載するトレイ（シート積載台）２０１
と、トレイ２０１に対し回動自在な補助トレイ２０３
と、ラックギヤ２０２ａと一体でトレイ２０１の孔に沿
ってスライド可能なフロント側のスライドガイド２０２
と、リヤ側（奥側）のスライドガイド２０４とビス２１
２で固定したリヤ側の支持体２０５と一体のラックギア
２０５ａが往復連動するためのピニオンギヤ２０７とを
備えている。それぞれのスライドガイド２０２，２０４
には、クランパー２０６がビス２１０で固定され、ボト
ムカバー２０８は、ビス２０９でトレイ２０１に固定さ
れている。
【０００３】図７は、ボトムから見たシートガイド装置
であって、クランパー２０６の一部から弾性を有するア
ーム２１３が伸び、アーム２１３の一部に突起２１４が
アーム２１３の弾性力により、位置決め部材（位置決め
手段）２１５に付勢されている。位置決め部材２１５に
は、シートの各定形サイズに対応した位置に、複数のク
リック溝列（位置決め溝列）２１６が並設され、このク
リック溝列２１６の１つに、アーム２１３の突起２１４
が嵌合することで、スライドガイド２０２，２０４の位
置が定まるように構成されている。
であって、クランパー２０６の一部から弾性を有するア
ーム２１３が伸び、アーム２１３の一部に突起２１４が
アーム２１３の弾性力により、位置決め部材（位置決め
手段）２１５に付勢されている。位置決め部材２１５に
は、シートの各定形サイズに対応した位置に、複数のク
リック溝列（位置決め溝列）２１６が並設され、このク
リック溝列２１６の１つに、アーム２１３の突起２１４
が嵌合することで、スライドガイド２０２，２０４の位
置が定まるように構成されている。
【０００４】また、シートの各定形サイズに対応させる
ために、クリック溝列２１６は、Ａ系列，Ｂ系列，イン
チ系列の各種サイズのクリック溝列が全て形成されてい
る。
ために、クリック溝列２１６は、Ａ系列，Ｂ系列，イン
チ系列の各種サイズのクリック溝列が全て形成されてい
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、例えば、Ａ，Ｂ系列のサイズしか使わないユ
ーザにとって、インチ系列用のクリック溝は全く無意味
である。
来例では、例えば、Ａ，Ｂ系列のサイズしか使わないユ
ーザにとって、インチ系列用のクリック溝は全く無意味
である。
【０００６】また、例えばＡ４サイズの縦の位置の溝と
（ＬＴＲ縦の幅２１６ｍｍ−Ａ４縦の幅２１０ｍｍ）／
２＝３ｍｍで近い位置になり、ユーザがＡ４縦の位置に
セットしようとして、ＬＴＲ縦の位置に間違ってセット
してしまい、シートサイドのガイドの効力がなくなりシ
ートが斜行してしまう欠点があった。
（ＬＴＲ縦の幅２１６ｍｍ−Ａ４縦の幅２１０ｍｍ）／
２＝３ｍｍで近い位置になり、ユーザがＡ４縦の位置に
セットしようとして、ＬＴＲ縦の位置に間違ってセット
してしまい、シートサイドのガイドの効力がなくなりシ
ートが斜行してしまう欠点があった。
【０００７】本発明は、位置決め溝列の一部を有する副
位置決め手段を、主位置決め手段に着脱可能及び交換可
能にして、ユーザにとって不必要な位置決め溝を欠如可
能にして、複数の位置決め溝列を実現可能にしたシート
ガイド装置を提供することを目的とするもである。
位置決め手段を、主位置決め手段に着脱可能及び交換可
能にして、ユーザにとって不必要な位置決め溝を欠如可
能にして、複数の位置決め溝列を実現可能にしたシート
ガイド装置を提供することを目的とするもである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、シートを積載するシート積載
台と、該シート積載台にシート搬送方向に対し直角方向
へスライド自在に装着されていてシートサイドをガイド
するスライドガイドと、前記スライドガイドをシートサ
イズに対応した所定位置に位置決めするための複数の位
置決め溝列を有する位置決め手段と、該位置決め手段の
位置決め溝列の１つに係合して前記スライドガイドを位
置決めする係合手段と、を有するシートガイド装置にお
いて、前記位置決め手段は、前記溝列の大部分の位置決
め溝を備える主位置決め手段と、位置決め溝列の一部を
備える副位置決め手段と、を備え、該副位置決め手段
は、前記主位置決め手段に対して着脱自在及び交換自在
であることを特徴とする。
みなされたものであって、シートを積載するシート積載
台と、該シート積載台にシート搬送方向に対し直角方向
へスライド自在に装着されていてシートサイドをガイド
するスライドガイドと、前記スライドガイドをシートサ
イズに対応した所定位置に位置決めするための複数の位
置決め溝列を有する位置決め手段と、該位置決め手段の
位置決め溝列の１つに係合して前記スライドガイドを位
置決めする係合手段と、を有するシートガイド装置にお
いて、前記位置決め手段は、前記溝列の大部分の位置決
め溝を備える主位置決め手段と、位置決め溝列の一部を
備える副位置決め手段と、を備え、該副位置決め手段
は、前記主位置決め手段に対して着脱自在及び交換自在
