JP3362302B2 - 薬液の供給装置 - Google Patents

薬液の供給装置

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JP3362302B2 JP23025997A JP23025997A JP3362302B2 JP 3362302 B2 JP3362302 B2 JP 3362302B2 JP 23025997 A JP23025997 A JP 23025997A JP 23025997 A JP23025997 A JP 23025997A JP 3362302 B2 JP3362302 B2 JP 3362302B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、例えば半導体製
造工程に使用される薬液の供給装置に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】一般に、半導体製造装置の製造工程にお
いては、半導体ウエハやLCD用ガラス等の被処理体
(以下にウエハ等という)を薬液やリンス液(洗浄液)
等の処理液が貯留された処理槽に順次浸漬して洗浄を行
う洗浄処理方法が広く採用されている。また、このよう
な洗浄処理においては、洗浄後のウエハ等の表面に薬液
例えばIPA(イソプロピルアルコール)等の揮発性を
有する有機溶剤の蒸気からなる乾燥ガスを接触させ、乾
燥ガスの蒸気を凝縮あるいは吸着させて、ウエハ等の水
分の除去及び乾燥を行う乾燥処理が施されている。 【0003】従来のこの種の乾燥処理装置は、キャリア
ガス例えば窒素(N2)等の不活性ガスの供給部と、乾
燥ガスの組成物であるIPAを加熱して蒸気を生成する
蒸気発生器と、この蒸気発生器で生成された蒸気すなわ
ち乾燥ガスを乾燥処理室に供給すべく開閉弁を介設する
供給管路とを具備してなる。 【0004】また、蒸気発生器にIPAを供給する方法
として、例えばキャニスタータンク等に貯留されたIP
Aの一定量を計量タンクへ取り入れ、これを循環濾過す
ると共に、計量タンク内のIPAの所定量を往復動ポン
プ例えばベローズポンプによって蒸気発生器へ供給する
ように構成された薬液の供給装置が使用されている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところで、乾燥ガスの
生成効率の向上を図る手段として、ノズル式の蒸気発生
器が使用される場合がある。したがって、このノズル式
の蒸気発生器を用いる場合には、ある圧力以上でIPA
を吐出供給する必要がある。 【0006】しかしながら、一般にベローズポンプは例
えばテフロン等の合成樹脂製のべローズを用いるため、
吐出圧が大きく取れないという問題があり、所定量のI
PAを蒸気発生器に供給することができないばかりか乾
燥ガスの生成効率の低下をきたすという問題があった。 【0007】また、計量タンクの循環系には、循環ポン
プ及びフィルタが介設されているが、IPAの循環濾過
の際に、IPA中に空気が混入(溶融)する虞れがあ
り、この空気の混入によってIPAの供給量が一定量で
なくなり、乾燥ガスの生成効率が低下するという問題が
あった。また、IPA中に空気が混入(溶融)すると、
蒸気発生器において揮発性のIPAを加熱する際に爆発
等の危険性の虞れもある。 【0008】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、使用する薬液を所定の圧力で一定量供給可能にした
薬液の供給方法及びその装置を提供することを目的とす
るものである。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、薬液を貯留するタンクと、このタンク
内の薬液の所定量を処理部へ供給する往復動ポンプとを
具備する薬液の供給装置において、 上記タンクの空気
溜り部に不活性ガス供給手段を配設し、この不活性ガス
供給手段を不活性ガス供給源に接続してなり、上記不活
性ガス供給源は、上記タンクの空気溜り部の容積変化に
追従して容積変化する不活性ガスを収容する可撓性伸縮
容器を具備する、ことを特徴とする。 【0011】この発明によれば、薬液を貯留するタンク
の空気溜り部の容積変化に追従して不活性ガスをタンク
の空気溜り部へ供給することで、タンクの空気溜り部を
常時不活性ガス雰囲気にすることができるので、薬液中
に含まれる空気(気泡)を除去することができる。した
がって、薬液の供給量を一定にすることができると共
に、安全性の向上を図ることができる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図面に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明に係る
薬液の供給装置を半導体ウエハの洗浄・乾燥処理システ
ムに適用した場合の構成図である。 【0013】上記洗浄・乾燥処理システムは、キャリア
