JP2834907B2 - 監視装置 - Google Patents
監視装置Info
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- JP2834907B2 JP2834907B2 JP3146801A JP14680191A JP2834907B2 JP 2834907 B2 JP2834907 B2 JP 2834907B2 JP 3146801 A JP3146801 A JP 3146801A JP 14680191 A JP14680191 A JP 14680191A JP 2834907 B2 JP2834907 B2 JP 2834907B2
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
たプラントの機器等の複数の機器または複数の道路等の
場所を監視する監視装置に関するものである。
号公報に示された従来のプラント監視装置を示す構成図
であり、図において、1は互いに関係づけられた複数の
機器の関係を記述した図面を入力する図面入力手段、2
はこの図面入力手段1によって入力した図面データを記
憶する図面記憶手段、3は各機器のセンサからの信号に
基づき各機器の運転状態、すなわち安定状態を計測する
運転状態計測手段、4はこの運転状態計測手段3によっ
て計測した計測結果データを記憶する計測結果記憶手
段、5は図面記憶手段2によって記憶されている図面デ
ータを読み出す図面読み出し手段、6は計測結果記憶手
段4によって記憶されている計測結果データを読み出す
計測結果読み出し手段、7は図面読み出し手段5によっ
て読み出した図面データを表示するとともに計測結果読
み出し手段6によって読み出した計測結果データを表示
する表示手段、8は運転員が画面の切り替えに関する要
求を押しボタンなどによりシステムに伝えるコマンド入
力手段、9は現在注目している機器の現在状態を観測す
る観測手段、10は現在注目している機器の状態を判定
する制御手段であり、これは注目している機器の計測結
果データを取込むとともに、現在運転員が注目している
機器の番号および観測手段9で観測した当該機器の現在
状態データと、それに関連する別の機器の番号の対応表
を記憶する関連機器対応表10aを備えている。
る。図面入力手段1により、例えば図5に示すような図
面1aを入力することにより、図6,7に示す様に、図
面1a上における各機器の種類,位置を示すデータ1
b,1cの表を作成して図面記憶手段2に記憶する。こ
の図面データ1a〜1cにおいてシンボルS1〜S5は
タンク、ポンプ等の機器を表わし、接続線L1〜L7
(ライン)は機器と機器を接続する配管を表わす。一
方、運転状態計測手段3は、各機器のS1〜S5の圧
力、温度、水位等の運転状態を例えば1分間に1回定期
的に計測して図8に示すような計測結果データ3aの表
を作成し、計測結果記憶手段4に記憶する。図面読み出
し手段5は図面記憶手段2に記憶されている図面データ
1a〜1cを読み出し、表示手段7によって図9に示す
様に画面に図面7aを表示する。画面に表示された図面
中で、計測したい機器を選択する時は、カーソル移動キ
ーやマウス等の選択手段で機器を選択し、当該機器を点
滅指示等させることで指示する。さらに、コマンド入力
手段8は例えば操作パネル上の押しボタン等により構成
される。また、関連機器対応表10aは図10に示すよ
うに、関連する機器の番号の対応表を記憶している。そ
こで、画面上で選択した運転員が注目している機器がS
1であり、観測手段9で観測したS1の現在の計測結果
と計測結果記憶手段4に記憶されているS1の運転状態
のデータとを参照して、S1が圧力異常の状態であると
制御手段10が判定すると、運転員のボタン押下にとも
ない関連機器対応表10aが調べられ、関連機器として
S2がピックアップされ、新たな注目機器となる。計測
結果読み出し手段6は、注目機器が変化したことを検知
すると、その番号に対応する機器に関する計測結果デー
タ3aを、計測結果記憶手段4から読み出し、表示手段
7に転送する。表示手段7はこの計測結果データをもと
に図9に示す様な画面を作成して表示する。また、図面
読み出し手段5は、関連機器対応表10aに記憶されて
いる機器の番号が変化したことを検知すると、その番号
に対応する図面,データ1a〜1cおよび注目する機器
の番号を表示手段7に転送する。表示手段7は、図面を
表示するとともに注目する機器番号に対応するシンボル
を点滅等で強調表示することにより、現在表示されてい
る計測結果データに対応する機器すなわち注目している
機器がどれかを運転員が確認できる。以上の様な方法で
運転員は、押しボタン(コマンド入力手段)を次々に押
下することにより関連する機器を順次選択し、それらの
機器に関する計測結果データを知ることができる。尚、
上記の動作フローを図11に示す。
と、その異常を原因として他の機器に異常が発生するの
で、異常は複数の機器に連鎖することになる。従って1
つの機器に異常が検出されても真の原因は他の機器の異
常にある場合が多く、真の原因を知るためにはこの異常
の連鎖を逆にたどってゆき、それらの機器に関して計測
結果データを順次確認してゆく必要がある。運転員は、
確認が必要な機器を、図面上で順次探し出し、それを指
示することによって計測結果データを確認してゆく。
置は以上のように構成されているので、1つ1つの機器
に対して、これと関連のある機器をリストアップした関
連機器対応表10aをプラントごとに作成する必要があ
り、膨大な作業が必要となる。さらに機器の構成が変更
になるたびに、関連機器対応表10aを修正する必要が
あるという課題があった。
めになされたもので、複数の機器や場所の監視に対して
1つの制御ルールで対応でき、また、機器や場所の構成
が変更になるたびに、制御ルールを修正しなければなら
ないといった作業を不要とできる監視装置を得ることを
目的としている。
は、互いに関係づけられたプラントの機器等の複数の機
器または複数の道路等の場所の関係を記述した図面を記
憶する図面記憶手段2と、上記機器または場所の状態を
計測する計測手段(観測手段9)と、上記計測手段によ
って得られた計測結果を記憶する計測結果記憶手段4
と、注目すべき機器または場所に対応する図面を上記図
面記憶手段から読み出して表示するとともに、注目すべ
き機器または場所に対応する計測結果を上記計測結果記
憶手段から読み出して表示する表示手段7と、現在注目
している機器または場所の種類とその機器または場所の
計測結果の任意の組み合わせに対してそれぞれ次に注目
すべき機器または場所の種類を規定した制御ルールを予
め記憶する制御ルール記憶手段(関連機器対応表11)
と、コマンドを入力するコマンド入力手段8と、上記コ
マンド入力手段により表示の切り替えを要求するコマン
ドが入力されると、上記制御ルールに基づき次に注目す
べき機器または場所を決定するとともに、この決定され
た機器または場所に対応する図面と計測結果を上記表示
手段に表示させる制御手段(注目機器制御手段12)
と、を備えたものである。
在注目している機器または場所 の種類とその機器または
場所の計測結果の任意の組み合わせに対してそれぞれ次
に注目すべき機器または場所の種類を規定した制御ルー
ルが予め記憶されており、制御手段は、上記制御ルール
に基づき次に注目すべき機器または場所を決定するとと
もに、この決定された機器または場所に対応する図面と
計測結果を表示手段に表示させる。よって、複数の機器
や場所の監視に対して1つの制御ルールで対応できる監
視装置となる。例えば、1つの制御ルールで複数のプラ
ントに適用可能な監視装置となる。
装置のブロック構成図であり、図4の従来装置と同一符
号で示すものは同一部分であり、その説明を省く。12
はあらかじめ設定された制御ルールが登録された関連機
器対応表11(制御ルール記憶手段)を備え、これに基
づき次に注目する機器を決定する注目機器制御手段(制
御手段)である。制御ルールは注目する機器と関連する
機器の「性質」を示すものである。
注目機器制御手段12の関連機器対応表11には、図2
に示す様に、現在注目する機器の種類と観測手段9(計
測手段)による計測結果に応じて、次に注目する機器を
決定するための制御ルールが記憶されている。つまり、
現在注目している機器の種類とその機器の計測結果の任
意の組み合わせに対してそれぞれ次に注目すべき機器の
種類を規定した制御ルールが予め記憶されている。例え
ば、この表の1行目は、現在注目している機器の種類が
ポンプでありその機器の現在の計測結果が圧力の異常を
示しているならば、次に注目する機器は現在注目してい
る機器の上流にあり、種類がタンクである機器であるこ
とを示している。すなわち、注目する機器と関連する機
器の「性質」が記憶されている。コマンド入力手段8に
おいてボタンが押下されると、注目機器制御手段12は
計測結果記憶手段4を参照して計測結果データを得て、
そのデータから注目している機器に関する「圧力異常」
「温度異常」「水位異常」等の状態を判定する。次に関
連機器対応表11に記憶されている制御ルールを参照す
れば次に注目する機器が満たすべき条件が得られる。こ
の条件を満たす機器を図面記憶手段2に記憶されている
図面データを参照することによって求め、従来と同様次
に注目する機器を表示する。つまり、コマンド入力手段
8により表示の切り替えを要求するコマンドが入力され
ると、上記制御ルールに基づき次に注目すべき機器を決
定するとともに、この決定された機器に対応する図面と
計測結果を表示手段7に表示させる制御手段としての注
目機器制御手段12を備えている。また、得られた機器
番号を注目機器制御手段12及び関連機器対応表11に
記憶する。以上の動作によって運転員が個々のシンボル
を画面上で指示しなくても、押しボタン(コマンド入力
手段)を順次押下することによって異常の原因を調査す
るために必要な計測結果データを順次参照してゆくこと
ができる。尚、上記の動作フローを図3に示す。さら
に、この装置によれば、全く別のプラントに対しても、
図面を変更するだけで、同一の制御ルールにより対応す
ることができる。また、プラントの変更によっても同一
の制御ルールにより対応できる。
場合について説明したが、道路の渋滞状況を監視して地
図上に表示するとともに、利用者に現在地から目的地ま
で運転するために必要な情報を提供する道路監視装置で
あってもよく、上記実施例と同様に、渋滞の状況に応じ
て適切な運転経路を選択し、その経路に対応した道路の
渋滞状況を利用者に提供できるといった効果を奏する。
この場合、監視装置は、現在注目している場所の種類と
その場所の計測結果の任意の組み合わせに対してそれぞ
れ次に注目すべき場所の種類を規定した制御ルールを予
め記憶する制御ルール記憶手段と、コマンド入力手段に
より表示の切り替えを要求するコマンドが入力される
と、制御ルールに基づき次に注目すべき場所を決定する
とともに、この決定された場所に対応する図面と計測結
果を表示手段に表示させる制御手段を備えるものとな
る。
関係づけられたプラントの機器等の複数の機器または複
数の道路等の場所の関係を記述した図面を記憶する図面
記憶手段と、上記機器または場所の状態を計測する計測
手段と、上記計測手段によって得られた計測結果を記憶
する計測結果記憶手段と、注目すべき機器または場所に
対応する図面を上記図面記憶手段から読み出して表示す
るとともに、注目すべき機器または場所に対応する計測
結果を上記計測結果記憶手段から読み出して表示する表
示手段と、現在注目している機器または場所の種類とそ
の機器または場所の計測結果の任意の組み合わせに対し
てそれぞれ次に注目すべき機器または場所の種類を規定
した制御ルールを予め記憶する制御ルール記憶手段と、
コマンドを入力するコマンド入力手段と、上記コマンド
入力手段により表示の切り替えを要求するコマンドが入
力されると、上記制御ルールに基づき次に注目すべき機
器または場所を決定するとともに、この決定された機器
または場所に対応する図面と計測結果を上記表示手段に
表示させる制御手段と、を備えているので、複数の機器
や場所の監視に対して1つの制御ルールで対応できる監
視装置が得られる。例えば、プラントごとに、1つ1つ
の機器に対して、これと関連のある機器をリストアップ
した制御ルールを作成する必要がなく、1つの制御ルー
ルで複数のプラントに適用可能な監視装置が得られる。
また、機器や場所の構成が変更になるたびに、制御ルー
ルを修正しなければならないといった作業を不要とでき
る。
ク構成図である。
対応表を示す図である。
である。
段、8 コマンド入力手段、9 観測手段(計測手
段)、11 関連機器対応表(制御ルール記憶手段)、
12 注目機器制御手段(制御手段)。
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに関係づけられたプラントの機器等
の複数の機器または複数の道路等の場所を監視する監視
装置において、 上記機器または場所の関係を記述した図面を記憶する図
面記憶手段と、 上記機器または場所の状態を計測する計測手段と、 上記計測手段によって得られた計測結果を記憶する計測
結果記憶手段と、 注目すべき機器または場所に対応する図面を上記図面記
憶手段から読み出して表示するとともに、注目すべき機
器または場所に対応する計測結果を上記計測結果記憶手
段から読み出して表示する表示手段と、 現在注目している機器または場所の種類とその機器また
は場所の計測結果の任意の組み合わせに対してそれぞれ
次に注目すべき機器または場所の種類を規定した制御ル
ールを予め記憶する制御ルール記憶手段と、 コマンドを入力するコマンド入力手段と、 上記コマンド入力手段により表示の切り替えを要求する
コマンドが入力されると、上記制御ルールに基づき次に
注目すべき機器または場所を決定するとともに、この決
定された機器または場所に対応する図面と計測結果を上
記表示手段に表示させる制御手段と、を備えたことを特
徴とする監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3146801A JP2834907B2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3146801A JP2834907B2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06236493A JPH06236493A (ja) | 1994-08-23 |
JP2834907B2 true JP2834907B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=15415842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3146801A Expired - Lifetime JP2834907B2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2834907B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4522832B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2010-08-11 | 株式会社テイエルブイ | 施設表示装置、施設表示装置を備えたトラップ診断装置及び施設表示プログラム |
JP5318218B2 (ja) * | 2009-10-02 | 2013-10-16 | 三菱電機株式会社 | グラフィカルユーザインタフェース装置 |
CN102741765B (zh) * | 2009-11-18 | 2015-04-08 | 株式会社日立制作所 | 过程信号的提取系统以及方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63314609A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-22 | Mitsubishi Electric Corp | 故障波及機器のチェックシステム |
JPH01258098A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-16 | Mitsubishi Electric Corp | プラント監視装置のcrt監視システム |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP3146801A patent/JP2834907B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06236493A (ja) | 1994-08-23 |
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