JP3363120B2 - コンテンツ収集・貼付方法及び装置並びにコンテンツ収集・貼付のためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

コンテンツ収集・貼付方法及び装置並びにコンテンツ収集・貼付のためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP3363120B2
JP3363120B2 JP34491399A JP34491399A JP3363120B2 JP 3363120 B2 JP3363120 B2 JP 3363120B2 JP 34491399 A JP34491399 A JP 34491399A JP 34491399 A JP34491399 A JP 34491399A JP 3363120 B2 JP3363120 B2 JP 3363120B2
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博行 川村
猛 栗原
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  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
使ったホームページコンテンツの収集・貼付を容易且つ
効率良く行うためのコンテンツ収集・貼付方法及び装置
並びにコンテンツ収集・貼付のためのプログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般的に利用されているインターネット
閲覧用のブラウザソフトは基本オペレーションシステム
(OS:ウインドウズ98等)の操作方法をも熟知して
いないと実際には使えないため、中高年者や生徒・児童
等のパーソナルコンピュータ初心者にとっては大きな障
壁となっている。特に、小学校では指導者側の負担が大
きくなり、支障を来している。
【0003】従来、ブラウザソフトは、ホームページを
検索し画面で閲覧することが主目的であり、ホームペー
ジコンテンツを複写・保存して他のアプリケーションソ
フトで活用するという観点を大きく欠いており、相応の
配慮も欠けていた。
【0004】従って、ホームページを検索してコンテン
ツを保存し編集ソフトへ複写するといった一連の操作を
行おうとする場合には、ブラウザソフトと編集ソフトの
使い方、特にはソフト間のデータ受け渡し方まで予め理
解することが必要であり、初心者には大きな壁となって
いた。
【0005】更に、ホームページコンテンツの収集・活
用には、コンテンツの異なるデータ形式(テキスト、画
像、リンク画像等)に応じた異なる操作方法をとらねば
ならないという問題があった。
【0006】従来のブラウザは、ホームページの閲覧を
主目的として作成されていたため、インターネット初心
者がコンテンツ活用を行うこともなかった。従って、活
用にあたり画像やテキスト等コンテンツのデータ形式毎
に異なる収集・操作が必要という煩わしさも、これまで
問題視されなかった。
【0007】以下に示す「収集の前準備」とデータ形式
の異なるコンテンツを3種類の方法により収集すること
は可能ではあるが、収集データの形式によりそれぞれ異
なる操作が要求される上、全ての操作がOSの基本動作
の熟知を前提としているので、初心者、例えば小学校低
学年の児童等には難しかった。
【0008】収集にあたり、「収集の前準備」操作なし
に収集された画像は、ファイル名の羅列が表示され、そ
のままだとデータの形式は分かるがその内容までは確認
ができなかった。
【0009】見やすく縮小版を作成してホームページコ
ンテンツを見たままの状態で収集し一覧表を操作する従
来の方法について簡単に説明すると、収集操作に先立
ち、収集用フォルダの「縮小表示を使用」を設定する必
要があった。
【0010】更に、収集用フォルダの「縮小表示を使
用」を設定した後、ホームページコンテンツの画像、ホ
ームページリンク画像、文字列(テキスト)等、それぞ
れ異なるデータ形式を持つコンテンツ毎に異なる収集操
作を行う必要があった。
【0011】先ず、収集用フォルダの「縮小表示を使
用」の設定の仕方を説明する。
【0012】マイコンピュータからハードディスクを開
くと図6が表示される。そこのNEWFOLDERをマウス左ボ
タンでクリックする→(図7)NEW FOLDERプロパティの
「全般」「縮小表示を使用」をマウス左ボタンでクリッ
ク→OKとして→NEW FOLDERが表示される→NEW FOLDERの
「表示(V)」をマウス左ボタンでクリックすると、表示
メニューから「縮小版(H)」をマウス左ボタンでクリッ
ク、これで漸く図8が出来て準備ができたのである。
【0013】以下に3種類の異なった操作について述べ
る。
【0014】先ずホームページ上に普通に表示されてい
る画像を収集する場合の収集・操作から説明する。
【0015】ホームページ上に表示されている画像を準
備したフォルダにマウス左ボタンでドラッグ&ドロップ
する。ドラッグ&ドロップした画像がフォルダにコピー
されホームページに表示されているイメージのままで表
示される(図9)。
【0016】次に、リンク画像を収集する場合ホームペ
ージ上にリンク画像として表示されている画像(図10
中のTOSS)を収集するには、ホームページ上に表示
されている画像をマウス右ボタンでクリックする。
【0017】表示されるメニューからマウス左ボタンで
「コピー」を選択し、準備したコンテンツ収集用フォル
ダ(図11)の空白の部分をマウス右ボタンでクリック
する。表示されるメニューからマウス左ボタンで「貼り
