JP3355792B2 - ブラシレスモータの駆動装置 - Google Patents

ブラシレスモータの駆動装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラシレスモータの駆
動装置に関するものであり、特に台形波の駆動電流の安
定化を図るモータ駆動装置に関する
【0002】
【従来の技術】従来よりフロッピーディスクやハードデ
ィスク等のOA機器、および、ビデオテープレコーダ、
ヘッドホンテープレコーダ等の民生機器にブラシレスモ
ータが広く使用されている。これらのブラシレスモータ
には、一般に回転子の位置を検出するホール素子等の位
置検出素子が用いられるが、近年この位置検出素子を必
要としないモータ駆動方式が実用化されている。
【0003】一方、モータから発生する騒音、および、
振動を抑制することは近年の機器の小型、軽量化が進む
中で益々重要な課題になってきている。近年このような
要求に応えるべく位置検出素子を必要とせず、かつ、モ
ータから発生する騒音や振動を抑制するモータ駆動方式
が提案されている。これらのモータ駆動技術のポイント
は、モータの駆動コイルに発生する逆起電力を波形整形
して複数列のパルス信号を生成し、この複数列のパルス
信号で制御された充放電回路により、コンデンサを定電
流で充放電して台形波状を生成し、この信号を利用して
駆動コイルに台形波の電流を供給することである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、コンデンサに一定値の電流を充放電することに
より、台形波の信号を合成するため、充放電するタイミ
ングはモータの回転に同期させる必要があり、充放電の
時間はモータの回転数に反比例する。このため、台形波
の信号の振幅もモータの回転数に反比例する。
【0005】図6は台形波状の信号を発生するのに必要
な三角波を合成する原理を示す回路構成図である。ま
た、図7は三角波の波形を示した図である。図におい
て、60は定電流源、61〜63は充電電流を発生する
トランジスタ、65〜67は放電電流を発生するトラン
ジスタ、64は充電状態と放電状態を切り換えるための
スイッチ、68はコンデンサである。
【0006】そして、スイッチ64がオンの期間は、コ
ンデンサ68はトランジスタ63のコレクタ電流(電流
I0)で充電される。また、スイッチ64がオフの期間
は、並列接続したトランジスタ66,67のコレクタ電
流がトランジスタ63の2倍の電流となるために、コン
デンサ68は電流I0で放電される。従って、コンデン
サ68の両端には図7のような三角波が発生する。ここ
では、放電時間は充電時間より長く設定しており、この
場合、放電している期間中で放電量が充電量と等しくな
る時点以降は、コンデンサ68の両端の電圧がトランジ
スタ66,67の飽和電圧でクランプされる。そして、
充電時間の長さをT0、充電電流の大きさをI0、コン
デンサ68の容量値をCとすると、三角波の波高値V0
は、 V0=I0×T0/C となる。ここで充放電のタイミングは通常モータの回転
に同期した信号で制御されるため、充電時間T0はモー
タの回転数に反比例した値になる。
【0007】そのため、モータの回転数が高い場合に
は、三角波の波高値V0が小さな値になり、電子回路の
オフセット等の影響が大きくなって、回路特性の精度や
安定性を悪化させる。また、モータの回転数が低い場合
には、三角波の波高値V0は大きな値になり、電子回路
のダイナミックレンジが問題になる。従って、従来のモ
ータ駆動装置において広範囲のモータ回転数に対応させ
る場合には、コンデンサ68の容量値Cや充電電流の大
きさをI0の値を、モータの回転数に応じて変更する必
要がある
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、モータから発生する騒音や振動を抑制するブラシレ
スモータの駆動装置を提供することを目的とし、コンデ
ンサの容量値や充電電流の大きさを切り換えなくても、
モータ回転数の広い範囲に対して安定動作を可能にする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のブラシレスモータの駆動装置は、複数相のモ
ータ駆動コイルに電流を供給する複数個の駆動トランジ
スタと、記複数相のモータ駆動コイルで発生する逆起
力を波形整形する逆起電力検出器と、前記逆起電力検
出器の出力信号に応じて複数の充放電制御信号を生成す
論理回路と、前記複数の充放電制御信号に応じて充電
電流と放電電流とを交互に切り換えてコンデンサに供給
し、三角波の電圧信号を発生する複数個の充放電回路
と、前記複数個の充放電回路の出力電圧をそれぞれに対
応した電流に変換する電圧電流変換回路と、前記電圧電
流変換回路の各出力電流を加算した電流が供給される抵
抗と、前記抵抗の電圧降下と基準電圧とを誤差比較して
前記充放電回路の充電電流および放電電流の大きさを制
御する誤差増幅器と、前記電圧電流変換回路の各出力電
流を加算して複数の台形波電流に合成する加算器と、前
記複数の台形波電流を 切り換えて前記複数個の駆動トラ
ンジスタのベースに順次供給する電流分配回路とを備え
構成になっている。
【0010】
【作用】この構成によって、コンデンサの容量値を切り
換えることなく、モータ回転数の広い範囲でモータを低
騒音で駆動することができる
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例におけるブラシレス
モータの駆動装置について、図面を参照しながら説明す
る。
【0012】図1は同ブラシレスモータの駆動装置の回
路構成図であり、三相全波電流駆動のモータに適用した
例を示している。図4は充放電回路の充放電電流を制御
する充放電電流制御回路50の具体的回路構成を示した
図である。
【0013】図1において、1〜3は駆動コイル、4〜
6は吐き出し側出力トランジスタ、7〜9は吸い込み側
出力トランジスタ、10は駆動コイルに発生する逆起電
力を検出する逆起電力検出器、11は逆起電力検出器1
0の出力信号により台形波電流を発生する台形波電流合
成器、14はモータのトルク指令信号を発生するトルク
指令信号発生回路、13は電流分配回路、15は電流検
出用の抵抗、22は充放電制御回路、23は充放電回
路、24は電圧電流変換回路、25は台形波電流切り換
え回路、50は充放電回路23の充放電電流を制御する
充放電電流制御回路である。そして、台形波電流合成器
11は、充放電制御回路22、充放電回路23、電圧電
流変換回路24および台形波電流切り換え回路25によ
って構成される。また、電流分配回路13は、台形波電
流合成器11から出力される台形波電流の大きさに応じ
て、トルク指令信号発生回路14の出力信号を分配し、
吐き出し側出力トランジスタ4〜6および吸い込み側出
力トランジスタ7〜9に順次ベース電流として供給す
る。なお、U1,V1,W1は逆起電力検出器10から
出力される出力信号である。
【0014】以上に構成されたブラシレスモータの駆動
装置の動作について、図1及び図2を参照しながら説明
する。
【0015】図2は、同ブラシレスモータの駆動装置が
定常動作している時における各部の信号波形図である。
なお、図2において、U,V,Wは駆動コイル1,2,
3の逆起電力の電圧波形を中性点Nの電位を基準に図示
したものである。
【0016】まず、各相の逆起電力の電圧波形U,V,
Wは逆起電力検出器10に入力され、逆起電力検出器1
0内で波形整形された信号U1,V1,W1が出力され
る。この逆起電力検出器10の出力信号U1,V1,W
1は台形波電流合成器11に入力される。そして、台形
波電流合成器11は台形波の電流出力IPL1〜IPL
3,IPU1〜IPU3を出力する。この台形波電流出
力IPL1〜IPL3,IPU1〜IPU3は電流分配
回路13に入力される。電流分配回路13は、トルク指
令信号発生回路14の出力信号をIPL1〜IPL3,
IPU1〜IPU3の大きさに応じて分配し、吸い込み
側出力トランジスタ13〜15および吐き出し側出力ト
ランジスタ10〜12のベースに入力する。これによっ
て、立ち上がり波形と立ち下がり波形が滑らかなスロー
プとなった電流通電波形IU,IV,IWが生成され、
これらの電流通電波形IU,IV,IWによって駆動コ
イル1〜3を駆動する。
【0017】以上のように本実施例のモータ駆動装置で
は、各相の逆起電力U,V,WをU1,V1,W1に波
形整形し、このU1,V1,W1の位相によって制御さ
れる出力電流IPU1〜3,IPL1〜3を発生する。
そして、電流分配回路13はIPU1〜3,IPL1〜
3に応じてトランジスタ4〜9のベースを駆動し、駆動
コイル1〜3へ駆動電流を順次供給する。したがって本
実施例によって、ホール素子等の位置検出素子を設けず
に、モータの回転位相に同期した電流を供給するモータ
駆動装置を構成することができる。
【0018】次に台形波電流合成器11について、図面
を参照しながら説明する。
【0019】図3は台形波電流合成器の具体的な回路構
成図である。図3に示すように、台形波電流合成器11
は充放電制御回路22、充放電回路23、電圧電流変換
回路24および台形波電流切り換え回路25より構成さ
れる。台形波電流合成器11に入力した逆起電力検出器
10の整形出力U1,V1,W1は充放電制御回路22
に入力され、以下のように信号処理される。
【0020】充放電制御回路22はエクスクルーシブオ
ア回路(論理回路)によって構成され、充放電制御信号
CHG1は逆起電力検出器10の整形出力U1とW1と
のエクスクルーシブオアで生成され、充放電制御信号C
HG2は逆起電力検出器10の整形出力U1とV1との
エクスクルーシブオアで生成され、充放電制御信号CH
G3は逆起電力検出器10の整形出力V1とW1とのエ
クスクルーシブオアで生成される。これらの充放電制御
信号CHG1,CHG2,CHG3は充放電回路23に
入力される。 充放電回路23は、個々の充放電回路2
6,27,28からなっており、個々の充放電回路は電
流源33、充電電流用のカレントミラーを構成するトラ
ンジスタ34〜36と、放電電流用のカレントミラーを
構成するトランジスタ37〜39と、充放電をスイッチ
ング制御するトランジスタ32、およびコンデンサCで
構成される。なお、充放電回路27,28についても充
放電回路26と同様の回路構成を有しており、図3では
省略した。
【0021】充放電回路26は以下のように動作する。
充放電制御信号CHG1がローの時、トランジスタ32
がオンして、トランジスタ37〜39がオフし、コンデ
ンサCはトランジスタ36のコレクタ電流により定電流
Ioで充電される。充放電制御信号CHG1がハイの
時、トランジスタ32がオフして、トランジスタ37〜
39が導通し、コンデンサCはトランジスタ38,39
のコレクタ電流により定電流Ioで放電される。コンデ
ンサCに発生する電圧は図2のVSL1のような波形に
なる。充放電回路27,28もそれぞれCHG2,CH
G3に対して同様に動作し、スロープ電圧VSL2,V
SL3を発生する。
【0022】充放電回路23の出力信号VSL1,VS
L2,VSL3は電圧電流変換回路24に入力され、
圧電流変換回路24は電圧電流変換を行ってスロープ
流ISL1,ISL2,ISL3を発生する。スロープ
電流ISL1,ISL2,ISL3は台形波電流切り換
え回路(加算器)25に入力され、次のように処理され
る。スロープ電流ISL1とISL3との和の電流は、
逆起電力検出器10の整形出力U1がハイの時にはIP
U1として出力し、また整形出力U1がローの時にはI
PL1として出力する。同様にスロープ電流ISL1と
ISL2の和の電流は、逆起電力検出器10の整形出力
V1がハイの時にはIPU2として出力し、また整形出
力V1がローの時にはIPL2ととして出力する。ま
た、スロープ電流ISL2とISL3の和の電流は、逆
起電力検出器10の整形出力W1がハイの時にはIPU
3として出力し、整形出力W1がローの時にはIPL3
として出力する。
【0023】以上のようにして逆起電力検出器10の出
力信号U1,V1,W1より出力電流IPU1〜3,I
PL1〜3を得ることができる。さらに本実施例によれ
ば、出力電流IPU1〜3,IPL1〜3の立ち上がり
はVSL1〜VSL3により決定されるので、それらが
急峻に立ち上がることはない。また、出力電流IPU1
〜3,IPL1〜3が立ち下がるタイミングは、充放電
回路23の充電電流または放電電流のばらつきにより、
逆起電力検出器10の出力U1,V1,W1との位相差
を生じる。しかし、これらの回路は通常同一集積回路
(以下ICと略す)内に精度よく作製されるので、充電
電流や放電電流のばらつきは問題とはならない。さら
に、出力電流IPU1〜3,IPL1〜3の立ち上が
り、立ち下がりの位相は充放電回路26〜28のコンデ
ンサCに影響されないので、通常ICの外付けとなる充
放電回路26〜28のコンデンサCのばらつきは無視で
きる。
【0024】以上のように本実施例においては、駆動コ
イル1〜3に供給される電流の切り換えはきわめて滑ら
かに行われるので、切り換えに伴うスパイク電圧が低減
され、振動や騒音の少ないブラシレスモータの駆動装置
が得られる。
【0025】図4は充放電電流制御回路の具体的な回路
構成図である。図において、51〜53はそれぞれVS
L1,VSL2,VSL3を電圧電流変換した結果の電
流ISL1,ISL2,ISL3を表す電流源、54は
抵抗、55は誤差増幅器、56は基準電圧源、57はト
ランジスタ、58は抵抗である。図5はISL1,IS
L2,ISL3及び、これらの和の電流波形を示した図
である。VSL1,VSL2,VSL3のローレベルは
図3におけるトランジスタ38,39の並列状態での飽
和電圧であり、十分小さな値であると考えられる。従っ
て、VSL1,VSL2,VSL3の和は実質ローでな
い2つの電圧の和になり、また、ローでない2つの電圧
の波形がコンデンサを定電流で充放電することにより形
成されるものであり、傾きの絶対値が等しく符号が異な
る直線の波形になるため、VSL1,VSL2,VSL
3の和の波形は一定値となる。したがって、スロープ電
流ISL1,ISL2,ISL3の和の電流波形も図5
に示したような一定値になる。また、その値はVSL
1,VSL2,VSL3の振幅に等しくなり、その値を
Vsumとすると、充電期間の長さをT0、充電電流の値を
I0、コンデンサの容量値をCとすると、 Vsum=I0×T0/C となる。電圧・電流変換の変換係数をgmとすると、図
4の抵抗54に流れ込む電流の値は Vsum×gm=(I0×T0/C)×gm となり、抵抗54の両端に発生する電圧は抵抗54の抵
抗値をR1とすると、 (I0×T0/C)×gm×R1 となる。誤差増幅器55は、抵抗54の電圧降下と基準
電圧源56の電圧値が等しくなるように、トランジスタ
57の導通状態を制御し、トランジスタ57のコレクタ
電流(充電電流)の値I0を制御する。すなわち、基準
電圧源51の電圧値をV1とすると、 (I0×T0/C)×gm×R1=V1 となるように充電電流の値I0を制御することになる。
したがって、VSL1,VSL2,VSL3の振幅は、
モータ回転数の変化により充電期間T0が変化しても、
常に一定の値に保たれ、その結果、モータへの駆動電流
波形はモータの回転数に依らず安定になり、モータを低
騒音で駆動できる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明のブラシレスモータ
の駆動装置は、コンデンサの容量値を切り換えることな
く、モータ回転数の広い範囲でモータを低騒音で駆動す
ることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるブラシレスモータの
駆動装置の回路構成図
【図2】同ブラシレスモータの駆動装置の各部の信号波
形図
【図3】本発明の一実施例におけるブラシレスモータの
駆動装置を構成する台形波電流合成器の回路構成図
【図4】本発明の一実施例におけるブラシレスモータの
駆動装置を構成する充放電電流制御回路の回路構成図
【図5】三角波の和の波形図
【図6】三角波合成回路の基本的な回路構成図
【図7】三角波合成の原理図
【符号の説明】
1〜3 駆動コイル 4〜9 駆動トランジスタ 10 逆起電力検出器 11 台形波電流合成器 13 電流分配回路 14 トルク指令信号発生回路22 充放電制御回路(論理回路) 23 充放電回路 24 電圧電流変換回路 50 充放電電流制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 5/00 H02P 5/28 - 5/412 H02P 6/00 - 6/24 H02P 7/00 - 7/01 H02P 7/36 - 7/632

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数相のモータ駆動コイルに電流を供給
    する複数個の駆動トランジスタと、記複数相のモータ
    駆動コイルで発生する逆起電力を波形整形する逆起電力
    検出器と、前記逆起電力検出器の出力信号に応じて複数
    の充放電制御信号を生成する論理回路と、前記複数の充
    放電制御信号に応じて充電電流と放電電流とを交互に切
    り換えてコンデンサに供給し、三角波の電圧信号を発生
    する複数個の充放電回路と、前記複数個の充放電回路の
    出力電圧をそれぞれに対応した電流に変換する電圧電流
    変換回路と、前記電圧電流変換回路の各出力電流を加算
    した電流が供給される抵抗と、前記抵抗の電圧降下と基
    準電圧とを誤差比較して前記充放電回路の充電電流およ
    び放電電流の大きさを制御する誤差増幅器と、前記電圧
    電流変換回路の各出力電流を加算して複数の台形波電流
    に合成する加算器と、前記複数の台形波電流を切り換え
    て前記複数個の駆動トランジスタのベースに順次供給す
    る電流分配回路とを備えたブラシレスモータの駆動装
    置。
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