JP3354067B2 - 眼鏡レンズ - Google Patents

眼鏡レンズ

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JP3354067B2
JP3354067B2 JP01037197A JP1037197A JP3354067B2 JP 3354067 B2 JP3354067 B2 JP 3354067B2 JP 01037197 A JP01037197 A JP 01037197A JP 1037197 A JP1037197 A JP 1037197A JP 3354067 B2 JP3354067 B2 JP 3354067B2
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弘記 山下
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐衝撃性および透
明性に優れ、かつ紫外線吸収能、殊に特定波長の紫外線
吸収能が高い眼鏡レンズに関する。さらに詳しくは、ポ
リカーボネート樹脂を樹脂成分とし、黄色化がほとんど
なく、かつ成形加工性に優れた眼鏡レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】ポリカーボネート樹脂は高屈折率で透明
性や耐衝撃性に優れた特性を有し、最近はレンズの素
材、なかでも眼鏡レンズの素材として注目を集めてい
る。ポリカーボネート樹脂製の眼鏡レンズは、従来のガ
ラスレンズや注型重合によるプラスチックレンズ(以下
注型レンズという)より薄くて、軽くて、衝撃強度が著
しく高く、したがって安全で、かつ機能性が高いため、
眼鏡レンズとして視力補正用レンズ、サングラスおよび
保護眼鏡等に用いられるようになってきた。
【0003】最近では、眼鏡レンズに紫外線吸収能を付
与し、有害な紫外線から目を保護しようとする要望が強
くなり、例えば注型レンズやガラスレンズでは、レンズ
表面に紫外線吸収能を有するコート層を付与して、これ
らの要望に応えている。しかしながら、かかるコート方
法では高価になり、かつレンズ自身が微黄色化するとい
う欠点があった。また注型レンズでは重合させる際に、
紫外線吸収剤を添加することも行われている。しかしな
がら、かかる方法では重合性の阻害や、レンズ自身が著
しく黄色化するという欠点があった。
【0004】これに対しポリカーボネート樹脂製眼鏡レ
ンズでは、ポリカーボネート樹脂自身が紫外線吸収能を
有しており、また熱可塑性であるため溶融成形する際に
紫外線吸収剤を配合すれば、容易に任意の紫外線吸収剤
を含有させることができるので、長波長側の紫外線吸収
剤を配合することができる。しかしながら、従来のポリ
カーボネート樹脂では、375nm迄の紫外線を吸収す
るのが限度であり、これ以上の長波長を吸収しようとす
ると、紫外線吸収剤の含有量を通常の2〜10倍量添加
しなければならない。一般に紫外線吸収剤は昇華性であ
るため、紫外線吸収剤を多量添加すると、ポリカーボネ
ート樹脂の射出成形時に、紫外線吸収剤が昇華して鏡面
金型を汚染し、得られるレンズの外観を著しく阻害する
ようになる。
【0005】特公平6−35141号公報および特公平
6−41162号公報には、ポリカーボネート樹脂中に
昇華し難いオリゴマー型紫外線吸収剤を0.1〜20重
量部添加し、多層積層シートまたはフィルムの押出成形
時に、その表面層を形成させる方法が例示されている。
しかしながら、その目的はシートの耐候性付与であり、
光学的目的ではない。また、紫外線吸収剤の種類によっ
ては更に長波長の紫外線を吸収する能力を有するものも
あるが、これらの長波長吸収用紫外線吸収剤を添加する
とポリカーボネート樹脂は著しく黄色化するため、多量
のブルーイング剤を添加して黄色味を消す必要がある。
しかしながら、かかる方法では多量のブルーイング剤の
ためにレンズ用途では透明性が阻害され、視感透過率が
低下して著しくくすんだレンズしか提供できなかった。
更に、特開平7−92301号公報には、紫外線吸収剤
および赤外線吸収剤を添加して、紫外線および近赤外線
