JP2009136669A - 調節用鉤ホック - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、主としてズボンやスカート等にウエストサイズ調整用としてウエスト部に取付けて使用され、これらのサイズを一定範囲内において自動的に調整可能とする調整用鉤ホックであり、購入時における衣服用ホックへ着脱可能とした調整用鉤ホックを提供する。
【解決手段】バネの付勢力による鉤ホック主体の脱離を防止する当接片、底部及び摺動レールを形成した鉤ホック基体と、バネを押圧する突片及び間隙を有して形成した鉤片を具備し、前記摺動レールに対するガイド手段となるレール覆縁によりスライドする鉤ホック主体と、これらの間となるバネ収納空間に介装するバネとからなり、スカート、ズボン等のウエストサイズを自動調節できる調節用鉤ホックにおいて、鉤ホック主体に具備される鉤片は1又は2以上の雌ホックを形成し、鉤ホック基体に雄ホックを具備したことを特徴とする調節用鉤ホック。
【選択図】 図4

Description

本発明は、主としてズボンやスカート等にウエストサイズ調整用としてウエスト部に取付けて使用され、これらのサイズを一定範囲内において自動的に調整可能とする調整用鉤ホックに関する。
従来から、ズボン或いはスカート等の衣服のウエストサイズを調整可能とする構成が知られている。
例えば、円滑な動作が確保でき、腹圧等によりホックが負荷を受けたときに雌雄ホックエスト寸法の自動調節が円滑に行われる構造の衣服用ホックにおいて、更に全体厚さを減少した雌ホック又は雄ホックが公知である(例えば、特許文献1参照)。
特許第3811607号公報
当該構成においては、雌ホックに衣服への取り付け部材を有するガイド部材が底部となっており、衣服への取り付けを前提としたものである。従って、ズボン或いはスカート等を購入した際に、特許文献1における衣服用ホックを有する衣服であれば問題ないが、当該衣服用ホックを有しない衣服であれば、購入時に取り付けられている衣服用ホックとは別に特許文献1における衣服用ホックを衣服へ取り付けなければならない。
このような場合には、衣服のウエスト部に衣服用ホックを並列して複数に亘り有することになるか、或いは、購入時に取り付けられていた衣服用ホックを取り外した後に、特許文献1における衣服用ホックを取り付ける等といったこととなり、体裁が悪くなるか、或いは、取替え作業が煩雑なものとなる。
また、雄ホックと雌ホックが別体である為、いずれを紛失しても使用が不可能となってしまうものである。
そこで、本発明はこのような問題点を解決するものであって、主としてズボンやスカート等にウエストサイズ調整用としてウエスト部に取付けて使用され、これらのサイズを一定範囲内において自動的に調整可能とする調整用鉤ホックであり、購入時における衣服用ホックへ着脱可能とした調整用鉤ホックを提供することを課題とする。
前記問題点を解決するために、本発明の請求項1に記載の発明の調節用鉤ホックは、バネの付勢力による鉤ホック主体の脱離を防止する当接片、底部及び摺動レールを形成した鉤ホック基体と、バネを押圧する突片及び間隙を有して形成した鉤片を具備し、前記摺動レールに対するガイド手段となるレール覆縁によりスライドする鉤ホック主体と、これらの間となるバネ収納空間に介装するバネとからなり、スカート、ズボン等のウエストサイズを自動調節できる調節用鉤ホックにおいて、鉤ホック主体に具備される鉤片は1又は2以上の雌ホックを形成し、鉤ホック基体に雄ホックを具備したことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載の発明の調節用鉤ホックは、請求項1記載の調節用鉤ホックにおいて、前記鉤ホック基体における底部を延設して折曲し雄ホックを形成したことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載の発明の調節用鉤ホックは、請求項1及び請求項2に記載の調節用鉤ホックにおいて、前記雄ホックを前記鉤ホック基体の下方位置に設けたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4に記載の発明の調節用鉤ホックは、バネの付勢力による鉤ホック主体の脱離を防止する当接片、底部及び摺動レールを形成した鉤ホック基体と、バネを押圧する突片及び間隙を有して形成した鉤片を具備し、前記摺動レールに対するガイド手段となるレール覆縁によりスライドする鉤ホック主体と、これらの間となるバネ収納空間に介装するバネとからなり、スカート、ズボン等のウエストサイズを自動調節できる調節用鉤ホックにおいて、鉤ホック主体に具備される鉤片は1又は2以上の雌ホックを形成し、鉤ホック基体における底部を延設して折曲し雄ホックを形成し前記雄ホックは、バネの付勢力による前記鉤ホック主体の脱離を防止する当接片を具備し、且つ、前記鉤ホック基体の長手方向に沿って設けたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項5に記載の発明の調節用鉤ホックは、バネの付勢力による鉤ホック主体の脱離を防止する当接片、底部及び摺動レールを形成した鉤ホック基体と、バネを押圧する突片及び間隙を有して形成した鉤片を具備し、前記摺動レールに対するガイド手段となるレール覆縁によりスライドする鉤ホック主体と、これらの間となるバネ収納空間に介装するバネとからなり、スカート、ズボン等のウエストサイズを自動調節できる調節用鉤ホックにおいて、鉤ホック主体に具備される鉤片は雄ホックを形成し、鉤ホック基体に雌ホックを具備したことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項6に記載の発明の調節用鉤ホックは、請求項5に記載の調節用鉤ホックにおいて、雄ホックは当接片と対向する鉤ホック主体における端部が上方に延設して当接片側に向けて折曲して形成され、雌ホックは雄ホックを有する側の鉤ホック基体における底部の端部が長手方向に延設し下方へ向けて突出して形成されたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項7に記載の発明の調節用鉤ホックは、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の調節用鉤ホックにおいて、雄ホック又は雌ホックと対向する前記鉤ホック基体の端部に貫通孔を設けたことを特徴とするものである。
請求項1記載の調節用鉤ホックに係る発明では、鉤ホック主体に具備される鉤片は1又は2以上の雌ホックを形成し、鉤ホック基体に雄ホックを具備したので、ズボン、スカート等のウエストサイズが利用者のウエストサイズに適合するサイズに自動的に調節されるといった、従来からの効果と同様の効果を奏することは勿論のこと、購入時よりズボン、スカート等に取り付けられている衣服用雌ホックに調節用鉤ホックにおける鉤ホック基体の雄ホックを取り付けることができるので、既存のズボン等にも使用することができる。
これによって、衣服のウエスト部にホックを並列して複数に亘り有するといった体裁が悪くなるということもなくなる。
また、購入時よりズボン、スカート等に取り付けられている衣服用雌ホックを取替える必要もなくなる。
更に、ズボン、スカート等のウエスト部の生地に直接取り付けないことから、調節用鉤ホックの着脱を容易に行うことができる。
これによって、着用するズボン、スカート等に合わせて、即座に調節用鉤ホックを使用することができるので、汎用性を持たせることができる。
また、鉤ホック主体に2以上の雌ホックを設けた際には、衣服用雄ホックの係合箇所を変更することができるので、利用者のウエストサイズに適合するサイズを拡張させることができる。
また、請求項2記載の調節用鉤ホックに係る発明では、請求項1記載の調節用鉤ホックにおいて、鉤ホック基体における底部を延設して折曲し雄ホックを形成したので、部品点数を削減することができ、コストを削減することができる。
また、鉤ホック基体と一体に形成することから、雄ホックのみを紛失してしまい調節用鉤ホックの使用ができなくなることもない。
