JP3277686B2 - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
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- JP3277686B2 JP3277686B2 JP09853094A JP9853094A JP3277686B2 JP 3277686 B2 JP3277686 B2 JP 3277686B2 JP 09853094 A JP09853094 A JP 09853094A JP 9853094 A JP9853094 A JP 9853094A JP 3277686 B2 JP3277686 B2 JP 3277686B2
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- JP
- Japan
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- housing
- video camera
- button
- monitor screen
- camera
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、優れた重量バランスに
より撮影時における撮影者の疲労軽減が図れ、使い勝手
に優れたビデオカメラに関するものである。
より撮影時における撮影者の疲労軽減が図れ、使い勝手
に優れたビデオカメラに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、ビデオカメラの普及率の向上はめ
ざましいものがあり、それに伴ってビデオカメラの種類
も、ファインダーを備えたものやモニター画面を備えた
もの、また、各種の機能を省略して簡単な操作を狙った
初心者向けのシンプルなものから多くの機能を備えかつ
よりリアルな再現性を実現しようとするプロ用のもの
等、多種多様化してきている。
ざましいものがあり、それに伴ってビデオカメラの種類
も、ファインダーを備えたものやモニター画面を備えた
もの、また、各種の機能を省略して簡単な操作を狙った
初心者向けのシンプルなものから多くの機能を備えかつ
よりリアルな再現性を実現しようとするプロ用のもの
等、多種多様化してきている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、どのような
ビデオカメラであってもビデオカメラ自体の重量バラン
スが悪ければ、撮影時における撮影者の疲労が増してつ
いには撮影した画像にも悪影響を及ぼす等、操作釦の配
列や設置位置等による操作性の善し悪しと同様の影響を
撮影者に与えることは言うまでもない。
ビデオカメラであってもビデオカメラ自体の重量バラン
スが悪ければ、撮影時における撮影者の疲労が増してつ
いには撮影した画像にも悪影響を及ぼす等、操作釦の配
列や設置位置等による操作性の善し悪しと同様の影響を
撮影者に与えることは言うまでもない。
【０００４】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、優れた重量バランスにより撮影時
における撮影者の疲労軽減を図るとともに、使い勝手に
優れたビデオカメラを提供することを目的としてなされ
たものである。
なされたものであり、優れた重量バランスにより撮影時
における撮影者の疲労軽減を図るとともに、使い勝手に
優れたビデオカメラを提供することを目的としてなされ
たものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために本発明のビデオカメラは、記録再生手段を内蔵す
るとともに上面にモニター画面が回動自在に設けられた
第１の筐体と、使用者が映像を目視可能なファインダー
と撮像を行うカメラ部とを備えた第２の筐体と、バッテ
リーを装着可能な第３の筐体とを備え、前記第２及び第
３の筐体はそれぞれ前記第１の筐体の両側に対向して配
され、かつ、前記モニター画面は、前記第１の筐体に収
納される第１の位置と、表示面が前記カメラ部の光軸方
向に向く第２の位置とに回動可能なことを特徴とするも
のである。
ために本発明のビデオカメラは、記録再生手段を内蔵す
るとともに上面にモニター画面が回動自在に設けられた
第１の筐体と、使用者が映像を目視可能なファインダー
と撮像を行うカメラ部とを備えた第２の筐体と、バッテ
リーを装着可能な第３の筐体とを備え、前記第２及び第
３の筐体はそれぞれ前記第１の筐体の両側に対向して配
され、かつ、前記モニター画面は、前記第１の筐体に収
納される第１の位置と、表示面が前記カメラ部の光軸方