ガス例えば窒素(N2)ガスの供給源1に供給管路2a
を介して接続するN2ガス加熱器3と、このN2加熱器3
に供給管路2bを介して接続する一方、乾燥ガス用薬液
例えばIPAの供給源である計量タンク4に供給管路2
cを介して接続する蒸気発生器5と、この蒸気発生器5
と乾燥処理室6とを接続する供給管路2dに配設される
流量制御手段7とを具備してなる。この場合、N2ガス
供給源1とN2加熱器3とを接続する供給管路2aには
開閉弁8が介設されている。また、IPA供給源4と蒸
気発生器5とを接続する供給管路2cには、後述するこ
の発明に係る薬液の供給装置40が設けられている。ま
た、図1に二点鎖線で示すように、蒸気発生器5には、
必要に応じてIPAのドレン管11が接続され、このド
レン管11にドレン弁12が介設されると共に、チェッ
キ弁13を介設する分岐路11aが接続されている。こ
のようにドレン管11、ドレン弁12等を接続すること
により、蒸気発生器5内をクリーニングする際の洗浄液
等の排出に便利となる。 【0014】この場合、上記蒸気発生器5は、図2に示
すように、キャリアガスの供給管路2bに接続する例え
ばステンレス鋼製のパイプ状本体20にて形成されてお
り、このパイプ状本体20の内周面にキャリアガスの流
れ方向に沿って漸次狭小となる先細ノズル部21aと、
この先細ノズル部21aの狭小部21bから流れ方向に
沿って徐々に拡開する末広ノズル部21cとからなるラ
バールノズル21が形成されている。このラバールノズ
ル21は、ラバールノズル21の流入側圧力(一次圧
力)と流出側圧力(二次圧力)との圧力差によって衝撃
波が形成される。例えば、一次圧力(Kgf/cm2G)とN2
ガスの通過流量(Nl/min)を適宜選択することによって
衝撃波を形成することができる。この場合、ラバールノ
ズル21の一次側と二次側を接続する分岐路22に圧力
調整弁23を介設して、この圧力調整弁23の調節によ
って衝撃波の発生条件を適宜設定している。なお、一次
側圧力を高めることが可能であれば、圧力調整弁23を
用いなくても衝撃波形成が可能となる。 【0015】このように形成されるラバールノズル21
の末広ノズル部21cの途中にはIPA供給口24が開
設されている。この供給口24にIPA供給管すなわち
供給管路2cを介して計量タンク4が接続されている。
また、末広ノズル部21cの流出側のパイプ状本体20
内に内筒ヒータ25が挿入され、その外側には外筒ヒー
タ26が配設されて、これら内筒ヒータ25と外筒ヒー
タ26とで蒸気発生器5の加熱手段が構成されている。
なおこの場合、ラバールノズル21及びIPA供給口2
4付近にヒータを設けてもよい。 【0016】上記のように構成することにより、IPA
供給源4から供給されるIPAをラバールノズル21の
供給口24から供給すると、ラバールノズル21で形成
された衝撃波によってIPAが霧状にされ、その後ヒー
タ25,26の加熱によってIPA蒸気が生成される。 【0017】なお、上記説明では、供給口24をラバー
ルノズル21の二次側すなわち衝撃波発生後側に設けた
場合について説明したが、必ずしもこのような構成とす
る必要はなく、供給口24をラバールノズル21の一次
側すなわち衝撃波発生前の位置に設けて、N2ガスとI
PAとを混合した後に衝撃波によって霧状にしてもよ
い。 【0018】上記流量制御手段7は、図1に示すよう
に、供給管路2dに介設される開度調整弁例えばダイヤ
フラム弁30と、上記処理室6内の圧力を検出する検出
手段である圧力センサ31からの信号と予め記憶された
情報とを比較演算する図示しない制御手段例えばCPU
からの信号に基いてダイヤフラム弁30の作動圧を制御
する制御弁例えばマイクロバルブ32とを具備してな
り、マイクロバルブ32によって遅延制御された流体す
なわち空気によってダイヤフラム弁30を作動して予め
記憶された情報と処理室6内の圧力を比較し、ダイヤフ
ラム弁30の作動を制御して乾燥ガスを処理室6内に供
給するように構成されている。 【0019】なお、供給管路2dには、ダイヤフラム弁
30の下流側にフィルタ33が介設されており、パーテ
ィクルの少ない乾燥ガスを供給できるように構成されて
いる。また、供給管路2dの外側には保温ヒータ34が
配設されて、乾燥ガスの温度を一定に維持し得るように
構成されている。更に、供給管路2dの乾燥処理室側に
は乾燥ガスの温度センサ35が配設されて、供給管路2
d中を流れる乾燥ガスの温度が測定されるようになって
いる。 【0020】この発明に係る薬液供給装置は、図1及び
図3に示すように、図示しないキャニスタに供給管路2
eを介して接続する計量タンク4と、この計量タンク4
に設けられた吐出口に接続する上記供給管路2cに介設
される往復動ポンプ例えばダイヤフラム式ポンプ41
(以下にダイヤフラムポンプという)と、このダイヤフ
ラムポンプ41の吐出側の供給管路2cの途中に介設さ
れる圧力検知手段例えば圧力スイッチ42と、この圧力
スイッチ42にて検知された検知信号と予め記憶された
情報とを比較演算処理してその制御信号をダイヤフラム
ポンプ41の駆動部に伝達する制御手段例えばCPU4
3(中央演算処理装置)と、計量タンク4の下部と上部
とを接続する循環管路44に循環ポンプ45とフィルタ
46を介設してなる循環濾過部47とを具備してなる。
なお、供給管路2cにおける圧力スイッチ42の二次側
すなわち圧力スイッチ42と蒸気発生器5との間には開
閉弁54とフィルタ55が介設されている。 【0021】この場合、上記計量タンク4の一側の外方
には計量タンク4内のIPAの液面を検出するレベルセ
ンサ48a〜48dが配設されている。また、図3に示
すように、計量タンク4の空気溜り部4a内に不活性ガ
ス例えばN2ガスの供給手段例えばN2ガス供給ノズル8
0を配設して、このN2ガス供給ノズル80とN2ガス供
給源81とをN2ガス供給管路82を介して接続する。 【0022】この場合、上記N2ガス供給源81を、計
量タンク4の空気溜り部4aの容積変化に追従して容積
変化するN2ガスを収容するべローズ式の可撓性伸縮容
器84と、この可撓性伸縮容器84を囲繞する外装容器
85とで構成し、図示しない加圧手段から外装容器85
内に一定の圧力を印加して可撓性伸縮容器84を計量タ
ンク4内のIPAの容積変化に追従し得るように形成し
てもよい。つまり、計量タンク4内のIPAが減少した
場合は、その減少した容積分のN2ガスがN2ガス供給源
81から計量タンク4内に供給され、また計量タンク4
内のIPAが増加した場合は、IPAが増加した容積分
のN2ガスがN2ガス供給源81に復帰する。このように
構成することにより、計量タンク4内のIPAの増加・
減少による容積変化に追従して計量タンク4の空気溜り
部4aを常時N 2ガス雰囲気にすることができるので、
計量タンク4内のIPA中への空気(気泡)の混入を抑
制することができる。したがって、IPAの供給量を一
定にすることができると共に、蒸気発生器5において加
熱されるIPAの爆発等の危険性を回避することができ
る。 【0023】また、上記循環濾過部47におけるフィル
タ46には空気抜きポート46aが設けられており、こ
の空気抜きポート46aと計量タンク4の空気溜り部4
aとが空気抜き管路52を介して接続されており、この
空気抜き管路52に介設された開閉弁53の開閉操作に
よって循環濾過中にフィルタ46に溜った空気を計量タ
ンク4の空気溜り部4aに排出し得るように構成されて
いる。このように構成することにより、循環濾過部47
のフィルタ46に設けられた空気抜きポート46aと計
量タンク4の空気溜り部4aとを空気抜き管路52を介
して接続し、開閉弁53の開閉操作によって循環濾過中
にIPAに含まれる空気(気泡)をIPAから除去して
計量タンク4の空気溜り部4aに排出することができ
る。したがって、空気(気泡)が含まれていないIPA
の定量を蒸気発生器5に供給することができる。 【0024】なお、供給管路2eには、開閉弁56とフ
ィルタ57が介設されており、フィルタ57に設けられ
たドレンポートにドレン弁58aを介してドレン管58
bが接続され、またフィルタ57に設けられた空気抜き
ポートには開閉弁59aを介設する空気抜き管59bが
接続されている。なおこの場合、図示しないが、開閉弁
56はレベルセンサ48a〜48dからの検出信号が伝
達されたCPU43からの制御信号に基づいて開閉動作
し得るように構成されている。また、供給管路2cのダ
イヤフラムポンプ41の一次側には、ドレン弁60を介
設するドレン管61が分岐されている。また、薬液供給
装置40の下部にはドレンパン62が配置されており、
このドレンパン62によって上記計量タンク4や供給管
路2c,2e等から落下する液滴等を受止めて、外部へ
排出し得るように構成されている。 【0025】一方、上記ダイヤフラムポンプ41は、図
4に示すように、流入口71aと流出口71bとを連通
する連通路71にダイヤフラム72を露呈する弁部73
と、ダイヤフラム72に連結するロッド74を移動可能
に収容すると共に連通孔75aを介してダイヤフラム7
2の背部に連通する室75を有する駆動部76と、駆動
部76にパルス状加圧気体例えばN2ガスを導入してダ
イヤフラム72を駆動させる例えば2つの接点モードを
有するソレノイド切換弁77とで主に構成されている。 【0026】この場合、流入口71aと流出口71bに
は、それぞれ逆止弁78a,78bが配設されて、IP
Aの逆流が阻止されている。また、室75内におけるロ
ッド74には、コイルスプリング79が係着されてお
り、このコイルスプリング79の弾発力によって常時ダ
イヤフラム72が連通路71から後退する方向に位置す
るように構成されている。このコイルスプリング79の
弾発力は外部からロッド74を押圧する調整ねじ70に
よって調整可能になっている。 【0027】上記のように構成されるダイヤフラムポン
プ41において、ソレノイド切換弁77を、例えば図6
