JP3358406B2 - モニターtv付ビデオカメラ - Google Patents

モニターtv付ビデオカメラ

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JP3358406B2
JP3358406B2 JP24904495A JP24904495A JP3358406B2 JP 3358406 B2 JP3358406 B2 JP 3358406B2 JP 24904495 A JP24904495 A JP 24904495A JP 24904495 A JP24904495 A JP 24904495A JP 3358406 B2 JP3358406 B2 JP 3358406B2
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monitor
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video camera
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博行 黒木
隆弘 本部
修作 山本
浩己 天野
詔三 富川
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Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型で携帯性に優
れたモニターTV付ビデオカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラの普及率はめざまし
いものがあり、それに伴ってビデオカメラの種類も多種
多様化してきているが、特にモニターTV付ビデオカメ
ラの普及が著しい。以下に従来のモニターTV付ビデオ
カメラについて説明する。
【0003】従来のモニターTV付ビデオカメラの例を
図4に示す。図4において、101はVTR部で、周知
のように記録媒体としてビデオテープカセット(図示せ
ず)を装着し、その記録媒体に映像音声情報を記録再生
する。102はカメラ部で、VTR部101の側面上部
に構成され、光学映像情報を電気映像情報に変換し撮像
を行う。103はバッテリー収納部で、カメラ部102
の下部に構成され、電源であるバッテリー(図示せず)
を収納する。105はモニターTV部で、VTR部10
1の背面に構成され、上部を支点として収納状態から1
80゜上方に回動する。
【0004】以上のように構成された従来のモニターT
V付ビデオカメラについて、以下その動作について説明
する。周知のように、カメラ部102によって、入射さ
れた光学映像情報が電気映像情報に変換され、VTR部
101で記録される。また、使用者の操作により、ビデ
オテープを再生することができ、その記録・再生内容は
VTR部101背面にあるモニターTV部105で見る
ことができる。また、モニターTV部105を180゜
上方に回動して、カメラ部102を正面にした使用者が
その記録内容を確認すること(いわゆる「自分撮り」)
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
モニターTV付ビデオカメラではVTR部101の片側
一方にカメラ部102とバッテリー収納部103が設置
されていた。その結果、モニターTV部105を収納状
態で撮影する場合、両手で保持するとモニターTV部1
05の画面を隠してしまうため、左手は画面を避けた位
置に添えるか、もしくは右手だけで保持しなくてはなら
ず、長時間の撮影が困難になったり、安定した画面が得
られない等の不都合を生じていた。また、モニターTV
部105を180゜回動させて使用者自信を撮影する場
合にも、片側一方にカメラ部102とバッテリー収納部
103が設置されているため、重量バランスが悪く上述
と同じ不都合を生じていた。
【0006】本発明は上記した従来の問題点に鑑みてな
されたものであり、モニターTV部がどのような位置に
あっても確実で安定した保持が可能なモニターTV付ビ
デオカメラを提供することを目的としてなされたもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のモニターTV付ビデオカメラは、テープカセ
ットが装着されるVTR部と、その一方の側面に設置さ
れ、かつ撮像を行うカメラ部と、VTR部の他方の側面
でカメラ部と対向する位置に設置され、かつバッテリー
を装着可能なバッテリー収納部を有する筐体と、収納時
にカメラ部の撮像方向と対向する方向に記録画像を映示
する位置にモニターTV部とを備えており、また、撮影
時に使用者がモニターTVビデオカメラを保持するカメ
ラ部とバッテリー収納部に凹凸を有する形状であり、さ
らにモニターTV部がカメラ部の撮像方向と同方向に映
示する位置まで回動可能な手段を用いて筐体に固定され
る構成を有している。
【0008】この構成によって、モニターTV部がどの
ような位置にあっても確実で安定した保持が可能なモニ
ターTV付ビデオカメラを提供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、テープカセットが装着されるVTR部と、その一方
の側面に設置され、かつ撮像を行うカメラ部と、前記V
TR部の他方の側面でカメラ部と対向する位置に設置さ
れ、かつバッテリーを装着可能なバッテリー収納部を有
する筐体と、収納時にカメラ部の撮像方向と対向する方
向に記録画像を映示する位置にモニターTV部とを備え
ているので、カメラ部とバッテリー収納部を両手で保持
することによって、長時間安定した撮影が可能になると
いう作用を有する。
【0010】請求項2に記載の発明は、筐体が、撮影時
に使用者がモニターTVビデオカメラを保持するカメラ
部とバッテリー収納部に凹凸を有する形状であるので、
この部分に指をかけることによってより一層、両手での
