JP3362906B2 - 体腔内位置検知装置 - Google Patents
体腔内位置検知装置Info
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Description
療用挿入具の挿入部の位置形状を外部から検知する体腔
内位置検知装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、体腔内に挿入された内視鏡等の医
療用挿入具の挿入部は、その体腔内における位置や形状
が、X線透視によって検知されている。 【0003】また、狭窄した生体管路内に留置されて体
液等の排出路を形成するERBDチューブ(ドレナージ
チューブ)等の体腔内留置具にあっても、その留置後に
おける迷走や脱落等の状況はX線透視を行なうことによ
って確認されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、医療用
挿入具の挿入部や体腔内留置具の体腔内における位置や
形状をX線透視によって検知する場合、X線によって患
者や術者の人体が害されないような処置を講じる必要が
あり、これは、検知作業上、最も大きな問題点であり、
また、最も難しい課題となっている。 【0005】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、人体に危険を及ぼす
ことなく安全に医療用挿入具の体腔内における位置や形
状を検知することができる体腔内位置検知装置を提供す
ることにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の体腔内位置検知装置は、磁界を発生する磁
界発生手段と、この磁界発生手段からの磁界を検出する
磁界検出手段と、前記磁界発生手段および前記磁界検出
手段のいずれかを複数、体腔内に挿入もしくは留置され
る医療用挿入具の挿入部に沿って設けることにより、体
腔内における前記挿入部の位置および形状を検知可能な
検知手段と、前記検知手段に設けられ、複数の磁界発生
手段または複数の磁界検出手段のうちから少なくとも1
つの磁界発生手段または磁界検出手段を順次選択する選
択手段とを備え、前記医療用挿入具の挿入部に沿って設
けられた前記複数の磁界発生手段または前記複数の磁界
検出手段を前記選択手段により順次選択することによ
り、体腔内における前記挿入部の位置および形状を検出
することを特徴とする。 【0007】 【作用】磁界発生手段から発生する磁界を磁界検出手段
によって検出することにより、前記検知手段を通じて前
記挿入部の位置および形状を知ることができる。 【0008】 【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説
明する。図1および図2は本発明の第1の実施例を示す
ものである。本実施例の体腔内位置検知装置1は、医療
用挿入具としての内視鏡6の挿入部7の体腔内における
形状を検知するためのものである。内視鏡6は、操作部
8と挿入部7とから構成されており、挿入部7を体腔内
に挿入することにより体腔内の様子を観察できる。 【0009】体腔内位置検知装置1は、磁界を発生させ
る磁界発生手段としての磁気発生素子2と、この磁気発
生素子2で発生する磁界を検出する磁界検出手段として
の複数の磁気検出素子4a,4b,4c,4d,4e
と、磁気発生素子2に対する磁気検出素子4a,4b…
の相対的な位置を検知することにより挿入部7の体腔内
における形状を検知する検知回路19(図2参照)とを
有している。 【0010】図1の(a)に示すように、内視鏡6の挿
入部7の内部にはその長手方向に沿って適当な間隔で複
数の磁気検出素子4a,4b,4c,4d,4eが設け
られている。この場合、磁気検出素子4a,4b…は挿
入部7内において図1の(b)に示すように並列に配線
されている。並列に接続された磁気発生素子4a,4b
…を有する各ラインにはそれぞれ1つずつスイッチ10
a,10b,10c,10d,10eが設けられてい
る。また、挿入部7の外部すなわち体外には、適当な位
置に適当な方向を向いて、磁気発生素子2が固定されて
いる。 【0011】磁気発生素子2は3軸直交の3つの磁界発
生用コイルを有する略立方体状のものである。図2に示
す電流駆動部11によって磁気発生素子2の各磁界発生
用コイルに順にパルス電流を流すことにより、磁気発生
素子2を含む周囲の空間内にx,y,zの各軸方向の基
準磁界を発生させる。 【0012】また、磁気検出素子4a,4b…は磁気発
生素子2と同じく3軸直交の3つの磁気受信コイルを有
する略立方体状のものである。そして、これは、磁気発
生素子2で発生する磁界を検出してそれ自信の位置を検
知する。磁気検出素子4a,4b…の各磁気受信コイル
にはその各軸方向に前記基準磁界により誘導電流が発生
する。そして、この誘導電流に基づいて検知回路19が
磁場のベクトルを検出して演算することにより磁気発生
素子2と磁気検出素子4a,4b…の3次元的相対位置
を求めるものである。 【0013】このように、磁気発生素子2と磁気検出素
子4a,4b…の3次元的相対位置を求める検知回路1
9は、図2に示すように構成されている。すなわち、制
御部18には送信指令部12が接続されており、制御部
18からの信号にしたがって送信指令部12がこれと接
続する電流駆動部11を駆動し、電流駆動部11を通じ
て磁気発生素子2に電流が流れるようになっている。 【0014】磁気発生素子2に電流が流れることによっ
て磁界が発生すると、磁気検出素子4a,4b…がこの
磁界を受けとってこれを電流信号に変換する。この電流
信号は、磁気検出素子4a,4b…に接続された電流検
出部13で検出され、電流検出部13と接続する電流信
号記憶部14において一旦記憶される。電流検出部13
で検出された前記電流信号は、その後、電流信号記憶部
14と接続する位置解析部15で解析される。位置解析
部15では前記電流信号に基づいて各磁気検出素子4
a,4b…の位置が求められ、これに基づいて、位置解
析部15と接続する挿入部形状算出部16が内視鏡6の
挿入部7の形状を算出する。そして、この結果は表示部
17において3次元的に表示される。なお、この場合、
送信指令部12と電流信号記憶部14と位置解析部15
および挿入部形状算出部16は制御部18によって連繋
制御される。 【0015】上記構成の体腔内位置検知装置1におい
て、磁気発生素子2が発した磁界によってそれぞれの磁
気検出素子4a,4b…に生じる電流信号は、磁気発生
素子2からの距離や向きによって異なるため、これを前
述した経路によって解析することで、それぞれの磁気検
出素子4a,4b…の位置が求められる。つまり、各磁
気発生素子4a,4b…が挿入部7内で図1の(b)に
示すように配線された回路にあっては、例えばスイッチ
10cを閉じ、他のスイッチを開いておくことによって
磁気検出素子4cで発生する電流を検出することができ
るため、開閉するスイッチ10a,10b…を順に変え
ていくことにより各磁気発生素子4a,4b…に流れる
電流を求め、これによって磁気発生素子2に対する各磁
気検出素子4a,4b…の相対的な位置を検知すれば、
各磁気検出素子4a,4b…を適当な間隔で配設する挿
入部7の形状を挿入部形状算出部16により3次元的に
検知することができるものである。 【0016】このように、本実施例の体腔内位置検知装
置1は、X線などの放射線を一切使用せず、人体に危険
のない磁界によって体腔内における挿入部6の形状を検
知することができるため、安全である。 【0017】図3および図4は本発明の第2の実施例を
示すものである。本実施例の体腔内位置検知装置では、
図3に示すように内視鏡6の操作部8内に磁気発生素子
2を設け、図4に示すように磁気検出素子4a,4b…
と磁気発生素子2の各々に接続される線のうち片方を共
通にすることにより省線化を図ったものであり、その他
の構成は第1の実施例と同一である。なお、この場合、
スイッチ10a,10b…の動きは第1の実施例と同じ
である。 【0018】しかして、この構成の体腔内位置検知装置
でも第1の実施例と同様の作用効果を得ることができ
る。 【0019】図5および図6は本発明の第3の実施例を
示すものである。本実施例の体腔内位置検知装置では、
挿入部7と操作部8とに配設される各磁気素子20a〜
20fが磁気発生と磁気検出とを兼ねている。この場
合、各磁気素子20a〜20fは図6に示すように配線
されている。この回路構成では、まず、スイッチ23a
とスイッチ23bを閉じ、他のスイッチを開放すること
によって、第2の実施例と同様、磁気素子20bが磁気
発生素子として、磁気発生素子20aが磁気検出素子と
して働く。したがって、磁気素子20bに対する磁気素
子20aの相対的位置が分かる。 【0020】次に、スイッチ23b,24b,23cを
閉じ、他のスイッチを開放すると、磁気素子20cが磁
気発生素子として、磁気素子20bが磁気検出素子とし
て働く。したがって、磁気素子20cに対する磁気素子
20bの相対的位置が分かる。 こうして、順に、閉じ
るスイッチの組み合わせを変えていくと、最終的に磁気
素子20fに対する各磁気素子20a〜20eの相対的
位置が求まり、これを第1の実施例で述べた検知経路に
したがって解析すれば、内視鏡6の挿入部7の形状をを
知ることができる。 【0021】図7は本発明の第4の実施例を示したもの
である。本実施例では、内視鏡6を親スコープとし、こ
の親スコープの内部を通じて子スコープ30を体腔内の
目的部位に導入する構成が示されている。この場合、子
スコープ30の挿入部32は親スコープである内視鏡6
の先端開口27から突出される。 【0022】子スコープ30の挿入部32内には、第1
の実施例と同様、その長手方向に沿って適当な間隔で複
数の磁気検出素子4a,4b,4c,4d,4eが設け
られている。また、内視鏡6の内部には磁気発生素子2
が設けられている。 【0023】この構成でも、第1の実施例と同様な検出
手段によって磁気発生素子2に対する磁気検出素子4
a,4b,4c,4d,4eの相対的位置を検出すれ
ば、子スコープ30の挿入部32の形状を知ることがで
きる。 【0024】図8ないし図10は本発明の第5の実施例
を示すものである。図9に示すように、本実施例の体腔
内位置検知装置では、内視鏡6の挿入部7内に磁気発生
手段が設けられている。この磁気発生手段は、図9の
(a)(b)のように挿入部7の長手方向に沿って配設
されたリード線42であっても、図9の(c)に示すよ
うに挿入部7の長手方向に沿って適当な間隔で設けられ
た複数の永久磁石45…であっても良い。 【0025】図9の(a)(b)のようにリード線42
を配設した場合には、リード線42に電流を流すことに
より磁界が発生する。特に、(b)では、コイル43の
部分で磁界が発生する。 【0026】また、前記磁気発生手段からの磁界を受け
る磁界検出手段は、図10の(b)に示すように、砂鉄
等の磁性流体52をベース板53と透明体51との間に
挟みこむことにより封入した検知プレート50である。 【0027】この検知プレート50を用いて、図8に示
すように例えば経口的に患者40の体腔内に挿入された
挿入部7の形状を外部から検知する場合は、図10の
(a)に示すように、検知プレート50を透明体51側
を上にして患者40の体の上に載せればよい。内視鏡6
の挿入部7内に設けられたリード線42等の磁気発生手
段によって発生した磁気により、検知プレート50の砂
鉄52の密度が変化するため、これを透明体51を通し
て外部から観察すれば、挿入部7の形状を知ることがで
きる。 【0028】図11は本発明の第6の実施例を示すもの
である。本実施例では、狭窄を起こした総胆管65に留
置されるERBDチューブ60の両端に永久磁石62,
62を設け(図11の(a)参照)、ホール素子、磁気
抵抗素子、検出コイル等を内蔵したハンドヘルド型の磁
気検出器68によって永久磁石62,62を体外から検
知する(図11の(b)参照)ことにより体腔内のER
BDチューブ60の位置を確認しようとするものであ
る。 【0029】この構成では、ERBDチューブ60の留
置直後の位置を計測しておき、その後、定期的に磁気検
出器68によりERBDチューブ60の位置を検出する
ことで、ERBDチューブ60の迷走や脱落等の状況を
把握することができる。 【0030】また、図12に示すように、患者67の寝
ているベット69の内部にホール素子、磁気抵抗素子、
検出コイル等から成る磁気検出センサ70をマトリクス
状に設け、これによって、ERBDチューブ60に設け
られた永久磁石62,62の誘導磁界分布を検出して、
ERBDチューブ60の位置を検出することもできる。
なお、このような構成は、ERBDチューブ60のみ
に限らず、ENBDチューブ、胆管ステント、尿道ステ
ント、高カロリー輸液チューブ、体腔内温熱治療用プロ
ーブ等の体腔内留置具の体腔内位置検出にも適用でき
る。また、留置具に設けられる永久磁石の数も本実施例
のように2個ではなく、それ以上設けることで、検出能
を向上させることができる。 【0031】図13には、大腸ポリープ72の根元部に
縛りつけられたポリープ緊縛具75を体外から検出する
例が示されている。緊縛具75には永久磁石が蒸着され
ており、体外の磁気検出器68によって体腔内の緊縛具
75の位置検出を行なうものである。 【0032】この構成では、緊縛されたポリープ72が
壊死して脱落すれば、緊縛具75がポリープ72ととも
に移動したりあるいはポリープから離れて移動するた
め、体外の磁気検出器68により緊縛具75の位置を定
期的にモニタすれば、緊縛具75の移動により、ポリー
プ72の脱落を検知することができる。なお、この場
合、永久磁石を緊縛具75に蒸着せず、別個に取り付け
てもよい。 【0033】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の体腔内位
置検知装置は、X線などの放射線を一切使用せず、人体
に危険のない磁界によって体腔内における医療用挿入具
の挿入部の形状を検知することができるため、安全であ
る。
置検知装置の概略構成図、(b)は(a)の体腔内位置
検知装置を構成する磁気検出素子の配線図である。 【図2】図1の体腔内位置検知装置の検知回路のブロッ
ク図である。 【図3】本発明の第2の実施例を示す体腔内位置検知装
置の概略構成図である。 【図4】図3の体腔内位置検知装置を構成する磁気検出
素子と磁気発生素子の配線図である。 【図5】本発明の第3の実施例を示す体腔内位置検知装
置の概略構成図である。 【図6】図5の体腔内位置検知装置を構成する磁気検出
素子と磁気発生素子の配線図である。 【図7】本発明の第4の実施例を示す体腔内位置検知装
置の概略構成図である。 【図8】本発明の第5の実施例を示す体腔内位置検知装
置を備えた内視鏡の挿入部を経口的に患者の体内に挿入
していく様子を示す概略図である。 【図9】図8の体腔内位置検知装置の磁気発生手段を示
す概略図である。 【図10】(a)は図8の体腔内位置検知装置を用いて
挿入部の形状を検知する様子を示す概念図、(b)は体
腔内位置検知装置の磁気検知プレートの断面図である。 【図11】本発明の第6の実施例を示し、(a)は永久
磁石を備えた体腔内留置具を生体管路内に留置した状態
を示す状態図、(b)は生体管路内に留置された体腔内
留置具を外部から検知する様子を示す概念図である。 【図12】生体管路内に留置された体腔内留置具を外部
から検知する他の方法を示す概略図である。 【図13】大腸ポリープに設けられた緊縛具の位置検出
を行なう様子を示す断面図である。 【符号の説明】 1…体腔内位置検出装置、2,20…磁気発生素子(磁
界発生手段)、4,20…磁気検出素子(磁界検出手
段),6,30…内視鏡(医療用挿入具)、7,32…
挿入部、42…リード線(磁界発生手段)、45,62
…永久磁石(磁界発生手段)、50…検知プレート(磁
界検出手段)、60…ERBDチューブ(医療用挿入
具)、68…磁気検出器(磁界検出手段)。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 磁界を発生する磁界発生手段と、 この磁界発生手段からの磁界を検出する磁界検出手段
と、 前記磁界発生手段および前記磁界検出手段のいずれかを
複数、体腔内に挿入もしくは留置される医療用挿入具の
挿入部に沿って設けることにより、体腔内における前記
挿入部の位置および形状を検知可能な検知手段と、前記検知手段に設けられ、複数の磁界発生手段または複
数の磁界検出手段のうちから少なくとも1つの磁界発生
手段または磁界検出手段を順次選択する選択手段と、 を備え、 前記医療用挿入具の挿入部に沿って設けられた前記複数
の磁界発生手段または前記複数の磁界検出手段を前記選
択手段により順次選択することにより、体腔内における
前記挿入部の位置および形状を検出する ことを特徴とす
る体腔内位置検知装置。
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