JP3358613B2 - 液晶ライトバルブ - Google Patents
液晶ライトバルブInfo
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Description
ンジスタ)駆動によるアクティブマトリクス駆動方式の
液晶ライトバルブに関し、特に、TFTのチャネル部及
びLDD部に入射される反射光を低減し、TFTの光リ
ーク電流を抑制する液晶ライトバルブに関する。
OA機器用ディスプレイとして液晶ライトバルブを用い
た各種液晶表示装置の開発が行われている。液晶ライト
バルブの中でもアクティブ素子である薄膜トランジスタ
を液晶表示装置に組み込んだアクティブマトリックス型
液晶ディスプレイは、走査線数が増加してもコントラス
トや応答速度が低下しない等の利点から高品位のOA機
器用表示装置やハイビジョン用表示装置を実現する上で
有力であり、液晶プロジェクション等の投射型液晶ディ
スプレイにおいては大画面表示が容易に得られる利点を
有している。
ション用途に使用される液晶ライトバルブは、小さな素
子に強力な光を入射してTFTにより液晶をスイッチン
グすることにより画素毎のON/OFFを行って、透過
する光を画像情報に応じて制御し透過した光をレンズな
どの光学素子を介してスクリーンに拡大投影している
が、その際、TFTの半導体活性層への入射光による影
響はもちろんのこと、レンズ等の光学系からの反射光に
よってもTFT部のチャネル部や、特にLDD(Lig
htly Doped Drain)領域において光励
起により発生する光リーク電流が問題となっている。
化が進むとともに液晶ライトバルブへの入射輝度が大き
く増加しており加速度的に問題となってきている。
液晶ライトバルブを提供することである。
題に対して、図11に示すような液晶ライトバルブに係
る画素構造(参考例1)が本願と同一の出願人に係る先
願として考案されている(特願平11−243464
号)。これは、ゲート線104とデータ線103とをそ
れぞれ直交するようにマトリックス状に配し、ゲート線
104とデータ線103で区画される領域に画素電極で
あるITO106等の透明電極を、ゲート線104とデ
ータ線103との交差する部分にTFT(LDD部12
1及びチャネル部122)を、それぞれ形成したもので
ある。
に信号供給するためのデータ線−TFTコンタクト10
7が形成されており、画素電極であるITO106とド
レイン電極125とは、ITO−TFTコンタクト10
8で接続されている。また、TFTのチャネル部122
とソース・ドレイン電極125との間にはLDD領域1
21が形成されている。ガラス基板等の透明絶縁性基板
上に下地絶縁膜を介して形成される裏面遮光膜112と
TFT上部に設けられたブラックマトリックス105を
有する。TFT上のデータ線103をTFT裏面遮光膜
112と同様の幅にすることによって、TFTのチャネ
ル部122及びLDD部121に入射される光を低減し
ている。
に、このデータ線103と裏面遮光膜112の間に光1
24が入射した場合に反射を繰り返してTFT部分に光
が照射されてしまう。つまり、金属層であるデータ線1
03及び裏面遮光膜112は反射率が高いため、この隙
間に光124が入り込んだ場合には、直接或いは反射を
繰り返してTFT(LDD部121)まで光が到達して
しまうという問題がなおある。
て、さらに、図12に示すような液晶ライトバルブに係
る画素構造(参考例2)が本願と同一の出願人に係る先
願として考案されている(特願2000−17071
号)。図13にこのポリシリコン層のパターンを示す。
また、図12のF−F’の断面図を図14に示す。図1
3に示すようにTFTのチャネル部122及びLDD部
121の両脇に配置されたポリシリコン層119によっ
て、図14に示すようにブラックマトリックス105と
裏面遮光膜112の間に入射してきた直接光123及び
反射光124を吸収する構造となっている。このポリシ
リコン層119は、図13に示すようなフローティング
構造となっている。
シリコン層119をTFTのチャネル部122及びLD
D部121の両脇に配置しているため、蓄積容量及び開
口率を大きくしようとしても、蓄積容量と開口率とのト
レードオフの関係によって、どちらか一方しか大きくす
ることができないという問題がある。つまり、蓄積容量
を大きくすると、開口率が小さくなるからである。この
ポリシリコン層119は、フローティング構造であるた
め、電気的には画素の特性に寄与していない。
内容は、本書に繰込むものとし、必要に応じ記載されて
いるものとみなされる。
性基板上に積層する裏面遮光膜と、前記裏面遮光膜上の
第1層間膜を介して形成され、LDD領域及びソース/