の透過を阻止するプラスチックレンズが提案されてい
る。しかしながら、この方法で得られるレンズは透明性
が不充分である。従ってポリカーボネート樹脂製眼鏡レ
ンズとしては、380nm以下の紫外線を完全に吸収す
ることと、高い透明性とは、相矛盾する特性と考えられ
ていた。
【0006】一方特開昭62−146951号公報に
は、ポリカーボネート樹脂100重量部に対して特定の
構造式で表されるアルキリデンビス(ベンゾトリアゾリ
ルフェノール)化合物を0.001〜5重量部含有させ
て、耐光性の改善されたポリカーボネート樹脂組成物が
記載されている。この公報には、前記特定の5種の化合
物をそれぞれポリカーボネート樹脂に対して、0.30
重量%添加した試験片を作成し、高圧水銀灯により紫外
線を照射し、その試験片の黄色度を測定し、その変化
(△YI)を測定した結果が示されている。その結果
は、前記特定の化合物の添加により黄色度変化が低下し
たことを示しているに過ぎない。
【0007】さらに特開平4−292661号公報に
は、ポリカーボネート樹脂を含む透明性熱可塑性樹脂1
00重量部に、波長280〜360nmに吸収極大を有
し、波長400nmに吸収のない紫外線吸収剤を0.0
1〜0.15重量部配合した樹脂組成物が記載されてい
る。この樹脂組成物は、銀塩フィルムは波長400nm
に感度ピークが存在するために、400nmの波長の光
線透過率が80%以上を有するカメラ用レンズとして開
発されたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、耐衝撃性や透明性に優れ、かつ特定波長の紫外線を
ほぼ完全にカットし得るポリカーボネート樹脂製眼鏡レ
ンズを提供することにある。本発明の第2の目的は、紫
外線により黄変がほとんど起こらず、しかも成形加工に
おいて金型鏡面に紫外線吸収剤の昇華による汚染が発生
しない組成物による眼鏡レンズを提供することにある。
本発明の第3の目的は、400nmの波長の紫外線を効
果的に吸収でき、かつ視感透過率が高い眼鏡レンズを提
供することにある。
【0009】本発明者は、前記目的を達成するため、ポ
リカーボネート樹脂に用いる紫外線吸収剤について鋭意
研究した結果、ベンゾトリアゾリルフェノール基を分子
中に2個有する特定構造の紫外線吸収剤を用いれば、成
形性を阻害することなく、かつレンズの透明性を損なう
ことなく、400nmの波長の紫外線を効果的に吸収す
ることができることを見出し、本発明に到達した。
【0010】
【課題を解決するための手段】かくして本発明によれ
ば、(1)ポリカーボネート樹脂100重量部および
(2)APHA値が200以下であり、分子量が500
〜2,000の範囲であり、かつ下記一般式[1]
【0011】
【化2】
【0012】[式中Xは水素原子、ハロゲン原子、アル
キル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基、ア
リールオキシ基またはアラルキルオキシ基、R1および
2は独立してアルキル基またはアラルキル基、Yはベ
ンゾトリアゾリルフェノール基を二個連結するための二
価の有機基]で示される紫外線吸収剤0.5〜3重量部
より実質的になる樹脂組成物より形成された眼鏡レンズ
が提供される。以下本発明の眼鏡レンズについてさらに
詳細に説明する。
【0013】本発明で用いるポリカーボネート樹脂は、
二価フェノールとカーボネート前駆体を反応させて得ら
れる芳香族ポリカーボネート樹脂である。ここで用いる
二価フェノールの具体例としては、例えば2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(通称ビスフェノ
ールA)、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、
1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、2,2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ブタン、2,2−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)オクタン、2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)フェニルメタン、2,2−
ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)プロパ
ン、1,1−ビス(4−ヒドロキシ−3−tert−ブ
チルフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキ
シ−3−ブロモフェニル)プロパン、2,2−ビス(4
−ヒドロキシ−3,5−ジブロモフェニル)プロパン、
2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジクロロフェニ
ル)プロパン等のビス(ヒドロキシアリール)アルカン
類、1,1−ビス(ヒドロキシフェニル)シクロペンタ
ン、1,1−ビス(ヒドロキシフェニル)シクロヘキサ
ン等のビス(ヒドロキシフェニル)シクロアルカン類、
4,4'−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4,4'−ジ
ヒドロキシ−3,3'−ジメチルジフェニルエーテル等の
ジヒドロキシアリールエーテル類、4,4'−ジヒドロキ
シジフェニルスルフィド、4,4'−ジヒドロキシ−3,
3'−ジメチルジフェニルスルフィド等のジヒドロキシ
ジアリールスルフィド類、4,4'−ジヒドロキシジフェ
ニルスルホキシド、4,4'−ジヒドロキシ−3,3'−ジ
メチルジフェニルスルホキシド等のジヒドロキシジアリ
ールスルホキシド類、4,4'−ジヒドロキシジフェニル
スルホン、4,4'−ジヒドロキシ−3,3'−ジメチルジ
フェニルスルホン等のジヒドロキシジアリールスルホン
類等があげられる。これら二価フェノールは単独で用い
ても、二種以上併用してもよい。
【0014】前記二価フェノールのうち、2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(ビスフェノール
A)を主たる二価フェノール成分とするのが好ましく、
特に全二価フェノール成分中、70モル%以上、特に8
0モル%以上がビスフェノールAであるものが好まし
い。最も好ましいのは、二価フェノール成分が実質的に
ビスフェノールAである芳香族ポリカーボネート樹脂で
ある。
【0015】ポリカーボネート樹脂を製造する基本的な
手段を簡単に説明する。カーボネート前駆体としてホス
ゲンを用いる溶液法では、通常酸結合剤および有機溶媒
の存在下に二価フェノール成分とホスゲンとの反応を行
う。酸結合剤としては例えば水酸化ナトリウムや水酸化
カリウム等のアルカリ金属の水酸化物またはピリジン等
のアミン化合物が用いられる。有機溶媒としては例えば
塩化メチレン、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素
が用いられる。また反応促進のために例えば第三級アミ
ンや第四級アンモニウム塩等の触媒を用いることがで
き、分子量調節剤として例えばフェノールやp−ter
t−ブチルフェノールのようなアルキル置換フェノール
等の末端停止剤を用いることが望ましい。反応温度は通
常0〜40℃、反応時間は数分〜5時間、反応中のpH
は10以上に保つのが好ましい。
【0016】カーボネート前駆体として炭酸ジエステル
を用いるエステル交換法(溶融法)は、不活性ガスの存
在下に所定割合の二価フェノール成分と炭酸ジエステル
とを加熱しながら撹拌し、生成するアルコールまたはフ
ェノール類を留出させる方法である。反応温度は生成す
るアルコールまたはフェノール類の沸点等により異なる
が、通常120〜300℃の範囲である。反応はその初
期から減圧にして生成するアルコールまたはフェノール
類を留出させながら反応させる。また反応を促進するた
めに通常のエステル交換反応触媒を用いることができ
る。このエステル交換反応に用いる炭酸ジエステルとし
ては例えばジフェニルカーボネート、ジナフチルカーボ
