JP3361217B2 - 多面付け画像作成方法 - Google Patents

多面付け画像作成方法

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JP3361217B2
JP3361217B2 JP26232695A JP26232695A JP3361217B2 JP 3361217 B2 JP3361217 B2 JP 3361217B2 JP 26232695 A JP26232695 A JP 26232695A JP 26232695 A JP26232695 A JP 26232695A JP 3361217 B2 JP3361217 B2 JP 3361217B2
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孝則 木谷
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/3872Repositioning or masking
    • H04N1/3873Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、同一の画像を多
面付けした多面付け画像を作成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】板紙を組み立てて作られる箱や容器を
「紙器」と呼んでいる。紙器の表面には商品の写真やイ
ラスト、商品名、バーコード等を含む画像が印刷される
のが普通である。紙器の画像をカラー印刷する際には、
PS版などの感光材上に紙器の展開図に相当する形状を
多面付けしてレイアウトし、網フィルムから各々の色分
解画像を焼き付けて印刷版を生成する。紙器の展開図を
多面付けする理由は、1つの紙器の展開図は通常比較的
小さいので、1つの版で1つの紙器の画像のみを印刷す
るのは不経済だからである。
【0003】同じ画像を感光材上に多数配列して焼付け
る装置としては、いわゆる殖版機が用いられている。殖
版機は、紙器の画像が記録された1枚の原稿フィルムを
多面付けの各画像位置に順次位置決めし、各画像位置に
おいて原稿フィルムの画像を感光材上に露光していくこ
とによって、1枚の感光材上に多面付けされた複数の画
像を記憶する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年のコンピュ
ータ技術の進展に伴って、紙器に印刷すべき画像を画像
処理システムで作成できるようになった。この場合には
画像の原稿フィルムは不要になり、画像を画像処理シス
テムで作成してその画像データを記憶媒体に記憶するこ
とが可能になった。しかし、従来の紙器の多面付け画像
の作成方法では、原稿フィルムの画像を感光材上に露光
していくので、画像処理システムで作成された画像デー
タから原稿フィルムを作成し、殖版機を用いて多面付け
を行なわなければならなかった。上述の問題は、ラベル
などの画像を多面付けする場合においても同様であっ
た。
【0005】この発明は、従来技術における上述の課題
を解決するためになされたものであり、殖版機を用いず
に多面付け画像を作成することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
述の課題の少なくとも一部を解決するため、第1の発明
は、同一の画像を多面付けした多面付け画像を作成する
方法であって、(a)1まとまりの画像である単位画像
が印刷されるべき単位画像領域を設定することによっ
て、前記単位画像領域を表わす単位画像領域データを作
成する工程と、(b)前記単位画像領域内における単位
画像を表わす単位画像データを作成する工程と、(c)
前記単位画像領域を画像平面上に多面付けすることによ
って、前記単位画像領域の多面付け配置を表わす面付情
報を作成する工程と、(d)前記単位画像領域データと
前記面付情報から、多面付けされた複数の単位画像領域
を示すマスクデータを作成する工程と、(e)前記画像
平面上において、前記マスクデータで示される前記複数
の単位画像領域のそれぞれに描画されるべき単位画像を
表わす画像記録信号を生成する工程と、(f)前記画像
記録信号に従って多面付け画像を感光材上に記録する工
程と、を備える。
【0007】第1の発明では、単位画像領域データと面
付情報から、多面付けされた複数の単位画像領域を示す
マスクデータを作成し、このマスクデータで示される領
域のそれぞれに描画されるべき単位画像を表わす画像記
録信号を生成する。従って、この画像記録信号を用いて
感光材上に多面付け画像を記録するようにすれば、殖版
機を用いずに多面付け画像を作成することができる。
【0008】第1の発明において、前記工程(d)は、
多面付けされた前記複数の単位画像領域の周囲の前記複
数の単位画像領域と重ならない位置に、レジスタマーク
を描画するためのマスクを設定する工程を備え、前記工
程(e)は、前記単位画像とともに前記レジスタマーク
を表わす画像記録信号を生成する工程を含むようにする
ことが好ましい。
【0009】こうすれば、多面付けされた単位画像の周
囲に必要なレジスタマークを記録することができる。
【0010】また、前記工程(c)は、多面付けされた
前記複数の単位画像領域の近傍に描画されるそれぞれ異
なる管理番号を表わす管理番号データを前記面付情報の
一部として作成する工程を含み、前記工程(f)は、前
記管理番号データに従って、前記感光材上に記録される
前記複数の単位画像領域の近傍に前記管理番号をそれぞ
れ記録する工程を含むようにすることが好ましい。
【0011】こうすれば、多面付けされた各単位画像に
管理番号を記録することができる。
【0012】
【発明の他の態様】この発明は、以下のような他の態様
も含んでいる。第1の態様は、同一の画像を多面付けし
た多面付け画像を作成する装置であって、1まとまりの
画像である単位画像が印刷されるべき単位画像領域を設
定することによって、前記単位画像領域を表わす単位画
像領域データを作成する単位画像領域データ作成手段
と、前記単位画像領域内における単位画像を表わす単位
画像データを作成する画像編集手段と、前記単位画像領
域を画像平面上に多面付けすることによって、前記単位
画像領域の多面付け配置を表わす面付情報を作成する面
付情報作成手段と、前記単位画像領域データと前記面付
情報から、多面付けされた複数の単位画像領域を示すマ
スクデータを作成するマスクデータ作成手段と、前記画
像平面上において、前記マスクデータで示される前記複
数の単位画像領域のそれぞれに描画されるべき単位画像
を表わす画像記録信号を生成する画像記録信号生成手段
と、前記画像記録信号に従って多面付け画像を前記感光
材上に記録する画像記録手段と、を備える。
【0013】第2の態様は、コンピュータシステムのマ
イクロプロセッサによって実行されることによって同一
の画像を多面付けした多面付け画像を作成するソフトウ
ェアプログラムを格納した記憶媒体であって、1まとま
りの画像である単位画像が印刷されるべき単位画像領域
を設定することによって、前記単位画像領域を表わす単
位画像領域データを作成し、前記単位画像領域内におけ
る単位画像を表わす単位画像データを作成し、前記単位
画像領域を画像平面上に多面付けすることによって、前
記単位画像領域の多面付け配置を表わす面付情報を作成
し、前記単位画像領域データと前記面付情報から、多面
付けされた複数の単位画像領域を示すマスクデータを作
成し、前記画像平面上において、前記マスクデータで示
される前記複数の単位画像領域のそれぞれに描画される
べき単位画像を表わす画像記録信号を生成する処理を実
行するソフトウェアプログラムを格納する記憶媒体に関
する。
【0014】
【発明の実施の形態】
A.装置の構成:次に、本発明の実施の形態を実施例に
基づき説明する。図1は、この発明の実施例を適用し
て、紙器の多面付け画像を作成する紙器設計システムを
示す概念図である。この紙器設計システムDPSは、展
開図設計システム100と、画像処理システム200
と、多面付画像作成ワークステーション300と、画像
レコーダ400とで構成されている。
【0015】展開図設計システム100は、1つの紙器
の展開図を作成するとともに、感光材平面に相当する画
像平面上に展開図を多面付けしてレイアウトするための
コンピュータシステムである。展開図設計システム10
0は、1つの紙器の展開図を示す一面図データと、多面
付けされた各画像の位置と方位(回転情報)を示す面付
情報とを作成する。
【0016】画像処理システム200は、紙器の表面に
印刷されるべき商品の写真やイラスト、商品名、バーコ
ード等を含むカラー画像(単位画像)を作成して、その
色分解画像データを生成するコンピュータである。色分
解画像データとしては、通常Y(イエロー)、M(マゼ
ンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の4色のインク
に相当する4つの色分解画像データが作成される。紙器
の画像を作成する際には、紙器の展開図の一定の領域に
画像を納める必要がある。そこで、画像処理システム2
00は、展開図設計システム100から与えられた一面
図データ(これは展開図を表わす)に応じて画像を印刷
すべき画像領域(単位画像領域)を設定するとともに、
その画像領域内における画像(単位画像)を作成する。
こうして画像処理システム200で作成された1つの紙
器の画像を「製版済み画像」または「単位画像」と呼
び、その画像データを「製版済み画像データ」、また
は、「単位画像データ」と呼ぶ。
【0017】多面付画像作成ワークステーション300
は、展開図設計システム100から与えられた面付情報
と、画像処理システム200から与えられた製版済みデ
ータとに従って、多面付けされた画像を表わす画像記録
信号を作成するコンピュータシステムである。画像レコ
ーダ400は、多面付画像作成ワークステーション30
0から与えられた画像記録信号に従って、感光フィルム
やPS版などの感光材上に多面付け画像を記録する。な
お、画像記録信号は各色分解画像毎に作成され、多面付
け画像も各色分解画像毎に記録される。
【0018】図2は、展開図設計システム100の構成
を示すブロック図である。展開図設計システム100
は、CPU102と、表示手段としてのカラーCRT1
04と、入力手段または指定手段としてのキーボード1
06およびマウス108と、外部記憶手段としてのフロ
ッピードライブ110およびハードディスク112とを
備えている。CPU102は、図示しないメインメモリ
に記憶されたソフトウェアプログラムを実行することに
よって、一面図データ作成手段120と、トンボ貼込み
手段122と、多面付け手段124と、塗り足し図形作
成手段126と、入出力手段128としての機能を実現
する。
【0019】これらの各手段の機能を実現するソフトウ
ェアプログラム(アプリケーションプログラム)は、フ
ロッピーディスクやCD−ROM等の携帯型記憶媒体
(可搬型記憶媒体)に格納され、携帯型記憶媒体からコ
ンピュータシステムのメインメモリまたはハードディス
ク112に転送される。
【0020】B.第1実施例:図3は、第1実施例の処
理手順を示すフローチャートである。図3のステップS
11〜S16は展開図設計システム100で実行され、
ステップS21は画像処理システム200で、ステップ
S31〜S34は多面付画像作成ワークステーション3
00で、また、ステップS41は画像レコーダ400で
それぞれ実行される。
【0021】ステップS11では、オペレータがマウス
108を用いて紙器の定型パターンデータをハードディ
スク112から呼出し、CRT104にその展開図を表
示する。図4は表示された定型パターンSPの展開図を
示している。図4において、定型パターンSPの実線は
紙器の外形を示し、また、破線は紙器の折線OLを示し
ている。但し、折線OLも実線で表示されるようにして
もよい。ハードディスク112は、紙パッケージの形状
を示す数種類の定型パターンデータを記憶しており、オ
ペレータがその中の1つを選択すると、選択された定型
パターンデータが図4のように表示される。定型パター
ンデータでは、各部の寸法(紙器の各面のサイズ、折り
代の幅、コーナ部の半径など)や位置が、すべて変数名
で表現されている。
【0022】オペレータがキーボード106およびマウ
ス108を用いて定型パターンSPの各部の実寸法を指
定すると、一面図データ作成手段120は、指定された
実寸法に従って紙器の展開図を作成し、CRT104に
表示する。
【0023】ステップS12では、トンボ貼込み手段1
22によってレジスタマーク(「トンボ」とも呼ばれ
る)が展開図の周囲に貼込まれる。図4には、展開図S
Pの周囲に貼込まれた2種類のトンボRM1 ,RM2 が
表示されている。このうち、第1のトンボRM1 はいわ
ゆるセンタトンボであり、その十字形の交点は展開図S
Pの上下方向および左右方向の中心付近を示す位置にそ
れぞれ設定されている。センタトンボRM1 は展開図S
Pの外形線から所定の距離だけ離れて配置されている。
【0024】ステップS13では、塗り足し図形作成手
段126によって塗り足し図形が作成される。塗り足し