付け」を選択すると、先に「コピー」しておいたリンク
画像が、コンテンツ収集用フォルダ(図12)の空白の
部分に、ホームページに表示されているリンク画像がイ
メージのままでコピー表示される。
【0018】次に、テキスト情報を収集する場合につい
て説明する。
【0019】ホームページ上に表示されているテキスト
情報を収集する場合、準備したコンテンツ収集用フォル
ダの空白の部分をマウス右ボタンでクリックする。表示
されるメニューから「新規作成」→「テキスト文書」を
選択し「テキスト文書ファイル」を作成する(図1
3)。
【0020】図14のホームページ上に表示されている
テキストをマウス左ボタンでドラッグ&ドロップして選
択し、選択されている個所をマウス右ボタンでクリック
するとメニューが表示される。表示されたメニューから
「コピー」を選択しマウス左ボタンでクリックする。
【0021】先に作成しておいた「新規テキスト文書」
をマウス左ボタンでクリック、又はダブルクリックし、
「テキスト文書」を開く。
【0022】図15のメニュー「編集」からマウス左ボ
タンで「貼り付け」を選択すると、先に「コピー」して
おいたテキスト情報が、開いておいた「テキスト文書」
にコピー表示される(図16)。
【0023】メニュー「ファイル」からマウス左ボタン
で「保存」を選択し、名前を付けて保存し、「テキスト
文書」を閉じる。
【0024】以上の手順でファイル一覧表示(図17)
に収集することができるが、ファイル一覧表示の状態で
は、この一覧からは、コンテンツの形式(画像かテキス
トか)しか判別できず、テキスト情報の中身を確認する
ことはできない。又、ホームページから収集したコンテ
ンツを他のソフトで活用しようしたときも、収集したと
きのデータ形式によって異なる操作が必要になるため、
小学生をはじめ中高年者の初心者には難しいものがあっ
た。
【0025】ブラウザソフトである例えばインターネッ
トエクスプローラ(TM)Ver.5では、このような点を
改良しようとの試みがなされており、インターネットに
接続した状態でのオンライン操作又はオフライン操作に
おいて、対象のホームページを表示し、メニュー「ファ
イル」−「名前を付けて保存」で文書の種類を「Web
ページ、完全(*.htm;*.html)」として適宜にファイル名
をつけて保存すれば、対応するフォルダにホームページ
のHTML文書が保存され、同時にサブフォルダが自動
的に作成されてそこに画像データのコンテンツが保存さ
れることになる。この場合には、収集の手間は軽減され
るものの、収集コンテンツの利用に関しては、以下に示
す従来方式と同様である。
【0026】次に、収集コンテンツを他のアプリケーシ
ョンで活用する一連の操作について説明する。
【0027】先ず画像を活用する場合には収集したコン
テンツをマウス左ボタンで活用したいアプリケーション
にドラッグ&ドロップするとドラッグ&ドロップしたコ
ンテンツが活用したいアプリケーションに貼付られる
(図18)。
【0028】次に、テキスト情報を活用する場合には収
集コンテンツを開き活用したいテキスト部分をマウス左
ボタンで選択し更にメニュー「編集」の「コピー」を選
択する(図19)。
【0029】活用したいアプリケーションをアクティブ
にし、メニュー「編集」の「貼り付け」をマウス左ボタ
ンで選択する(図20)と、先に「コピー」しておいた
テキストが活用したいアプリケーションに貼付られる。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
データ形式の異なる3種類のホームコンテンツを収集す
るにはマウスを左クリックしたり、右クリックしたり非
常に煩雑な一連の操作が必要であるうえ、収集したコン
テンツの中身を確認することができなかった。
【0031】上記で例示したインターネットエクスプロ
ーラVer.5では収集作業の簡便化は図られているも
のの、収集したコンテンツの利用に関しては従来通り煩
雑なままである。これに関連して、上記したインターネ
ットエクスプローラVer.5においては編集のアイコ
ンをクリックすることにより、ワープロソフトであるM
S−WORD(TM)が立ち上がりホームページの編集がで
きるという手段も講じられているものの、これは特定の
アプリケーションに限定された処理であり、汎用性に欠
ける。
【0032】インターネット用の補助アプリケーション
ソフトとして、ブラウザに表示したホームページコンテ
ンツを一連にアルバムの如きサムネイル形式で保存する
タイプのものも近年開発されているが、このような補助
アプリケーションソフトはそれ自体の操作方法が複雑
で、中高年者や生徒・児童等のパーソナルコンピュータ
初心者がとても扱えるようなものではない。
【0033】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になしたもので、インターネットを使ったホームページ
コンテンツの収集・貼付を容易且つ効率良く行うための
コンテンツ収集・貼付方法及び装置並びにコンテンツ収
集・貼付のためのプログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0034】
【課題を解決するための手段】本発明は、閲覧・表示し
たホームページの画像、リンク画像、文字列等、データ
形式の異なるホームページコンテンツを収集し、且つ収
集したコンテンツを他のアプリケーションソフトの編集
画面に貼付る際に、ドラッグ&ドロップ操作により、表
示されたコンテンツがあたかもそのままホームページ→
ビジュアルトレイ→他のアプリケーションソフトの編集
画面へと、ビジュアルトレイの橋渡しで移動する視覚的
