JP3362283B2 - 移動農機 - Google Patents

移動農機

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JP3362283B2
JP3362283B2 JP02619193A JP2619193A JP3362283B2 JP 3362283 B2 JP3362283 B2 JP 3362283B2 JP 02619193 A JP02619193 A JP 02619193A JP 2619193 A JP2619193 A JP 2619193A JP 3362283 B2 JP3362283 B2 JP 3362283B2
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尾 敏 夫 中
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  • Transplanting Machines (AREA)
  • Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は例えば苗載台及び植付爪
を備えて連続的に苗植作業を行う田植機などの移動農機
に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、実開平3−61804号公報に示
す如く、エンジンによって駆動する油圧ポンプに複数の
バルブをフローコントロールバルブを介して接続させる
技術がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、エン
ジン始動時、エンジンに対するバルブの油圧負荷を零に
するには、油圧操作レバーを中立とし、バルブを作動さ
る動作を制限する必要があった。そこで、特開昭60
−41401号公報に示す如く、エンジンを始動時、バ
ルブを強制的に中立戻してロックする部材を設ける技術
もあったが、保持リレー及び作動機構などを特別に設け
てバルブを中立に戻してロックする必要があり、油圧構
造の簡略化及びコスト低減並びにエンジントラブルの低
減などを容易に図り得ない等の問題がある。 【0004】 【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、エン
ジンによって駆動する油圧ポンプに複数のバルブをフロ
ーコントロールバルブを介して接続させ、エンジン始動
時に常に中立となるバルブ側に、エンジン始動時の油圧
ポンプ吐出油が流れるように構成する移動農機におい
て、エンジン始動時の油圧ポンプの吐出量よりも、エン
ジン始動時に中立に保たれるバルブの最大戻り油流量を
大きく設定するもので、エンジンを始動させるとき、中
立に保たれるバルブを介して油圧ポンプの吐出油を殆ん
ど無負荷で例えばミッションケースなどのタンク側に戻
し得、油圧ポンプ駆動負荷がエンジン始動時の大きな負
荷となるのを防止し得、エンジンの始動に必要なスター
タ動作時間を容易に短縮し得、エンジン始動操作性の向
上並びにエンジントラブルの低減などを従来よりも容易
に図り得るものである。 【0005】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は油圧回路図、図2は乗用田植機の側面図、
図3は同平面図を示し、図中(1)は作業者が搭乗する
走行車であり、エンジン(2)を車体フレーム(3)に
搭載させ、ミッションケース(4)前方にフロントアク
スルケース(5)を介して水田走行用前輪(6)を支持
させると共に、前記ミッションケース(4)の後部にリ
ヤアクスルケース(7)を連設し、前記リヤアクスルケ
ース(7)に水田走行用後輪(8)を支持させる。そし
て前記エンジン(2)等を覆うボンネット(9)両側に
予備苗載台(10)を取付けると共に、ステップ(1
1)を介して作業者が搭乗する車体カバー(12)によ
って前記ミッションケース(4)等を覆い、前記車体カ
バー(12)上部に運転席(13)を取付け、その運転
席(13)の前方で前記ボンネット(9)後部に操向ハ
ンドル(14)を設ける。 【0006】また、図中(15)は6条植え用の苗載台
(16)並びに複数の植付爪(17)などを具備する植
付部であり、前高後低の合成樹脂製の前傾式苗載台(1
6)を下部レール(18)及びガイドレール(19)を
介して植付ケース(20)に左右往復摺動自在に支持さ
せると共に、一方向に等速回転させるロータリケース
(21)を前記植付ケース(20)に支持させ、該ケー
ス(21)の回転軸芯を中心に対称位置に一対の爪ケー
ス(22)(22)を配設し、その爪ケース(22)
(22)先端に植付爪(17)(17)を取付ける。ま
た前記植付ケース(20)の前側にローリング支点軸
(23)を介して支持フレーム(24)を設け、トップ
リンク(25)及びロワーリンク(26)を含む三点リ
ンク機構(27)を介して走行車(1)後側に支持フレ
ーム(24)を連結させ、前記リンク機構(27)を介
して植付部(15)を昇降させる昇降シリンダ(28)
をロワーリンク(26)に連結させ、前記前後輪(6)
(8)を走行駆動して移動すると同時に、左右に往復摺
動させる苗載台(16)から一株分の苗を植付爪(1
7)によって取出し、連続的に苗植え作業を行うように
構成する。 【0007】また、図中(29)は主変速レバー、(3
0)は植付昇降兼作業走行変速用副変速レバー、(3
1)は植付け感度調節レバー、(32)は主クラッチペ
ダル、(33)(33)は左右ブレーキペダル、(3
4)は2条分均平用センターフロート、(35)は2条
分均平用サイドフロート、(36)は側条施肥機であ
る。 【0008】さらに、図4、図5、図6、図7、図8、
図9に示す如く、マフラーステー(37)を有するエン
ジン台(38)及び防振ゴム(39)…を介してエンジ
ン(2)を左右一対の車体フレーム(3)(3)に載置
させ、前記予備苗載台(10)を両側部に取付ける苗台
フレーム(40)中間を車体フレーム(3)上面に熔接
固定させると共に、筒体(41)に内挿させる操向ハン
ドル(14)のステアリング軸(42)を減速ケース
(43)上面に立設させ、減速ケース(43)前側に前
記車体フレーム(3)後側をボルト止め固定させるもの
で、減速ケース(43)下面側にステアリングケース
(44)を一体固定させ、ステアリングケース(44)
下面にステアリング出力軸(45)を突設させ、平面視
L形の操向アーム(46)中間を前記出力軸(45)に
固定させ、前輪(6)のナックルアーム(47)に操向
ロッド(48)を介して操向アーム(46)のL形一端
側を連結させる一方、油圧操向シリンダ(49)を操向
アーム(46)のL形他端側に連結させている。 【0009】また、図7、図9に示す如く、前記各ケー
ス(43)(44)後部両側に左右一対のメインフレー
ム(50)(50)前端のブラケット(51)(51)
をボルト止め固定させ、車体カバー(12)の足踏部を
支えるカバーフレーム(52)(53)をメインフレー
ム(50)前部上面に熔接固定させると共に、ステアリ
ングケース(44)後部両側に左右一対のサブフレーム
(54)前端をボルト止め固定させ、側面視でメインフ
レーム(50)とサブフレーム(54)を略平行に延設
させ、メインフレーム(50)前部下面の軸受体(5
5)とステアリングケース(44)後部とにフロントア
クスルケース(5)をスイング自在に取付け、各フレー
ム(50)(54)の間から左右にアクスルケース
(5)両側を突出させて左右前輪(6)(6)を装設さ
せている。 【0010】また、図5、図8に示す如く、前記各フレ
ーム(50)(54)後端部をリアアクスルケース
(7)のブラケット(56)にボルト止め固定させ、該
ケース(7)前部のミッションケース(4)をメインフ
レーム(50)のブラケット(57)に固定させ、ミッ
ションケース(4)前側で各フレーム(50)(54)
間をステップフレーム(58)で連結させると共に、各
リンク(25)(26)を設ける門形支柱(59)をメ
インフレーム(50)後部に立設させ、該フレーム(5
0)前部と支柱(59)間に左右一対の上部フレーム
(60)(60)を斜設させ、上部フレーム(60)中
間部に昇降シリンダ(28)を取付けるもので、フロン
ト及びリヤアクスルケース(5)(7)を支えるメイン
フレーム(50)を備える移動農機において、前記メイ
ンフレーム(50)の下方側で該メインフレーム(5
0)に側面視で略平行にサブフレーム(54)を設ける
と共に、ステップ(11)を設けるステップフレーム
(58)一端側によって前記メインフレーム(50)と
サブフレーム(54)の前後幅中間部を連結させ、また
ステップフレーム(58)他端側をカバーフレーム(5
3)に連結させている。 【0011】さらに、図5、図6に示す如く、出入力プ
ーリ(61)(62)及びベルト(63)を有するベル
ト無段変速機構(64)を備え、エンジン(2)の出力
軸(65)に減速ケース(43)の入力軸(66)を前
記無段変速機構(64)を介して連結させると共に、前
記減速ケース(43)に出力軸(67)を介してミッシ
ョンケース(4)を連結させ、前走行駆動軸(68)を
介してミッションケース(4)にフロントアクスルケー
ス(5)を連結させ、植付駆動軸(69)を介してミッ
ションケース(4)に植付ケース(20)を連結させる
もので、無段変速機構(64)及び減速ケース(43)
を介してエンジン(2)出力をミッションケース(4)
に減速伝達させると共に、ミッションケース(4)の主
変速レバー(29)による多段変速出力を前後輪(6)
(8)に各アクスルケース(5)(7)を介して伝達さ
せるように構成している。 【0012】また、前記ベルト(63)を緊張させるテ
ンションローラ(70)と、各プーリ(61)(62)
のベルト(63)巻付け径を変化させる出入力用カム
(71)(72)と、各カム(71)(72)を連動連
結する連杆(73)と、連杆(73)に連結させてカム
(71)(72)の変位量を検出するポテンショメータ
(74)と、メインフレーム(50)に軸(75)を介
して回転自在に軸支させる変速リンク(76)を設け、
該リンク(76)の一端と連杆(73)を変速ロッド
(77)で連結させる一方、前記リンク(76)他端に
変速モータ(78)の伸縮出力軸(79)を連結させ、
メインフレーム(50)のブラケット(80)に前記モ
ータ(78)を取付けるもので、前記モータ(61)の
正逆転制御によってリンク(76)などを介して出入力
用カム(71)(72)を回転させ、出入力プーリ(6
1)(62)幅を変えてベルト(63)の巻付け径を変
化させ、前記プーリ(61)(62)及びベルト(6
3)の変速比を無段階に変更するように構成している。 【0013】さらに、図10に示す如く、前記昇降シリ
ンダ(28)を作動制御する油圧昇降バルブ(81)を
右メインフレーム(50)にバルブフレーム(82)を
介して設け、該バルブフレーム(82)に油圧操作軸を
介して副変速レバー(30)を設けるもので、右メイン
フレーム(50)外側に設けたバルブフレーム(82)
の機内側に昇降バルブ(81)右側面を固定させ、昇降
バルブ(81)上側を開放させ、昇降バルブ(81)の
組立分解または調整などメンテナンス性を向上させると
共に、副変速レバー(30)に昇降バルブ(81)を接
近させてこれらの連結寸法精度を容易に向上させること
ができるように構成している。 【0014】さらに、図1、図11に示す如く、前記ロ
ーリング支点軸(23)を中心に植付部(15)を左右
傾動させるローリングシリンダ(83)と、エンジン
(2)に取付けてエンジン(2)によって直接駆動する
油圧ポンプ(84)を設け、また作動油タンクとして前
記ミッションケース(4)を利用すると共に、前記油圧
ポンプ(84)の圧油吐出側を高圧油路(85)と低圧
油路(86)に分岐するフローコントロールバルブ(8
7)と、操向ハンドル(14)によって切換える操向バ
ルブ(88)を備える操向バルブユニット(89)と、
副変速レバー(30)によって切換える昇降バルブ(8
1)を備える昇降バルブユニット(91)と、ローリン
グバルブ(92)を備えるローリングバルブユニット
(93)とを設けている。 【0015】そして、前記フローコントロールバルブ
(87)の高圧油路(85)を介して操向及び昇降バル
ブ(88)(90)を油圧ポンプ(84)に直列に接続
させ、操向バルブ(88)を昇降バルブ(90)よりも
上手側に設けると共に、前記フローコントロールバルブ
(87)の低圧油路(86)を介してローリングバルブ
(92)を油圧ポンプ(84)に接続させ、操向並びに
植付昇降などを行う植付操作用油圧機器である操向シリ
ンダ(49)及び昇降シリンダ(28)と、植付部(1
5)の左右傾斜姿勢を制御するローリングシリンダ(8
3)を前記油圧ポンプ(84)によって駆動するもの
で、左傾及び右傾ソレノイド(94)(95)によって
前記ローリングバルブ(92)を切換えてローリングシ
リンダ(83)を作動させると共に、フローコントロー
ルバルブ(87)、昇降バルブ(90)、ローリングバ
ルブ(92)など複数の油圧機器の夫々の戻り油を、ミ
ッションケース(4)の戻り油口近傍で合流管(96)
によって合流させた後、ミッションケース(4)に戻
し、ミッションケース(4)の戻り油口を1個所にして
油圧配管を簡略化し、またミッションケース(4)近傍
で戻り油を合流させて各バルブ(87)(90)(9
2)の背圧が増大するのを防ぐように構成している。 【0016】さらに、図12に示す如く、マイクロコン
ピュータで形成する水平制御コントローラ(97)に前
記左傾及び右傾ソレノイド(94)(95)を接続さ
せ、植付部(15)の左右傾斜を検出するサイドフロー
ト(35)などのローリングセンサ出力並びに手動操作
用スイッチ(図示省略)出力などにより、コントローラ
(97)を介して各ソレノイド(94)(95)を作動
させ、ローリングシリンダ(83)による植付部(1
5)水平制御を自動または手動で行うと共に、キースイ
ッチ(98)の始動接点(99)を介してスタータ(1
00)にバッテリ(101)を接続させ、またキースイ
ッチ(98)のオン接点(102)及び自動水平制御ス
