JP2009213871A - 調節用鉤ホック - Google Patents

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寿章 伊奈
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Abstract

【課題】 本発明は、主としてズボンやスカート等にウエストサイズ調整用としてウエスト部に取付けて使用され、これらのサイズを一定範囲内において調整可能とする調整用鉤ホックであり、購入時における衣服用ホックへ着脱可能とした調整用鉤ホックを提供する。
【解決手段】 雄ホック及び雌ホックを有してスカート、ズボン等のウエストサイズを調節可能とする調節用鉤ホックにおいて、調節用鉤ホックは基体及びスライドホック部材から構成され、基体における一端部に雄ホック若しくは雌ホックを形成し、スライドホック部材は前記基体の長手方向に対してスライド可能となるよう、当該スライドホック部材を折曲して前記基体を覆設するとともに、当該折曲した一部に雌ホック若しくは雄ホックを形成し、前記基体及び前記スライドホック部材を係合手段にて係合した調節用鉤ホック。
【選択図】 図4

Description

本発明は、主としてズボンやスカート等にウエストサイズ調整用としてウエスト部に取付けて使用され、これらのサイズを一定範囲内において調整可能とする調整用鉤ホックに関する。
従来から、ズボン或いはスカート等の衣服のウエストサイズを調整可能とする構成が知られている。
例えば、本出願人は、次のようなウエストサイズ調節具を発明している。ズボン等の開放端部の一端に取付けられる雄ホック体と、開放端部の他端に取付けられ、前記雄ホック体と係脱自在に掛止する受止体とからなるウエストサイズ調節具において、前記雄ホック体は、長手方向に溝を形成したスライドガイド部材と、該スライドガイド部材の長手方向に摺動可能で、且つ、受止体との掛止手段となる鈎ホック部を形成したスライドホック部材とから構成され、前記スライドガイド部材は、前記溝の底部に、所定間隔で列設された係合突起を有し、前記スライドホック部材は、前記溝内を摺動し、且つ前記係合突起に対して係止可能な係合爪を形成したウエストサイズ調節具が公知である(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−135108号公報
しかし、当該構成においては、生地に対する取付手段となる取付爪を有しており、衣服への取り付けを前提としたものである。従って、ズボン或いはスカート等を購入した際に、特許文献1における衣服用ホックを有する衣服であれば問題ないが、当該衣服用ホックを有しない衣服であれば、購入時に取り付けられている衣服用ホックとは別に特許文献1における衣服用ホックを衣服へ取り付けなければならない。
このような場合には、衣服のウエスト部に複数個の衣服用ホックを有することになる、或いは、購入時に取り付けられていた衣服用ホックを取り外した後に、特許文献1における衣服用ホックを取り付ける等といったこととなり、体裁が悪くなるか、或いは、取替え作業が煩雑なものとなる。
また、スライドホック部材において鉛直方向に設けられた係合爪を、スライドガイド部材における溝の底部に設けられた係合突起に対して係止可能とし、撓み量を維持すべく所定の長さを有するようにしたことから、結果として、衣服用ホックの厚みが増してしまう。
また、雄ホックと雌ホックが別体である為、いずれを紛失しても使用が不可能となってしまうものである。
そこで、本発明はこのような問題点を解決するものであって、主としてズボンやスカート等にウエストサイズ調整用としてウエスト部に取付けて使用され、これらのサイズを一定範囲内において調整可能とする調整用鉤ホックであり、購入時における衣服用ホックへ着脱可能とした調整用鉤ホックを提供することを課題とする。