確認にて行われるようにし、収集したコンテンツ付帯の
URLをトレイデータ記録手段に記憶することにより、
トレイを、クリックで該当のホームページにアクセスで
きる視覚的インデックスとして使用することを特徴とす
るコンテンツ収集・貼付方法、に係るものである。
【0035】本発明は、ホームページを閲覧・表示する
ブラウザ手段と、該ブラウザ手段からホームページの画
像、リンク画像、文字列等、データ形式の異なるホーム
ページコンテンツを収集・保存してビジュアル表示する
ビジュアルトレイ手段とで構成し、該ビジュアルトレイ
手段が、ブラウザ手段に表示されたコンテンツをドラッ
グ&ドロップ操作により取込んで収集・保存するコンテ
ンツ収集・保存手段と、収集したコンテンツをコピー
し、トレイ表示に適した特定の単一データ形式へと変換
する変換コピー作成手段と、収集コンテンツ及び変換コ
ピーの情報を一体に記録するトレイデータ記録手段と、
前記変換コピーを使ってコンテンツをビジュアル擬似表
示することができ、且つビジュアル擬似表示したコンテ
ンツをドラッグ&ドロップ操作により他のアプリケーシ
ョンソフトの編集画面に貼付ることができる橋渡し手段
としてのビジュアルトレイとを含み、収集したコンテン
ツ付帯のURLをトレイデータ記録手段に記憶すること
により、トレイを、クリックで該当のホームページにア
クセスできる視覚的インデックスとして使用できるよう
にしたことを特徴とするコンテンツ収集・貼付装置、に
係るものである。
【0036】上記手段において、ブラウザ手段を表示オ
フし、予め開いていた又は替わりに開いた他のアプリケ
ーションソフトへと、ビジュアルトレイからドラッグ&
ドロップ操作で収集済みコンテンツを貼付るようにして
もよく、ブラウザ手段からビジュアルトレイへの1回若
しくは複数回のドラッグ&ドロップ操作に始まり、ビジ
ュアルトレイから他のアプリケーションソフトへの1回
若しくは複数回のドラッグ&ドロップ操作に至るまで一
貫してビジュアルトレイをディスプレイ画面の上下左右
いずれかの周縁に定置表示し続けるようにしてもよい。
【0037】
【0038】本発明は、コンピュータを、ホームページ
を閲覧・表示するブラウザ手段と、該ブラウザ手段から
ホームページの画像、リンク画像、文字列等、データ形
式の異なるホームページコンテンツを収集・保存してビ
ジュアル表示するビジュアルトレイ手段として機能さ
せ、該ビジュアルトレイ手段が、ブラウザ手段に表示さ
れたコンテンツをドラッグ&ドロップ操作により取込ん
で収集・保存するコンテンツ収集・保存手段と、収集し
たコンテンツをコピーし、トレイ表示に適した特定の単
一データ形式へと変換する変換コピー作成手段と、収集
コンテンツ及び変換コピーの情報を一体に記録するトレ
イデータ記録手段と、前記変換コピーを使ってコンテン
ツをビジュアル擬似表示することができ、且つビジュア
ル擬似表示したコンテンツをドラッグ&ドロップ操作に
より他のアプリケーションソフトの編集画面に貼付るこ
とができる橋渡し手段としてのビジュアルトレイとを含
み、収集したコンテンツ付帯のURLをトレイデータ記
録手段に記憶することにより、トレイを、クリックで該
当のホームページにアクセスできる視覚的インデックス
として使用できるようにしたことを特徴とするコンテン
ツ収集・貼付のためのプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体、に係るものである。
【0039】上記した手段によれば、以下のように作用
する。
【0040】画像、リンク画像、文字列等、データ形式
の異なるホームページコンテンツを、ドラッグ&ドロッ
プ操作でビジュアルトレイ手段に取り込むことにより収
集・保存すると共に、そのコンテンツをコピーしてトレ
イ表示に適した特定の単一データ形式へと変換して、そ
の収集コンテンツ及び変換コピーの情報を記録し、更に
変換コピーを使ってビジュアルトレイに擬似表示させる
ようにしている収集操作と、ビジュアルトレイに擬似表
示されたコンテンツを他のアプリケーションソフトの編
集画面に貼付る貼付操作とによって行われるコンテンツ
の収集・貼付が、ドラッグ&ドロップ操作によってコン
テンツが表示されたままあたかもホームページ→トレイ
→他のアプリケーションソフトの編集画面へと、ビジュ
アルトレイの橋渡しで移動するような視覚的確認で行わ
れるので、視覚的に移動させるという簡単で分かりやす
い操作で収集・貼付を行うことができ、よって、小学生
でも容易に取り扱うことができ、従来では情報を見るだ
けだったホームページコンテンツの活用が楽になり、よ
ってホームページコンテンツの活用が積極的に行われる
ようになる。
【0041】上記において、ホームページコンテンツの
収集時と貼付による編集等の利用時において、ディスプ
レイ画面周縁上下左右の任意の領域に設定されたビジュ
アルトレイにコンテンツが常時表示されていることが大
変重要であり、これがためホームページコンテンツの活
用が飛躍的に楽になり、コンピュータを詳細に理解して
いない初心者や小学生低学年でも活用が可能になった。
【0042】又、データ形式の異なるホームページコン
テンツをドラッグ&ドロップという、単純同一作業の繰
り返しで当該ビジュアルトレイに複数のコンテンツを格
納でき、しかも複数のトレイが常時見られる状態にある
ので、コンテンツが活用しやすくなる。従って、インタ
ーネット普及に顕著な効果がある。
【0043】一方、ホームページの利用頻度の高い慣れ
た人には、仕事効率が上がり、迅速、快適な操作性が提
供できる。
【0044】ブラウザ手段からビジュアルトレイ手段に
