JP3356589B2 - ジャーポット - Google Patents

ジャーポット

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JP3356589B2
JP3356589B2 JP14503995A JP14503995A JP3356589B2 JP 3356589 B2 JP3356589 B2 JP 3356589B2 JP 14503995 A JP14503995 A JP 14503995A JP 14503995 A JP14503995 A JP 14503995A JP 3356589 B2 JP3356589 B2 JP 3356589B2
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満章 山本
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株式会社日立ホームテック
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器内の液体を加熱保
温するとともに浄水する機能を有するジャーポットに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の浄水機能を有するジャーポットと
しては特開平4−22310号公報に見られるように、
電動ポンプにより容器内の液体を導出させる出湯路にバ
イパスを設け、容器内の液体をバイパスを介して浄水フ
ィルターに循環させたり、実開平4−10824号公報
に見られるように、循環路を設け循環路の途中に浄水フ
ィルターを設けたりし、液体の温度検知などにより浄水
機能をスタートさせ、所定の温度や時間でもって、浄水
機能を停止させるような制御を行い、容器内の液体を加
熱しながら浄水を行っている。
【0003】また、特開平5−15449号公報に見ら
れるように、湯沸かし機能工程の中で浄水を行うもの
で、注出路と浄水のための循環路とを切り換えるように
したものがあるが、いずれも湯沸かし中に浄水を行うも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】昨今の健康やおいしい
水に対する意識の高まりにより、前記のような浄水機能
付きのジャーポットが開発されたが、ジャーポットのメ
イン機能は液体を加熱保温することであり、使用実態を
調査して見ると、熱いお茶などをあまり飲まない夏場の
暑い時期にはジャーポットをしまってしまい、あまり利
用されないことがわかった。従って従来の湯沸かし中に
浄水を行うものでは、折角の浄水機能も利用されず宝の
持ち腐れとなっている。
【0005】利用の少ない夏場は特に水の質が落ちがち
な時期であるが、本発明では、加熱をせずに浄水機能の
みだけでも使用できるようにし、浄水器としても使用で
き、一年を通して有効に利用できるジャーポットを提供
しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、本体内部に設けた有底
筒状の容器と、容器の上端開口部を開閉する蓋体と、容
器内の液体を加熱する発熱体と、この加熱された液体を
容器より導出する電動ポンプと、この電動ポンプにより
導出された液体を本体外に出湯する出湯路と、容器内に
入れた液体を浄水する浄水手段と、発熱体、電動ポンプ
及び浄水手段等の制御を行なう制御手段とを備えたジャ
ーポットにおいて、前記浄水手段はいずれも出湯経路と
は別に容器に接続した第2の電動ポンプにて第2の電動
ポンプと接続した循環路を介して、容器内の液体を循環
路の途中に設けた浄水フィルターを通過するよう器体内
で循環させ浄水するものとなし、さらに制御手段に操作
内容の入力あるいは操作モードの表示をする操作表示部
を設け、この操作表示部は浄水のみを行うモードと浄水
と加熱保温を行うモードとを選択でき、浄水のみのモー
ドを選択した場合は加熱はせず浄水のみを行い、浄水と
加熱保温のモードを選択した場合は浄水し加熱保温を行
うものとした。
【0007】または、前記浄水手段はいずれも出湯経路
とは別に容器に接続した第2の電動ポンプにて第2の電
動ポンプと接続した循環路を介して、容器内の液体を循
環路の途中に設けた浄水フィルターを通過するよう器体
内で循環させ浄水するものとなし、さらに制御手段に操
作内容の入力あるいは操作モードの表示をする操作表示
部を設け、この操作表示部は浄水のみを行うモードと加
熱保温のみを行うモードとを選択でき、浄水のみのモー
ドを選択した場合は加熱はせず浄水のみを行い、加熱保
温のみのモードを選択した場合は浄水せずに加熱保温の
みを行うものとした。
【0008】
【0009】
【作用】本発明のジャーポットは上述の様な構成とする
ことにより、操作表示部にて浄水のみのモードを選択し
た場合は加熱はせず浄水のみを行い、浄水と加熱保温モ
ードを選択した場合は浄水し加熱保温を行い、または加
熱保温のみのモードを選択した場合は浄水せずに加熱保
温のみを行うようにし、通常の浄水を行い加熱保温を行
うか、または加熱保温のみを行う機能に加え、加熱はせ
ずに浄水のみを行う浄水器としても使用できるようにす
る。また、浄水手段は出湯経路とは別の電動ポンプと循
環路を介して、容器内の液体を浄水フィルターを通過す
るよう器体内で循環させ浄水する。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面により説明す
る。図1は本発明の一実施例を施したジャーポットの縦
断面図であり、図2は同じく操作表示部を示す平面図で
あり、図3は同じく操作表示部の他の例を示す平面図で
あり、図4は同じく浄水フィルターの取り付け位置を示
す蓋部下面図であり、図5は同じく浄水フィルターの取
付構造を示す部分破断斜視図であり、図6は同じく浄水
フィルターの構造を示す断面図である。
【0011】図において、1はジャーポット本体、2は
内部に水などの液体3を収容する有底筒状の内容器で、
本体1内に収納されている。4は内容器2底面に装着さ
れた発熱体で、液体3を加熱保温する。5は内容器2底
面の中央部に装着した液体3の温度を検出する温度セン
サーである。6は内容器2の底面前部に穿設した穴で、
この穴6に容器パイプ7を貫設し、この容器パイプ7と
電動ポンプ8の入り口側とをパッキン9にて接続してあ
る。更に電動ポンプ8の出口側には、順次パッキン1
0、ゲージパイプ11、転倒流水防止弁12、湯口パイ
プ13、湯口14が接続され、出湯経路15を形成す
る。
【0012】一方、容器2の底面後部にも第2の孔6が
穿設してあり、この穴6に第2の容器パイプ7を貫設
し、この容器パイプ7と第2の電動ポンプ16の入り口
側とをパッキン17にて接続してある。18は容器2の
後部上方に穿設した穴19にパッキン20を介して取付
金具21にて固定した放水パイプである。この放水パイ
プ18と第2の電動ポンプ16の出口側とはパッキン2
2、導水パイプ23、パッキン24とで接続し、循環路
25を形成している。
【0013】26は本体1の上部開口部に着脱自在に、
またヒンジ27を中心に回転自在に載置した蓋体であ
る。28は蓋体26の前方に設けた開閉レバーである。
蓋体26の下側開口部には裏蓋29が装着され、更に下
面を覆うように裏蓋カバー30が装着固定されている。
この裏蓋カバー30の後部下面にフィルターホルダー3
1が固定され、このフィルターホルダー31に設けた溝
部に着脱自在に浄水フィルター32が装着されている。
尚、前記第2の電動ポンプ16と循環路25及び浄水フ
ィルター32で浄水手段を構成するものである。
【0014】この浄水フィルター32内には活性炭、ミ
ネラル成分溶出物質、セラミックスまたはこれらの混合
物などからなる浄水収容物33が収容されており、この
浄水収容物33の上下は小穴を開けた網目34などで覆
ってあり、放水パイプ18から放水される液体3は浄水
フィルター32の空間部35より浄水収容物33内に浸
入し、浄水フィルター32の下面より水面に落下する。
この空間35を形成する浄水フィルター32の上部開放
部と放水パイプ18とは蓋体26を閉じたとき隙間aを
隔て、嵌合するように構成してある。
【0015】36は蓋体26後部上面に設けた蒸気口で
あり、この蒸気口36に蒸気パイプ37及び中栓38を
接続し、蒸気通路を形成している。39は中栓38に設
けた鋼球製の蒸気側転倒流水弁であり、40は蒸気パイ
プ37の後部に設けた蒸気パッキンである。41は開閉
レバー28と係止するよう蓋体26の前方に設けたフッ
クであり、42はこのフック41をロックするロックレ
バーである。43はヒンジ27を中心に蓋体26を上方
に付勢するヒンジバネであり、44はヒンジ27を固定
するヒンジベースで、本体1上部に覆設された本体リン
グ45の後部に設けた凹部46に挿入嵌合し、蓋固定つ
まみ47に設けた爪48にて本体リング45側に引掛け
固定されている。49は本体リング45内の蒸気パッキ
ン40近傍に設けた沸とうセンサー、50は本体1に設
けた持運び用のハンドルである。
【0016】51はジャーポット全体を制御する制御手
段であり、発熱体4、温度センサー5、電動ポンプ8、
第2の電動ポンプ16及び沸とうセンサー49等と接続
している。52は制御手段51に覆設した防水ケース、
53は本体1の底枠、54は底枠53に併設した回転台
である。55は蓋体26が嵌合する本体リング45中央
部の穴部である。
【0017】本体リング45の湯口14側上面は図2に
見られるように操作表示部56が設けられ、制御手段5
1に操作内容の入力あるいは操作モードの表示入力がな
される。57は加熱あるいは保温状態の表示部であり、
進行中のモードをLEDの点灯にて表示する。58は
「再沸とう」キーであり、保温中で再度沸とうさせる場
合に使用する。59は「浄水のみ」キーで、加熱保温を
せず浄水だけを行う場合に用いるキーで、この「浄水の
み」キー59を操作すると浄水のみモードが選択され、
「浄水のみ」の表示部60のLEDが点灯する。61は
「出湯」キーであり、ロック「解除」キー62により出
湯可となり、出湯可の状態が「出湯」の表示部61aの
LEDの点灯で表示される。
【0018】次に、上記構成からなる本実施例の作用に
ついて説明する。
【0019】通常は浄水、加熱、保温モードに設定され
ている。この場合については以下のような手順となる。
まず、蓋26の開閉レバー28を押すと、フック41が
後方に押される。このときヒンジバネ43により蓋体2
6は上方に付勢されているので、フック41の爪部が本
体リング45の穴部55から外れ、蓋体26はヒンジ2
7を中心に回動し、上方へ持ち上げられる。この時放水
パイプ18と浄水フィルター32の間には隙間aがある
ので接触しない。容器2内に液体である水3を入れ蓋体
26を閉じ通電すると、温度センサー5の情報により制
御手段51で制御し、発熱体4により加熱し湯沸かしを
始める。このとき、加熱、保温状態表示部57では「沸
とう」表示が点灯し、湯沸かし中である旨を知らせる。
【0020】湯沸かし開始後、所定の時間(t)後に水
温の上昇率により水量を判定し、所定の湯温(θ1)に
達すると浄水手段が作用する。すなわち第2の電動ポン
プ16を低電圧で運転を開始し、水量によりそれぞれ所
定の時間(t1、t2)運転し、出湯経路15とは異なる
矢印のような循環路25を水が通り、放水パイプ18よ
り蓋体26側に装着した浄水フィルター32の空間部3
5へ放水される。これにより水中に含まれる塩素などは
浄水フィルター32内に収容された活性炭などの浄水収
容物33の吸着、触媒作用により、徐々に塩素、トリハ
ロメタン、カビ臭などが除去され、水は水面に落下す
る。また、このときミネラル成分の溶質物質がフィルタ
ー内に収容されている場合はミネラルが溶出されるもの
である。沸とう域に達する前に第2の電動ポンプ16の
運転を停止し、加熱中における浄水機能が停止する。
【0021】次第に水温が上昇し沸とう域に達すると、
更にカルキ臭を飛ばしながら蒸気は裏蓋カバー30、中
栓38、蒸気パイプ37の蒸気通路を抜け、蓋体26の
蒸気口36から放出される。このとき、蒸気パイプ37
の後部は蒸気パッキン40を介して本体リング45の後
部薄肉部と接しているので、本体リング45内に装着し
た沸とうセンサー49の温度が上昇し、沸とうを検知す
ると発熱体4への通電を停止し保温状態へ切り替わり、
加熱、保温状態の表示部57のLED表示が「沸とう」
から「保温」に切り替わる。
【0022】出湯時にはロック「解除」キー62を押し
て「出湯」の表示部61aのLEDが点灯したことを確
認後、「出湯」キー61を押すと、電動ポンプ8が駆動
し、図1の出湯時には破線の矢印のように出湯するもの
である。また湯量が少なくなって途中で水を追加した場
合は、前記同様水量に応じた所定時間第2の電動ポンプ
16が運転され、水を循環浄水し、その後沸とう、保温
するものである。
【0023】次に、「浄水のみ」キー59を選択、操作
した場合は操作表示部56からの浄水のみのモード情報
により制御手段51で制御し、「浄水のみ」の表示部6
0のLEDが点灯し、第2の電動ポンプ16が運転を開
始し、所定の時間、前述の循環経路に容器2内の水が循
環され、浄水されるものであり、この浄水のみのモード
においては発熱体4へは通電されず、水は加熱、保温さ
れない。容器2内からの出水については、加熱、保温時
の出湯と同じ操作にて、「解除」キー62を操作し出湯
可(出湯可の状態が「出湯」の表示部61aのLEDの
点灯で表示される)とし、「出湯」キー61を押せば出
湯される。
【0024】なお、本実施例では、浄水のみでない場合
は自動的に浄水及び加熱保温モードに入るようにした
が、他の実施例を示す図3におけるように、「浄水加熱
保温」キー63又は「浄水のみ」キー59のいずれかを
押し、浄水加熱保温または浄水のみの2つのモードのど
ちらかを選択後、スタートするような構成としてもよ
く、選択方法については規制するものではなく、また
は、浄水加熱保温モードを分割して、加熱保温のみキー
又は浄水のみキーのいずれかを押し、加熱保温のみまた
は浄水のみの2つのモードのどちらかを選択後、スター
トするような構成として別に浄水の要否を選択出来るよ
うにしてもよく、浄水のみのモード以外の選択を限定す
るものではない。
【0025】
【発明の効果】以上本発明によると、制御手段に操作内
容の入力あるいは操作モードの表示入力をする操作表示
部を設け、この操作表示部は浄水のみを行うモードと浄
水と加熱保温を行うモードとを選択でき、浄水のみのモ
ードを選択した場合は加熱はせず浄水のみを行い、浄水
と加熱保温モードを選択した場合は浄水し加熱保温を行
うものとし、または、制御手段に操作内容の入力あるい
