JPH0335552B2 - - Google Patents
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- JPH0335552B2 JPH0335552B2 JP63305764A JP30576488A JPH0335552B2 JP H0335552 B2 JPH0335552 B2 JP H0335552B2 JP 63305764 A JP63305764 A JP 63305764A JP 30576488 A JP30576488 A JP 30576488A JP H0335552 B2 JPH0335552 B2 JP H0335552B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- valve
- valve body
- operating cylinder
- cylinder
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 38
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 7
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 7
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/12—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/28—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
- F16L37/38—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings
- F16L37/40—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings with a lift valve being opened automatically when the coupling is applied
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、雌雄の継手からなる管継手に係り、
特に開閉弁が内蔵された形式の雌型継手に関す
る。
特に開閉弁が内蔵された形式の雌型継手に関す
る。
[従来の技術]
かかる管継手として、例えば実公昭52−29310
号公報に記載されているように、雄型継手を雌継
手の連結部に挿着すると、雄型継手に内蔵された
開閉弁が自動的に開き、逆に雄型継手を離脱する
と、その開閉弁が閉止される構成のものが広く知
られている。しかして、このような構成の管継手
によれば、雄型継手を着脱するという単一操作に
より、両継手に接続される管路の導通・遮断を同
時に行なえるという利点がある。
号公報に記載されているように、雄型継手を雌継
手の連結部に挿着すると、雄型継手に内蔵された
開閉弁が自動的に開き、逆に雄型継手を離脱する
と、その開閉弁が閉止される構成のものが広く知
られている。しかして、このような構成の管継手
によれば、雄型継手を着脱するという単一操作に
より、両継手に接続される管路の導通・遮断を同
時に行なえるという利点がある。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記公報に記載された管継手に
よれば、以下に述べるように開閉弁における流体
の圧力損失が大きく、流体の粘性も作用して流体
抵抗が増大するため、絶対流量を増大させようと
してもそれには限界があるという問題がある。
よれば、以下に述べるように開閉弁における流体
の圧力損失が大きく、流体の粘性も作用して流体
抵抗が増大するため、絶対流量を増大させようと
してもそれには限界があるという問題がある。
すなわち、上記公報に記載された開閉弁は、雄
型継手の着脱方向に合わせて、雄型継手の通流路
の軸方向に変位される円板状の弁体により、対向
配置された弁座開口を開閉する構成としているた
め、開弁時の流体は一度弁体に衝突した後、弁体
の外周を回つて弁座開口に至る曲折された経路を
通つて長されることになり、圧力損失が大きくな
るという問題点がある。しかも、弁体が上記のよ
うな形状であれば、継手の口径を大きくしても、
この問題は解決されるものではない。
型継手の着脱方向に合わせて、雄型継手の通流路
の軸方向に変位される円板状の弁体により、対向
配置された弁座開口を開閉する構成としているた
め、開弁時の流体は一度弁体に衝突した後、弁体
の外周を回つて弁座開口に至る曲折された経路を
通つて長されることになり、圧力損失が大きくな