また、請求項3記載の調節用鉤ホックに係る発明では、請求項1又は請求項2に記載の調節用鉤ホックにおいて、雄ホックを鉤ホック基体の下方位置に設けたので、本願発明の調節用鉤ホックを取り付けた際には、購入時よりズボン、スカート等に取り付けられている衣服用雌ホックを覆い隠すことができる。
これによって、ズボン、スカート等におけるウエスト部の体裁をよくすることができる。
また、本発明の請求項4に記載の発明の調節用鉤ホックは、請求項1又は請求項2に記載の調節用鉤ホックにおける効果に加えて、雄ホックは、バネの付勢力による鉤ホック主体の脱離を防止する当接片を具備したので、前記鉤ホック基体に当接片を設ける必要がなくなる。
また、雄ホックを鉤ホック基体の長手方向に沿って設けたので、本願発明の調節用鉤ホックにおける全体の高さを減少させることができる。
これによって、調節用鉤ホックを全体として薄型にすることができ、意匠性を向上させることができる。
また、鉤ホック主体がスライドした際においても、鉤ホック基体における雄ホックが露呈するだけであるので、請求項3における調節用鉤ホックと比較して意匠性を向上させることができる。
また、本発明の請求項5に記載の発明の調節用鉤ホックは、請求項1に記載の調節用鉤ホックにおける効果に加えて、雌ホックを衣服用雄ホックに取り付ける為、利用者が調節用鉤ホックの取り付けられたズボン、スカート等を着衣する際等において、第三者からは当該調節用鉤ホックの使用の有無がわからない状態となり、体裁をよくすることができる。
また、本発明の請求項6に記載の発明の調節用鉤ホックは、請求項5に記載の調節用鉤ホックにおいて、雄ホックは当接片と対向する鉤ホック主体における端部が上方に延設して当接片側に向けて折曲して形成し、雌ホックは雄ホックを有する側の鉤ホック基体における底部の端部が長手方向に延設し下方へ向けて突出して形成したので、部品点数を削減することができ、コストを削減することができる。
また、鉤ホック主体及び鉤ホック基体と一体に形成することから、雄ホック又は雌ホックのみを紛失してしまい調節用鉤ホックの使用ができなくなることもない。
また、本発明の請求項7に記載の発明の調節用鉤ホックは、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の調節用鉤ホックにおいて、雄ホック又は雌ホックと対向する鉤ホック基体の端部に貫通孔を設けたので、当該端部をズボン、スカート等におけるウエスト部へ縫着糸等を用いてしっかりと固着することができる。
以下、本発明の実施の形態における調節用鉤ホックを図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例1における調節用鉤ホックの各部品の斜視図である。図2は、本発明の実施例1における調節用鉤ホックの斜視図である。図3は、本発明の実施例1における調節用鉤ホックの(a)正面図、及び(b)正面垂直断面図である。図4は、本発明の実施例1における調節用鉤ホックをズボンにおけるズボン雌ホックへ取り付けた際の部分説明図である。図5は、本発明の実施例1における調節用鉤ホックをズボンにおけるズボン雌ホックへ取り付けた際の垂直断面図である。図6は、本発明の実施例2における調節用鉤ホックの各部品の斜視図である。図7は、本発明の実施例2における調節用鉤ホックの斜視図である。図8は、本発明の実施例2における調節用鉤ホックの(a)正面図、及び(b)正面垂直断面図である。図9は、本発明における調節用鉤ホックにおいて雌ホックを複数個有した(a)実施例1の斜視図、及び(b)実施例2の斜視図である。図10は、本発明の実施例3における調節用鉤ホックの各部品の斜視図である。図11は、本発明の実施例3における調節用鉤ホックの斜視図である。図12は、本発明の実施例3における調節用鉤ホックの(a)正面図、及び(b)正面垂直断面図である。図13は、本発明の実施例3における調節用鉤ホックをズボンにおけるズボン雄ホックへ取り付けた際の部分説明図である。図14は、本発明の実施例3における調節用鉤ホックをズボンにおけるズボン雄ホックへ取り付けた際の垂直断面図である。図15は、本発明の実施例3における別仕様の調節用鉤ホックの斜視図である。
