JP3354089B2 - オフセット印刷用ブランケット - Google Patents
オフセット印刷用ブランケットInfo
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Description
ランケットに関し、より詳しくは、印刷障害の抑制と耐
久性の向上とを実現したオフセット印刷用ブランケット
に関する。
アオフセット印刷においては、図2に示すように、複数
の基布層42と圧縮性層44とからなる支持体層46上
にゴム製の表面印刷層48を設けてなるオフセット印刷
用ブランケット40が用いられている。支持体層46を
構成する基布層42は、通常、織布、不織布等にゴムを
含浸させたものであり、圧縮性層44は内部に気孔を有
するゴム層で構成されている。
における支持体層46は、その使用時においてブランケ
ット胴と接しているが、インキや湿し水、あるいは表面
印刷層の洗浄に用いられる洗浄液が、ブランケット40
の側面やブランケット胴との接触面であるブランケット
の裏面から浸入し、基布層42や圧縮性層44に浸透す
るという問題がある。
ムが膨潤し、支持体層46の厚みに変化が生じ、印圧が
過剰になったり、印刷位置にズレが生じたり、網点に変
形(特に網点の太り)が生じるなどの印刷障害が発生す
る。さらに、洗浄液、インキ等の浸透とそれに伴うゴム
の膨潤によって、オフセット印刷用ブランケットの耐久
性が低下するおそれもある。
液等が支持体層46中に浸透するのを防ぐため、例えば
基布層42や圧縮性層44に用いられるゴムの耐溶剤性
を高めたり、支持体層46の表面にフッ素系またはシリ
コン系の撥水撥油剤を塗布することが試みられている。
は、インキや洗浄液が多量に浸透する場合には対応でき
ない。また、従来の撥水剤や撥油剤を用いてブランケッ
トの裏面にコーティング層を形成しても、該コーティン
グ層と、支持体層等の軟質基材との密着性が不十分であ
るため、ブランケットが洗浄液と長時間接触すると洗浄
液が徐々に浸透するのを避けられない。従って、ブラン
ケットの寿命を多少長くすることができるものの、最終
的に印刷障害が発生するのを避けられない。
水、洗浄液等の支持体層への浸透を防止し、印刷障害の
抑制と耐久性の向上とを実現し得るオフセット印刷用ブ
ランケットを提供することである。
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、複数の基布層
を含む支持体層と、この支持体層の表面に設けた表面印
刷層と、前記支持体層の裏面に設けた、アクリル樹脂お
よび/またはメタクリル樹脂を含む被覆層とを有し、該
被覆層にフッ素原子またはケイ素原子を含む撥水撥油性
の官能基が存在するときは、洗浄液、インキ、湿し水等
が基布層や圧縮性層に浸透するのを防止することがで
き、その結果、印刷障害の抑制と耐久性の向上とを実現
できるという新たな事実を見出し、本発明を完成するに
至った。
トによれば、撥水撥油性を有する被覆層が支持体層の裏
面に形成されているため、ゴムの耐溶剤を向上させる従
来の方法に比べて、支持体層への洗浄液やインキの浸透
を抑制する効果が著しく向上する。また、前記被覆層は
(メタ)アクリル樹脂を含んでおり、支持体層との密着
性、接着性に優れていることから、従来の撥水撥油剤か
らなるコーティング層を設ける方法に比べて、洗浄液や
インキの浸透を抑制する効果が持続し、ひいてはオフセ
ット印刷用ブランケットの耐久性が向上する。
ブランケットを、その一例を示した図1を参照しつつ詳
細に説明する。本発明のオフセット印刷用ブランケット
10は、複数の基布層12を含む支持体層14と、この
支持体層14の表面に設けた表面印刷層16と、支持体
層14の裏面(複数の基布層12のうち、ブランケット
の使用時にブランケット胴と接触する基布層12aにお
けるブランケット胴との接触面)に設けた、樹脂からな
る被覆層18とを含む。支持体層14の内部には、多孔
質の弾性部材からなる圧縮性層20が設けられている。
樹脂等の樹脂、フッ素系撥水撥油剤、および必要に応じ
てフッ素化ポリオレフィンを加えた混合物からなる層、
あるいは前記樹脂とシリコン系の撥水撥油剤との混合物
からなる層である。被覆層18は、前記混合物を支持体
層14の裏面に塗布し、乾燥させて形成した層であっ
て、外観上は均質な層であるが、支持体層14側にはメ
タクリル樹脂等の樹脂が偏在して支持体層と強固に接着
するとともに、被覆層18の表面にフッ素原子またはケ
イ素原子を有する官能基が偏析した状態で皮膜を形成す
る。従って、かかる被覆層18が設けられていることに
より、洗浄液、インキ、湿し水等に対して撥水撥油性を
示し、ブランケット10の基布層12や圧縮性層20へ
洗浄液等が浸透するのを効果的に抑制でき、かつその効
果を永続して発揮できる。
0の裏面だけでなく、側面にも設けてもよい。この場
合、基布層12や圧縮性層20への洗浄液、インキ等の
浸透をより効果的に抑制することができる。被覆層18
に用いられるメタクリル樹脂としては、例えばポリメタ
クリル酸のほか、ポリメタクリル酸メチル(PMM
A)、ポリメタクリル酸エチル、ポリメタクリル酸ブチ
ル等のポリメタクリル酸エステルがあげられる。アクリ
ル樹脂としては、例えばポリアクリル酸のほか、ポリア
クリル酸メチル、ポリアクリル酸エチル、ポリアクリル
酸ブチル等のポリアクリル酸エステルがあげられる。
公知のフッ素系内添剤を添加した(メタ)アクリル樹脂
があげられる。前記フッ素系内添剤の具体例としては、
パーフルオロ基を側鎖に有する(メタ)アクリルモノマ
ー(例えば、DIC製の商品名「DEFENSA MC
F300」)等のポリマーがあげられる。また、シリコ
ン系の撥水撥油剤の具体例としては、メチルハイドロジ
ェンシリコーンオイル(例えば、東芝シリコーン(株)
製の商品名「TSF484」)等があげられる。
等の樹脂、フッ素系撥水撥油剤、および必要に応じてフ
ッ素化ポリオレフィンを加えた混合物、または前記樹脂
とシリコン系の撥水撥油剤との混合物を、メチルエチル
ケトン(MEK)/メチルイソブチルケトン(MIB
K)/n−酢酸ブチル混合溶媒、トルエン等の溶媒中に
溶解して塗布液を作製し、この塗布液をブランケット1
0の裏面に塗布し、加熱処理または常温で放置して乾燥
させることによって作製される。
としては特に限定されないが、通常、130〜180℃
で0.5〜10分間加熱させればよい。被覆層18の厚
みは特に限定されないが、通常、0.01〜0.05m
m、好ましくは0.01〜0.02mmの範囲となるよ
うに、上記塗布液の量を設定するのが適当である。
0における支持体層14は、複数の基布層12と、圧縮
性層20とを積層したものである。なお、支持体層には
必ずしも圧縮性層を含まなくてもよい。基布層12は、
綿、ポリエステル、レーヨン等の織布または不織布から
なる基材にゴム糊を含浸させたものであって、なかでも
伸び取り加工を施した織布が好ましい。基布層用ゴム糊
には、例えばアクリロニトリル−ブタジエンゴム(NB
R)、アクリルゴム(ACM)、クロロプレンゴム(C
R)等のゴム材料に、所定量の加硫剤、加硫促進剤等を
配合したものが用いられる。
ないが、通常、0.15〜0.5mm、好ましくは0.
25〜0.45mmの範囲で設定するのが適当である。
また、支持体層14全体の厚みは、後述する圧縮性層2
0の厚み等に応じて設定されるものであるが、通常1.
45〜1.85mm、好ましくは1.55〜1.75m
mの範囲で設定される。なお、基布層12の数はブラン
ケット10に要求される硬度等の特性等に応じて適宜設
定すればよく、通常2〜5層であるのが好ましい。
限定されないが、例えばアクリロニトリル−ブタジエン
ゴム(NBR)、アクリルゴム(ACM)、クロロプレ
ンゴム(CR)、ウレタンゴム(U)等の、インキや洗
浄液に対する耐性を有する耐油性のゴムが好適に使用さ
れる。圧縮性層20は、上記ゴム材料に、所定量の加硫
剤、加硫促進剤等を配合し、さらに、後述する発泡剤あ
るいは中空微粒子等の充填剤を必要に応じて配合したも
のが用いられる。また、発泡剤や中空微粒子に代えて食
塩を配合し、加硫後に食塩を抽出することによりスポン
ジ層を形成したものを用いてもよい。
性部材からなるものであって、該層内部の各気孔がそれ
ぞれ独立した独立気孔構造のものと、各気孔が互いに連
通した連続気孔構造のものとがある。本発明ではこのい
ずれの構造であってもよく、両方の構造を併用してもよ
い。なお、溶剤の浸入を防ぐためには、圧縮性層が独立
気泡構造であるのが好ましい。
えば加熱分解してガスを発生する発泡剤を未加硫のゴム
中に分散して、ゴムの加硫と同時に発泡させる方法や、
あるいはゴム中に中空微粒子を分散させる方法(マイク
ロバルーン法)によって形成される。一方、連続気孔構
造の圧縮性層は、未加硫のゴム中に食塩等の抽出可能な
粒子を分散し、加硫後に、ゴムの性質に影響を及ぼさな
い溶媒(食塩の場合は水)により上記粒子を抽出する方
法(リーチング法)によって形成される。
は、アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)、水
添化NBR、クロロプレンゴム(CR)、ポリウレタン
ゴム、アクリルゴム等の合成ゴムがあげられ、さらにこ
れらの混合物や前記合成ゴムと多硫化ゴムとの混合物な
ども好適に用いられる。表面印刷層16は、上記ゴム材
料に、所定量の加硫剤、加硫促進剤および必要に応じて
充填剤等を配合し、これをトルエン、メチルエチルケト
ン等に溶解させて上記のゴム糊として、後述する支持体
層30上に所定の厚みになるまでブレードコーティング
することによって作製される。
が、JIS A硬度で50〜70°、好ましくは55〜
65°の範囲に調整するのが適当である。表面印刷層1
6の硬度が上記範囲を下回ると、印刷時のひずみが大き
くなりすぎて排紙性が低下し、見当合わせの精度も低下
するおそれがある。逆に硬度が上記範囲を超えると、表
面印刷層の柔軟性が不十分になるため、ベタ着肉性が低
下するおそれがある。
ないが、10点平均粗さRZ で1.0μm以下であるの
が好ましい。表面印刷層16の表面粗さが上記範囲を超
えると、印刷された網点の形状が乱れるなどして、印刷
品質が低下するという問題が生じる。一方、上記表面粗
さが小さくなり過ぎると紙離れ性が悪くなる。また、表
面印刷層16の厚みも特に限定されないが、通常、0.
05〜2.0mm、好ましくは0.1〜0.6mm、よ
り好ましくは0.2〜0.4mmの範囲で設定するのが
適当である。表面印刷層16の厚みが上記範囲を下回る
と、基布の模様が印刷画像に現れるおそれがある。逆に
厚みが上記範囲を超えると、印刷時のひずみが大きくな
りすぎて印刷品質が低下するおそれがある。
本発明を説明する。 参考例 (オフセット印刷用ブランケットの作製)下記の条件に
て、図1に示すオフセット印刷用ブランケット10のう
ち被覆層18以外の部分を作製した。
組み合わせた混紡織物を用いた。この基材に含浸させる
基布層用ゴム糊には、耐油性ゴムであるアクリロニトリ
ル−ブタジエンゴム(NBR)に加硫剤、加硫促進剤、
充填剤等の成分を表1に示す割合で混合し、トルエンお
よびメチルエチルケトンに溶解させたものを用いた。
糊を糊引きし、ゴムの厚みを0.05mmに調整して、
基布層12を得た。こうして得られた基布層12を3枚
(12a,12b,12c)積層し、ロールで圧着させ
た。次いで、NBRに加硫剤、加硫促進剤、充填剤等の
成分を表2に示す割合で混合し、トルエンおよびメチル
エチルケトンに溶解させ、さらにアクリロニトリル系樹
脂中空微粒子(松本油脂製薬社製の商品名「F−100
D」、粒径30〜150μm)、フェノール系樹脂中空
微粒子(アジアパシフィックマイクロスフィアーズ製の
商品名「BJO−0930」、粒径5〜130μm)を
混合して、圧縮性層用ゴム糊を得た。
体層14の作製」と同様な方法で作製した基布層12d
(1層)に糊引きし、乾燥させた。得られた圧縮性層2
0の厚さは0.5mmであった。次いで、この圧縮性層
20および基布層12dを、上記の基布層12a,12
b,12c上に図1に示す層構成となるように貼り合わ
せて、支持体層14を作製した。
空粒子によって得られる独立気孔の気孔率(独立気孔
率、体積%)は表2に示すとおりである。この独立気孔
率は、上記圧縮性層を含むブランケットを後述する方法
で加硫した後、圧縮性層全体の体積における気孔部分の
体積の割合を百分率で表したものである。 (ii)表面印刷層16の作製 表面印刷層用ゴム糊としては、耐油性ゴムであるアクリ
ロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)に加硫剤、加硫
促進剤、充填剤等の成分を表3に示す割合で混合し、メ
チルエチルケトンに溶解させたものを用いた。
ゴム糊をブレードコーティング法にて糊引きし、乾燥さ
せて、厚さ0.4mmの表面印刷層16を形成した。 (iii) 加硫・成形 上記(i) 〜(ii)にて得られた未加硫の積層体を、圧力1
kg/cm2 、温度150℃で加硫・成形した。加硫
後、表面印刷層の表面の10点平均粗さ(Rz、JIS
B 0601−1982)が3〜6μmになるように
研磨して、オフセット印刷用ブランケットを得た。
して、フッ素系内添剤(側鎖にパーフルオロアルキル基
を有するアクリルモノマー、DIC製の商品名「DEF
ENSA MCF300」)20重量部を配合し、トル
エンに溶解したものを用いた。
れたオフセット印刷用ブランケット10の裏面(すなわ
ち、表面印刷層16から最も離れた基布層12aの表
面)に塗布し、150℃で5分間熱処理を施した。こう
して、図1に示すように、裏面に被覆層18を設けたオ
フセット印刷用ブランケット10を得た。
MA)と、フッ素化ポリオレフィンと、パーフルオロア
ルキル基を側鎖に有するポリマーとの混合物(DIC製
の商品名「DEFENSA TR310」)をトルエン
に溶解し、さらに前記混合物100重量部に対して架橋
剤〔イソシアナート基(−NCO)を12.6%含有す
るシアノ系架橋剤、DIC製の商品名「バーノックDN
−950」〕6重量部を配合したものを用いたほかは、
実施例1と同様にして被覆層18を作製して、図1に示
すオフセット印刷用ブランケット10を得た。
の商品名「DICGUARD NH−10」)を使用
し、この塗布液をオフセット印刷用ブランケット10の
裏面に塗布し、70℃で1時間加熱乾燥して、裏面に被
覆層18を設けたオフセット印刷用ブランケット10を
得た。
例で得られたオフセット印刷用ブランケット10を、横
25mm×縦30cmにカットして、サンプルを作製し
た。このサンプルの一方の端部10mmを洗浄液(DI
C製の商品名「ダイクリン」)に浸し、24時間後に洗
浄液が浸透した高さ(mm)を測定した。
ト印刷用ブランケットについても同様に試験を行い、そ
の結果を対照とした。測定結果を表4に示す。
1および2では洗浄液がほとんど浸透しなかった。従っ
て、印刷障害の発生や耐久性の低下の原因となる、基布
層や圧縮性層の膨潤がほとんど生じなかった。これに対
し、比較例1および対照では多量の洗浄液が浸透した。
比較例1では裏面の撥水撥油処理をしない対照に比べて
浸透量が少なくなっているが、実施例1および2のよう
な被覆層が設けられていないため、洗浄液が支持体層に
浸透した。この結果、比較例1および対照のいずれにお
いても、基布層や圧縮性層が著しく膨潤した。
ト印刷用ブランケットによれば、基布層や圧縮性層への
洗浄液等の浸透を防止できることから、印刷障害の抑制
と耐久性の向上とを実現することができる。従って、本
発明のオフセット印刷用ブランケットは、凹版オフセッ
ト印刷、水無し平版オフセット印刷等の種々のオフセッ
ト印刷において好適に用いることができる。
面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】複数の基布層を含む支持体層と、この支持
体層の表面に設けた表面印刷層と、前記支持体層の裏面
に設けた、アクリル樹脂および/またはメタクリル樹脂
を含む被覆層とを有し、該被覆層にフッ素原子またはケ
イ素原子を含む撥水撥油性の官能基が存在することを特
徴とするオフセット印刷用ブランケット。 - 【請求項2】前記被覆層がポリメタクリル酸メチルと、
フッ素化ポリオレフィンと、パーフルオロアルキル基を
側鎖に有するポリマーとの混合物を塗布したものである
請求項1記載のオフセット印刷用ブランケット。
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---|---|---|---|
JP25882797A JP3354089B2 (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | オフセット印刷用ブランケット |
Applications Claiming Priority (1)
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JP25882797A JP3354089B2 (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | オフセット印刷用ブランケット |
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JPH1191259A JPH1191259A (ja) | 1999-04-06 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP25882797A Expired - Fee Related JP3354089B2 (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | オフセット印刷用ブランケット |
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-
1997
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