JP3336736B2 - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

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JP3336736B2
JP3336736B2 JP09852994A JP9852994A JP3336736B2 JP 3336736 B2 JP3336736 B2 JP 3336736B2 JP 09852994 A JP09852994 A JP 09852994A JP 9852994 A JP9852994 A JP 9852994A JP 3336736 B2 JP3336736 B2 JP 3336736B2
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JP
Japan
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housing
video camera
button
video
shooting
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雅之 大石
哲哉 大野
修作 山本
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Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to EP95106688A priority patent/EP0682447B1/en
Priority to DE69513224T priority patent/DE69513224T2/de
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作性に優れたビデオ
カメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラの普及率の向上はめ
ざましいものがあり、それに伴ってビデオカメラの種類
も多種多様化してきている。ところで、近年、各種の機
能を省略して簡単な操作を狙った初心者向けのビデオカ
メラも販売されるようになってきたが、まだまだ多くの
機能を備えたビデオカメラが主流であることはいうまで
もない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ビデオカメラによる撮
影時はファインダーあるいはモニター画面で被写体を見
ながら各種の釦を操作する必要があるので、操作釦の配
列や設置位置等については使用頻度に応じて考慮されて
いるはずであるが、従来のビデオカメラはいずれも概し
て操作性がよいとは言えなかった。すなわち、従来のビ
デオカメラでは、ファインダーを備えたものでは、左手
はただ単にビデオカメラを安定させるだけの役目であ
り、またモニター画面を備えたものでは、図7に示すよ
うに、左手はただ単にビデオカメラ11をグリップする
だけの役目で、撮影時における各種釦の操作はもっぱら
右手によって行うように配置されていたからである。
【0004】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、撮影時における各種操作性に優れ
たビデオカメラを提供することを目的としてなされたも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために本発明のビデオカメラは、ビデオ信号の記録再生
を行う記録再生手段を内蔵した第1の筐体と、この第1
の筐体の一方側面に設置され、かつ撮像を行うカメラ部
を内蔵した第2の筐体と、前記第1の筐体の他方側面で
第1の筐体を挟んで第2の筐体に対向する位置に設置さ
れ、かつバッテリーを装着可能な第3の筐体を備えたビ
デオカメラであって、このビデオカメラの各種操作を行
う操作部を少なくとも2か所に分離し、この内の2か所
は前記第2の筐体と第3の筐体に各々分離独立して設け
ているのであり、また、操作部は使用頻度の高いものは
第2の筐体に、また使用頻度の低いものは第3の筐体に
設けた構成としているのである。
【0006】
【作用】本発明は上記したように、ビデオカメラの各種
操作を行う操作部を少なくとも2か所に分離し、この内
の2か所はテープカセットを収納し信号の記録再生を行
う記録再生手段を内蔵した第1の筐体の一方側面に設置
した第2の筐体と、同じく他方側面に配置した第3の筐
体に各々分離独立して設けているので、撮影時には左右
両手を使って各種の操作が行える。
【0007】また、操作部は、使用頻度の高いものは第
2の筐体に、また使用頻度の低いものは第3の筐体に設
けているので、撮影時における操作性が良好となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明のビデオカメラを図1〜図6に
示す実施例に基づいて詳細に説明する。
【0009】図1は本発明のビデオカメラの1実施例を
示す斜視図、図2は同じくモニター画面,ファインダー
を起立させた状態を示す斜視図、図3は図1の平面図、
図4は図1の正面図、図5はモニター画面を起立させた
通常撮影時の斜視図、図6はファインダーを起立させた
通常撮影時の斜視図である。
【0010】図1〜図6において、1は本発明のビデオ
カメラで、テープカセットを収納し信号の記録再生を行
う記録再生手段を内蔵した第1の筐体2と、一般的には
右利きが多いので、この第1の筐体2の例えば右側面に
設置される第2の筐体3と、前記第1の筐体2の例えば
左側面で第1の筐体2を挟んで第2の筐体3に対向する
位置に設置される第3の筐体4を備えた構成であり、前
記第2の筐体3には撮像を行うカメラ部が内蔵され、ま
た第3の筐体4にはバッテリーが装着可能となってい
る。
【0011】本発明では上記した構成のビデオカメラ1
の操作部5を少なくとも2か所以上に分離し、この内の
2か所を、撮影時におけるビデオカメラ1の保持部であ
る第2の筐体3と第3の筐体4に分離独立して設け、撮
影時には各種の操作をビデオカメラ1を保持した状態の
ままで左右両手を使って行えるようにしているのであ
る。本実施例では、撮影時の操作を行うための操作部5
は前記第2の筐体3と第3の筐体4に配置し、撮影後の
再生等の操作を行うための操作部5は第1の筐体2の後
方に各々分離して配置したものを示している。
【0012】そして、上記したように例えば3か所に分
離独立して配置した操作部5のうち、第2の筐体3の上
面には、撮影時に使用頻度の高い、例えば電源のオンオ
フを行うパワーつまみ5a,撮影の開始及び停止を行う
録画釦5b,静止画の連続撮影を行うスチル釦5c,ズ
ーミングを行うズーム釦5dを配置している。
【0013】また、第3の筐体4には撮影時に比較的使
用頻度の低い、例えば被写体が汚れや水等のついたガラ
スごしにあるときに、このガラスにピントが合うのを防
いで被写体にピントを合わせるためのフォーカス遠釦5
e,被写体の背景が明るいときや明暗がはっきりしすぎ
ているときに、このような背景にピントが合うのを防い
で被写体にピントを合わせるためのフォーカス近釦5
f,場面の始めで段々に画像と音声を出したり、場面の
終わりや切替えの時に段々と画像と音声を消したりする
フェード釦5g,撮影時に自分も一緒に画面に入るため
に使用するセルフタイマー釦5hを配置している。本実
施例では第1の筐体2の後方上面には、撮影後の再生等
を行うための巻き戻し釦5i,早送り釦5j,再生釦5
k,停止釦5l,静止釦5m,テレビ録画釦5n,ビデ
オ/撮影切替え釦5oを、また後方側面にはオート/マ
ニュアル切替えつまみ5pを配置している。
【0014】本発明のビデオカメラは以上説明したよう
に、撮影時に使用頻度の高い、例えばパワーつまみ5
a,録画釦5b,スチル釦5c,ズーム釦5dを第1の
筐体2の右側面に設置される第2の筐体3に配置し、ま
た比較的に使用頻度の低いフォーカス遠釦5e,フォー
カス近釦5f,フェード釦5g,セルフタイマー釦5h
を第1の筐体2の左側面に設置される第3の筐体4に配
置した構成であり、図5に示すようなファインダー6を
用いた場合でも、また図6に示すようなモニター画面7
を用いた場合でも、ビデオカメラ1を保持した状態のま
まで各指でつまみを移動したり、また釦を押圧すること
により、何らビデオカメラ1を持ち替えたりすることな
く撮影を行うことができる。
【0015】なお、各種操作釦や操作つまみのレイアウ
トは本実施例に開示したものに限るものではなく、本発
明の範囲内で適宜変更可能であることは言うまでもな
い。また、本実施例では第2の筐体を第1の筐体の右側
に、また第3の筐体を第1の筐体の左側に配置したもの
を示したが、これに限るものではなく、左右逆に配置し
たものであってもよいことは言うまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明のビデオカメ
ラでは、ビデオカメラの各種操作を行う操作部を、少な
くとも第1の筐体の一方側面に設置した第2の筐体と、
同じく他方側面に配置した第3の筐体の2か所に分離独
立して設けているので、左右両手を使って撮影時におけ
る各種の操作が行え、操作によっては従来のように撮影
時にビデオカメラを持ち替える必要がなくなる。
【0017】また、操作部は、使用頻度の高いものは第
2の筐体に、また使用頻度の低いものは第3の筐体に設
けているので、撮影時における操作性が良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビデオカメラの1実施例を示す斜視図
【図2】本発明のビデオカメラの1実施例においてモニ
ター画面,ファインダーを起立させた状態を示す斜視図
【図3】図1の平面図
【図4】図1の正面図
【図5】モニター画面を起立させた通常撮影時の斜視図
【図6】ファインダーを起立させた通常撮影時の斜視図
【図7】モニター画面を備えた従来のビデオカメラを用
いた通常撮影時の斜視図
【符号の説明】
1 ビデオカメラ 2 第1の筐体 3 第2の筐体 4 第3の筐体 5 操作部 5a パワーつまみ 5b 録画釦 5c スチル釦 5d ズーム釦 5e フォーカス遠釦 5f フォーカス近釦 5g フェード釦 5h セルフタイマー釦
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−307883(JP,A) 特開 平5−56315(JP,A) 特開 昭61−83379(JP,A) 特開 平6−133197(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/225

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ信号の記録再生を行う記録再生手
    段を内蔵した第1の筐体と、この第1の筐体の一方側面
    に設置され、かつ撮像を行うカメラ部を内蔵した第2の
    筐体と、前記第1の筐体の他方側面で第1の筐体を挟ん
    で第2の筐体に対向する位置に設置され、かつバッテリ
    ーを装着可能な第3の筐体を備えたビデオカメラであっ
    て、このビデオカメラの各種操作を行う操作部を少なく
    とも2か所に分離し、この内の2か所は前記第2の筐体
    と第3の筐体に各々分離独立して設けたことを特徴とす
    るビデオカメラ。
  2. 【請求項2】 操作部は、使用頻度の高いものは第2の
    筐体に、また使用頻度の低いものは第3の筐体に設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のビデオカメラ。
JP09852994A 1994-05-12 1994-05-12 ビデオカメラ Expired - Fee Related JP3336736B2 (ja)

Priority Applications (5)

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JP09852994A JP3336736B2 (ja) 1994-05-12 1994-05-12 ビデオカメラ
EP95106688A EP0682447B1 (en) 1994-05-12 1995-05-04 Video camera
DE69513224T DE69513224T2 (de) 1994-05-12 1995-05-04 Videokamera
CN95104851A CN1044060C (zh) 1994-05-12 1995-05-11 摄像机
US08/440,234 US5742341A (en) 1994-05-12 1995-05-12 Video camera having a plurality of housings for a variety of operations

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