イッチ(103)を介して前記コントローラ(97)に
バッテリ(102)を接続させるもので、キースイッチ
(98)操作によってスタータ(100)を作動させて
エンジン(2)を始動させるとき、前記各ソレノイド
(94)(95)をオフにしてローリングバルブ(9
2)を強制的に中立に保つと共に、エンジン(2)始動
時の油圧ポンプ(84)吐出油量よりも中立時のローリ
ングバルブ(92)の最大戻り油流量を大きくし、スタ
ータ(100)によってエンジン(2)を回転させたと
き、油圧ポンプ(84)の吐出油がフローコントロール
バルブ(87)及びローリングバルブ(92)を介して
殆んど無負荷でミッションケース(4)に戻るように各
バルブ(87)(92)を接続させるもので、エンジン
(2)によって駆動する油圧ポンプ(84)に複数のバ
ルブ(90)(92)をフローコントロールバルブ(8
7)を介して接続させ、エンジン(2)始動時に常に中
立となるバルブ(92)側に、エンジン(2)始動時の
油圧ポンプ(84)吐出油が流れるように構成すると共
に、エンジン(2)始動時の油圧ポンプ(84)の吐出
量よりも、エンジン(2)始動時に中立に保たれるバル
ブ(92)の最大戻り油流量を大きく設定する。そし
て、エンジン(2)を始動させるとき、中立に保たれる
バルブ(92)を介して油圧ポンプ(84)の吐出油を
殆んど無負荷で例えばミッションケース(4)などのタ
ンク側に戻し、油圧ポンプ(84)駆動負荷がエンジン
(2)始動時の大きな負荷となるのを防止し、 エンジン
(2)の始動に必要なスタータ(100)動作時間を容
易に短縮させ、エンジン(2)始動操作性の向上並びに
エンジン(2)トラブルの低減などを図ると共に、例え
ば低圧油で動作させるシリンダ(83)のバルブ(9
2)を用いてエンジン(2)始動時の油圧ポンプ(8
4)の吐出油を戻すことにより、高圧油で動作させるシ
リンダ(28)の油圧構造の簡略化などを行う。 【0017】 【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、エンジン(2)によって駆動する油圧ポンプ(8
4)に複数のバルブ(90)(92)をフローコントロ
ールバルブ(87)を介して接続させ、エンジン(2)
始動時に常に中立となるバルブ(92)側に、エンジン
(2)始動時の油圧ポンプ(84)吐出油が流れるよう
に構成する移動農機において、エンジン(2)始動時の
油圧ポンプ(84)の吐出量よりも、エンジン(2)始
動時に中立に保たれるバルブ(92)の最大戻り油流量
を大きく設定するもので、エンジン(2)を始動させる
とき、中立に保たれるバルブ(92)を介して油圧ポン
プ(84)の吐出油を殆んど無負荷で例えばミッション
ケース(4)などのタンク側に戻すことができ、油圧ポ
ンプ(84)駆動負荷がエンジン(2)始動時の大きな
負荷となるのを防止でき、エンジン(2)の始動に必要
なスタータ(100)動作時間を容易に短縮でき、エン
ジン(2)始動操作性の向上並びにエンジン(2)トラ
ブルの低減などを従来よりも容易に図ることができるも
のである。
【図面の簡単な説明】 【図1】油圧回路図。 【図2】乗用田植機の側面図。 【図3】同平面図。 【図4】走行車体の側面図。 【図5】同平面図。 【図6】ベルト無段変速機構の側面図。 【図7】走行車体前部の側面図。 【図8】走行車体後部の側面図。 【図9】走行車体前部の平面図。 【図10】昇降バルブ部の正面図。 【図11】油圧機器配置説明図。 【図12】バッテリ接続説明図。 【符号の説明】 (2) エンジン (84) 油圧ポンプ (87) フローコントロールバルブ (90) 昇降バルブ (92) ローリングバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01C 11/02 313 A01B 63/10 B60K 25/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 エンジン(2)によって駆動する油圧ポ
    ンプ(84)に複数のバルブ(90)(92)をフロー
    コントロールバルブ(87)を介して接続させ、エンジ
    ン(2)始動時に常に中立となるバルブ(92)側に、
    エンジン(2)始動時の油圧ポンプ(84)吐出油が流
    れるように構成する移動農機において、エンジン(2)
    始動時の油圧ポンプ(84)の吐出量よりも、エンジン
    (2)始動時に中立に保たれるバルブ(92)の最大戻
    り油流量を大きく設定することを特徴とする移動農機。
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