JP2730598B2 - 圧力管用プラグ型安全継手 - Google Patents

圧力管用プラグ型安全継手

Info

Publication number
JP2730598B2
JP2730598B2 JP1501241A JP50124189A JP2730598B2 JP 2730598 B2 JP2730598 B2 JP 2730598B2 JP 1501241 A JP1501241 A JP 1501241A JP 50124189 A JP50124189 A JP 50124189A JP 2730598 B2 JP2730598 B2 JP 2730598B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
block member
type safety
hole
seal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1501241A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02503109A (ja
Inventor
ビュートリッヒ、アルブレヒト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HANSU ETEIKEERU AG
Original Assignee
HANSU ETEIKEERU AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HANSU ETEIKEERU AG filed Critical HANSU ETEIKEERU AG
Publication of JPH02503109A publication Critical patent/JPH02503109A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2730598B2 publication Critical patent/JP2730598B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/28Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/28Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
    • F16L37/38Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings
    • F16L37/47Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings with a tap or cock

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の属する技術分野] 本発明は、内部にブロック部材を有する継手ソケット
を備えた、圧力媒体に使用する管のプラグ型安全継手に
関し、ブロック部材は回転することによりブロック位置
から作用位置にまたは反対に移動可能である。圧縮性お
よび非圧縮性流体媒体は圧力媒体として使用される。便
宜上、圧力媒体が空気である場合を記載する。
[従来技術及び発明が解決しようとする課題] プラグ型安全継手は多くの用途において公知で、商業
的に利用されている。それらの大部分は、軸線方向に前
後にこれらの方向に移動可能に組合わされる線を基準と
して配置された多数の個々の要素を有するが、これらの
構造は異なっている。そのようなプラグ型継手の作用は
機能的に組合わされた2つの要素を有する。すなわち、 1.継手ソケット内にプラグを固定またはブロックもしく
はブロックを解除すること、 2.軸線方向に作用する弁を開閉すること である。
大部分の種々の複雑な要素を備えた経費のかかる解決
法にも係わらず、公知のプラグ型継手は依然として危険
な要因を残し使用者にとって使い易いものではない。多
くの安全継手において、プラグは、一旦ブロック部材が
部分的にまたは完全に開かれると、継手ソケットにロッ
クされるだけである。このため、この瞬間に、プラグは
継手ソケットから強く押出される。
公知の安全継手において、プラグ型継手は、ブロック
部材を軸線方向に移動し管系を釈放しまたは解除するた
めには搬送される媒体によって加えられている圧力に抗
して、作動されなければならない。大きい内径の圧力管
は、5ないし10バールである通常の作用圧力で、このよ
うな方法で結合することはほとんどできない。管はまた
対応する負圧もしくは真空が加えられる。これらの場
合、今日では継手の両側に設けられ継手と無関係なブロ
ック弁によって作業が実施され、結合工程自体は圧力が
ない状態で実施される。多くの場合、これらのブロック
弁は自動弁、大部分一方向弁である。しかしながら、そ
のような通常の媒体の自由な流れをいちじるしく阻害す
る。このため、そのような通常の安全継手によって生じ
た圧力損失が、管の端部に設置される作動すべき装置お
よび設備の作用を制限することが、分かるであろう。
多くの圧縮空気継手において、とくに危険な状態が分