保持を確実にし、長時間安定した撮影が可能になるとい
う作用を有する。請求項3に記載の発明は、モニターT
V部がカメラ部の撮像方向と同方向に映示する位置まで
回動可能な手段を用いて筐体に固定されているので、モ
ニターTV部を回動させることによって、モニターTV
付ビデオカメラを両手で安定して保持したまま使用者自
信を撮影できるという作用を有する。
【0011】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図3を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
モニターTV付ビデオカメラの前面斜視図で、図2は同
じく後面斜視図、図3はモニターTV部を回動させて使
用者自信を撮影する場合の前面斜視図である。
【0012】図1〜図3において、1はVTR部で、テ
ープカセット(図示せず)が装着され、映像音声情報等
が記録再生される。2は撮像を行うカメラ部で、VTR
部1の側面に構成される。3はバッテリー収納部で、V
TR部1のもう一方の側面に構成され、電源であるバッ
テリー(図示せず)を収納装着する。4はVTR部1と
カメラ部2とバッテリー収納部3を有する筐体、5は記
録再生画像を映示するモニターTV部、6はカメラ部2
に設けられた凹形状、7はバッテリー収納部3に設けら
れた凸形状、8はモニターTV部5を回動可能な状態で
筐体4に固定するヒンジ、9は記録時に撮影内容を確認
したり、テープカセット再生時にVTR部1の操作を行
うVTR操作釦群である。
【0013】以上のように構成されたモニターTV付ビ
デオカメラについて、図1〜図3を用いてその動作を説
明する。図1、図2に示すように本発明のモニターTV
付ビデオカメラはVTR部1の左側側面にカメラ部2、
右側側面にバッテリー収納部3を配置しているため、モ
ニターTV部5の両側に保持部を設けることができ、重
量配分が平均化されるので、両手で保持したときに左右
の腕に重量が分配され長時間安定した撮影が可能とな
る。
【0014】また、カメラ部2に凸形状6、バッテリー
収納部に凹形状7を設けてあるため、ここに指をかけて
保持することによって、より一層保持を確実にすること
ができ、前述と同様長時間安定した撮影が可能となるほ
か、片手で保持した場合にモニターTV部5に設けられ
たVTR操作釦群9を操作し易くしている。さらにモニ
ターTV部5を回動可能なヒンジ8で筐体4に固定して
いるため、図3に示すようにモニターTV部5をカメラ
部2の撮像方向に向けることによって、前述した特長を
備えたまま使用者自信を撮影することが可能になる。
【0015】なお、各部のレイアウトや保持のための凹
凸形状の種類は実施の形態1に開示したものに限るもの
ではなく、本発明の請求の範囲内で適宜変更可能である
ことは言うまでもない。また、実施の形態1ではVTR
部1の左側にカメラ部2、右側にバッテリー収納部3を
配置したものを示したが、これに限るものではなく、左
右逆に配置してあってもよいことはもちろん、凸形状6
と凹形状7が入れ替わったり、両方とも凹または凸形状
であってもよい。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明は、容易に長時間安
定した撮影ができ、さらに、その特長を備えたまま、使
用者自信をも撮影することができるという優れた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるモニターTV付
ビデオカメラの前面斜視図
【図2】同、後面斜視図
【図3】同、使用者自信を撮影する場合を示す前面斜視
【図4】従来のモニターTV付ビデオカメラの前面斜視
【符号の説明】
1 VTR部 2 カメラ部 3 バッテリー収納部 4 筐体 5 モニターTV部 6 凹形状 7 凸形状 8 ヒンジ 9 VTR操作釦群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天野 浩己 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 富川 詔三 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−100382(JP,A) 特開 平5−110914(JP,A) 特開 平6−98210(JP,A) 特開 平8−139981(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/225

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープカセットが装着されるVTR部
    と、その一方の側面に設置され,かつ撮像を行うカメラ
    部と、前記VTR部の他方の側面でカメラ部と対向する
    位置に設置され,かつバッテリーを装着可能なバッテリ
    ー収納部を有する筐体と、収納時にカメラ部の撮像方向
    と対向する方向に記録画像を映示する位置にモニターT
    V部とを備えたことを特徴とするモニターTV付ビデオ
    カメラ。
  2. 【請求項2】 筐体が、撮影時に使用者がモニターTV
    ビデオカメラを保持するカメラ部とバッテリー収納部に
    凹凸を有する形状であることを特徴とする請求項1記載
    のモニターTV付ビデオカメラ。
  3. 【請求項3】 モニターTV部がカメラ部の撮像方向と
    同方向に映示する位置まで回動可能な手段を用いて筐体
    に固定されていることを特徴とする請求項1記載のモニ
    ターTV付ビデオカメラ。
JP24904495A 1995-09-27 1995-09-27 モニターtv付ビデオカメラ Expired - Fee Related JP3358406B2 (ja)

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