JP3362869B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JP3362869B2
JP3362869B2 JP20710992A JP20710992A JP3362869B2 JP 3362869 B2 JP3362869 B2 JP 3362869B2 JP 20710992 A JP20710992 A JP 20710992A JP 20710992 A JP20710992 A JP 20710992A JP 3362869 B2 JP3362869 B2 JP 3362869B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
data storage
recorder
video
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP20710992A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0630368A (ja
Inventor
東雄 小園
圭一 渡辺
恭寛 相川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP20710992A priority Critical patent/JP3362869B2/ja
Priority to US08/085,927 priority patent/US5459618A/en
Publication of JPH0630368A publication Critical patent/JPH0630368A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3362869B2 publication Critical patent/JP3362869B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/36Monitoring, i.e. supervising the progress of recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/022Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/028Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals with computer assistance
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/032Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/034Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
    • G11B27/30Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
    • G11B27/3027Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded
    • G11B27/3036Time code signal
    • G11B27/3045Time code signal superimposed on the recorded main signal, e.g. burn-in-time code
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/90Tape-like record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/022Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/024Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図3及び図4) 発明が解決しようとする課題(図3及び図4) 課題を解決するための手段(図1及び図2) 作用(図1及び図2) 実施例 (1)実施例の構成(図1) (2)実施例の動作(図2) (3)実施例の効果 (4)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に関し、特
にコンピユータで作成した静止画を順次ビデオテープレ
コーダで記録してアニメーシヨン等を作成する場合に適
用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の画像処理装置において
は、グラフイツクスワークステーシヨン等で作成した静
止画をビデオテープレコーダで順次記録することによ
り、手書きの場合に比して効率良くアニメーシヨンを作
成し得るようになされている。
【0004】例えば図3に示すように、画像処理装置1
においては、キーボード2及びマウス4を操作すること
により、画像作成専用のグラフイツクスコンピユータ6
を使用してアニメーシヨンを構成する静止画を1こまづ
つ作成する。
【0005】この静止画は、1こま作成される毎に、ビ
