JP3360256B2 - 調節用鉤ホック - Google Patents
調節用鉤ホックInfo
- Publication number
- JP3360256B2 JP3360256B2 JP26379499A JP26379499A JP3360256B2 JP 3360256 B2 JP3360256 B2 JP 3360256B2 JP 26379499 A JP26379499 A JP 26379499A JP 26379499 A JP26379499 A JP 26379499A JP 3360256 B2 JP3360256 B2 JP 3360256B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- storage groove
- base
- spring
- coil spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41F—GARMENT FASTENINGS; SUSPENDERS
- A41F1/00—Fastening devices specially adapted for garments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B13/00—Hook or eye fasteners
- A44B13/0005—Hook or eye fasteners characterised by their material
- A44B13/0017—Hook or eye fasteners characterised by their material made of metal plate
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B13/00—Hook or eye fasteners
- A44B13/0029—Hook or eye fasteners characterised by their way of fastening to the support
- A44B13/0035—Hook or eye fasteners characterised by their way of fastening to the support using prongs
- A44B13/0041—Hook or eye fasteners characterised by their way of fastening to the support using prongs and a backing element on which prongs are bent over
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/40—Buckles
- Y10T24/4002—Harness
- Y10T24/4012—Clamping
- Y10T24/4019—Sliding part or wedge
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/40—Buckles
- Y10T24/4002—Harness
- Y10T24/4028—Penetrating tongue
- Y10T24/4044—Sliding part or wedge
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/40—Buckles
- Y10T24/4079—Sliding part of wedge
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/40—Buckles
- Y10T24/4079—Sliding part of wedge
- Y10T24/4081—Hook attached
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45152—Each mating member having similarly shaped, sized, and operated interlocking or intermeshable face
- Y10T24/45199—Hook