るという問題点がある。しかも、弁体が上記のよ
うな形状であれば、継手の口径を大きくしても、
この問題は解決されるものではない。
また、上記公報以外に、自動的な開閉弁を具備
した管継手として、実公昭53−30013号公報等に
提案されている。しかし、同公報に示された開閉
弁にあつても、上述した開閉弁と同様に、円板
(円筒)状の弁体を雄型継手の着脱方向に合わせ
て変位する構成を有していることから、流体の圧
力損失が大きいという問題がある。
した管継手として、実公昭53−30013号公報等に
提案されている。しかし、同公報に示された開閉
弁にあつても、上述した開閉弁と同様に、円板
(円筒)状の弁体を雄型継手の着脱方向に合わせ
て変位する構成を有していることから、流体の圧
力損失が大きいという問題がある。
本発明の目的は、上記従来の問題点を解決する
ことにあり、言い換えれば、内蔵開閉弁の圧力損
失を小さくすることが可能な管継手の雌型継手を
提供することにある。
ことにあり、言い換えれば、内蔵開閉弁の圧力損
失を小さくすることが可能な管継手の雌型継手を
提供することにある。
また、本発明の他の目的は、雌型継手に内蔵さ
れた開閉弁を雄型継手の着脱操作に連動して開閉
する機構を有する管継手の雌型継手を提供するこ
とにある。
れた開閉弁を雄型継手の着脱操作に連動して開閉
する機構を有する管継手の雌型継手を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の雌型継手は、回転弁体が継手対の軸方
向に進退自在に設けられた弁操作筒体の内部に、
回転対称軸が該弁操作筒体の軸方向に直交させて
設けられ、該弁操作筒体は前記雄型継手が挿入さ
れる筒端方向に弾発付勢されるとともに雄型継手
の挿入筒部に当接可能に配置され、かつ前記雄型
継手の着脱に応じて進退される前記弁操作筒体の
運動を前記弁体の回転運動に変換する溝機構を介
して前記弁体に係合され、前記弁操作筒体と前記
弁体との位置関係が、前記雄型継手の挿入時にお
ける弁操作筒体の完全後退時に前記弁体の貫通孔
が前記雌型継手の流体通路と軸心線を一致させて
連通する位置に回転され、また、前記雄型継手が
雌型継手から離脱されたときの弁操作筒体の完全
進出時に前記貫通孔が前記流体通路を遮断する位
置に回転されるように形成された構成を課題解決
手段とすることで所期の目的を達成するものであ
る。
向に進退自在に設けられた弁操作筒体の内部に、
回転対称軸が該弁操作筒体の軸方向に直交させて
設けられ、該弁操作筒体は前記雄型継手が挿入さ
れる筒端方向に弾発付勢されるとともに雄型継手
の挿入筒部に当接可能に配置され、かつ前記雄型
継手の着脱に応じて進退される前記弁操作筒体の
運動を前記弁体の回転運動に変換する溝機構を介
して前記弁体に係合され、前記弁操作筒体と前記
弁体との位置関係が、前記雄型継手の挿入時にお
ける弁操作筒体の完全後退時に前記弁体の貫通孔
が前記雌型継手の流体通路と軸心線を一致させて
連通する位置に回転され、また、前記雄型継手が
雌型継手から離脱されたときの弁操作筒体の完全
進出時に前記貫通孔が前記流体通路を遮断する位
置に回転されるように形成された構成を課題解決
手段とすることで所期の目的を達成するものであ
る。
[作用]
このように構成された、本発明によれば次の作
用により前記目的が達成されることが一層明かに
なる。
用により前記目的が達成されることが一層明かに
なる。
回転弁体を回転して貫通孔を雌型継手の流体通
路の軸心線に一致させると、当初回転弁体によつ
て遮断されていた同弁体の前後の流体通路が貫通
孔を介して直線的に連通される。したがつて雌型
継手の一方の筒端から流入された流体は、流体通
路を直線的に連通する貫通孔を通つて流れ、無用
の流体抵抗で流線が乱されることなく後方に達す
るので、開閉弁による圧力損失が著しく小さくな
る。
路の軸心線に一致させると、当初回転弁体によつ
て遮断されていた同弁体の前後の流体通路が貫通
孔を介して直線的に連通される。したがつて雌型
継手の一方の筒端から流入された流体は、流体通
路を直線的に連通する貫通孔を通つて流れ、無用
の流体抵抗で流線が乱されることなく後方に達す
るので、開閉弁による圧力損失が著しく小さくな
る。
また、弁操作筒体を設けて、雄型継手を挿入す
ることによりこの弁操作筒体を連動させて後退さ
せる構成においては、この後退運動により変換機
構を介して弁体が90°回転し、雄型継手が完全に
接続状態になつたときに、前記回転弁体の貫通孔
が流体通路の軸心線と完全に一致して導通位置に
達し、自動的に全開状態になる。一方、雄型継手
を離脱すると弁操作筒体は弾発力によつて進出
し、これによつて回転弁体の貫通孔は流体通路の
遮断位置に復帰し、自動的に閉止状態になる。
ることによりこの弁操作筒体を連動させて後退さ
せる構成においては、この後退運動により変換機
構を介して弁体が90°回転し、雄型継手が完全に
接続状態になつたときに、前記回転弁体の貫通孔
が流体通路の軸心線と完全に一致して導通位置に
達し、自動的に全開状態になる。一方、雄型継手
を離脱すると弁操作筒体は弾発力によつて進出
し、これによつて回転弁体の貫通孔は流体通路の
遮断位置に復帰し、自動的に閉止状態になる。
[実施例]
以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
第1図に本発明に係る雌型継手の好適な一実施
例の構成を、4半部断面にして示す。なお、これ
に対応させて第2図に雌型継手の一例の構成を、
4半部断面にして示す。
例の構成を、4半部断面にして示す。なお、これ
に対応させて第2図に雌型継手の一例の構成を、
4半部断面にして示す。
第1図に示すように、雌型継手1は内部に開閉
弁が収納された大径の筒体2と、筒体2の一端に
設けられた同筒体よりも若干小径の配管接続部3
と、筒体2の他端に設けられた雄型継手が挿入さ
れる接続部4、および筒体2の内部に収納された
開閉弁5とを含んで構成されているが、筒体2と
配管接続部3との構成体を継手体と称することに
する。
弁が収納された大径の筒体2と、筒体2の一端に
設けられた同筒体よりも若干小径の配管接続部3
と、筒体2の他端に設けられた雄型継手が挿入さ
れる接続部4、および筒体2の内部に収納された
開閉弁5とを含んで構成されているが、筒体2と
配管接続部3との構成体を継手体と称することに
する。
接続部4は雄型継手50の挿入筒部51が着脱
される受筒6と、受筒6の外周に軸方向に摺動可
能に被冠されたスリーブ7とを含んで形成されて
いる。受筒6の内外周面部は大径部と小径部から
なり、内外周面部の境界部に段部6′,6″が形成
されている。大径部の後端は前記筒体2の前端部
内面に強固に嵌合され、小径部には雄型継手50
の挿入筒部51が着脱されるようになつている。
される受筒6と、受筒6の外周に軸方向に摺動可
能に被冠されたスリーブ7とを含んで形成されて
いる。受筒6の内外周面部は大径部と小径部から
なり、内外周面部の境界部に段部6′,6″が形成
されている。大径部の後端は前記筒体2の前端部
内面に強固に嵌合され、小径部には雄型継手50
の挿入筒部51が着脱されるようになつている。
また、受筒6の先端部外周に沿つて適宜間隔を
おいて複数の孔8が求心方向に向けて孔設され、
各孔8にロツクボール9が装入されている。孔8
はテーパ状に筒心に向つて縮径されてなり、これ
によりロツクボール9を受けるようになつてい
る。
おいて複数の孔8が求心方向に向けて孔設され、
各孔8にロツクボール9が装入されている。孔8
はテーパ状に筒心に向つて縮径されてなり、これ
によりロツクボール9を受けるようになつてい
る。
スリーブ7は受筒6の外周面部に大径部と小径
部にわたつて遊嵌されており、スリーブ7の大径
部内周面と受筒6の小径部外周面との間に形成さ
れる筒状の空間部に圧縮ばね10を介装して、ス
リーブ7を受筒6の筒端方向に弾発付勢してい
る。スリーブ7は第1図の位置が所定の後退位置
で、この位置において前記ロツクボール9孔8か
ら筒心方向に突出しないよう開放し、第2図の位
置が所定の前進位置で、この位置において、ロツ
クボール9を孔8から筒心方向に突出させるよう
に拘束する機能を有している。そのためスリーブ
7の先端部内面はロツクボール9の必要な開放量
に応じて拡径された部分7′と、ロツクボール9
を最大限度拘束する面7″を有している。ここで、
必要な開放量とはロツクボール9の反対側が、少
なくとも受筒6の内周面より孔8内に後退した状
態に保持しうる量をいう。また、受筒6の先端部
外周に設けられた溝内にストツプリング6aが挿
着されており、これによつてスリーブ4の最大前
進位置が規制されている。
部にわたつて遊嵌されており、スリーブ7の大径
部内周面と受筒6の小径部外周面との間に形成さ
れる筒状の空間部に圧縮ばね10を介装して、ス
リーブ7を受筒6の筒端方向に弾発付勢してい
る。スリーブ7は第1図の位置が所定の後退位置
で、この位置において前記ロツクボール9孔8か
ら筒心方向に突出しないよう開放し、第2図の位
置が所定の前進位置で、この位置において、ロツ
クボール9を孔8から筒心方向に突出させるよう
に拘束する機能を有している。そのためスリーブ
7の先端部内面はロツクボール9の必要な開放量
に応じて拡径された部分7′と、ロツクボール9
を最大限度拘束する面7″を有している。ここで、
必要な開放量とはロツクボール9の反対側が、少
なくとも受筒6の内周面より孔8内に後退した状
態に保持しうる量をいう。また、受筒6の先端部
外周に設けられた溝内にストツプリング6aが挿
着されており、これによつてスリーブ4の最大前
進位置が規制されている。
開閉弁5は回転弁体11と、この弁体11を回
転自在に軸支するバルブホルダ12を含んでな
り、弁体11は弁操作体13によつて回転される
ようになつている。弁体11は第3図と第4図に
示すように、回転対称形としての球体の上下の一
部を平行に2面取して本体部11aが形成されて
いる。その切断面の中心部に回転軸14を上下方
向に対称的に突出して設けるとともに、本体部1
1aには回転軸14に直交する貫通孔15が穿設
されている。この貫通孔15の直径は前記雄型継
手50の流体通路53の口径と同径である。ま
た、前記平行2面取り面には回転軸13から若干
偏心した位置に回転軸14に平行にピン16が植
設されている。
転自在に軸支するバルブホルダ12を含んでな
り、弁体11は弁操作体13によつて回転される
ようになつている。弁体11は第3図と第4図に
示すように、回転対称形としての球体の上下の一
部を平行に2面取して本体部11aが形成されて
いる。その切断面の中心部に回転軸14を上下方
向に対称的に突出して設けるとともに、本体部1
1aには回転軸14に直交する貫通孔15が穿設
されている。この貫通孔15の直径は前記雄型継
手50の流体通路53の口径と同径である。ま
た、前記平行2面取り面には回転軸13から若干
偏心した位置に回転軸14に平行にピン16が植
設されている。
バルブホルダ12は第5図と第6図に示すよう
に筒体2の内周面に摺動可能に嵌合する外周径を
有し、内周径は前記弁体11の本体部11aの外
径に対応して円筒状に形成されている。この円筒
の一端部内周面に突出させて環状の鍔17が軸方
向に形成されている。また、装着される弁体11
の上下の2面取り位置に合わせて、円筒壁にそれ
ぞれ長い切欠き18が軸方向に設けられている。
この切欠き18には後述する弁操作筒体13の係
合片が挿入されるようになつている。
に筒体2の内周面に摺動可能に嵌合する外周径を
有し、内周径は前記弁体11の本体部11aの外
径に対応して円筒状に形成されている。この円筒
の一端部内周面に突出させて環状の鍔17が軸方
向に形成されている。また、装着される弁体11
の上下の2面取り位置に合わせて、円筒壁にそれ
ぞれ長い切欠き18が軸方向に設けられている。
この切欠き18には後述する弁操作筒体13の係
合片が挿入されるようになつている。
弁操作筒体13は第7図と第8図に示すよう
に、筒状の基体20とこの基体20の一端から軸
方向に平行に延設された板状の一対の係合片21
を含んで形成されている。基体20の他端部に、
挿入される雄型継手50の挿入筒部51の外径に
対応させて端部に向かつて内径を拡径してテーパ
部22が形成され、このテーパ部22を形成した
先端部の外径は前記受筒6の小径内周面の内径に
対応させて段状に縮径されている。この縮径部2
3はロツクボール9の保持体としての機能を有
し、受筒6の段部6′によつて最前進位置が規制
され、この最前進位置において、前記ロツクボー
ル9を保持している。また、基体20の外周面に
環状の溝24が設けられ、この溝24と対称的な
内周位置には環状に突条25が設けられている。
一方、前記平行な一対の係合片21,21は対称
的な形状に形成されており、係合片21の先端か
ら基体20に向つて軸方向の切欠き溝26が延設
されており、この切欠き溝26の幅は前記弁体1
1の回転軸14が回転可能な寸法に設定されてい
る。この切欠き溝26にはその中央部から直角方
向に分岐させて切欠き溝27が設けられており、
この切欠き溝27の幅は前記弁体11のピン16
が回動、かつ、摺動可能な寸法に設定されてい
る。
に、筒状の基体20とこの基体20の一端から軸
方向に平行に延設された板状の一対の係合片21
を含んで形成されている。基体20の他端部に、
挿入される雄型継手50の挿入筒部51の外径に
対応させて端部に向かつて内径を拡径してテーパ
部22が形成され、このテーパ部22を形成した
先端部の外径は前記受筒6の小径内周面の内径に
対応させて段状に縮径されている。この縮径部2
3はロツクボール9の保持体としての機能を有
し、受筒6の段部6′によつて最前進位置が規制
され、この最前進位置において、前記ロツクボー
ル9を保持している。また、基体20の外周面に
環状の溝24が設けられ、この溝24と対称的な
内周位置には環状に突条25が設けられている。
一方、前記平行な一対の係合片21,21は対称
的な形状に形成されており、係合片21の先端か
ら基体20に向つて軸方向の切欠き溝26が延設
されており、この切欠き溝26の幅は前記弁体1
1の回転軸14が回転可能な寸法に設定されてい
る。この切欠き溝26にはその中央部から直角方
向に分岐させて切欠き溝27が設けられており、
この切欠き溝27の幅は前記弁体11のピン16
が回動、かつ、摺動可能な寸法に設定されてい
る。
上述のように形成された弁体11、バルブホル
ダ12、弁操作筒体13は第1図に示した状態で
筒体2と受筒6内に組付けられる。すなわち、弁
体11は回転軸14がバルブホルダ12の軸受孔
19に挿入され、回転自在に軸支されている。バ
ルブホルダ12の鍔17と筒体2の底板2aによ
り形成される空隙部、および底板2aと弁体11
の本体部11aにより形成される空隙部には筒体
2、配管接続部3、弁体11を連鎖的にシールす
る環状パツキン28が設けられ、これにより流体
通路29の気密が保持されているが、弁体11の
外周面との気密性を完ぺきにするために、先端部
は弁体11の曲面に対応する凹曲面に形成され、
また、パツキン28の内径は流体通路29ととも
に、弁体11の貫通孔15と同径に形成されてい
る。一方、弁操作筒体13は係合片21切欠き溝
26,27をそれぞれ弁体11の回転軸14とピ
ン16に係合させて、バルブホルダ12の切欠き
18内に挿入されている。また、弁操作筒体13
の外周環状溝24にはストツプリング30を装着
し、このストツプリング30とバルブホルダ12
の端面との間に介装された圧縮ばね31により該
操作筒体13を先端方向に向けて弾発付勢してい
る。これにより弁操作筒体13は受筒6筒端方向
に押し出され、段部23が受筒6の縮径段部6′
に当接して最前進位置が規制されている。このと
き、段部23はロツクボール9が装入された孔8
臨む位置に達しており、ロツクボール9を外周方
向に押し上げている。この押し上げられたロツク
ボール9よりスリーブ7は圧縮ばね10を圧縮し
て後退端に保持されている。また、弁操作筒体1
3の内面には流体通路29の径に対応した内径を
有する筒状のパツキン32が突条25に係止させ
て装着されている。このパツキン32にも前記パ
ツキン28と同様に弁体11の外周面の曲面に対
応する凹曲面が前記パツキン28の凹曲面と対向
して形成され、弁体11の貫通孔15が第10図
に示すように流体通路と軸心を一致させたとき
に、弁体11の外周面の気密性を完ぺきにしてい
る。
ダ12、弁操作筒体13は第1図に示した状態で
筒体2と受筒6内に組付けられる。すなわち、弁
体11は回転軸14がバルブホルダ12の軸受孔
19に挿入され、回転自在に軸支されている。バ
ルブホルダ12の鍔17と筒体2の底板2aによ
り形成される空隙部、および底板2aと弁体11
の本体部11aにより形成される空隙部には筒体
2、配管接続部3、弁体11を連鎖的にシールす
る環状パツキン28が設けられ、これにより流体
通路29の気密が保持されているが、弁体11の
外周面との気密性を完ぺきにするために、先端部
は弁体11の曲面に対応する凹曲面に形成され、
また、パツキン28の内径は流体通路29ととも
に、弁体11の貫通孔15と同径に形成されてい
る。一方、弁操作筒体13は係合片21切欠き溝
26,27をそれぞれ弁体11の回転軸14とピ
ン16に係合させて、バルブホルダ12の切欠き
18内に挿入されている。また、弁操作筒体13
の外周環状溝24にはストツプリング30を装着
し、このストツプリング30とバルブホルダ12
の端面との間に介装された圧縮ばね31により該
操作筒体13を先端方向に向けて弾発付勢してい
る。これにより弁操作筒体13は受筒6筒端方向
に押し出され、段部23が受筒6の縮径段部6′
に当接して最前進位置が規制されている。このと
き、段部23はロツクボール9が装入された孔8
臨む位置に達しており、ロツクボール9を外周方
向に押し上げている。この押し上げられたロツク
ボール9よりスリーブ7は圧縮ばね10を圧縮し
て後退端に保持されている。また、弁操作筒体1
3の内面には流体通路29の径に対応した内径を
有する筒状のパツキン32が突条25に係止させ
て装着されている。このパツキン32にも前記パ
ツキン28と同様に弁体11の外周面の曲面に対
応する凹曲面が前記パツキン28の凹曲面と対向
して形成され、弁体11の貫通孔15が第10図
に示すように流体通路と軸心を一致させたとき
に、弁体11の外周面の気密性を完ぺきにしてい
る。
このように構成された実施例の動作について次
に説明する。
に説明する。
第1図の雌型継手1は雄型継手50が離脱され
ている状態を示している。このとき、弁操作筒体
13は圧縮ばね31の弾発付勢により最前進位置
に進出して、係合片21の切欠き溝27に係合さ
れた弁体11のピン16は、弁操作筒体13が前
進しているために回転軸14を回動中心として第
9図に実線で示す位置にある。そして、弁体11
の貫通孔15は流体通路29に直交する位置に保
持される。したがつて、流体通路29は遮断さ
れ、配管接続部3側から供給される流体の流れは
弁体11によつて閉止される。
ている状態を示している。このとき、弁操作筒体
13は圧縮ばね31の弾発付勢により最前進位置
に進出して、係合片21の切欠き溝27に係合さ
れた弁体11のピン16は、弁操作筒体13が前
進しているために回転軸14を回動中心として第
9図に実線で示す位置にある。そして、弁体11
の貫通孔15は流体通路29に直交する位置に保
持される。したがつて、流体通路29は遮断さ
れ、配管接続部3側から供給される流体の流れは
弁体11によつて閉止される。
次に、雌型継手1に雄型継手50を結合させた
ときの動作について説明する。第10図はこの結
合された状態を示す。第2図に示す雄型継手50
の挿入筒部51を第1図に示す雌型継手1の受筒
6に挿入すると、挿入筒部51のテーパ状の拡径
部52が弁操作筒体13のテーパ部22に当接す
る。さらに挿入筒部51を所定位置まで挿入する
と、弁操作筒体13は圧縮ばね31に抗して所定
位置まで後退する。これにより、弁体11のピン
16は第9図に実線で示す位置から一点鎖線で示
す位置まで回動される。これに伴つて貫通孔15
は流体通路29と軸心線を一致させる位置に回転
して前記開閉弁5が開かれ、遮断されていた流体
通路29が連通する。したがつて、配管接続部3
から供給される流体は貫通孔15を通つて雄型継
手50の流体通路53に通流される。
ときの動作について説明する。第10図はこの結
合された状態を示す。第2図に示す雄型継手50
の挿入筒部51を第1図に示す雌型継手1の受筒
6に挿入すると、挿入筒部51のテーパ状の拡径
部52が弁操作筒体13のテーパ部22に当接す
る。さらに挿入筒部51を所定位置まで挿入する
と、弁操作筒体13は圧縮ばね31に抗して所定
位置まで後退する。これにより、弁体11のピン
16は第9図に実線で示す位置から一点鎖線で示
す位置まで回動される。これに伴つて貫通孔15
は流体通路29と軸心線を一致させる位置に回転
して前記開閉弁5が開かれ、遮断されていた流体
通路29が連通する。したがつて、配管接続部3
から供給される流体は貫通孔15を通つて雄型継
手50の流体通路53に通流される。
このようにして、雄型継手50を所定の位置ま
で挿入すると、挿入筒部51の外周に設けられた
断面逆台形のテーパ溝54がロツクボール9の位
置に達し、圧縮ばね10の弾発力によるスリーブ
7の前進作用でロツクボール9は内方に押し下げ
られてテーパ溝54内と係合し、雌・雄の継手
1,50を強固に結合する。また、この状態でパ
ツキン32は弁体11と挿入筒部51の先端に圧
接され、このパツキンとこれに対設したパツキン
28とにより流体通路の気密が保たれる。
で挿入すると、挿入筒部51の外周に設けられた
断面逆台形のテーパ溝54がロツクボール9の位
置に達し、圧縮ばね10の弾発力によるスリーブ
7の前進作用でロツクボール9は内方に押し下げ
られてテーパ溝54内と係合し、雌・雄の継手
1,50を強固に結合する。また、この状態でパ
ツキン32は弁体11と挿入筒部51の先端に圧
接され、このパツキンとこれに対設したパツキン
28とにより流体通路の気密が保たれる。
上述したように、本実施例によれば、雄型継手
50を挿入すると、これに当接する弁操作筒体1
3を介して弁体11が回転され、その貫通孔15
が流体通路の遮断位置から連通位置まで回転され
る。これによつて、流体通路29と53が貫通孔
15を含めて同軸に連通されるから、流体は何ら
その流線を乱されることなく通流されることにな
り、開閉弁5による圧力損失は全く発生しないも
のとなる。
50を挿入すると、これに当接する弁操作筒体1
3を介して弁体11が回転され、その貫通孔15
が流体通路の遮断位置から連通位置まで回転され
る。これによつて、流体通路29と53が貫通孔
15を含めて同軸に連通されるから、流体は何ら
その流線を乱されることなく通流されることにな
り、開閉弁5による圧力損失は全く発生しないも
のとなる。
なお、本実施例に係る開閉弁5の開閉操作機構
は弁体11に回転軸14から若干偏心させた距離
を置いてピン16を配し、一方、雄型継手50の
着脱に応じて進退される弁操作筒体13の係合片
21に、その進退方向に直交する切欠き溝27を
分岐させて設け、この切欠き溝24にピン16を
係合させた構成を採用しているが、この実施例に
よれば、弁操作筒体13の進退運動に伴い、ピン
16は切欠き溝27を滑ながら回転軸14回りに
回転し、べたい11を回転させて開閉弁5の開閉
がなされるものであるから、簡単な構成で雄型継
手50の挿入接続に連動させて、自動的に弁体1
1を回転操作する機構を実現できる。
は弁体11に回転軸14から若干偏心させた距離
を置いてピン16を配し、一方、雄型継手50の
着脱に応じて進退される弁操作筒体13の係合片
21に、その進退方向に直交する切欠き溝27を
分岐させて設け、この切欠き溝24にピン16を
係合させた構成を採用しているが、この実施例に
よれば、弁操作筒体13の進退運動に伴い、ピン
16は切欠き溝27を滑ながら回転軸14回りに
回転し、べたい11を回転させて開閉弁5の開閉
がなされるものであるから、簡単な構成で雄型継
手50の挿入接続に連動させて、自動的に弁体1
1を回転操作する機構を実現できる。
また、上記実施例では、弁体を構成する回転対
称形の本体部として球体を適用したものについて
示したが、これに限らず、円柱体、円錐台等によ
つても実現することができ、同一の効果が得られ
るが、コスト面で勘案すると、上下対称形の球形
弁体と円柱形弁体が最も好ましい形状である。
称形の本体部として球体を適用したものについて
示したが、これに限らず、円柱体、円錐台等によ
つても実現することができ、同一の効果が得られ
るが、コスト面で勘案すると、上下対称形の球形
弁体と円柱形弁体が最も好ましい形状である。
更に、開閉弁の開閉操作機構についても、上記
実施例で示したほか、次の構成をとることもでき
る。すなわち、弁体の回転軸にピニオンギヤを形
成し、これに噛合いするラツクを弁操作筒体に直
結させた機構、または弁操作筒体側と弁体側に同
一円弧をもつ溝を設け、これらをボールで結合さ
せた機構とすることができる。
実施例で示したほか、次の構成をとることもでき
る。すなわち、弁体の回転軸にピニオンギヤを形
成し、これに噛合いするラツクを弁操作筒体に直
結させた機構、または弁操作筒体側と弁体側に同
一円弧をもつ溝を設け、これらをボールで結合さ
せた機構とすることができる。
[発明の効果]
本発明によれば、内蔵する開閉弁をいわゆる流
体通路に対して直交する軸を中心として回動する
回転弁体としたため、流体通路が直線状に連通さ
れるため、圧力損失を従来に比べて著しく小さく
することができる。この結果、同一の継手サイズ
で流量を増大させることが可能となる。特に、前
記回転弁体が流体通路開成時に流体抵抗を増大さ
せる原因とならないために粘性の高い流体に適用
した場合の効果は顕著で、気体用液体用の区別が
なく利用できるという効果がある。
体通路に対して直交する軸を中心として回動する
回転弁体としたため、流体通路が直線状に連通さ
れるため、圧力損失を従来に比べて著しく小さく
することができる。この結果、同一の継手サイズ
で流量を増大させることが可能となる。特に、前
記回転弁体が流体通路開成時に流体抵抗を増大さ
せる原因とならないために粘性の高い流体に適用
した場合の効果は顕著で、気体用液体用の区別が
なく利用できるという効果がある。
また、簡単な構成の弁操作筒体により雄型継手
の挿入分離操作に連動させて、上記回転弁体の開
閉を行なわせることができるという効果もある。
の挿入分離操作に連動させて、上記回転弁体の開
閉を行なわせることができるという効果もある。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は
第1図実施例と結合さるる雄型継手の一例の構成
図、第3図と第4図はそれぞれ第1図に示す実施
例の弁体の4半部切断正面図と平面図、第5図と
第6図はそれぞれ第1図に示す実施例のバルブホ
ルダの4半部切断正面図と−矢視方向断面
図、第7図と第8図はそれぞれ第1図に示す実施
例の弁操作筒体の4半部切断平面図と側面図、第
9図は弁操作筒体と弁体の関連動作を説明する平
面図、第10図は第1図実施例の雌型継手と第2
図雄型継手の接続状態を示す4半部切断側面図で
ある。 1……雌型継手、2……筒体、4……連結部、
5……開閉弁、6……受筒、7……スリーブ、1
1……弁体、12……バルブホルダ、13……弁
操作筒体、14……回転軸、15……貫通孔、1
6……ピン、19……軸受孔、20……基体、2
1……係合片、22……テーパ部、26,27…
…切欠き溝、28……パツキン、30……ストツ
プリング、31……圧縮ばね、32……パツキ
ン、50……雄型継手、51……挿入筒部。
第1図実施例と結合さるる雄型継手の一例の構成
図、第3図と第4図はそれぞれ第1図に示す実施
例の弁体の4半部切断正面図と平面図、第5図と
第6図はそれぞれ第1図に示す実施例のバルブホ
ルダの4半部切断正面図と−矢視方向断面
図、第7図と第8図はそれぞれ第1図に示す実施
例の弁操作筒体の4半部切断平面図と側面図、第
9図は弁操作筒体と弁体の関連動作を説明する平
面図、第10図は第1図実施例の雌型継手と第2
図雄型継手の接続状態を示す4半部切断側面図で
ある。 1……雌型継手、2……筒体、4……連結部、
5……開閉弁、6……受筒、7……スリーブ、1
1……弁体、12……バルブホルダ、13……弁
操作筒体、14……回転軸、15……貫通孔、1
6……ピン、19……軸受孔、20……基体、2
1……係合片、22……テーパ部、26,27…
…切欠き溝、28……パツキン、30……ストツ
プリング、31……圧縮ばね、32……パツキ
ン、50……雄型継手、51……挿入筒部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転弁体は継手体の軸方向に進退自在に設け
られた弁操作筒体の内部に、回転対称軸が該弁操
作筒体の軸方向に直交させて設けられ、該弁操作
筒体は、前記雄型継手が挿入される筒端方向に弾
発付勢されるとともに雄型継手の挿入筒部に当接
可能に配置され、かつ前記雄型継手の着脱に応じ
て進退される前記弁操作筒体の運動を前記弁体の
回転運動に変換する溝機構を介して前記弁体に係
合され、前記弁操作筒体と前記弁体との位置関係
が、前記雄型継手挿入時における弁操作筒体の完
全後退時に前記弁体の貫通孔が雌型継手の前記流
体通路と軸心線を一致させて連通する位置に回転
され、また、前記雄型継手が雌型継手から離脱さ
れたときの弁操作筒体の完全進出時に前記貫通孔
が前記流体通路を遮断する位置に回転されるよう
に形成されたことを特徴とする管継手の雌型継
手。 2 回転弁体の貫通孔の内径は雌型継手の流体通
路の直径と同径である請求項1記載の管継手の雌
型継手。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63305764A JPH02154889A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 管継手の雌型継手 |
KR1019890014544A KR920006697B1 (ko) | 1988-12-02 | 1989-10-11 | 관 이음쇠용 암형 이음쇠의 개폐 밸브 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63305764A JPH02154889A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 管継手の雌型継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02154889A JPH02154889A (ja) | 1990-06-14 |
JPH0335552B2 true JPH0335552B2 (ja) | 1991-05-28 |
Family
ID=17949068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63305764A Granted JPH02154889A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 管継手の雌型継手 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02154889A (ja) |
KR (1) | KR920006697B1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4828301B2 (ja) * | 2006-05-19 | 2011-11-30 | 日東工器株式会社 | 管継手 |
JP4860353B2 (ja) * | 2006-05-24 | 2012-01-25 | 日東工器株式会社 | 管継手 |
CN107654847B (zh) * | 2017-10-13 | 2024-08-27 | 上海大创汽车技术有限公司 | 一种具有脱落或断开检测功能的管路连接结构 |
CN109882675B (zh) * | 2019-04-12 | 2024-03-22 | 广东恒基金属股份有限公司 | 一种柱塞式快速接头 |
US11306828B2 (en) * | 2020-07-31 | 2022-04-19 | Quanta Computer Inc. | Quick-connector valve for liquid cooling |
-
1988
- 1988-12-02 JP JP63305764A patent/JPH02154889A/ja active Granted
-
1989
- 1989-10-11 KR KR1019890014544A patent/KR920006697B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02154889A (ja) | 1990-06-14 |
KR900010290A (ko) | 1990-07-07 |
KR920006697B1 (ko) | 1992-08-14 |
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