前記問題点を解決するために、本発明の請求項1に記載の発明の調節用鉤ホックは、雄ホック及び雌ホックを有してスカート、ズボン等のウエストサイズを調節可能とする調節用鉤ホックにおいて、調節用鉤ホックは基体及びスライドホック部材から構成され、基体における一端部に雄ホック若しくは雌ホックを形成し、スライドホック部材は前記基体の長手方向に対してスライド可能となるよう、当該スライドホック部材を折曲して前記基体を覆設するとともに、当該折曲した一部に雌ホック若しくは雄ホックを形成し、前記基体及び前記スライドホック部材を係合手段にて係合したことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載の発明の調節用鉤ホックは、請求項1記載の調節用鉤ホックにおいて、基体の幅方向における平面部を覆設するスライドホック部材の端面の一部を爪部とし、前記爪部は当該端面の一端辺から長手方向に沿って両端に溝を有してなり、当該端面の一端辺側における爪部の端部を略フック形状として、基体の幅方向における平面部の長手方向に沿って所定の間隔を有して列設する係合孔に係合させることを係合手段としたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載の発明の調節用鉤ホックは、請求項1に記載の調節用鉤ホックにおいて、基体の幅方向における平面部を覆設するスライドホック部材の端面に係合孔を設け、基体の幅方向における平面部の長手方向に沿って所定の間隔を有して列設する係合凸部を係合させることを係合手段としたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4に記載の発明の調節用鉤ホックは、請求項1乃至請求項3に記載の調節用鉤ホックにおいて、基体は雄ホックを有し、スライドホック部材は雌ホックを有し、前記雌ホックは基体の厚み方向を覆設するスライドホック部材における一方の側面部が当該側面部の上方へ延設して形成され、当該延設された端部を他方の側面部内へ嵌合させて、当該側面部を平滑面としたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項5に記載の発明の調節用鉤ホックは、請求項1乃至請求項4に記載の調節用鉤ホックにおいて、基体における他端部には、幅方向若しくは平面部の裏面に突出してなる当接片を設け、雄ホックをスライドホック部材の下方に位置するよう折曲して設けたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項6に記載の発明の調節用鉤ホックは、請求項1乃至請求項5に記載の調節用鉤ホックにおいて、基体における他端部に貫通孔を設けたことを特徴とするものである。
請求項1記載の調節用鉤ホックに係る発明では、基体に雄ホック若しくは雌ホックを形成し、基体に対してスライド可能となるよう折曲して基体を覆設したスライドホック部材に雌ホック若しくは雄ホックを形成し、両者を係合手段によって係合したので、ズボン等のウエストサイズが利用者のウエストサイズに適合するサイズに調節することができるといった、従来からの効果と同様の効果を奏することは勿論のこと、購入時よりズボン、スカート等に取り付けられている衣服用雌ホックに調節用鉤ホックにおける雄ホック若しくは雌ホックを取り付けることができるので、既存のズボン等にも使用することができる。
これによって、ズボン等のウエスト部にホックを並列して複数に亘り有するといった体裁が悪くなるということもなくなる。
また、購入時よりズボン、スカート等に取り付けられている衣服用雌ホックを取替える必要もなくなる。更に、ズボン等のウエスト部の生地に直接取り付けないことから、調節用鉤ホックの着脱を容易に行うことができる。
また、基体とスライドホック部材を一体に係合して形成することから、いずれか一方のみを紛失してしまい、調節用鉤ホックの使用ができなくなることもなくなる。
また、請求項2記載の調節用鉤ホックに係る発明では、請求項1記載の調節用鉤ホックにおいて、基体の幅方向における平面部を覆設するスライドホック部材の端面の一部を爪部とし、基体の幅方向における平面部の長手方向に沿って所定の間隔を有して列設する係合孔に係合させるので、基体における平面部と爪部を並設するようにして設けることができる。よって、調節用鉤ホックの高さを減少させることができる。従って、調節用鉤ホックを全体として薄型にすることができ、意匠性を向上させることができる。
また、請求項3記載の調節用鉤ホックに係る発明では、請求項1記載の調節用鉤ホックにおいて、基体の幅方向における平面部を覆設するスライドホック部材の端面に係合孔を設け、基体の幅方向における平面部の長手方向に沿って所定の間隔を有して列設する係合凸部を係合させるので、請求項2に記載の調節用鉤ホックと同様に、調節用鉤ホックの高さを減少させることができる。これによって、調節用鉤ホックを全体として薄型にすることができ、意匠性を向上させることができる。
また、本発明の請求項4に記載の発明の調節用鉤ホックは、請求項1乃至請求項3に記載の調節用鉤ホックにおいて、基体は雄ホックを有し、スライドホック部材は雌ホックを有し、前記雌ホックを基体の厚み方向を覆設するスライドホック部材における一方の側面部が当該側面部の上方へ延設して形成し、当該延設された端部を他方の側面部内へ嵌合させて、当該側面部を平滑面としたので、衣服等が引っ掛かるようなこともなくなる。
また、折曲させた雌ホックにおける端部を側面部へ嵌合させることから、雌ホックの長手方向に対する強度を向上させることができるので、ズボン、スカート等に取り付けられている衣服用雄ホックを繰り返し取り付ける作業を行っても曲折することもなく、長期に亘り使用することができる。
また、請求項5記載の調節用鉤ホックに係る発明では、請求項1乃至請求項4に記載の調節用鉤ホックにおいて、基体における他端部には、幅方向若しくは平面部の裏面に突出してなる当接片を設けたので、スライドホック部材がスライドした際でも、基体における当接片とスライドホック部材における側面部が当接するので、スライドホック部材が外れるのを防止することができる。
また、雄ホックをスライドホック部材の下方に位置するよう折曲して設けたので、本願発明の調節用鉤ホックを取り付けた際には、購入時よりズボン、スカート等に取り付けられている衣服用雌ホックを覆い隠すことができる。これによって、ズボン、スカート等におけるウエスト部の体裁をよくすることができる。
また、請求項6記載の調節用鉤ホックに係る発明では、請求項1乃至請求項5に記載の調節用鉤ホックにおいて、基体における他端部に貫通孔を設けたので、当該端部を糸等を介してズボン、スカート等に縫着することができるので、調節用鉤ホックの幅方向において当該端部が遊動するのを防止することができる。
本発明の実施例1における調節用鉤ホックの斜視図である。 本発明の実施例1における調節用鉤ホックの(a)正面図、及び(b)正面垂直断面図である。 本発明の実施例1における調節用鉤ホックの(a)背面図、及び(b)平面図である。 本発明の実施例1における調節用鉤ホックをズボンにおけるズボン雌ホックへ取り付けた際の部分説明図である。 本発明の実施例1における調節用鉤ホックをズボンにおけるズボン雌ホックへ取り付けた際の垂直断面図である。 本発明の実施例2における調節用鉤ホックの斜視図である。 本発明の実施例2における調節用鉤ホックの(a)正面図、及び(b)正面垂直断面図である。 本発明の実施例3における調節用鉤ホックの斜視図である。 本発明の実施例3における調節用鉤ホックの(a)正面図、及び(b)正面垂直断面図である。 本発明の実施例4における調節用鈎ホックの斜視図である。 本発明の実施例4における調節用鈎ホックの(a)正面図、及び(b)正面垂直断面図である。 本発明の実施例4における調節用鈎ホックの(a)背面図、及び(b)平面図である。 本発明の実施例1における調節用鉤ホックの端部に生地への取付を可能とする貫通孔を設けた別仕様の斜視図である。 本発明の実施例2における調節用鉤ホックの端部に生地への取付を可能とする貫通孔を設けた別仕様の斜視図である。 本発明の実施例3における調節用鉤ホックの端部に生地への取付を可能とする貫通孔を設けた別仕様の斜視図である。 本発明の実施例4における調節用鉤ホックの端部に生地への取付を可能とする貫通孔を設けた別仕様の斜視図である。
以下、本発明の実施の形態における調節用鉤ホックを図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例1における調節用鉤ホックの斜視図である。図2は、本発明の実施例1における調節用鉤ホックの(a)正面図、及び(b)正面垂直断面図である。図3は、本発明の実施例1における調節用鉤ホックの(a)背面図、及び(b)平面図である。図4は、本発明の実施例1における調節用鉤ホックをズボンにおけるズボン雌ホックへ取り付けた際の部分説明図である。図5は、本発明の実施例1における調節用鉤ホックをズボンにおけるズボン雌ホックへ取り付けた際の垂直断面図である。図6は、本発明の実施例2における調節用鉤ホックの斜視図である。図7は、本発明の実施例2における調節用鉤ホックの(a)正面図、及び(b)正面垂直断面図である。