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
- Buckles (AREA)
Description
スカート等にウェストサイズ調整用としてウェスト帯に
取付けて使用され、これらのサイズを一定範囲において
自動的に調整可能とする調整用鈎ホックに関する。
部は、着脱の便宜のために、ウェスト帯の打合せ部で開
閉するようになっている。そして前記打合せ部には、多
くの場合、折り返し形成した舌状の鈎片を有する鈎ホッ
ク体と、鈎片を掛止する門形の受止体とを取付け、これ
ら相互の掛止により所定のウェストサイズを形成するよ
うになっている。
数や身体の肥痩或いは食事前後の腹の膨れ度合いにより
変化する腰回りサイズに対応しないことから、打合せ部
の周方向に所定のピッチで複数の受止体を列設した構成
として、これら受止体の選択した一つに、鈎ホック体を
掛止する又は掛止する受止体を変更することにより、ウ
ェストサイズを一定範囲において調整できるようにした
ものが知られている。
ホック体と列設した受止体とから構成したウェストサイ
ズ調整手段によれば、受止体を列設するピッチを一定間
隔以下にすることが縫製上も、受止体へのスムーズな掛
止操作の確保からも困難であり、畢竟ピッチ間隔が大き
くなること、また受止体への鈎片の差込位置と実際に掛
止される位置とが、鈎片の折返し長さ(約8〜10mm)分
だけ異なることから、適切且つ細かいウェストサイズ調
整ができなかった。
を入れた際には腹圧が強まり、ウェストサイズが適合し
なくなって腹部に苦痛を感じる場合があり、ホックを緩
めたり、外すことで対応していたが、このような作業は
手数を要して面倒であるだけでなく、行儀が悪い上に衣
服等に乱れを生じて自他共に不快感が抱くものであっ
た。
体を取り付ける場合は、受止体が所定のピッチで列設さ
れるように個別にウェスト帯に沿って縫着するか予め縫
着したウェスト帯を縫製しなければならず、いずれも縫
製能率が低く、縫製コストの高騰を招くものであった。
側に形成した打合せ部のウェスト帯に、腹圧等のウェス
トサイズ変化に応じて作用するようにした、サイズ調整
機能付きのホックを発明して特許出願(特願平10-22418
1号)した。
ホックは、前記従来の受止体列設構成とした場合の機能
的、縫製的問題点を解消し、自動的にウェストサイズの
変化に対応すること及び縫製コストを低減できる点にお
いてきわめて有用且つ実用的に優れたものであるが、特
に全体が長手方向に直板状に形成していることが起因し
て、人体のウェスト部の曲線と僅かではあるが整合せず
に違和感を与える場合があることから、サイズ調整機能
付きのホック全体を、人体のウェスト部の曲線と整合す
るように長手方向に湾曲させた構成に変更を試みた。
消することはできるものの、極めて稀であるが、雄ホッ
クと雌ホックとの係合の不用意な外れや、特に圧縮変形
する弾性体としての蛇行板バネの変形が湾曲に順応しな
いだけでなく、蛇行屈曲部が抵抗して調整範囲が狭くな
ること、また弾性体として引張バネを使用する場合は、
伸長したバネが露呈し体裁を悪くするだけでなく物を挟
み込むことを考慮して、スライドする鈎ホック主体(雄
ホック主体)を、引張バネが常に隠れるサイズとすると
いった新たな問題点を露呈する結果となった。
のホック全体を、人体のウェスト部の曲線と整合するよ
うに長手方向に湾曲させた場合に生じる前記問題点を解
消して、違和感も係合の不用意な外れもなく、経済的及
び機能的不都合を招くことなく広い調整範囲を確保した
上で、自動的なウェストサイズの変化への対応と縫製コ
ストの低減が図れる調整用鈎ホックの提供を課題とす
る。
するためになされたものであり、スカート、ズボン等の
ウェストサイズが自動調整できるように、ウェスト帯
(W)の単一又は両側で開閉する打合せ部の一方の端部内
面に取り付けられた横長の湾曲させた可動鈎ホック(1)
と、他方のウェスト帯(W)の打合せ部の端部外面に取り
付けられて鈎片(33)を掛止する受止具(4)の一対からな
り、前記可動鈎ホック(1)は、鈎ホック基体(2)と鈎ホッ
ク主体(3)とからなり、鈎ホック基体(2)は、バネ収納用
溝(21)を長手方向に形成し、該両側縁に摺動用レール(2
3)を具備し、バネ収納用溝(21)にコイルバネを収装され
た構成で、鈎ホック主体(3)は、鈎片(33)の掛け用隙間
(32)を、折返し部分から先端部に至る間に傾斜段(35)を
