JP4811592B2 - 多面付バリアブル印刷方法 - Google Patents

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Description

本発明は、多面付けしたバリアブル印刷において、バリアブル印刷する文書を編集する技術に関するものである。
バリアブル印刷とは、書面の一部を差替えながら連続して印刷する方法である。バリアブル印刷によって、ダイレクトメールを印刷すると、たとえば、文面中の宛先名だけを変えて印刷することができる。
このバリアブル印刷では、1枚の用紙に多数のページを割付けて(=多面付けして)、大量のページを短時間に印刷することを可能にする。
たとえば、特許文献1では、多面付けのバリアブル印刷において、複数ページの面付け条件の設定を、面付け設定部640のキーボードもしくはマウスから入力して、印刷する技術が開示されている。
特開2006−190098号公報(9〜10ページ、図6〜8)
ところで、特許文献1に記載の技術では、多面付けした印刷物を正確に裁断するために、断裁目印(=トンボ)の設定情報(たとえば、トンボの位置情報や寸法情報)を算出して、これを入力している。従って、トンボ設定情報の算出作業に手間を要するという問題点があった。このトンボの設定情報の入力作業では、誤りがないように、細心の注意を払って入力しなければならないという欠点があった。
本発明はこのような従来技術を考慮してなされたものであって、本発明の課題は、多面付けバリアブル印刷において、容易で簡単にトンボを設定できる技術を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。すなわち、請求項1の発明は、バリアブル印刷に用いる文書データにトンボを割り付ける多面付トンボ割付方法であって、割付ページに外トンボ領域と内トンボ領域とを割り付けるトンボ領域割付ステップと、外トンボ領域と内トンボ領域とを割り付けた割付ページを多面付けした前記文書データを作成する文書データ作成ステップと、外トンボ領域同士の重なりと、内トンボ領域同士の重なりを検知するトンボ領域重なり検知ステップと、前記検知された重なった外トンボ領域あるいは内トンボ領域を前記文書データから削除する重なりトンボ領域削除ステップと、前記検知されたトンボ領域が削除された文書データの外トンボ領域に外トンボを作成して、前記検知されたトンボ領域が削除された文書データの内トンボ領域に内トンボを作成するトンボ作成ステップと、を含んだ手順でなされることを特徴とする多面付トンボ割付方法である。
請求項2の発明は、前記内トンボ領域は、割付ページの外側に存在して、割付ページの1辺と、割付ページの仕上がり領域線の延長線上の線分で対向する2本の線分で囲まれた領域であって、前記2本の線分の長さが、内トンボの長さであって、前記外トンボ領域は、割付ページの仕上がり領域の頂点と、隣接する2個の内トンボ領域と接する線で囲まれた四辺形領域である、ことを特徴とする請求項1に記載の多面付トンボ割付方法である。
本願発明によれば、割付ページを多面付けするときに、トンボの設定情報算出作業や入力作業が不用なり、多面付け作業の能率を向上することができる。
以下、図面等を参照しながら、本発明の実施の形態について、更に詳しく説明する。図1は、本発明による多面付バリアブル印刷システムの概要を説明する図である。本発明による多面付バリアブル印刷システム1は、多面付けしたバリアブル印刷物を製造する。本発明による多面付バリアブル印刷システム1は、文書編集装置100と、印刷データ・サーバ装置300と、バリアブル印刷装置500とが、ネットワークで接続されて構成される。
文書編集装置100は、割付ページ200を編集して、これを多面付けして断裁位置目印(=トンボ)を含む文書データを作成する。印刷データ・サーバ装置300は、バリアブル印刷に用いる印刷データ(たとえば、バリアブル印刷する文字データや画像データ)を提供する。
バリアブル印刷装置500は、文書編集装置100が作成した文書データと、印刷データ・サーバ装置300から得た印刷データとを用いて、バリアブル印刷をする。
文書編集装置100は、コンピュータプログラムによって制御されるパーソナルコンピュータである。文書編集装置100のコンピュータプログラムは、市販のDTPソフトウエアである。文書編集装置100のコンピュータプログラムに、機能を追加するときには、このコンピュータプログラムが備えるプラグイン機能とC++プログラムを用いて、実現することができる。
印刷データ・サーバ装置300は、コンピュータプログラムによって制御されるサーバコンピュータである。印刷データ・サーバ装置300のコンピュータプログラムは、市販のデータベース・ソフトウエアである。バリアブル印刷装置500は、コンピュータプログラムによって制御されるデジタル印刷装置である。
図2は、本発明による多面付バリアブル印刷システムの文書編集装置100の詳細な構成図である。
文書編集装置100は、外トンボ領域設定手段110と、内トンボ領域設定手段115と、多面付手段120と、外トンボ領域重なり検知手段130と、内トンボ領域重なり検知手段135と、重なりトンボ領域削除手段140と、外トンボ設定手段150と、内トンボ設定手段155と、文書データ作成手段160と、表示手段180と、入力手段185と、記憶手段190と、を備える。記憶手段190は、割付ページデータ191を記憶する。
割付ページデータ191は、印刷データの割付枠データを含むデータである。
外トンボ領域設定手段110は、割付ページに外トンボ領域を設定する。内トンボ領域設定手段115は、割付ページに内トンボ領域を設定する。
多面付手段120は、トンボ領域を設定された割付ページを多面付けする。外トンボ領域重なり検知手段130は、多面付けされた割付ページの外トンボ領域同士が重なっているか否かを検知する。内トンボ領域重なり検知手段135は、多面付けした割付ページの内トンボ領域同士が重なっているか否かを検知する。重なりトンボ領域削除手段140は、前記外トンボ領域重なり検知手段130により検知された重なった外トンボ領域や、前記内トンボ領域重なり検知手段135により検知された重なった内トンボ領域を、多面付けした割付ページから削除する。
外トンボ設定手段150は、前記重なっているトンボ領域が削除された多面付けされた割付ページの外トンボ領域に外トンボを設定する。内トンボ設定手段155は、前記重なっているトンボ領域が削除された多面付けされた割付ページの内トンボ領域に内トンボを設定する。文書データ作成手段160は、設定され外トンボと内トンボと、多面付けされた割付ページから、文書データを作成する。
表示手段180は、割付ページやトンボ領域やトンボなどを表示する。入力手段185は、各手段の情報を入力する。
外トンボ領域設定手段110と、内トンボ領域設定手段115と、多面付手段120と、外トンボ領域重なり検知手段130と、内トンボ領域重なり検知手段135と、重なりトンボ領域削除手段140と、外トンボ設定手段150と、内トンボ設定手段155と、文書データ作成手段160と、は、コンピュータプログラムである。割付ページデータ191は、コンピュータプログラムが可読なデータである。表示手段180は、液晶表示装置やCRT表示装置である。入力手段185は、キーボードやマウスである。記憶手段190は、半導体メモリや磁気メモリである。
図3は、トンボが設定された割付ページ200を説明する図である。トンボは、外トンボ202と内トンボ204とから構成される。外トンボ202と内トンボ204とは、互いに対応する。
外トンボ202は、割付ページのページ境界線201を定義する線分である。外トンボ202は、前記ページ境界線201の延長方向にある線分で、割付ページ200の外側に設定される。
内トンボ204は、割付ページを多面割付したバリアブル印刷物を断裁して仕上げる仕上げ線203を定義する線分である。内トンボ204は、これに対応する外トンボ202と平行で、割付ページ200の外側に設定される。
図3には、トンボが設定された割付ページ200が例示されている。割付ページ200には、印刷データの割付枠として、可変文字割付枠205a「text」と可変画像割付枠205b「image」とを割り付けられている。割付ページ200四隅には、それぞれ2本の外トンボ202が設定されていて、これに対応する内トンボ204が設定されている。多色印刷の色見当の調整に用いるセンタートンボも、合わせて設定されている。
なお、外トンボ202は、割付ページ200の境界線201に、互いに接していてもよいし、接していなくてもよい。また、近接する2本の外トンボ202は、互いに接してL字形状を構成してもよいし、接していなくてもよい。同様に、内トンボ204は、割付ページの境界線201に、接していてもよいし、接していなくても(=近接していても)よい。
図4は、トンボ領域の割付を説明する図である。図4には、外トンボ領域202aと内トンボ領域204aとが例示されている。図4の外トンボ領域202aと内トンボ領域204aとは、図3の割付ページ200の外トンボ202と内トンボ204とに対応している。
外トンボ領域202aは、接する、あるいは、近接する2本の外トンボ202を含み、この外トンボに対応する内トンボ204を領域線とする四辺形の領域である。
内トンボ領域204aは、割付ページの境界線201と、接する、あるいは、近接する2本の内トンボ204を含み、この2本の内トンボ204を領域線とする四辺形の領域である。
なお、外トンボ領域202aと内トンボ領域204aとは、内トンボ204を挟んで互いに接する。
図5は、多面付けにおけるトンボの設定の例である。図5には、8ページの割付ページ200が多面付けされて、例示されている。各割付ページ200には、内トンボ204が設定されていて、4隅の割付ページ200には、外トンボ202も設定されている。
図6から図8までは、重なった外トンボ領域202aを削除する処理手順の説明図である。割付ページ200を8ページ多面付けしたときを例にして説明する。
図6は、外トンボ領域202aの重なりを説明する図である。図6には、割付ページ200が2ページの多面付けがなされると、2個が重なる外トンボ領域202aが2組存在することが、例示されている。
図7は、多面付けされた割付ページの外トンボ領域202aを説明する図である。
図7には、1段4ページの2段組みの多面付けが、例示されている。割付ページ200が8ページ多面付けされて、32個の外トンボ領域202aが配置されている。ここで、各段の外トンボ領域202aの重なりに注目すると、2個の外トンボ領域202aが重なる箇所が3組存在する。
次に、上段の割付ページ200と下段の割付ページ200との外トンボ領域202aの重なりに注目すると、2個の外トンボ領域202aが重なる箇所が2組と、4個の外トンボ領域202aが重なる箇所が3組、存在する。従って、2段組み1段4ページの多面付けでは、重複して計測した個数を除いて、28個の外トンボ領域202aが重なることが分かる。
図8は、外トンボ領域の多面付処理を説明する図である。図7の重なった外トンボ領域202aを削除して外トンボ領域202aを多面付処理する。2段組み8ページに多面付けされた割付ページ200には、四隅の4個の外トンボ領域202aが残される。
図9から図11までは、重なった内トンボ領域204aを削除する処理手順の説明図である。外トンボ領域202aの説明と同様に、割付ページ200を8ページ多面付けしたときを例にして説明する。
図9は、内トンボ領域204aの重なりを説明する図である。図9には、割付ページ200が2ページの多面付けがなされると、2個が重なる内トンボ領域204aが1組存在することが、例示されている。
図10は、多面付けされた割付ページの内トンボ領域204aを説明する図である。
図10には、1段4ページの2段組みの多面付けが、例示されている。割付ページ200が8ページ多面付けされて、32個の内トンボ領域204aが配置されている。ここで、各段毎に内トンボ領域204aの重なりに注目すると、2個の外トンボ領域202aが重なる箇所が3組存在する。
次に、上段の割付ページ200と下段の割付ページ200との内トンボ領域204aの重なりに注目すると、2個の内トンボ領域204aが重なる箇所が4組存在する。従って、2段組み1段4ページの多面付けでは、10個の内トンボ領域204aが重なることが分かる。
図11は、内トンボ領域の多面付処理を説明する図である。重なった内トンボ領域204aを削除して、内トンボ領域の多面付処理をする。2段組み8ページに多面付けされた割付ページ200には、外縁部に10個の内トンボ領域204aが残される。
図12は、トンボ領域の多面付け処理を説明する図である。図12には、多面付けされた割付ページ200と多面付けされたトンボ領域が、例示されている。図8で説明した多面付けされた外トンボ領域(=2段組み8ページに多面付けされた割付ページの四隅に残された4個の外トンボ領域202a)と、図11で説明した多面付けされた内トンボ領域(=外縁部に残された10個の内トンボ領域204a)とを合成したトンボ領域である。
このトンボ領域に、それぞれのトンボを設定することで、図5で説明した、多面付けされた外トンボ202と内トンボ204とが設定される。
なお、図13は、全トンボを多面付けした例を説明する図である。図7に図示した外トンボ領域202aと、図10に図示した内トンボ領域204aとを、上で説明したような重なり領域を削除せずに、すべて設定した場合の例である。外トンボ202や内トンボ204が、他の割付ページ200の領域に侵入して、トンボが印刷と重なるという問題を起している。
(実施例1)
次に文書データ変換装置を用いたバリアブル印刷システムの実施例を説明する。
図14は、本発明によるバリアブル印刷システム2の全体構成を説明する図である。
本発明によるバリアブル印刷システムは、文書編集装置100と、バリアブル印刷装置500と、文書データ変換装置900と、印刷データ・サーバ装置300が、ネットワークで接続されて構成される。
印刷データ・サーバ装置300の働きは、図1の印刷データ・サーバ装置300の働きと同じである。
文書編集装置100は、トンボを割り付けた文書データを作成して、文書データ変換装置900に送信する。
文書データ変換装置900は、文書編集装置100から受信した文書データを、所定のトンボを割り付ける多面付けをして、使用するバリアブル印刷装置の印刷制御データに変換して、そのバリアブル印刷装置500に送信する。
バリアブル印刷装置500は、文書データ変換装置900が作成した印刷制御データと、印刷データ・サーバ装置300から得た印刷データとを用いて、バリアブル印刷をする。
文書データ変換装置900は、コンピュータプログラムによって制御されるサーバコンピュータである。
文書編集装置100と印刷データ・サーバ装置300とバリアブル印刷装置500との実現方法は、図1と同じである。
図15は、本発明による多面付バリアブル印刷システムの文書編集装置100の詳細な構成図である。文書編集装置100は、外トンボ領域設定手段110と、内トンボ領域設定手段115と、多面付指示手段125と、外トンボ設定手段150と、内トンボ設定手段155と、文書データ作成手段160と、文書送信手段170と、表示手段180と、入力手段185と、記憶手段190と、を備える。記憶手段190は、割付ページデータ191を記憶する。
割付ページデータ191の構成は、図2の割付ページデータ191と同じである。
多面付指示手段125は、割付ページの多面付け条件情報を作成する。
文書データ作成手段160は、外トンボ領域と内トンボ領域とを含む割付ページと前記多面付け条件情報を含む文書データ193を作成する。文書送信手段170は、前記作成された文書データ193を文書データ変換装置900に送信する。表示手段180は、割付ページやトンボ領域やトンボ領域に設定したトンボなどを表示する。
外トンボ領域設定手段110と内トンボ領域設定手段115と入力手段185の機能は、図2の外トンボ領域設定手段110と内トンボ領域設定手段115と入力手段185の機能と同じである。
外トンボ領域設定手段110と、内トンボ領域設定手段115と、多面付指示手段125と、文書データ作成手段160と、文書送信手段170とは、コンピュータプログラムである。割付ページデータ191は、コンピュータプログラムが可読なデータである。表示手段180は、液晶表示装置やCRT表示装置である。入力手段185は、キーボードやマウスである。記憶手段190は、半導体メモリや磁気メモリである。
図16は、本発明による文書データ変換装置900の詳細な構成図である。文書データ変換装置900は、文書受信手段915と印刷装置指定手段910と、多面付手段920と、外トンボ領域重なり検知手段930と、内トンボ領域重なり検知手段935と、重なりトンボ領域削除手段940と、外トンボ設定手段950と内トンボ設定手段955と、制御コード変換手段960と、制御データ送信手段970と、記憶手段990とを備える。記憶手段990は、制御コード対応表997を記憶する。
制御コード対応表997は、印刷装置指定情報を含み、文書データ193の所定のデータ(たとえば、編集タグ)と印刷装置のプリンタ制御コードを対応付けたデータである。
文書受信手段915は、文書編集装置100から文書データ193を受信する。
多面付手段920は、文書データ193のトンボ領域を設定された割付ページを、多面付け条件情報に従って、多面付けする。
外トンボ領域重なり検知手段930と内トンボ領域重なり検知手段935と重なりトンボ領域削除手段940と外トンボ設定手段950と内トンボ設定手段955の機能は、図2のそれぞれに対応する外トンボ領域重なり検知手段130と内トンボ領域重なり検知手段135と重なりトンボ領域削除手段140と外トンボ設定手段150と内トンボ設定手段155の機能と同じである。
印刷装置指定手段910は、バリアブル印刷装置指定情報の入力を受け付ける。制御コード変換手段960は、前記受け付けられた印刷装置指定情報の制御コード対応表997を選択して、これを用いて、前記多面付けされた割付ページを含む文書データ193の所定のデータを、プリンタ制御コードに変換して印刷制御データ998を作成する。制御データ送信手段970は、前記作成された印刷制御データ998をバリアブル印刷装置500に送信する。
文書受信手段915と印刷装置指定手段910と制御コード変換手段960と制御データ送信手段970と多面付手段920と、外トンボ領域重なり検知手段930と、内トンボ領域重なり検知手段935と、重なりトンボ領域削除手段940と外トンボ設定手段950と内トンボ設定手段955は、コンピュータプログラムである。記憶手段990は、半導体メモリや、磁気メモリである。制御コード対応表997は、コンピュータプログラムが可読なデータである。
以上詳しく説明したように、本願発明によれば、割付ページを多面付けするときに、トンボの設定情報算出作業や入力作業が不要なり、多面付け作業の能率を向上することができた。
本発明による多面付バリアブル印刷システムの全体構成 本発明による多面付バリアブル印刷システムの文書編集装置の詳細な構成図 トンボが設定された割付ページ200 トンボ領域の割付 多面付けにおけるトンボの設定 外トンボ領域202aの重なり 多面付けされた割付ページの外トンボ領域202a 外トンボ領域の多面付処理 内トンボ領域204aの重なり 多面付けされた割付ページの内トンボ領域204a 内トンボ領域の多面付処理 トンボ領域の多面付け処理 (参考)全トンボを多面付けした例 本発明によるバリアブル印刷システム2の全体構成を説明する図 本発明による文書編集装置100の詳細な構成図 本発明による文書データ変換装置900の詳細な構成図
符号の説明
1 本発明による多面付バリアブル印刷システム
100 文書編集装置
110 外トンボ領域設定手段
115 内トンボ領域設定手段
120 多面付手段
125 多面付指示手段
130 外トンボ領域重なり検知手段
135 内トンボ領域重なり検知手段
140 重なりトンボ領域削除手段
150 外トンボ設定手段
155 内トンボ設定手段
160 文書データ作成手段
180 表示手段
185 入力手段
190 記憶手段
191 割付ページデータ
200 割付ページ
201 ページ境界線
202 外トンボ
202a外トンボ領域
203 仕上げ線
204 内トンボ
204a 内トンボ領域
205a 可変文字割付枠
205b 可変画像割付枠
300 印刷データ・サーバ装置
500 バリアブル印刷装置
900 文書データ変換装置
910 印刷装置指定手段
915 文書受信手段
920 多面付手段
930 外トンボ領域重なり検知手段
935 内トンボ領域重なり検知手段
940 重なりトンボ領域削除手段
950 外トンボ設定手段
955 内トンボ設定手段
960 制御コード変換手段
970 制御データ送信手段
990 記憶手段
997 制御コード対応表
998 印刷制御データ

Claims (2)

  1. バリアブル印刷に用いる文書データにトンボを割り付ける多面付トンボ割付方法であって、
    割付ページに外トンボ領域と内トンボ領域とを割り付けるトンボ領域割付ステップと、
    外トンボ領域と内トンボ領域とを割り付けた割付ページを多面付けした前記文書データを作成する文書データ作成ステップと、
    外トンボ領域同士の重なりと、内トンボ領域同士の重なりを検知するトンボ領域重なり検知ステップと、
    前記検知された重なった外トンボ領域あるいは内トンボ領域を前記文書データから削除する重なりトンボ領域削除ステップと、
    前記検知されたトンボ領域が削除された文書データの外トンボ領域に外トンボを作成して、前記検知されたトンボ領域が削除された文書データの内トンボ領域に内トンボを作成するトンボ作成ステップと、
    を含んだ手順でなされることを特徴とする多面付トンボ割付方法。
  2. 前記内トンボ領域は、割付ページの外側に存在して、割付ページの1辺と、割付ページの仕上がり領域線の延長線上の線分で対向する2本の線分で囲まれた領域であって、
    前記2本の線分の長さが、内トンボの長さであって、
    前記外トンボ領域は、割付ページの仕上がり領域の頂点と、隣接する2個の内トンボ領域と接する線で囲まれた四辺形領域である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の多面付トンボ割付方法。

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