図8は、本発明の実施例3における調節用鉤ホックの斜視図である。図9は、本発明の実施例3における調節用鉤ホックの(a)正面図、及び(b)正面垂直断面図である。図10は、本発明の実施例4における調節用鈎ホックの斜視図である。図11は、本発明の実施例4における(a)正面図、及び(b)正面垂直断面図である。図12は、本発明の実施例4における調節用鈎ホックの(a)背面図、及び(b)平面図である。図13は、本発明の実施例1における調節用鉤ホックの端部に生地への取付を可能とする貫通孔を設けた別仕様の斜視図である。図14は、本発明の実施例2における調節用鉤ホックの端部に生地への取付を可能とする貫通孔を設けた別仕様の斜視図である。図15は、本発明の実施例3における調節用鉤ホックの端部に生地への取付を可能とする貫通孔を設けた別仕様の斜視図である。図16は、本発明の実施例4における調節用鉤ホックの端部に生地への取付を可能とする貫通孔を設けた別仕様の斜視図である。
本発明の調節用鉤ホックの実施例1について、図1乃至図5に基づいて説明する。
本願発明の実施の形態に係る調節用鉤ホック1は、図4に示すように、ズボン4におけるウエスト部4aのズボン雌ホック4eへ取り付けられる基体2、及びズボン雄ホック4dへ取り付けられるスライドホック部材3が係合されることによって構成されている。
図1乃至図3に示すように、前記基体2は、略長方形の金属板を略J字状に折曲することにより形成され、係合孔2dを有する平面部2a、雄ホック2b、及び当接片2cからなるものである。
前記平面部2aにおける長手方向の一端部は、幅寸法が合致するよう略J字状に折曲され、ズボン4におけるズボン雌ホック4eへ係合される前記雄ホック2bを形成する。
一方、長手方向の他端部には、スライドホック部材3が離脱するのを防止する為に、前記基体2における幅方向に突出してなる当接片2cが設けられている。
また、前記当接片2c側における前記平面部2aの幅方向の略中央部には、所定の間隔を有して複数個の係合孔2dが列設されており、当該間隔によって、ウエストサイズの調節を可能とするものである。前記係合孔2dの形状は、後述するスライドホック3における係合爪3fにおける略フック形状の端部が係合し得る形状であればよく、略四角形状、略円形状、楕円状等にすることができる。
同様の図1乃至図3に示すように、前記スライドホック部材3は、前記基体2における幅寸法を覆設するように、上端面部3a、側面部3b及び下端面部3cを有して、金属板を折曲することにより形成される。
また、長手方向の前記側面部3bにおける略中央部は、前記上端面部3aの上方へ延設するとともに他方の側面部3bへ亘って、ズボン4におけるズボン雄ホック4dへ係合される雌ホック3dを形成する。このとき、図3(a)に示すように、前記雌ホック3dにおける端部3eは、側面部3bにおける嵌合孔(図示しない)へ嵌合される。これによって、図3(b)に示すように、前記雌ホック3dの端面を前記側面部3bの端面と同一平面として平滑面にすることができるので、衣服等が引っ掛かるようなこともなくなる。
更に、折曲させた前記雌ホック3dにおける端部3eを側面部3bにおける嵌合孔(図示しない)へ嵌合させることから、前記雌ホック3dの長手方向に対する強度を向上させることができるので、ズボン4におけるズボン雄ホック4dを繰り返し取り付ける作業を行っても曲折することはない。
また、図1及び図3(b)に示すように、幅方向の前記上端面部3aにおける略中央部には、一端辺から他端辺付近まで、所定の長さの溝3gが2箇所に設けられ、当該溝3gの間は係合爪3fを形成する。また、前記係合爪3fの端部は、図2(b)に示すように、下端面部3c側へ略フック形状に折曲させて形成される。このように、前記基体2における係合孔2dに係合させやすいよう、前記爪部3fは一端辺から他端辺までの所定の長さを有して、金属板の弾性を利用し、撓み易いよう形成されている。
次に、本実施例1における前記調節用鉤ホック1の組立方法の一例について説明する。
まず、前記スライドホック部材3における爪部3fを前記基体2における当接片2c側に配置し、前記基体2における平面部2aの下方位置で、且つ、前記雄ホック2bとの間隙に、前記スライドホック部材3における下端面部3cを配置する。後に、前記下端面部3cを前記基体2における幅寸法よりも僅かに大きくして、前記側面部3bを折曲して設け、前記爪部3fを有した上端面部3aを平面部2aの上方から覆設するように折曲させ、狭持して係合する。このとき、前記上端面部2aの端部辺は、図1に示すように、前記側面部3bと当接することが望ましい。