設けて狭くし、先端部分の隙間に連続させて形成し、基
板(37)の両側縁を一方の面側に折返して、前記摺動用レ
ール(23)を摺動自在に抱持するレール覆縁(36)を形成
し、前記摺動用レール(23)にレール覆縁(36)を抱持させ
て鈎ホック基体(2)にと鈎ホック主体(3)を摺動自在に係
着した構成の調整用鈎ホックを基本とする。
鈎ホック基体(2)には、扁平形態の圧縮コイルバネ(31)
をバネ収納用溝(21)に収装し、該バネ収納用溝(21)の開
口端部両側に沿って摺動用レール(23)を形成し、前記バ
ネ収納用溝(21)の底部の両端に二股の取付け用突刺(24)
を延設形成するとともに、バネ収納用溝(21)の底内面の
両端部の一方にはストッパー(25)を、他方には止め片(2
2)をそれぞれ起立形成し、圧縮コイルバネ(31)の他端を
止め片(22)に咥え込み固定して、鈎ホック主体(3)に
は、鈎ホック基体(2)のバネ収納用溝(21)内に設けたス
トッパー(25)に対応する突片(34)を形成したことを特徴
とする。
によれば、人体のウェスト部の曲線と整合するように長
手方向に湾曲させた場合に生じる前記問題点を解消し
て、違和感も係合の不用意な外れもなく、また経済的及
び機能的不都合を招くことなく、広い調整範囲を確保し
た上で、着用者にとっての最適サイズとなるように自動
的且つ無段階にウェストサイズが調整され、縫製コスト
の低減が図れる調整用鈎ホックが提供できる。
(31)とし、その一端を鈎ホック主体(3)の鈎片成端とは
反対の端部裏面に形成した突片(34)に当接し、他端を鈎
ホック基体(2)に起立させた止め片(22)の折り曲げによ
り咥え込み固定したことによって、扁平形態の圧縮コイ
ルバネ(31)の湾曲順応性、伸縮円滑性、調整範囲の拡大
が確保できるとともに、鈎ホック基体(2)に対する可動
鈎ホック(1)の移動が圧縮変形であることから、小寸サ
イズで圧縮状態において扁平形態の圧縮コイルバネ(31)
が隠されて体裁が良くなるとともに経済性を良くし、扁
平形態の圧縮コイルバネ(31)への物の挟み込みを解消
し、しかも、このように弾性体として扁平形態の圧縮コ
イルバネ(31)を使用する場合には、湾曲形状に馴染まず
直線状態に戻ろうとする力が常に扁平形態の圧縮コイル
バネ(31)の一端を外そうとする方向に作用することから
の外れが、鈎ホック基体(2)に起立させた止め片(22)の
折り曲げにより扁平形態の圧縮コイルバネ(31)の一端を
咥え込み固定することによって解消される。
膨満状態や腹部に力を入れた際のウェストサイズの変動
に順応して、腹部に苦痛を感じることがなく、鈎ホック
を外してサイズを緩めたり、掛けたりする手数を不要と
し、衣服等の乱れを惹起することなく他人に不快感を与
える問題もない。
ェスト帯自体には伸縮機能を持たせないため、ウェスト
帯で押えられる衣服等の生地に皺が発生せず、外観体裁
を損なわせる虞がない。従って使用対象が限定されず、
外観体裁を特に重視するスーツや礼服等に使用すること
ができる。
ては、ウェスト帯に多数の受止体の取り付け、ゴム製ベ
ルト等の広範囲に渡る縫着を不要とし、鈎ホック主体と
受止体を取り付けるだけで伸縮機能を付与することがで
きるため、縫製能率が高く、縫製コストを低減すること
ができる。
すると、図1は調整用鈎ホックの分解状態の斜視図、図
2は可動鈎ホック(1)の長手方向拡大断面図、図3は可
動鈎ホック(1)の斜視図、図4は圧縮コイルバネ(31)の
一端と鈎ホック基体との結合を示す説明図、図5はズボ
ンのウェスト帯(W)の打合せ部に取り付けた調整用鈎ホ
ックの断面略図であって、ズボンのウェスト帯(W)の打
合せ部の一方の端部内面に取り付けられるところの横長
の可動鈎ホック(1)と、ウェスト帯(W)の前記打合せ部の
他方の端部外面に取り付けられて前記可動鈎ホック(1)
の鈎片(33)を掛止する受止具(4)との一対からなり、以
下、可動鈎ホック(1)の各構成部品ごとの説明に続いて
受止具(4)について説明する。
示すように、鈎ホック基体(2)と、これをガイド体とし
てスライドする鈎ホック主体(3)と、扁平形態の圧縮コ
イルバネ(31)とからなり、それぞれの構成は次の通りで
ある。
ス製薄板を打抜き及びプレス加工手段により、ウェスト
に沿う長手方向に、取付け面側が凸となる半径65mmに湾
曲形成するとともに、長手方向直角断面において、巾6.
0mm、深さ2mmの凹形のバネ収納用溝(21)とその開口端部
両側に沿って庇状の摺動レール(23)を形成して、巾11.5
mm、溝部長さ25mm、厚さ2.5mm、全長40mmの外形輪郭形
状とし、前記バネ収納用溝(21)の底部の両端に二股の取
付け用突刺(24)を延設形成するとともに、バネ収納用溝
(21)の底内面の両端部の一方にはストッパー(25)を、他
方には長手方向中央方向へ折り曲げる止め片(22)をそれ
ぞれ起立形成した構成とする。
テンレス製薄板を打抜き、プレス及び折曲げ加工手段に
より製作して、前記鈎ホック基体(2)の長手方向の湾曲
に符合するように湾曲させたものであり、鈎ホック基体
(2)のバネ収納用溝(21)上を覆う基板(37)の両側に摺動
レール(23)を抱持する形のレール覆縁(36)を一体形成
し、基板(37)のスライド方向の一端部に、基板(37)の表
面側に掛け用隙間(32)を確保した折返しによって鈎片(3
3)を形成するための鈎形成片を延設するとともに、その
反対側に、前記鈎ホック基体(2)のバネ収納用溝(21)内
に設けたストッパー(25)に対応する突片(34)を形成する
ための突片形成片を延設し、これら鈎形成片及び突片形
成片を折り曲げて鈎片(33)及び突片(34)とした構成とす
る。
らせるとともに該先端部分と基板(37)部との中間位置
に、基板(37)の表面よりも膨出する状態に傾斜段(35)を
形成してなり、その根元部分から基板(37)の表面側へ掛
け用隙間(32)を確保して折返すように曲げて鈎片(33)と
するのであり、この場合前記掛け用隙間(32)は、折返し
部分から先端部に至る間に傾斜段(35)により狭くなった
後、反りによって広くなった先端部分の隙間に連続する
ようになる。
裏面方向へ直角に折り曲げてストッパー(25)に対応して
形成したものであり、これに次に説明する扁平形態の圧
縮コイルバネ(31)の一端の当接を兼ねさせるようにす
る。
ク基体(2)の厚みを薄くするように形成したバネ収納用
溝(21)の深さと幅に対応し、サイズ調整に最適の弾性を
保有させるべく、円形螺旋の圧縮コイルバネ素材を矩形
螺旋又は長円螺旋の扁平形態としてバネ性を具備させた
ものであり、前記鈎ホック主体(3)の突片(34)に一端を
当接し、鈎ホック基体(2)に起立させた止め片(22)に他
端を当接した後、該他端部を止め片(22)の折り曲げによ
り咥え込み固定する。(図4参照)
相互の結合は、既述した各部の構成説明から明らかであ
るが、明瞭にするために組立順序を図1に基づいて説明
すると、鈎ホック基体(2)の止め片(22)が形成されてい
る端部から、鈎ホック主体(3)を、圧縮コイルバネ(31)
の一端を突片(34)に当接させて内側に保持した状態とし
て、そのレール覆縁(36)を摺動レール(23)にガイドさせ
ることにより、バネ収納用溝(21)を覆うように差込んで
組立て、次いで前記止め片(22)の内側に僅かに圧縮変形
させた状態で圧縮コイルバネ(31)の他端を当接した後、
該他端部を止め片(22)の折り曲げ(図4参照)により咥
え込み固定することによって組立てられている。
は、図1に示すように、ステンレス製の薄板を屈曲して
門形に形成した受け主体(41)と、裏当て板(42)とからな
り、受け主体(41)は、鈎ホック主体(3)の鈎片(33)を掛
止し得る内巾とした門形の掛止部(43)とウェスト帯(W)
に装着するための突刺折曲脚(44)とで門形とした構成と
し、裏当て板(42)は、両端部に突刺脚用孔(45)を穿設し
た構成である。
とからなる調整用鈎ホックは、図5に示すように、ズボ
ンのウェスト帯(W)の打合せ部の外側生地(A)の内面に可
動鈎ホック(1)を、内側生地(B)の外面に受止具(4)をそ
れぞれ縫着固定して、鈎片(33)を受止具(4)に引掛ける
ように使用される。このズボンのウェスト帯(W)の打合
せ部は両側に形成してそれぞれに取付けて使用し、打合
せ部を開く方向に力が作用すると、可動鈎ホック(1)に
装備させた圧縮コイルバネ(31)が圧縮変化し、緩むと復
元して、ウェストサイズが最適サイズに自動的に調整さ
れる。
ックについて説明したがこれに限定されるものではな
く、また可動鈎ホック(1)と受止具(4)の取付け手段とし
て、取付け用突刺(24)を設けてウェスト帯(W)に刺し込
みこれを折り曲げて取付ける場合について説明したが、
脚部に縫着用穴を設けた場合、鳩目固定する場合、合成
樹脂製の調整用鈎ホックについては融着固定手段とする
場合もあることから、取付け構成についても限定するも
のではない。
状態の斜視図。
の結合を示す説明図。
けた調整用鈎ホックの断面略図。
Claims (1)
- 【請求項1】 スカート、ズボン等のウェストサイズが
自動調整できるように、ウェスト帯(W)の単一又は両側
で開閉する打合せ部の一方の端部内面に取り付けられ横
長の湾曲させた可動鈎ホック(1)と、他方のウェスト帯
(W)の打合せ部の端部外面に取り付けられて鈎片(33)を
掛止する受止具(4)の一対からなり、前記可動鈎ホック
(1)は、鈎ホック基体(2)と鈎ホック主体(3)とからな
り、鈎ホック基体(2)は、バネ収納用溝(21)を長手方向
に形成し、該両側縁に摺動用レール(23)を具備し、バネ
収納用溝(21)にコイルバネを収装された構成で、鈎ホッ
ク主体(3)は、鈎片(33)の掛け用隙間(32)を、折返し部
分から先端部に至る間に傾斜段(35)を設けて狭くし、先
端部分の隙間に連続させて形成し、基板(37)の両側縁を
一方の面側に折返して、前記摺動用レール(23)を摺動自
在に抱持するレール覆縁(36)を形成し、前記摺動用レー
ル(23)にレール覆縁(36)を抱持させて鈎ホック基体(2)
に鈎ホック主体(3)を摺動自在に係着した構成の調整用
鈎ホックにおいて、 鈎ホック基体(2)には、扁平形態の圧縮コイルバネ(31)
をバネ収納用溝(21)に収装し、該バネ収納用溝(21)の開
口端部両側に沿って摺動用レール(23)を形成し、前記バ
ネ収納用溝(21)の底部の両端に二股の取付け用突刺(24)
を延設形成するとともに、バネ収納用溝(21)の底内面の
両端部の一方にはストッパー(25)を、他方には止め片(2
2)をそれぞれ起立形成し、圧縮コイルバネ(31)の他端を
止め片(22)に咥え込み固定して、鈎ホック主体(3)に
は、鈎ホック基体(2)のバネ収納用溝(21)内に設けたス
トッパー(25)に対応する突片(34)を形成したことを特徴
とする調整用鈎ホック。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26379499A JP3360256B2 (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 調節用鉤ホック |
US09/473,602 US6256842B1 (en) | 1999-09-17 | 1999-12-29 | Hooking device |
EP00100455A EP1084640A3 (en) | 1999-09-17 | 2000-01-10 | Hook fastener |
KR1020000001351A KR100660271B1 (ko) | 1999-09-17 | 2000-01-12 | 후킹 장치 |
TW089201032U TW417438U (en) | 1999-09-17 | 2000-01-21 | A hooking device |
CNB001022113A CN1141051C (zh) | 1999-09-17 | 2000-02-04 | 钩装置 |
HK01104811A HK1034169A1 (en) | 1999-09-17 | 2001-07-11 | A hooking device. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26379499A JP3360256B2 (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 調節用鉤ホック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001087010A JP2001087010A (ja) | 2001-04-03 |
JP3360256B2 true JP3360256B2 (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=17394354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26379499A Expired - Lifetime JP3360256B2 (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 調節用鉤ホック |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6256842B1 (ja) |
EP (1) | EP1084640A3 (ja) |
JP (1) | JP3360256B2 (ja) |
KR (1) | KR100660271B1 (ja) |
CN (1) | CN1141051C (ja) |
HK (1) | HK1034169A1 (ja) |
TW (1) | TW417438U (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000024662A (ko) * | 2000-02-28 | 2000-05-06 | 이해영 | 하의류의 허리부 후크장치 |
ITBO20010593A1 (it) * | 2001-09-26 | 2003-03-26 | Roberto Montagna | Dispositivo di chiusura di articoli, in particolare capi di abbigliamento e pelletteria in genere |
KR100687044B1 (ko) | 2005-03-07 | 2007-02-26 | 손순용 | 허리길이 자동 조절구를 갖춘 의복 |
KR100713560B1 (ko) * | 2005-09-22 | 2007-05-04 | 윤정식 | 신축 가능한 허릿단이 구비된 바지 |
JP4598110B2 (ja) * | 2007-11-15 | 2010-12-15 | モリト株式会社 | 調節用鉤ホック |
JP2009213871A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-09-24 | Morito Co Ltd | 調節用鉤ホック |
KR101065190B1 (ko) | 2009-08-14 | 2011-09-16 | (주)대양해드림 | 의류용 후킹장치 |
CN102045971B (zh) * | 2009-10-22 | 2012-07-18 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 电子设备 |
JP6857865B2 (ja) * | 2015-12-18 | 2021-04-14 | 株式会社ワコウ | 理容美容用ケープ |
KR200489091Y1 (ko) * | 2017-07-20 | 2019-04-29 | 이경근 | 신축 가능한 의류용 후크 장치 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE319187C (de) * | 1920-03-02 | Johannes Linnemann | Schieberverschluss fuer Bekleidungsstuecke | |
GB690396A (en) * | 1950-11-20 | 1953-04-22 | Philip Herbert Stone | Improvements in and relating to fasteners for wearing apparel |
US3208124A (en) * | 1960-08-18 | 1965-09-28 | Rossi Anacleto | Spring buckle |
CH419691A (fr) * | 1965-07-05 | 1966-08-31 | Baumgartner S A F | Boucle pour lien |
DE3628771A1 (de) * | 1986-08-25 | 1988-03-10 | Schaeffer Scovill Verbindung | Verschluss fuer bunde oder dergleichen |
JPH0626168Y2 (ja) * | 1988-06-28 | 1994-07-20 | 吉田工業株式会社 | バックル |
-
1999
- 1999-09-17 JP JP26379499A patent/JP3360256B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-29 US US09/473,602 patent/US6256842B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-01-10 EP EP00100455A patent/EP1084640A3/en not_active Withdrawn
- 2000-01-12 KR KR1020000001351A patent/KR100660271B1/ko active IP Right Grant
- 2000-01-21 TW TW089201032U patent/TW417438U/zh not_active IP Right Cessation
- 2000-02-04 CN CNB001022113A patent/CN1141051C/zh not_active Ceased
-
2001
- 2001-07-11 HK HK01104811A patent/HK1034169A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100660271B1 (ko) | 2006-12-20 |
EP1084640A2 (en) | 2001-03-21 |
JP2001087010A (ja) | 2001-04-03 |
EP1084640A3 (en) | 2002-09-25 |
KR20010029550A (ko) | 2001-04-06 |
HK1034169A1 (en) | 2001-10-19 |
TW417438U (en) | 2001-01-01 |
CN1288698A (zh) | 2001-03-28 |
US6256842B1 (en) | 2001-07-10 |
CN1141051C (zh) | 2004-03-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7574753B1 (en) | Garter for items of apparel and method of use | |
US5380238A (en) | Double-closure clasp | |
US3196878A (en) | Brassiere with adjustable connector | |
JP3360256B2 (ja) | 調節用鉤ホック | |
US9113668B2 (en) | Shoulder strap retainer for garments | |
US4470174A (en) | Adjustable fastener | |
US6135853A (en) | Bra strap concealer apparatus | |
US20110143635A1 (en) | Ornamental object for covering bra and bikini clasps, and mechanism for fastening same | |
US6381752B1 (en) | Bra with selectively configurable straps using a stiffening attachment | |
US6108822A (en) | Belt with reinforcing strip | |
US6044526A (en) | Clasp for holding fabric or other sheet-like material | |
KR200427532Y1 (ko) | 탄력 신축구조를 가진 허리 벨트용 버클 | |
JP3360248B2 (ja) | ホック | |
JP3561879B2 (ja) | 調整用鉤ホック | |
JP3083105U (ja) | 調整用ホック | |
KR101335509B1 (ko) | 골반을 이용하여 착용하는 허리벨트 | |
JP3949563B2 (ja) | 折返し式カフ | |
KR200165804Y1 (ko) | 바지 요대부 신축 가변장치 | |
CN205250554U (zh) | 一种弹力腰带扣 | |
JP3934515B2 (ja) | ウエストサイズの二段階調整具 | |
JP2860446B2 (ja) | 衣服用腰回りサイズ調節装置 | |
JP2582015Y2 (ja) | 上半身姿勢の矯正着装具 | |
JP3971362B2 (ja) | ウエストサイズ調整用ホック装置 | |
KR940004658Y1 (ko) | 의복용 벨트의 물림쇠 | |
WO2024162394A1 (ja) | 留め位置可変スナップボタン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3360256 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081018 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091018 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101018 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111018 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111018 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121018 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131018 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |