JP3361892B2 - 点検データ収集装置 - Google Patents

点検データ収集装置

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JP3361892B2
JP3361892B2 JP17973094A JP17973094A JP3361892B2 JP 3361892 B2 JP3361892 B2 JP 3361892B2 JP 17973094 A JP17973094 A JP 17973094A JP 17973094 A JP17973094 A JP 17973094A JP 3361892 B2 JP3361892 B2 JP 3361892B2
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勝 黒田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電プラント等の設備
機器の点検データを収集する点検データ収集に係り、点
検データの収集作業を支援する点検データ収集装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の発電プラント等の現場点検作業を
支援する点検データ収集装置として、ハンディターミナ
ルやペンコンピュータ等の可搬型データ入力装置が利用
されている。
【0003】図15は、上記した現場点検作業を支援す
る従来の点検データ収集支援装置の構成図である。
【0004】この点検データ収集支援装置1は、点検デ
ータ管理装置2と点検データ収集装置3とデータ通信装
置4と印字装置5で構成されている。
【0005】点検データ管理装置2は、点検する項目の
名称やこの項目に対する制限値、考えられる異常パター
ン、また、これらの点検項目の点検順序を定義した点検
コース等を設定する機能を備えている。また、点検デー
タ管理装置2は、点検データ収集装置3にて収集したデ
ータをデータベースに保存し、データベースに保存した
データから傾向グラフ、散布図などの各グラフの作成・
表示や相関解析などをするデータ加工機能を備えてい
る。
【0006】点検データ収集装置3は、図16に示す如
くの入力部3aと表示部3bとを備え、この入力部3a
には、各機能キーやデータ入力キー等が取り付けられて
いる。点検データ収集装置3は、点検時に点検に必要な
データを点検データ管理装置2からデータ通信装置4を
介して入力すると共に、これらのデータを現場で表示部
3bに表示させ、この表示に従って点検作業をして、さ
らに、点検したデータを入力部3aから入力する。
【0007】データ通信装置4は、点検データ管理装置
2と点検データ収集装置3との間でデータの入出力を行
う。印字装置5は、点検データ管理装置2のデータ加工
機能によって加工された各データの印字を行う。
【0008】上記した点検データ収集支援装置1では、
点検作業前に点検データ管理装置2から各点検データ収
集作業に必要な情報をデータ通信装置4を介して点検デ
ータ収集装置3へ伝送する。点検員は、この点検データ
収集装置3を携帯して点検作業を行う。点検作業は、点
検データ収集装置3に表示される情報に従って点検を行
い、点検データを入力する。点検作業終了後、点検デー
タ収集装置3に入力された点検データは、データ通信装
置4を介して点検データ管理装置2に伝送されてデータ
ベース内で管理される。
【0009】以上の結果により、従来の点検データ収集
支援装置によれば、点検データ収集装置3の表示部3b
に点検項目に対する管理値としての制限値や前回の点検
データ等を表示させることによって、点検現場にて今回
の点検データと比較することができる。
【0010】さらに、点検項目は予め設定した順に表示
部3bに順次表示され、この表示に従って点検作業を効
率よく行うことができるようになっている。点検項目に
対応する制限値に関しては、予め数種類のパターンが登
録されている点検データ管理装置2から選択することに
よって、点検データ収集装置3に設定される。これによ
り、特定のパターンの制限値が設定されるようになって
いる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
点検データ収集支援装置1の点検データ収集装置3で
は、次のような問題があった。
【0012】まず、その1つ目として、従来の点検デー
タ収集装置3では、入力画面の点検項目名を頼りに入力
しているが、点検項目名のみでは、即座にどの収集デー
タを入力するのか対応が判りにくいという問題があっ
た。
【0013】例えば、点検データ収集装置3は、図17
に示すように点検データ入力画面51に「設備名称」、
「点検項目名称」、「警報制限値」、「データ入力欄」
を表示し、この点検データ入力画面51の点検項目名称
である冷却水入口温度を点検員が読み現場で収集した冷
却水入口温度を入力するようにしている。
【0014】ところが、どの点検項目についても図17
に示すような共通の入力画面を用いており、従来の専用
の紙ベースで点検していたときと比べ各点検項目の前後
や点検順序等が表示されず、点検項目名のみで収集する
データがどれかを判断する必要があり、間違ったデータ
を入力するおそれもあるという問題があった。
【0015】また、その2つ目として、入力できるデー
タに関しても設備機器の点検計測値など数値データやコ
ード化された状態情報(大きい、小さいetc)といっ
たテキストベースのコード情報の入力しかできず、機器
の傷の場合や形や大きさといった機器についての詳細な
情報を収集することができないという問題があった。
【0016】さらに、その3つ目として、点検データ収
集装置3に保存することのできるデータ量が制限されて
いるため、前回の点検データと制限値のみの確認しかで
きず、点検作業中に不具合が発見された場合でも、傾向
グラフなどの情報は点検データ管理装置2で確認しなけ
ればならないため、機器の不具合に対する処置を行うま
でに時間がかかるという問題点があった。
【0017】本発明の目的は、上記各問題を解決するた
め多くの情報を迅速、簡単に提供し、また、設備機器の
詳細な点検情報の収集を支援することができる点検デー
タ収集装置を提供することにある。
【0018】
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、プラ
ントの点検作業時に携帯し、現場で点検作業に必要な情
報を表示入力手段により表示させ、この表示入力手段の
表示に従って点検機器を点検し、表示入力手段を介して
点検結果を点検データとして収集する点検データ収集装
置において、前記点検作業のコースを案内する点検コー
ス情報や点検機器の管理値を含む点検データ収集時に必
要とする点検機器に関する情報を予め保存する点検機器
情報データベースと、前記表示入力手段に表示される画
面番号毎に固定画面情報と収集した点検データを入力す
る入力フィールド情報を含む画面表示上で点検データ入
力する際に必要な情報を予め保存するフォーマットデー
タベースと、収集した点検データを点検履歴データとし
て保存する点検履歴情報データベースと、これらの点検
機器情報データベースとフォーマットデータベースと点
検履歴情報データベースと外部の点検データ管理装置と
データの取り合いをするデータベース入出力手段と、前
記表示入力手段に表示される情報に基づいて入力された
情報を判断する表示情報認識手段と、この表示情報認識
手段による判断に基づいて前記点検機器情報データベー
スと前記フォーマットデータベースと前記点検履歴情報
データベースとから対応するデータを点検情報として抽
出する点検情報抽出手段と、この点検情報抽出手段によ
り抽出されたデータを入出力制御手段を介して表示入力
手段に表示させると共に、この表示入力手段から入力さ
れた点検データを前記入出力制御手段を介して表示入力
手段へ入力する表示画面入出力管理手段と、前記表示入
力手段に表示されるイメージ入力エリアに対して入力さ
れたイメージ情報をベクトル情報あるいは座標情報に変
換するイメージ入力コード変換手段と、このイメージ入
力コード変換手段によって変換されたベクトル情報ある
いは座標情報を点検データとして前記点検履歴情報デー
タベースへ保存すると共に、前記表示入力手段に表示さ
れる数値データ入力エリアから入力された点検データを
前記点検履歴情報データベースへ保存する点検データ入
力管理手段とを備えたことを特徴とする。
【0020】請求項2の発明は、請求項1において、前
記表示入力手段からの要求によって前記点検情報抽出手
段を介して前記点検履歴情報データベースから抽出した
点検データを加工して傾向グラフや散布図を含む点検機
器の異常の検知に役立つ表示情報を作成する点検情報管
理手段を付加することを特徴とする。
【0021】請求項3の発明は、請求項1において、点
検作業の開始に先立って外部の点検データ管理装置から
圧縮されたデータを伝送により取り込み、データを復元
して前記データベース入出力手段を介して前記点検機器
情報データベースとフォーマットデータベースと点検履
歴情報データベースとへ更新保存する一方、点検作業後
に今回の点検作業で収集した点検データのみを点検履歴
情報データベースから抽出して前記外部の点検データ管
理装置へ伝送するデータベース伝送制御手段を付加する
ことを特徴とする。
【0022】
【0023】
【作用】請求項1の発明によれば、ペン等によるイメー
ジ入力を可能とし、入力されたイメージ情報をベクトル
情報あるいは座標情報への変換とし、変換された点検履
歴情報データベースへの登録処理がされ、イメージによ
るデータの入力、保存が可能となり、従来に比べ数値で
入力ができない詳細な機器の点検データを収集すること
ができる。このため、従来のように別に紙等に記入する
不便が解消される。しかも、ベクトル情報として保存す
る場合、データ量を減少することができる。
【0024】請求項2の発明によれば、現在および過去
に収集した点検データを点検データ収集装置の点検履歴
情報データベースで管理し、点検情報抽出手段により検
索抽出したデータに基づいて、傾向グラフ、散布図の作
成処理を可能とする。これにより、点検現場での点検デ
ータの履歴の確認や機器の状態の確認を行うことができ
る。
【0025】請求項3の発明によれば、外部の処理装置
から点検データ収集装置へのデータ伝送するとき圧縮さ
れたデータベースを入力してデータベース伝送制御手段
によってデータベースの解凍、復元を行う。これによ
り、履歴を含む大量データ伝送の高速化を図ることがで
きる。また、データベース伝送制御手段で、新規に登録
更新されたデータのみをデータベースより抽出して、外
部の処理装置へ伝送することで、データベースの整合性
を保つことができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0027】図1は、本発明の第1実施例を示す点検デ
ータ収集装置のブロック構成図である。
【0028】点検データ収集装置3は、点検機器情報デ
ータベース6と点検履歴情報データベース7とフォーマ
ットデータベース8と点検情報抽出手段9と表示情報認
識手段10と表示画面入出力管理手段11と入出力制御
手段12と点検データ入力管理手段18とデータベース
入出力手段22と表示入力手段13で構成されている。
【0029】ここで、点検機器情報データベース6は、
点検作業のコースを案内する点検コース情報や点検機器
の管理値を含む点検データ収集時に必要とする点検機器
に関する情報を予め保存するものである。
【0030】点検履歴情報データベース7は、収集した
点検データを点検履歴データとして保存するものであ
る。
【0031】フォーマットデータベース8は、表示入力
手段13に表示される画面番号毎に固定画面情報と収集
した点検データを入力する入力フィールド情報を含む画
面表示に基づいて点検データに基づいて入力する際に必
要な情報を予め保存するものである。
【0032】点検情報抽出手段9は、表示情報認識手段
10による判断に基づいて点検機器情報データベース6
とフォーマットデータベース8と点検履歴情報データベ
ース7とから対応する点検情報を抽出するものである。
【0033】表示情報認識手段10は、表示入力手段1
3に表示される情報に基づいて入力された情報を判断す
るものである。
【0034】表示画面入出力管理手段11は、点検情報
抽出手段9により抽出された点検情報を入出力制御手段
12を介して表示入力手段に表示させると共に、この表
示入力手段から入力された点検データを入出力制御手段
12を介して表示入力手段13へ表示するものである。
【0035】入出力制御手段12は、表示入力手段13
の制御を行うものである。表示入力手段13は、表示画
面入出力管理手段11および入出力制御手段12を介し
て画面、データの表示をするものである。
【0036】最初に、点検に先立って、図示省略する管
理装置と点検データ収集装置3とを接続して管理装置に
保存されている必要なデータをデータベース入出力手段
22を介して点検機器情報データベース6とフォーマッ
トデータベース8と点検履歴情報データベース7へ伝送
して保存する。そして、点検員は、点検データ収集装置
3を持参して現場へ出かける。このとき、点検員は、表
示入力手段13から点検コース情報を特定して入力す
る。例えば、点検コース1を入力する。
【0037】表示入力手段13から入力された点検コー
ス情報をキーとして、図2に示す点検機器情報データベ
ース6の点検コース情報6aより、点検情報抽出手段9
によって画面IDおよび表示順位が抽出される。
【0038】すなわち、点検機器情報データベース6
は、図2に示すように、点検コース情報6aと管理値情
報6bより構成され、点検コース情報6aには、各点検
コース毎に表示部に表示される画面情報が保存されてい
る。
【0039】例えば、コース1には、このコースに対応
するフォーマット1、フォーマット2・・・で表す画面
IDと表示順位が保存される。管理値情報6bには、項
目単位に管理値情報が保存される。項目とは点検データ
を入力する項目で、例えば、冷却水温度である。
【0040】次に、点検情報抽出手段9によって点検機
器情報データベース6の点検コース情報6aから抽出さ
れた画面IDをキーとして、図2に示すフォーマットデ
ータベース8の画面イメージ情報8aより画面IDに対
応する画面イメージ情報が得られ、画面表示情報8bよ
り項目IDなどの画面表示情報が得られる。
【0041】フォーマットデータベース8は、図2に示
すように、画面イメージ情報8aと画面表示情報8bよ
り構成され、画面イメージ情報8aには、画面ID(フ
ォーマット毎)にフォーマット情報(固定情報、入出力
フィールド情報等)が保存されている。
【0042】また、画面表示情報8bには、画面ID
(フォーマット毎)に入出力フィールド名、項目ID、
項目名、単位が保存されている。例えば、フォーマット
1には、この画面に表示されるフィールド1、フィール
ド2、・・・、項目1−1、項目1−2・・・、項目
1、項目2、・・・、単位1、単位2が保存されてい
る。
【0043】また、上記により取得された項目IDをキ
ーとして、点検機器情報データベース6の管理値情報6
bより管理値データが抽出され、点検履歴情報データベ
ース7の点検データ情報7aから点検履歴データが抽出
される。点検履歴情報データベース7は、点検データ情
報7aで構成され、点検データ情報7aには、点検した
年月日毎に項目名および点検履歴データが保存されてい
る。
【0044】これにより、表示画面入出力管理手段11
は、点検情報抽出手段9により抽出された点検履歴情報
および画面イメージ情報を入出力制御手段12を介して
図3に示すように表示入力手段13に表示する。
【0045】この図3に示す点検データ入力画面51で
は、点検情報として、あるモータの軸振動を検出する画
面表示がされ、表示される1)〜15)に従って点検デ
ータを順次入力するようになっている。
【0046】例えば、軸振動測定値は方向毎に負荷側、
固定子、反負荷側について入力エリアがあり、(7)〜
(15)へ測定値を入力すると、入出力制御手段12を
介して表示画面入出力管理手段11によって表示入力手
段13へ入力値が表示され、全ての点検データが入力さ
れた後に、表示入力手段13から保存要求がされると、
点検データ入力管理手段18によって点検履歴情報デー
タベース7へ収集データが保存される。
【0047】次に、表示入力手段13から入力された画
面切替え情報および点検情報抽出手段9によって既に得
られた表示順位情報により、表示情報認識手段10が表
示する画面機器情報を認識する。
【0048】この結果、点検情報抽出手段9は、点検履
歴情報データベース7とフォーマットデータベース8か
ら次に点検に必要な情報を抽出し、抽出された点検情報
を表示画面入出力管理手段11によって表示入力手段1
3へ表示する。例えば、表示入力手段13には、図4に
示すように、画面例52が表示される。この画面例52
には軸受の概要が表示され、点検員は、この表示に従っ
て(1)〜(8)の項目に点検データを入力する。
【0049】なお、第1実施例による点検データ収集装
置3によって収集したデータは、管理室へ戻った後に、
データベース入出力手段22を介して図示省略する管理
装置へ伝送され各種処理がされる。
【0050】以上の結果により、本実施例によれば、点
検データを記入していく帳票ベースの画面が表示され、
その画面に対して点検データを入力していくことができ
るため、点検データ収集支援装置1を導入する前の帳票
(点検記録用紙)による点検作業と同様な感覚で点検作
業を行うことができる。また、点検機器のどこを点検す
るのか一目で把握できるように順次案内されるために、
従来の装置に比べてどこを点検するのか戸惑うことがな
く表示画面に従って点検作業を行うことができる。
【0051】なお、点検機器情報データベース6は、図
5に示すように、点検機器情報データベース17とし、
点検コース情報17aと機器画面情報17bと管理値情
報17cとしてもよい。点検コース情報17aには、コ
ース毎に機器名が格納され、機器画面情報17bに機器
毎に画面IDが格納され、管理値情報17cに項目ID
毎に管理情報が格納されている。
【0052】このように、点検機器情報データベース1
7の点検コース情報17aにコース毎に点検する機器名
を記憶させ、新たに機器と画面を関連付けることがで
き、機器を単位とした点検作業を行うことができる。
【0053】図6は、本発明の第2実施例を示す点検デ
ータ収集装置の構成図である。
【0054】図6において第1実施例を示す図1と同一
符号は、同一部分または相当部分を示し、図6について
図1と異なる主な点は、イメージ入力コード変換手段1
9を追加したことである。
【0055】ここで、イメージ入力コード変換手段19
は、表示入力手段13に表示されるイメージ入力エリア
に対して入力されたイメージ情報をベクトル情報あるい
は座標情報に変換するものである。
【0056】最初に、点検に先立って、図示省略する管
理装置と点検データ収集装置3とを接続して管理装置に
保存されている必要なデータをデータベース入出力手段
22を介して点検機器情報データベース6とフォーマッ
トデータベース8と点検履歴情報データベース7へ伝送
して保存する。そして、点検員は、点検データ収集装置
3を持参して現場へ出かける。点検員は、表示入力手段
13から点検コース情報を特定して入力する。例えば、
点検コース1を入力する。
【0057】これにより、図2と同様の点検機器情報デ
ータベース6の点検コース情報6aが抽出され画面ID
と表示順位からフォーマットデータベース8の画面イメ
ージ情報や項目IDなどの画面表示情報を点検情報とし
て抽出する。なお、フォーマットデータベース8には、
フォーマット情報としてイメージ入力エリア情報が保存
されている。
【0058】次に、表示画面入出力管理手段11は、抽
出された点検情報を表示入力手段13へ表示する。これ
によって、例えば、表示入力手段13には図8に示す表
示画面53が表示される。この表示画面53は、左側に
イメージ入出力フィルド53aを設けており、実際の配
管を模写した外観図がイメージで表示されている。
【0059】点検員は、例えば、実際の配管を肉眼で観
察し、例えば、ひび割れがあればその状態をペン等でイ
メージ表示をなぞることによりひび割れの位置あるいは
方向や長さをスケッチする。
【0060】また、この表示画面53の右側は、ディス
トデータ入力フィルド53bとなっており、A側とB側
の配管の肉厚測定をして(1)〜(8)へキー等によっ
て点検データを入力する。
【0061】この表示入力手段13から入力された結果
は、表示画面入出力管理手段11に表示入力手段13へ
表示される。そして、点検員が確認した後に保存要求が
されると、ディストデータ入力フィルド53bの点検デ
ータは、第1実施例と同様に点検データ入力管理手段1
8によって点検履歴情報データベース7へ保存される。
【0062】一方、表示画面53のイメージ入出力フィ
ルド53aから入力されたイメージデータは、図2に示
すようにイメージ入力コード変換手段19により、イメ
ージ入出力フィルド53aから入力されたことを認識し
てその軌跡を表示する(101,102)。
【0063】点検員が表示を確認して保存要求をする
と、ベクトル情報で保存するか、単なる座標データで保
存するかが判定される(103,104)。
【0064】この場合、ベクトル情報、例えば、起点と
長さ、方向等で保存した方が座標データで保存するより
データ量が少ないとき、ベクトル情報で保存するように
判定される。
【0065】例えば、複数のベクトルで抽出可能なもの
は、イメージ入力を座標データとせずに各起点の座標と
各起点と各終点の各長さ、その方向を数値データに変換
する(105)。また、数点の点入力の場合は、座標デ
ータに変換する。
【0066】そして、イメージ入力コード変換手段19
は、項目IDとベクトルデータとを点検データ入力管理
手段18へ通知する(106)。一方、ベクトル情報で
なく、座標データのときに座標データを作成し、項目I
Dと共に点検データ入力管理手段18へ通知する(10
7,108)。
【0067】以上の結果により、第2実施例によれば、
機器のひび割れ等の場所や形や大きさ等のテキストデー
タとして入力不可能のものも、点検データ収集装置の画
面よりペン等によるイメージ入力によって可能となるた
め、従来の装置に比べ、詳細な点検データの収集を行う
ことができる。また、イメージとして入力したデータは
ベクトルデータまたは座標データで保存するためにイメ
ージデータとしてそのまま保存するのに比べてデータ量
が極めて少なく、さらに、他の点検データと同様にテキ
ストデータとして処理することができる。
【0068】なお、第2実施例では、イメージ入力をベ
クトルデータまたは座標データとして保存するようにし
たが、その他状態情報として形状の特徴、例えば、円で
あれば、直径等をテキストデータベースに変換して保存
することもできる。
【0069】図9は、本発明の第3実施例を示す点検デ
ータ収集装置の構成図である。
【0070】図9において、第2実施例を示す図6と同
一符号は、同一部分または相当部分を示し、図9につい
て、図6と異なる主な点は、点検情報管理手段20を追
設したことである。
【0071】ここで、点検情報管理手段20は、点検情
報抽出手段9によって抽出した情報を表示するための編
集をする。
【0072】まず、表示情報認識手段10によって、表
示入力手段13から入力された表示情報が点検入力画面
の表示要求または履歴情報の表示要求か、傾向グラフな
どの表示要求かが判別される。
【0073】ここで、履歴情報の表示要求の場合、表示
情報認識手段10によって、図10に示す点検履歴情報
データベース7が検索され検索キーとして項目IDが抽
出される。この結果、抽出された項目IDをキーとし
て、点検情報抽出手段9が点検履歴情報データベース7
の点検データ情報から履歴情報を抽出する。なお、第3
実施例の点検履歴情報データベース7には、特に大容量
の履歴データが保存されている。
【0074】抽出された履歴データは、点検情報管理手
段20により新しい日時順にソートされて、画面に表示
できるように編集される。これにより、編集された履歴
データが、表示画面入出力管理手段11により入出力制
御手段12を介して、表示入力手段13に図11に示す
温度測定記録データ表示画面54のように表示される。
【0075】この図11の温度測定記録データ表示画面
54では、凝縮機の冷却水入口温度を示す履歴データと
して点検日、時間、測定値、判定結果が表示されてい
る。
【0076】一方、傾向グラフなどの表示要求がされる
と、表示情報認識手段10によって、画面IDが認識さ
れる。そして、点検情報抽出手段9により第1実施例の
場合と同様に画面IDを検索キーとして、図10に示す
画面イメージ情報8aにより項目IDなどの画面表示情
報が抽出される。
【0077】次に、抽出された項目IDがキーとされ
て、点検情報抽出手段9によって点検機器情報データベ
ース6の点検コース情報6aより管理値データが抽出さ
れ、点検履歴情報データベース7から点検履歴データが
抽出される。
【0078】この結果、抽出されたデータおよび表示入
力手段13から入力された表示情報を基にして表示画面
入出力管理手段11によって、グラフの作成・編集が行
われる。作成されたグラフは、専用グラフ表示画面と共
に、表示画面入出力管理手段11より入出力制御手段1
2を介して、表示入力手段13に図12の傾向グラフ表
示画面55のように表示される。
【0079】この図12の傾向グラフ表示画面55は、
配電盤日常点検「有効電力」をグラフ表示し日時と共に
電力量を時系列に表示している。
【0080】以上の結果より、第3実施例によれば、点
検データ収集装置により随時履歴データの検索やグラフ
の表示を容易に行うことが可能となるため、従来のよう
にホスト計算機にデータをアップロードして履歴データ
やグラフによる確認を行うのに比べ、確認作業が容易に
なる。また、履歴データや傾向グラフ等を現場において
確認できるため、設備機器の異常を早期に発見でき、異
常に対して早期に対応することができる。
【0081】図13は、本発明の第4実施例を示す点検
データ収集装置の構成図である。
【0082】図13に示す点検データ収集装置3は、図
9に示す点検データ収集装置3にデータベース伝送制御
手段21を追設したものである。
【0083】データベース伝送制御手段21は、点検デ
ータ管理装置2と点検データ収集装置3のデータ伝送に
おいて点検データ収集装置3側の制御を行う。
【0084】以上の構成で、点検データ管理装置2と点
検データ収集装置3との間のデータベース伝送は、図1
4に示すようにダウンロードといわれる点検データ管理
装置2から点検データ収集装置3へのデータベース伝送
と、アップロードといわれる点検データ収集装置3から
点検データ管理装置2へのデータベース伝送という2パ
ターンのデータベース伝送をするように構成している。
【0085】まず、ダウンロードの動作について説明す
ると、ダウンロード時に、点検データ管理装置2では点
検機器情報データベース6Aとフォーマットデータベー
ス8Aと点検履歴情報データベース7Aとのデータをデ
ータ圧縮手段23によって圧縮する。
【0086】データ圧縮は、蓄積のためのファイル領域
の空間的節約のみならず、ファイル探索のスピードアッ
プという時間的節約になるようにデータ中の余計な部分
を除去または変形し、より短いデータに置き換える。例
えば、データの内でも文字列を圧縮する方法には次のよ
うなものがある。
【0087】1)文字列をその使用頻度に応じて長さを
替えた(頻度の高いものは短く、低いものは長く)コー
ド、例えば、ハフマンコード(Huffman cod
e)とする。
【0088】2)文中に頻度高く生じる文字列または多
く参照される文字列には辞書を容易し、短いものに置き
換える。
【0089】3)連続して現れる同一の文字列は、その
繰り返し回数に置き換える。データ圧縮法では、一度圧
縮された情報中に元の情報へ復元するために記号や辞書
が用意される。
【0090】本実施例では、例えば、「静的ハフマン
法」「LZ移動辞書法」を用いる。この圧縮されたデー
タは、シリアル伝送路によって点検データ管理装置2へ
入力される。点検データ管理装置2のデータベース伝送
制御手段21では、復元のための記号と辞書から復元し
て点検機器情報データベース6B、フォーマットデータ
ベース8B、点検履歴情報データベース7Bへ各データ
ベースへ上書き復元する。
【0091】また、アップロードのとき、データベース
伝送制御手段21は、ダウンロード時以降に点検作業に
より、新規に登録更新されたデータ7B1のみを点検履
歴情報データベース7Bより登録更新日時を検索キーと
して検索し、取得したデータのみを点検データ管理装置
2へデータベース伝送する。この場合、点検作業におい
て新規に登録更新されたデータは、大量でないためにデ
ータを圧縮せず、そのままのテータを点検データ管理装
置2へ伝送する。
【0092】以上の結果より、第4実施例によれば、点
検データ管理装置2と点検データ収集装置3の間でデー
タベースの整合性を保ちながら大量のデータを伝送処理
して高速化を図ることができ、大量のデータを点検デー
タ収集装置3のデータベースへ保存することができる。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ペ
ン等によるイメージ入力を可能とし、入力されたイメー
ジ情報をベクトル情報あるいは座標情報への変換し保存
できるために数値で入力ができない詳細な機器の点検デ
ータを収集することができる。従って、従来のように別
に紙等に記入する不便が解消され、しかも、ベクトル情
報として保存する場合、データ量を減少することができ
る。
【0094】
【0095】
【0096】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す点検データ収集装置
の構成図である。
【図2】図1の各データベースの構成図である。
【図3】図1の第1の点検データ入力画面を示す説明図
である。
【図4】図1の第2の点検データ入力画面を示す説明図
である。
【図5】図2の各データベースの他の構成図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す点検データ収集装置
の構成図である。
【図7】図6のイメージ入カコード変換手段の処理手順
を示すフローチャートである。
【図8】図6の点検データ入力画面を示す説明図であ
る。
【図9】本発明の第3実施例を示す点検データ収集装置
の構成図である。
【図10】図9の各データベースの構成図である。
【図11】図9の履歴データ表示画面を示す説明図であ
る。
【図12】図9の傾向グラフ表示画面を示す説明図であ
る。
【図13】本発明の第4実施例を示す点検データ収集装
置の構成図である。
【図14】図13のデータベースの伝送の概念を示す説
明図である。
【図15】従来の点検データ収集装置の構成を示す説明
図である。
【図16】可搬型データ入力装置の部分表面図である。
【図17】従来の可搬型データ入力装置の画面例を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 点検データ収集支援装置 2 点検データ管理装置 3 点検データ収集装置 6 点検機器情報データベース 7 点検履歴情報データベース 8 フォーマットデータベース 9 点検情報抽出手段 10 表示情報認識手段 11 表示画面入出力管理手段 12 入出力制御手段 13 表示入力手段 17 点検機器情報データベース 18 点検データ入力管理手段 19 イメージ入力コード変換手段 20 点検情報管理手段 21 データベース伝送制御手段 22 データベース入出力手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−25717(JP,A) 特開 平6−149346(JP,A) 中島敏博・森研一・渡辺秀雄,設備情 報管理システム,三菱電機技報,日本, 1989年9月25日,Vol.63,No. 9,p.14−p.18 安東圭司・小柳準一・小林一智,施設 管理システムへの適用,富士技報,日 本,1989年3月10日,Vol.62,N o.3,p.194−p.197 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/40 - 17/60 G01D 21/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの点検作業時に携帯し、現場で
    点検作業に必要な情報を表示入力手段により表示させ、
    この表示入力手段の表示に従って点検機器を点検し、表
    示入力手段を介して点検結果を点検データとして収集す
    る点検データ収集装置において、 前記点検作業のコースを案内する点検コース情報や点検
    機器の管理値を含む点検データ収集時に必要とする点検
    機器に関する情報を予め保存する点検機器情報データベ
    ースと、 前記表示入力手段に表示される画面番号毎に固定画面情
    報と収集した点検データを入力する入力フィールド情報
    を含む画面表示上で点検データ入力する際に必要な情報
    を予め保存するフォーマットデータベースと、 収集した点検データを点検履歴データとして保存する点
    検履歴情報データベースと、 これらの点検機器情報データベースとフォーマットデー
    タベースと点検履歴情報データベースと外部の点検デー
    タ管理装置とデータの取り合いをするデータベース入出
    力手段と、 前記表示入力手段に表示される情報に基づいて入力され
    た情報を判断する表示情報認識手段と、 この表示情報認識手段による判断に基づいて前記点検機
    器情報データベースと前記フォーマットデータベースと
    前記点検履歴情報データベースとから対応するデータを
    点検情報として抽出する点検情報抽出手段と、 この点検情報抽出手段により抽出されたデータを入出力
    制御手段を介して表示入力手段に表示させると共に、こ
    の表示入力手段から入力された点検データを前記入出力
    制御手段を介して表示入力手段へ入力する表示画面入出
    力管理手段と、 前記表示入力手段に表示されるイメージ入力エリアに対
    して入力されたイメージ情報をベクトル情報あるいは座
    標情報に変換するイメージ入力コード変換手段と、 このイメージ入力コード変換手段によって変換されたベ
    クトル情報あるいは座標情報を点検データとして前記点
    検履歴情報データベースへ保存すると共に、前記表示入
    力手段に表示される数値データ入力エリアから入力され
    た点検データを前記点検履歴情報データベースへ保存す
    る点検データ入力管理手段とを備えたことを特徴とする
    点検データ収集装置。
  2. 【請求項2】 前記表示入力手段からの要求によって前
    記点検情報抽出手段を介して前記点検履歴情報データベ
    ースから抽出した点検データを加工して傾向グラフや散
    布図を含む点検機器の異常の検知に役立つ表示情報を作
    成する点検情報管理手段を付加することを特徴とする請
    求項1記載の点検データ収集装置。
  3. 【請求項3】 点検作業の開始に先立って外部の点検デ
    ータ管理装置から圧縮されたデータを伝送により取り込
    み、データを復元して前記データベース入出力手段を介
    して前記点検機器情報データベースとフォーマットデー
    タベースと点検履歴情報データベースとへ更新保存する
    一方、点検作業後に今回の点検作業で収集した点検デー
    タのみを点検履歴情報データベースから抽出して前記外
    部の点検データ管理装置へ伝送するデータベース伝送制
    御手段を付加することを特徴とする請求項1記載の点検
    データ収集装置。
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中島敏博・森研一・渡辺秀雄,設備情報管理システム,三菱電機技報,日本,1989年9月25日,Vol.63,No.9,p.14−p.18
安東圭司・小柳準一・小林一智,施設管理システムへの適用,富士技報,日本,1989年3月10日,Vol.62,No.3,p.194−p.197

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