JP3358497B2 - 媒体搬送装置および画像形成装置 - Google Patents

媒体搬送装置および画像形成装置

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    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00535Stable handling of copy medium
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    • G03G2215/00535Stable handling of copy medium
    • G03G2215/00717Detection of physical properties
    • G03G2215/00721Detection of physical properties of sheet position

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は現像剤により形成さ
れた可視画像を転写する媒体を搬送する媒体搬送装置お
よび媒体に可視画像を形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷装置、複写装置等の画像形成装置に
は、感光体に潜像を形成し、その潜像を現像剤により可
視画像を形成した後、用紙に転写する電子写真式の装置
がある。その一例として特願昭62−252524号が
ある。
【0003】この公報に記載されているように、このよ
うな装置では、用紙カセットから繰り出された用紙を送
りローラにより転写位置に搬送する。転写位置で公知の
画像形成手順により像形成された感光ドラム表面のトナ
ー像を搬送されてきた用紙に転写する。トナー像が転写
された用紙は、定着器によりトナー像を用紙に定着し、
さらに搬送され、スタッカに排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような装置では用
紙は一対のローラにより挟持され、次のローラに搬送す
る。用紙の後端が最初のローラから外れる瞬間に用紙移
動速度が変わる。そのために、用紙に転写されたトナー
像が乱れるといった障害が発生する。これはそのローラ
の温度等の状態に応じて速度変動量が変化する。
【0005】
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段】 請求項1 に記載の発明
は、回動するとともに媒体に転写される画像が形成され
る像担持体と、媒体の通過可能な隙間を離間した位置に
設けられ媒体に像担持体の画像を媒体に転写する転写手
段と、像担持体の上流に設けられ媒体を挟持し、搬送す
るレジストローラと、像担持体に下流に設けられ媒体に
転写された画像を定着する定着ローラと、媒体の搬送位
置を検出する検出手段と、レジストローラの特性に応じ
た媒体の搬送量を示す情報を記憶した記憶手段と、検出
手段が媒体の後端がレジストローラの挟持から外れる直
前であることを検出した際に、レジストローラの媒体搬
送量と搬送ローラの媒体搬送量と同じになるように検出
手段の検出結果および記憶手段の情報に基づいてレジス
トローラの媒体搬送量を制御する制御手段と有する構成
とした。このことにより、用紙がレジストローラを抜け
る際に像担持体の画像を転写する位置で発生する用紙の
搬送速度の変動を抑えることができ、更に、レジストロ
ーラの特性に応じ、レジストローラの搬送速度に変更す
ることにより、より確実に用紙がレジストローラを抜け
る際に像担持体の画像を転写する位置で発生する用紙の
搬送速度の変動を抑えることができる。
【0008】請求項2に記載の発明は、回動するととも
に媒体に転写される画像が形成される像担持体と、媒体
の通過可能な隙間を離間した位置に設けられ媒体に像担
持体の画像を媒体に転写する転写手段と、像担持体の上
流に設けられ媒体を挟持し、搬送するレジストローラ
と、像担持体に下流に設けられ媒体に転写された画像を
定着する定着ローラと、媒体の搬送位置を検出する検出
手段と、画像形成モードに応じた媒体の搬送量を示す情
報を記憶した記憶手段と、検出手段が媒体の後端がレジ
ストローラの挟持から外れる直前であることを検出した
際に、レジストローラの媒体搬量と搬送ローラの媒体搬
送量と同じになるように検出手段の検出結果および記憶
手段の情報に基づいてレジストローラの媒体搬送量を制
御する制御手段と有する構成とした。このことにより、
用紙がレジストローラを抜ける際に像担持体の画像を転
写する位置で発生する用紙の搬送速度の変動を抑えるこ
とができ、更に、画像形成モードに応じ、レジストロー
ラの搬送速度に変更することにより、より確実に用紙が
レジストローラを抜ける際に像担持体の画像を転写する
位置で発生する用紙の搬送速度の変動を抑えることがで
きる。
【0009】請求項5に記載の発明は、回動するととも
に媒体に転写される画像が形成される 像担持体と、媒
体の通過可能な隙間を離間した位置に設けられ媒体に像
担持体の画像 を媒体に転写する転写手段と、像担持体
の上流に設けられ媒体を挟持し、搬送するレ ジストロ
ーラと、像担持体に下流に設けられ媒体に転写された画
像を定着する定着ロ ーラと、媒体の媒体の搬送位置を
検出する検出手段と、定着ローラの温度変化を検出 す
る温度変化検出手段と、定着ローラの状態に応じた媒体
の搬送量を記憶した記憶手 段と、検出手段が媒体の後
端がレジストローラの挟持から外れる直前であることを
出した際に、レジストローラの媒体搬量と搬送ロー
ラの媒体搬送量と同じになるよう 検出手段の検出結
果および記憶手段の情報に基づいてレジストローラの媒
体搬送量 を制御する制御手段と有する構成とした。こ
のことにより、用紙がレジストローラを 抜ける際に像
担持体の画像を転写する位置で発生する用紙の搬送速度
の変動を抑える ことができ、更に、定着ローラに応じ
たレジストローラの搬送速度に変更することにより、よ
り確実に用紙がレジストローラを抜ける際に像担持体の
画像を転写する位置 で発生する用紙の搬送速度の変動
を抑えることができる。
【0010】
【実施の形態】図1は本発明が適用されるプリンタ装置
の斜視図である。画像形成装置であるプリンタ装置は、
内部に画像形成のための各ユニットと、上部に用紙を積
載するスタッカ11を有するプリンタ本体20と、プリ
ンタ本体に対して用紙を供給する給紙ユニット(両面印
刷ユニット1、第二給紙ユニット2、第三給紙ユニット
3)を備えている。この給紙ユニットは、オプションと
して装置の使用者が必要に応じて装着するものであり、
この図では、用紙の裏面に対しても印刷を行う際に用紙
を反転させるために必要な両面印刷ユニット1(第一給
紙ユニット)と、用紙を積層収納する第二乃至第四給紙
ユニットを装備する。この給紙ユニットに用紙サイズ、
用途別に用紙の種類が相違するものをそれぞれ収納して
おけば、装置の使用者の印刷要求に幅広く対応すること
ができる。
【0011】図2はプリンタ装置の内部構成図である。
プリンタ装置で用紙に印刷を施す際には、第二、第三ユ
ニット2、3内に積層された用紙をピックローラ4によ
り一枚づつ繰り出す。この用紙はフィードローラ5によ
り上方向に搬送される。用紙は更にレジストローラによ
り搬送され、プリントユニット7で形成されたトナー像
が転写される。トナー像が転写された用紙は、定着ユニ
ット8に搬送され、トナー像を熱、圧力により用紙に定
着する。定着が施された用紙は第1、第2排出ローラ
9、10により搬送され、スタッカ11に排出される。
これらの印刷処理は、例えば、特願昭63ー25252
4号に記載された公知の画像形成手順により画像が形成
され、印刷が施される。
【0012】図3乃至図5を使用してプリンタ装置につ
いて詳細に説明する。図3はプリンタ装置の制御ブロッ
ク図である。プリンタ装置は、上位装置、例えば、パソ
コン、サーバ装置にLAN等のネットワーク、プリンタ
ケーブルを介して接続される。上位装置から印刷要求を
受けたコントローラ31では、印刷要求とともに受けた
印刷データを展開し、ビデオデータとしてメカ制御部3
2に供給する。メカ制御部32では、受信したビデオデ
ータに基づき機構部33を制御する。
【0013】第二、第三給紙ユニット2、3には特願昭
62−243621号に記載された用紙サイズセンサ2
−1、3−1が設けられており、給紙ユニット2、3内
に収納する用紙のサイズを給紙カセット2、3にある手
段により、装置使用者が設定することにより、用紙サイ
ズセンサ2−1、3−1が給紙ユニット2、3内に収納
される用紙のサイズを検出することができる。
【0014】そのため、メカ制御部32では、印刷要求
に対応する用紙が収納される第二、第三供給ユニット
2、3から用紙サイズセンサ2−1、3−1の検出セン
サの検出信号に基づいて選択する。第二、第三給紙ユニ
ット2−1、3−1のうちから選択された給紙ユニット
の給紙モータ2ー2、3−2を選択し、駆動する。第二
給紙ユニット2が選択されたとして図4に沿って説明す
る。
【0015】第二給紙ユニット2の給紙モータ2−2が
駆動されることより、ピック動作が開始され、ピックア
ップローラ4及びフィードローラ5が用紙の搬送方向に
回動する。この回動より第二給紙ユニット2に収納され
た用紙が一枚繰り出され上方向に搬送される。用紙が第
二給紙ユニット2から繰り出されたか否かは給紙センサ
13の検出結果に判別される。すなわち、ピックローラ
4が所定量回動しても、用紙が給紙センサ13で検出さ
れなければ、正常に用紙が繰り出されなかったとして、
用紙の繰り出しを一旦停止した後、再度繰り出し動作を
行う。また、ピックローラ4が所定量回動するまでに給
紙センサ13が用紙を検出すれば、正常に用紙が繰り出
されたと判断し、用紙の搬送を継続する。
【0016】ピックローラ4、フィードローラ5により
搬送されてきた用紙の先端をレジストセンサ12が検出
してから、レジストローラ6に用紙の先端が衝突する搬
送量分搬送する。これは、レジストセンサ12が用紙を
検出したから、予め実験で求めて量をだけ動作するよう
に設定しておく。この設定された量により給紙モータ2
−2を回動することにより用紙を搬送した後、給紙モー
タ2−2を停止する。これにより用紙の斜行を補正する
ことができる。
【0017】給紙モータ2−2が停止すると直ぐに、搬
送モータ35を回動し、レジストローラ12により用紙
を搬送する。プリンタユニット7では用紙に転写するト
ナー像を形成するための必要な感光ドラム、現像器、ク
リーナ部、除電部、帯電器が設けられ、これらが一つで
交換可能なユニットになっている。
【0018】感光ドラム71は図示しない駆動用モータ
で定速で駆動されている。この上記帯電器で一様に帯電
された感光ドラム71の表面に光学ユニット36により
露光し、潜像を形成する。感光ドラム71に潜像を上記
現像器で現像することにより、可視画像を形成する。装
置を安価にするために感光ドラム71を駆動するモータ
で定着ユニット8を駆動する。
【0019】転写ユニット38は、感光ドラム71の表
面に形成されたトナー像を用紙に転写する。レジストロ
ーラ6により用紙が転写位置に到達する時点で電源が投
入され、転写可能状態となる。この転写ユニット38
は、用紙が通過する搬送路を挟んで、感光ドラム71と
対向している。この転写ユニット38はワイヤを用いた
公知の転写器を採用している。転写位置に用紙が場合
に、用紙の印刷面とは反対面より、ワイヤに印加した電
圧により、感光ドラム71の表面のトナー像を用紙の印
刷面に吸引し、付着させることによりトナー像を転写す
る。転写ユニット38を早くから電源を立ち上げると、
転写ユニット38に印加される電圧は数千ボルトを高電
圧であり、電源投入期間が長いと消費電力が大きくな
り、また、感光ドラム71の表面に残留している現像剤
を転写ユニットのワイヤに吸引してしまい転写効率が低
下していまう障害が起こる。そのため、転写ユニットは
用紙への転写期間のみ電圧を印加することが望ましい。