その後、上述のようにして、前記雌ホック3dの端部3eを側面部3bにおける嵌合孔(図示しない)へ嵌合させることで、前記スライドホック部材3が前記基体2を狭持して係合し、前記調節用鉤ホック1は組み立てられる。
このようにして係合される前記スライドホック部材3は、前記基体2における係合孔2dの間隔に応じてスライド可能となるが、前記基体2における当接片2cと前記スライドホック部材3における側面部3bが当接するので、前記スライドホック部材3は外れることはない。
図4及び図5に示すようにして、本実施例1における前記調節用鉤ホック1はズボン4等へと取付けられる。
まず、購入時よりウエスト部4aにおける下生地4cに取り付けられているズボン雌ホック4eに前記調節用鉤ホック1における前記雄ホック2bを取り付ける。このとき、前記基体2における前記当接片2cを前記下生地4cの端部側に位置するように取り付ける。
当該調節用鉤ホック1においては、前記下生地4cへの縫着等を要しないので、着用する前記ズボン4に合わせて、即座に前記調節用鉤ホック1を使用することができ、汎用性を持たせることができる。
また、利用者が着用時において、前記下生地4cに前記調節用鉤ホック1を有するのを気に掛ける際には、前記上生地4bにおける前記ズボン雄ホック4dへ前記調節用鉤ホック1の前記雌ホック3dを取り付けることもできる。これによって、着用時においては、前記調節用鉤ホック1を前記上生地4bの内側面に隠すことができるので、外観上の体裁を気に掛ける必要もなくなる。このとき、前記調節用鉤ホック1の取付方向は、前記下生地4cに取り付ける場合と同様である。
本実施例によれば、図4及び図5に示すように、前記調節用鉤ホック1が取付けられた前記ズボン4は、利用者(着衣者)が着衣して、前記ズボン雄ホック4dを前記調節用鉤ホック1の前記雌ホック3dに掛ける。
このとき、予め、前記調節用鉤ホック1におけるスライドホック部材3をスライドさせ、利用者のウエストサイズに調節しておく必要がある。前記調節用鉤ホック1の通常着用状態においては、腹圧が前記雌ホック3dの上端面に対して略垂直方向に作用する為、前記スライドホック部材3が前記基体2に押し付けられることになる。よって、不用意に前記スライドホック部材3がスライドしないことから、前記爪部3fにおける略フック形状の端が前記係合孔2dに確実に係合されることになり、着用時においては自動的にウエストサイズを調節することができない為である。
前記調節用鉤ホック1における係合手段の調節においては、前記爪部3fは上端面部3a上において、一端辺から他端辺までの所定の長さを有して、金属板の弾性を利用し、撓み易いよう形成されているので、指で前記スライドホック部材3をスライドさせると、前記係合孔2dに係合されている略フック形状の端部が係合孔2dの内壁に当接し、前記雌ホック3d方向に向かって十分撓む。これによって、係合孔2dとの係合を解除し得る。従って、前記爪部3fは、前記係合孔2dを円滑に乗り越えることができ、隣接する係合孔2dへ係合させることで行うことができる。
以上、説明した本発明の実施例1に係る前記調節用鉤ホック1によれば、前記ズボン4のウエストサイズが利用者のウエストサイズに適合するサイズに調節することができるといった、従来からの効果と同様の効果を奏することは勿論のこと、購入時より前記ズボン4に取り付けられている前記ズボン雌ホック4eに前記調節用鉤ホック1における前記雄ホック2bを取り付けるので、既存のズボン等にも使用することができる。
これによって、前記ズボン4のウエスト部4aに複数個のホックを有するといった体裁が悪くなるということもなくなる。
また、購入時より前記ズボン4に取り付けられている前記ズボン雌ホック4eを取替える必要もなくなる。更に、前記ズボン4の前記ウエスト部4aの生地に直接取り付けないことから、前記調節用鉤ホック1の着脱を容易に行うことができる。
また、前記雄ホック2bを前記基体2の下方位置に設けたので、前記調節用鉤ホック1を取り付けた際には、購入時より前記ズボン4に取り付けられている前記ズボン雌ホック4eを覆い隠すことができる。これによって、ズボン、スカート等におけるウエスト部の体裁をよくすることができる。
