JP3354718B2 - 自動改札機 - Google Patents
自動改札機Info
- Publication number
- JP3354718B2 JP3354718B2 JP17190094A JP17190094A JP3354718B2 JP 3354718 B2 JP3354718 B2 JP 3354718B2 JP 17190094 A JP17190094 A JP 17190094A JP 17190094 A JP17190094 A JP 17190094A JP 3354718 B2 JP3354718 B2 JP 3354718B2
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- JP
- Japan
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- card
- ticket gate
- main body
- automatic ticket
- signal
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- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動改札機に係り、特
に、非接触式の自動改札機に関する。
に、非接触式の自動改札機に関する。
【０００２】
【従来の技術】現在、多用されている自動改札機は、自
動改札機の本体（以下、本体という）に乗車券や定期券
を挿入して自動改札が行なわれるように構成されてい
る。しかし、この挿入型の自動改札機は、定期券利用者
が改札口を通過するたびに定期券入れから定期券を出し
入れしなければならないという問題点を含んでいる。
動改札機の本体（以下、本体という）に乗車券や定期券
を挿入して自動改札が行なわれるように構成されてい
る。しかし、この挿入型の自動改札機は、定期券利用者
が改札口を通過するたびに定期券入れから定期券を出し
入れしなければならないという問題点を含んでいる。
【０００３】このため、このような問題点を解決するた
めに、本体と定期券（カード）との間で非接触的にデー
タの授受を行って、本体に定期券を挿入することなく自
動改札を行うことのできる非接触式の自動改札機が提案
されている（例えば、特開平１−２４６６８７号公
報）。
めに、本体と定期券（カード）との間で非接触的にデー
タの授受を行って、本体に定期券を挿入することなく自
動改札を行うことのできる非接触式の自動改札機が提案
されている（例えば、特開平１−２４６６８７号公
報）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、非接触
式の自動改札機においては、先行の利用者（乗客）と後
続の利用の非接触式カード（以下、カードという）がほ
ぼ同時に本体の通信エリアに差出されることがあり、こ
の場合、いずれの利用者のカードと本体との間でデータ
の授受が行われて改札処理がなされたか不明になってし
まうことがある。とくに、ラッシュ時のように、利用者
が接近して改札通路に存在するときは、前後の利用者の
カードが本体の通信エリアにそれぞれほぼ同時に接近さ
れる場合がある。
式の自動改札機においては、先行の利用者（乗客）と後
続の利用の非接触式カード（以下、カードという）がほ
ぼ同時に本体の通信エリアに差出されることがあり、こ
の場合、いずれの利用者のカードと本体との間でデータ
の授受が行われて改札処理がなされたか不明になってし
まうことがある。とくに、ラッシュ時のように、利用者
が接近して改札通路に存在するときは、前後の利用者の
カードが本体の通信エリアにそれぞれほぼ同時に接近さ
れる場合がある。
【０００５】また、非接触カード式の自動改札機におい
ては、本体とカードとのデータ授受の際、本体カードと
の間の交信状態が不安定となって、データの授受が不完
全になるおそれがある。それは、カードは利用者の手に
所持されて本体の通信エリアに接近させられるので、カ
ードが通信エリアの通信可能範囲に入ったり出たりす
る、いわゆるゆらぎが生ずることがあるからである。こ
のため、有効なカードを所持していても、データの授受
が不調に終わると、その利用者は改札通路から一旦退出
して、再度改札をし直さなければならないという不便が
生じる。殊に、このような改札のし直しがラッシュ時に
起こると、自動改札機の処理能力を低下させることが懸
念される。
ては、本体とカードとのデータ授受の際、本体カードと
の間の交信状態が不安定となって、データの授受が不完
全になるおそれがある。それは、カードは利用者の手に
所持されて本体の通信エリアに接近させられるので、カ
ードが通信エリアの通信可能範囲に入ったり出たりす
る、いわゆるゆらぎが生ずることがあるからである。こ
のため、有効なカードを所持していても、データの授受
が不調に終わると、その利用者は改札通路から一旦退出
して、再度改札をし直さなければならないという不便が
生じる。殊に、このような改札のし直しがラッシュ時に
起こると、自動改札機の処理能力を低下させることが懸
念される。
【０００６】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、利用者同志が
接近していても、利用者とカードとが正確に対応でき、
かつカードと本体との間のデータ授受が良好に行えるよ
うにした自動改札機の提供にある。
めになされたものであって、その目的は、利用者同志が
接近していても、利用者とカードとが正確に対応でき、
かつカードと本体との間のデータ授受が良好に行えるよ
うにした自動改札機の提供にある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動改札機
は、上記目的を達成するために、本体からその自動改札
機の識別データを含む信号をカードに向けて送出する本
体側送出手段と、その本体側送出手段からの信号を前記
カードが受信した際に、受信した前記本体の識別データ
とそのカードの識別データとを含む信号をその本体に向
けて送出するカード側送出手段と、そのカード側送出手
段から受信した信号に基づいて前記本体の改札制御を行
う改札制御手段とを有することを特徴としている。本発
明に係る自動改札機は、上記目的を達成するために、本
体からその自動改札機の識別データを含む信号をカード
に向けて送出する本体側送出手段と、その本体側送出手
段からの信号を前記カードが受信した際に、受信した前
記本体の識別データとそのカードの識別データとを含む
信号をその本体に向けて送出するカード側送出手段と、
そのカード側送出手段から受信した信号に基づいて前記
本体の改札制御を行う改札制御手段と、前記カード側送
出手段から送出された信号を前記本体が受信したとき
に、その本体の送受信回路の出力を前記改札制御手段の
制御処理が終了するまで増大させる出力増大手段とを有
することを特徴としている。
は、上記目的を達成するために、本体からその自動改札
機の識別データを含む信号をカードに向けて送出する本
体側送出手段と、その本体側送出手段からの信号を前記
カードが受信した際に、受信した前記本体の識別データ
とそのカードの識別データとを含む信号をその本体に向
けて送出するカード側送出手段と、そのカード側送出手
段から受信した信号に基づいて前記本体の改札制御を行
う改札制御手段とを有することを特徴としている。本発
明に係る自動改札機は、上記目的を達成するために、本
体からその自動改札機の識別データを含む信号をカード
に向けて送出する本体側送出手段と、その本体側送出手
段からの信号を前記カードが受信した際に、受信した前
記本体の識別データとそのカードの識別データとを含む
信号をその本体に向けて送出するカード側送出手段と、
そのカード側送出手段から受信した信号に基づいて前記
本体の改札制御を行う改札制御手段と、前記カード側送
出手段から送出された信号を前記本体が受信したとき
に、その本体の送受信回路の出力を前記改札制御手段の
制御処理が終了するまで増大させる出力増大手段とを有
することを特徴としている。
【０００８】
【作用】上記構成において、改札制御手段は、カード側
送出手段から送出された本体の識別データ（以下、本体
ＩＤという）とカードの識別データ（以下、カードＩＤ
という）とを含む信号を基に改札制御を行うので、カー
ドと改札処理との間に一対一に対応して改札処理を行
う、また、本体がカードから信号を受信したとき、出力
増大手段は送受信回路の出力を増大させるので、データ
授受が行なわれ易くなる。
送出手段から送出された本体の識別データ（以下、本体
ＩＤという）とカードの識別データ（以下、カードＩＤ
という）とを含む信号を基に改札制御を行うので、カー
ドと改札処理との間に一対一に対応して改札処理を行
う、また、本体がカードから信号を受信したとき、出力
増大手段は送受信回路の出力を増大させるので、データ
授受が行なわれ易くなる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は、本体Ｇの斜視図であって、その筐体Ｈの
正面と背面には、通過可能方向を利用者に表示するため
の表示部２が設けられている。
する。図１は、本体Ｇの斜視図であって、その筐体Ｈの
正面と背面には、通過可能方向を利用者に表示するため
の表示部２が設けられている。
【００１０】筐体Ｈの前部及び後部の上部には、利用者
が所持するカードＣとの間で無線通信によりデータの授
受を行うための通信エリア３が設けられている。これら