ネート、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネー
ト、ジブチルカーボネート等があげられ、特にジフェニ
ルカーボネートが好ましい。
【0017】本発明で用いるポリカーボネート樹脂の分
子量は、粘度平均分子量で表して17,000〜30,0
00が好ましく、20,000〜26,000が特に好ま
しい。眼鏡レンズは精密成形であり、金型の鏡面を正確
に転写して規定の曲率、度数を付与することが重要であ
り、溶融流動性のよい低粘度の樹脂が望ましいが、あま
りに低粘度過ぎるとポリカーボネート樹脂の特徴である
衝撃強度が保持できない。なお、ここで言う粘度平均分
子量(M)は、オストワルド粘度計を用いて、塩化メチ
レンを溶媒として20℃で測定した溶液の極限粘度
[η]を求め、Schnell の粘度式 [η]=1.23×10-40.83 から求められる。
【0018】前記本発明の眼鏡レンズは、1.5mm厚
における400nmの分光透過率は10%以下、好適に
は5%以下であり、380nmの分光透過率は0.00
5%以下であることが好ましい。また、1.5mm厚に
おける視感透過率は87%以上、好ましくは88%以上
であって、極めて透明性が高い。さらに5.0mm厚に
おける黄色度(YI)が、0.7〜1.8、好ましくは
1.2〜1.6の範囲を有している。前記一般式[1]で
表される紫外線吸収剤は、他の長波長吸収型の紫外線吸
収剤に比較して、素材自体の黄色度が少なく、ブルーイ
ング剤の添加を低減することができるという利点を有し
ている。
【0019】前記眼鏡レンズに配合される紫外線吸収剤
はAPHA(色相)値が200以下であり、分子量が5
00〜2,000の範囲のものであり、かつ前記一般式
[1]で表される化合物である。ここでAPHA値と
は、それ自体の色相を意味するものであり、後述するよ
うに紫外線吸収剤5gをジクロロメタン100ml中に
溶解し、JIS K6901に準じてハーゼン色数標準
液と比較して測定された値である。
【0020】紫外線吸収剤としてAPHA(色相)値が
200よりも高いものを使用した場合、得られる眼鏡レ
ンズは黄色味が強く、この黄色味を打消すためには多量
のブルーイング剤が必要になり、ブルーイング剤を多量
用いると視感透過率が大きく低下し、視感透過率が87
%以上の眼鏡レンズは得られなくなる。特にAPHAが
150以下のものが好ましい。また、前記一般式[1]
で示される紫外線吸収剤であっても分子量が500未満
のものは、ポリカーボネート樹脂の成形温度や金型温度
では昇華性で、成形時に金型を汚染して得られるレンズ
の外観を阻害するようになる。分子量が2,000を越
えるとポリカーボネート樹脂との相溶性が低下して曇価
(ヘイズ)が上昇し、透明な眼鏡レンズが得られ難くな
る。特に眼鏡レンズでは透明性が要求され、曇価(ヘイ
ズ)が2%以上発生する材料は眼鏡レンズとしては適さ
ない。
【0021】前記一般式[1]で表される紫外線吸収剤
について、さらに詳しく説明すると、一般式[1]中、
Xで示されるハロゲン原子としては塩素、臭素、沃素お
よび弗素があげられ、アルキル基およびアラルキル基と
しては炭素数1〜20のメチル、エチル、プロピル、イ
ソプロピル、ブチル、第二ブチル、第三ブチル、イソブ
チル、アミル、第三アミル、ヘキシル、ヘプチル、オク
チル、イソオクチル、2−エチルヘキシル、1,1,3,
3−テトラメチルブチル、ノニル、デシル、イソデシ
ル、ウンデシル、ドデシル、オクタデシル、ベンジル、
α−メチルベンジル、クミル等があげられ、アルコキシ
基およびアラルキルオキシ基としては、これらのアルキ
ル基およびアラルキル基からのアルコキシ基およびアラ
ルキルオキシ基があげられ、アリール基としてはフェニ
ル基等があげられ、アリールオキシ基としてはフェノキ
シ基等があげられる。R1およびR2で示されるアルキル
基およびアラルキル基としては炭素数1〜20のメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、第二ブ
チル、第三ブチル、イソブチル、アミル、第三アミル、
ヘキシル、ヘプチル、オクチル、イソオクチル、2−エ
チルヘキシル、1,1,3,3−テトラメチルブチル、ノ
ニル、デシル、イソデシル、ウンデシル、ドデシル、オ
クタデシル、ベンジル、α−メチルベンジル、クミル等
があげられる。Yはベンゾトリアゾリルフェノール基を
二個連結することのできる二価の有機基であればよく、
特に制限する必要はないが、下記式
【0022】
【化3】
【0023】[式中R3は水素原子またはアルキル基、
4はアルキレン基またはアリーレン基、nおよびmは
1〜5の整数]で示される二価の有機基が好ましい。式
中R3で示されるアルキル基としては炭素数1〜20の
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、第
二ブチル、第三ブチル、イソブチル、アミル、第三アミ
ル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、イソオクチル、2
−エチルヘキシル、第三オクチル、ノニル、第三ノニ
ル、デシル、ウンデシル等があげられ、R4で示される
アルキレン基およびアリーレン基としては炭素数1〜1
2のアルキレン基および炭素数6〜30のアリーレン基
があげられる。
【0024】前記一般式[1]において好適な化合物
は、Xが水素原子、塩素原子またはメチル基であり、R
1およびR2が独立して水素原子、炭素数1〜10のアル
キル基または炭素数7〜9のアラルキル基であり、Yは
【0025】
【化4】
【0026】である(ここでR3は水素原子または炭素
数1〜4のアルキル基であり、mは2であり、nは3で
ある)化合物である。特に好適な化合物は、Xが水素原
子であり、R1およびR2は独立して水素原子、炭素数1
〜9のアルキル基または炭素数7〜9のアラルキル基で
あり、Yは
【0027】
【化5】
【0028】である(ここでR3は水素原子、mは2で
あり、nは3である)化合物である。一般式[1]で表
される好ましい代表的化合物を示すと、下記式で表され
る化合物である。
【0029】
【化6】
【0030】上記式で示される2,2'−メチレンビス
[4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−6−
(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)フェノール]
の市販品としては、旭電化工業(株)製“LA−31”
等が挙げられ、ヘキサン−1,6−ジイルビス[3−
(3−ベンゾトリアゾール−2−イル−5−tert−
ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]の
市販品としては、チバガイギー(株)製“チヌビン84
0”等が挙げられ、これらは容易に入手することがで
き、好ましく使用される。
【0031】前記一般式[1]で表される紫外線吸収剤
は、ポリカーボネート樹脂100重量部に、0.5〜3
重量部配合される。配合量が0.5重量部未満では40
0nmの透過率が10%以上になり、3重量部を越える
量を配合しても400nmの透過率は1%以下で収束
し、これ以上増量してももはや効果の増大は望み難い。
特に0.5〜2重量部の範囲が好ましい。また、場合に
よってはこの紫外線吸収剤を0.5〜2重量部添加し、
更に長波長吸収型の紫外線吸収剤を0.01〜0.07重
量部併用すると色相を大幅に悪化させることなく400
nmの透過率を低下させることができる。
【0032】かかる紫外線吸収剤の配合時期や配合方法
については特に制限はなく、ポリカーボネート樹脂の重
合途中や重合後でもよく、更にパウダー、ペレットまた
はビーズ状のポリカーボネート樹脂とともに任意の混合
機、例えばタンブラー、リボンブレンダー、高速ミキサ
ー等で混合し、溶融混練することができる。
【0033】本発明のポリカーボネート樹脂組成物には
離型剤を配合することができ、こうすることは好ましい
結果を与える。離型剤としては飽和脂肪酸エステルが一
般的であり、例えばステアリン酸モノグリセライド等の
モノグリセライド類、ステアリン酸ステアレート等の低
級脂肪酸エステル類、セバシン酸ベヘネート等の高級脂
肪酸エステル類、ペンタエリスリトールテトラステアレ
ート等のエリスリトールエステル類がポリカーボネート
樹脂100重量部当り0.03〜1重量部用いられる。
また、必要に応じて亜燐酸エステル系の熱安定剤をポリ
カーボネート樹脂100重量部当り0.001〜0.1重
量部配合してもよい。亜燐酸エステル系の熱安定剤とし
てはトリス(ノニルフェニル)ホスファイト、トリフェ
ニルホスファイト、トリス(2,4−ジ−tert−ブ
チルフェニル)ホスファイト、テトラキス(2,4−ジ
−tert−ブチルフェニル)−4,4'−ビフェニレン
ジホスホナイト、ビス(2,6−ジ−tert−ブチル
−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトール−ジ−ホ
スファイト、ビス(2,4−ジ−tert−ブチルフェ
ニル)ペンタエリスリトール−ジ−ホスファイト、トリ
ス(エチルフェニル)ホスファイト、トリス(ブチルフ
ェニル)ホスファイトおよびトリス(ヒドロキシフェニ
ル)ホスファイト等が好ましく、トリス(ノニルフェニ
ル)ホスファイトおよびテトラキス(2,4−ジ−te
rt−ブチルフェニル)−4,4'−ビフェニレンジホス
ホナイトが特に好ましい。
【0034】本発明のポリカーボネート樹脂組成物中に
は、眼鏡レンズに成形した場合、ポリカーボネート樹脂
や紫外線吸収剤に基づくレンズの黄色味を打ち消すため
にブルーイング剤を配合することができる。ブルーイン
グ剤としてはポリカーボネート樹脂に使用されるもので
あれば、特に支障なく使用することができる。一般的に
はアンスラキノン系染料が入手容易であり好ましい。
【0035】具体的なブルーイング剤としては、例えば
一般名Solvent Violet13[CA.No
(カラーインデックスNo)60725;商標名 バイ
エル社製「マクロレックスバイオレットB」、三菱化学
(株)製「ダイアレジンブルーG」、住友化学工業
(株)製「スミプラストバイオレットB」]、一般名S
olvent Violet31[CA.No 682
10;商標名 三菱化学(株)製「ダイアレジンバイオ
レットD」]、一般名Solvent Violet3
3[CA.No 60725;商標名 三菱化学(株)
製「ダイアレジンブルーJ」]、一般名Solvent
Blue94[CA.No 61500;商標名 三
菱化学(株)製「ダイアレジンブルーN」]、一般名S
olventViolet36[CA.No 6821
0;商標名 バイエル社製「マクロレックスバイオレッ
ト3R」]、一般名Solvent Blue97[商
標名バイエル社製「マクロレックスブルーRR」]およ
び一般名SolventBlue45[CA.No 6
1110;商標名 サンド社製「テトラゾールブルーR
LS」]が代表例として挙げられる。これらブルーイン
グ剤は通常0.3〜1.2ppmの濃度でポリカーボネー
ト樹脂中に配合される。あまりに多量のブルーイング剤
を配合するとブルーイング剤の吸収が強くなり、視感透
過率が低下してくすんだレンズとなる。特に視力補正用
眼鏡レンズの場合、厚肉部と薄肉部がありレンズの厚み
の変化が大きいので、ブルーイング剤の吸収が強いと、
レンズの中央部と外周部に肉厚差による色相差が生じ、
外観が著しく劣るレンズとなる。
【0036】前記本発明のポリカーボネート樹脂組成物
から形成された眼鏡レンズは、極めて透明性に優れてお
り、1.5mm厚において視感透過率が87%以上、好
ましくは88%以上である。ここで視感透過率は後述す
る条件下で測定された値であり、ポリカーボネート樹脂
に紫外線吸収剤、リン系安定剤、離型剤およびブルーイ
ング剤を配合した本発明の組成物より形成されたレンズ
について測定した値を意味する。他の染料や顔料を配合
したサングラスや偏光レンズとして利用する場合には、
これらの染料や顔料を配合しないものとして測定された
値である。
【0037】また本発明の眼鏡レンズは、高度の透明性
とともに黄色度が低く、厚さ5mmにおける黄色度YI
(Yellowness Index)が0.7〜1.
8、好ましくは1.2〜1.6の範囲に設定される。この
黄色度(YI)の値が0.7未満ではレンズに成形した
際、透過光が青味を帯び、また黄色度が1.8を越える
と黄色味を帯びることになる。
【0038】またポリカーボネート眼鏡レンズは高屈折
率で、かつ高耐衝撃性であるために、レンズの薄肉軽量
化が図られ、一般的には凹レンズの場合は1.5mm程
度の極めて薄い中心厚みが採用される。従って中心部の
1.5mmの紫外線透過率が目を保護するうえで極めて
重要である。サングラスや保護眼鏡等の度数のない眼鏡
レンズの場合には、予め着色を施したポリカーボネート
成形材料を用いることもあるが、かかる場合にも本発明
の眼鏡レンズは、紫外線吸収効果や透明性が高いので極
めて有効である。
【0039】
【実施例】以下本発明について実施例によって更に詳し
く説明する。なお部は重量部であり、評価は下記の方法
によった。 (1)分光透過率:日本バリアン社製分光光度計CAR
Y−5を用いて378nm〜403nmの波長領域で測
定した。 (2)視感透過率:日本バリアン社製分光光度計CAR
Y−5を用いて360nm〜800nmの波長領域で測
定した各波長における分光透過率の値からJISZ−8
701に従って視感透過率を下記式
【0040】
【数1】
【0041】[式中、aは380、bは780、s
(λ)は色の表示に用いる標準の光の分光分布、y
(λ)は等色関数、τ(λ)は分光透過率]によって求
めた。 (3)黄色度(YI):日本バリアン社製分光光度計C
ARY−5を用いて380nm〜780nmの波長領域
でASTM D−1925に従って測定した。 (4)レンズ色相:レンズを蛍光灯下目視で比較した。 (5)APHA:紫外線吸収剤5gをジクロロメタン1
00mlに溶解し、JIS K 6901に準じたハー
ゼン色数標準液と比較して測定した。
【0042】実施例1 ビスフェノールAとホスゲンを界面重合法で重合精製し
て得た粘度平均分子量23,700のポリカーボネート
樹脂粉末100部に、紫外線吸収剤として2,2'−メチ
レンビス[4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)
−6−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)フェノ
ール](分子量659、融点195℃、APHA15
0)0.5部、ステアリン酸ステアレート0.25部、ト
リスノニルフェニルホスファイト0.03部およびブル
ーイング剤として下記式
【0043】
【化7】
【0044】の化合物0.5ppm を添加し、タンブラ
ーにて充分混合した後30mmベント式押出成形機によ
り260〜280℃でペレット化した。このペレットの
380nmおよび400nmにおける分光透過率、視感
透過率およびYIを表1に示した。また上記ペレットを
用いて220トン射出成形機によりシリンダー温度30
0℃、金型温度140℃、成形サイクル3分で凹レンズ
(球面屈折力/円柱屈折力=S−3.00D/C−1.0
0D)を成形して色相の良好なレンズを得た。結果を表
1に示した。
【0045】実施例2 実施例1における紫外線吸収剤の使用量を1部に変更
し、青味を一定にするためにブルーイング剤量を0.7
ppm に変更する以外は実施例1と同様にして紫外線
遮断性に優れ、色相の良好なレンズを得た。結果を表1
に示した。
【0046】実施例3 実施例1における紫外線吸収剤の使用量を2部に変更
し、青味を一定にするためにブルーイング剤量を0.8
ppm に変更する以外は実施例1と同様にして紫外線
遮断性に優れ、色相の良好なレンズを得た。結果を表1
に示した。
【0047】実施例4 実施例1における紫外線吸収剤に代えてヘキサン−1,
6−ジイルビス[3−(3−ベンゾトリアゾール−2−
イル−5−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピオネート](分子量761、融点118〜1
20℃、APHA150)1部を用い、青味を一定にす
るためにブルーイング剤量を0.8ppmに変更する以
外は実施例1と同様にして紫外線遮断性に優れ、色相の
良好なレンズを得た。結果を表1に示した。
【0048】実施例5 実施例1における紫外線吸収剤の使用量を1部に変更
し、更に紫外線吸収剤2−(3−tert−ブチル−5
−メチル−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベン
ゾトリアゾール(分子量316、融点138〜141
℃、APHA300)0.02部を新たに併用し、青味
を一定にするためにブルーイング剤量を1ppm に変
更する以外は実施例1と同様にして紫外線遮断性に優
れ、色相の良好なレンズを得た。結果を表1に示した。
【0049】比較例1 実施例1における紫外線吸収剤に代えて2−(2'−ヒ
ドロキシ−5'−tert−オクチルフェニル)ベンゾ
トリアゾール0.6部を用い、青味を一定にするために
ブルーイング剤量を0.7ppm に変更する以外は実施
例1と同様に行った。結果を表1に示した。レンズの色
相は良好であるが、400nmの吸収は十分でなく、レ
ンズの表面に曇り模様が発生した。
【0050】比較例2 実施例1における紫外線吸収剤に代えて2−(3−te
rt−ブチル−5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)
−5−クロロベンゾトリアゾール0.3部を用い、青味
を一定にするためにブルーイング剤量を1.5ppm に
変更する以外は実施例1と同様に行った。結果を表1に
示した。レンズの色相はくすんだ青色になり、中心部と
周辺部の色相に差がみられた。
【0051】
【表1】
【0052】なお、表中の紫外線吸収剤を示す記号は下
記の化合物である。 UV−1:2,2'−メチレンビス[4−(1,1,3,3
−テトラメチルブチル)−6−(2H−ベンゾトリアゾ
ール−2−イル)フェノール] UV−2:ヘキサン−1,6−ジイルビス[3−(3−
ベンゾトリアゾール−2−イル−5−tert−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート] UV−3:2−(3−tert−ブチル−5−メチル−
2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾ
ール UV−4:2−(2'−ヒドロキシ−5'−tert−オ
クチルフェニル)ベンゾトリアゾール
【0053】
【発明の効果】本発明の前記ポリカーボネート樹脂組成
物から得られる眼鏡レンズは、優れた耐衝撃性や透明性
を維持したまま有害な紫外線をほぼ完全に吸収でき、安
全性に優れているので、その奏する効果は格別なもので
あり、また、加工成形における支障もない。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)ポリカーボネート樹脂100重量
    部および(2)APHA値が200以下であり、分子量
    が500〜2,000の範囲であり、かつ下記一般式
    (1) 【化1】 [式中Xは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリ
    ール基、アラルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ
    基またはアラルキルオキシ基、R1およびR2は独立して
    アルキル基またはアラルキル基、Yはベンゾトリアゾリ
    ルフェノール基を二個連結するための二価の有機基]で
    示される紫外線吸収剤0.5〜3重量部より実質的にな
    る樹脂組成物より形成された眼鏡レンズ。
  2. 【請求項2】 1.5mm厚における400nmの分光
    透過率が10%以下である請求項1記載の眼鏡レンズ。
  3. 【請求項3】 1.5mm厚における視感透過率が87
    %以上である請求項1記載の眼鏡レンズ。
  4. 【請求項4】 5.0mm厚における黄色度(YI)が
    0.7〜1.8の範囲である請求項1記載の眼鏡レンズ。
  5. 【請求項5】 前記一般式[1]で表される紫外線吸収
    剤は、2,2'−メチレンビス[4−(1,1,3,3−テ
    トラメチルブチル)−6−(2H−ベンゾトリアゾール
    −2−イル)フェノール]およびヘキサン−1,6−ジ
    イルビス[3−(3−ベンゾトリアゾール−2−イル−
    5−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロ
    ピオネート]からなる群から選ばれた少なくとも1種で
    ある請求項1記載の眼鏡レンズ。
  6. 【請求項6】 該ポリカーボネート樹脂は、2,2−ビ
    ス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンを主たる二価フ
    ェノール成分とするポリカーボネート樹脂である請求項
    1記載の眼鏡レンズ。
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