JPH04123197A - 巡視点検方式 - Google Patents

巡視点検方式

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JPH04123197A
JPH04123197A JP24127390A JP24127390A JPH04123197A JP H04123197 A JPH04123197 A JP H04123197A JP 24127390 A JP24127390 A JP 24127390A JP 24127390 A JP24127390 A JP 24127390A JP H04123197 A JPH04123197 A JP H04123197A
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JP
Japan
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inspection
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item
mobile terminal
patrol
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Application number
JP24127390A
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English (en)
Inventor
Shoji Tanda
昭司 但田
Toshiko Sumino
敏子 角野
Kuniaki Nakajima
邦昭 中島
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば変電所や各種プラント設備を構成す
る機器を携帯端末を持って巡視点検する方式に間し、特
に巡視点検対象機器毎の関連調査項目及び点検データの
判定基準値と共に点検項目数及び巡視点検順路を携帯端
末に転送して格納することにより、末入力項目の存在を
リアルタイムで警告できるようにした巡視点検方式に関
するものである。
[従来の技術] 一般に、変電所や各種プラント等においては、設備機器
(変電機器等)の異常が大事故につながる恐れがあるの
で、各種設備を定期的に巡視点検することが不可欠とな
っている。このため、従来より、点検オペレータは、空
気圧、油圧、外気温度等の点検項目が記載された点検日
誌を計測地点に携帯し、点検日誌に記載された項目に従
って、機器に付設された計測器の値を読み取り、この計
測値を点検日誌の該当項目に書き込んでいる。このとき
、各機器に対する正常値の範囲は予め設定されており、
例えば、各機器毎の計測器に異常範囲が赤で示されてい
るので、赤で示された範囲に計測値が属していれば、そ
の機器が異常であると判断することができる。
しかし、現在の計測値が正常範囲内に属していても、例
えば前回値からの変動が過去数回の傾向と比べて急激で
あれば、機器の状態に異常の徴候があると判断すべきで
ある。従って、このような判断を可能にするために、ミ
ニコン等の計算機応用による携帯端末(ハンディターミ
ナル)を利用した設備巡視点検方式が導入されつつある
第3図は、例えば特願昭63−84656号明Mi書に
記載された、従来の巡視点検方式が適用される一般的な
システムを示す構成図である。
図において、(1)は巡視点検用のデータベースが格納
されたミニコン(計算機)、(2)はCPU及び表示部
を備えた携帯端末、(3)はミニコン(1)と携帯端末
く2)とを必要に応じて接続するケーブル、(4)はミ
ニコン(1)に接続されたCRT及びキーボードからな
るコンソール端末装置、(5)はミニコン(1)に接続
されて出力端末となるプリンタである。
次に、第3図の構成図並びに第4図の説明図を参照しな
がら、従来の巡視点検方式について説明する。この場合
、ミニコン(1)には、複数の巡視点検対象機器毎の点
検項目、点検データの判定基準値、巡視点検順路及び巡
視点検結果がデータベースとして予め格納されているも
のとする。
まず、巡視点検を実施するオペレータは、ケーブル(3
)を介してミニコン(1)及び携帯端末(2)を接続し
、当日の巡視点検箇所通りに配列された点検項目、点検
データの判定基準値及び点検結果の前回値をミニコン(
1)から携帯端末(2)に転送する0次に、携帯端末(
2)をケーブル(3)から取り外し、携帯端末(2)を
持って巡視点検箇所に行き、各機器の巡視点検を実施す
る。
このとき、携帯端末(2)の表示画面には、例えば第4
図に示すように巡視点検順路の通りに点検項目が表示さ
れるので、オペレータは、携帯端末(2)に提示された
点検項目に従って、変電機器に取り付けられた計測器の
指示値を読み取り、点検項目に対する点検データ(点検
結果)として携帯端末(2)に入力する。携帯端末(2
)は、入力された点検データを、予め格納された判定基
準値と比較し、点検データが正常又は異常と判定して表
示する。
このように、点検結果が入力されると、携帯端末(2)
には次の点検項目が表示され、以下同様に巡視点検を実
行することができる。このとき、判定結果が異常であっ
ても、オペレータは、引き続き残りの巡視点検を実施し
、巡視点検を全て終了する。
そして、点検項目が最終項目となり、全ての点検項目の
入力が終了したことが判別されると、オペレータは変電
所本能に戻り、機器取り扱い説明書等を参照して異常時
の関連調査項目を確認した後、再び巡視現場に行き、異
常判定された機器の調査を実施する。
ところで、巡視点検中、成る点検項目に対する点検デー
タを後で入力しようとした場合、又は、何らかの都合で
巡視点検の結果入力を省略して次の項目に先送り操作し
た場合には、データ末入力のまま点検項目を先送り(リ
ターンキー操作)させて巡視点検を終了する。
このように末入力項目があった場合には、点検データの
入力忘れを防止するため、全機器の巡視点検終了後に、
末入力項目の存在を知らせる警告が携帯端末(2)の画
面に表示される。これにより、オペレータは、末入力項
目のある機器まで再度出向き、全ての点検データを入力
する。しかし、巡視点検対象機器の設置範囲が広い場合
には、巡視点検の最終機器地点から巡視途中の未入力対
象機器まで歩く距離が長くなってしまう。
[発明が解決しようとする課題] 従来の巡視点検方式は以上のように、全機器の巡視点検
終了後に、末入力項目の有無が携帯端末(2)の画面に
表示されるので、巡視点検途中の機器まで長い距離を移
動しなければならず、多大の時間及び労力を費やすとい
う問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、末入力項目の存在を各機器毎にリアルタイム
で警告表示することにより、オペレータの労力を軽減さ
せた合理的な巡視点検方式を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る巡視点検方式は、巡視点検対象機器毎の
点検項目、項目数、点検データの判定基準値、点検結果
の前回値及び巡視点検順路をデータベースとして予めミ
ニコンに格納しておき、データベースのうち当日の巡視
点検に必要なものをそれぞれ抽出選定して携帯端末に転
送し、携帯端末に点検データが入力される毎に、項目カ
ウンタをインクリメントすると共に次の点検項目を携帯
端末に表示させ、項目カウンタが項目数に達した対象機
器に関して末入力項目の有無を判定し、もし末入力項目
があれば携帯端末の画面に警告表示を行い、末入力項目
が無ければ次の対象機器に関する巡視点検を行うように
したものである。
[作用コ この発明においては、成る機器の巡視点検途中で、何ら
かの都合により携帯端末の表示を先送りすると、対象機
器に関して格納された項目数に基づき末入力項目の存在
を警告表示する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図及び第2図はこの発明の一実施例を示すフローチャー
ト図である。尚、この発明を実施するためのシステム構
成は第3図に示したものと同様であり、ミニコン(1)
内のデータベースとして、巡視点検対象機器i毎の点検
項目及び判定基準値の他に、項目数Ni、点検結果の前
回値及び巡視点検順路が格納されているものとする。
まず、第1図を参照しながら、データベースの中から必
要なものを転送するルーチンについて説明する。
オペレータは、前述と同様にケーブル(3)を介して携
帯端末(2)をミニコン(1)に接続し、当日の巡視点
検対象となるに箇所の機器1(i=1〜K)を抽出する
(ステップS1)。
又、各機器iに関する点検項目及びその項目数Ni並び
に点検結果の前回値を抽出しくステップS2)、項目毎
の点検データに対する判定基準値を選定する(ステップ
S3)。
更に、対象機器iの巡視点検順路を設定しくステップS
4)、各ステップS1〜S4で抽出選定された対象機器
i、点検項目、項目数Ni、前回値、判定基準値、並び
に、巡視点検順路を、全て携帯端末(2)に転送する(
ステップS5)。
次に、第2図及び第4図を参照しながら、巡視点検ルー
チンについて説明する。
オペレータは、前述と同様に携帯端末(2)をミニコン
(1)から取り外して携帯し、携帯端末(2)の表示画
面に従って巡視点検を実施する。
即ち、携帯端末(2)のスイッチをオンにすると、例え
ば第4図のように、携帯端末(2)の画面に1番目の点
検対象機器(i=1)に関する1番目の点検項目が表示
される(ステップS6)、従って、オペレータは、表示
された項目についての点検結果を点検データとして携帯
端末(2)に入力する(ステップS7)。
携帯端末(2)は、入力された点検データを、予め格納
された判定基準値及び前回値と比較して、点検結果が正
常か否かを判定し、もし異常であれば、異常を示す判定
結果を表示する。
一方、点検結果が入力(ステップS7)されると、初期
設定時にクリアされた携帯端末(2)内の項目カウンタ
CNがインクリメントされ(ステップS8)、続いて、
項目カウンタCNが項目数Niに達したか否かが判定さ
れる(ステップS9)。
もし、項目カウンタCNの値が項目数Niより小さけれ
ば、ステップS6に戻って次の点検項目が携帯端末(2
)の画面に表示され、同様の点検データ入力操作が繰り
返される。
又、ステップS9において、項目カウンタCNが項目数
Niに達していると判定された場合は、その機器に関す
る点検データ入力が完了したことを確認するため、末入
力項目が有るか否かが判定される(ステップ510)。
もし、末入力項目が有れば携帯端末(2)の画面に警告
表示を行い(ステップ511)、オペレータが末入力項
目データの入力操作を行うまで、又は、警告表示リセッ
ト操作を行うまで、警告表示し続ける。
例えば、成る機器に関する全項目の点検データを入力せ
ずに、ファンクションキーを操作して画面を先送りする
と、項目カウンタCNの値が判別チエツクされて末入力
項目として警告表示される。
従って、オペレータは、表示された末入力項目を確認し
ながら、現在対象とする機器の場所で後戻りせずに、点
検データの入力操作を行うことができる。警告表示され
た末入力項目に対して、入力操作を後回ししたい場合に
は、リセット操作により先送りすることができる。
一方、末入力項目が無ければ、次の対象機器に移行する
ため、iがインクリメントされ、且つ、項目カウンタC
Nがクリアされる(ステップ512) 。
続いて、機器カウンタに相当する数iが全機器数Kに達
したか否が、即ち、全ての巡視点検が終了したか否かを
判定しくステップ513)、もし、全ての巡視点検が終
了していなければ(iがKに達していなければ)、ステ
ップS6に戻り、上述の点検ルーチンを繰り返す。
一方、全ての点検が終了していれば、末入力項目を含む
機器(未入力機器)が有るか否かを判定しくステップ5
14)、もし有れば、末入力項目及び未入力機器が携帯
端末(2)の画面に警告表示される(ステップ515)
。このとき、上述のように先送りされた末入力項目も再
び警告表示される。
警告に応答して、最終的に全ての点検データが入力され
、ステップS14において、未入力機器が無いと判定さ
れれば、第2図のルーチンを終了する。
I!L後に、オペレータは、巡視終了後に、ケーブル(
3)を介して携帯端末(2)をミニコン(1)に接続し
、携帯端末(2)に提示された全調査結果を含むデータ
を転送する。これにより、ミニコン(1)は、直ちに異
常原因究明の於断を行うことができ、迅速な処理応動を
行うことができる。
尚、上記実施例では、変電所内の機器を巡視点検する場
合について説明したが、他のプラントの機器を巡視点検
する場合に適用しても同等の効果を奏することは言う愛
でもない。
又、携帯端末(2)をパーソナルコンピュータで構成し
、点検結果の前回値に基づく統計処理などを用いて、点
検不要の項目を携帯端末(2)の画面に明示するように
してもよい。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、巡視点検対象機器毎の
点検項目、項目数、点検データの判定基準値、点検結果
の前回値及び巡視点検順路をデータベースとして予めミ
ニコンに格納しておき、データベースのうち当日の巡視
点検に必要なものをそれぞれ抽出選定して携帯端末に転
送し、携帯端末に点検データが入力される毎に、項目カ
ウンタをインクリメントすると共に次の点検項目を携帯
端末に表示させ、項目カウンタが項目数に達した対象機
器に関して末入力項目の有無を判定し、もし末入力項目
があれば携帯端末の画面に警告表示を行い、末入力項目
が無ければ次の対象機器に関する巡視点検を行うように
し、末入力項目の存在を各機器毎にリアルタイムで警告
表示するようにしなので、オペレータの労力を軽減させ
た合理的な巡視点検方式が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による転送ルーチンを示す
フローチャート図、第2図はこの発明の一実施例による
点検ルーチンを示すフローチャート図、第3図は従来及
びこの発明の巡視点検方式が適用される一般的なシステ
ムを示す構成図、第4図は携帯端末の表示画面の一例を
示す説明図である。 (1)・・・ミニコン    (2)・・・携帯端末N
i・・・項目数     CN・・・項目カウンタS1
〜S4・・・データベースを抽出選定するステップS5
・・・データベースを転送するステップS6・・・点検
項目を表示するステップSフ・・・携帯端末に点検デー
タを入力するステップS8・・・CNをインクリメント
するステップS9・・・点検項目終了を判定するステッ
プS10・・末入力項目の有無を判定するステ・ンブS
ll・・・警告表示するステップ S12・・次の機器を巡視点検対象とするステ・ンブ尚
、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 巡視点検対象機器毎の点検項目、項目数、点検データの
    判定基準値、点検結果の前回値及び巡視点検順路をデー
    タベースとして予めミニコンに格納しておき、 前記データベースのうち当日の巡視点検に必要なものを
    それぞれ抽出選定して携帯端末に転送し、前記携帯端末
    に前記点検データが入力される毎に、項目カウンタをイ
    ンクリメントすると共に次の点検項目を前記携帯端末に
    表示させ、 前記項目カウンタが前記項目数に達した対象機器に関し
    て未入力項目の有無を判定し、もし前記末入力項目があ
    れば前記携帯端末に警告表示を行い、 前記未入力項目が無ければ次の対象機器に関する巡視点
    検を行うようにしたことを特徴とする巡視点検方式。
JP24127390A 1990-09-13 1990-09-13 巡視点検方式 Pending JPH04123197A (ja)

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JP (1) JPH04123197A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH064539A (ja) * 1992-06-22 1994-01-14 Fujikura Ltd 巡視支援システム
JP2007006927A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Keakomu:Kk ナースコールシステム

Cited By (3)

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