であることを特徴とする。
【０００９】また、前記副位置決め手段は、複数の位置
決め溝列を有する第１面と、該第１面の位置決め溝列の
一部の位置決め溝を欠如した位置決め溝を第１面の反対
側に有する第２面と、を備え、かつ、シートサイズの使
用環境に応じて前記第１面又は第２面の取り付け方向を
変えて主位置決め手段に着脱自在であることを特徴とす
る。
決め溝列を有する第１面と、該第１面の位置決め溝列の
一部の位置決め溝を欠如した位置決め溝を第１面の反対
側に有する第２面と、を備え、かつ、シートサイズの使
用環境に応じて前記第１面又は第２面の取り付け方向を
変えて主位置決め手段に着脱自在であることを特徴とす
る。
【００１０】また、前記副位置決め手段は、シートサイ
ズに対応した異なる位置決め溝列をそれぞれ有して複数
個あって、シートサイズの使用環境に応じて交換して前
記主位置決め手段に着脱されることを特徴とする。
ズに対応した異なる位置決め溝列をそれぞれ有して複数
個あって、シートサイズの使用環境に応じて交換して前
記主位置決め手段に着脱されることを特徴とする。
【００１１】また、前記位置決め手段は、シート搬送方
向に対して直角方向に配列された位置決め溝列を有して
前記シート積載台に固設され、かつ前記係合手段は、前
記スライドガイドと一体移動可能であることを特徴とす
る。
向に対して直角方向に配列された位置決め溝列を有して
前記シート積載台に固設され、かつ前記係合手段は、前
記スライドガイドと一体移動可能であることを特徴とす
る。
【００１２】また、前記位置決め手段は、前記スライド
ガイドと一体移動可能であり、前記係合手段は、前記シ
ート積載台に固設されていることを特徴とする。
ガイドと一体移動可能であり、前記係合手段は、前記シ
ート積載台に固設されていることを特徴とする。
【００１３】［作用］以上構成に基づき、シート積載台
のスライドガイドは、給紙されるべきシートのサイズに
対応してスライドされ、積載されているシートのサイド
をガイド可能にする。スライドガイドが所定サイズのシ
ートに対応する位置に移動される時、位置決め手段に設
けられている位置決め溝列のうちの所定の位置決め溝に
係合手段が係合することによって、スライドガイドは位
置決めされて固定される。
のスライドガイドは、給紙されるべきシートのサイズに
対応してスライドされ、積載されているシートのサイド
をガイド可能にする。スライドガイドが所定サイズのシ
ートに対応する位置に移動される時、位置決め手段に設
けられている位置決め溝列のうちの所定の位置決め溝に
係合手段が係合することによって、スライドガイドは位
置決めされて固定される。
【００１４】位置決め手段の位置決め溝列は、ユーザに
より副位置決め手段を主位置決め手段に、例えば取り付
け面を変えるように着脱、又は他の副位置決め手段と交
換されて、位置決め溝の位置が変えられる。これによ
り、主位置決め手段の溝列と副位置決め手段の位置決め
溝との組み合わせにより、複数の位置決め溝列を実現す
ることができ、ユーザは所望の位置決め溝列を選択する
ことができる。
より副位置決め手段を主位置決め手段に、例えば取り付
け面を変えるように着脱、又は他の副位置決め手段と交
換されて、位置決め溝の位置が変えられる。これによ
り、主位置決め手段の溝列と副位置決め手段の位置決め
溝との組み合わせにより、複数の位置決め溝列を実現す
ることができ、ユーザは所望の位置決め溝列を選択する
ことができる。
【００１５】また、副位置決め手段は、複数の位置決め
溝列を有する第１面が用いられるよう主位置決め手段に
取り付けられたり、第１面の位置決め溝の一部が欠如し
た第２面が用いられるように主位置決め手段に着脱され
る。これにより、副位置決め手段の第２面が位置決め状
態に用いられた場合には、所定の位置決め溝を欠如した
状態の位置決め溝列を、位置決め手段に構成することが
でき、ユーザによるスライドガイドの過った位置決め、
及びこれによるシートの搬送時における斜行の発生が未
然に防止される。
溝列を有する第１面が用いられるよう主位置決め手段に
取り付けられたり、第１面の位置決め溝の一部が欠如し
た第２面が用いられるように主位置決め手段に着脱され
る。これにより、副位置決め手段の第２面が位置決め状
態に用いられた場合には、所定の位置決め溝を欠如した
状態の位置決め溝列を、位置決め手段に構成することが
でき、ユーザによるスライドガイドの過った位置決め、
及びこれによるシートの搬送時における斜行の発生が未
然に防止される。
【００１６】また、異なる位置決め溝を有する複数の副
位置決め手段のうち、所定の副位置決め手段が交換して
主位置決め手段に装着される。これにより、位置決め手
段の位置決め溝列のうち、欠如できる位置決め溝の数を
増すことができる。
位置決め手段のうち、所定の副位置決め手段が交換して
主位置決め手段に装着される。これにより、位置決め手
段の位置決め溝列のうち、欠如できる位置決め溝の数を
増すことができる。
【００１７】