向に向く第２の位置とに回動可能なことを特徴とするも
のである。
【０００６】
【作用】本発明は上記したように、記録再生手段を内蔵
するとともに上面にモニター画面が回動自在に設けられ
た第１の筐体と、使用者が映像を目視可能なファインダ
ーと撮像を行うカメラ部とを備えた第２の筐体と、バッ
テリーを装着可能な第３の筐体とを備え、前記第２及び
第３の筐体はそれぞれ前記第１の筐体の両側に対向して
配され、かつ、前記モニター画面は、前記第１の筐体に
収納される第１の位置と、表示面が前記カメラ部の光軸
方向に向く第２の位置とに回動可能にしたことにより、
ビデオカメラの重量が第１の筐体を挟んで左右略均等に
なって重量バランスがよい。
するとともに上面にモニター画面が回動自在に設けられ
た第１の筐体と、使用者が映像を目視可能なファインダ
ーと撮像を行うカメラ部とを備えた第２の筐体と、バッ
テリーを装着可能な第３の筐体とを備え、前記第２及び
第３の筐体はそれぞれ前記第１の筐体の両側に対向して
配され、かつ、前記モニター画面は、前記第１の筐体に
収納される第１の位置と、表示面が前記カメラ部の光軸
方向に向く第２の位置とに回動可能にしたことにより、
ビデオカメラの重量が第１の筐体を挟んで左右略均等に
なって重量バランスがよい。
【０００７】また、モニター画面の起伏動作によりロー
アングルやハイアングル時にも第１の筐体に対する第２
・第３の筐体の相対取り付け位置が変化しないので、左
右の重量バランスが前後方向に変化しない。
アングルやハイアングル時にも第１の筐体に対する第２
・第３の筐体の相対取り付け位置が変化しないので、左
右の重量バランスが前後方向に変化しない。
【０００８】
【実施例】以下、本発明のビデオカメラを図１〜図５に
示す実施例に基づいて詳細に説明する。
示す実施例に基づいて詳細に説明する。
【０００９】図１は本発明のビデオカメラの一実施例を
示す平面図、図２は同じく斜視図、図３はモニター画面
を起立させた状態の斜視図、図４はモニター画面を起立
させた通常撮影時の斜視図、図５はファインダーを起立
させた通常撮影時の斜視図である。
示す平面図、図２は同じく斜視図、図３はモニター画面
を起立させた状態の斜視図、図４はモニター画面を起立
させた通常撮影時の斜視図、図５はファインダーを起立
させた通常撮影時の斜視図である。
【００１０】図１〜図５において、１は本発明のビデオ
カメラであり、テープカセットを収納し信号の記録再生
を行う記録再生手段を内蔵した第１の筐体２の両側にそ
れぞれ振り分け状となるように、例えば右側面に設置さ
れる第２の筐体３と、例えば左側面で第１の筐体２を挟
んで第２の筐体３に対向する位置に設置される第３の筐
体４を備えた構成である。そして、前記第１の筐体２の
上面にはモニター画面５が例えば両端にヒンジ６ａ，６
ｂを設けた支持部材６を介して設置され、起伏及び所定
範囲の前後移動によって適宜の状態に変化可能及びその
状態での固定可能なように構成されているとともに、第
２の筐体３には撮像を行うカメラ部が内蔵され、また第
３の筐体４にはバッテリーが装着可能となっている。
カメラであり、テープカセットを収納し信号の記録再生
を行う記録再生手段を内蔵した第１の筐体２の両側にそ
れぞれ振り分け状となるように、例えば右側面に設置さ
れる第２の筐体３と、例えば左側面で第１の筐体２を挟
んで第２の筐体３に対向する位置に設置される第３の筐
体４を備えた構成である。そして、前記第１の筐体２の
上面にはモニター画面５が例えば両端にヒンジ６ａ，６
ｂを設けた支持部材６を介して設置され、起伏及び所定
範囲の前後移動によって適宜の状態に変化可能及びその
状態での固定可能なように構成されているとともに、第
２の筐体３には撮像を行うカメラ部が内蔵され、また第
３の筐体４にはバッテリーが装着可能となっている。
【００１１】すなわち、本発明では上記したように、第
１の筐体２の両側に略同重量の第２の筐体３と第３の筐
体４を振り分け状に配置することによって、ビデオカメ
ラ１自体の重量配分が左右で略均等となしているのであ
る。これによって、図４に示すようなモニター画面５を
用いた撮影時であっても、また図５に示すようなファイ
ンダー７を用いた撮影時であっても、左右各々の手に作
用する重量が略等しくなって使い易くなり、撮影時にお
ける撮影者の疲労が軽減されることになる。
１の筐体２の両側に略同重量の第２の筐体３と第３の筐
体４を振り分け状に配置することによって、ビデオカメ
ラ１自体の重量配分が左右で略均等となしているのであ
る。これによって、図４に示すようなモニター画面５を
用いた撮影時であっても、また図５に示すようなファイ
ンダー７を用いた撮影時であっても、左右各々の手に作
用する重量が略等しくなって使い易くなり、撮影時にお
ける撮影者の疲労が軽減されることになる。
【００１２】さらに、本発明では第１の筐体２の上面に
ヒンジ６ａ，６ｂを設けた支持部材６を介してモニター
画面５を設置することによって、ローアングルやハイア
ングルの撮影時にも第１の筐体２に対する第２の筐体３
と第３の筐体４の相対位置関係が図４に示すような通常
撮影時と同じで変化しないので、ビデオカメラ１の前後
方向の重量配分も変化しない。
ヒンジ６ａ，６ｂを設けた支持部材６を介してモニター
画面５を設置することによって、ローアングルやハイア
ングルの撮影時にも第１の筐体２に対する第２の筐体３
と第３の筐体４の相対位置関係が図４に示すような通常
撮影時と同じで変化しないので、ビデオカメラ１の前後
方向の重量配分も変化しない。
【００１３】本実施例では上記した構成に加えて、ビデ
オカメラ１の操作部８を例えば３か所に分離し、この内
の２か所を、撮影時におけるビデオカメラ１の保持部で
もある、第２の筐体３と第３の筐体４に分離独立して設
け、撮影時には各種の操作をビデオカメラ１を保持した
状態のままで左右両手を使って行えるようにするととも
に、撮影後の再生等の操作を行うための操作部８を第１
の筐体２の後方に配置したものを示している。
オカメラ１の操作部８を例えば３か所に分離し、この内
の２か所を、撮影時におけるビデオカメラ１の保持部で
もある、第２の筐体３と第３の筐体４に分離独立して設
け、撮影時には各種の操作をビデオカメラ１を保持した
状態のままで左右両手を使って行えるようにするととも
に、撮影後の再生等の操作を行うための操作部８を第１
の筐体２の後方に配置したものを示している。
【００１４】そして、本実施例では上記したように例え
ば３か所に分離独立して配置した操作部８のうち、第２
の筐体３の上面には、撮影時に使用頻度の高い、例えば
電源のオンオフを行うパワーつまみ８ａ，撮影の開始及
び停止を行う録画釦８ｂ，静止画の連続撮影を行うスチ
ル釦８ｃ，ズーミングを行うズーム釦８ｄを配置してい
る。
ば３か所に分離独立して配置した操作部８のうち、第２
の筐体３の上面には、撮影時に使用頻度の高い、例えば
電源のオンオフを行うパワーつまみ８ａ，撮影の開始及
び停止を行う録画釦８ｂ，静止画の連続撮影を行うスチ
ル釦８ｃ，ズーミングを行うズーム釦８ｄを配置してい
る。
【００１５】また、第３の筐体４には撮影時に比較的使
用頻度の低い、例えば被写体が汚れや水等のついたガラ
スごしにあるときに、このガラスにピントが合うのを防
いで被写体にピントを合わせるためのフォーカス遠釦８
ｅ，被写体の背景が明るいときや明暗がはっきりしすぎ
ているときに、このような背景にピントが合うのを防い
で被写体にピントを合わせるためのフォーカス近釦８
ｆ，場面の始めで段々に画像と音声を出したり、場面の
終わりや切替えの時に段々と画像と音声を消したりする
フェード釦８ｇ，撮影時に自分も一緒に画面に入るため
に使用するセルフタイマー釦８ｈを配置している。
用頻度の低い、例えば被写体が汚れや水等のついたガラ
スごしにあるときに、このガラスにピントが合うのを防
いで被写体にピントを合わせるためのフォーカス遠釦８
ｅ，被写体の背景が明るいときや明暗がはっきりしすぎ
ているときに、このような背景にピントが合うのを防い
で被写体にピントを合わせるためのフォーカス近釦８
ｆ，場面の始めで段々に画像と音声を出したり、場面の
終わりや切替えの時に段々と画像と音声を消したりする
フェード釦８ｇ，撮影時に自分も一緒に画面に入るため
に使用するセルフタイマー釦８ｈを配置している。
【００１６】さらに、第１の筐体２の後方上面には、撮
影後の再生等を行うための巻き戻し釦８ｉ，早送り釦８
ｊ，再生釦８ｋ，停止釦８ｌ，静止釦８ｍ，テレビ画面
釦８ｎ，ビデオ／撮影切替え釦８ｏを、また後方側面に
はオート／マニュアル切替えつまみ８ｐを配置してい
る。
影後の再生等を行うための巻き戻し釦８ｉ，早送り釦８
ｊ，再生釦８ｋ，停止釦８ｌ，静止釦８ｍ，テレビ画面
釦８ｎ，ビデオ／撮影切替え釦８ｏを、また後方側面に
はオート／マニュアル切替えつまみ８ｐを配置してい
る。
【００１７】したがって、本実施例のビデオカメラ１で
は、上記した本発明の作用効果に加えて、撮影時に使用
頻度の高い、例えばパワーつまみ８ａ，録画釦８ｂ，ス
チル釦８ｃ，ズーム釦８ｄを第１の筐体２の右側面に設
置される第２の筐体３に配置し、また比較的に使用頻度
の低いフォーカス遠釦８ｅ，フォーカス近釦８ｆ，フェ
ード釦８ｇ，セルフタイマー釦８ｈを第１の筐体２の左
側面に設置される第３の筐体４に配置しているので、図
５に示すようファインダー７を用いた場合でも、また図
４に示すようなモニター画面５を用いた場合でも、ビデ
オカメラ１を保持した状態のままで各指でつまみを移動
したり、また釦を押圧することにより、何らビデオカメ
ラ１を持ち替えたりすることなく容易に撮影を行うこと
ができる。
は、上記した本発明の作用効果に加えて、撮影時に使用
頻度の高い、例えばパワーつまみ８ａ，録画釦８ｂ，ス
チル釦８ｃ，ズーム釦８ｄを第１の筐体２の右側面に設
置される第２の筐体３に配置し、また比較的に使用頻度
の低いフォーカス遠釦８ｅ，フォーカス近釦８ｆ，フェ
ード釦８ｇ，セルフタイマー釦８ｈを第１の筐体２の左
側面に設置される第３の筐体４に配置しているので、図
５に示すようファインダー７を用いた場合でも、また図
４に示すようなモニター画面５を用いた場合でも、ビデ
オカメラ１を保持した状態のままで各指でつまみを移動
したり、また釦を押圧することにより、何らビデオカメ
ラ１を持ち替えたりすることなく容易に撮影を行うこと
ができる。
【００１８】なお、本実施例では第２の筐体と第３の筐
体の重量が略同一のものについて説明したが、これに限
るものではないことは勿論である。ちなみに、本発明者
が調査した結果によれば、第３の筐体と第２の筐体の重
量比〔第３の筐体の重量／第２の筐体の重量〕が１．５
であっても約５０％の回答者が使い易いと回答してい
る。また、本実施例では第２の筐体を第１の筐体の右側
に、また第３の筐体を第１の筐体の左側に配置したもの
を示したが、これに限るものではなく、左右逆に配置し
たものであってもよいことは言うまでもない。さらに、
本実施例では第１の筐体の上面に設置するモニター画面
を両端にヒンジを設けた支持部材を介して取り付け、第
１の筐体に対してモニター画面を種々の状態に変化可能
なものを示したが、ただ単に第１の筐体の上面にヒンジ
を介してモニター画面を取り付け、起伏動作のみ行える
ようにしたものであってもよいことは言うまでもない。
体の重量が略同一のものについて説明したが、これに限
るものではないことは勿論である。ちなみに、本発明者
が調査した結果によれば、第３の筐体と第２の筐体の重
量比〔第３の筐体の重量／第２の筐体の重量〕が１．５
であっても約５０％の回答者が使い易いと回答してい
る。また、本実施例では第２の筐体を第１の筐体の右側
に、また第３の筐体を第１の筐体の左側に配置したもの
を示したが、これに限るものではなく、左右逆に配置し
たものであってもよいことは言うまでもない。さらに、
本実施例では第１の筐体の上面に設置するモニター画面
を両端にヒンジを設けた支持部材を介して取り付け、第
１の筐体に対してモニター画面を種々の状態に変化可能
なものを示したが、ただ単に第１の筐体の上面にヒンジ
を介してモニター画面を取り付け、起伏動作のみ行える
ようにしたものであってもよいことは言うまでもない。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明のビデオカメ
ラでは、記録再生手段を内蔵するとともに上面にモニタ
ー画面が回動自在に設けられた第１の筐体と、使用者が
映像を目視可能なファインダーと撮像を行うカメラ部と
を備えた第２の筐体と、バッテリーを装着可能な第３の
筐体とを備え、前記第２及び第３の筐体はそれぞれ前記
第１の筐体の両側に対向して配され、かつ、前記モニタ
ー画面は、前記第１の筐体に収納される第１の位置と、
表示面が前記カメラ部の光軸方向に向く第２の位置とに
回動可能にしたことにより、ビデオカメラの重量が第１
の筐体を挟んで左右略均等になって重量バランスがよく
なり、撮影時における撮影者の疲労が軽減するととも
に、使い勝手がよくなる。
ラでは、記録再生手段を内蔵するとともに上面にモニタ
ー画面が回動自在に設けられた第１の筐体と、使用者が
映像を目視可能なファインダーと撮像を行うカメラ部と
を備えた第２の筐体と、バッテリーを装着可能な第３の
筐体とを備え、前記第２及び第３の筐体はそれぞれ前記
第１の筐体の両側に対向して配され、かつ、前記モニタ
ー画面は、前記第１の筐体に収納される第１の位置と、
表示面が前記カメラ部の光軸方向に向く第２の位置とに
回動可能にしたことにより、ビデオカメラの重量が第１
の筐体を挟んで左右略均等になって重量バランスがよく
なり、撮影時における撮影者の疲労が軽減するととも
に、使い勝手がよくなる。
【００２０】また、モニター画面の起伏動作によりロー
アングルやハイアングル時にも第１の筐体に対する第２
・第３の筐体の相対取り付け位置が変化しないので、左
右の重量バランスが前後方向に変化せず、どのようなア
ングルの撮影時にも撮影者の疲労が特に増大するという
ことがない。
アングルやハイアングル時にも第１の筐体に対する第２
・第３の筐体の相対取り付け位置が変化しないので、左
右の重量バランスが前後方向に変化せず、どのようなア
ングルの撮影時にも撮影者の疲労が特に増大するという
ことがない。
【図１】本発明のビデオカメラの一実施例を示す平面図
【図２】本発明のビデオカメラの一実施例を示す斜視図
【図３】モニター画面を起立させた状態の斜視図
【図４】モニター画面を起立させた通常撮影時の斜視図
【図５】ファインダーを起立させた通常撮影時の斜視図
１ ビデオカメラ ２ 第１の筐体 ３ 第２の筐体 ４ 第３の筐体 ５ モニター画面 ６ 支持部材 ６ａ，６ｂ ヒンジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−21275（ＪＰ，Ａ) 特開 昭64−60070（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−82762（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−84571（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−133197（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04N 5/225 - 5/247
Claims (1)
- 【請求項１】 記録再生手段を内蔵するとともに上面に
モニター画面が回動自在に設けられた第１の筐体と、使
用者が映像を目視可能なファインダーと撮像を行うカメ
ラ部とを備えた第２の筐体と、バッテリーを装着可能な
第３の筐体とを備え、前記第２及び第３の筐体は前記第
１の筐体の両側にそれぞれ対向して配され、かつ、前記
モニター画面は、前記第１の筐体に収納される第１の位
置と、表示面が前記カメラ部の光軸方向に向く第２の位
置とに回動可能なことを特徴とするビデオカメラ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09853094A JP3277686B2 (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | ビデオカメラ |
| DE69513224T DE69513224T2 (de) | 1994-05-12 | 1995-05-04 | Videokamera |
| EP95106688A EP0682447B1 (en) | 1994-05-12 | 1995-05-04 | Video camera |
| CN95104851A CN1044060C (zh) | 1994-05-12 | 1995-05-11 | 摄像机 |
| US08/440,234 US5742341A (en) | 1994-05-12 | 1995-05-12 | Video camera having a plurality of housings for a variety of operations |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09853094A JP3277686B2 (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | ビデオカメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07307883A JPH07307883A (ja) | 1995-11-21 |
| JP3277686B2 true JP3277686B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=14222239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09853094A Expired - Fee Related JP3277686B2 (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3277686B2 (ja) |
-
1994
- 1994-05-12 JP JP09853094A patent/JP3277686B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07307883A (ja) | 1995-11-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |