JP3359773B2 - 切換弁装置 - Google Patents

切換弁装置

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JP3359773B2
JP3359773B2 JP04778695A JP4778695A JP3359773B2 JP 3359773 B2 JP3359773 B2 JP 3359773B2 JP 04778695 A JP04778695 A JP 04778695A JP 4778695 A JP4778695 A JP 4778695A JP 3359773 B2 JP3359773 B2 JP 3359773B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、既設給水本管
に分岐管を取付けて不断水工事を行う際に用いられる切
換弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の不断水工事に用いられる従来の
切換弁装置には、例えば実公平5−4635号公報に開
示されているものがある。
【0003】これを図7及び図8に基づいて説明する。
弁体40は、垂直弁部40Aと水平弁部40Bからな
り、垂直弁部40Aは有底の円筒本体41を基体とし、
該円筒本体41の側面及び底面には90゜間隔を隔てて
縦条42が形成されている。
【0004】縦条42には、パッキン43が装着される
溝44が設けられている。通水孔45は、円筒本体41
の側面において縦条42により囲まれる側面3ケ所の穿
設され、他の1ケ所の側面は閉塞壁面46となってい
る。これにより垂直弁部40Aは、いわゆる三方弁を構
成している。
【0005】水平弁部40Bは円板体よりなり、垂直弁
部40Aの円筒本体41の上部に一体に連設され、その
外側面47は縦条42と同一面をなしている。外側面4
7には、周方向を向く溝48が形成され、前記した溝4
4に連続している。
【0006】このように構成された弁体40は、筐体5
0の内周面に配設された垂直当て板51に、前記縦条4
2が対応するように嵌挿され、こうして水の流路は、弁
体40を一旦筐体50から引き上げ、向きを変えて設置
し直すことにより切換えられるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したような切換弁
装置は、穿孔機によって予め切断された給水本管の間
に、筐体50の中心軸と同心をなすように取付けられる
が、この際、本管の切断部52が筐体50の内周面より
内方に突出しているため、筐体50の内周面を直接弁座
として使用しようとすると、切断部が弁体と干渉する。
【0008】そのため、上述した弁体40のように構造
が複雑となって、切換弁装置全体の重量が増大し、コス
トも嵩み、かつ水の流水抵抗が大となり、さらに流水方
向を変えるには弁体40の方向を切換える作業を行う必
要もある等の問題がある。
【0009】さらに、実公平4−53494号に示され
るように、弁体を取外さず流路を切換えられるものもあ
るが、流路が極端に小径となるとともに重量も増大す
る。
【0010】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、筐体の内周面を弁座として使用しうるよ
うにするとともに、弁体の構成を簡単として、軽量で、
安価、かつ流通抵抗の小さい切換弁装置を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明の切換弁装置は、管体を分岐位置において穿
孔切断し、その分岐位置に取付けることにより、流体の
流路を切換えるようにした切換弁装置であって、管体の
切断孔よりも大径をなし、かつ上端開口部が閉塞された
胴部、該胴部に連設された1対の延設管部、及び分岐管
を有する筐体と、筐体に支承された弁軸に回転可能に支
持され、外面に管体の切断部における胴部内への突出端
を収容可能な凹部が形成された仕切板を有する弁体と、
前記弁軸と一体をなすとともに、弁体の基部が回転自在
に嵌合された偏心カムからなり、かつ少なくとも前記仕
切板が一方の延設管部又は分岐管に対向しているとき、
偏心カムの偏心方向が管軸方向を向くようにして弁体が
延設管部又は分岐管を閉じるようになっている進退手段
前記弁軸に固着された駆動ピニオンと、駆動ピニオ
ンと噛合するとともに、支軸を弁体の回転方向に偏倚さ
せて筐体に枢支された従動ギヤと、弁体の支持板に、そ
れをほぼ二等分する中心線上に半径方向を向いて穿設さ
れた長孔と、長孔に係合しうるようにして前記従動ギヤ
に突設されたピンとにより構成され、この弁軸の回転と
連動することにより、前記弁体を弁軸回りに回転させる
回動手段と、を備え、前記弁体が延設管部と分岐管の両
方をそれぞれ開閉するように移動できるようになってい
ことを特徴としている。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【作用】弁体の仕切板が一方の延設管部又は分岐管と対
向してそれらを閉止しているとき、弁軸を回転させる
と、弁軸に設けた進退手段が弁体を内方に移動させて、
仕切板を胴部の内面より離間させる。その後、又はそれ
とほぼ同時に回動手段により弁体が回動させられるの
で、胴部の内面を弁座としても弁体が管体の切断部と干
渉することはない。そのため、胴部の内面を弁座として
利用できるようになり、このような条件の切換弁装置に
あって流体の流通面積を最大限に利用でき、流通抵抗を
低減できる。
【0017】弁軸と一体をなす偏心カムが弁体の基部に
回転自在に嵌合され、この偏心カムで弁体を進退させる
ようにすると、弁体閉止時に強力なシールを達成できる
とともに、弁体を胴部から引き離す力も強力なものとな
る。
【0018】回動手段が、弁軸に固着された駆動ピニオ
ンと、駆動ピニオンと噛合するとともに、回動軸を弁体
の回転方向に偏倚させて胴部の閉塞部に枢支された従動
ギヤと、弁体の支持板に、それをほぼ二等分する中心線
状に半径方向を向いて穿設された長孔と、長孔に係合し
うるようにして前記従動ギヤに突設されたピンとにより
構成すると、極めて簡単な構造により弁体の回転力を得
ることができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0020】図1及び図2において、1は給水本管で、
穿孔機により円形に切断された分岐位置には、本発明の
切換弁装置Aが取付けられている。
【0021】内径を給水本管1よりも大径とした胴部
2、該胴部2に連設された延設管部3、3及び分岐管4
を有する有底の筐体5は、給水本管1の中心を通る水平
面を境にして上下2分割構造となっており、上下の拡対
向端部に設けたフランジ(図示略)同士を互いに結合す
ることにより、一体の筐体5に形成されている。
【0022】筐体5は、その胴部2の中心と、切断孔の
中心とが同軸をなすようにして給水本管1に取付けら
れ、延設管部3の受口部3aにコーキング材6を充填す
るとともに、2つ割押輪7によりシールゴム8を押圧す
ることにより、給水本管1との水密性が保たれている。
【0023】胴部2の上端開口部は、弁蓋9により閉塞
されている。筐体5における胴部2内の中心軸線上に
は、弁軸10が、その上端を弁蓋9により、かつ下端を
筐体5の底壁により回動可能に枢支されて立設されてい
る。
【0024】弁軸10における胴部2内に位置する上下
の端部には、互いに同形、同位相をなす偏心カム11、
11が嵌合固着されている。
【0025】上記両偏心カム11には弁体12における
扇形をなす上下1対の支持板12aの基部の円筒部12
bが、回転自在に嵌合されている。なお、偏心カム11
の偏心方向は、弁体12が左方の延設管部3及び分岐管
4を閉じた時、それらの管軸方向を向くようにしてあ
り、また、偏心カム11の偏心量は給水本管1における
切断端面の胴部2内への突出寸法よりも若干大としてあ
る。
【0026】支持板12aの周端縁には、胴部2の内径
とほぼ同じ曲率の円弧状断面をなすとともに、外周面の
中央部に給水本管1の切断端面Cが余裕をもって収容し
うる矩形又は円形の凹部13が形成された仕切板12c
が一体的に連設されている。仕切板12cの外面におけ
る凹部13の周囲には、胴部2の内面と密接するパッキ
ン14が埋設されている。
【0027】なお、上記仕切板12cは、胴部2におけ
る分岐管4と給水本管1に連通する開口部を閉塞しうる
所要の面積を有している。
【0028】弁軸10における上側の偏心カム11の上
部には、駆動ピニオン15が嵌着され、このピニオン1
5は、弁蓋9に回転自在に枢着された大径の従動ギヤ1
6と噛合している。従動ギヤ16とピニオン15とのギ
ヤ比は、例えば45:11としてある。従動ギヤ16の
支軸16aは、支持板12aを半径方向に沿って二等分
する中心線に対し分岐管4側にほぼ45゜ずらした線上
に位置させてある。
【0029】従動ギヤ16の外周部に下向として固着さ
れたピン17は、上側の支持板12aに、それをほぼ二
等分する中心線上に半径方向を向いて穿設された長孔1
8と係合しており、図2に示すように、弁体12が給水
本管1の流路を閉止しているときには、ピン17は、長
孔18の外方の端面と当接又は近接している。なお、上
記駆動ピニオン15、従動ギヤ16、ピン17及び長孔
18により、弁体12の回動手段を構成している。
【0030】次に図3〜図6を参照して上記実施例の作
用を説明する。
【0031】図3は、弁体12が左方の延設管部3の流
路を閉じ、水が右方の延設管部3より分岐管4に流通し
ている状態を示すもので、この状態では偏心カム11は
左方に変位して、弁体12をパッキン14を介して筐体
5の胴部2内周面に押圧している。またピン17は、長
孔18の外方の端面と近接した位置にある。
【0032】この状態から弁軸10を平面視時計方向に
回転させると、弁体12の基部が偏心カム11の回転に
より分岐管4方向に変位し始め、図4に示すように、偏
心カム11が90゜を超え、180゜まで回転すると、
弁体12は胴部2の内面より最大寸法離間する。
【0033】上記回転時において、従動ギヤ16の回転
は僅かであり、かつそれに固着したピン17は、長孔1
8内を内方に向って移動するため、弁体12の回転角度
は小さい。
【0034】このように、弁軸10の回転初期には、弁
体12の回転を抑えながら胴部2より大きく離間するの
で、弁体12が胴部2内に突出している給水本管1の切
断部と干渉するのが防止される。
【0035】図5に示すように、弁軸10をさらに回転
させ、偏心カム11がほぼ225゜まで回転すると、弁
体12は胴部2と離間した状態でほぼ45゜回転し、ピ
ン17は長孔18の内方端まで移動する。
【0036】この状態から、偏心カム11がさらにほぼ
90゜回転する間は、ピン17が長孔18内をあまり移
動しないため、弁体12の回転角度は大きくなる。
【0037】弁軸10及び偏心カム11がほぼ450゜
回転すると、図6に示すように、弁体12は、偏心カム
11とピン17の作用により、徐々に胴部2の内面に接
近しながら分岐管4の開口部4aに向って回転し、弁体
12の中央部が分岐管4の管軸中心とほぼ整合したとこ
ろで、偏心カム12の分岐管4方向への偏心量が最大と
なることから、弁体12は分岐管4に向って押圧され、
パッキン14が胴部2の内面に圧接することにより分岐
管4側の流路が閉止される。
【0038】その結果、水の流路は給水本管1側に切り
換る。
【0039】弁体12を再度左方の延設管部3側に回動
する際は、弁軸10を平面視反時計方向に回転させれば
よく、これにより上記と逆の作用で弁体12を図3に示
す元の位置まで回転させることができる。なお、図3の
状態から偏心カム11が約45゜回転すると、弁体12
が胴部2の内面に一時的に押圧されるが、本実施例にお
いては、仕切板12cより突出するように装着されたパ
ッキン14の弾性により、前述のような押圧力を処理で
きるようになっている。
【0040】以上説明したように、上記実施例の切換弁
装置においては、弁軸10の回転初期には、弁体12に
すぐに回転力が伝達されず、弁体12が延設管部3及び
分岐管4の開口部より内方に所定寸法離間したのち、大
きく回転するので、給水本管1の切断部が胴部2内に突
出していても、弁体12は支障なく回転することができ
る。
【0041】その結果、胴部2の内面を弁体12の弁座
とすることが可能となり、流水面積が大となって水の流
通抵抗が低減される。
【0042】また、弁体12の構造が簡単となるので、
コスト低減が図れ、かつ装置全体が軽量化する。
【0043】弁体12の回動時にはパッキン14が胴部
2の内面より完全に離れるので、摺動摩擦抵抗が小さ
く、弁体12を容易に回動させることができ、しかもパ
ッキン14の摩耗を防止することができる。
【0044】延設管部3及び分岐管4の流路を閉塞する
際、弁体12は偏心カム11によって外方に押圧され、
パッキン14が胴部2の内面に圧接するので、弁による
閉鎖性が向上する。
【0045】本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。
【0046】例えば、駆動ピニオン15や、従動ギヤ1
6等の回動手段を、筐体5内の下方に配設し、下側の支
持板12aにピンを係合して弁体12を回動させるよう
にしてもよい。
【0047】実施例では、長孔18をストレート状とし
たがピン17の回動軌跡に沿って円弧状に湾曲させても
よい。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。
【0049】(a)弁体が管体の切断部と干渉しないの
で、胴部の内面を弁座とすることが可能となり、流体の
流通面積が大となるとともに、流通抵抗を低減しうる。
【0050】(b)弁体の構成が簡単となるので、コス
ト低減が図れ、かつ装置全体の軽量化につながる。
【0051】(c)弁軸と一体をなす偏心カムが弁体の
基部に回転自在に嵌合され、この偏心カムで弁体を進退
させるようにすると、弁体閉止時に強力なシールを達成
できるとともに、弁体を胴部から引き離す力も強力なも
のとなる。
【0052】(d)回動手段が、弁軸に固着された駆動
ピニオンと、駆動ピニオンと噛合するとともに、回動軸
を弁体の回転方向に偏倚させて胴部の閉塞部に枢支され
た従動ギヤと、弁体の支持板に、それをほぼ二等分する
中心線状に半径方向を向いて穿設された長孔と、長孔に
係合しうるようにして前記従動ギヤに突設されたピンと
により構成すると、極めて簡単な構造により弁体の回転
力を得ることができる。
【0053】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す中央縦断正面図であ
る。
【図2】図1におけるII−II線に沿う一部切欠横断
平面図である。
【図3】本発明の概略平面図で、弁体が延設管路を閉止
している状態を示す説明図である。
【図4】同じく弁軸を180°回転させたときの説明図
である。
【図5】同じく弁軸を225°回転させたときの説明図
である。
【図6】同じく弁軸を450°回転させ、弁体が分岐管
を閉止した状態を示す説明図である。
【図7】従来の切換え弁装置の横断平面図である。
【図8】同じく弁体の斜視図である。
【符号の説明】
1 給水本管(管体) 2 胴部 3 延設管部 3a 受口部 4 分岐管 5 筐体 6 コーキング材 7 押輪 8 シールゴム 9 弁蓋 10 弁軸 11 偏心カム 12 弁体 12a 支持板 12b 円筒部 12c 仕切板 13 凹部 14 パッキン 15 駆動ピニオン 16 従動ギヤ 17 ピン 18 長孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 11/00 - 11/24 F16L 55/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管体を分岐位置において穿孔切断し、そ
    の分岐位置に取付けることにより、流体の流路を切換え
    るようにした切換弁装置であって、 管体の切断孔よりも大径をなし、かつ上端開口部が閉塞
    された胴部、該胴部に連設された1対の延設管部、及び
    分岐管を有する筐体と、 筐体に支承された弁軸に回転可能に支持され、外面に管
    体の切断部における胴部内への突出端を収容可能な凹部
    が形成された仕切板を有する弁体と、前記弁軸と一体をなすとともに、弁体の基部が回転自在
    に嵌合された偏心カムからなり、かつ少なくとも前記仕
    切板が一方の延設管部又は分岐管に対向しているとき、
    偏心カムの偏心方向が管軸方向を向くようにして弁体が
    延設管部又は分岐管を閉じるようになっている進退手段
    前記弁軸に固着された駆動ピニオンと、駆動ピニオンと
    噛合するとともに、支軸を弁体の回転方向に偏倚させて
    筐体に枢支された従動ギヤと、弁体の支持板に、それを
    ほぼ二等分する中心線上に半径方向を向いて穿設された
    長孔と、長孔に係合しうるようにして前記従動ギヤに突
    設されたピンとにより構成され、この 弁軸の回転と連動
    することにより、前記弁体を弁軸回りに回転させる回動
    手段と、 を備え、前記弁体が延設管部と分岐管の両方をそれぞれ
    開閉するように移動できるようになっていることを特徴
    とする切換弁装置。
  2. 【請求項2】 弁体の仕切板が、平面視扇形をなすとと
    もに、基端部が弁軸により支承された上下1対の支持板
    により支持されている請求項1に記載の切換弁装置。
  3. 【請求項3】 仕切板の凹部の周囲に、弾性を有するパ
    ッキンを設けたことを特徴とする請求項1または2に記
    載の切換弁装置。
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