JP3356397B2 - 高所作業機 - Google Patents

高所作業機

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JP3356397B2 JP10710698A JP10710698A JP3356397B2 JP 3356397 B2 JP3356397 B2 JP 3356397B2 JP 10710698 A JP10710698 A JP 10710698A JP 10710698 A JP10710698 A JP 10710698A JP 3356397 B2 JP3356397 B2 JP 3356397B2
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正 三好
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建屋内外の高所作
業、船舶の外面補修作業、飛行機の整備作業等の各種高
所作業に用いることができる高所作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記した目的に供される高所作業
機として各種形態の高所作業機が開発又は提示されてお
り、例えば、その一例として、特開平5−3501号公
報に記載されている高所作業機がある。かかる高所作業
機は、実質的に、走行台車と、走行台車上に搭載される
と共に上下方向に伸縮自在な複数の縦長のマスト構成部
材からなるマストと、マストを上下方向に伸縮するマス
ト伸縮機構と、最上段のマスト構成部材に取り付けられ
る作業バケットとを具備する。そして、マスト伸縮機構
を駆動することによってマストを伸縮して作業バケット
を任意の高さ位置に昇降することができ、作業者は、所
定の高さ位置で所定の作業を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した高所
作業機は、未だ、以下の問題を有していた。即ち、特開
平5−3501号公報に記載されているように、マスト
は、専ら、多数の中空円形断面の筒体からなる複数のマ
スト構成部材を、それぞれ、下段から上段にかけて順に
径を細くして入れ子式又は望遠鏡状に伸縮可能に挿入す
ることによって構成されている。従って、高所作業機の
全高が高くなればなるほど上段のマスト構成部材の径が
細くなり、作業バケットを支持するための十分な剛性が
とれなかった。また、マスト伸縮機構は一般にマスト内
に伸縮シリンダ等を内蔵することによって構成されるた
め、外部からでは伸縮シリンダ等の動作状態の判断がで
きない、又は困難であり、また、いったん故障が起きた
場合には、マスト全体を分解して伸縮シリンダ等を補修
・交換しなくてはならず、メンテナンスも煩雑であっ
た。本発明は、上記した課題を解決することができ、高
所作業機の全高が十分に高い場合であっても作業バケッ
トを安定状態に支持することができ、かつ、メンテナン
スも容易な高所作業機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の高所作業機は、走行台車と、前記走
行台車上に搭載されると共に上下方向に伸縮自在な複数
の縦長のマスト構成部材からなるマストと、前記マスト
を上下方向に伸縮するマスト伸縮機構と、前記最上段の
マスト構成部材に取り付けられる作業バケットとを具備
する高所作業機において、前記各マスト構成部材が、前
面に縦長スリットを有する縦長の溝形チャンネル部材
と、一辺形成部の基部が前記溝形チャンネル部材の後面
から後方に突出すると共に他辺形成部が幅方向に対称に
伸延する一対の縦長のアングル部材とから構成され、上
段の前記マスト構成部材の該両アングル部材の一辺形成
部が下段の前記マスト構成部材の縦長スリットを貫通す
ると共に、上段の前記マスト構成部材の他辺形成部がそ
れぞれ下段の溝形チャンネル部材の両側溝部に摺動自在
に係合するように構成されている。また、上記した高所
作業機は、以下の構成にも特徴を有する。マスト伸縮機
構は、それぞれ一端が下段のマスト構成部材の上端部に
結着されると共に他端が上段のマスト構成部材の下端部
に結着される複数の昇降力伝達索と、1段目と最上段の
前記マスト構成部材を除いて、各マスト構成部材の上端
部にそれぞれ枢支されると共に対応する昇降力伝達索と
それぞれ係合する複数のシーブと、走行台車上に立設さ
れ、2段目のマスト構成部材に設けたシーブを昇降する
ことによって、シーブに対応する昇降力伝達索を緊張す
ると共に他のシーブによって他の昇降力伝達索も連動し
て緊張させ、2段目以降の全てのマスト構成部材を下段
のマスト構成部材に対して相対的に昇降させる昇降シリ
ンダとから構成される。各マスト構成部材にはそれぞれ
一対のシーブが取り付けられ、各対のシーブは、その上
下段に位置する他の対のシーブに対して幅方向にずれて
千鳥状に配列されている。マストは走行台車上に幅方向
に平行間隔をあけて複数搭載され、作業バケットは複数
のマストの最上段のマスト構成部材間に架設されてい
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、添付図に示す実施の形態を
参照して、本発明を具体的に説明する。 (第1の実施の形態)まず、本実施の形態に係る高所作
業機Aの全体構成について、図1〜図4を参照して説明
する。
【0006】図示するように、走行台車11は矩形枠体
の前部と下部にそれぞれ自在車輪12と固定車輪13を
取り付けることによって構成されている。走行台車11
上にはマスト14が搭載されており、マスト14は、上
下方向に伸縮自在な複数の縦長のマスト構成部材15〜
19から形成されている。マスト14は、後述するマス
ト伸縮機構20によって一体的に上下方向に伸縮可能に
構成されている。そして、最上段のマスト構成部材19
の前面には、周囲を柵21で囲まれた作業バケット22
が取り付けられている。
【0007】次に、図1〜図6を参照して、上記構成を
有する高所作業機Aの各部の構成について、具体的に説
明する。
【0008】図3に示すように、走行台車11の前部と
後部の両側部には、それぞれ、アウトリガー装着筒23
a、23bが取り付けられており、これらのアウトリガ
ー装着筒23a、23bには、高所作業時の走行台車1
1の転倒を防止するためのアウトリガー24、25が着
脱自在に装着されている。なお、アウトリガー24、2
5は、走行台車11の走行時には、アウトリガー装着筒
23a、23bから抜き取られ、走行台車11上に格納
されることになる。
【0009】図1、図4〜図6に示すように、マスト1
4を構成する複数の縦長のマスト構成部材15〜19
は、略同一の構成を有している。即ち、各マスト構成部
材15〜19は、その前部を形成する縦長の溝形チャン
ネル部材26と、その後部を形成する一対のアングル部
材27とから形成されている。なお、マスト構成部材1
5〜19は、溝形チャンネル部材26とアングル部材2
7を一体成形によって製造することができると共に、溝
形チャンネル部材26にアングル部材27を溶接等によ
って一体化して製造することもできる。
【0010】図4及び図5に示すように、溝形チャンネ
ル部材26は、前面に縦長スリット28を有すると共
に、その両側に側溝部29を形成している。一方、アン
グル部材27は、それぞれ、基部が溝形チャンネル部材
の後面に突設されると共に後方に向けて伸延する一辺形
成部30と、一辺形成部30の先部から幅方向に対称に
伸延する一対の他辺形成部31とから形成されている。
そして、上段のマスト構成部材(例えば、マスト構成部
材17)の両アングル部材27の一辺形成部30が下段
のマスト構成部材(例えば、マスト構成部材16)の縦
長スリット28を貫通すると共に、上段のマスト構成部
材(例えば、マスト構成部材17)の他辺形成部31が
それぞれ下段の溝形チャンネル部材(例えば、マスト構
成部材16)の両側溝部29に摺動自在に係合するよう
に構成されている。また、最下段のマスト構成部材15
は走行台車11の搭載面に固着されると共に、前述した
ように、最上段のマスト構成部材19の前面には作業バ
ケット22が取り付けられている。
【0011】次に、マスト昇降機構20について説明す
ると、図4〜図6に示すように、複数の昇降力伝達索の
一例であるチェーン32〜34の一端が下段のマスト構
成部材15〜17の上端部15a〜17aにそれぞれ結
着されると共に、チェーン32〜34の他端が上段のマ
スト構成部材16〜19の下端部17b〜19bにそれ
ぞれ結着されている。なお、チェーン32〜34は、相
互の重なりを防止するため、内側と外側に交互に配列さ
れている。一段目と最上段のマスト構成部材15、19
を除いて、各マスト構成部材16〜18の上端部16a
〜18aにそれぞれシーブの一例であるスプロケット3
5〜37が回転自在に枢支されており、スプロケット3
5〜37には対応するチェーン32〜34がそれぞれ係
合されている。走行台車11上には油圧シリンダから構
成される昇降シリンダ41が立設されており、その伸縮
ロッド42の先部にはスプロケット35が回転自在に取
り付けられている。昇降シリンダ41の駆動は、走行台
車11の下面に取り付けられた油圧ユニット41aを作
動することによって行われる。
【0012】かかる構成によって、油圧ユニット41a
を作動して昇降シリンダ41を進出してスプロケット3
5を上昇しチェーン32を緊張して上方に持ち上げる
と、2段目のマスト構成部材16が1段目のマスト構成
部材15に対して相対的に上昇することになる。そし
て、この上昇に連動して、他のスプロケット36、37