【0020】この他の転写器としては、導電ゴムを利用
したローラに電圧を印加せ、更に特願平4−15680
5にも記載されたいるように、用紙を感光ドラムとの間
で圧力を掛け挟持し、感光ドラム表面のトナー画像を用
紙に転写するローラ転写方法がある。このローラ転写方
法では、現像剤の中に強磁性体のキャリアが含まれてい
る現像剤を使用するプリントユニットの場合には、用紙
或いは画像形成の準備期間に感光ドラム表面に残留した
キャリアにより感光ドラム表面が傷付き感光ドラム71
の寿命を縮める。
【0021】転写ユニット38でトナー像を転写した用
紙は更にレジストローラ6で搬送され、定着ユニット8
に搬送される。この定着ユニット8は、図5に示すよう
な構成になっている。この定着ユニットは、特願昭63
−119878号に記載されているような公知の技術を
使用している。
【0022】この定着ユニット8は、加熱ローラ81と
加圧ローラ82を備えている。この加熱ローラ81は内
部に熱源を有して、また、駆動モータにより回動する。
また、加圧ローラ82は加熱ローラ81に対して、回動
軸をコイルバネ等の弾性部材により架設し、その張力を
利用して所定の圧力で押し付けている。この加圧ローラ
82は加熱ローラ81の回動に伴って回動する従動ロー
ラになっている。また、加圧ローラ82のローラ表面の
温度は加熱ローラ81より熱が伝達され、加熱ローラ8
1の表面温度に近づけるようにし、用紙の裏面からも加
熱するようにし、定着能率を上げている。また、加熱ロ
ーラ81が用紙の印刷面側に接触するように配置されて
いる。この加熱ローラ81と加圧ローラ82の幅は、こ
のプリンタ装置がとり扱える用紙のサイズの搬送方向の
幅、A3サイズの用紙では297mmより長くなるよう
に設定されている。この加熱ローラ81と加圧ローラ8
2との間に用紙を挟持し、加熱と加圧により、トナーを
軟化し、トナー像を用紙に定着させる。
【0023】定着ユニット8は、更に、定着を施した用
紙が加熱ローラ81に表面に張りついた場合にそれをロ
ーラから分離するための分離爪83、加熱ローラ81の
表面に付着したトナーを除去するためクリーニング部材
84が設けられている。この定着ユニット8で定着が施
された用紙は、更に搬送され、片面のみの印刷の場合に
は、第1排紙ローラ9、第2排紙ローラ10によりスタ
ッカ11に搬送される。
【0024】両面印刷を行う場合には、表面は上述した
片面のみの印刷動作と同様に行い、第1、第2排紙ロー
ラ9、10で用紙の後端がゲート14を通過するまで搬
送される。このゲート14は、バネにより通常は定着ユ
ニット8からスタッカ11までの搬送路を塞ぐように付
勢いる。このゲート14を用紙により定着ユニット8か
らスタッカ11までの搬送路を空ける方向に回動させ、
用紙を通過させる。用紙の後端がゲート14を通過する
と、ゲート14は定着ユニット8からスタッカ11まで
の搬送路を塞ぐ方向に回動し復帰する。
【0025】用紙の後端がゲート14を通過したこと、
を排紙センサ17で用紙の後端を検出してから所定量
(実験で実際に用紙を搬送して定める値)搬送すること
で認識することができる。用紙の後端がゲート14を通
過した時点で、第1、第2排紙ローラ9、10を反転さ
せる。反対に搬送された用紙はゲート14を介して両面
印刷ユニット1に搬送される。この用紙を両面フィード
ローラ15、両面ピックローラ16によりレジストロー
ラ6に搬送される。
【0026】再びレジストローラ6により搬送され、上
述して片面の印刷と同様な印刷動作により用紙の裏面に
印刷が施される。裏面への印刷が動作が終了した用紙
は、定着ユニット8で裏面に対しても定着が施され、第
1、第2排紙ローラ9、10によりスタッカ11に排紙
される。電源部34は各部に電源供給をおこなってい
る。特に、プリンタユニット7、転写ユニット38で
は、コロナ放電を使用しているため高電圧を供給してい
る。
【0027】
【実施例】図2に示したプリンタ装置では、A3サイズ
(縦420mm、横297mm)まで対応可能である。