格納されビジュアルトレイに表示されたホームページコ
ンテンツは、ブラウザ手段を表示オフにして、ブラウザ
手段の裏に予め開いておいた又はブラウザ手段が表示さ
れていた領域に替わりに開いた他のアプリケーションソ
フト画面内に、ドラッグ&ドロップ操作を繰返すことに
より簡単に貼付ることができるので、複数のホームペー
ジコンテンツを他のアプリケーションソフトで利用する
ことがしやすくなった。
【0045】ビジュアルトレイ手段に収集したコンテン
ツ付帯のURLをトレイデータ記録手段に記憶している
ので、トレイをクリックするだけで、簡単にそのコンテ
ンツの収集元となるホームページにアクセスすることが
できる。即ち、トレイを、該当のホームページにアクセ
スできる視覚的インデックスとして使うことができる。
【0046】更に、従来のホームページアクセス方法で
は過去に閲覧したホームページに戻る場合、戻る、進む
機能ボタンを使って所望のページに辿り着くこともでき
たが、どれ程ボタンを押したら辿り着けるのか判断しに
くく煩わしかったが、本発明によれば、戻りたいホーム
ページに該当するコンテンツをビジュアルトレイから選
んでクリックするだけで良いという迅速快適な操作性を
可能にした。
【0047】又、従来のホームページアクセスシステム
は閲覧を主目的に作られており、インターネットの情報
を活用するには、一般に、閲覧したホームペーコンテン
ツをそれに応じたデータに落とし、名前を付けて所定の
フォルダにファイルとして保存するといったフォルダ管
理の知識、更には、フォーマットやツリー構造、クリッ
クボード等の知識が必要であり、多くの知識と手間が必
要であるという欠点と問題があったが、本発明によれば
視覚的確認操作にて簡単にホームページコンテンツを取
込んで収集・保存できるために、コンピュータ初心者等
の不慣れ層であっても容易に利用できる精度の高い情報
入力システムの構築が可能になった。
【0048】
【0049】
【0050】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0051】図1は、本発明の基本思想とその構成を示
すブロック図である。図1中、7はホームページを閲覧
・表示するブラウザ手段である。該ブラウザ手段7に
は、インターネットホームページ上のデータ、スキャナ
からのデータ、デジタルカメラからのデータ、フォトC
Dからのデータ、FlashPixsCDからのデー
タ、各種ファイルからのデータのような画像、リンク画
像、文字列等の、データ形式の異なるホームページコン
テンツを表示させることができる。このとき、図1の収
集元切替ボタン4をクリックすることによって、ホーム
ページを含む種類の異なる収集元をボタンひとつで切替
えて表示させることができるようにしている。
【0052】ブラウザ手段7に表示された画像、リンク
画像、文字列等、データ形式の異なるホームページコン
テンツは、ドラッグ&ドロップ操作でビジュアルトレイ
手段12に収集・保存し、ビジュアルトレイ3に擬似表
示できるようにしている。
【0053】即ち、ビジュアルトレイ手段12は、ホー
ムページコンテンツを収集・保存するコンテンツ収集・
保存手段8と、収集したコンテンツをコピーし、トレイ
表示に適した特定の単一データ形式へと変換する変換コ
ピー作成手段9(一元化入出力技術)と、収集コンテン
ツ及び変換コピーの情報を一体にして取出可能に記録す
るトレイデータ記録手段10と、前記変換コピーを使っ
てコンテンツをビジュアル擬似表示できるようにしたビ
ジュアルトレイ3とによって構成している。
【0054】又、ビジュアルトレイ3に擬似表示された
コンテンツは、ドラッグ&ドロップ操作によって、他の
アプリケーションソフトの編集画面11に貼付られるよ
うにしている。このとき、ビジュアルトレイ3に擬似表
示されたコンテンツをクリックすると、図1中破線矢印
で示すようにトレイデータ記録手段10に記録された収
集時のデータが取り出されて他のアプリケーションソフ
ト(ワープロソフト等)の編集画面に貼付られるように
している。
【0055】上記において、ブラウザ手段7に表示され
た画像、リンク画像、文字列等、データ形式の異なるホ
ームページコンテンツを、ビジュアルトレイ3にドラッ
グ&ドロップ操作すると、コンテンツはコンテンツ収集
・保存手段8に収集され、更に、コンテンツ収集・保存
手段8に収集されたコンテンツは変換コピー作成手段9
によってコピーされると共に、トレイ表示に適した特定
の単一データ形式へと変換(一元化)され、その変換コ
ピーと、前記収集されたコンテンツとは、一体となって
その情報がトレイデータ記録手段10に記録され、変換
コピーを用いてコンテンツがビジュアルトレイ3上にビ
ジュアル擬似表示される。
【0056】従って、ブラウザ手段7に表示されたホー
ムページコンテンツを、ビジュアルトレイ3にドラッグ
&ドロップ操作するのみで、ブラウザ手段7に表示され
たコンテンツがあたかもそのままビジュアルトレイ3に
移動したかのようにビジュアルトレイ3に擬似表示され
るので、視覚的に確認しながらコンテンツの収集を容
易、確実に行うことができる。
【0057】一方、ビジュアルトレイ3に擬似表示され
たコンテンツを利用する際も、ビジュアルトレイ3上の
表示部をクリックしてドラッグ&ドロップ操作により他
のアプリケーションソフトの編集画面11に貼付ること
ができるので、貼付操作もコンテンツを表示したままの
状態で視覚的に確認しながら行うことができる。
【0058】上記作用が可能になったのは、ビジュアル
トレイ手段12に収集したコンテンツの変換コピーを作
成し、変換コピーをビジュアルトレイ3に表示させ、且