ドレイン領域を有するSi半導体層と前記Si半導体層
の上にゲート絶縁膜を介して形成されるゲート電極とか
らなる薄膜トランジスタと、前記ゲート電極の上層に第
2層間膜を介して積層するとともに、前記薄膜トランジ
スタの前記ソース/ドレイン領域と接続するデータ線
と、前記データ線の上層に第3層間絶縁膜を介して形成
されるブラックマトリックス層と、前記ブラックマトリ
ックス層の上層に第4層間絶縁膜を介して形成され、前
記薄膜トランジスタの他のソース/ドレイン領域に接続
される画素電極と、を備える液晶ライトバルブにおい
て、前記薄膜トランジスタのチャネル部となる前記Si
半導体層を前記ゲート絶縁膜を介して取り囲むようにし
て形成され、前記薄膜トランジスタの前記ソース/ドレ
イン領域の一方の領域を含む前記Si半導体層と、前記
ゲート電極を前記第2層間膜を介して取り囲むようにし
て形成されるゲート層と、を有する蓄積容量を備えるこ
とを特徴とする。この基本構成によって画素の開口率を
低減させることなく蓄積容量を増加でき、これによって
光リーク電流を有効に低減できる。
ライトバルブにおいて、前記蓄積容量は、前記薄膜トラ
ンジスタのうち少なくとも前記LDD領域の周囲に所定
の間隔をおいて配設されることが好ましい。
ライトバルブにおいて、前記蓄積容量は、前記薄膜トラ
ンジスタの周囲全体を所定の間隔をおいて配設されるこ
とが好ましい。
ライトバルブにおいて、前記蓄積容量は、少なくとも前
記LDD領域の周囲又は前記薄膜トランジスタの周囲全
体を取り囲むようにして配設されることが好ましい。
ライトバルブにおいて、前記蓄積容量は、前記第1層間
膜と前記ゲート絶縁膜の間に形成された前記薄膜トラン
ジスタの電極部分であるSi半導体層であることが好ま
しい。
ライトバルブにおいて、前記蓄積容量は、前記ゲート絶
縁膜と第2層間膜の間に形成されるとともに、前記ゲー
ト電極と分離してこの周囲を取り囲むシリサイド層であ
ることが好ましい。
ライトバルブにおいて、前記シリサイド層は、WSi層
であることが好ましい。
ライトバルブにおいて、前記シリサイド層は、前記ゲー
ト電極を形成する工程と同一工程で形成されることが好
ましい。
ライトバルブにおいて、前記透明絶縁性基板と前記裏面
遮光膜の間に下地絶縁膜を形成することが好ましい。
遮光膜と、前記裏面遮光膜上の第1層間膜を介して形成
され、LDD領域及びソース/ドレイン領域を有するS
i半導体層と前記Si半導体層の上にゲート絶縁膜を介
して形成されるゲート電極とからなる薄膜トランジスタ
と、前記ゲート電極の上層に第2層間膜を介して積層す
るとともに、前記薄膜トランジスタの前記ソース/ドレ
イン領域と接続するデータ線と、前記データ線の上層に
第3層間絶縁膜を介して形成されるブラックマトリック
ス層と、前記ブラックマトリックス層の上層に第4層間
絶縁膜を介して形成され、前記薄膜トランジスタの他の
ソース/ドレイン領域に接続される画素電極と、を備え
る液晶ライトバルブにおいて、前記薄膜トランジスタの
チャネル部となる前記Si半導体層を前記ゲート絶縁膜
を介して取り囲むようにして形成され、前記薄膜トラン
ジスタの前記ソース/ドレイン領域の一方の領域を含む
前記Si半導体層と、前記ゲート電極を前記第2層間膜
を介して取り囲むようにして形成されるゲート層と、を
有する蓄積容量を備えることにより、蓄積容量は光源か
らの直接入射光とレンズに反射した反射光を吸収し、画
素TFTのチャネル及びLDD部或いはLDD部に照射
されるのを防止する役割を果たす。
1は、本発明の実施例1に係る液晶ライトバルブの構造
を模式的に示した平面図である。図2は、本発明の実施
例1に係る液晶ライトバルブの構造を示した模式図であ
り、(A)は図1におけるA−A’間断面図、(B)は
図1におけるB−B’間断面図である。
液晶ライトバルブの断面A−A’間におけるデータ線形
成までの製造プロセスの工程図である。まず、ガラス基
板10上にガラスからの不純物混入を防止するためSi
O2などで下地絶縁膜11を形成する(図3(A)参
照)。次に、下地絶縁膜11上にTFTの裏面遮光膜1
2を形成する(図3(B)参照)。膜厚は160nm程
度で十分に遮光効果がある。材質は遮光できればどのよ
うなものでも良いが、ポリシリコン形成時にアニールす
るため熱に強いWSiなどで形成することが好ましい。
次に、裏面遮光膜12の上にSiO2等で第一層間膜1
3を形成する(図3(C)参照)。次に、第一層間膜1
3上にポリシリコン層19を形成する(図3(D)参
照)。アモルファスシリコン層を成膜した後、レーザー
アニール工程を加え、更に、フォトリソグラフィ工程と
エッチング工程を行い、図5に示すような構造にポリシ
リコン層19を加工する。
トバルブにおけるポリシリコン層のパターンである。図
5の丸で囲んだ部分に示すようにTFT1のチャネル部
22及びLDD部21の周辺を蓄積容量のTFT側の電
極部分であるポリシリコン層19で取り囲んでいる。
ン19をゲート絶縁膜14で覆って成膜する。さらにゲ
ート電極となるWSi20を成膜する(図4(F)参
照)。WSi20をフォトリソグラフィ工程とエッチン
グ工程で図6の様に加工する。
ン層と対になり蓄積容量を形成する(図2(A)の蓄積
容量2参照)。従って、図6のようにWSi20をパタ
ーニングすることにより、TFTのチャネル部及びLD
D部の周辺に形成されたポリシリコン層とともに蓄積容
量を形成することになる。
ン領域及びLDD領域21を形成する(図5参照)。次
に、WSi20の上に第二層間膜15を形成する(図4
(G)参照)。次に、ゲート電極及びポリシリコン層と
データ線3(図4(H)参照)、ゲート線を接続するコ
ンタクトを形成し、データ線及びゲート線となる金属材
料、例えば、アルミニウム等を成膜し、パターニングす
る。この後、第三層間膜、ブラックマトリクスとなる金
属材料、第四層間膜、透明画素電極ITOを順次形成す
る(図示せず)。
図2(A)、(B)の断面形状となる。図2(A)、
(B)は、それぞれTFT1の電極部分、LDD部ない
しチャネル部の断面図である。図2(A)、(B)にお
いて丸で囲んだ部分はポリシリコン層19とWSi層2
0とを有する蓄積容量2を形成しており、TFT1のチ
ャネル部ないしLDD部の周辺を蓄積容量2で取り囲む
構成となっている。
ばかりでなく裏面から反射光など強い光が液晶ライトバ
ルブに照射される。このため、直接あるいは反射を繰り
返してライトバルブの画素TFTのチャネル部或いはL
DD部に光が照射されてしまう。しかし、本実施例で
は、TFTのチャネル部22及びLDD部21をポリシ
リコン層19及びゲート層であるWSi20で囲んでい
るため、図2に示すように直接光23がTFT1のチャ
ネル部に照射されることはない。また、反射光24も入
射されにくく、入射された場合でもアルミニウム等の金
属に比べポリシリコン19は反射率が低いため、この層
で光が吸収される。従って、TFT1のチャネル部に到
達する光量を低減できる。
ル部とLDD部に入射される光を抑制できる。従って、
画素TFTの光リーク電流を低減できるため、光リーク
電流に起因するコントラストの低下、フリッカ等の画質
劣化を防止できる。
クス、或いは、フローティングのポリシリコン層、WS
iの部分にポリシリコン層とゲート層のWSiからなる
蓄積容量を形成しているため、画素の開口率を低減させ
ることなく、蓄積容量を増加させることができる。従っ
て、参考例1、2(図11−14参照)の構造より、T
FTの光リーク電流に対する影響を小さくすることがで
きる。また、この蓄積容量は、TFTの活性層並びにゲ
ート線をパターニングするときに同時に形成できるた
め、工程数の増加を招くことがない。
る。
トバルブの構造を模式的に示した平面図である。図8
は、本発明の実施例2に係る液晶ライトバルブの構造を
示した模式図であり、(A)は図7におけるC−C’間
断面図、(B)は図7におけるD−D’間断面図であ
る。
電極4直下に配置しない場合の液晶ライトバルブのパタ
ーンである。LDD部21ないしチャネル部22の周辺
を蓄積容量2で取り囲んでいる(図8参照)。
3及び図4参照)。まず、ガラス基板10上にガラスか
らの不純物混入を防止するためSiO2などで下地絶縁
膜11を形成する(図3(A)参照)。次に、下地絶縁
膜11上にTFTの裏面遮光膜12を形成する(図3
(B)参照)。膜厚は160nm程度で十分に遮光効果
がある。材質は遮光できればどのようなものでも良い
が、ポリシリコン形成時にアニールするため熱に強いW
Siなどで形成することが好ましい。次に、裏面遮光膜
の上にSiO2等で第一層間膜13を形成する(図3
(C)参照)。次に、ポリシリコン層19を形成する
(図3(D)参照、ただし、形成パターンは異なる)。
アモルファスシリコン層を成膜した後、レーザーアニー
ル工程を加え、更に、フォトリソグラフィ工程とエッチ
ング工程を行い、図9に示すような構造にポリシリコン
層19を加工する。
TFT1のLDD部21の周辺を蓄積容量のTFT側の
電極部分であるポリシリコン層19で取り囲んでいる。
このポリシリコン層19を覆ってゲート絶縁膜14を成
膜する(図4(E)参照)。さらにゲート電極となるW
Si20を成膜する(図4(E)参照、ただし、形成パ
ターンは異なる)。WSi20をフォトリソグラフィ工
程とエッチング工程で図10のように加工する。図10
のようにWSi20をパターニングすることにより、T
FTのLDD部21の周辺をポリシリコン19とWSi
20とを有する蓄積容量2で取り囲むことになる(図8
(A)参照)。
ン領域及びLDD領域21を形成した後(図9参照)、
不純物の活性化アニールを行う。次に、WSi20上に
第二層間膜15を形成する(図4(G)参照)。次に、
ゲート電極及びポリシリコン層とデータ線3(図4
(H)参照)、ゲート線を接続するコンタクトを形成
し、データ線及びゲート線となる金属材料、例えば、ア
ルミニウム等を成膜し、パターニングする。この後、第
三層間膜、ブラックマトリクスとなる金属材料、第四層
間膜、透明画素電極ITOを順次形成する(図示せ
ず)。
図8(A)、(B)の断面形状となる。図8(A)、
(B)は、それぞれTFT1の電極部分、LDD部ない
しチャネル部の断面図である。図8(A)、(B)にお
ける丸で囲んだ部分はポリシリコン層19とWSi層2
0で蓄積容量23を形成している。図8(B)に示すよ
うにチャネル部22は周辺を蓄積容量23で取り囲んで
はいないが、図8(A)ではTFTのLDD部21周辺
を蓄積容量2で取り囲む構成となっている。
DD部及びチャネル部含む)を蓄積容量(ポリシリコン
層19及びWSi層20、図9及び図10参照)で囲ん
でいるため、図8(A)に示すように直接光23がTF
TのLDD部21に照射されることはない。また、LD
D部21には反射光24も入射されにくく、入射された
場合でもアルミニウム等の金属に比べポリシリコン19
は反射率が低いため、これらの層で光が吸収される。従
って、TFTのLDD部に到達する光量を低減できる。
LDD部に入射される光を抑制できる。従って、画素T
FTの光リーク電流を低減できるため、光リーク電流に
起因するコントラストの低下、フリッカ等の画質劣化を
防止できる。
度が高い部分であるが、本発明によって、LDD部に入
射される光を抑制するだけでもTFTの光リークには効
果がある。このため、LDD部に入射される光を抑制す
ることによって、画素TFTの光リーク電流を低減でき
る。従って、TFTの光リークに起因する画質低下を防
止できる。
に低減することなく蓄積容量を増加できる。
造を模式的に示した平面図である。
造を示した模式図であり、(A)は図1におけるA−
A’間断面図、(B)は図1におけるB−B’間断面図
である。
面A−A’間におけるデータ線形成までの製造プロセス
の工程図である(前半)。
面A−A’間におけるデータ線形成までの製造プロセス
の工程図である(後半)。
けるポリシリコン層のパターンである。
けるWSi層のパターンである。
造を模式的に示した平面図である。
造を示した模式図であり、(A)は図7におけるC−
C’間断面図、(B)は図7におけるD−D’間断面図
である。
けるポリシリコン層のパターンである。
おけるWSi層のパターンである。
式図であり、(A)は平面図、(B)はE−E’間の断
面図である。
式的に示した平面図である。
リシリコン層のパターンである。。
式的に示したE−E’間の断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】透明絶縁性基板上に積層する裏面遮光膜
と、 前記裏面遮光膜上の第1層間膜を介して形成され、LD
D領域及びソース/ドレイン領域を有するSi半導体層
と前記Si半導体層の上にゲート絶縁膜を介して形成さ
れるゲート電極とからなる薄膜トランジスタと、 前記ゲート電極の上層に第2層間膜を介して積層すると
ともに、前記薄膜トランジスタの前記ソース/ドレイン
領域と接続するデータ線と、 前記データ線の上層に第3層間絶縁膜を介して形成され
るブラックマトリックス層と、 前記ブラックマトリックス層の上層に第4層間絶縁膜を
介して形成され、前記薄膜トランジスタの他のソース/
ドレイン領域に接続される画素電極と、を備える液晶ラ
イトバルブにおいて、 前記薄膜トランジスタのチャネル部となる前記Si半導
体層を前記ゲート絶縁膜を介して取り囲むようにして形
成され、前記薄膜トランジスタの前記ソース/ドレイン
領域の一方の領域を含む前記Si半導体層と、前記ゲー
ト電極を前記第2層間膜を介して取り囲むようにして形
成されるゲート層と、を有する蓄積容量を備えることを
特徴とする液晶ライトバルブ。
Priority Applications (1)
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KR101358220B1 (ko) * | 2007-02-20 | 2014-02-06 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치의 제조방법 |
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