デオ信号の形式で分配器8を介してビデオテープレコー
ダ10に出力される。ビデオテープレコーダ10は、磁
気テープを巻き戻して頭出しすることにより、グラフイ
ツクスコンピユータ6で作成した静止画を1こま単位で
繋ぎ取り録画する。
【0006】このときオペレータにおいては、分配器8
の出力信号をモニタ装置12を介してモニタしながらビ
デオテープレコーダ10及びグラフイツクスコンピユー
タ6を操作し、これによりビデオテープレコーダ10の
巻き戻し、頭出し処理を繰り返して1こまづつ静止画を
録画する。
【0007】これに対して図4に示すように、フレーム
レコーダ18を用いる場合、画像処理装置20において
は、グラフイツクスコンピユータ6で作成した静止画を
画像データの形式でフレームレコーダ18に出力する。
【0008】フレームレコーダ18は、この種の画像デ
ータを数十フレーム分蓄積し得るようになされ、編集機
22から出力される制御データに基づいて、蓄積した画
像データを映像信号に変換して出力する。この映像信号
の出力の際、フレームレコーダ18は、シンクジエネレ
ータ(SG)24を介してビデオテープレコーダ10と
同期して映像信号を出力し、編集機22は、順次入力さ
れる映像信号をビデオテープレコーダ10に出力する。
【0009】これによりオペレータにおいては、モニタ
装置26の表示画像をモニタしながら、グラフイツクス
コンピユータ6及び編集機22を操作し、数十フレーム
単位で映像信号を繋ぎ取り録画し得、この処理を繰り返
してアニメーシヨンを作成し得るようになされている。
【0010】このとき画像処理装置20においては、数
十フレーム分の画像データをフレームレコーダ18に蓄
積した後、編集機22を操作して蓄積した画像データを
まとめてビデオテープレコーダ10で記録し得、これに
より1こまづつ繋ぎ取り録画する場合に比して全体の操
作を簡略化し得る。
【0011】すなわちビデオテープレコーダにおいて
は、繋ぎ取り録画する場合、プリロール及びポストロー
ルの処理が必要になり、このプリロール及びポストロー
ルにおいては、磁気テープ走行系の慣性モーメントのた
めに全体で30秒程度の時間が必要になる。すなわち1こ
まづつ繋ぎ取り録画する場合、わずか1/30秒間の録画、
すなわち1こまの録画のために30秒程度の時間を要する
ことになり、極めてアニメーシヨン作成の効率が悪い特
徴がある。
【0012】さらに画像処理装置20においては、1こ
まづつ繋ぎ取り録画する場合に比して磁気テープにかか
る負荷を軽減し得、磁気テープ走行系の故障等、録画中
の事故の発生頻度も低減し得る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのようにし
てフレームレコーダ18を使用してアニメーシヨンを作
成する場合でも、オペレータにおいては、グラフイツク
スコンピユータ6及び編集機22を操作する必要があ
る。
【0014】このためフレームレコーダ18を使用する
場合においても、結局グラフイツクスコンピユータ6及
び編集機22に専門のオペレータを割当て、煩雑な操作
を繰り返さなけらばならない問題がある。
【0015】このうちグラフイツクスコンピユータにお
いては、演算処理速度の早いコンピユータを使用するこ
とにより、1こま当たりの作成時間を短縮し得、さらに
連続する静止画については自動的に作成することも考え
られる。
【0016】これに対しビデオテープレコーダへの記録
は、結局オペレータの操作に頼ることにより、1こま当
たりの作成時間を短縮して自動的に静止画を作成し得る
ようになつても、結局アニメーシヨン全体の作成に時間
を要し、かつオペレータも煩雑な操作を繰り返さなけれ
ばならない問題があつた。
【0017】この問題を解決する1つの方法としてビデ
オテープレコーダに代えて光磁気デイスク装置等を用い
て画像データを記録する方法が考えられるが、この種の
デイスク型記録装置においては、ビデオテープレコーダ
に比して記録時間が短く、また再生画像の画質も劣化
し、可変速再生も困難なことにより、実用上未だ不充分
な問題がある。
【0018】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易な操作でアニメーシヨンを作成することができ
る画像処理装置を提案しようとするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め第1の発明においては、1こま単位で順次画像データ
D1を作成して出力する画像データ作成手段32と、画
像データ蓄積モードにおいて、画像データD1を順次蓄
積し、映像信号記録モードにおいて、蓄積した画像デー
タD1を映像信号SV2に変換して出力する画像データ
蓄積手段38と、映像信号記録モードにおいて、映像信
号SV2を磁気テープに記録するビデオテープレコーダ
40と、画像データ蓄積モード時に画像データ作成手段
32及び画像データ蓄積手段38を制御する第1の制御
手段32と、映像信号記録モード時にビデオテープレコ
ーダ40及び画像データ蓄積手段38を制御する第2の
制御手段40とを具え、第1の制御手段32は、画像デ
ータ蓄積手段38及び画像データ作成手段32を制御し
て画像データ蓄積手段38に所定こま数だけ画像データ
D1を蓄積すると、第2の制御手段40に第1の制御信
号を出力し、第2の制御手段40から第2の制御信号が
出力されると、再び画像データ蓄積手段38及び画像デ
ータ作成手段32を制御して画像データD1を画像デー
タ蓄積手段38に蓄積し、第2の制御手段40は、第1
の制御手段から出力された第1の制御信号に応動して、
画像データ蓄積手段38及びビデオテープレコーダ40
を制御して映像信号SV2を記録し、映像信号SV2の
記録が完了すると第1の制御手段に第2の制御信号を出
力する。
【0020】
【0021】さらに第2の発明において、第2の制御手
段40は、磁気テープに予め記録した時間情報を基準に
してビデオテープレコーダ40及び画像データ蓄積手段
38を制御し、画像データ蓄積手段38から出力される
映像信号SV2を磁気テープに繋ぎ取り記録する。
【0022】
【作用】画像データ蓄積モードにおいて、画像データ蓄
積手段38に所定こま数だけの画像データD1を蓄積す
ると、画像データ蓄積手段のマスタ制御手段を画像デー
タ作成手段32側の第1の制御手段32からビデオテー
プレコーダ40側の第2の制御手段40へ切り換えるこ
とにより映像信号記録モードに切り換え、映像信号記録
モードで画像データ蓄積手段38に蓄積した画像データ
D1を映像信号SV2に変換して磁気テープに記録する
と、映像信号記録モードから画像データ蓄積モードに動
作モードを切り換えるようにすれば、画像データ蓄積モ
ード及び映像信号記録モードの動作を自動的に繰り返し
て、順次アニメーシヨン等を作成することができる。
【0023】さらにこのとき制御手段32、40を、画
像データ作成手段32側の第1の制御手段32と、ビデ
オテープレコーダ40側の第2の制御手段40とで形成
して動作を切り換えることにより、各動作モード毎に画
像データ蓄積手段のマスタ制御手段を切り換えて、全体
の動作を切り換えることができる。
【0024】このとき磁気テープに予め記録した時間情
報を基準にしてビデオテープレコーダ40及び画像デー
タ蓄積手段38を制御すれば、画像データ蓄積手段38
から出力される映像信号SV2を確実に繋ぎ取り記録す
ることができる。
【0025】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0026】(1)実施例の構成 図4との対応部分に同一符号を付して示す図1におい
て、30は全体としてアニメーシヨン作成装置を示し、
グラフイツクワークステーシヨン32で静止画を作成す
ると共に全体の動作を制御する。
【0027】すなわちグラフイツクワークステーシヨン
32においては、キーボード2の操作に応動して所定の
画像作成処理プログラムを実行し、このと作成中の画像
データD1を映像信号SV1に変換して出力する。
【0028】スイツチヤ34は、この映像信号SV1を
高品位テレビジヨン方式のモニタ装置26又は標準テレ
ビジヨン方式のモニタ装置12に出力し、これによりオ
ペレータにおいては、モニタ装置26又は12の表示画
面をモニタしながら所望のアニメーシヨンを作成し得る
ようになされている。
【0029】このようにしてグラフイツクワークステー
シヨン32においては、アニメーシヨンを構成する1枚
の静止画が完成すると、インターフエース回路36を介
してフレームレコーダ38に制御信号を出力し、これに
よりフレームレコーダ38の動作を制御してこの静止画
の画像データD1(この場合1枚につき1920×1035ピク
セルの画像データD1でなる)をフレームレコーダ38
に蓄積する。
【0030】このグラフイツクワークステーシヨン32
は、フレームレコーダ38のマスタ制御回路としてこの
静止画の作成蓄積処理を所定回数だけ繰り返すと、イン
ターフエース回路36を介してビデオテープレコーダ4
0に制御信号を出力し、これによりビデオテープレコー
ダ40を動作状態に立ち上げる。さらにグラフイツクワ
ークステーシヨン32においては、この制御信号に応動
してビデオテープレコーダ40が所定の処理を実行し、
その実行完了の制御信号が入力されると、再び静止画の
作成蓄積処理を所定回数だけ繰り返す。
【0031】これによりグラフイツクワークステーシヨ
ン32においては、フレームレコーダ38に所定枚数の
静止画を蓄積する期間の間、フレームレコーダ38のマ
スタ制御回路として全体の動作を制御し、予め設定した
フレーム数だけアニメーシヨンを作成すると、全体の動
作を停止制御する。
【0032】これに対してビデオテープレコーダ40に
おいては、グラフイツクワークステーシヨン32から出
力される制御信号に応動して動作状態に立ち上がり、フ
レームレコーダ38に蓄積した静止画を磁気テープに記
録する。このときビデオテープレコーダ40において
は、この制御信号が入力されてフレームレコーダ38に
蓄積した静止画の記録が完了するまでの期間の間、フレ
ームレコーダ38のマスタ制御回路としてフレームレコ
ーダ38の動作を制御し、これにより順次フレームレコ
ーダ38に蓄積した静止画を磁気テープに記録する。
【0033】さらにこのときビデオテープレコーダ40
においては、予め空白フレームをタイムコード信号と共
に磁気テープに記録し、このタイムコード信号を基準に
してフレームレコーダ38の静止画を繋ぎ取り録画す
る。
【0034】すなわちビデオテープレコーダ40及びフ
レームレコーダ38においては、シンクジエネレータ2
4から出力されるタイムコード信号を基準にして同期し
て動作し、ビデオテープレコーダ40においては、制御
信号が入力されると、予め設定されたフレーム数だけ磁
気テープを巻き戻す(すなわちプリロールでなる)。
【0035】さらにビデオテープレコーダ40において
は、続いて再生状態に立ち上がり、このときシンクジエ
ネレータ24のタイムコード信号を基準にして磁気テー
プ走行系を制御することにより、シンクジエネレータ2
4のタイムコード信号に動作をロツクする。
【0036】この状態で磁気テープから出力されるタイ
ムコード信号をモニタし、これにより繋ぎ取りの開始点
に到達すると、ビデオテープレコーダ40においては、
動作モードを記録モードに切り換える。同時にビデオテ
ープレコーダ40においては、インターフエース回路3
6を介してフレームレコーダ38に制御信号を出力して
フレームレコーダ38を動作状態に立ち上げ、これによ
りフレームレコーダ38においては、蓄積した画像デー
タD1を映像信号SV2に変換して出力する。
【0037】これによりビデオテープレコーダ40にお
いては、このフレームレコーダ38のマスタ制御回路と
して動作してフレームレコーダ38に蓄積した静止画を
記録した後、再生モードに切り換わり、続いて動作を停
止すると共に、グラフイツクワークステーシヨン32に
動作完了の制御信号を出力する。このときビデオテープ
レコーダ40においては、録画中に、映像信号と共に記
録したステータスデータを再生することにより、映像信
号を正しく記録し得たか否か確認し、これにより正しく
記録し得なかつた場合は、再び磁気テープをプリロール
して映像信号を再記録する。
【0038】かくしてビデオテープレコーダ40におい
ては、グラフイツクワークステーシヨン32から出力さ
れる制御信号に応動してこの記録処理を繰り返すことに
より、所定のこま数単位で順次磁気テープにアニメーシ
ヨンを繋ぎ取り録画することができる。
【0039】このグラフイツクワークステーシヨン32
及びビデオテープレコーダ40に対応してフレームレコ
ーダ38においては、グラフイツクワークステーシヨン
32に制御されて、グラフイツクワークステーシヨン3
2から出力される画像データD1を順次蓄積し、全体と
して32枚分の静止画を蓄積し得るようになされている。
さらにフレームレコーダ38は、ビデオテープレコーダ
40が動作状態に立ち上がると、ビデオテープレコーダ
40で制御されて蓄積した画像データD1を映像信号S
V2に変換して出力し、このときシンクジエネレータ2
4のタイムコード信号に同期して色信号の形式で映像信
号SV2を出力する。
【0040】(2)実施例の動作 以上の構成において、図2に示すように、アニメーシヨ
ン作成装置30においては、始めにステツプSP1から
ステツプSP2に移り、ここでグラフイツクワークステ
ーシヨン32にアニメーシヨン全体の総こま数を設定す
る。
【0041】このこま数は、オペレータが録画時間を入
力することにより、1秒間のこま数が30こまでなること
により、次式
【数1】 の関係式で算出することができる。
【0042】この総こま数が決定されると、アニメーシ
ヨン作成装置30においては、ステツプSP3に移り、
ここで予め作成されたイメージフアイル42を参照しな
がら必要に応じてイメージデータを読み込むと共に、こ
のイメージデータの修正処理等を実行し、これにより1
こま分の静止画を作成する。
【0043】続いてアニメーシヨン作成装置30におい
ては、ステツプSP4に移り、ここでフレームレコーダ
38を動作状態に立ち上げ、画像データD1をフレーム
レコーダ38に蓄積し、続くステツプSP5でフレーム
レコーダ38に蓄積したこま数が32こま未満か否か判断
する。ここでアニメーシヨン作成装置30においては、
当初肯定結果が得られることにより、ステツプSP4に
移り、再び続く静止画を作成し、これにより順次ステツ
プSP4−SP5−SP4の処理ループLOOP1を3
2こま分繰り返す。
【0044】これに対して32こま分の画像データD1を
フレームレコーダ38に蓄積すると、アニメーシヨン作
成装置30においては、ステツプSP5において否定結
果が得られることにより、ステツプSP6に移り、ここ
でビデオテープレコーダ(VTR)を動作状態に立ち上
げる。
【0045】これに応動してビデオテープレコーダ40
から出力される制御信号に基づいてフレームレコーダ3
8が動作状態に立ち上がり、アニメーシヨン作成装置3
0においては、ステツプSP7及びステツプSP8に移
つて画像データD1を映像信号SV2に変換して出力
し、この映像信号SV2をビデオテープレコーダ40で
記録する。
【0046】この録画動作を開始すると、アニメーシヨ
ン作成装置30においては、ステツプSP9に移り、こ
こでステータスデータを基準にして正しく録画し得たか
否か判断し、ここで否定結果が得られると、録画動作を
中断してステツプSP6に戻る。これによりアニメーシ
ヨン作成装置30においては、ビデオテープレコーダ4
0で正しく録画し得るまで、ステツプSP6(SP7)
−SP8−SP9−SP6(SP7)の処理手順を繰り
返す。
【0047】なおこの実施例の場合、この処理を9回繰
り返しても正しく録画し得ない場合、その旨の識別デー