の通信エリア３には、後記通信制御部に接続されたアン
テナ４が臨ませてあり、また、カードＣとの交信機会を
より多くするため、通信エリア３は利用者の通過方向に
そって長く伸びて設けられている。
が所持するカードＣとの間で無線通信によりデータの授
受を行うための通信エリア３が設けられている。これら
の通信エリア３には、後記通信制御部に接続されたアン
テナ４が臨ませてあり、また、カードＣとの交信機会を
より多くするため、通信エリア３は利用者の通過方向に
そって長く伸びて設けられている。
【００１１】Ｓは、隣接する本体（図示せず）との間に
形成される改札通路への利用者の進入又は改札通路から
の退出、あるいは通過を検知するための人間検知器であ
り、筐体Ｈの側面及びアーム５に取付けられている。ま
た筐体Ｈの側面には、利用者に対して所定の案内を放送
するためのスピーカ６が取付けられている。
形成される改札通路への利用者の進入又は改札通路から
の退出、あるいは通過を検知するための人間検知器であ
り、筐体Ｈの側面及びアーム５に取付けられている。ま
た筐体Ｈの側面には、利用者に対して所定の案内を放送
するためのスピーカ６が取付けられている。
【００１２】７は、本体Ｇの動作を司どる制御器であ
り、マイクロコンピュータを用いて構成されており、そ
の電気的構成は図２に示されている。すなわち、制御器
７の中央処理部（ＣＰＵ）１１は、ＲＯＭ１２に格納さ
れているプログラムデータとＲＡＭ１３に格納されてい
る本体ＧのＩＤを含むワーキングデータとを用いて演算
制御処理を行う。このＣＰＵ１１には、Ｉ／Ｏユニット
１４を介して各ドア１ａ，１ｂを駆動するドアドライバ
１５と、人間検知器Ｓ1 〜Ｓ12の検出信号を増幅して取
り入れるアンプ１６と、スピーカ６を駆動する音声ドラ
イバ１７と、カードＣとの間でのデータ送受を行う通信
制御部１８とが接続されている。
り、マイクロコンピュータを用いて構成されており、そ
の電気的構成は図２に示されている。すなわち、制御器
７の中央処理部（ＣＰＵ）１１は、ＲＯＭ１２に格納さ
れているプログラムデータとＲＡＭ１３に格納されてい
る本体ＧのＩＤを含むワーキングデータとを用いて演算
制御処理を行う。このＣＰＵ１１には、Ｉ／Ｏユニット
１４を介して各ドア１ａ，１ｂを駆動するドアドライバ
１５と、人間検知器Ｓ1 〜Ｓ12の検出信号を増幅して取
り入れるアンプ１６と、スピーカ６を駆動する音声ドラ
イバ１７と、カードＣとの間でのデータ送受を行う通信
制御部１８とが接続されている。
【００１３】通信制御部１８は、制御器７と別のマイク
ロコンピュータを含んで構成されている制御回路１８ａ
と、本体Ｇからのデータをアンテナ４を介してカードＣ
に送信するとともに、カードＣから送信されてくる信号
を受信する機能を有する増幅器を含んで構成される送受
信回路１８ｂと、送受信回路１８ｂの受信レベル及び送
信レベルを高めるための増大回路１８ｃとから構成され
ている。
ロコンピュータを含んで構成されている制御回路１８ａ
と、本体Ｇからのデータをアンテナ４を介してカードＣ
に送信するとともに、カードＣから送信されてくる信号
を受信する機能を有する増幅器を含んで構成される送受
信回路１８ｂと、送受信回路１８ｂの受信レベル及び送
信レベルを高めるための増大回路１８ｃとから構成され
ている。
【００１４】次に、カードＣの電気的構成を説明する。
このカードＣは、通信機能を有する通常のＩＣカードと
同様に、アンナテ２０と、本体Ｇの通信制御部１８の制
御かいろ１８ａ及び送受信回路１８ｂと同様の機能を有
する通信制御部２１と、Ｉ／Ｏユニット２２と、ＣＰＵ
２３と、ＲＯＭ及びＲＡＭからなるメモリ２４と、電源
２５とを有している。なお、電源２５は、カードＣの内
部に持たずに、本体Ｇから供給される電力波を受信して
電源とするようにしてもよい。また、メモリ２４には、
カードＣのＩＤが記憶されている。
このカードＣは、通信機能を有する通常のＩＣカードと
同様に、アンナテ２０と、本体Ｇの通信制御部１８の制
御かいろ１８ａ及び送受信回路１８ｂと同様の機能を有
する通信制御部２１と、Ｉ／Ｏユニット２２と、ＣＰＵ
２３と、ＲＯＭ及びＲＡＭからなるメモリ２４と、電源
２５とを有している。なお、電源２５は、カードＣの内
部に持たずに、本体Ｇから供給される電力波を受信して
電源とするようにしてもよい。また、メモリ２４には、
カードＣのＩＤが記憶されている。
【００１５】図３の伝送制御手順表を用いて本実施例に
係る自動改札機の制御動作を説明する。今、本体Ｇは、
図１に示されるように両方向型に設定されていて、カー
ドＣを所持した利用者が入場しようとしているものとす
る。なお、本体Ｇは、通信エリア３から所定時間ごと
に、本体ＧのＩＤと自動改札処理に必要な改札データを
含むポーリング（Ｐ）を送出している。
係る自動改札機の制御動作を説明する。今、本体Ｇは、
図１に示されるように両方向型に設定されていて、カー
ドＣを所持した利用者が入場しようとしているものとす
る。なお、本体Ｇは、通信エリア３から所定時間ごと
に、本体ＧのＩＤと自動改札処理に必要な改札データを
含むポーリング（Ｐ）を送出している。
【００１６】このとき、カードＣが通信エリア３に接近
すると、上記のポーリング（Ｐ）を受信し、カードＣの
ＩＤと受信した本体ＧのＩＤを含み、かつ本体Ｇが改札
処理に必要な応答データ（Ｒ）を本体Ｇ側へ送出する。
すると、上記のポーリング（Ｐ）を受信し、カードＣの
ＩＤと受信した本体ＧのＩＤを含み、かつ本体Ｇが改札
処理に必要な応答データ（Ｒ）を本体Ｇ側へ送出する。
【００１７】したがって、本体ＧのＣＰＵ１１において
は、演算処理データ中に本体ＧのＩＤとカードＣのＩＤ
とが含まれているので、両者を特定した状態で改札処理
の演算処理が行われる。
は、演算処理データ中に本体ＧのＩＤとカードＣのＩＤ
とが含まれているので、両者を特定した状態で改札処理
の演算処理が行われる。
【００１８】本体Ｇが、カードＣから、一旦、応答デー
タ（Ｒ）を受信すると、カードＣに対する一連の改札処
理が終了するまでの間、出力増大回路１８ｃから送受信
回路１８ｂのゲインを増加する信号が送受信回路１８ｂ
に出力されるので、本体ＧとカードＣとのデータ授受は
感度が高められた状態で行われる。なお、送信回路１８
ｂの感度向上により、他のカードＣとの間でも交信可能
となるが、本体Ｇにおける改札処理の演算は、カードＣ
のＩＤを１個受信すると他のカードＣのＩＤを含む信号
をカットするため、他のカードＣとの混信を効果的に防
止することができる。
タ（Ｒ）を受信すると、カードＣに対する一連の改札処
理が終了するまでの間、出力増大回路１８ｃから送受信
回路１８ｂのゲインを増加する信号が送受信回路１８ｂ
に出力されるので、本体ＧとカードＣとのデータ授受は
感度が高められた状態で行われる。なお、送信回路１８
ｂの感度向上により、他のカードＣとの間でも交信可能
となるが、本体Ｇにおける改札処理の演算は、カードＣ
のＩＤを１個受信すると他のカードＣのＩＤを含む信号
をカットするため、他のカードＣとの混信を効果的に防
止することができる。
【００１９】以上のように、本実施例にかかる自動改札
機においては、本体ＧとカードＣとのＩＤを基準に改札
処理の演算が行われるので、他のカードＣとの区別が明
確になる特長がある。また、一旦、カードＣと交信が開
始されると、本体Ｇの交信機能が増加するので、データ
授受が良好に行われる。
機においては、本体ＧとカードＣとのＩＤを基準に改札
処理の演算が行われるので、他のカードＣとの区別が明
確になる特長がある。また、一旦、カードＣと交信が開
始されると、本体Ｇの交信機能が増加するので、データ
授受が良好に行われる。
【００２０】
【発明の効果】本発明に係る自動改札機は、本体からそ
の自動改札機の識別データを含む信号をカードに向けて
送出する本体側送出手段と、その本体側送出手段からの
信号を前記カードが受信した際に、受信した前記本体の
識別データとそのカードの識別データとを含む信号をそ
の本体に向けて送出するカード側送出手段と、そのカー
ド側送出手段から受信した信号に基づいて前記本体の改
札制御を行う改札制御手段とを有するので、本体とカー
ドとのＩＤの下に改札処理の演算が行われ、他のカード
との混信を防止できるので、カードと利用者とを対応さ
せて自動改札が成される特長がある。
の自動改札機の識別データを含む信号をカードに向けて
送出する本体側送出手段と、その本体側送出手段からの
信号を前記カードが受信した際に、受信した前記本体の
識別データとそのカードの識別データとを含む信号をそ
の本体に向けて送出するカード側送出手段と、そのカー
ド側送出手段から受信した信号に基づいて前記本体の改
札制御を行う改札制御手段とを有するので、本体とカー
ドとのＩＤの下に改札処理の演算が行われ、他のカード
との混信を防止できるので、カードと利用者とを対応さ
せて自動改札が成される特長がある。
【００２１】また、本発明に係る自動改札機は、本体か
らその自動改札機の識別データを含む信号をカードに向
けて送出する本体側送出手段と、その本体側送出手段か
らの信号を前記カードが受信した際に、受信した前記本
体の識別データとそのカードの識別データとを含む信号
をその本体に向けて送出するカード側送出手段と、その
カード側送出手段から受信した信号に基づいて前記本体
の改札制御を行う改札制御手段と、前記カード側送出手
段から送出された信号を本体が受信したときに、その本
体の送受信回路の出力を改札制御手段の制御処理が終了
するまで増大させる出力増大手段を有したので、データ
授受が良好に行われ、交信不調を未然に防止することが
できる。
らその自動改札機の識別データを含む信号をカードに向
けて送出する本体側送出手段と、その本体側送出手段か
らの信号を前記カードが受信した際に、受信した前記本
体の識別データとそのカードの識別データとを含む信号
をその本体に向けて送出するカード側送出手段と、その
カード側送出手段から受信した信号に基づいて前記本体
の改札制御を行う改札制御手段と、前記カード側送出手
段から送出された信号を本体が受信したときに、その本
体の送受信回路の出力を改札制御手段の制御処理が終了
するまで増大させる出力増大手段を有したので、データ
授受が良好に行われ、交信不調を未然に防止することが
できる。
【図１】本発明の一実施例に係る本体の斜視図である。
【図２】本体及びカードの電気的構成を示すブロック図
である。
である。
【図３】伝送制御手順表を示すフローチャートである。
４ 通信エリア ７ 制御器 １８ 通信制御部 １８ｂ 送受信回路 Ｇ 本体（自動改札機の本体） Ｃ カード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G07B 15/00 510
Claims (2)
- 【請求項１】 自動改札機の本体からその自動改札機の
識別データを含む信号を非接触式カードに向けて送出す
る本体側送出手段と、 前記本体側送出手段からの信号を前記非接触式カードが
受信した際に、受信した前記自動改札機の本体の識別デ
ータとその非接触式カードの識別データとを含む信号を
その自動改札機の本体に向けて送出するカード側送出手
段と、 前記カード側送出手段から受信した信号に基づいて前記
自動改札機の本体の改札制御を行う改札制御手段と、 を有することを特徴とする自動改札機。 - 【請求項２】 自動改札機の本体からその自動改札機の
識別データを含む信号を非接触式カードに向けて送出す
る本体側送出手段と、 前記本体側送出手段からの信号を前記非接触式カードが
受信した際に、受信した前記自動改札機の本体の識別デ
ータとその非接触式カードの識別データとを含む信号を
その自動改札機の本体に向けて送出するカード側送出手
段と、 前記カード側送出手段から受信した信号に基づいて前記
自動改札機の本体の改札制御を行う改札制御手段と、 前記カード側送出手段から送出された信号を前記自動改
札機の本体が受信したときに、その自動改札機の本体の
送受信回路の出力を前記改札制御手段の制御処理が終了
するまで増大させる出力増大手段と、 を有することを特徴とする自動改札機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17190094A JP3354718B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 自動改札機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17190094A JP3354718B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 自動改札機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0816857A JPH0816857A (ja) | 1996-01-19 |
| JP3354718B2 true JP3354718B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=15931900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17190094A Expired - Lifetime JP3354718B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 自動改札機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3354718B2 (ja) |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP17190094A patent/JP3354718B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0816857A (ja) | 1996-01-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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