また、前記基体2と前記スライドホック部材3を一体に係合して形成することから、いずれか一方のみを紛失してしまい、前記調節用鉤ホック1の使用ができなくなることもなくなる。
更に、前記係合爪3fを前記基体2における平面部2aに並設するようにして設けたことから、前記調節用鉤ホック1の高さを減少させることができる。これによって、前記調節用鉤ホック1を全体として薄型にすることができ、意匠性を向上させることができる。
また、前記雌ホック3dにおける端部3eを、側面部3bにおける嵌合孔(図示しない)へ嵌合させて、前記雌ホック3dの端面を前記側面部3bの端面と同一平面として平滑面にすることができるので、衣服等が引っ掛かるようなこともなくなる。
更に、折曲させた前記雌ホック3dにおける端部3eを側面部3bにおける嵌合孔(図示しない)へ嵌合させることから、前記雌ホック3dの長手方向に対する強度を向上させることができるので、ズボン4におけるズボン雄ホック4dを繰り返し取り付ける作業を行っても曲折することもなく、長期に亘り使用することができる。
また、本実施例においては、前記係合爪3fを前記上端面部3a側に設けたが、前記下端面部3c側に設けることもできる。この場合においても、略同等の作用及び効果を奏することは勿論である。
更に、本実施例における係合手段は、前記基体2及び前記スライドホック部材3における幅方向の略中央部に位置するものであったが、当該箇所に限られるものではなく、例えば、幅方向の端部において列設する前記係合孔2dを櫛形状とすることもできる。本実施例における係合手段は、前記基体2及び前記スライドホック部材3における幅方向のいずれの箇所に設けた際にも、同等の作用及び効果を奏することは勿論である。
次に、本発明の調節用鉤ホックの実施例2における調節用鉤ホック5について図6及び図7に基づいて説明する。本実施例2おける発明は、実施例1と略同様の作用及び効果を奏するものであるが、実施例1における基体2とスライドホック部材3との係合手段が相違する。
図6及び図7に示すように、前記実施例1における基体2と略同様の形状を有する基体6は、平面部6a、雄ホック6b、当接片6c及び係合凸部6dより形成される。当該基体6は、雄ホック6bを有しない側の平面部6a上において、前記実施例1における係合孔2dが係合凸部6dに置換した点で相違する。
また、前記実施例1におけるスライドホック部材3と略同様の形状を有するスライドホック部材7は、上端面部7a、側面部7b、下端面部7c、雌ホック7d及び係合孔7eより形成される。当該スライドホック部材7は、上端面部7aにおいて、前記実施例1における爪部3fが係合孔7eに置換した点で相違する。
実施例1における係合手段は、主に図1に示すように、基体2における係合孔2dにスライドホック部材3における係合爪3fを係合させるものであったが、実施例2における係合手段は、主に図6に示すように、前記基体6におけるスライドホック部材7を有する側の平面部6aに設けられた係合凸部6dを、前記スライドホック部材7における上端面部7aに設けられた係合孔7eに係合させるものである。
また、本実施例においては、前記係合凸部6dを前記基体6におけるスライドホック部材7を有する側の平面部6aに設けたが、前記雄ホック6b側の平面部6aに設けることもできる。その際には、前記係合孔7eにおいても、前記下端面部7c側に設けなければならない。この場合においても、略同等の作用及び効果を奏することは勿論である。
更に、本実施例における係合手段は、前記実施例1と同様に、前記基体6及び前記スライドホック部材7における幅方向の略中央部に位置するものであるが、当該箇所に限られるものではなく、前記基体6及び前記スライドホック部材7における幅方向のいずれの箇所に設けた際にも、同等の作用及び効果を奏することは勿論である。
次に、本発明の調節用鉤ホックの実施例3における調節用鉤ホック8について図8及び図9に基づいて説明する。本実施例3おける発明は、実施例1及び実施例2と略同様の作用及び効果を奏するものであるが、実施例1及び実施例2における係合手段が相違する。
図8及び図9に示すように、前記実施例1における基体2と略同様の形状を有する基体9は、平面部9a、雄ホック9b、当接片9c及び係合凸部9dより形成される。当該基体9は、雄ホック9bを有しない側の平面部9a上において、前記実施例1における係合孔2dが係合凸部9dに置換した点で相違する。
また、前記実施例1におけるスライドホック部材3と略同様の形状を有するスライドホック部材10は、上端面部10a、側面部10b、下端面部10c、雌ホック10d及び係合孔10eより形成される。当該スライドホック部材10は、上端面部10aにおいて、前記実施例1における爪部3fが係合孔10eに置換した点で相違する。
実施例3では、図8に示すように、略長方形の金属板より形成される基体9は、当接片9cを有しない平面部9aの一端部に雌ホック9bを上方へ突出させて設け、図9に示すように、前記雌ホック9bを有しない側の平面部9aには、前記実施例2と略同等の係合凸部9dを設けて形成される。当該基体9上に、雌ホック9bを有した点で実施例1及び実施例2と相違する。
また、図9に示すように、スライドホック部材10は、前記基体9を覆設するように、上端面部10a、側面部10b、下端面部10c及び雄ホック10dを有して、金属板を折曲することにより形成される。前記雄ホック10dは下端面部10cの一端部を延設して折曲し設け、更に、下端面部10cには前記係合凸部9dと係合し得る係合孔10eが設けられている。当該スライドホック部材10上に、雄ホック10dを有した点で実施例1及び実施例2と相違する。
このように形成される前記基体9及び前記スライドホック部材10は、前記実施例1及び前記実施例2と同様にして係合され、前記雄ホック10dは、前記当接片9c側に有するようにして係合されていればよい。
本実施例3における係合手段は、主に図9に示すように、前記基体9における雌ホック9bを有しない側の平面部9aに設けられた前記係合凸部9dを、前記スライドホック部材10における前記下端面部10cに設けられた前記係合孔10eに係合させるものである。
また、本実施例においては、前記係合凸部9dは前記雌ホック9bを有しない面に設けたが、前記雌ホック9bと同一面上に設けることもできる。その際には、前記係合孔10eにおいても、上端面部10a側に設けなければならない。この場合においても、略同等の作用及び効果を奏することは勿論である。
更に、本実施例における係合手段は、前記基体9及び前記スライドホック部材10における幅方向の略中央部に位置するものであったが、当該箇所に限られるものではなく、前記基体9及び前記スライドホック部材10における幅方向のいずれの箇所に設けた際にも、同等の作用及び効果を奏することは勿論である。
次に、本発明の実施例4に係る調節用鈎ホック11を示す。本実施例4に係る調節用鈎ホックは、前記実施例1に係る調節用鈎ホックと略同様の構成を有するものであるが、以下の構成において相違する。
即ち、本実施例4においては、図10乃至図12に示すように、実施例1における当接片2cに代えて基体2の平面部2aにおける裏面2hに当接片2eを形成した構成とし、基体2における雄ホック3の根元となる位置に段差2fを形成した構成を付加し、更に、雄ホック3の中央にホック内突起2gを形成した構成を付加したものである。
本実施例4において、実施例1における当接片2cに代えて基体2の平面部2aにおける裏面に当接片2eを形成した構成としたことで、当該当接片2eが不用意に生地等に引っ掛かる虞がなくなり、取扱い性をより向上させることができる。
また、基体2における雄ホック3の根元となる位置に段差2fを形成したことによっては、雄ホック3の係合時において、スライドホック部材が雄ホック3の中まで入り込むことがないから、係合操作の邪魔とならず、より円滑な操作を行うことができる点で優れる。
更に、雄ホック3の中央にホック内突起2gを形成したことによって、雄ホックの係着力を高めることができる。
また、図13の調節用鉤ホック1Aに示すように、実施例1における形態において、当接片2cを有する側の端部を略半円状に延設して、平面部2aに略楕円形状の貫通孔2iを設けることもできる。同様にして、図14の調節用鉤ホック5Aに示すように、実施例2における形態において、当接片6cを有する側の端部を延設し、二つ又はそれ以上に分割するとともに略半円弧状とし、平面部6aの当該先端部に略半円状の貫通孔6eを設けることもできる。また、図15の調節用鉤ホック8Aに示すように、実施例3における形態において、当接片9cを有する側の端部を略長方形状に延設して、平面部9aに略半円状の貫通孔9eを設けることもできる。更に、図16の調節用鉤ホック11Aに示すように、実施例4における形態において、当接片2eを有する側の端部を略半円状に延設して、平面部2aに略長方形状の貫通孔2iを設けることもできる。