に示すよな操作信号(→→→→…)で駆動する
と、この操作信号に基づいてパルス状加圧用N2ガスが
駆動部76の室75内に導入されてダイヤフラム72が
往復動し、計量タンク4内に貯留されたIPAの所定量
を蒸気発生器5へ供給する。このときの吐出圧は、圧力
スイッチ42によって検知され、その検知信号はCPU
43に伝達され、CPU43から伝達される信号を受け
るディスプレー43AによってIPAの圧力波形をモニ
タ(監視)することができる(図6参照)。なおこの場
合、ダイヤフラムポンプ41のダイヤフラム72のスト
ロークを適宜設定することにより、吐出流量と吐出圧を
変えることができる(図7及び図8参照)。したがっ
て、所定の流量及び圧力のIPAを蒸気発生器5に供給
することができ、万一例えば供給管路2cにごみ等が詰
って吐出圧が異常圧になった際には、例えばCPU43
から図示しないアラーム手段に信号を伝達して異常事態
を知らせることができる。 【0028】また、CPU43からの制御信号をダイヤ
フラムポンプ41の駆動部76にフィードバックするこ
とにより、ダイヤフラムポンプ41の吐出量及び吐出圧
を制御することができ、IPAの供給量及び吐出圧を最
適状態にすることができる。 【0029】なお、上記実施形態では、圧力検知手段と
して圧力スイッチ42を用いる場合について説明した
が、圧力スイッチ42に代えて圧力変換器を用いてもよ
い。 【0030】なお、上記実施形態では、この発明に係る
薬液の供給装置を半導体ウエハの洗浄・乾燥処理システ
ムに適用した場合について説明したが、洗浄・乾燥処理
以外の処理システムにも適用できることは勿論であり、
また、半導体ウエハ以外のLCD用ガラス基板等の処理
にも適用できることは勿論である。 【0031】 【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、薬液を貯留するタンクの空気溜り部の容積変化に追
従して不活性ガスをタンクの空気溜り部へ供給すること
で、タンクの空気溜り部を常時不活性ガス雰囲気にする
ことができるので、薬液中に含まれる空気(気泡)を除
去することができる。したがって、薬液の供給量を一定
にすることができると共に、安全性の向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明に係る薬液の供給装置を適用する洗浄
・乾燥処理システムを示す概略構成図である。 【図2】上記洗浄・乾燥処理システムにおける蒸気発生
器を示す概略断面図である。 【図3】この発明に係る薬液の供給装置を示す概略構成
図である。 【図4】この発明におけるダイヤフラムポンプを示す断
面図である。 【図5】上記ダイヤフラムポンプとソレノイド切換弁と
を示す概略構成図である。 【図6】パルス状加圧気体とポンプ吐出圧との関係を示
すグラフである。 【図7】上記ダイヤフラムポンプの流量特性を示すグラ
フである。 【図8】上記ダイヤフラムポンプの吐出圧力特性を示す
グラフである。 【符号の説明】 2c 供給管路 4 計量タンク(薬液供給源) 4a 空気溜り部 5 蒸気発生器(処理部) 41 ダイヤフラムポンプ 42 圧力スイッチ(圧力検知手段) 43 CPU(制御手段) 44 循環管路 45 循環ポンプ 46 フィルタ 46a 空気抜きポート 47 循環濾過部 52 空気抜き管路 53 開閉弁 77 ソレノイド切換弁 80 N2ガス供給ノズル(不活性ガス供給手段) 81 N2ガス供給源(不活性ガス供給源) 84 可撓性伸縮容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−326565(JP,A) 特開 平2−35905(JP,A) 特開 平4−354129(JP,A) 特開 平1−104989(JP,A) 特開 昭51−73603(JP,A) 特開 昭62−284979(JP,A) 特開 昭63−176681(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 9/00 - 15/08 F04B 43/00 - 47/14 F04B 53/00 - 53/22 F17C 1/00 - 13/12 H01L 21/304

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 薬液を貯留するタンクと、このタンク内
    の薬液の所定量を処理部へ供給する往復動ポンプとを具
    備する薬液の供給装置において、 上記タンクの空気溜り部に不活性ガス供給手段を配設
    し、この不活性ガス供給手段を不活性ガス供給源に接続
    してなり、上記不活性ガス供給源は、上記タンクの空気
    溜り部の容積変化に追従して容積変化する不活性ガスを
    収容する可撓性伸縮容器を具備する、ことを特徴とする
    薬液の供給装置。
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