離工程において発生する。通常の継手において、管はプ
ラグがロック解除された後短時間だけブロックされる。
管が手でプラグを確実に保持されなければ、プラグはプ
ラグに作用する圧縮空気によって強く継手から押出され
る。しかし、分離工程中弁と称すべきブロック部材が閉
鎖されロック解除がこの後で実施される場合において
も、分離されない管内に依然として残る圧縮空気の圧力
は低下できず、プラグは継手ソケットから強く押出され
る。
これらの課題を解決するため従来種々の提案がなされ
た。これらの中のもっとも特異なものは、一側に包囲さ
れた正方形断面のビードを備えたプラグを、他側に多く
の孔付きハウジングから組立てられ、内部にプラグに対
応する球状ブロック部材が設けられた継手ソケットを有
するプラグ型安全継手であり、このブロック部材は回転
可能に設置される。球状ブロック部材は中にプラグを挿
入しうる連続した孔を有する。ブロック球は挿入された
プラグの回転運動によって作用位置に回動され、プラグ
はそのビードによってハウジング内にこの作用位置に固
定され、突然の引出しおよび落下を防止される。反対方
向の回転はブロックボールをロック位置に移動し、そこ
で連続した孔の開口が放出孔に通じ、そこから依然とし
て圧力のあるプラグ内に残った空気を排除することがで
き、その後プラグは圧力のない状態になつたときブロッ
クボールから引出される。
これらの継手のブロック部材がボールであるため、継
手バレルのハウジングはブロックボールがシールされる
ため必然的に多数の部分から成っている。一実施例にお
いて、ハウジングは適当な凹状内面を備えた2半部より
なり、これらの両半部は互いにシールされる。この2半
部の連結はリベツト止めによって実施される。
別の実施例において、ハウジングは成形部分よりな
り、その内部にブロックボールが前記成形部分にねじ止
めされた部分によって保持される。これらの部分は一端
に凹状外面を備えたシール要素を有し、外面はこれをブ
ロックボールに押付ける。上記継手におけるブロック要
素としてのブロックボールの使用のため、継手ソケット
のハウジングは必然的に多数の部品から構成されなけれ
ばならない。このため、この継手の製造は多数の作業を
含み、その結果経費がかかる。一方個々の部品は比較的
複雑で従つて製造するのに経費がかかり、他方完成した
継手の組立ては、多くの部品のため、多くの経費のかか
る組立て作業を要する。さらに、技術的観点からボール
をシールするように支持することが困難である。公知の
継手は高圧で漏洩する傾向を有する。
このような理由から、本発明の目的はとくに構造が簡
単で、簡単に製造することができ、高圧で漏洩のないプ
ラグ型安全継手を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、プラグと継手ソケット(1)を有し、その
継手ソケットのハウジング(2、37)がチューブまたは
パイプの端部のニップルまたはソケットに螺着可能であ
り、穴(11、46)を有するブロック部材(10)が気密的
に内蔵されている一体形の部材からなっており、上記ブ
ロック部材(10)がブロック位置から作用位置にまたは
その反対方向に旋回可能であり、ブロック部材(10)に
おける穴(11、46)の内方開口がシール(19、43、47)
によってハウジング(2、37)に対してシールされてい
る圧力管用プラグ型安全継手において、ブロック部材
(10)は円柱形または円錐形であり、孔(11、46)は直
線状または湾曲状であり、シール(19、43、47)は少な
くとも2つの閉じた環状部を有し、ブロック部材(10)
またはハウジング(2、37)の一方に形成された環状溝
(34、35、36、42)に挿入されており、ブロック部材
(10)が少なくとも一つの保持リング(33)によってハ
ウジング(2、37)に保持されていることを特徴とす
る。
[実施の形態] 以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は、プラグ型継手の基本構造を示す図であっ
て、この種のプラグ型安全継手ソケット1とそれに組合
わされたプラグから構成される。
第1図は継手ソケット1用のとくに上品なハウジング
2を示す。これは丸鋼の部分から旋削、フライス加工、
穿孔および切断作業によって製造され、本質的に球形部
7および円柱部8を有する。円柱部8には継手ソケット
1をホースまたは管端部のニツプルへの螺着を可能にす
るねじ孔3が設けられている。しかしながら、この円柱
部8には、もちろん、外ねじを設けることもでき、継手
ソケットをホースまたは管端部のソケットにねじ込むこ
とができる。球状部7は円柱部8の縦軸線に対して横方
向のうけ入れ孔5を有する。うけ入れ孔5はその孔に近
接して図示されたブロック部材10を挿入できるようにな
っている。孔5の端部には環状溝9が設けられ、孔5内
に挿入されたブロック部材10を固定するためこの環状溝
中に保持リング3が係合される。球状部7には孔5の軸
線の周りにほゞ90°だけ長溝18が延びている。この長溝
18はハウジング2のいくぶん大きい開口16に通じ、ブロ
ック部材10のブロック位置におけるプラグのうけ入れ部
を構成している。
ハウジング2の球形部7は開口16の半径方向平面に平
行に平らにすることができる。ハウジング2の球形部7
の反対側も平らにすることができる。この平坦化のた
め、継手ソケットは管ニツプル上にレンチによってねじ
込むことができる。さらに、ハウジング2の球形部7の
内部には円柱部8の軸線と整合した盲孔25が設けられて
いる。この盲孔25は長溝18およびねじ付き孔3より大径
である。このため、フライス加工または旋削しなければ
ならない。この盲孔25はシール要素19に対応している。
シール要素19は本質的に中空円筒形で、その1側は外側
が1方向に凹んで湾曲し、挿入されたブロック部材10に
密着してシールする。
本発明においては上記盲孔25が省略されており、ブロ
ック部材10のシールは第2図に示すように少なくとも2
つの閉じた環状のシール47によって行われる。ブロック
部材10はその円柱壁にとくに成形された溝34を有してい
る。この溝は成形部分から切削される。
溝34は共通部分を有する2つの環状溝35、36より成っ
ている。一方の溝35は貫通孔11の開口のまわりに延び、
一方他の溝36は環状溝35に円周方向に隣接して、上記の
ように、これと共通部分を有する。とくに作られたシー
ル47がこの環状溝34内に挿入され前記溝に正確に嵌合す
る。そのようなシールを使用して、継手ソケットの孔34
とブロック部材10の貫通孔11との接続部が作用位置にお
いて有効にシールされる。一方、ブロック部材10が作用
位置から偏倚した各位置においては孔3がシールされ
る。
最後に、第3図は本発明による安全継手の別の実施例
の分解図を示し、この実施例はとくに高圧大径管に適し
ている。この実施例において、継手ソケットはそのほぼ
半分に凹部が形成された中空円筒部38を有する円筒形ハ
ウジング37、および中空円筒部38の内部に嵌合する別の
円柱形部39より成っている。ハウジング37には、供給管
としての孔40および放出孔としての付加的孔41を備えて
いる。これらの孔40、41はともに円筒の軸線に平行な方
向に延びている。孔40、41の中心は円筒の軸線から等距
離に設けられ、孔40、41は円筒の軸線に対して同心円上
に設けられている。供給管として作用する孔40の開口は
環状溝42によって囲まれ、溝42は放出孔41の開口の周り
の別の環状溝に連通してる。これは両環状溝を包囲する
が、上記のように、それは絶対に必要という訳ではない
が両環状溝と連通する環状溝によって達成される。ハウ
ジング37の孔40にはねじが設けられており、このねじは
継手ソケットを供給管のニップルに螺着することができ
る。
ハウジング37の中空円筒部38は、外側ケーシングに中
空円筒部38の円周方向に延びる長溝44を有している。一
端で、この長溝44は孔45に連通し、この孔45はいくぶん
直径が大きい。円筒の軸線に対して、この長溝44は2つ
の孔40、41の中心間の角度に対応する回転角度だけ延び
ている。
円柱形部39は、たとえば半径方向平面の孔と軸線方向
の孔とより成る湾曲した孔46を有し、これらの2つの孔
は互いに連通している。円柱形部39は、ハウジング37に
挿入されたとき、保持リング33によって中空円筒部38内
の所定位置に固定されるが、この中で回転可能である。
このため、保持リング33は中空円筒38の溝48内に挿入さ
れる。第3図に示す安全継手はとくに簡単な方法で作ら
れ、問題なく大型にすることができる。このため、高圧
大径管にとくに適している。もちろん、高圧大径の場
合、ブロック部材39を回転するのに必要な力は比例して
増大する。これはブロック部材39と保持リング33との間
に軸方向圧力うけが設けられ、安全リング33に対するロ
ック部材39の摩擦力のきわめて大幅に除去することによ
って解決される。さらに、その自由なままである側に、
ロック部材はブロックおよびブロック解除を助けるレバ
ーを設けることができる。回転を助けるこれらの手段は
軸線方向に延びハンドルを有する回転軸の形式を備える
ことができる。
高圧大径の場合に起こる別の問題は、プラグを押付け
所定作動位置に旋回させるときブロック部材にプラグを
保持するのに必要な力が急速に増加することである。こ
の押付け力はプラグをその位置から釈放して、回転でき
るようにするのに必要である。継手ソケットが小型で圧
力が数パール程度の場合、プラグは存在する圧力に抗し
て必要であれば適当なばね24の力に抗してブロック部材
内に容易に押付けられ、そして凹所から外に押出され
る。手でこの位置に保持することは容易にできる。上記
のように高圧および/または大径のプラグの場合、これ
は安全継手を操作するのに問題となる。これはブロック
部材10が、第2図に示すように、プラグにこの孔の軸線
に垂直に設置された部分的に交差する孔49を設けること
によって解決される。
保持ボルト50をこの孔49に挿入することができ、プラ
グが完全に挿入されたとき、この保持ボルト50がプラグ
の特定の環状溝に係合してこの位置に固定される。それ
は手でブロック部材に一定の力で押付けることなしにプ
ラグを旋回させることができる。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成してあるので、構造が簡単
で簡単に製造することができ、しかも高圧流体に対して
も漏洩を確実に防止することができる。
図面の簡単な説明 第1図は、単一部品からなる一体形のハウジングと、
シールを有する回動可能なブロック部材とを組合わせた
プラグ型安全継手の分解斜視図、第2図は本発明におけ
る特殊なシールを有するブロック部材を示す図、第3図
は特に高圧用で大きな管径の安全継手の分解斜視図であ
る。
1…継手ソケット、2…ハウジング、5…孔、7…球
形部、8…円柱部、9…環状溝、10…ブロック部材、11
…孔、16…開口、18…長溝、19…シール、33…保持リン
グ、34…溝、35、36、42…環状溝、37…ハウジング、38
…中空円筒部、39…円柱形部、40、41…孔、43、47…シ
ール。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラグと継手ソケット(1)を有し、その
    継手ソケットのハウジング(2、37)がチューブまたは
    パイプの端部のニップルまたはソケットに螺着可能であ
    り、穴(11、46)を有するブロック部材(10)が気密的
    に内蔵されている一体形の部材からなっており、上記ブ
    ロック部材(10)がブロック位置から作用位置にまたは
    その反対方向に旋回可能であり、ブロック部材(10)に
    おける穴(11、46)の内方開口がシール(19、43、47)
    によってハウジング(2、37)に対してシールされてい
    る圧力管用プラグ型安全継手において、ブロック部材
    (10)は円柱形または円錐形であり、孔(11、46)は直
    線状または湾曲状であり、シール(19、43、47)は少な
    くとも2つの閉じた環状部を有し、ブロック部材(10)
    またはハウジング(2、37)の一方に形成された環状溝
    (34、35、36、42)に挿入されており、ブロック部材
    (10)が少なくとも一つの保持リング(33)によってハ
    ウジング(2、37)に保持されていることを特徴とする
    プラグ型安全継手。
  2. 【請求項2】シールは3つの閉じた環状を形成している
    ことを特徴とする、請求項1記載のプラグ型安全継手。
  3. 【請求項3】還状溝(35)は、ブロック部材を貫通する
    孔(11)の内部開口を取り囲み、円筒壁または円錐壁に
    形成されており、周方向に配設された他の還状溝(35)
    と共通の部分を形成し、これと対応するように形成され
    た共通のシール(47)がこれらの2つの還状溝によって
    形成された全体の溝(34)に嵌合されていることを特徴
    とする、請求項1または2記載のプラグ型安全継手。
  4. 【請求項4】ハウジング(2)は円柱状であり、そのほ
    ぼ半分は中空円筒部を形成するように凹部が形成され、
    そのシリンダ壁には周方向に延びる長溝(44)があり、
    円柱状の他の部分には前端が中空円筒部内にそれぞれ開
    口する排圧用の孔(41)及び圧力供給孔(40)が設けら
    れ、これらの各開口を取り囲んで環状溝が形成され、こ
    れらの環状溝が共通の環状溝(42)の一部を形成し、ほ
    ぼ一体に形成された一体シール(43)が係合されるよう
    にしたことを特徴とする、請求項1または2記載のプラ
    グ型安全継手。
  5. 【請求項5】ブロック部材(10)は曲線状の孔を有する
    円柱形であり、その孔の一旦は円筒形部から半径方向外
    側に開口し、他端が端壁から軸線方向に開口しているこ
    とを特徴とする、請求項4記載のプラグ型安全継手。
  6. 【請求項6】ブロック部材(10)は少なくとも1つの平
    らな側面に軸線方向に延びる旋回ハンドルを有するレバ
    ーまたは枢軸を有し、ブロック部材が外側から旋回可能
    とされていることを特徴とする、請求項1乃至5のいず
    れかに記載のプラグ型安全継手。
  7. 【請求項7】ブロック部材(39)とシールリング(33)
    との間には軸方向圧力受けが付設されていることを特徴
    とする、請求項4乃至6のいずれかに記載のプラグ型安
    全継手。
  8. 【請求項8】ブロック部材(10)はプラグ用の孔に部分
    的に交差する孔(49)を有し、この孔(49)内に保持ボ
    ルト(50)を挿入することができ、プラグの特定の還状
    溝と係合し、プラグを旋回に対して固定することを特徴
    とする、請求項1乃至7のいずれかに記載のプラグ型安
    全継手。
JP1501241A 1988-02-03 1989-01-24 圧力管用プラグ型安全継手 Expired - Lifetime JP2730598B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH377/88A CH675619A5 (ja) 1988-02-03 1988-02-03
CH377/88-9 1988-02-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02503109A JPH02503109A (ja) 1990-09-27
JP2730598B2 true JP2730598B2 (ja) 1998-03-25

Family

ID=4185631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1501241A Expired - Lifetime JP2730598B2 (ja) 1988-02-03 1989-01-24 圧力管用プラグ型安全継手

Country Status (13)

Country Link
EP (2) EP0327494B1 (ja)
JP (1) JP2730598B2 (ja)
KR (1) KR970009020B1 (ja)
AT (1) ATE99786T1 (ja)
AU (1) AU2929289A (ja)
BR (1) BR8905295A (ja)
CA (1) CA1318904C (ja)
CH (1) CH675619A5 (ja)
DE (1) DE58906605D1 (ja)
ES (1) ES2048861T3 (ja)
SU (1) SU1808065A3 (ja)
UA (1) UA13304A (ja)
WO (1) WO1989007222A1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH685257A5 (de) * 1992-06-03 1995-05-15 Oetiker Hans Maschinen Steckbare Kupplung für Druckleitungen.
US5562273A (en) * 1989-09-27 1996-10-08 Han Oetiker Ag Maschinen- & Apparatefabrik Plug-in coupling for pressure lines
DE3932577C1 (ja) * 1989-09-29 1990-11-22 Dornier Medizintechnik Gmbh, 8000 Muenchen, De
CN1040357C (zh) * 1993-01-22 1998-10-21 汉斯厄蒂克股份公司机械设备厂 用于压力介质导管的可插接式安全连接器
FR2772280B1 (fr) * 1997-12-17 2000-03-03 Elekta Implants Dispositif d'accouplement d'une seringue a une ligne d'ecoulement de fluide physiologique
DK1364149T3 (da) * 2001-03-01 2006-05-29 Oetiker Hans Maschinen Indstikbar sikkerhedskobling
ES2332114T3 (es) 2007-02-07 2010-01-26 Albrecht Wuthrich Acoplamiento de seguridad para lineas de aire comprimido.
CH699708A2 (de) 2008-10-10 2010-04-15 Albrecht Wuethrich Steckbare Sicherheitskupplung für Druckleitungen.
GB2518163A (en) * 2013-09-11 2015-03-18 Inspired Designs Ltd Tubular couplings and connectors
JP6706727B2 (ja) * 2014-07-03 2020-06-10 ダイセン株式会社 流体継手
JP6039045B2 (ja) * 2015-12-07 2016-12-07 日東工器株式会社 管継手
CN106090493B (zh) * 2016-08-15 2018-05-22 天津市环科检测技术有限公司 单封闭朝通快速接头
AT518984B1 (de) 2016-10-11 2018-03-15 Georg Hagleitner Hans Kupplungsvorrichtung mit integriertem Absperrhahn
US11384881B2 (en) 2016-10-20 2022-07-12 Henn Gmbh & Co Kg Plug-in coupling seal for a fluid line of a drive motor
AT519107B1 (de) 2017-01-23 2018-04-15 Miba Gleitlager Austria Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Mehrschichtgleitlagerelementes

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1503647A (en) 1975-05-19 1978-03-15 Domnick Hunter Eng Fluid flow couplings
US4662396A (en) 1984-12-28 1987-05-05 Sagiv Mashavei Sadeh Connector assembly permitting quick attachment and detachment of fluid conduits

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB638959A (en) * 1948-04-28 1950-06-21 John Percival Beeston Improvements in and relating to couplings for conduits and hoses
FR2028653A5 (ja) * 1969-01-08 1970-10-09 Staubli Freres & Cie
FR2068039A6 (ja) * 1969-11-26 1971-08-20 Staubli Freres & Cie

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1503647A (en) 1975-05-19 1978-03-15 Domnick Hunter Eng Fluid flow couplings
US4662396A (en) 1984-12-28 1987-05-05 Sagiv Mashavei Sadeh Connector assembly permitting quick attachment and detachment of fluid conduits

Also Published As

Publication number Publication date
UA13304A (uk) 1997-02-28
EP0327494A1 (de) 1989-08-09
ATE99786T1 (de) 1994-01-15
SU1808065A3 (en) 1993-04-07
KR900700816A (ko) 1990-08-17
DE58906605D1 (de) 1994-02-17
JPH02503109A (ja) 1990-09-27
EP0353272A1 (de) 1990-02-07
WO1989007222A1 (en) 1989-08-10
CH675619A5 (ja) 1990-10-15
AU2929289A (en) 1989-08-25
ES2048861T3 (es) 1994-04-01
KR970009020B1 (ko) 1997-06-03
CA1318904C (en) 1993-06-08
EP0327494B1 (de) 1994-01-05
BR8905295A (pt) 1990-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2730598B2 (ja) 圧力管用プラグ型安全継手
JPH0425594Y2 (ja)
US7213845B2 (en) Tube joint
JPS6283591A (ja) 加圧流体装置用シ−ル
US2712454A (en) Self-sealing couplings
US5326072A (en) Plug-in safety coupling, in particular for compressed air lines
CA1232304A (en) Hose coupling
JPH0772599B2 (ja) カップリングフィッティング
RU2117850C1 (ru) Вставная предохранительная муфта для напорных трубопроводов
US4901763A (en) Fluid valve apparatus
US6041818A (en) Valve assembly
US3841672A (en) Tube coupling for smooth walled tubes
JP2607649Y2 (ja) 管継手
JPH10246379A (ja) 分岐管継手
US4445664A (en) Axial force operated ball valve
US4621840A (en) Self-locking, selectively releasable mechanism for locking structural parts together with load relieving retention
CN205781130U (zh) 可锁定的防盗拆止回球阀
JP2003090477A (ja) 管継手のソケット
CN112460358A (zh) 一种可360度转动的按钮式快速接头
CN105805340A (zh) 一种防盗拆锁控止回球阀
JP3354933B2 (ja) 圧力配管用の差込み継手
US3646954A (en) Service tap tool
JPH02154889A (ja) 管継手の雌型継手
JPH0792168B2 (ja) 流体用配管の継手を構成する雄・雌形継手構造
CN211624513U (zh) 一种360度旋转防脱落管道连接结构

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071219

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081219

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081219

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091219

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091219

Year of fee payment: 12