本発明の調節用鉤ホックの実施例1について、図1乃至図5に基づいて説明する。
本願発明の実施の形態に係る調節用鉤ホック1は、図4に示すように、ズボン5におけるウエスト部5aのズボン雄ホック5dへ取り付けられる鉤ホック主体2、ウエストサイズを自動調整可能とするバネ3、及びズボン雌ホック5eへ取り付けられる鉤ホック基体4が係合されることによって構成されている。
図1に示すように、前記鉤ホック主体2は、金属板を折曲することにより形成され、基板2a、側部2b、突片2c、及び雌ホック2dからなるものである。
前記基板2aは、長手方向において略中央部から両端部にかけて下方に緩やかな曲面を有するものである。
また、前記側部2bは、前記基板2aの幅方向の両端部より、垂直下方に所定の高さを有するよう折曲されている。更に、前記側部2bの略中部には、前記鉤ホック基体4における摺動レール4bを覆設して係合し得るレール覆縁2fが設けられている。
前記突片2cは、前記基板2aにおける長手方向の一端部より、垂直下方に所定の高さを有するよう折曲されている。前記突片2cの幅方向は、前記バネ3と当接する為、前記バネ3のバネ幅3aよりも大きければよいものである。
また、前記突片2c側における前記基板2aには、前記ズボン雄ホック5dが挿通する間隙2eを有するよう前記雌ホック2dが上方へ突出して設けられている。
前記バネ3は、所定の線形でバネ幅3a、バネ長3b及びバネ高3cから成り、外形が略直方体になるよう形成されている。
前記鉤ホック基体4は、金属板を折曲することにより形成され、バネ収納空間を形成する底部4a、前記鉤ホック主体2と係合し得る摺動レール4b、前記バネ3を持設するバネガイド片4c、バネの付勢力による脱離を防止する当接片4d、ズボン5におけるウエスト部5aのズボン雌ホック5eへ取り付けられる雄ホック4eからなるものである。
前記底部4aは、長手方向において略中央部から両端部にかけて、前記鉤ホック主体2の前記基板2aと同様に下方に緩やかな曲面を有するもので、前記底部4aの一端部よりの略中央部に所定の幅と長さを有するバネガイド片4cが一端部を基部として、所定の高さを有するよう折曲して設けてある。このとき、前記バネガイド片4cの折曲高さは、後に取付けられる前記バネ3の線形より大きく設けてあればよく、幅はバネ幅3aよりも小さく形成していれば、前記バネ3を取付けることができる。
また、前記バネガイド片4cの基部側における前記底部4aの一端部には、略長方形状の貫通孔4fが設けられている。一方、他端部は、前記底部4aの端部を延設して垂直下方へ折曲した後、ズボン5におけるウエスト部5aの前記ズボン雌ホック5eへ取り付け可能となるように、前記底部4aにおける長手方向の内側方向にも折曲されている。
前記摺動レール4bは、長手方向における前記底部4aの前記貫通孔4fより所定の寸法だけ内側へ入り込んだ位置から垂直上方へ折曲された後に、前記バネガイド片4cの高さ位置を基準にして前記底部4aにおける幅方向の外側へ所定の寸法を有するよう折曲され、形成されている。
前記当接片4dは、前記摺動レール4bにおける前記雄ホック4e側にのみ設けられるもので、長手方向へ折り返して折曲させることにより、形成されている。また、前記当接片4dは、前記鉤ホック主体2が係合された際に、前記レール覆縁2fと当接するように設けられており、前記バネ3の付勢力によって、前記鉤ホック主体2が脱離するのを防止する。
次に、本実施例1における前記調節用鉤ホック1の組立方法の一例について説明する。
まず、前記鉤ホック基体4に設けられた前記バネガイド片4cを前記バネ3の一端部のバネ幅3aの内形に嵌設させる。この状態で、前記バネガイド片4cに嵌設されていない前記バネ3の他端部の上方に、前記鉤ホック主体2に設けられた前記突片2cが位置するように配置した後、前記バネ3の他端部を前記鉤ホック主体2における長手方向の前記突片2cの内側面で押縮させながら、前記鉤ホック基体4における前記摺動レール4bの外側に前記鉤ホック主体2における前記レール覆縁2fを位置させる。後に、前記鉤ホック主体2における前記レール覆縁2fを前記摺動レール4bの内側へ覆設して折曲させることで、図2及び図3に示すようにして、前記調節用鉤ホック1は組立てられる。
このとき、前記バネ3の付勢力により、前記鉤ホック主体2は脱離する方向へスライド可能となるが、前記鉤ホック基体4に設けられた前記当接片4dが前記レール覆縁2fと当接する為、前記鉤ホック主体2は外れることはない。
図4及び図5に示すようにして、本実施例1における前記調節用鉤ホック1はズボン5等へと取付けられる。
まず、購入時より下生地5cにおけるウエスト部5aに取り付けられているズボン雌ホック5eに前記調節用鉤ホック1における前記雄ホック4eを取り付ける。このとき、前記鉤ホック基体4における前記貫通孔4fを前記下生地5cの端部側に位置するように取り付ける。
次に、前記貫通孔4fを利用して縫着糸5fにて前記下生地5cに固着することで、前記調節用鉤ホック1はしっかりと前記下生地5cに取り付けられ、作用可能となる。
また、前記調節用鉤ホック1における前記雄ホック4eのみにて、前記ズボン雌ホック5eにしっかりと固定できる際には、当該端部を前記縫着糸5fによって固着しなくてもよい。
これによって、着用する前記ズボン5に合わせて、即座に前記調節用鉤ホック1を使用することができるので、汎用性を持たせることができる。
本実施例によれば、図4及び図5に示すように、前記調節用鉤ホック1が取付けられた前記ズボン5は、利用者(着衣者)が着衣して、前記ズボン雄ホック5dを前記調節用鉤ホック1の前記雌ホック2dに掛ける。
このとき、前記雌ホック2dは、前記バネ3の付勢力によって、ウエスト引き締め方向に付勢されている。これにより、利用者の体型あるいは腹圧にあわせて前記ズボン5のウエストサイズが利用者のウエストサイズに適合するサイズとなる。
一方、利用者が起立姿勢から着座姿勢に移ったり、食事により空腹から満腹になったりすると、利用者のウエストサイズが増大する。このとき、前記ズボン5のウエストサイズを増大させる方向、すなわち、前記ズボン5の前記上生地5bと前記下生地5cとが離隔する方向へ前記ズボン5の前記ウエスト部5aに力が加わり、前記上生地5bにおける前記雄ホック5dが前記調節用鉤ホック1における前記雌ホック2dを一端側に引っ張ることとなる。
前記雌ホック2dが一端側に引かれると、前記鉤ホック主体2は、前記バネ3の付勢力に抗して引かれることにより、一端側にスライド移動する。よって、前記鉤ホック主体2のスライドにより、前記ズボン5のウエストサイズが増大される。これにより、前記ズボン5のウエストサイズが利用者のウエストサイズに適合するサイズに自動的に調節されることになる。
以上、説明した本発明の実施例1に係る前記調節用鉤ホック1によれば、前記ズボン5のウエストサイズが利用者のウエストサイズに適合するサイズに自動的に調節されるといった、従来からの効果と同様の効果を奏することは勿論のこと、購入時より前記ズボン5に取り付けられている前記ズボン雌ホック5eに前記調節用鉤ホック1における前記雄ホック4eを取り付けるので、既存のズボン等にも使用することができる。
これによって、前記ズボン5のウエスト部5aにホックを並列して複数に亘り有するといった体裁が悪くなるということもなくなる。
また、購入時より前記ズボン5に取り付けられている前記ズボン雌ホック5eを取替える必要もなくなる。
更に、前記ズボン5の前記ウエスト部5aの生地に直接取り付けないことから、前記調節用鉤ホック1の着脱を容易に行うことができる。
また、前記雄ホック4eを前記鉤ホック基体4の下方位置に設けたので、前記調節用鉤ホック1を取り付けた際には、購入時より前記ズボン5に取り付けられている前記ズボン雌ホック5eを覆い隠すことができる。
これによって、ズボン、スカート等におけるウエスト部の体裁をよくすることができる。
更に、前記鉤ホック基体4における前記底部4aを延設して折曲し前記雄ホック4eを形成したので、部品点数を削減することができ、コストを削減することができる。
また、前記鉤ホック基体4と一体に形成することから、前記雄ホック4eのみを紛失してしまい前記調節用鉤ホック1の使用ができなくなることもなくなる。
次に、本発明の調節用鉤ホックの実施例2における調節用鉤ホック6について図6乃至図8に基づいて説明する。本実施例2おける発明は、実施例1と略同様の作用及び効果を奏するが調節用鉤ホック6の構造において相違する。
雌ホック7dを有する鉤ホック主体7は、前記実施例1における前記鉤ホック主体2と略同様の構成であるが、バネ8と当接する突片7cの設置位置が相違する。
図6に示すように、前記雌ホック7dより略中央部側の基板7aが、垂直下方へ折曲されて前記突片7cが形成される。
雄ホック9eを有する鉤ホック基体9は、前記実施例1における前記鉤ホック基体9と略同様の構成であるが、雄ホック9eの設置位置が相違する。
図6に示すように、前記貫通孔9fを有しない側の底部9aの端部が、摺動レール9bと略同等の高さまで折曲した後、前記鉤ホック基体9における長手方向の外側へ折曲され、垂直下方へ折曲された後、前記ズボン5における前記ウエスト部5aの前記ズボン雌ホック5eへ取り付け可能となるように、前記底部9aにおける長手方向の内側方向にも折曲されている。
このように、実施例1のように前記底部4aの下方位置ではなく、実施例2においては、前記雄ホック9eを前記底部9aにおける長手方向の外側位置へ設けることによって、前記底部9aの高さを減少させることができる。
また、前記底部9aの端部を、摺動レール9bと略同等の高さまで折曲させたことにより、当該折曲部が前記実施例1における前記当接片4dと同等の効果を奏するので、実施例1のように、前記摺動レール4bの端部に当接片4dを設ける必要はない。
また、前記底部9aにおける他端部の貫通孔9fは、実施例1と異なり円形状の貫通孔を複数個に設けることもできる。
このようにして構成される実施例2の調節用鉤ホック6の組立方法の一例について説明する。
バネ8の一端部を前記鉤ホック主体7における長手方向の前記突片7cの内側面で押縮させながら、前記鉤ホック主体7における前記レール覆縁7fを前記鉤ホック基体9における前記摺動レール9bへ係合させて組み立てる点は、実施例1と同様である。
このとき、前記鉤ホック主体7の端部は、前記鉤ホック基体9における前記雄ホック9eの上方を覆うように延設して形成される。
また、前記バネ8の付勢力により、前記鉤ホック主体7は脱離する方向へスライド可能となるが、図8(b)に示すように、前記鉤ホック基体9に設けられた前記当接片9dが、前記鉤ホック主体7に設けられた前記突片7cにおける前記バネ8を押縮しない外側面と当接する為、前記鉤ホック主体7は外れることはない。当該脱離防止構造において、前記実施例1と相違するものであるが、当該鉤ホック基体に当接片を有する点で同様である。
以上、説明した本発明の実施例2に係る前記調節用鉤ホック6によれば、前記実施例1と同様の効果を奏するものであるが、実施例1のように前記底部4aの下方位置ではなく、前記雄ホック9eを前記底部9aにおける長手方向の外側位置へ設けたので、前記底部9aの高さを減少させることができる。
これによって、前記調節用鉤ホック6を全体として薄型にすることができ、意匠性を向上させることができる。
また、前記鉤ホック主体7がスライドした際においても、前記鉤ホック基体9における長手方向の外側へ折曲して形成された前記雄ホック9eが露呈するだけであるので、前記実施例1における調節用鉤ホック1と比較して意匠性を向上させることができる。
更に、図9(a)に示すように、前記実施例1における前記雌ホック2dを前記貫通孔4f側に複数個に設けることもできる。これによって、前記ズボン雄ホック5dの係合箇所を変更することができるので、利用者のウエストサイズに適合するサイズを拡張させることができる。
また、図9(b)に示すように、前記実施例2においても同様の構成により、同様の効果を奏することができる。
次に、本発明の調節用鉤ホックの実施例3における調節用鉤ホック10について図10乃至図15に基づいて説明する。本実施例3おける発明は、実施例1及び実施例2と略同様の作用及び効果を奏するが調節用鉤ホック10の構造において相違する。
鉤ホック主体11は、実施例1における鉤ホック主体2と略同様の構成であるが、雌ホック2dではなく雄ホック11dを有する点で相違する。図10に示すように、当該雄ホック11dは、基板11aにおいて突片11cと逆の端部が鉤ホック主体11の上方に延設され、突片11c側に向かって略J字状に形成して設けられる。これにより、図13及び図14に示すように、ズボン5におけるズボン雌ホック5eへと取り付け可能となる。また、基板11aは、図12に示すように、長手方向において略中央部から両端部にかけて上方に緩やかな曲面を有するものである。これにより、利用者のウエストラインに沿わせることができる。
鉤ホック基体13は、実施例1における鉤ホック基体4と略同様の構成であるが、雄ホック4eではなく雌ホック13eを有する点で相違する。図10に示すように、当該雌ホック13eは、底部13aにおいて当接片13dと逆の端部が鉤ホック基体13の長手方向に延設され、ズボン5におけるズボン雄ホック5dが挿通する間隙13gを有するように下方に向かって突出して設けられる。
また、底部13aにおいて当接片13d側の端部には、縫着糸5fにて上生地5bへと固着する際に使用する貫通孔13fが設けられている。
更に、底部13aは、図12に示すように、長手方向において略中央部から両端部にかけて、鉤ホック主体11における基板11aと同様に上方に緩やかな曲面を有するものである。これにより、利用者のウエストラインに沿わせることができる。
このようにして構成される実施例3の調節用鉤ホック10の組立方法は、実施例1における組立方法と同様である。
以上、説明した本発明の実施例3に係る調節用鉤ホック10によれば、実施例1及び実施例2と同様の効果を奏するものであるが、雌ホック13eをズボン雄ホック5dに取り付ける為、図13及び図14に示すように、利用者が調節用鉤ホック10の取り付けられたズボン5を着衣する際等において、第三者からは当該調節用鉤ホック10の使用の有無がわからない状態となり、体裁をよくすることができる。
また、図15に示すように、雄ホック11dの長手方向に係止片11fを設けることもでき、鉤ホック主体11側へ屈曲する先端部によって、ズボン雌ホック5eとの係合をより確実に行うこともできる。
また、本発明は上記実施例に限られず、各種のズボン、スカート等のウエスト部に設けられる衣服用ホックである衣服用雄ホック及び衣服用雌ホックにおいても採用することができるものである。
本発明の実施例1における調節用鉤ホックの各部品の斜視図である。 本発明の実施例1における調節用鉤ホックの斜視図である。 本発明の実施例1における調節用鉤ホックの(a)正面図、及び(b)正面垂直断面図である。 本発明の実施例1における調節用鉤ホックをズボンにおけるズボン雌ホックへ取り付けた際の部分説明図である。 本発明の実施例1における調節用鉤ホックをズボンにおけるズボン雌ホックへ取り付けた際の垂直断面図である。 本発明の実施例2における調節用鉤ホックの各部品の斜視図である。 本発明の実施例2における調節用鉤ホックの斜視図である。 本発明の実施例2における調節用鉤ホックの(a)正面図、及び(b)正面垂直断面図である。 本発明における調節用鉤ホックにおいて雌ホックを複数個有した(a)実施例1の斜視図、及び(b)実施例2の斜視図である。 本発明の実施例3における調節用鉤ホックの各部品の斜視図である。 本発明の実施例3における調節用鉤ホックの斜視図である。 本発明の実施例3における調節用鉤ホックの(a)正面図、及び(b)正面垂直断面図である。 本発明の実施例3における調節用鉤ホックをズボンにおけるズボン雄ホックへ取り付けた際の部分説明図である。 本発明の実施例3における調節用鉤ホックをズボンにおけるズボン雄ホックへ取り付けた際の垂直断面図である。 本発明の実施例3における別仕様の調節用鉤ホックの斜視図である。
符号の説明
1、6、10 調節用鉤ホック
2、7、11 鉤ホック主体
2a、7a、11a 基板
2b、7b、11b 側部
2c、7c、11c 突片
2d、7d 雌ホック
11d 雄ホック
2e、7e 間隙
2f、7f、11e レール覆縁
11f 係止片
3、8、12 バネ
3a、8a、12a バネ幅
3b、8b、12b バネ長
3c、8c、12c バネ高
4、9、13 鉤ホック基体
4a、9a、13a 底部
4b、9b、13b 摺動レール
4c、9c、13c バネガイド片
4d、9d、13d 当接片
4e、9e 雄ホック
13e 雌ホック
4f、9f、13f 貫通孔
4h バネ収納空間
13g 間隙
5 ズボン
5a ウエスト部
5b 上生地
5c 下生地
5d ズボン雄ホック
5e ズボン雌ホック
5f 縫着糸

Claims (7)

  1. バネの付勢力による鉤ホック主体の脱離を防止する当接片、底部及び摺動レールを形成した鉤ホック基体と、
    バネを押圧する突片及び間隙を有して形成した鉤片を具備し、前記摺動レールに対するガイド手段となるレール覆縁によりスライドする鉤ホック主体と、
    これらの間となるバネ収納空間に介装するバネとからなり、
    スカート、ズボン等のウエストサイズを自動調節できる調節用鉤ホックにおいて、
    鉤ホック主体に具備される鉤片は1又は2以上の雌ホックを形成し、
    鉤ホック基体に雄ホックを具備したことを特徴とする調節用鉤ホック。
  2. 鉤ホック基体における底部を延設して折曲し雄ホックを形成したことを特徴とする請求項1に記載の調節用鉤ホック。
  3. 雄ホックを前記鉤ホック基体の下方位置に設けたことを特徴とする請求項1及び請求項2のいずれか1項に記載の調節用鉤ホック。
  4. バネの付勢力による鉤ホック主体の脱離を防止する当接片、底部及び摺動レールを形成した鉤ホック基体と、
    バネを押圧する突片及び間隙を有して形成した鉤片を具備し、前記摺動レールに対するガイド手段となるレール覆縁によりスライドする鉤ホック主体と、
    これらの間となるバネ収納空間に介装するバネとからなり、
    スカート、ズボン等のウエストサイズを自動調節できる調節用鉤ホックにおいて、
    鉤ホック主体に具備される鉤片は1又は2以上の雌ホックを形成し、
    鉤ホック基体における底部を延設して折曲し雄ホックを形成し
    前記雄ホックは、バネの付勢力による前記鉤ホック主体の脱離を防止する当接片を具備し、且つ、前記鉤ホック基体の長手方向に沿って設けたことを特徴とする調節用鉤ホック。
  5. バネの付勢力による鉤ホック主体の脱離を防止する当接片、底部及び摺動レールを形成した鉤ホック基体と、
    バネを押圧する突片及び間隙を有して形成した鉤片を具備し、前記摺動レールに対するガイド手段となるレール覆縁によりスライドする鉤ホック主体と、
    これらの間となるバネ収納空間に介装するバネとからなり、
    スカート、ズボン等のウエストサイズを自動調節できる調節用鉤ホックにおいて、
    鉤ホック主体に具備される鉤片は雄ホックを形成し、
    鉤ホック基体に雌ホックを具備したことを特徴とする調節用鉤ホック。
  6. 雄ホックは当接片と対向する鉤ホック主体における端部が上方に延設して当接片側に向けて折曲して形成され、
    雌ホックは雄ホックを有する側の鉤ホック基体における底部の端部が長手方向に延設し下方へ向けて突出して形成されたことを特徴とする請求項5に記載の調節用鉤ホック。
  7. 雄ホック又は雌ホックと対向する前記鉤ホック基体の端部に貫通孔を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の調節用鉤ホック。
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