JP3354317B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

Info

Publication number
JP3354317B2
JP3354317B2 JP24933594A JP24933594A JP3354317B2 JP 3354317 B2 JP3354317 B2 JP 3354317B2 JP 24933594 A JP24933594 A JP 24933594A JP 24933594 A JP24933594 A JP 24933594A JP 3354317 B2 JP3354317 B2 JP 3354317B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
terminal
input terminals
input
thin metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP24933594A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08115056A (ja
Inventor
充弘 尾前
英紀 平尾
福司 樋口
彰良 須藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP24933594A priority Critical patent/JP3354317B2/ja
Publication of JPH08115056A publication Critical patent/JPH08115056A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3354317B2 publication Critical patent/JP3354317B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/481Disposition
    • H01L2224/48151Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/48221Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/48225Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
    • H01L2224/48227Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation connecting the wire to a bond pad of the item

Landscapes

  • Control Of El Displays (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)
  • Led Devices (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発光ダイオードを有する
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発光ダイオードを有する表示装置
が例えば実開昭62−83640号公報に開示され、そ
れを図5のブロック図に従い説明する。図5に於て、シ
フトレジスタ61にデータが供給され、そのデータがラ
ッチ回路62を介して駆動手段63に送られている。電
流供給手段64から出力電流が駆動手段63に供給され
駆動手段63から駆動電流が発光ダイオードアレイ65
に供給され、発光ダイオード66が選択的に点灯されて
いる。そして、電流供給手段64内には、可変抵抗器6
7が設けられ、それを調整する事により出力電流を増減
し、発光ダイオードアレイ65の輝度調整を行ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述の表示装置
では、最初に可変抵抗器67を任意値に設定し、発光ダ
イオード66を全数点灯し、輝度測定を行っている。そ
して、その輝度が所望値にならない場合は、可変抵抗器
67を再び調整し同じ動作を繰り返している。この様
に、可変抵抗器67を試行錯誤により調整し輝度調整を
行っているので、少なくとも3〜4回の抵抗調整が必要
となる欠点がある。更に、可変抵抗器67は比較的大き
なスペースを必要とし、表示装置が小型化出来ない欠点
がある。故に本発明はこの様な従来の欠点を考慮して、
輝度調整し易い、かつ小型化出来る表示装置を提供する
ものである。
【0004】本発明は、複数個の入力端子及びその入力
端子に接続した複数個のスイッチング素子を内装し、こ
のスイッチング素子の各々に抵抗値の異なる抵抗を接続
した共通線を有する電流選択手段と、前記入力端子に対
応して設けた接地用の複数個の端子と、前記共通線に電
流を供給する電流供給手段と、前記共通線の電位変化を
受けて駆動電流を発光ダイオードに供給する駆動手段
と、前記入力端子と端子との接続を行う金属細線とから
なり、前記金属細線により全ての入力端子と端子を接続
した時に発光ダイオードに流れる電流と全ての入力端子
を開放した時の発光ダイオードに流れる電流を同一値に
設定し、前記金属細線による入力端子と端子との接続の
組み合わせにより所望の駆動電流を得るものである。
【0005】
【作用】本発明は上述の様に、電流選択手段に於て1つ
の組合せの入力端子を金属細線に接続する事により電流
を選択し、その電流に応じて発光ダイオードに駆動電流
を供給する。そして輝度測定し、もし低輝度ならば駆動
電流を上げるために電流選択手段の電流を選択する様
に、他の組合せの入力端子を金属細線に接続する。この
様に入力端子を所定の金属細線に組合せる事により、所
望の電流を選択でき所望の輝度が容易に得られる。
【0006】更に、入力端子を全て金属細線に接続し選
択した電流と、入力端子を開放し選択した電流を同一に
する。故に、入力端子を全て金属細線に接続し遂次金属
細線を切断し輝度調整する方法と、入力端子を開放し遂
次金属細線を接続し輝度調整する方法の2通りが行な
え、利便性が向上する。
【0007】
【実施例】以下に本発明の基になる参考例を図1と図2
に従い説明する。図1は本参考例に係る表示器の断面
図、図2は図1のAA断面図である。これらの図に於
て、放熱体1は例えばアルミニウムの押出し材等の熱伝
導度の高い材質からなり、長尺のものである。基板2は
放熱体1上に設けられ、例えばセラミック混合樹脂等か
らなり表面に導電パターン3、4、5、6が形成され、
その大きさは例えば長さが約227mm、幅が約13m
m、厚さが約1mmの長尺のものである。
【0008】発光ダイオードアレイ7は、例えば砒化ガ
リウムからなる半導体基板上に燐化ガリウム砒素からな
るエピタキシャル層が形成されたものである。発光ダイ
オードアレイ7は表面に1列又は千鳥配置の2〜3列に
整列された発光領域(発光ダイオード)と、それにオー
ミック接触された個別電極と、裏面に共通電極(いずれ
も図示せず)が形成されている。1個の発光ダイオード
アレイ7の表面には、例えば約125μmのピッチで6
4個の発光領域が整列しており、その大きさは長さが約
8mm、幅が約2mm、厚さが約0.35mmである。
複数の発光ダイオードアレイ7が各々近接して基板2の
長尺方向に整列する様に、基板2の導電パターン3上に
導電性接着剤を介して固着されている。
【0009】集積回路素子8は基板2の導電パターン4
上に絶縁性接着剤を介して固着され一方が金属細線によ
り発光ダイオードアレイ7に配線され、他方が導電パタ
ーン5、6に配線されている。
【0010】支持体9は基板2上に配置され、例えばポ
リブチレンテレフタレート樹脂からなり、上面に透孔と
側面の適所に凸部10が形成されている。レンズアレイ
11は支持体9の透孔に配置され接着剤にて固着され、
短焦点ロッドレンズアレイからなるものである。固定具
12は側面の孔が凸部10に挿入する事により、放熱体
1と基板2と支持体9を一体的に固定するものであり、
例えばステンレス板からなる。これらの部材により、本
参考例の表示器13が構成されている。
【0011】次に、本発明の実施例を図3と図4に従い
説明する。図3は本実施例に係る表示装置のブロック
図、図4は図3の要部詳細図である。これらの図に於
て、発光ダイオードアレイ7は上述の様に例えば64個
の発光ダイオード14からなり各々の発光ダイオードア
レイ7に各々の集積回路素子8が配線されている。
【0012】集積回路素子8内のシフトレジスタ15は
直列して供給されたデータ、すなわち点灯又は非点灯を
指示する2進数を並列に出力するものである。ラッチ回
路16はシフトレジスタ15に接続され、データを貯蔵
している。アンドゲート17はラッチ回路16からのデ
ータとストロボ信号が入力され、点灯信号を出力するも
のである。
【0013】電流選択手段18は例えば3個の入力端子
19、20、21が設けられ、各々の入力端子19、2
0、21に近接して端子22、23、24が設けられ、
共に接地されている。各入力端子19、20、21には
電圧設定回路25、26、27が接続されている。各入
力端子19、20、21に論理回路28が接続され、7
個の出力線が接続されている。各出力線はトランジスタ
29を介して、各々抵抗R1〜R7に接続されている。
そして抵抗R1〜R7の抵抗値は例えば各々が標準値±
0%、−10%、−30%、−20%、+10%、+3
0%、+20%になる様に製造者が事前に知り得た値に
設定されている。
【0014】上述の電流選択手段18に於て、各入力端
子19、20、21と端子22、23、24は所定の組
合せによって、金属細線30、31、32にて接続され
ている。図3に於て、最初の集積回路素子8では、金属
細線30、31、32が全て接続され、3番目の集積回
路素子8では、入力端子19、20、21が全て開放し
ている。そして図4に於て入力端子19、20、21が
開放していると、入力端子19、20、21にはHiレ
ベル電圧が印加される(図では1として表示)。入力端
子19、20、21に接続されたインバータ33、3
4、35を経た出力線では、Loレベル電圧が印加され
ている(図では0として表示)。この3個の出力線が適
切に組合されて、インバータ付きアンドゲート36に右
側から順に、000、100、010、110、00
1、101、011、111の電圧が印加されている。
これらの出力がオアゲート37と6個のインバータ38
に印加され、1、0、0、0、0、0、0の電圧が7個
のトランジスタ29に印加され、1番右側のトランジス
タ29のみが通電されている。その結果、電流選択手段
18の入力端子19、20、21を開放、すなわち金属
細線を接続しない場合は、抵抗R1が選択され、電流i
1=1.8/R1が選択される。
【0015】また、入力端子19、20、21と端子2
2、23、24との間に各々金属細線30、31、32
が接続された場合、上述の説明から判る様に、1番右側
のトランジスタ29のみが通電され、抵抗R1が選択さ
れ、電流i1=1.8/R1が選択される。
【0016】この様に、入力端子19、20、21が金
属細線に組合された種々の組合せに対する選択された抵