A4サイズ(縦297mm、横210mm)の用紙は、
効率良く印刷を行うため、短い方向である横方向(用紙
が送り方向の長さが210mmとなる)で搬送してい
る。
【0028】図2に示したプリンタ装置では、レジスト
ローラ6と定着ユニット8は125mm程度間隔をあけ
配置している。そのため、A4サイズの用紙の場合に
は、レジストローラ6と定着ユニット8の両方で用紙を
搬送する期間がある。レジストローラ6と定着ユニット
8の用紙搬送量は同一となるのが理想ではあるが、実際
には、ローラ、モータ、モータ軸とローラの回転軸を繋
ぐギア等各部品の製造誤差により用紙の搬送量を同一に
することは困難である。また、用紙の搬送量を同一にす
るために部品の精度を上げると部品のコストが上昇し、
装置の価格が上昇するため、各部品の精度を上げること
も実質的には困難である。
【0029】このため、用紙に転写される画像の乱れ等
を考慮し、レジストローラ6の搬送量より定着ユニット
8の搬送量の方を僅かに大きくする。このことにより、
用紙はレジストローラ6と定着ユニット8の間で引っ張
り状態で搬送される。これにより、用紙が波うつ等がな
く安定した転写を行うこたができる。しかし、用紙の後
端がレジストローラ6の挟持から開放された瞬間に用紙
が縮む方向に作用するため用紙の後端の搬送が乱れ、安
定した転写が行えなくなる。
【0030】また、定着ユニット8は、図5で説明した
ように、加熱ローラ81と加圧ローラ82で用紙を挟持
し、定着を行う。この加熱ローラ81は印刷準備が完了
した状態では、表面温度が180℃になるように制御し
ている。この場合加圧ローラ82は加熱ローラ81から
の熱により120℃になる。用紙に対して連続で印刷を
行う場合には、前後の用紙の間隔を35mm程度離し
て、用紙を順次搬送する。トナー像が転写された用紙に
定着を施すと、加圧ローラ82の熱が定着を施した用紙
に奪われ、且つ、加熱ローラ81と直接接触する用紙間
では元の120℃までは上昇しきらないため、加圧ロー
ラ82の温度は、10枚程度で90℃まで低下する。し
かし、その後は、90℃程度で安定する。温度の下がり
方も用紙のサイズにより異なる。
【0031】加圧ローラ82は、120℃から90℃へ
温度の低下に伴い、体積が減少するためローラの周囲の
長さも短くなる。しかも、加熱ローラ81、加圧ローラ
82は、用紙の幅より長さが長いため加圧ローラ82の
中央部分の温度は、用紙に奪われ低下する。しかし、用
紙の無い加圧ローラ82の両端部分は加熱ローラ81に
直接接触しているため温度の低下は起こらない。したが
って、加圧ローラ82の中央部分と両端部分で、温度差
が生じ、これにより、加圧ローラ82の中央部分と両端
部分で周囲の長さが変わる。そのため、加圧ローラの8
2の中央部分の用紙の搬送能力が低下し、用紙の搬送量
が変動する。
【0032】また、加熱ローラ81も連続印刷を行う
と、加圧ローラ82程ではないが温度が低下し、体積が
減少する。そのため、定着ユニット8の用紙の搬送量が
減少する。したがって、用紙の後端がレジストローラ6
の挟持から開放された瞬間に用紙が縮む方向に作用する
ため用紙の後端の搬送が更に安定しなくなり、転写も安
定して行えない。
【0033】用紙の後端がレジストローラ6の挟持から
開放される瞬間に発生する用紙の搬送の乱れを防止する
ために、用紙の後端がレジストローラ6の挟持から開放
される瞬間には、レジストローラ6の用紙搬送量を上げ
る。このことにより、用紙の後端がレジストローラ6の
挟持から開放される瞬間には、用紙がレジストローラ6
と定着ユニット8の間で引っ張り状態で搬送されること
がないようにする。
【0034】また、レジストローラ6の用紙搬送量を1
つの値に上げただけでは、上述したように定着ユニット
8の温度変化にともなう搬送量の変化に対応できず、用
紙の搬送乱れが発生する可能性がある。加圧ローラ82
にも熱源を設けることにより加圧ローラ82の温度変化
を抑えることも考えられるが、そのためには熱源、熱源
の温度制御回路、温度検出回路等の部品が必要でありコ
ストアップに繋がる。このコストアップは、小型、安価
のプリンタ装置では売れない大きな要因の1つになる。
【0035】さほどコストアップにならず、装置の状態
に応じた用紙の搬送乱れの発生を防止するために図6に
示す速度テーブルを備え、このテーブルに応じて、レジ
ストローラ6の速度を変動する。定着ユニット8の温度
にのみ対応するのであれば、テーブルは1つでよい。し
かし、各部の部品製造誤差に対応するためには、複数の
テーブルが必要となる。
【0036】図6の最適化テーブルAを参照し、最適化
テーブルを説明する。この最適化テーブルは製品を製造
し、実際に印刷してみることにより求めることができ
る。この値は用紙のサイズ毎及び搬送方向毎に用意して
おくことにより、より確実に印刷の乱れを防止すること
ができる。しかし、この実施例では代表的なものとし
て、A4、B4サイズの用紙の場合について表記する。
【0037】最適化テーブルの印刷モードは、連続した
印刷される用紙の枚数である。この印刷枚数は加圧ロー
ラ82の温度が用紙が通過する度に低下し、温度が安定
するまでの枚数分の値を用意するればよい。この実施例
では連続印刷枚数が10枚で加圧ローラ82の温度が1
20℃から90℃まで低下し、それ以上の枚数を連続で
印刷しても、90℃から低下せずそこで安定するため、
10枚分の値を用意した。この温度の低下は用紙の搬送
速度、連続して搬送される用紙の間隔、定着ユニットの
温度、材質等装置により異なるため、装置毎に実験して
求める必要がある。
【0038】最適化テーブルのCOは、通常の送り量、
すなわち用紙の先端がレジストローラ6により挟持され
用紙の後端部付近まで搬送する際のレジストローラ6の
用紙送り量を示す。KAは、片面のみ印刷を行う場合に
用紙の後端付近でのレジストローラ6の用紙の送り量を
示す。
【0039】RFは、両面印刷を行う場合の表面すなわ
ち最初に印刷される面に印刷を行う際の用紙後端付近で
のレジストローラ6の送り量を示す。RBは、両面印刷
を行う場合の裏面すなわち後に印刷される面に印刷を行
う際の用紙後端付近でのレジストローラ6の送り量を示
す。用紙の後端部付近とは、実験で求めた結果、用紙の
後端から65mm程度が適当である。
【0040】したがって、片面印刷、両面印刷といって
画像形成モードによってもレジストローラ6の速度を変
更するためのテーブルを備えている。また、テーブル内
の数値は係数であり、これを使用して搬送モータ35の
速度を制御する。この実施例に記載の装置では、数値が
50の場合レジストローラ6の周速は83mm/sであ
る。
【0041】装置を量産した場合に発生する製造誤差に
よる印刷の乱れに対応するためには、5つあれば、人の
目では判断出来ない程度の印刷乱れに抑えることができ
る。すなわち、最適化テーブルA、Bでは、CO、K
A、RF、RBの値が異なり、製造された装置毎に対応
できるようになっている。このテーブルはROMとし、
図3の制御ROM321とすれば、安価に各製品に搭載
することができる。
【0042】最適化テーブルA,B・・・の複数の中か
ら該当するテーブルを選択するためには、製造された装
置で実施に印刷の試験を各テーブルで行なう。各テーブ
ルに対応する印刷物を比較し、一番印刷の乱れが少ない
ものをその装置の最適化テーブルとし、その装置の図3
の不揮発性メモリ(EPROM)322に記憶しておけ
ば、そのテーブルに応じてレジストローラ6の速度を制
御する。この最適化テーブルの設定は、操作パネル21
から行う。或いは、印刷試験時にプリンタ装置に上位装
置を繋げておき、この装置からコントローラ31を介し
て設置するようにしたもよい。
【0043】この実施例の装置では最適化テーブルAが
装置の対応し、不揮発性メモリ322にセットする。こ
の動作を図7の制御フローチャートに沿って説明する。
コントローラ31は、上位装置より印刷要求があると、
印刷に必要なデータをメカ制御部32に送信する。この
データにより対応する給紙ユニット2、3のうち例え