タを磁気テープに記録する。さらにビデオテープレコー
ダ40においては、この繰り返し回数をグラフイツクワ
ークステーシヨン32に出力し、グラフイツクワークス
テーシヨン32においては、所定の記録手段にこの繰り
返し回数を記録するようになされている。
【0048】これによりアニメーシヨン作成装置30に
おいては、このアニメーシヨン作成処理の履歴フアイル
を蓄積するようになされ、編集処理等の作業の際に、必
要に応じてこの履歴フアイルを参考し得るようになされ
ている。
【0049】これに対してステツプSP9において肯定
結果が得られると、アニメーシヨン作成装置30は、ス
テツプSP10に移り、ここで録画したこま数が総こま
数未満か否か判断し、ここで肯定結果が得られると、ス
テツプSP3に戻る。
【0050】これによりアニメーシヨン作成装置30
は、ステツプSP3−LOOP1−SP6(SP7)−
SP8−SP9−SP10−SP3の処理ループLOO
P2を総こま数の分だけ繰り返し、総こま数の分だけビ
デオテープレコーダ40に録画すると、ステツプSP1
0において否定結果が得られることにより、ステツプS
P11に移つて処理手順を完了する。
【0051】かくしてアニメーシヨン作成装置30は、
フレームレコーダ38に所定こま数だけ画像データD1
が蓄積されると、ビデオテープレコーダ40をマスタ制
御装置に設定してフレームレコーダ38を制御すると共
に、蓄積した画像データD1を映像信号SV2に変換し
てビデオテープレコーダ40で録画することにより、グ
ラフイツクワークステーシヨン32を操作するオペレー
タだけで全体の動作を制御し得、その分簡易にアニメー
シヨンを作成することができる。
【0052】特にグラフイツクワークステーシヨン32
においては、オペレータが予め条件を設定することによ
り、自動的に静止画を作成し得る場合があり、この場合
アニメーシヨン装置30全体を無人で運転することがで
き、さらに一段と簡易にアニメーシヨンを作成すること
ができる。
【0053】(3)実施例の効果 以上の構成によれば、フレームレコーダ38に所定こま
数だけ画像データD1が蓄積されると、ビデオテープレ
コーダ40をマスタ制御装置に設定してフレームレコー
ダ38を制御すると共に、蓄積した画像データD1を映
像信号SV2に変換してビデオテープレコーダ40で録
画することにより、グラフイツクワークステーシヨン3
2を操作するオペレータだけで全体の動作を制御し得、
その分簡易にアニメーシヨンを作成することができる。
【0054】(4)他の実施例 なお上述の実施例においては、32こま単位でビデオテー
プレコーダ40に録画する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、必要に応じて種々のこま数に設定す
ることができる。
【0055】さらに上述の実施例においては、映像信号
を色信号の形式で出力する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、色差信号及び輝度信号の形成で出力
する場合等に広く適用することができる。
【0056】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、画像デー
タ蓄積手段に所定こま数だけ画像データを蓄積すると第
1の制御手段からビデオテープレコーダの第2の制御手
段に第1の制御信号を出力し、当該第2の制御手段によ
つて画像データ蓄積手段を制御することにより当該画像
データを映像信号に変換して磁気テープに記録し、その
後当該映像信号の記録が完了すると第2の制御手段から
第1の制御手段に第2の制御信号を出力し、再び画像デ
ータ作成手段により作成した画像データを画像データ蓄
積手段で蓄積するようにしたことにより、画像データ作
成手段によつて画像データを順次作成していくだけで、
画像データ蓄積モード及び映像信号記録モードの動作を
繰り返して当該画像データを所定こま数毎にまとめてビ
デオテープレコーダに記録していくことができ、これに
より簡易な操作でアニメーシヨンを作成することができ
る画像処理装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるアニメーシヨン作成装
置を示すブロツク図である。
【図2】その動作の説明に供するフローチヤートであ
る。
【図3】従来の画像処理装置を示すブロツク図である。
【図4】フレームレコーダを使用した従来の画像処理装
置を示すブロツク図である。
【符号の説明】
1、20……画像処理装置、6……グラフイツクスコン
ピユータ、10、40……ビデオテープレコーダ、1
8、38……フレームレコーダ、24……シンクジエネ
レータ、32……グラフイツクワークステーシヨン。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−265381(JP,A) 実開 昭61−199984(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1こま単位で順次画像データを作成して出
    力する画像データ作成手段と、 画像データ蓄積モードにおいて、上記画像データを順次
    蓄積し、映像信号記録モードにおいて、蓄積した上記画
    像データを映像信号に変換して出力する画像データ蓄積
    手段と、 映像信号記録モードにおいて、上記映像信号を磁気テー
    プに記録するビデオテープレコーダと、上記画像データ蓄積モード時に上記画像データ作成手段
    及び画像データ蓄積手段を制御する第1の制御手段と、 上記映像信号記録モード時に上記ビデオテープレコーダ
    及び上記画像データ蓄積手段を制御する第2の制御手段
    を具え、 上記第1の制御手段は、上記画像データ蓄積手段及び上
    記画像データ作成手段を制御して上記画像データ蓄積手
    段に所定こま数だけ上記画像データを蓄積すると、上記
    第2の制御手段に第1の制御信号を出力し、上記第2の
    制御手段から第2の制御信号が出力されると、再び上記
    画像データ蓄積手段及び上記画像データ作成手段を制御
    して上記画像データを上記画像データ蓄積手段に蓄積
    し、 上記第2の制御手段は、上記第1の制御手段から出力さ
    れた上記第1の制御信号に応動して、上記画像データ蓄
    積手段及び上記ビデオテープレコーダを制御して上記映
    像信号を記録し、上記映像信号の記録が完了すると上記
    第1の制御手段に上記第2の制御信号を出力する ことを
    特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】上記第2の制御手段は、 上記磁気テープに予め記録した時間情報を基準にして上
    記ビデオテープレコーダ及び上記画像データ蓄積手段を
    制御し、上記画像データ蓄積手段から出力される上記映
    像信号を上記磁気テープに繋ぎ取り記録することを特徴
    とする請求項に記載の画像処理装置。
JP20710992A 1992-07-10 1992-07-10 画像処理装置 Expired - Lifetime JP3362869B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20710992A JP3362869B2 (ja) 1992-07-10 1992-07-10 画像処理装置
US08/085,927 US5459618A (en) 1992-07-10 1993-07-06 Apparatus for producing a video signal representing an animation

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20710992A JP3362869B2 (ja) 1992-07-10 1992-07-10 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0630368A JPH0630368A (ja) 1994-02-04
JP3362869B2 true JP3362869B2 (ja) 2003-01-07

Family

ID=16534350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20710992A Expired - Lifetime JP3362869B2 (ja) 1992-07-10 1992-07-10 画像処理装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5459618A (ja)
JP (1) JP3362869B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5828786A (en) * 1993-12-02 1998-10-27 General Instrument Corporation Analyzer and methods for detecting and processing video data types in a video data stream
JP3775168B2 (ja) * 2000-04-20 2006-05-17 株式会社日立製作所 送信装置及び受信装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4357624A (en) * 1979-05-15 1982-11-02 Combined Logic Company Interactive video production system
JPS5870474A (ja) * 1981-10-20 1983-04-26 Sony Corp 編集装置
JPS58179075A (ja) * 1982-04-15 1983-10-20 Victor Co Of Japan Ltd 動画処理装置
US4698664A (en) * 1985-03-04 1987-10-06 Apert-Herzog Corporation Audio-visual monitoring system
US4979129A (en) * 1987-02-09 1990-12-18 Ricoh Company Digital color converting apparatus for color image processor
US5267100A (en) * 1988-02-14 1993-11-30 Kabushiki Kaisha Kenwood Magnetic recording apparatus with erroneous recording compensation
US4887171A (en) * 1988-04-04 1989-12-12 E-Systems, Inc. Slant record/helical scan playback certifier
JPH03276470A (ja) * 1990-03-27 1991-12-06 Fuji Photo Film Co Ltd テープ状記録媒体への画像データの記録方法および装置
US5274463A (en) * 1990-03-27 1993-12-28 Sony Corporation Still picture storing and sequencing apparatus
JPH04172496A (ja) * 1990-11-06 1992-06-19 Nec Corp アイコンの動的表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0630368A (ja) 1994-02-04
US5459618A (en) 1995-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0601749B1 (en) A video processing system
US6118925A (en) Method of and system for confirming program materials to be broadcasted and then broadcasting the program materials, and recording medium having recorded therein a procedure for implementing the method
US5526132A (en) Image editing device with special effects using a recording medium in which two-channel reproduction and single-channel recording are simultaneously possible
JP2805298B2 (ja) 画像信号再生装置
JPH10257388A (ja) 動画像編集方法
JP3362869B2 (ja) 画像処理装置
EP0476985A2 (en) Video special effects generation
US4736256A (en) Method for recording and for confirming the recording of images in an image filing apparatus
JP3791869B2 (ja) 画像編集方法及び画像編集装置並びにコンピュータに画像編集処理動作を実行させるためのプログラムを記録した媒体
KR100292086B1 (ko) 편집장치및편집방법
JPH05183863A (ja) 動画像編集装置
JP3295473B2 (ja) リアルタイム編集機能を有するビデオディスクレコーダ
GB2274223A (en) A video editing system
JPS63237277A (ja) 編集装置
JP2810145B2 (ja) 記録再生装置
JPH0463592B2 (ja)
JPS5857879A (ja) フレ−ム合成録画装置
JPH10294921A (ja) 映像素材編集装置及び映像素材編集方法
JP3178060B2 (ja) 編集装置
JPH0993526A (ja) 映像編集装置
JP2000013737A (ja) 編集装置および方法、並びに提供媒体
JP4101258B2 (ja) 画像編集方法及び画像編集装置並びにコンピュータに画像編集処理動作を実行させるためのプログラムを記録した媒体
JP3710525B2 (ja) 画像装置
JPH06205254A (ja) 映像記録装置
JP2000092433A (ja) 映像編集装置および記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091025

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091025

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101025

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101025

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111025

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111025

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121025

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121025

Year of fee payment: 10