〈第１の実施の形態〉以下、本発明に係るシートガイド
装置を図面に沿って説明する。
装置を図面に沿って説明する。
【００１８】図１は、本発明に係るシートガイド装置５
０を適用した原稿自動送り装置４９と画像形成装置本体
１００の断面を示した図である。
０を適用した原稿自動送り装置４９と画像形成装置本体
１００の断面を示した図である。
【００１９】原稿自動送り装置４９のシートガイド装置
５０にセットされた原稿（シート）は、分離部５３によ
り１枚づつ分離されて給排紙ローラ部５４により給紙
し、プラテン５１上を搬送させる搬送ベルト５２により
搬送されて、プラテン５１上の所定位置に載置される。
画像形成装置本体１００にて原稿の画像読み取りが行わ
れ、終了すると、プラテン５１上をスイッチバックして
給排紙ローラ部５４により排紙し排出ローラ５５によ
り、シートガイド装置５０に排出する。
５０にセットされた原稿（シート）は、分離部５３によ
り１枚づつ分離されて給排紙ローラ部５４により給紙
し、プラテン５１上を搬送させる搬送ベルト５２により
搬送されて、プラテン５１上の所定位置に載置される。
画像形成装置本体１００にて原稿の画像読み取りが行わ
れ、終了すると、プラテン５１上をスイッチバックして
給排紙ローラ部５４により排紙し排出ローラ５５によ
り、シートガイド装置５０に排出する。
【００２０】前述搬送ベルト５２により搬送された原稿
は、プラテン５１上に載置され、この原稿に基づき下方
に配置された画像形成装置により画像が形成される。即
ち、図示しないランプにより照射されプラテン５１上の
原稿から反射された光１０１は、ＣＣＤ等の光学読取装
置１０２により画像情報信号に変換され、この情報に応
じてレーザスキャナユニット１０３からレーザが照射さ
れ、このレーザにより像担持体としての感光ドラム１０
４が露光されて潜像が形成される。この潜像は現像装置
のトナー１０５により現像され、現像された現像像は転
写手段１０６，１０７によりレジストローラ１０８によ
り給送される記録シートＰに転写される。この記録シー
トＰは、着脱カセット１０９，１１０，デッキ１１１又
は手差しトレイ１１２からレジストローラ１０８に給送
される。
は、プラテン５１上に載置され、この原稿に基づき下方
に配置された画像形成装置により画像が形成される。即
ち、図示しないランプにより照射されプラテン５１上の
原稿から反射された光１０１は、ＣＣＤ等の光学読取装
置１０２により画像情報信号に変換され、この情報に応
じてレーザスキャナユニット１０３からレーザが照射さ
れ、このレーザにより像担持体としての感光ドラム１０
４が露光されて潜像が形成される。この潜像は現像装置
のトナー１０５により現像され、現像された現像像は転
写手段１０６，１０７によりレジストローラ１０８によ
り給送される記録シートＰに転写される。この記録シー
トＰは、着脱カセット１０９，１１０，デッキ１１１又
は手差しトレイ１１２からレジストローラ１０８に給送
される。
【００２１】前記現像像を転写された記録シートＰは、
搬送ベルト１１３により定着装置１１４へ送られて定着
され、片面コピーの場合は、搬送ローラにより排紙トレ
イ１１５に排紙される。両面コピーの場合、片面定着後
の記録シートＰは、フラッパ１１６の切換により、搬送
ベルト１１７，１１８，反転ガイド１１９により反転・
搬送され、中間トレイ１２０上に一時載置され、そこか
ら半月ローラ１２１，ローラ１２２等によりレジストロ
ーラ１０８に搬送され、前記と同様に画像形成行程によ
りシートの他の１面に現像像が転写され、定着される。
また、前記定着された同一面に再度画像を形成する場合
は、フラッパ１２３により記録シートＰは１２４方向に
搬送され、そこから前記両面画像形成時と同様に記録シ
ートＰは搬送されて画像が形成される。
搬送ベルト１１３により定着装置１１４へ送られて定着
され、片面コピーの場合は、搬送ローラにより排紙トレ
イ１１５に排紙される。両面コピーの場合、片面定着後
の記録シートＰは、フラッパ１１６の切換により、搬送
ベルト１１７，１１８，反転ガイド１１９により反転・
搬送され、中間トレイ１２０上に一時載置され、そこか
ら半月ローラ１２１，ローラ１２２等によりレジストロ
ーラ１０８に搬送され、前記と同様に画像形成行程によ
りシートの他の１面に現像像が転写され、定着される。
また、前記定着された同一面に再度画像を形成する場合
は、フラッパ１２３により記録シートＰは１２４方向に
搬送され、そこから前記両面画像形成時と同様に記録シ
ートＰは搬送されて画像が形成される。
【００２２】次に、図２においてシートガイド装置５０
の詳細説明をする。
の詳細説明をする。
【００２３】シートガイド装置５０は、シートとしての
原稿を積載するトレイ（シート積載台）１と、このトレ
イ１に回動自在に装着された補助トレイ３と、原稿給紙
方向に対し直角方向にスライド自在で原稿のサイドをガ
イドしラックギヤ２ａと一体のフロントスライドガイド
２と、フロントスライドガイド２に対向しリヤ側の原稿
のサイドをガイドするリヤスライドガイド４と、このリ
ヤスライドガイド４をビス１２により固定し、原稿給紙
方向に対し直角方向にスライド自在でラックギヤ５ａと
一体のガイド支持体５と、上記それぞれラックギヤ２
ａ，５ａと適合し、スライドガイド２，４が往復連動さ
せるためのピニオンオンギヤ７と、フロントスライドガ
イド２とリヤスライドガイド４にビス１０により固定さ
れたクランパー６と、コマ（副位置決め手段）１７を有
していてトレイ１の両面側に固定されている位置決め部
材（主位置決め手段）１５と、コマ取り付け用のリブ１
ａを有しビス９によりトレイ１に固定されているボトム
カバー８等から構成されている。
原稿を積載するトレイ（シート積載台）１と、このトレ
イ１に回動自在に装着された補助トレイ３と、原稿給紙
方向に対し直角方向にスライド自在で原稿のサイドをガ
イドしラックギヤ２ａと一体のフロントスライドガイド
２と、フロントスライドガイド２に対向しリヤ側の原稿
のサイドをガイドするリヤスライドガイド４と、このリ
ヤスライドガイド４をビス１２により固定し、原稿給紙
方向に対し直角方向にスライド自在でラックギヤ５ａと
一体のガイド支持体５と、上記それぞれラックギヤ２
ａ，５ａと適合し、スライドガイド２，４が往復連動さ
せるためのピニオンオンギヤ７と、フロントスライドガ
イド２とリヤスライドガイド４にビス１０により固定さ
れたクランパー６と、コマ（副位置決め手段）１７を有
していてトレイ１の両面側に固定されている位置決め部
材（主位置決め手段）１５と、コマ取り付け用のリブ１
ａを有しビス９によりトレイ１に固定されているボトム
カバー８等から構成されている。
【００２４】図３は、ボトムカバー８を除いて、シート
ガイド装置５０を下から見たシートガイド装置の一部を
示している。
ガイド装置５０を下から見たシートガイド装置の一部を
示している。
【００２５】フロントスライドガイド２と一体のラック
ギヤ２ａにはクランパー６が固定されており、このクラ
ンパー６の一部から弾性体からなる係合部材１３が伸
び、係合部材１３の自由端に形成された突起１４が係合
部材１３の弾性力により位置決め部材１５に付勢されて
いる。
ギヤ２ａにはクランパー６が固定されており、このクラ
ンパー６の一部から弾性体からなる係合部材１３が伸
び、係合部材１３の自由端に形成された突起１４が係合
部材１３の弾性力により位置決め部材１５に付勢されて
いる。
【００２６】位置決め部材１５は、Ａ系列，Ｂ系列、イ
ンチ系列といった各定形サイズに対応させるために位置
決め溝列１６が並設されている。１６ａはＡ４又はＡ３
縦、１６ｂはＬＴＲ又はＬＤＲ縦、１６ｃはＢ５又はＢ
４縦、１６ｄはＢ５縦の位置にフロントスライドガイド
２が対応するための位置決め溝である。
ンチ系列といった各定形サイズに対応させるために位置
決め溝列１６が並設されている。１６ａはＡ４又はＡ３
縦、１６ｂはＬＴＲ又はＬＤＲ縦、１６ｃはＢ５又はＢ
４縦、１６ｄはＢ５縦の位置にフロントスライドガイド
２が対応するための位置決め溝である。
【００２７】また、位置決め部材１５の一部に形成され
た凹部１５ａには、コマ１７が着脱自在及び交換自在に
装着されている。このコマ１７の第１面（図中左面）に
は、複数の位置決め溝１７ａ，１７ｂが設けられ、第１
面の反対側の第２面には、上記位置決め溝１７ａ，１７
ｂの一部の溝（実施の形態では溝１７ａ）が欠如された
位置決め溝１７ｃが形成されている。コマ１７は、第１
面又は第２面が、位置決め部材１５の位置決め溝列１６
と同列に位置するように、着脱して入れ換えることが可
能となっている。
た凹部１５ａには、コマ１７が着脱自在及び交換自在に
装着されている。このコマ１７の第１面（図中左面）に
は、複数の位置決め溝１７ａ，１７ｂが設けられ、第１
面の反対側の第２面には、上記位置決め溝１７ａ，１７
ｂの一部の溝（実施の形態では溝１７ａ）が欠如された
位置決め溝１７ｃが形成されている。コマ１７は、第１
面又は第２面が、位置決め部材１５の位置決め溝列１６
と同列に位置するように、着脱して入れ換えることが可
能となっている。
【００２８】上記位置決め部材１５とコマ１７とによ
り、フロントスライドガイド２をシートサイズに対応し
た位置に位置決めする位置決め手段が構成されている。
１７ａはＬＴＲ縦、１７ｂはＡ４縦、１７ｃはＡ４縦の
位置にフロントスライドガイド２が対応するための位置
決め溝である。
り、フロントスライドガイド２をシートサイズに対応し
た位置に位置決めする位置決め手段が構成されている。
１７ａはＬＴＲ縦、１７ｂはＡ４縦、１７ｃはＡ４縦の
位置にフロントスライドガイド２が対応するための位置
決め溝である。
【００２９】また、上記コマ１７とは別の位置決め溝を
有する他のコマ１９がトレイ１のリブ１ａに着脱自在に
取り付けられており、このコマ１９は、使用していない
コマなのでこの位置に待機している。コマ１９には、コ
マ１７と同様の位置に、第１面に位置決め溝１９ａ，１
９ｂが形成され、それぞれＬＴＲ縦、Ａ４Ｒ縦の位置に
対応し、反対側の第２面には、第１面の一部の位置決め
溝１９ｂが欠如された位置決め溝１９ｃが設けられてお
り、この位置決め溝１９ｃはＬＴＲ縦の位置に対応して
いる。このコマ１９は、ユーザの必要に応じて、コマ１
７と交換されて位置決め部材１５に装着される。
有する他のコマ１９がトレイ１のリブ１ａに着脱自在に
取り付けられており、このコマ１９は、使用していない
コマなのでこの位置に待機している。コマ１９には、コ
マ１７と同様の位置に、第１面に位置決め溝１９ａ，１
９ｂが形成され、それぞれＬＴＲ縦、Ａ４Ｒ縦の位置に
対応し、反対側の第２面には、第１面の一部の位置決め
溝１９ｂが欠如された位置決め溝１９ｃが設けられてお
り、この位置決め溝１９ｃはＬＴＲ縦の位置に対応して
いる。このコマ１９は、ユーザの必要に応じて、コマ１
７と交換されて位置決め部材１５に装着される。
【００３０】以上により、コマ１７の取り付け面（第１
面、第２面）を反対側に入れ換えたり、コマ１９と入れ
換えたりするだけで、３種類の位置決め溝列を構成可能
としている。
面、第２面）を反対側に入れ換えたり、コマ１９と入れ
換えたりするだけで、３種類の位置決め溝列を構成可能
としている。
【００３１】すなわち、
Ａ４，Ａ３縦−ＬＴＲ，ＬＤＲ縦，−Ｂ５，Ｂ４縦
−ＬＴＲ縦−Ａ４縦−Ｂ５縦（位置決め部材１５と、コ
マ１７の第１面又はコマ１９の第１面による）。
−ＬＴＲ縦−Ａ４縦−Ｂ５縦（位置決め部材１５と、コ
マ１７の第１面又はコマ１９の第１面による）。
【００３２】 Ａ４，Ａ３縦−ＬＴＲ，ＬＤＲ縦−Ｂ
５，Ｂ４縦−Ａ４縦−Ｂ５縦（位置決め部材１５とコマ
１７の第２面による）。
５，Ｂ４縦−Ａ４縦−Ｂ５縦（位置決め部材１５とコマ
１７の第２面による）。
【００３３】 Ａ４，Ａ３縦−ＬＴＲ，ＬＤＲ縦−Ｂ
５，Ｂ４縦−ＬＴＲ縦−Ｂ５縦（位置決め部材１５と、
コマ１９の第２面による）。である。
５，Ｂ４縦−ＬＴＲ縦−Ｂ５縦（位置決め部材１５と、
コマ１９の第２面による）。である。
【００３４】例えば、Ａ，Ｂ，インチ系のサイズを使う
ユーザは、タイプ、Ａ，Ｂ系列のみのサイズを使うユ
ーザはタイプ、Ｂ，インチ系のサイズを使うユーザは
タイプ、にすることで、Ａ４縦、又はＬＴＲ縦にセッ
トする際には使わない方のサイズの位置決め溝が無いの
で、位置決め溝を間違えることなく、正しい位置でスラ
イドガイド２，４を位置決めしてシートをガイドするこ
とができるので、シートの斜行を防ぎ、安定した給紙を
行なうことができる。
ユーザは、タイプ、Ａ，Ｂ系列のみのサイズを使うユ
ーザはタイプ、Ｂ，インチ系のサイズを使うユーザは
タイプ、にすることで、Ａ４縦、又はＬＴＲ縦にセッ
トする際には使わない方のサイズの位置決め溝が無いの
で、位置決め溝を間違えることなく、正しい位置でスラ
イドガイド２，４を位置決めしてシートをガイドするこ
とができるので、シートの斜行を防ぎ、安定した給紙を
行なうことができる。
【００３５】図４は、コマ１７の位置決め溝１７ｂに沿
った断面図を示している。
った断面図を示している。
【００３６】コマ１７の先端には、コマ１７の抜け止め
用のツメ状の突起部１８が対称に形成され、位置決め部
材１５の凹部１５ａに引掛かかるように構成される。コ
マ１７を取り外す際は、突起部１８を広げるように弾性
変形せしめることで簡単に外すことができ、また、挿入
もスムーズに行うことができる。また、コマ１９も同じ
断面形状をしているので同様に簡単に外すことができ、
また挿入もスムーズに行える。
用のツメ状の突起部１８が対称に形成され、位置決め部
材１５の凹部１５ａに引掛かかるように構成される。コ
マ１７を取り外す際は、突起部１８を広げるように弾性
変形せしめることで簡単に外すことができ、また、挿入
もスムーズに行うことができる。また、コマ１９も同じ
断面形状をしているので同様に簡単に外すことができ、
また挿入もスムーズに行える。
【００３７】以上のようなコマ１７とコマ１９の何れか
を、選択して位置決め部材１５に装着することで、ユー
ザが必要に応じてコマ１７又はコマ１９の入れ換えを簡
単に行えるので、使用されるサイズの近傍にあって使わ
ないサイズの位置決め溝を簡単に無くすことができる。
を、選択して位置決め部材１５に装着することで、ユー
ザが必要に応じてコマ１７又はコマ１９の入れ換えを簡
単に行えるので、使用されるサイズの近傍にあって使わ
ないサイズの位置決め溝を簡単に無くすことができる。
【００３８】すなわち、コマ１７の第１面を第２面に変
えて位置決め部材１５に取り付けることにより、ＬＴＲ
縦の位置決め溝１７ａが欠如されて、Ａ４縦の位置決め
溝１７ｃが使用される。また、コマ１９の第１面を第２
面に変えて位置決め部材１５に装着することにより、Ａ
４縦の位置決め溝１９ａが欠如されて、ＬＴＲ縦の位置
決め溝１９ｃが使用される。
えて位置決め部材１５に取り付けることにより、ＬＴＲ
縦の位置決め溝１７ａが欠如されて、Ａ４縦の位置決め
溝１７ｃが使用される。また、コマ１９の第１面を第２
面に変えて位置決め部材１５に装着することにより、Ａ
４縦の位置決め溝１９ａが欠如されて、ＬＴＲ縦の位置
決め溝１９ｃが使用される。
【００３９】また、使わなかったサイズを使う時にはコ
マ１７を元の位置に戻すことで対応することができる。
マ１７を元の位置に戻すことで対応することができる。
【００４０】また、本実施の形態ではＬＴＲ縦とＡ４縦
の位置決め溝を無くす例を述べたが、Ｂ系列など含む他
のサイズでもよい。
の位置決め溝を無くす例を述べたが、Ｂ系列など含む他
のサイズでもよい。
【００４１】また、コマ１７を複数用いて、種々のサイ
ズを対応することも可能である。
ズを対応することも可能である。
【００４２】また、本実施の形態では、原稿自動送り装
置に適用したシートガイド装置の説明をしたが、画像形
成装置（複写機、ＬＢＰ）や画像読取り装置などの給紙
装置におけるシートガイド装置でも適用可能である。
置に適用したシートガイド装置の説明をしたが、画像形
成装置（複写機、ＬＢＰ）や画像読取り装置などの給紙
装置におけるシートガイド装置でも適用可能である。
【００４３】〈実施の形態２〉図５は、本発明の実施の
形態２を示した図である。
形態２を示した図である。
【００４４】ピニオンオンギヤ６１に対し、ラックギヤ
６０，６４がそれぞれ適合し連動するようになってお
り、ラックギヤ６０にはスライドガイド２（図２参照）
が、ラックギア６４にはスライドガイド４がそれぞれ固
定されている。
６０，６４がそれぞれ適合し連動するようになってお
り、ラックギヤ６０にはスライドガイド２（図２参照）
が、ラックギア６４にはスライドガイド４がそれぞれ固
定されている。
【００４５】ラックギヤ６０には、各種サイズに対応し
た複数の位置決め溝６０ａ，６０ｂ，６０ｃ，６０ｄか
らなる位置決め溝列６０が形成されており、６０ａはＡ
４，Ａ３縦、６０ｂはＬＴＲ，ＬＤＲ縦、６０ｃは、Ｂ
５，Ｂ４縦にそれぞれ対応する位置の位置決め溝をそれ
ぞれ示している。
た複数の位置決め溝６０ａ，６０ｂ，６０ｃ，６０ｄか
らなる位置決め溝列６０が形成されており、６０ａはＡ
４，Ａ３縦、６０ｂはＬＴＲ，ＬＤＲ縦、６０ｃは、Ｂ
５，Ｂ４縦にそれぞれ対応する位置の位置決め溝をそれ
ぞれ示している。
【００４６】ラックギア６０の一部には、コマ６３が着
脱自在及び交換自在に装着されており、このコマ６３の
第１面には、ＬＴＲ縦に対応する位置決め溝６３ａと、
Ａ４縦に対応する位置決め溝６３ｂが、そして反対側の
第２面には、第１面の位置決め溝Ａ４縦を欠如してＬＴ
Ｒ縦に対応する位置決め溝６３ｃが形成されている。
脱自在及び交換自在に装着されており、このコマ６３の
第１面には、ＬＴＲ縦に対応する位置決め溝６３ａと、
Ａ４縦に対応する位置決め溝６３ｂが、そして反対側の
第２面には、第１面の位置決め溝Ａ４縦を欠如してＬＴ
Ｒ縦に対応する位置決め溝６３ｃが形成されている。
【００４７】ラックギア６０には、ラックギア（主位置
決め手段）６０及びこれと一体のスライドガイドを保持
する弾性体からなる係合部材６２が圧接してして、その
基部はトレイ１に固定されている取り付け部材１ｃに固
定されており、係合部材６２の自由端に設けられた突起
部を、上記ラックギア６０及びコマ６３の位置決め溝の
何れかに係合させることにより、スライドガイドは所定
のサイズに対応した位置に位置決めされる。
決め手段）６０及びこれと一体のスライドガイドを保持
する弾性体からなる係合部材６２が圧接してして、その
基部はトレイ１に固定されている取り付け部材１ｃに固
定されており、係合部材６２の自由端に設けられた突起
部を、上記ラックギア６０及びコマ６３の位置決め溝の
何れかに係合させることにより、スライドガイドは所定
のサイズに対応した位置に位置決めされる。
【００４８】コマ（副位置決め手段）６３は、取り付け
状態を変えることにより、Ａ４縦のみを残してＬＴＲ縦
に相当する位置決め溝６３ｂを欠如することができる。
また、コマ６３は、図示はしていないが、Ａ４縦を欠如
した他のコマ（実施の形態１のコマ１９に相当）と交換
することも実施の形態１と同様に可能である。
状態を変えることにより、Ａ４縦のみを残してＬＴＲ縦
に相当する位置決め溝６３ｂを欠如することができる。
また、コマ６３は、図示はしていないが、Ａ４縦を欠如
した他のコマ（実施の形態１のコマ１９に相当）と交換
することも実施の形態１と同様に可能である。
【００４９】このように、スライドガイドと一体に移動
するラックギア６０に位置決め溝列を配設して、その一
部の位置決め溝を有するコマ６３をラックギア６０に着
脱自在及び交換自在にすることにより、実施の形態１と
同様の効果を得ることができる。
するラックギア６０に位置決め溝列を配設して、その一
部の位置決め溝を有するコマ６３をラックギア６０に着
脱自在及び交換自在にすることにより、実施の形態１と
同様の効果を得ることができる。
【００５０】なお、前述の各実施の形態では、シートを
ガイドするスライドガイドは、両方とも相対的に接近及
び離隔する向きに連動する場合について述べたが、一方
のスライドガイドを固定状態にし、他方の移動する側の
スライドガイドに位置決め溝列及び係合手段を配設する
ことも可能である。
ガイドするスライドガイドは、両方とも相対的に接近及
び離隔する向きに連動する場合について述べたが、一方
のスライドガイドを固定状態にし、他方の移動する側の
スライドガイドに位置決め溝列及び係合手段を配設する
ことも可能である。
【００５１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シートの搬送方向と直角方向にスライド自在のスライド
ガイド位置決めする位置決め溝列を、大部分の位置決め
溝を有する主位置決め手段と、この主位置決め手段に着
脱自在及び交換自在であって、複数の位置決め溝を有す
る副位置決め手段とから構成したので、必要に応じて副
位置決め手段の取り付け状態を変えたり、他の副位置決
め手段と交換して、使わない位置決め溝をなくしたり、
使うサイズの位置決め溝を形成させたりすることが可能
となって、複数種類の位置決め溝列を容易に実現するこ
とができる。
シートの搬送方向と直角方向にスライド自在のスライド
ガイド位置決めする位置決め溝列を、大部分の位置決め
溝を有する主位置決め手段と、この主位置決め手段に着
脱自在及び交換自在であって、複数の位置決め溝を有す
る副位置決め手段とから構成したので、必要に応じて副
位置決め手段の取り付け状態を変えたり、他の副位置決
め手段と交換して、使わない位置決め溝をなくしたり、
使うサイズの位置決め溝を形成させたりすることが可能
となって、複数種類の位置決め溝列を容易に実現するこ
とができる。
【００５２】また、副位置決め手段は、複数の位置決め
溝を有する第１面と、第１面の一部の位置決め溝を欠如
した状態の位置決め溝を有する第２面と、を入れ換えて
主位置決め手段に取り付けるようにしたので、使用され
る位置決め溝の近傍にある位置決め溝をなくすことがで
き、これによりスライドガイドが間違った位置決め溝に
設定されてしまう現象、及びこれによるシートの斜行の
発生を防止することができる。
溝を有する第１面と、第１面の一部の位置決め溝を欠如
した状態の位置決め溝を有する第２面と、を入れ換えて
主位置決め手段に取り付けるようにしたので、使用され
る位置決め溝の近傍にある位置決め溝をなくすことがで
き、これによりスライドガイドが間違った位置決め溝に
設定されてしまう現象、及びこれによるシートの斜行の
発生を防止することができる。
【図１】本発明の１実施の形態に係るシートガイド装置
が適用可能な原稿自動給送装置及び画像形成装置の縦断
正面図。
が適用可能な原稿自動給送装置及び画像形成装置の縦断
正面図。
【図２】同じくシートガイド装置の分解斜視図。
【図３】同じくシートガイド装置の要部の裏面図。
【図４】同じくコマの取り付け部の拡大した縦断側面
図。
図。
【図５】本発明の２実施の形態に係るシートガイド装置
の要部を示す裏面図。
の要部を示す裏面図。
【図６】従来のシートガイド装置の一例を示す分解斜視
図。
図。
【図７】同じくシートガイド装置の要部を示す裏面図。
１ トレイ（シート積載台）
２ フロントスライドガイド
２ａ，５ａ ラックギヤ
４ リヤスライドガイド
６ クランパー
１３ 係合部材（係合手段）
１４ 係合部材の突起部
１５ 位置決め部材（主位置決め手段）
１６ａ〜１６ｄ 位置決め溝
１７ コマ（副位置決め手段）
１７ａ〜１７ｃ 位置決め溝
１９ コマ（副位置決め手段）
１９ａ〜１９ｃ 位置決め溝
１６ａ〜１６ｄ，１７ａ〜１７ｃ 位置決め溝列
１６ａ〜１６ｄ，１９ａ〜１９ｃ 位置決め溝列
５０ シートガイド装置
６０ スライドガイドと一体のラックギア（主位
置決め手段） ６０ａ〜６０ｄ 位置決め溝 ６２ 係合部材（係合手段） ６３ コマ（副位置決め手段） ６３ａ〜６３ｃ 位置決め溝 ６０ａ〜６０ｄ，６３ａ〜６３ｃ 位置決め溝列 １００ 画像形成装置本体 １０４ 感光ドラム（画像形成部）
置決め手段） ６０ａ〜６０ｄ 位置決め溝 ６２ 係合部材（係合手段） ６３ コマ（副位置決め手段） ６３ａ〜６３ｃ 位置決め溝 ６０ａ〜６０ｄ，６３ａ〜６３ｃ 位置決め溝列 １００ 画像形成装置本体 １０４ 感光ドラム（画像形成部）
Claims (9)
- 【請求項１】 シートを積載するシート積載台と、該シ
ート積載台にシート搬送方向に対し直角方向へスライド
自在に装着されていてシートサイドをガイドするスライ
ドガイドと、前記スライドガイドをシートサイズに対応
した所定位置に位置決めするための複数の位置決め溝列
を有する位置決め手段と、該位置決め手段の位置決め溝
列の１つに係合して前記スライドガイドを位置決めする
係合手段と、を有するシートガイド装置において、 前記位置決め手段は、前記溝列の大部分の位置決め溝を
備える主位置決め手段と、位置決め溝列の一部を備える
副位置決め手段と、を備え、 該副位置決め手段は、前記主位置決め手段に対して着脱
自在及び交換自在であることを特徴とするシートガイド
装置。 - 【請求項２】 前記副位置決め手段は、複数の位置決め
溝列を有する第１面と、該第１面の位置決め溝列の一部
の位置決め溝を欠如した位置決め溝を第１面の反対側に
有する第２面と、を備え、かつ、シートサイズの使用環
境に応じて前記第１面又は第２面の取り付け方向を変え
て主位置決め手段に着脱自在であることを特徴とする請
求項１記載のシートガイド装置。 - 【請求項３】 前記副位置決め手段は、シートサイズに
対応した異なる位置決め溝列をそれぞれ有して複数個あ
って、シートサイズの使用環境に応じて交換して前記主
位置決め手段に着脱されることを特徴とする請求項１又
は２記載のシートガイド装置。 - 【請求項４】 前記位置決め手段は、シート搬送方向に
対して直角方向に配列された位置決め溝列を有して前記
シート積載台に固設され、かつ前記係合手段は、前記ス
ライドガイドと一体移動可能であることを特徴とする請
求項１ないし３何れか１項記載のシートガイド装置。 - 【請求項５】 前記位置決め手段は、前記スライドガイ
ドと一体移動可能であり、前記係合手段は、前記シート
積載台に固設されていることを特徴とする請求項１ない
し３何れか１項記載のシートガイド装置。 - 【請求項６】 前記スライドガイドは、シートの各サイ
ドをガイドするように１対あって互いに連動可能であ
り、前記位置決め手段及び係合手段は、少なくとも一方
のスライドガイド側に設けられていることを特徴とする
請求項１ないし５何れか１項記載のシートガイド装置。 - 【請求項７】 前記スライドガイドは、シートの各サイ
ドをガイドするように１対あって一方が固定状態に他方
が移動可能状態にあり、前記位置決め手段及び係合手段
は、前記移動可能なスライドガイド側に設けられている
ことを特徴とする請求項１ないし５何れか１項記載のシ
ートガイド装置。 - 【請求項８】 請求項１ないし７何れか１項記載のシー
トガイド装置と、該シートガイド装置を備える原稿自動
給送装置により搬送されるシートの原稿像に基づいて画
像を形成する画像形成部と、を有することを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項９】 請求項１ないし７何れか１項記載のシー
トガイド装置と、該シートガイド装置によりガイドされ
て給紙されるシートに画像を形成する画像形成部と、を
有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01571196A JP3363686B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | シートガイド装置及びこれを備える画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01571196A JP3363686B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | シートガイド装置及びこれを備える画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09208059A JPH09208059A (ja) | 1997-08-12 |
| JP3363686B2 true JP3363686B2 (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=11896360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01571196A Expired - Fee Related JP3363686B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | シートガイド装置及びこれを備える画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3363686B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4716894B2 (ja) | 2006-02-21 | 2011-07-06 | 株式会社沖データ | 媒体収納装置及び画像形成装置 |
| JP2019177979A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | キヤノン株式会社 | シート収容装置、及び、画像形成装置 |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP01571196A patent/JP3363686B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09208059A (ja) | 1997-08-12 |
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