ば、A4サイズの用紙が収納されている第二給紙ユニッ
ト2の給紙モータ2−2を駆動し、ピックローラ4によ
り第二給紙ユニット2に収納された用紙が一枚繰り出さ
れ上方向に搬送される。
【0044】ピックローラ4、フィードローラ5により
搬送されてきた用紙の先端をレジストセンサ12が検出
してから、レジストローラ6に用紙の先端が衝突する搬
送量分搬送する。給紙モータ2−2が停止すると直ぐ
に、搬送モータ35を回動し、レジストローラ12によ
り用紙を搬送する。(ステップ1) この際、メカ制御部32は、不揮発性メモリ322を参
照することにより(ステップ2)この不揮発性メモリ3
22にセットされている最適化テーブルAを参照する。
更に、最適化テーブルAの用紙サイズA4に相当するデ
ータを選択する。(ステップ3) 用紙の搬送位置が用紙後端付近にない時は(ステップ
4)、最適化テーブルAのCOの値に従ってレジストロ
ーラ6の速度を制御する(ステップ5)。送り始めは当
然用紙の後端付近にないためCOの値によりレジストロ
ーラ6の速度を制御する。
【0045】レジストローラ6により用紙が搬送され、
感光ドラム71の表面に形成されたトナー像を用紙に転
写ユニット38で転写する。トナー像が転写された用紙
は更にレジストローラ6で搬送され、定着ユニット8に
搬送される。レジストローラ4による用紙の搬送位置が
用紙の後端付近、すなわち後端まで後65mmとなった
場合には、速度を図4の時点で変速する。
【0046】印刷が片面のみの場合(ステップ7NO)
には、最適化テーブルAのKAの値に基づいてレジスト
ローラ6の速度を変速する(ステップ8)。すなわち、
印刷枚数が一枚目である場合には、値70でレジストロ
ーラ6の速度を制御する。その結果、レジストローラ
は、116mm/Sで用紙を搬送することになる。ま
た、印刷が両面印刷で(ステップ7YES)でかつ、表
面の場合(ステップ8YES)には、最適化テーブルA
のRFの値に基づいてレジストローラ6の速度を変速す
る(ステップ10)。すなわち、印刷枚数が一枚目であ
る場合には、値70でレジストローラ6の速度を制御す
る。
【0047】更に、印刷が両面印刷で(ステップ7YE
S)でかつ、裏面の場合(ステップ8NO)には、最適
化テーブルAのRBの値に基づいてレジストローラ6の
速度を変速する(ステップ10)。すなわち、印刷枚数
が一枚目である場合には、値80でレジストローラ6の
速度を制御する。両面印刷を行う場合には、表面を感光
ドラム71のトナー像を転写した後、定着ユニットで定
着を施す。この定着ユニットでは、用紙の熱と圧力を掛
けて、定着を行っている。そのため、用紙に含まれてい
る水分が蒸発して、用紙は僅かに縮む。裏面を印刷する
場合に表面と同じ速度で搬送していると、感光ドラム7
1のトナー像を用紙に印刷する場合に、表面の印刷に比
較し、画像が延びる状態となる。これを解決するため
に、両面印刷の場合には、表面印刷時の用紙の搬送速度
と裏面印刷時の用紙の搬送速度を変えることにより、よ
り確実に感光ドラム71のトナー像を転写する場合に発
生する用紙の搬送速度の変動を抑えることができる。
【0048】このレジストローラの速度の変速は、用紙
がレジストローラ6から抜けた時点で、搬送モータ35
を停止する(図4)。用紙はその後は、定着ユニット
8、第1、第2排紙ローラ9、10で搬送され、スタッ
カに集積される。
【0049】
【発明の効果】本発明では、用紙をローラで挟持し、次
のローラに渡し、そのローラとローラの間で処理を施す
装置において、先のローラから用紙の後端には外れる時
点では、先のローラの搬送量を次のローラの搬送量に合
わせる方向に速度変動を行うことにより、用紙の後端が
ローラを抜ける際に発生する処理部での速度変動を抑え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されるプリンタ装置の斜視図
【図2】 プリンタ装置の内部構成図
【図3】 プリンタ装置の制御ブロック図
【図4】 タイムチャートを示す図
【図5】 定着ユニットの構成図
【図6】 速度テーブルを示す図
【図7】 制御フローチャートを示す図
【符号の説明】
6 ・・・ レジストローラ 7 ・・・ プリントユニット 71 ・・・ 感光ドラム 8 ・・・ 定着ユニット 12 ・・・ レジストセンサ 38 ・・・ 転写ユニット 81 ・・・ 加熱ローラ 82 ・・・ 加圧ローラ 32 ・・・ メカ制御部 321・・・ 制御ROM 322・・・ 不揮発性メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島田 一男 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−157481(JP,A) 特開 平1−289988(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 5/06 B41J 11/42

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動するとともに媒体に転写される画像
    が形成される像担持体と、媒体の通過可能な隙間を離間
    した位置に設けられ媒体に像担持体の画像を媒体に転写
    する転写手段と、 像担持体の上流に設けられ媒体を挟持し、搬送するレジ
    ストローラと、 像担持体に下流に設けられ媒体に転写された画像を定着
    する定着ローラと、 媒体の搬送位置を検出する検出手段と、 レジストローラの特性に応じた媒体の搬送量を示す情報
    を記憶した記憶手段と、 検出手段が媒体の後端がレジストローラの挟持から外れ
    る直前であることを検出した際に、レジストローラの媒
    体搬送量と搬送ローラの媒体搬送量と同じになるように
    検出手段の検出結果および記憶手段の情報に基づいてレ
    ジストローラの媒体搬送量を制御する制御手段と有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】回動するとともに媒体に転写される画像が
    形成される像担持体と、 媒体の通過可能な隙間を離間した位置に設けられ媒体に
    像担持体の画像を媒体に転写する転写手段と、 像担持体の上流に設けられ媒体を挟持し、搬送するレジ
    ストローラと、 像担持体に下流に設けられ媒体に転写された画像を定着
    する定着ローラと、 媒体の搬送位置を検出する検出手段と、 画像形成モードに応じた媒体の搬送量を示す情報を記憶
    した記憶手段と、 検出手段が媒体の後端がレジストローラの挟持から外れ
    る直前であることを検出した際に、レジストローラの媒
    体搬送量と搬送ローラの媒体搬送量と同じになるように
    検出手段の検出結果および記憶手段の情報に基づいてレ
    ジストローラの媒体搬送量を 制御する制御手段と有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】回動するとともに媒体に転写される画像が
    形成される像担持体と、 媒体の通過可能な隙間を離間した位置に設けられ媒体に
    像担持体の画像を媒体に転写する転写手段と、 像担持体の上流に設けられ媒体を挟持し、搬送するレジ
    ストローラと、 像担持体に下流に設けられ媒体に転写された画像を定着
    する定着ローラと、 媒体の搬送位置を検出する検出手段と、 定着ローラの温度変化を検出する温度変化検出手段と、 定着ローラの状態に応じた媒体の搬送量を記憶した記憶
    手段と、 検出手段が媒体の後端がレジストローラの挟持から外れ
    る直前であることを検出した際に、レジストローラの媒
    体搬送量と搬送ローラの媒体搬送量と同じになるように
    検出手段の検出結果および記憶手段の情報に基づいてレ
    ジストローラの媒体搬送量を制御する制御手段と有する
    ことを特徴とする画像形成装置
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