抗と、選択された電流を以下の表に示す。
【0017】
【表1】
【0018】この表に於て、ADJ1とADJ2とAD
J3は各々、入力端子19と端子22との間、入力端子
20と端子23との間、入力端子21と端子21との間
を示す。0と1は各々、金属細線で接続した事と、開放
した事を示す。この表から判る様に、入力端子19、2
0、21と金属細線の接続の組合せにより、所望の抵抗
を選択し、所望の電流を選択できる。
【0019】電流供給手段39は分圧回路40とオペア
ンプ41とトランジスタ42、43からなる。オペアン
プ41のマイナス端子は分圧回路40に接続され、プラ
ス端子は抵抗R1〜R7の共通線44に接続されてい
る。オペアンプ41の出力端子はトランジスタ42と出
力線45に共通に接続されている。端子46に所定の電
圧V1が印加されると分圧回路40により、オペアンプ
41のマイナス端子に例えば1.8Vが印加される。抵
抗R1〜R7のうち選択された抵抗をRとすれば電流選
択手段18で選択された電流、すなわち共通線44に流
れる電流i1はi1=1.8/Rとなる。
【0020】駆動手段47は例えば、インバータ48と
4個のトランジスタ49、50、51、52からなり、
トランジスタ52のソースと端子D1が接続され、端子
D1は発光ダイオード14に接続されている。そして、
トランジスタ49のソースは出力線45に接続され、ト
ランジスタ49のゲートはアンドゲート17の出力線に
接続されている。トランジスタ50のドレインは端子4
6からの出力線に接続され、トランジスタ52のドレイ
ンは端子53からの出力線に接続されている。同様にし
て、合計64個の駆動手段47が各々アンドゲート17
の出力線と、出力線45に共通して接続され、端子D1
〜D64に接続されている。
【0021】端子54に接続された共通線により、例え
ば27個のシフトレジスタ15に共通にクロック信号が
印加される。そして端子55に接続された共通線によ
り、27個のラッチ回路16に共通にラッチ信号が印加
される。端子56に接続された線により、直列のデータ
が27個のシフトレジスタ15に供給される。そして端
子57に接続された共通線により、64×27=172
8個のアンドゲート17に共通にストロボ信号が印加さ
れる。
【0022】次に、本実施例の表示装置の動作を再び図
3と図4に従い説明する。最初に上述の様に、入力端子
19、20、21を所定の組み合わせにより金属細線に
て選択的に配線する。例えば図4に示す様に配線しない
で、入力端子19、20、21を開放する。この時上述
した様に、選択手段18の論理回路28と各素子36、
37、38、29の構成により、表に示した様に抵抗R
1(基準抵抗)が選択される。すなわち電流供給手段3
9の出力線45は抵抗R1を介して接地される。
【0023】そして端子56を介して1728ビットの
データ(s)が端子54からのクロック信号(CLOC
K)に同期して、27個のシフトレジスタ15に順次供
給される。次に、端子55を介してラッチ信号(LAT
CH)が各ラッチ回路16に入ると、64ビットのデー
タがシフトレジスタ15から読込まれ、アンドゲート1
7に出力される。アンドゲート17には点灯時間を指示
するストロボ信号(STROBE)が端子57を介して
入力され、上述のデータとアンドがとられ、点灯信号
(点灯するか又は点灯しないかを指示する信号)を駆動
手段47へ出力する。
【0024】電流供給手段39に於て、オペアンプ41
が負帰還ループに形成される事により、電圧V2が変動
しても、位置58の電圧は1.8Vに維持されている。
その結果、出力線44には一定電流i1=1.8/Rが
流れる。
【0025】次に駆動手段47に於て、電流供給手段3
9の出力線45からの出力電流が供給され、アンドゲー
ト17から点灯信号が供給される。そして、点灯信号が
Hiレベルになると、トランジスタ49がONし、位置
59の電圧がトランジスタ52のゲートに伝わる。この
時、トランジスタ43等からなる回路と、トランジスタ
52等からなる回路により、カレントミラー回路が構成
され、例えばミラー比を1:2に設定する。その結果、
駆動電流i2(端子D1を介して発光ダイオード14に
流れる電流)は、i2=2×i1=3.6/Rとなる。
【0026】また、駆動電流i2は上述のオペアンプ4
1により、電圧V2の変動に対して略一定となる。すな
わち、1つの発光ダイオードアレイ7に於て、点灯する
発光ダイオード14の個数が変化しても、個々の発光ダ
イオード14を流れる電流が略一定となる。以上の動作
により発光ダイオード14を選択的に点灯する事が出来
る。
【0027】また、製造に於て、データ(s)を全てH
iレベルのものを供給し、発光ダイオード14を全数点
灯させる。そして、発光ダイオードアレイ7毎に輝度測
定する。その結果、測定輝度が所望値の許容範囲であれ
ば、選択手段18の出力端子19、20、21の接続
は、このままで良い。
【0028】しかし、例えば測定輝度が所望値の−30
%ならば、現在の輝度を+30%に調整する必要があ
る。そして、輝度が±30%以内の範囲であれば、輝度
と駆動電流は線形的に変化するので駆動電流を+30%
に調整すれば良い。また上述の様に、駆動電流i2
3.6/Rなので、抵抗Rを−30%にすればよい。
【0029】すなわち上述の表より、電流選択手段18
の電流を所望値i1として得られる様に、抵抗Rとして
R3を選択すればより、ADJ1=1、ADJ2=1、
ADJ3=0の組合せにすれば良い事が判る。つまり、
出力端子21と端子24のみを金属細線21にて接続す
ればよい。
【0030】次に、出力端子19、20、21の、この
組合せにて発光ダイオード14を全数点灯させ輝度測定
する。その結果、上述の理論通りに測定輝度は所望値の
許容範囲に入っている。この様に本発明の構成をする事
により、多くても1回の輝度調整を行い、表示装置につ
き、所望の輝度が得られる。
【0031】また抵抗Rの初期設定として上述の様に、
入力端子19、20、21を開放し輝度調整するため
に、入力端子19、20、21に選択的に金属細線を接
続している。これを第1の手段と呼ぶ。そして抵抗Rの
初期設定として図3の1番目の集積回路素子8に示した
様に、入力端子19、20、21を全数金属細線30、
31、32で接続し、輝度調整するために、金属細線3
0、31、32を選択的に切断している。これを第2の
手段と呼ぶ。
【0032】この様に第2の手段では、輝度調整するの
に金属細線30、31、32を切断するだけなので、配
線するのに比べ作業が容易である。しかし、金属細線3
0、31、32を切断した後に、その切りくずが回路上
に残され、短絡する恐れがある。また、この表示装置で
は抵抗R1〜R7は印刷にて形成する事が出来、金属細
線30、31、32も小さいスペースで済むので、1つ
の集積回路素子8内に組込む事が出来る。故に、従来の
様に、大きなスペースを必要とする可変抵抗器を集積回
路素子に外付けしなくてよいから、小型化が出来る。
【0033】なお上述の表示装置13では、複数の発光
ダイオードアレイ7と複数の集積回路素子8を有する光
プリントヘッドを例示した。しかし、本発明はこの例示
に限らず、例えば1個の発光ダイオードアレイ7と1個
の集積回路素子8を有する表示装置にも適用出来る。
【0034】
【発明の効果】本発明は上述の様に、電流選択手段に於
て1つの組合せの入力端子を金属細線に接続する事によ
り電流を選択し、その電流に応じて発光ダイオードに駆
動電流を供給する。そして輝度測定し、もし低輝度なら
ば駆動電流を上げるために電流選択手段の電流を選択す
る様に、他の組合せの入力端子を金属細線に接続する。
この様に入力端子を所定の金属細線に組合せる事によ
り、所望の電流を選択でき所望の輝度が容易に得られ
る。
【0035】更に、入力端子を全て金属細線に接続し選
択した電流と、入力端子を開放し選択した電流を同一に
する。故に、入力端子を全て金属細線に接続し遂次金属
細線を切断し輝度調整する方法と、入力端子を開放し遂
次金属細線を接続し輝度調整する方法の2通りが行な
え、利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基になる参考例に係る表示装置の断面
図である。
【図2】図1のAA断面図である。
【図3】本発明の実施例に係る表示装置のブロック図で
ある。
【図4】図3の要部詳細図である。
【図5】従来の表示装置のブロック図である。
【符号の説明】
14 発光ダイオード 18 電流選択手段 19、20、21 入力端子 R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7 抵抗 39 電流供給手段 47 駆動手段
フロントページの続き (72)発明者 樋口 福司 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 須藤 彰良 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−18191(JP,A) 特開 平4−131257(JP,A) 特開 平4−132275(JP,A) 特開 平2−159747(JP,A) 特開 昭62−240168(JP,A) 実開 昭61−104566(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 3/00 - 3/38 H01L 33/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の入力端子及びその入力端子に接
    した複数個のスイッチング素子を内装し、このスイッ
    チング素子の各々に抵抗値の異なる抵抗を接続した共通
    線を有する電流選択手段と、前記入力端子に対応して設
    た接地用の複数個の端子と、前記共通線に電流を供給
    する電流供給手段と、前記共通線の電位変化を受けて駆
    動電流を発光ダイオードに供給する駆動手段と、前記
    力端子と端子との接続を行う金属細線とからなり、前記
    金属細線により全ての入力端子と端子を接続した時
    光ダイオードに流れる電流と全ての入力端子を開放した
    時の発光ダイオードに流れる電流を同一値に設定し、前
    記金属細線による入力端子と端子との接続の組み合わせ
    により所望の駆動電流を得ることを特徴とする表示装
    置。
JP24933594A 1994-10-14 1994-10-14 表示装置 Expired - Lifetime JP3354317B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24933594A JP3354317B2 (ja) 1994-10-14 1994-10-14 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24933594A JP3354317B2 (ja) 1994-10-14 1994-10-14 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08115056A JPH08115056A (ja) 1996-05-07
JP3354317B2 true JP3354317B2 (ja) 2002-12-09

Family

ID=17191492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24933594A Expired - Lifetime JP3354317B2 (ja) 1994-10-14 1994-10-14 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3354317B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009047889A1 (de) * 2009-09-30 2011-03-31 Osram Opto Semiconductors Gmbh Optoelektronischer Halbleiterchip und Verfahren zum Anpassen einer Kontaktstruktur zur elektrischen Kontaktierung eines optoelektronischen Halbleiterchips

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08115056A (ja) 1996-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5150016A (en) LED light source with easily adjustable luminous energy
US5126759A (en) Non-impact printer with token bit control of data and current regulation signals
JP3485654B2 (ja) 表示装置の調整方法
JP3354317B2 (ja) 表示装置
US6611280B1 (en) Flexible cable, flexible cable mount method, semiconductor device with flexible cable, led array head with flexible cable, image forming apparatus with such led array head
JPH05501684A (ja) Ledアレイ・プリンタ
US5166702A (en) LED printhead with improved current mirror driver and driver chip therefor
JPH1142809A (ja) 発光ダイオード駆動回路装置
US20020163017A1 (en) Array driving circuit with control voltage adjusted at both ends, and array head using same
JP2655642B2 (ja) 光プリンタヘツド
US4628249A (en) Power supply having a predetermined value of input impedance
JP2719511B2 (ja) アレイ用駆動素子
JP2001287398A (ja) 自己走査型発光素子アレイおよびその駆動方法
JP3995352B2 (ja) 印字駆動集積回路
JP4158308B2 (ja) 自己走査型発光装置
JPS61160982A (ja) 発光ダイオ−ドアレイヘツド
JP2774294B2 (ja) 光プリンタヘッド
JP3322621B2 (ja) 印字駆動用集積回路
JP3408173B2 (ja) 多チャンネル駆動集積回路
JP2948446B2 (ja) 素子駆動用の集積回路装置及び発光装置
JPS61248483A (ja) 光プリンタ−ヘツド
KR840000530B1 (ko) 디스플레이 장치
JPS59139091A (ja) デイスプレイ装置
JP2001180037A (ja) 発光素子アレイとその製造方法
JPH07101333B2 (ja) 情報表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070927

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080927

Year of fee payment: 6

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080927

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090927

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100927

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100927

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110927

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110927

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120927

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120927

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120927

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350