このように基体の端部に貫通孔を設けることによって、当該端部は糸等を介してズボン4における下生地4cに縫着することができるので、調節用鉤ホックの幅方向において当該端部が遊動するのを防止することができる。
更に、これらの延設した端部の形状及び貫通孔の形状は、各実施例の形態のいずれを採用してもよく、他の形状とすることもできる。
また、本願発明は上記実施例に限られず、各種のズボン、スカート等のウエスト部に設けられる衣服用ホックである衣服用雄ホック及び衣服用雌ホックにおいても採用することができるものである。
更に、係合手段である係合孔又は係合凸部を可能な限り増加させることで、利用者のウエストサイズに適合するサイズを拡張させることができる。
1、1A、5、5A、8、8A、11、11A 調節用鉤ホック
2 基体
2a 平面部
2b 雄ホック
2c 当接片
2d 係合孔
2e 当接片
2f 段差
2g ホック内突起
2h 裏面
2i 貫通孔
3 スライドホック部材
3a 上端面部
3b 側面部
3c 下端面部
3d 雌ホック
3e 端部
3f 係合爪
3g 溝
4 ズボン
4a ウエスト部
4b 上生地
4c 下生地
4d ズボン雄ホック
4e ズボン雌ホック
6 基体
6a 平面部
6b 雄ホック
6c 当接片
6d 係合凸部
6e 貫通孔
7 スライドホック部材
7a 上端面部
7b 側面部
7c 下端面部
7d 雌ホック
7e 係合孔
9 基体
9a 平面部
9b 雌ホック
9c 当接片
9d 係合凸部
9e 貫通孔
10 スライドホック部材
10a 上端面部
10b 側面部
10c 下端面部
10d 雄ホック
10e 係合孔

Claims (6)

  1. 雄ホック及び雌ホックを有してスカート、ズボン等のウエストサイズを調節可能とする調節用鉤ホックにおいて、
    調節用鉤ホックは基体及びスライドホック部材から構成され、
    基体における一端部に雄ホック若しくは雌ホックを形成し、
    スライドホック部材は前記基体の長手方向に対してスライド可能となるよう、当該スライドホック部材を折曲して前記基体を覆設するとともに、当該折曲した一部に雌ホック若しくは雄ホックを形成し、
    前記基体及び前記スライドホック部材を係合手段にて係合したことを特徴とする調節用鉤ホック。
  2. 基体の幅方向における平面部を覆設するスライドホック部材の端面の一部を爪部とし、
    前記爪部は当該端面の一端辺から長手方向に沿って両端に溝を有してなり、
    当該端面の一端辺側における爪部の端部を略フック形状として、
    基体の幅方向における平面部の長手方向に沿って所定の間隔を有して列設する係合孔に係合させることを係合手段としたことを特徴とする請求項1に記載の調節用鉤ホック。
  3. 基体の幅方向における平面部を覆設するスライドホック部材の端面に係合孔を設け、
    基体の幅方向における平面部の長手方向に沿って所定の間隔を有して列設する係合凸部を係合させることを係合手段としたことを特徴とする請求項1に記載の調節用鉤ホック。
  4. 基体は雄ホックを有し、スライドホック部材は雌ホックを有し、前記雌ホックは基体の厚み方向を覆設するスライドホック部材における一方の側面部が当該側面部の上方へ延設して形成され、当該延設された端部を他方の側面部内へ嵌合させて、当該側面部を平滑面としたことを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の調節用鉤ホック。
  5. 基体における他端部には、幅方向若しくは平面部の裏面に突出してなる当接片を設け、
    雄ホックをスライドホック部材の下方に位置するよう折曲して設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載の調節用鉤ホック。
  6. 基体における他端部に貫通孔を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項5に記載の調節用鉤ホック。
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