つコンテンツ付帯のURL等収集コンテンツ及び変換コ
ピーの情報をトレイデータ記録手段10で管理するよう
にしたことによっている。即ち、本発明のコンテンツ収
集・貼付装置は、ドラッグ&ドロップにより取り入れた
データの形式を自動的に認識し、データを複製してファ
イリングを行い、ファイリングされたデータはビジュア
ルトレイ手段12に格納され、画像データは画像とし
て、文字データは文字として視覚的に認識できる一元化
された変換コピーの形でビジュアルトレイ3に擬似表示
されることによる。又、ビジュアルトレイ3に擬似表示
されたコンテンツをドラッグ&ドロップ操作して他のア
プリケーションソフトの編集画面11に貼付て編集等を
行う際には、自動的に、取得時のデータ形式に合わせた
転送方法が用いられて、転送先に渡される処理がなされ
ることにより、ユーザー側から見て1つのインターフェ
イスで入出力ができる仕組みになり、ユーザーにとって
使いやすいものとなっている。
【0059】このように、ビジュアルトレイ手段12
は、ドラッグ&ドロップ操作によるコンテンツの収集・
貼付の際の橋渡しの役を果すことになり、よって初心者
でも画面を見ながら容易、確実に収集・貼付操作を行う
ことができる。
【0060】図2は、本発明のコンテンツ収集・貼付装
置の使用時にディスプレイ画面に常時表示されるように
したビジュアルトレイ3の例を示す。ビジュアルトレイ
3は画面周縁上下左右の任意の領域に表示させておくこ
とができ、図3は画面右端に表示させた例である。ビジ
ュアルトレイ3には、インターネットNo.等の数字を
入力する入力ボタン2、入力した数字を表示する表示板
6、実行ボタン30、収集・利用モード切換えボタン3
1、押すたびにON/OFFトグルし、ONのときにク
リックした素材にピンが立ち素材消去を防ぐピンボタン
32、収集したコンテンツを消去する消去ボタン33、
複数見たホームページのページ戻し/送りボタン21,
22、トレイの上下スクロールボタン41,42、トレ
イ保存・読込・整理ボタン71、ホームページ画面全体
をキャプチャするキャプチャボタン72、終了ボタン5
等の操作機能装置、及び収集したコンテンツの変換コピ
ーを擬似表示する、スロットマシーンのデータ表示のよ
うな円環状連続表示の複数のトレイ(ここでは110,
120,130の3個のトレイが現れている)からなる
トレイホルダ1等を備えている。
【0061】図3は、ディスプレイ画面上に表示された
111のホームページコンテンツを、トレイホルダ1の
110のトレイに収集する状態を示す説明図である。図
2に示す入力ボタン2の2896の数字をマウスでクリ
ックすると、その数字2896が表示板6に表示され
「ファンクルシステム株式会社」のホームページが表示
される(これは近頃普及し始めているインターネットN
o.システムの利用である)。収集・利用モード切換え
ボタン31で「収集」を選択し、111のホームページ
コンテンツをビジュアルトレイ3の110のトレイにマ
ウス左ボタンでドラッグ&ドロップすることにより収集
が行われるようになっている。図4は、更に121,1
31のホームページコンテンツを、ビジュアルトレイ3
の120,130のトレイに収集する状態を示す説明図
であり、その操作は上記と同様なので重複説明を省略す
る。
【0062】更に、図3、図4のディスプレイ画面の左
下には、クリックによって、ホームページを含む種類の
異なる収集元を、ボタンひとつで切替えてブラウザ手段
に表示させることができる収集元切替ボタン4が表示さ
れるようなっている。
【0063】次に、図1〜図3を参照してビジュアルト
レイ手段12にコンテンツを収集する操作について説明
する。
【0064】トレイホルダ1のトレイに、例えば図3の
ようなホームページコンテンツ111を収集するには、
ホームページコンテンツ111をマウスで例えば110
のトレイにドラッグ&ドロップするだけでよい。する
と、ホームページコンテンツ111の変換コピーがトレ
イ110に擬似表示される。
【0065】このとき、コンテンツはコンテンツ収集・
保存手段8に収集され、更に、コンテンツ収集・保存手
段8に収集されたコンテンツは変換コピー作成手段9に
よってコピーされると共に、トレイ表示に適した特定の
単一データ形式へと変換(一元化)され、その変換コピ
ーと、前記収集されたコンテンツとは、一体となってそ
の情報がトレイデータ記録手段10に記録され、変換コ
ピーを用いてコンテンツがビジュアルトレイ3上にビジ
ュアル擬似表示される。
【0066】トレイホルダ1は、スロットマシーンのデ
ータ表示のように円環状に連続表示される複数のトレイ
を含み、1回のドラッグ&ドロップ操作と1つのトレイ
とが対応している。図2、図3のビジュアルトレイ3に
は、3個のトレイ(110,120,130)が現れる
トレイホルダ1が表示されている。このトレイホルダ1
は例えば20個のホームページコンテンツを収集可能
で、上方スクロールボタン41をマウス左で押し続ける
とトレイは上方へ移動し、下方のトレイがどんどんせり
上がりホームページコンテンツを探すことができる。逆
に、下方スクロールボタン42をマウス左で押すとトレ
イは下方へ流れ上にあるトレイが現れる。
【0067】トレイホルダ1は、トレイ保存・読込・整
理ボタン71をクリックして「トレイの保存・読込・整
理の処理」画面を表示させて、そこから必要な機能を選
択する等して使う。
【0068】複数のトレイからなるトレイホルダ1は、
これに使用目的、所有者等のカテゴリー別に名前を付け
て複数備えることができ、よってパソコンを他人と共同
使用する場合に自分のトレイホルダ1を出して直ぐに使
用できる便利さがある。又、同一人が使用する場合でも
仕事用、私用等と使用目的別に分類しそれぞれにふさわ
しい名前をつけて自分の欲しいホームページを開けられ
ることは大変便利である。
【0069】トレイ保存・読込・整理ボタン71を押す
と「トレイの保存、読込、整理の処理画面」が表示され
るので、それを使って簡単にトレイを保存したり、読み
込ませたり、いろいろな処理をし整理することができ
る。
【0070】一方、図1〜3に示したホームページコン
テンツ以外の情報を収集する際には、収集元切替ボタン
4をリックすると、他の種々の収集元からの情報がブラ
ウザ手段7に表示される。従って、この切替えによって
ブラウザ手段7に表示されたコンテンツをマウスでビジ
ュアルトレイ3のトレイにドラッグ&ドロップすると収
集できる。このように、ホームページを含む種類の異な
る収集元からの情報を、収集元切替えボタン4のクリッ
クによって切替えてブラウザ手段7に表示できるので、
広範な情報の収集操作が容易、迅速に行えるようにな
る。
【0071】一方、トレイに擬似表示さたホームページ
コンテンツの画像や文字を、例えばワープロ画面等の他
のアプリケーションソフトの編集画面11(図1)に転
写して利用するには、該当するトレイをマウス左ボタン
でクリックして再生し、予め開いた又はブラウザ手段を
表示オフして替わりに開いた他のアプリケーションソフ
トの編集画面11にドラッグ&ドロップするだけで貼付
ることができる。
【0072】上記において、トレイホルダ1が複数のト
レイを持ち、ホームページコンテンツを再生して、予め
開いた他のアプリケーションソフトの編集画面11上に
複数のホームページコンテンツを貼付ることによって編
集・利用しやすくする上では、トレイホルダ1が、複数
個のホームページコンテンツを同時に表示していること
が極めて重要である。
【0073】図5には、ビジュアルトレイ3に表示され
たコンテンツを利用して貼付により編集を行う様子が示
されている。図5の左側にMS−WORD(TM)で開かれ
たワープロ画面が示されている。図5に示したような画
像のコンテンツ111,121と文字のコンテンツ13
1をワープロ画面に貼付て編集しようとするとき、従来
では「従来の技術」で述べたように大変煩雑な一連の操
作が要求された。
【0074】しかし、本発明のコンテンツ収集・貼付装
置を用いると非常に簡単にできるようになる。即ち、ト
レイホルダ1の利用したいコンテンツが表示されたトレ
イを選択して、そのトレイをマウス左ボタンでドラッグ
し、ワープロ画面の所望の位置にドロップすれば、あた
かも表示された状態のままのコンテンツ111,12
1,131を容易にワープロ画面に貼付ることができ
る。このドラッグ&ドロップ操作時、ビジュアルトレイ
3に擬似表示されたコンテンツは、自動的に取得時のデ
ータ形式に合わせた転送方法が用いられて、転送先に渡
されることにより、ユーザー側から見て1つのインター
フェイスで入出力ができる仕組みによって、ユーザーに
とって使いやすいものとなる。
【0075】一方、本発明では、ビジュアルトレイ手段
12に収集したコンテンツ付帯のURLをトレイデータ
記録手段10に記憶しているので、トレイをクリックす
るだけで、簡単にそのコンテンツの収集元となるホーム
ページをアクセスすることができる。即ち、トレイを、
該当のホームページにアクセスできる視覚的インデック
スとして使うことができる。
【0076】更に、ホームページ全体をキャプチャする
キャプチャボタン72も備えられており、キャプチャボ
タン72を押すことによりホームページ全体像をビジュ
アルトレイ手段12に格納できる。このキャプチャされ
たイメージも、ビジュアルトレイ3に表示させて可視的
インデックスとして利用することができ、又、他のアプ
リケーションソフトに貼付もできる。
【0077】更に、本発明は操作機能によって過去に閲
覧したホームページコンテンツの迅速再表示が可能であ
り、アクセス頻度の高い利用者にもより快適なインター
ネットライフを提供することができる。
【0078】ドラッグ&ドロップ操作によるビジュアル
トレイ手段12へのホームページコンテンツの格納は、
空きのトレイがある限り次々行うことができる。全ての
トレイが埋まり、空きのトレイがなくなった状態で更に
ドラッグ&ドロップ操作でコンテンツを格納すると、最
終のトレイ(例えばトレイが20個ある場合には、20
番目のトレイ)のデータが消去されることになる。ピン
ボタン32によりトレイを保護設定すれば、そのトレイ
は保護され消去を免れる。
【0079】以上説明したように、本発明のコンテンツ
収集・貼付装置の特徴は、情報の収集モードと活用モー
ドとの間にビジュアルトレイ手段12によって橋渡しを
行い、ホームページコンテンツの収集時、保存時、利用
時においてコンテンツが常時ディスプレイ画面上に表示
されている、という点にある。
【0080】従って、本発明によれば、情報の収集から
活用までの一連の操作を視覚・感覚的に行うことができ
るので、インターネットの初心者にもやさしく解りやす
く、且つ操作性も著しく向上できる。
【0081】従来の方法では、ホームページコンテンツ
の収集・活用において、コンテンツのデータ形式によっ
て異なる操作方法を必要としていたが、本発明のコンテ
ンツ収集・貼付装置によれば、従来のような煩雑な操作
をなくして、コンピュータの知識のない小学生でも簡単
に操作することができ、指導者に負担を掛けずにホーム
ページコンテンツを収集し、ホームページコンテンツを
他のアプリケーションソフトで利用しやすくすることが
できる。
【0082】
【発明の効果】本発明によれば、画像、リンク画像、文
字列等、データ形式の異なるホームページコンテンツ
を、ドラッグ&ドロップ操作でビジュアルトレイ手段に
取り込むことにより収集・保存すると共に、そのコンテ
ンツをコピーしてトレイ表示に適した特定の単一データ
形式へと変換して、その収集コンテンツ及び変換コピー
の情報を記録し、更に変換コピーを使ってビジュアルト
レイに擬似表示させるようにしている収集操作と、ビジ
ュアルトレイに擬似表示されたコンテンツを他のアプリ
ケーションソフトの編集画面に貼付る貼付操作とによっ
て行われるコンテンツの収集・貼付が、ドラッグ&ドロ
ップ操作によってコンテンツがあたかもホームページ→
ビジュアルトレイ→他のアプリケーションソフトと、ビ
ジュアルトレイによる橋渡しで移動しているように視覚
的に確認しながら行われるので、視覚的に移動させると
いう簡単で分かりやすい操作で収集・貼付を行うことが
でき、よって、小学生でも容易に取り扱うことができ、
従来では情報を見るだけだったホームページコンテンツ
の活用が楽になり、よってホームページコンテンツの活
用が積極的に行われるようになる。
【0083】上記において、ホームページコンテンツの
収集時と貼付による編集等の利用時において、ディスプ
レイ画面周縁上下左右の任意の領域に設定されたビジュ
アルトレイに常時コンテンツが表示されていることが大
変重要であり、これがためホームページコンテンツの活
用が飛躍的に楽になり、コンピュータを詳細に理解して
いない初心者や小学生低学年でも活用が可能になった。
【0084】又、データ形式の異なるホームページコン
テンツをドラッグ&ドロップという、単純同一作業の繰
り返しで当該ビジュアルトレイに複数のコンテンツを格
納でき、しかも複数のトレイが常時見られる状態にある
ので、コンテンツが活用しやすくなる。従って、インタ
ーネット普及に顕著な効果がある。
【0085】一方、ホームページの利用頻度の高い慣れ
た人には、仕事効率が上がり、迅速、快適な操作性が提
供できる。
【0086】ビジュアルトレイ手段に格納されビジュア
ルトレイに表示されたホームページコンテンツは、予め
開いた又はブラウザ手段を表示オフにして替わりに開い
た他のアプリケーションソフト画面内に、ドラッグ&ド
ロップ操作を繰返すことにより簡単に再生して貼付るこ
とができるので、複数のホームページコンテンツを他の
アプリケーションソフトで利用しやすくなった。
【0087】ビジュアルトレイ手段に収集したコンテン
ツ付帯のURLをトレイデータ記録手段に記憶している
ので、トレイをクリックするだけで、簡単にそのコンテ
ンツの収集元となるホームページにアクセスすることが
できる。即ち、トレイを、該当のホームページにアクセ
スできる視覚的インデックスとして使うことができる。
【0088】更に、従来のホームページアクセス方法で
は過去に閲覧したホームページに戻る場合、戻る、進む
機能ボタンを使って所望のページに辿り着こうとして
も、どれ程ボタンを押したら辿り着けるのかが判断しに
くいので不便且つ煩わしかったが、本発明によれば、戻
りたいホームページに該当するコンテンツをビジュアル
トレイから選んでクリックするだけで良いと言う迅速快
適な操作性を可能にした。
【0089】又、従来のホームページアクセスシステム
は閲覧を主目的に作られており、インターネットの情報
を活用するには、一般に、閲覧したホームページコンテ
ンツをそれに応じたデータに落とし、名前を付けて所定
のフォルダにファイルとして保存するためのフォーマッ
トやフォルダ管理の知識、更にはツリー構造やクリック
ボード等の知識が必要であり、多くの知識と手間が必要
であるという欠点と問題があったが、本発明によれば
覚的確認操作にて簡単にホームページコンテンツを取込
んで収集・保存できるために、コンピュータ初心者など
の不慣れ層であっても容易に利用できる精度の高い情報
入力システムの構築が可能になった。
【0090】
【0091】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本思想とその構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明を実施する形態におけるビジュアルトレ
イの説明図である。
【図3】図2のビジュアルトレイが一部に表示されたデ
ィスプレイ画面と、その画面に表示された1つのホーム
ページコンテンツをビジュアルトレイにドラッグ&ドロ
ップ操作によって収集する状態を示す説明図である。
【図4】他のホームページコンテンツをビジュアルトレ
イにドラッグ&ドロップ操作によって収集する状態を示
す説明図である。
【図5】ビジュアルトレイに表示されたコンテンツを利
用して貼付により編集を行う様子を示す説明図である。
【図6】従来方法の手順の説明図である。
【図7】従来方法の手順の説明図である。
【図8】従来方法の手順の説明図である。
【図9】従来方法の手順の説明図である。
【図10】従来方法の手順の説明図である。
【図11】従来方法の手順の説明図である。
【図12】従来方法の手順の説明図である。
【図13】従来方法の手順の説明図である。
【図14】従来方法の手順の説明図である。
【図15】従来方法の手順の説明図である。
【図16】従来方法の手順の説明図である。
【図17】従来方法の手順の説明図である。
【図18】従来方法の手順の説明図である。
【図19】従来方法の手順の説明図である。
【図20】従来方法の手順の説明図である。
【符号の説明】
1 トレイホルダ 3 ビジュアルトレイ 7 ブラウザ手段 8 コンテンツ収集・保存手段 9 変換コピー作成手段 10 トレイデータ記録手段 11 他のアプリケーションソフトの編集画面 12 ビジュアルトレイ手段 72 キャプチャボタン 110,120,130 トレイ 111,121,131 ホームページコンテンツ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−293760(JP,A) 特開 平11−212998(JP,A) 特開 平10−289250(JP,A) 特開 平11−95968(JP,A) 特開 平11−126146(JP,A) 渡辺一正,ドローやレタッチなどが詰 まったパッケージソフトABC Gra phics Suite,日経CG,日 本,日経BP社,1996年4月8日,第 115号,64−66 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 G06F 3/00 G06F 17/20 - 17/26

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閲覧・表示したホームページの画像、リ
    ンク画像、文字列等、データ形式の異なるホームページ
    コンテンツを収集し、且つ収集したコンテンツを他のア
    プリケーションソフトの編集画面に貼付る際に、ドラッ
    グ&ドロップ操作により、表示されたコンテンツがあた
    かもそのままホームページ→ビジュアルトレイ→他のア
    プリケーションソフトの編集画面へと、ビジュアルトレ
    イの橋渡しで移動する視覚的確認にて行われるように
    、収集したコンテンツ付帯のURLをトレイデータ記
    録手段に記憶することにより、トレイを、クリックで該
    当のホームページにアクセスできる視覚的インデックス
    として使用することを特徴とするコンテンツ収集・貼付
    方法。
  2. 【請求項2】 ホームページを閲覧・表示するブラウザ
    手段と、該ブラウザ手段からホームページの画像、リン
    ク画像、文字列等、データ形式の異なるホームページコ
    ンテンツを収集・保存してビジュアル表示するビジュア
    ルトレイ手段とで構成し、該ビジュアルトレイ手段が、
    ブラウザ手段に表示されたコンテンツをドラッグ&ドロ
    ップ操作により取込んで収集・保存するコンテンツ収集
    ・保存手段と、収集したコンテンツをコピーし、トレイ
    表示に適した特定の単一データ形式へと変換する変換コ
    ピー作成手段と、収集コンテンツ及び変換コピーの情報
    を一体に記録するトレイデータ記録手段と、前記変換コ
    ピーを使ってコンテンツをビジュアル擬似表示すること
    ができ、且つビジュアル擬似表示したコンテンツをドラ
    ッグ&ドロップ操作により他のアプリケーションソフト
    の編集画面に貼付ることができる橋渡し手段としてのビ
    ジュアルトレイとを含み、収集したコンテンツ付帯のU
    RLをトレイデータ記録手段に記憶することにより、ト
    レイを、クリックで該当のホームページにアクセスでき
    る視覚的インデックスとして使用できるようにしたこと
    を特徴とするコンテンツ収集・貼付装置。
  3. 【請求項3】 ブラウザ手段を表示オフし、予め開いて
    いた又は替わりに開いた他のアプリケーションソフトへ
    と、ビジュアルトレイからドラッグ&ドロップ操作で収
    集済みコンテンツを貼付られるようにしている、請求項
    2記載のコンテンツ収集・貼付装置。
  4. 【請求項4】 ブラウザ手段からビジュアルトレイへの
    1回若しくは複数回のドラッグ&ドロップ操作に始ま
    り、ビジュアルトレイから他のアプリケーションソフト
    への1回若しくは複数回のドラッグ&ドロップ操作に至
    るまで一貫してビジュアルトレイをディスプレイ画面の
    上下左右いずれかの周縁に定置表示し続けるようにして
    いる、請求項2記載のコンテンツ収集・貼付装置。
  5. 【請求項5】 コンピュータを、ホームページを閲覧・
    表示するブラウザ手段と、該ブラウザ手段からホームペ
    ージの画像、リンク画像、文字列等、データ形式の異な
    るホームページコンテンツを収集・保存してビジュアル
    表示するビジュアルトレイ手段として機能させ、該ビジ
    ュアルトレイ手段が、ブラウザ手段に表示されたコンテ
    ンツをドラッグ&ドロップ操作により取込んで収集・保
    存するコンテンツ収集・保存手段と、収集したコンテン
    ツをコピーし、トレイ表示に適した特定の単一データ形
    式へと変換する変換コピー作成手段と、収集コンテンツ
    及び変換コピーの情報を一体に記録するトレイデータ記
    録手段と、前記変換コピーを使ってコンテンツをビジュ
    アル擬似表示することができ、且つビジュアル擬似表示
    したコンテンツをドラッグ&ドロップ操作により他のア
    プリケーションソフトの編集画面に貼付ることができる
    橋渡し手段としてのビジュアルトレイとを含み、収集し
    たコンテンツ付帯のURLをトレイデータ記録手段に記
    憶することにより、トレイを、クリックで該当のホーム
    ページにアクセスできる視覚的インデックスとして使用
    できるようにしたことを特徴とするコンテンツ収集・貼
    付のためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
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