も対応するチェーン33、34を緊張して持ち上げるこ
とになるので、3段目以降の全てのマスト構成部材17
〜19もその下段のマスト構成部材16〜18に対して
相対的に上昇することができ、マスト14の全高を十分
に伸長することができる。また、逆に、昇降シリンダ4
1を後退してスプロケット35を下降することによっ
て、マスト構成部材16〜19を下降して、マスト14
の全高を、工場内や建屋内で走行に支承のない最低高さ
まで低くすることができる。
【0013】また、図5に示すように、各マスト構成部
材(例えば、マスト構成部材17)に取り付けられた一
対のスプロケット36は、その上下段に位置する他のマ
スト構成部材(例えば、マスト構成部材16、18)の
一対のスプロケット35、37に対して幅方向にずれて
千鳥状に配列されている。従って、スプロケット35、
36、37同士を前後方向にかみ合わせることができ、
マスト14の前後方向の全体厚みを可及的に薄くするこ
とができ、転倒モーメントを小さくできると共に、デザ
インの向上を図ることができる。
【0014】図示の実施の形態におけるその他の構成に
ついて説明すると、図5に示すように、下段のマスト構
成部材(例えば、マスト構成部材16)の溝形チャンネ
ル部材26の両側溝部29に嵌入される上段のマスト構
成部材(例えば、マスト構成部材17)のアングル部材
27の他辺形成部31の前後には、ガイドローラ44、
45が回転自在に配設されており、これらのガイドロー
ラ44、45のローラ支持軸46、47は、各マスト構
成部材16〜18の上端部に取り付けられている。
【0015】図1に示すように、走行台車11上にはマ
スト14の左右方向の揺れを防止するための揺れ止め部
材48が取り付けられており、作業バケット22には操
作スイッチ49が取り付けられており、操作スイッチ4
9は走行台車11上に設置されているコードリール50
に接続されている。
【0016】次に、上記した構成を有する高所作業機A
の作動について説明する。図1に実線で示すように、高
所作業機Aが使用されていない場合は、作業個所まで高
所作業機Aを円滑に移動するため、マスト14は格納位
置、即ち、最低高さ位置にある。
【0017】次に、高所作業機Aを移動して作業個所ま
で移動する。台車本体11よりアウトリガー13、14
を取り出し、アウトリガー装着部に装着・固定して、台
車本体11を安定状態に支持する。作業者が作業バケッ
ト22に乗り込み、操作スイッチ49を作動し、昇降シ
リンダ41を進出駆動し、マスト構成部材15〜19を
相対的に摺動することによって、マスト14を所定の高
さ位置まで伸長し、停止する。その後、作業者は、所定
の作業、例えば、塗布作業等を行うことができる。
【0018】このように、本実施の形態では、マスト1
4を、それぞれ同一形状の溝形チャンネル部材とアング
ル部材とからなり、かつ、相互に摺動自在に嵌合する複
数のマスト構成部材15〜19によって構成することに
よって、全高にわたって十分な剛性を確保できるので全
高が十分に高い場合であっても作業バケットを安定状態
に支持することができ、かつ、マスト伸縮機構20が外
部に露出するので、メンテナンスも容易に行うことがで
きる。
【0019】また、マスト伸縮機構20は、実質的に複
数の昇降力伝達索32〜34と複数のシーブ35〜37
と1つの昇降シリンダ41からのみで構成されているの
で、マスト伸縮機構20を安価に製作することができ
る。
【0020】さらに、スプロケット35、36、37同
士を前後方向にかみ合わせることができ、マスト14の
前後方向の全体厚みを可及的に薄くすることができるの
で、マスト14の転倒モーメントを小さくできると共
に、高所作業機Aのデザインの向上も図ることができ
る。
【0021】(第2の実施の形態)図7に示すように、
本実施の形態に係る高所作業機A1は、前記したマスト
14と同一構成を有する一対のマスト50、51が、幅
方向に平行間隔をあけて、走行台車52上に複数搭載さ
れており、作業バケット55が一対のマスト50、51
の最上段のマスト構成部材53、54間に架設状態に取
り付けられていることを特徴とする。かかる構成によっ
て、作業バケット55をより前後方向のみならず左右方
向にも安定した状態で支持することができる。なお、図
7において、56、57はアウトリガーである。
【0022】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1記載
の高所作業機においては、マストを、それぞれ同一形状
の溝形チャンネル部材とアングル部材とからなる複数の
マスト構成部材を相互に摺動状態に嵌合することによっ
て構成しているので、全高にわたって十分が剛性を確保
でき、全高が十分に高い場合であっても作業バケットを
安定状態に支持することができる。また、マスト伸縮機
構が外部に露出するので、メンテナンスも容易に行うこ
とができる。
【0023】また、本発明の高所作業機は、マスト伸縮
機構は、実質的に複数の昇降力伝達索と複数のシーブと
1つの昇降シリンダからのみで構成されているので、マ
スト伸縮機構を安価に製作することができる。
【0024】また、本発明の高所作業機は、シーブ同士
を前後方向にかみ合わせることができ、マストの前後方
向の全体厚みを可及的に薄くすることができるので、マ
ストの転倒モーメントを小さくできると共に、高所作業
機のデザインの向上も図ることができる。
【0025】また、本発明の高所作業機は、複数のマス
トを幅方向に平行間隔をあけて走行台車上に搭載し、作
業バケットがこれらのマストの最上段のマスト構成部材
間に架設状態に取り付けらることによって、作業バケッ
トをより前後方向のみならず左右方向にも安定した状態
で支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る高所作業機の
側面図である。
【図2】同前面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】同作動状態説明図である。
【図5】マストの拡大横断面図である。
【図6】マストの上部拡大側面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る高所作業機の
側面図である。
【符号の説明】
A・・・高所作業機 11・・・走行台車 14・・・マスト 15・・・マスト構成部材 16,17,18,19・・・マスト構成部材 26・・・溝形チャンネル部材 27・・・アングル部材 28・・・縦長スリット 29・・・溝部 30・・・一辺形成部 31・・・他辺形成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66F 9/06 B66F 9/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前部と後部の両側部にアウトリガー装着筒
    が取り付けられ該装着筒にアウトリガーが着脱自在に装
    着された走行台車と、 前記走行台車上に搭載されると共に上下方向に伸縮自在
    な複数の縦長のマスト構成部材からなるマストと、 前記マストを上下方向に伸縮するマスト伸縮機構と、 前記最上段のマスト構成部材に取り付けられる作業バケ
    ットとを具備する高所作業機であって、 前記各マスト構成部材が、 前面に縦長スリットを有する縦長の溝形チャンネル部材
    と、 一辺形成部の基部が前記溝形チャンネル部材の後面から
    後方に突出すると共に他辺形成部が幅方向に対称に伸延
    する一対の縦長のアングル部材とから構成され、上段の
    前記マスト構成部材の該両アングル部材の一辺形成部が
    下段の前記マスト構成部材の縦長スリットを貫通すると
    共に、 上段の前記マスト構成部材の他辺形成部がそれぞれ下段
    の溝形チャンネル部材の両側溝部に摺動自在に係合する
    ようにされており、 下段のマスト構成部材の溝形チャンネル部材の両側溝部
    に嵌入される上段のマスト構成部材のアングル部材の他
    辺形成部の前後に2個のガイドローラが各マスト構成部
    材の上端部に回転自在に配設されており、 前記マスト伸縮機構は、 それぞれ一端が下段の前記マスト構成部材の上端部に結
    着されると共に他端が上段の前記マスト構成部材の下端
    部に結着される複数の昇降力伝達索と、 1段目と最上段の前記マスト構成部材を除いて、 前記各マスト構成部材の上端部にそれぞれ枢支されると
    共に対応する前記昇降力伝達索とそれぞれ係合する複数
    のシーブと、 前記走行台車上に立設され、 2段目の前記マスト構成部材に設けた前記シーブを昇降
    することによって、 該シーブに対応する前記昇降力伝達索を緊張すると共に
    他の前記シーブによって他の前記昇降力伝達索も連動し
    て緊張させ、 2段目以降の全ての前記マスト構成部材を下段の前記マ
    スト構成部材に対して相対的に昇降させる昇降シリンダ
    と、から構成され、 前記各マスト構成部材にはそれぞれ一対の前記シーブが
    取り付けられて、 各対の前記シーブは、その上下段に位置する他の対の前
    記シーブに対して幅方向にずれて千鳥状に配列されてお
    り、 前記マストが一対となって、前記走行台車上に幅方向に
    平行間隔をあけて複数搭載され、前記作業バケットは前
    記複数のマストの最上段のマスト構成部材間に架設され
    ていることを特徴とする高所作業機。
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