図形とは、1つの紙器の表面に印刷される単位画像の領
域を示す図形である。図5は、塗り足し図形の作成処理
の内容を示す説明図である。図5(A)に示すように、
オペレータは、CRT104に表示された展開図を見な
がら、マウス108を用いて印刷領域RPの輪郭点P1
〜P8 の位置を指定する。塗り足し図形作成手段126
は、図5(B)に示すように印刷領域RPの周囲を所望
の幅W1 だけ拡張し(すなわち太らせ)、拡張した印刷
領域RPa のデータ(以下、単に「塗り足し図形デー
タ」と呼ぶ)を作成する。なお、拡張幅(太らせ幅)W
1 の値はオペレータがキーボード106を用いて指定す
る。通常は、幅W1 を3〜5mm程度に指定すればよい。
印刷時には、塗り足された印刷領域RPa の中に絵柄が
印刷される。このように、もとの印刷領域RPを拡張し
て塗り足し図形を形成するのは、紙器図形の裁断(打ち
抜き)と印刷画像部が多少ズレても支障のない様にする
ためである。
【0025】図3のステップS13においては、トンボ
RM1 ,RM2 についても同様に塗り足し図形が作成さ
れる。すなわち、トンボRM1 ,RM2 を所定の幅だけ
拡張する(太らせる)ことによって、トンボの塗り足し
図形を作成する。以下では、「塗り足し図形」という用
語を、「絵柄(単位画像)の塗り足し図形」と「トンボ
の塗り足し図形」の両方を含む意味で使用する。
【0026】図6は、塗り足し図形を含む一面図を示し
ている。一面図は、紙器の展開図(外形線OLおよび折
線FL)と、トンボRM1 ,RM2 と、塗り足し図形R
Paとを含んでいる。図6では、図示の便宜上、塗り足
し図形RPa で規定される領域に斜線を付している。上
述したように、塗り足し図形にはトンボRM1 ,RM2
の塗り足し図形も含まれているが、図6では図示が省略
されている。
【0027】図7は、一面図データの構成を示す説明図
である。一面図データは、一面図を構成する各部品(外
形線OL、折線FL、トンボRM1 ,RM2 ,塗り足し
図形RPa )のそれぞれの形状を表わすベクトルデータ
である。なお、塗り足し図形RPa の外形を示すベクト
ルデータは、後述する画像の出力において、紙器に印刷
されるべき画像(単位画像)の領域を示すマスクデータ
として利用される。
【0028】図3のステップS14では、多面付け手段
124(図2)が紙器の展開図を画像平面上に多面付け
する処理を実行する。ハードディスク112には、数種
類の多面付けのパターンが格納されており、アプリケー
ションプログラムによって、最も効率のよいパターンが
選択される。図8は、ハードディスク112に格納され
ている多面付けのパターンDP1〜DP6の例を示す図
である。各多面付けパターンでは、基準箱RBと、Y方
向に隣接するY箱YBとの位置関係が次のように規定さ
れている。
【0029】DP1(正配置):基準箱RBとY箱YB
の向きが同じで、基準箱RBの左端外形線の位置とY箱
YBの左端外形線の位置とを合わせる。
【0030】DP2:基準箱RBとY箱YBとの向きが
逆さま(以下、DP3〜DP6も同様)で、基準箱RB
の左端外形線とY箱YBの左端外形線とを合わせる。
【0031】DP3:基準箱RBの左端折線とY箱YB
の左端折線とを合わせる。ここでいう折線は垂直線に限
っている。なお、第6図において、折線は破線で示され
ている。
【0032】DP4:基準箱RBの左端折線とY箱YB
の左端外形線とを合わせる。
【0033】DP5:基準箱RBの左から2番目の折線
とY箱YBの左端外形線とを合わせる。
【0034】DP6:基準箱RBの左から2番目の折線
とY箱YBの左端折線とを合わせる。
【0035】なお、図8に示すパターンの左右を逆転し
たパターンも選択可能である。紙器は複雑な形状を有し
ているので、このように複数種類の多面付けパターンか
ら適切なパターンを選択するようにすることによって、
画像平面を有効に利用することが可能になる。
【0036】オペレータがこれらの多面付けパターンの
うちの一つの多面付けパターンを選択し、また、水平方
向と垂直方向の紙器の配列数を指定すると、選択された
多面付けパターンと配列数にしたがって、紙器の展開図
形状(外形線OL、折線FL、およびトンボRM1 ,R
M2 )が多面付けされる。図9は、多面付けされた展開
図を示している。図9の多面付け展開図は、第2の多面
付けパターンDP2の左右逆転パターンを選択し、水平
方向と垂直方向の紙器の配列数をいずれも2に指定した
場合に得られるものである。
【0037】図10は、多面付け処理の結果として作成
される面付情報ファイルの構成を示す説明図である。面
付情報ファイルは、データ一覧情報と、貼込み情報と、
感光フィルムに関する情報とが含まれている。データ一
覧情報には、画像平面に貼込まれている各部品を表わす
データのデータ名称とその種類や、画像平面に貼込まれ
ている文字列の描画原点とその文字列等が含まれてい
る。貼込み情報には、各部品の部品原点の位置情報や、
各部品の配置情報(回転情報、名称、マスク情報)等が
含まれている。また、感光フィルムに関する情報は、感
光フィルムのサイズ、その原点位置、トンボの付加情
報、貼込みデータの(すなわち、貼込まれている部品
の)優先順位等が含まれている。
【0038】図3のステップS15では、図6に示す一
面図データが塗り足し図形作成手段126から入出力手
段128を介して出力される。例えばフロッピードライ
ブ110に挿入されたフロッピーディスクに一面図デー
タが書き込まれる。このフロッピーディスクに記憶され
た一面図データは、図1に示すように画像処理システム
200に送られて読み取られる。
【0039】図3のステップS16では、面付情報ファ
イルが多面付け手段124から入出力手段128を介し
て出力される。例えば、フロッピードライブ110に挿
入されたフロッピーディスクに面付情報ファイルが書き
込まれる。このフロッピーディスクに記憶された面付情
報ファイルは、図1に示すように多面付画像作成ワーク
ステーション300に送られて読み取られる。
【0040】図3のステップS21では、オペレータが
画像処理システム200を用いた対話処理によって集版
作業を行なう。集版作業とは、写真や文字や図形等の種
々の画像部品を集めて、絵柄の塗り足し図形内の単位画
像を作成する作業を言う。図11は、集版作業で作成さ
れた単位画像(「絵柄」とも呼ぶ)が絵柄の塗り足し図
形の中に表示された状態を示している。
【0041】図3のステップS31では、集版作業で作
成された絵柄の画像データと、一面図データとが画像処
理システム200から多面付画像作成ワークステーショ
ン300に与えられ、1ジョブ分のページデータにまと
められる。ここで、「ジョブ」とは多面付画像作成ワー
クステーション300における作業の単位を言う。ステ
ップS32では、面付情報ファイルと一面図データとか
ら、ジョブの絵柄マスクを表わすマスクデータが作成さ
れる。図12は、マスクデータで表わされる絵柄マスク
を示す説明図である。絵柄マスク(「画像マスク」とも
呼ぶ)は、絵柄の塗り足し図形RPa と、トンボの塗り
足し図形RM1a,RM2bとを面付情報ファイルで示され
る多面付け配置に従って配列したものである。絵柄マス
クは、このマスク領域内に絵柄やトンボが印刷されるこ
とを示している。図6に示す一面図では1つの絵柄の塗
り足し図形RPa の四方にトンボRM1 ,RM2 が配置
されていたのに対して、図12に示す絵柄マスクでは、
絵柄の塗り足し図形RPaと重なる位置のトンボの塗り
足し図形が省略されている。これは、絵柄の中にトンボ
が印刷されるのを防止するためである。このような絵柄
マスクの領域(「焼き付け可能領域」とも呼ぶ)は、次
のような論理演算で作成される。
【0042】[絵柄マスク領域]=[多面付け配置され
た絵柄の塗り足し図形の領域]OR{[多面付け配置さ
れた絵柄の塗り足し図形の領域以外の領域]AND[多
面付け配置されたトンボの塗り足し図形の領域]}
【0043】図13は、絵柄マスクに従って絵柄とトン
ボが記録された状態を示す説明図である。塗り足し図形
を表わす線は感光材上には記録されないが、図13では
図示の便宜上描かれている。多面付けされた各展開図の
外形線と折線とは、絵柄マスクとは無関係に記録され
る。すなわち、絵柄マスクは、絵柄とトンボに対するマ
スクとしてのみ機能する。多面付画像作成ワークステー
ション300は、このように、一面図に含まれる絵柄の
塗り足し図形およびトンボの塗り足し図形と、面付情報
ファイルに含まれる面付情報とから、多面付けされた展
開図内の絵柄とトンボとを描画する領域を表わす絵柄マ
スクデータを作成する絵柄マスク作成手段としての機能
を有する。
【0044】図3のステップS33では、多面付画像作
成ワークステーション300がジョブの1ページデータ
(一面図データおよび絵柄画像データ)と絵柄マスクデ
ータとに従ってRIP処理(ラスタ・イメージ・プロセ
ッシング処理)を実行することのよって、多面付けされ
た紙器の展開図(外形と折線)と、トンボと、絵柄とを
含む統合画像を記録するための画像記録信号を生成す
る。絵柄とトンボを表わす画像記録信号は、図12に示
す絵柄マスクを用いてマスキングされて、多面付画像作
成ワークステーション300から画像レコーダ400に
供給される。なお、画像記録信号の出力時に絵柄マスク
でマスキングする代わりに、画像記録信号を生成する際
に、絵柄マスクでマスキングするようにすることも可能
である。
【0045】ステップS41では、画像レコーダ400
が、多面付画像作成ワークステーション300から与え
られた画像記録信号に従って統合画像を感光フィルム上
に記録する。この統合画像は、絵柄マスクで示される領
域(図12)に描画された絵柄とトンボとを含むととも
に、多面付けされた展開図の外形線と折線とを含んでい
る。
【0046】以上のように、第1実施例では、塗り足し
図形を絵柄マスクとして用いつつ、多面付けされた絵柄
を含む統合画像を表わす画像記録信号を生成して出力す
るので、多面付けした絵柄を表わす画像データを予め作
成しておく必要がない。多面付けした絵柄を表わす画像
データを作成する方法では、そのデータ量が膨大となる
が、第1実施例によれば、保存しておくデータ量を増大
させることなく、多面付けされた絵柄を容易に記録する
ことができる。また、トンボについても多面付け配置に
従って容易に記録することが可能である。
【0047】C.第2実施例:図14は、本発明の第2
実施例の処理手順を示すフローチャートである。図14
の手順では、図3において展開図設計システム100を
用いて実行された塗り足し図形の作成処理(ステップS
13)を、画像処理システム200を用いて、集版作業
(ステップS21)の前のステップS202において実
行するようにしている。また、多面付け配置におけるト
ンボとしては、展開図設計システム100で作成された
トンボを用いずに、多面付画像作成ワークステーション
300におけるRIP処理(ステップS33)の前のス
テップS302において、多面付けされた展開図の周囲
に貼込みを行なって作成されたトンボを利用していてい
る。このように、塗り足し図形の作成やトンボの貼込み
は、展開図設計システム100と画像処理システム20
0と多面付画像作成ワークステーション300のいずれ
かで行なえばよい。すなわち、3つのシステム100,
200,300における処理の区分は便宜的なものであ
り、上述の種々の処理はいずれかのシステムを行なえば
良い。
【0048】また、ステップS31、S32の後、ステ
ップS301において、同一ジョブで別の面付が有るか
どうか判断し、有る場合はステップS11に戻る。これ
により、同一ジョブで異なった紙器の作成も可能とな
る。
【0049】なお、この発明は上記の実施例や実施形態
に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の態様において実施することが可能であり、
例えば次のような変形も可能である。
【0050】(1)図15は、多面付けされた紙器の展
開図に紙器の管理番号を焼付けた状態を示す説明図であ
る。紙器を多面付けで印刷する場合には、多面付けされ
た各紙器の不良等の発生時に対処するために、各紙器の
糊代や底の見えない場所に管理用の連続番号を印刷した
い場合がある。図15に示す管理番号MNは、このよう
な管理用の連続番号として使用される。上記実施例で
は、面付情報ファイルに、管理番号の位置とフォント
名、文字サイズ等を含めるようにすればよい。こうすれ
ば、統合画像の出力の際に、管理番号MNを紙器の展開
図の所定の位置に描画することができる。
【0051】(2)また、ステップS21の集版作業に
おいて作成される画像は複数であってもよく、この場
合、ステップS41において複数の画像がそれぞれ多面
付けされて出力される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を適用して、紙器の多面付
け画像を作成する紙器設計システムを示す概念図。
【図2】展開図設計システム100の構成を示すブロッ
ク図。
【図3】第1実施例の処理手順を示すフローチャート。
【図4】定型パターンSPの展開図を示す説明図。
【図5】塗り足し図形の作成処理の内容を示す説明図。
【図6】一面図を示す説明図。
【図7】一面図データの構成を示す説明図。
【図8】多面付けのパターンDP1〜DP6を示す説明
図。
【図9】多面付けされた展開パターンを示す説明図。
【図10】面付情報ファイルの構成を示す説明図。
【図11】集版作業で作成された画像が絵柄の塗り足し
図形の中に描画された状態を示す説明図。
【図12】マスクデータで表わされる絵柄マスクを示す
説明図。
【図13】多面付けされた絵柄の塗り足し図形のそれぞ
れの中に絵柄が記録された状態を示す説明図。
【図14】本発明の第2実施例の処理手順を示すフロー
チャート。
【図15】多面付けされた紙器の展開図に紙器の管理番
号を焼付けた状態を示す説明図。
【符号の説明】
100…展開図設計システム 102…CPU 104…カラーCRT 106…キーボード 108…マウス 110…フロッピードライブ 112…ハードディスク 120…一面図データ作成手段 122…トンボ貼込み手段 124…多面付け手段 126…塗り足し図形作成手段 128…入出力手段 200…画像処理システム 300…多面付画像作成ワークステーション 400…画像レコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木谷 孝則 京都府久世郡久御山町佐山新開地304番 地1 大日本スクリーン製造株式会社 久御山事業所内 (72)発明者 松岡 一征 京都府久世郡久御山町佐山新開地304番 地1 大日本スクリーン製造株式会社 久御山事業所内 (56)参考文献 特開 平6−230553(JP,A) 特開 平6−161090(JP,A) 特開 平6−208219(JP,A) 特開 平6−225116(JP,A) 特開 平6−284268(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03F 1/00 - 1/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一の画像を多面付けした多面付け画像
    を作成する方法であって、(a)1まとまりの画像であ
    る単位画像が印刷されるべき単位画像領域を設定するこ
    とによって、前記単位画像領域を表わす単位画像領域デ
    ータを作成する工程と、(b)前記単位画像領域内にお
    ける単位画像を表わす単位画像データを作成する工程
    と、(c)前記単位画像領域を画像平面上に多面付けす
    ることによって、前記単位画像領域の多面付け配置を表
    わす面付情報を作成する工程と、(d)前記単位画像領
    域データと前記面付情報から、多面付けされた複数の単
    位画像領域を示すマスクデータを作成する工程と、
    (e)前記画像平面上において、前記マスクデータで示
    される前記複数の単位画像領域のそれぞれに描画される
    べき単位画像を表わす画像記録信号を生成する工程と、
    (f)前記画像記録信号に従って多面付け画像を感光材
    上に記録する工程と、を備える多面付け画像作成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の多面付け画像作成方法で
    あって、 前記工程(d)は、 多面付けされた前記複数の単位画像領域の周囲の前記複
    数の単位画像領域と重ならない位置に、レジスタマーク
    を描画するためのマスクを設定する工程を備え、 前記工程(e)は、前記単位画像とともに前記レジスタ
    マークを表わす画像記録信号を生成する工程を含む、多
    面付け画像作成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の多面付け画像作
    成方法であって、 前記工程(c)は、 多面付けされた前記複数の単位画像領域の近傍に描画さ
    れるそれぞれ異なる管理番号を表わす管理番号データを
    前記面付情報の一部として作成する工程を含み、 前記工程(f)は、 前記管理番号データに従って、前記感光材上に記録され
    る前記複数の単位画像領域の近傍に前記管理番号をそれ
    ぞれ記録する工程を含む、多面付け画像作成方法。
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