は操作モードの表示入力をする操作表示部を設け、この
操作表示部は浄水のみを行うモードと加熱保温のみを行
うモードとを選択でき、浄水のみのモードを選択した場
合は加熱はせず浄水のみを行い、加熱保温のみのモード
を選択した場合は浄水せずに加熱保温のみを行うものと
したから、通常の浄水を行い加熱保温を行うか、または
加熱保温のみを行う機能に加え、加熱はせずに浄水のみ
を行う浄水器としても使用できる。従って、特に水の質
が落ちがちな時期であり、利用の少ない夏場でも、加熱
をせずに浄水機能のみだけで、浄水器としても使用で
き、用途に合わせて使い分けができ、しかも一年を通し
て有効に利用できる大変便利なジャーポットを提供でき
る。
【0026】また、浄水手段は出湯経路とは別に設けた
電動ポンプと循環路を介して容器内の液体を循環路の途
中に設けた浄水フィルターを通過するよう器体内で循環
させ浄水するものとしたから、上記の通常の加熱保温を
行う機能とは別に加熱はせずに浄水のみを行うのにより
適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を施したジャーポットの縦断
面図である。
【図2】同じく操作表示部を示す平面図である。
【図3】同じく操作表示部の他の例を示す平面図であ
る。
【図4】同じく浄水フィルターの取付位置を示す蓋部下
面図である。
【図5】同じく浄水フィルターの取付構造を示す部分破
断斜視図である。
【図6】同じく浄水フィルターの構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
2 容器 4 発熱体 8、16 電動ポンプ 15 出湯路 25 循環路 26 蓋体 32 浄水フィルター 51 制御手段 56 操作表示部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内部に設けた有底筒状の容器(2)
    と、容器(2)の上端開口部を開閉する蓋体(26)
    と、容器(2)内の液体を加熱する発熱体(4)と、こ
    の加熱された液体を容器(2)より導出する電動ポンプ
    (8)と、この電動ポンプ(8)により導出された液体
    を本体外に出湯する出湯路(15)と、容器(2)内に
    入れた液体を浄水する浄水手段と、発熱体(4)、電動
    ポンプ(8)及び浄水手段等の制御を行なう制御手段
    (51)とを備えたジャーポットにおいて、前記浄水手
    段は容器(2)に接続した前記液体導出用の電動ポンプ
    (8)とは別に設けた第2の電動ポンプ(16)にて第
    2の電動ポンプ(16)と接続した循環路(25)を介
    して、容器(2)内の液体を循環路(25)の途中に設
    けた浄水フィルター(32)を通過するよう器体内で循
    環させ浄水するものとなし、さらに前記制御手段(5
    1)に操作内容の入力あるいは操作モードの表示をする
    操作表示部(56)を設け、この操作表示部(56)は
    浄水のみを行うモードと浄水と加熱保温を行うモードと
    を選択でき、浄水のみのモードを選択した場合は加熱は
    せず浄水のみを行い、浄水と加熱保温のモードを選択し
    た場合は浄水し加熱保温を行うものとしたことを特徴と
    するジャーポット。
  2. 【請求項2】 本体内部に設けた有底筒状の容器(2)
    と、容器(2)の上端開口部を開閉する蓋体(26)
    と、容器(2)内の液体を加熱する発熱体(4)と、こ
    の加熱された液体を容器(2)より導出する電動ポンプ
    (8)と、この電動ポンプ(8)により導出された液体
    を本体外に出湯する出湯路(15)と、容器(2)内に
    入れた液体を浄水する浄水手段と、発熱体(4)、電動
    ポンプ(8)及び浄水手段等の制御を行なう制御手段
    (51)とを備えたジャーポットにおいて、前記浄水手
    段は容器(2)に接続した前記液体導出用の電動ポンプ
    (8)とは別に設けた第2の電動ポンプ(16)にて第
    2の電動ポンプ(16)と接続した循環路(25)を介
    して、容器(2)内の液体を循環路(25)の途中に設
    けた浄水フィルター(32)を通過するよう器体内で循
    環させ浄水するものとなし、さらに前記制御手段(5
    1)に操作内容の入力あるいは操作モードの表示をする
    操作表示部(56)を設け、この操作表示部(56)は
    浄水のみを行うモードと加熱保温のみを行うモードとを
    選択でき、浄水のみのモードを選択した場合は加熱はせ
    ず浄水のみを行い、加熱保温のみのモードを選択した場
    合は浄水せずに加熱保温のみを行うものとしたことを特
    徴とするジャーポット。
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