JP3362617B2 - パンティルター - Google Patents
パンティルターInfo
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- JP3362617B2 JP3362617B2 JP33326996A JP33326996A JP3362617B2 JP 3362617 B2 JP3362617 B2 JP 3362617B2 JP 33326996 A JP33326996 A JP 33326996A JP 33326996 A JP33326996 A JP 33326996A JP 3362617 B2 JP3362617 B2 JP 3362617B2
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- Japan
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- camera
- case
- shaft
- fixed
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Description
【発明の属する技術分野】本発明は例えばビデオカメラ
等を遠隔操作によって自由な方向へのパンニング（水
平）動作及びティルテイング（前後）動作が可能なパン
ティルターに関するものである。
等を遠隔操作によって自由な方向へのパンニング（水
平）動作及びティルテイング（前後）動作が可能なパン
ティルターに関するものである。
【０００１】
【従来の技術】従来、ビデオカメラを遠隔操作によって
自由な方向へパンニング動作及びティルテイング動作さ
せることのできる装置、いわゆるパンティルターは提案
されている（例えば特開平２ー７２２９７号公報）。
自由な方向へパンニング動作及びティルテイング動作さ
せることのできる装置、いわゆるパンティルターは提案
されている（例えば特開平２ー７２２９７号公報）。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例に開示されたパンティルターは、配線接続用のカメ
ラケーブルがパンティルターの回転移動するユニットに
直接接続されているので、ユニット上に搭載したカメラ
が向きを変えたときケーブルが邪魔になってカメラを自
由な方向に変えられないという問題があった。また、従
来のパンテイルターは斜面状に形成されたカム面に沿わ
せてコロを転がす構成であったため、カム面を上向きに
しなければならないという制約があり、装置を吊り下げ
ての使用ができず、また、屋外での使用には適さないと
いう問題があった。
来例に開示されたパンティルターは、配線接続用のカメ
ラケーブルがパンティルターの回転移動するユニットに
直接接続されているので、ユニット上に搭載したカメラ
が向きを変えたときケーブルが邪魔になってカメラを自
由な方向に変えられないという問題があった。また、従
来のパンテイルターは斜面状に形成されたカム面に沿わ
せてコロを転がす構成であったため、カム面を上向きに
しなければならないという制約があり、装置を吊り下げ
ての使用ができず、また、屋外での使用には適さないと
いう問題があった。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するためになされたもので、少なくとも一部に透明
窓を有し、この窓にレンズを向けたカメラを収納するカ
メラケースと、このカメラケースの外側にこのケースを
支持可能に対向して形成された一対のティルト軸及び一
対のカム軸と、前記一対のティルト軸の支持孔を有する
ティルト軸支持台と、この支持台を前記カメラケースを
支持した状態で収納し前記カム軸に係合する長孔が斜め
方向に形成されたカムケースと、前記支持台の底部の略
中央に一端が固定された支持台回転軸と、モータの回転
軸に中心が固定された回転板と、入力軸に前記回転板の
中心が固定され出力軸が前記支持台回転軸の他端に固定
されたクラッチと、前記回転板の外周に一端が固定され
他端が前記カムケースに固定された筒体からなり、前記
クラッチが繋がった状態では前記回転板に固定された筒
体および支持台を同角速度で回転させて前記カメラのパ
ン動作を行い、クラッチが断の状態では前記回転板に固
定された筒体のみを回転させて前記カメラを上下方向に
移動させるティルト動作を行うように構成したことを特
徴とするものである。
解決するためになされたもので、少なくとも一部に透明
窓を有し、この窓にレンズを向けたカメラを収納するカ
メラケースと、このカメラケースの外側にこのケースを
支持可能に対向して形成された一対のティルト軸及び一
対のカム軸と、前記一対のティルト軸の支持孔を有する
ティルト軸支持台と、この支持台を前記カメラケースを
支持した状態で収納し前記カム軸に係合する長孔が斜め
方向に形成されたカムケースと、前記支持台の底部の略
中央に一端が固定された支持台回転軸と、モータの回転
軸に中心が固定された回転板と、入力軸に前記回転板の
中心が固定され出力軸が前記支持台回転軸の他端に固定
されたクラッチと、前記回転板の外周に一端が固定され
他端が前記カムケースに固定された筒体からなり、前記
クラッチが繋がった状態では前記回転板に固定された筒
体および支持台を同角速度で回転させて前記カメラのパ
ン動作を行い、クラッチが断の状態では前記回転板に固
定された筒体のみを回転させて前記カメラを上下方向に
移動させるティルト動作を行うように構成したことを特
徴とするものである。
【０００４】
【発明の実施の形態】図１は本発明の実施の形態の一例
を示すパンティルターである。図１において１はビデオ
カメラであり、球状のカメラケース２中に固定されてい
る。このカメラケース２には前面に透明部材により窓２
ａが形成され、この窓に向けてカメラ１のレンズが向く
ように固定されている。また、カメラケース２の外壁に
はこのケースを支持可能にティルト軸２ｂとこれより長
く形成されたカム軸２ｃがそれぞれ対向して水平に突き
出た状態で固定されている。なお、カメラケース２の底
部中央付近にはビデオカメラ１との信号の授受を行うケ
ーブル孔（図示せず）が設けられ、ケーブル１ａが水密
に取付けられ、カメラケース２は全体として水密に形成
されている。
を示すパンティルターである。図１において１はビデオ
カメラであり、球状のカメラケース２中に固定されてい
る。このカメラケース２には前面に透明部材により窓２
ａが形成され、この窓に向けてカメラ１のレンズが向く
ように固定されている。また、カメラケース２の外壁に
はこのケースを支持可能にティルト軸２ｂとこれより長
く形成されたカム軸２ｃがそれぞれ対向して水平に突き
出た状態で固定されている。なお、カメラケース２の底
部中央付近にはビデオカメラ１との信号の授受を行うケ
ーブル孔（図示せず）が設けられ、ケーブル１ａが水密
に取付けられ、カメラケース２は全体として水密に形成
されている。
【０００５】３はティルト軸支持台で、両端が半円状と
され中央に孔３ｂを有する長板材の両端を同方向に９０
°折り曲げてコ字状に形成されており、この折り曲げた
部分の上端付近には一対の支持孔３ａが形成されてい
る。この支持孔３ａにはカメラケース２のティルト軸２
ｂが挿入され回動自在に支持される（この場合、ティル
ト支持台３の内幅ｄとカメラケース２の外径はガタのな
い程度に形成されており、ティルト軸２ｂはカメラケー
ス２に着脱可能に取付られている）。
され中央に孔３ｂを有する長板材の両端を同方向に９０
°折り曲げてコ字状に形成されており、この折り曲げた
部分の上端付近には一対の支持孔３ａが形成されてい
る。この支持孔３ａにはカメラケース２のティルト軸２
ｂが挿入され回動自在に支持される（この場合、ティル
ト支持台３の内幅ｄとカメラケース２の外径はガタのな
い程度に形成されており、ティルト軸２ｂはカメラケー
ス２に着脱可能に取付られている）。
【０００６】３ｃは中空孔を有するパイプであり、支持
台３の底辺に設けた孔３ｂに外周を合致させて一端が固
定されている。そして、ケーブル１ａはティルト支持台
３の下部からパイプの３ｃの中を通り、このパイプの他
端付近に設けた孔３ｄから引き出され、更に後述する第
２筒体の側面に形成された孔を介して外部に引き出され
る。
台３の底辺に設けた孔３ｂに外周を合致させて一端が固
定されている。そして、ケーブル１ａはティルト支持台
３の下部からパイプの３ｃの中を通り、このパイプの他
端付近に設けた孔３ｄから引き出され、更に後述する第
２筒体の側面に形成された孔を介して外部に引き出され
る。
【０００７】４はカムケースであり、このカムケースは
筒体を長手方向（図では上部から下方）に向かって所定
の幅と深さで除去したものであり、残った部分が対向す
る曲壁面４ａとなる様に形成されている。図２はカムケ
ース４の斜視図であり、このカムケース４の一端には孔
５ａを有する底板５が固定され、孔５ａにはこの孔径よ
り僅かに小さな外径を有する第１筒体６の一端が挿入さ
れて水密に固定されている。
筒体を長手方向（図では上部から下方）に向かって所定
の幅と深さで除去したものであり、残った部分が対向す
る曲壁面４ａとなる様に形成されている。図２はカムケ
ース４の斜視図であり、このカムケース４の一端には孔
５ａを有する底板５が固定され、孔５ａにはこの孔径よ
り僅かに小さな外径を有する第１筒体６の一端が挿入さ
れて水密に固定されている。
【０００８】図３は同じくカムケース４にティルト軸支
持台３に支持されたカメラケース２を収納した図１に示
す矢印ＡーＡ部分での断面図であり、ティルト軸支持台
３の孔３ａの軸心とカム孔４ｂ及びカメラケースの窓２
ａの位置関係を示している。図に示すようにティルト軸
とカム軸２ｂは３０〜４０°ずらした位置に形成されて
いる。
持台３に支持されたカメラケース２を収納した図１に示
す矢印ＡーＡ部分での断面図であり、ティルト軸支持台
３の孔３ａの軸心とカム孔４ｂ及びカメラケースの窓２
ａの位置関係を示している。図に示すようにティルト軸
とカム軸２ｂは３０〜４０°ずらした位置に形成されて
いる。
【０００９】図４は図１の下方部分の組み立て状態を示
す断面図である。図において７は一端に上蓋７ａを有す
る第２筒体であり、上蓋７ａの中央には孔７ｂが形成さ
れている。この孔７ｂの内周にはベアリング８の外周が
嵌め込まれ、ベアリング８の内周には第１筒体６の一端
が嵌め込まれており、他端は上方に延長されてカムケー
ス４の底板５に固定されている。９は入力軸９ａ，出力
軸９ｂを有するクラッチで、入力軸９ｂの端部はパイプ
３ｃの下端に接続され、出力軸９ａの端部は駆動モータ
１０の回転軸に接続されている。１２は第２筒体７の下
部を固定する基台である。
す断面図である。図において７は一端に上蓋７ａを有す
る第２筒体であり、上蓋７ａの中央には孔７ｂが形成さ
れている。この孔７ｂの内周にはベアリング８の外周が
嵌め込まれ、ベアリング８の内周には第１筒体６の一端
が嵌め込まれており、他端は上方に延長されてカムケー
ス４の底板５に固定されている。９は入力軸９ａ，出力
軸９ｂを有するクラッチで、入力軸９ｂの端部はパイプ
３ｃの下端に接続され、出力軸９ａの端部は駆動モータ
１０の回転軸に接続されている。１２は第２筒体７の下
部を固定する基台である。
【００１０】なお、図では省略するが例えば入出力軸９
ａ，９ｂの先端（クラッチ内）にはギヤ若しくは摩擦板
等が固定されており、このクラッチのギア若しくは摩擦
板は外部からの指令により断続される。１１は回転板で
あり、駆動モータ１０の回転軸が中心部を貫通して固定
され、この回転板１１の外周は第１筒体６に固定されて
いる。７ｂは第２筒体に形成されたケーブル孔、１１ａ
は回転板１１に形成されたケーブル孔であり、これらの
孔７ｂ，１１ａを通ってケーブル１ａが外部に引きださ
れる。
ａ，９ｂの先端（クラッチ内）にはギヤ若しくは摩擦板
等が固定されており、このクラッチのギア若しくは摩擦
板は外部からの指令により断続される。１１は回転板で
あり、駆動モータ１０の回転軸が中心部を貫通して固定
され、この回転板１１の外周は第１筒体６に固定されて
いる。７ｂは第２筒体に形成されたケーブル孔、１１ａ
は回転板１１に形成されたケーブル孔であり、これらの
孔７ｂ，１１ａを通ってケーブル１ａが外部に引きださ
れる。
【００１１】上記の構成において、カメラケース２のチ
ルト軸２ｂはチルト軸支持台３の支持台３ａに挿入され
て、この支持台３と共にカムケース４内に収納される。
このときティルト軸２ｂとカム孔４ｂの中央部の位置関
係は図３に示す様なものとなる。そして、クラッチ９を
継なげた状態では駆動モータ１０の回転は回転板１１に
伝達され、第１筒体６を回転させる。同時にパイプ３ｃ
に伝達されてティルト軸支持台を回転させる。従って第
１筒体６とパイプ３ｃは同じ角速度で回転し、カメラケ
ース２は水平方向に回転する。
ルト軸２ｂはチルト軸支持台３の支持台３ａに挿入され
て、この支持台３と共にカムケース４内に収納される。
このときティルト軸２ｂとカム孔４ｂの中央部の位置関
係は図３に示す様なものとなる。そして、クラッチ９を
継なげた状態では駆動モータ１０の回転は回転板１１に
伝達され、第１筒体６を回転させる。同時にパイプ３ｃ
に伝達されてティルト軸支持台を回転させる。従って第
１筒体６とパイプ３ｃは同じ角速度で回転し、カメラケ
ース２は水平方向に回転する。
【００１２】次にクラッチ９の接続を離すと、パイプ３
ｃへの駆動が伝達されず、モータ１０の回転は回転板１
１を介して第１筒体６のみに伝達される。従ってカメラ
ケースのカム軸２ｃがカムケース４に形成されたカム孔
４ｂに沿って斜め方向に移動するので、カメラケース２
はティルト軸２ｂを支点として上下方向に揺動する。
ｃへの駆動が伝達されず、モータ１０の回転は回転板１
１を介して第１筒体６のみに伝達される。従ってカメラ
ケースのカム軸２ｃがカムケース４に形成されたカム孔
４ｂに沿って斜め方向に移動するので、カメラケース２
はティルト軸２ｂを支点として上下方向に揺動する。
【００１３】上記の構成によれば、駆動モータ１０の回
転とクラッチ９の断続を制御することによりカメラのパ
ンティルター動作を比較的簡単な構成で実現することが
できる。また、カメラ１との信号の授受を行うケーブル
１ａをカメラケース２の底部中央付近から取り出す様に
なっているので、カメラケース２が向きを変えたときケ
ーブル１ａが邪魔になることがない。更にカメラ１が水
密構造のケース２に収納されているので屋外での使用に
も問題がなくパンティルター動作に位置の制限がないの
で、例えば斜め方向に吊り下げての使用も可能である。
転とクラッチ９の断続を制御することによりカメラのパ
ンティルター動作を比較的簡単な構成で実現することが
できる。また、カメラ１との信号の授受を行うケーブル
１ａをカメラケース２の底部中央付近から取り出す様に
なっているので、カメラケース２が向きを変えたときケ
ーブル１ａが邪魔になることがない。更にカメラ１が水
密構造のケース２に収納されているので屋外での使用に
も問題がなくパンティルター動作に位置の制限がないの
で、例えば斜め方向に吊り下げての使用も可能である。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
少なくとも一部に透明窓を有し、この窓にレンズを向け
たカメラを収納するカメラケースと、このカメラケース
の外側にこのケースを支持可能に対向して形成された一
対のティルト軸及び一対のカム軸と、前記一対のティル
ト軸の支持孔を有するティルト軸支持台と、この支持台
を前記カメラケースを支持した状態で収納し前記カム軸
に係合する長孔が斜め方向に形成されたカムケースと、
前記支持台の底部の略中央に一端が固定された支持台回
転軸と、モータの回転軸に中心が固定された回転板と、
入力軸に前記回転板の中心が固定され出力軸が前記支持
台回転軸の他端に固定されたクラッチと、前記回転板の
外周に一端が固定され他端が前記カムケースに固定され
た筒体からなり、前記クラッチが繋がった状態では前記
回転板に固定された筒体および支持台を同角速度で回転
させて前記カメラのパン動作を行い、クラッチが断の状
態では前記回転板に固定された筒体のみを回転させて前
記カメラを上下方向に移動させるティルト動作を行うよ
うに構成したので、構成が簡単となり、動作に位置の制
限がなくなり、使用場所や取りつけ状態の制限のないパ
ンティルターを実現することができた。
少なくとも一部に透明窓を有し、この窓にレンズを向け
たカメラを収納するカメラケースと、このカメラケース
の外側にこのケースを支持可能に対向して形成された一
対のティルト軸及び一対のカム軸と、前記一対のティル
ト軸の支持孔を有するティルト軸支持台と、この支持台
を前記カメラケースを支持した状態で収納し前記カム軸
に係合する長孔が斜め方向に形成されたカムケースと、
前記支持台の底部の略中央に一端が固定された支持台回
転軸と、モータの回転軸に中心が固定された回転板と、
入力軸に前記回転板の中心が固定され出力軸が前記支持
台回転軸の他端に固定されたクラッチと、前記回転板の
外周に一端が固定され他端が前記カムケースに固定され
た筒体からなり、前記クラッチが繋がった状態では前記
回転板に固定された筒体および支持台を同角速度で回転
させて前記カメラのパン動作を行い、クラッチが断の状
態では前記回転板に固定された筒体のみを回転させて前
記カメラを上下方向に移動させるティルト動作を行うよ
うに構成したので、構成が簡単となり、動作に位置の制
限がなくなり、使用場所や取りつけ状態の制限のないパ
ンティルターを実現することができた。
【図１】本発明の実施の形態の一例を示すパンティルタ
ーの分解斜視図である。
ーの分解斜視図である。
【図２】カムケースの斜視図である。
【図３】カムケースにティルト軸支持台とカメラケース
を収納した状態のティルト軸支持台の軸心とカム孔及び
カメラケースの窓の位置関係を示す断面図である。
を収納した状態のティルト軸支持台の軸心とカム孔及び
カメラケースの窓の位置関係を示す断面図である。
【図４】図１の下方部分の組み立て状態を示す断面図で
ある。
ある。
１ カメラ
２ カメラケース
３ ティルト軸支持台
３ｃ パイプ
４ カムケース
４ｂ カム孔
５ 底板
６ 第１筒体
７ 第２筒体
８ ベアリング
９ クラッチ
１０ 駆動モータ
１１ 回転板
１２ 基台
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
F16M 11/00 - 11/42
G03B 5/06
G03B 17/56
Claims (2)
- 【請求項１】少なくとも一部に透明窓を有し、この窓に
レンズを向けたカメラを収納するカメラケースと、この
カメラケースの外側にこのケースを支持可能に対向して
形成された一対のティルト軸及び一対のカム軸と、前記
一対のティルト軸の支持孔を有するティルト軸支持台
と、この支持台を前記カメラケースを支持した状態で収
納し前記カム軸に係合する長孔が斜め方向に形成された
カムケースと、前記支持台の底部の略中央に一端が固定
された支持台回転軸と、入力軸に回転板の中心が固定さ
れ出力軸が前記支持台回転軸の他端に固定されたクラッ
チと、前記回転板の外周に一端が固定され他端が前記カ
ムケースに固定された筒体からなり、前記クラッチが繋
がった状態では前記筒体および支持台を同角速度で回転
させて前記カメラのパン動作を行い、クラッチが断の状
態では前記筒体のみを回転させて前記カメラのティルト
動作を行うように構成したことを特徴とするパンティル
ター。 - 【請求項２】前記カメラケースの底部中央付近に設けた
孔に、カメラとの信号の授受を行うケーブルを水密に貫
通したことを特徴とする請求項１記載のパンティルタ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33326996A JP3362617B2 (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | パンティルター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33326996A JP3362617B2 (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | パンティルター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10169892A JPH10169892A (ja) | 1998-06-26 |
| JP3362617B2 true JP3362617B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=18264216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33326996A Expired - Fee Related JP3362617B2 (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | パンティルター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3362617B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6731340B1 (en) * | 1999-09-03 | 2004-05-04 | Mitac International Corp. | Surface-mount video camera adapted to be mounted on and used with a personal computer |
| JP2016070303A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 日本パルスモーター株式会社 | ワーク体動作装置 |
| CN109538898A (zh) * | 2018-06-13 | 2019-03-29 | 幻想动力(上海)文化传播有限公司 | 支撑组件及拍摄设备 |
-
1996
- 1996-12-13 JP JP33326996A patent/JP3362617B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10169892A (ja) | 1998-06-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |