JP3352424B2 - 原料材供給装置 - Google Patents

原料材供給装置

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JP3352424B2
JP3352424B2 JP11536799A JP11536799A JP3352424B2 JP 3352424 B2 JP3352424 B2 JP 3352424B2 JP 11536799 A JP11536799 A JP 11536799A JP 11536799 A JP11536799 A JP 11536799A JP 3352424 B2 JP3352424 B2 JP 3352424B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原料材、特に籾殻
と芯鞘型繊維とを攪拌混合した原料材を供給口から下方
へ落下供給する原料材供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、水稲等の作物の苗を苗床によって
育苗することが行われており、さらに、この苗床の床土
としては一般的に土壌培土が用いられていた。ところ
が、このような土壌培土は、良質(均質)の床土が比較
的高価で入手が困難であったり、重く運搬性等が悪かっ
た。そこで、このような土壌培土に代わる床土(培土)
が提案されている(一例として、特公昭56−1816
5号公報)。
【0003】前記公報に示される培土は、植物質培土材
(樹皮、パルプチップ、オガクズなどを堆肥化したバー
ク堆肥等)を、親水性ウレタンプレポリマーを結合剤と
して用いて固結させ乾燥した構成となっている。なお、
結合剤としては、ポリビニルアルコールやデンプン類も
用いられる場合がある。この種の培土は、樹皮やパルプ
チップ等の所謂産業廃棄物を培土材として有効利用する
ことができ、またこの植物質培土材も比較的安価であ
る。
【0004】しかしながら、前述の如き従来の培土は、
依然として以下の欠点があった。すなわち、培土材の結
合(結合剤を用いた固結乾燥)に長い時間(例えば、1
〜3時間程度)が掛かり、量産が困難で結果的にコスト
高であった。また、完成した培土(すなわち,結合剤に
より固結され乾燥された培土材)は、硬質であるものの
割れたり欠け易く、このため運搬中に形が崩れたりし、
その取扱いが面倒で煩雑であった。また一方、実際の使
用に際しては、前記従来の培土を育苗のために灌水する
と、灌水前にも増して形が崩れ易くなる。このため、例
えば自動田植機の苗台にセットして田植えを実施しよう
としても、装置のフィンガー部分がうまく苗を掴み取る
ことができず、スムースな作業が困難となる場合もあっ
た。また何より、前述の如き従来の培土では、培土材自
体は比較的安価であるものの、親水性ウレタンプレポリ
マー等の結合剤が高価であり、結果的に全体としては依
然として高価であった。
【0005】そこで、割れたり崩れることがなく取扱い
が容易な育苗用培土、及びこの育苗用培土を安価でかつ
量産することができる培土製造装置を既に本出願人が提
案している(一例として、特願平10−184893
号)。
【0006】前記提案した育苗用培土は、籾殻と芯鞘型
繊維とを攪拌混合し、この攪拌混合した籾殻及び芯鞘型
繊維を圧縮成形して得られる。この育苗用培土は、屈曲
性及び保水性に富んでおり、割れたり欠け難く、運搬中
に形が崩れることがなく、その取扱いも容易になる。
【0007】また、このような育苗用培土を製造するた
めに前記提案した培土製造装置では、上下一対のベルト
コンベヤを備えている。この培土製造装置によれば、籾
殻と芯鞘型繊維とを攪拌混合した原料材が層状となり上
下一対のベルトコンベヤによって挟持されながら搬送さ
れ、この搬送の途中において圧縮成形されて所謂マット
状の育苗用培土が得られる。したがって、一連の作業を
順次連続して自動的に実施することができ、大幅に作業
効率が向上し、前述の如き育苗用培土を安価でかつ量産
することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記培土製
造装置では、上下一対のベルトコンベヤの対向部位(原
料材の挟持搬送部分)よりも上流側であって下側に位置
するベルトコンベヤの直上には、籾殻と芯鞘型繊維とを
攪拌混合した原料材を供給するためのホッパが配置され
ており、このホッパに収容された原料材を下側に位置す
るベルトコンベヤ上に落下供給するように構成されてい
る。しかしながらここで、籾殻と芯鞘型繊維とを攪拌混
合した原料材は、芯鞘型繊維が複雑で細かい網状になっ
て籾殻と絡み合った状態となっているため、前述の如き
培土製造装置に用いられていた従来のホッパでは、ホッ
パ内の原料材がすぐに所謂ブリッジ現状(原料材が橋の
ようになって詰まる現象)が発生し、原料材が円滑に供
給口から放散せず、原料材を安定して供給することが困
難であった。
【0009】またさらに、このような籾殻と芯鞘型繊維
とを攪拌混合した原料材を落下供給する部位において
は、当然ながら多量の粉塵が生じるが、この粉塵が周辺
に飛散すると作業衛生上も好ましくないため、このよう
な粉塵の飛散を防止する対策も必要である。
【0010】本発明は上記問題点を解消するために成さ
れたものであり、籾殻と芯鞘型繊維とを攪拌混合した原
料材を円滑かつ安定して供給することができ、合わせ
て、原料材を供給する際の粉塵の飛散を防止することが
できる原料材供給装置を提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の原
料材供給装置は、籾殻と芯鞘型繊維とを攪拌混合した原
料材を供給口から下方へ落下供給する原料材供給装置で
あって、前記原料材を収容すると共に下部に前記供給口
を有するホッパと、前記ホッパの前記供給口に設けら
れ、前記ホッパ内に収容された前記原料材を回転するこ
とで順次繰り出すロータリーバルブと、前記ホッパ内で
あって前記ロータリーバルブの上方に配置され、全体と
してコ字形に屈曲して形成され、前記コ字形屈曲部分が
前記ロータリーバルブへ向けた円運動する回転軸と、前
記回転軸の回転中心から所定距離変位した前記コ字形屈
曲部分に互いに平行な状態で連結され、前記ロータリー
バルブへ向けて位置し、前記回転軸の回転によって長手
方向に往復移動する一対の移動板と、前記一対の移動板
の前記回転軸との連結部分近傍位置において前記一対の
移動板の間に架け渡され、前記ホッパの上下中間部位に
対応して位置し、前記回転軸の回転によって前記ロータ
リーバルブへ向けた楕円偏心運動する上渡梁部と、前記
上渡梁部よりも下方において前記一対の移動板の間に架
け渡され、前記ホッパの供給口に対応して位置し、前記
回転軸の回転によって前記ロータリーバルブへ向けた往
復運動する下渡梁部と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0012】ここで、請求項1記載の原料材供給装置に
よって供給される原料材は、籾殻と芯鞘型繊維とを攪拌
混合したものであり、さらに、この原料材を圧縮成形す
ることによって育苗用培土が製造される。この育苗用培
土は、スポンジのように腰が強くて屈曲性及び保水性に
富んでおり、割れたり欠け難く、運搬中に形が崩れるこ
とがない。また、育苗のために灌水しても形が崩れるこ
とがなく、その取扱いも容易になる。
【0013】そこで、このような育苗用培土を製造する
ために、請求項1記載の原料材供給装置では、ホッパと
ロータリーバルブ、並びに、回転軸、一対の移動板、上
渡梁部、及び下渡梁部から成る押込み機構を備えてい
る。この原料材供給装置によれば、籾殻と芯鞘型繊維と
を攪拌混合した原料材はホッパ内に収容され、さらに、
ロータリーバルブが回転することで順次繰り出されて供
給される。
【0014】さらにここで、この原料材供給装置では、
ロータリーバルブの上方に押込み機構が配置されてお
り、この押込み機構が駆動すると、ホッパの上位部(広
部)において回転軸のコ字形屈曲部分が円運動すると共
に上渡梁部が楕円偏心運動し、かつホッパの供給口(ロ
ータリーバルブ)付近の下位部(狭部)において下渡梁
部が往復運動し、ホッパ内の原料材をロータリーバルブ
へ向けて強制的に送り込む。このため、芯鞘型繊維が複
雑で細かい網状になって籾殻と絡み合った状態の原料材
が、所謂ブリッジ現状(原料材が橋のようになって詰ま
る現象)を生じることがない。したがって、原料材は円
滑に供給口から放散し、原料材を安定して供給すること
ができる。
【0015】このように、請求項1記載の原料材供給装
置では、籾殻と芯鞘型繊維とを攪拌混合した原料材を円
滑かつ安定して供給することができる。
【0016】請求項2に係る発明の原料材供給装置は、
請求項1記載の原料材供給装置において、前記ロータリ
ーバルブに独立して連通する状態で前記ホッパに併設さ
れ、前記ロータリーバルブ周辺の粉塵を吸引するための
粉塵吸引路を備えたことを特徴としている。
【0017】ここで、請求項2記載の原料材供給装置に
よって供給される原料材は、籾殻と芯鞘型繊維とを攪拌
混合したものであり、さらに、この原料材を圧縮成形す
ることによって育苗用培土が製造される。この育苗用培
土は、スポンジのように腰が強くて屈曲性及び保水性に
富んでおり、割れたり欠け難く、運搬中に形が崩れるこ
とがない。また、育苗のために灌水しても形が崩れるこ
とがなく、その取扱いも容易になる。
【0018】そこで、このような育苗用培土を製造する
ために、請求項2記載の原料材供給装置では、ホッパと
ロータリーバルブ及び粉塵吸引路を備えている。この原
料材供給装置によれば、籾殻と芯鞘型繊維とを攪拌混合
した原料材はホッパ内に収容され、さらに、ロータリー
バルブが回転することで順次繰り出されて供給される。
【0019】さらにここで、この原料材供給装置では、
ロータリーバルブに独立して連通する状態で粉塵吸引路
が併設されている。このため、ロータリーバルブ周辺で
生じた多量の粉塵をこの粉塵吸引路を介して例えば吸引
集積することができ、粉塵が周辺に飛散することを防止
することができる。
【0020】このように、請求項2記載の原料材供給装
置では、籾殻と芯鞘型繊維とを攪拌混合した原料材を供
給する際の粉塵の飛散を防止することができ、作業衛生
環境が向上する。また、請求項3に係る発明の原料材供
給装置は、請求項1または請求項2記載の原料材供給装
置において、前記下渡梁部の先端部分に一体に設けられ
前記ロータリーバルブへ向けて延出する押込み爪を備え
たことを特徴としている。 請求項3記載の原料材供給装
置では、下渡梁部の先端部分すなわちホッパの供給口に
対応する部位に、押込み爪がロータリーバルブへ向けて
延出して設けられているため、下渡梁部の移動に伴って
この押込み爪がホッパ内の原料材をロータリーバルブへ
向けて強制的に送り込み、さらにより一層効果的であ
る。
【0021】なお、前述した請求項1及び請求項2にお
ける芯鞘型繊維としては、例えば、芯鞘型ポリエステル
(ユニチカ製)やビオノーレ(昭和高分子(株)製)を
用いることができる。また、籾殻は、圧縮粉砕した籾殻
を用いることが好ましい。
【0022】さらに、籾殻と芯鞘型繊維の混合割合とし
ては、例えば、籾殻が600gの場合に芯鞘型繊維を1
5gとすると良いが、この混合割合は、適宜変更可能で
ある。
【0023】また、籾殻と芯鞘型繊維とを攪拌混合した
原料材に、育苗用肥料を併せて攪拌混合してもよい。こ
の場合には、芯鞘型繊維によって絡み合い結合された籾
殻によって、育苗用肥料が共に包み込まれる。
【0024】なお、育苗用肥料としては、中期育成用肥
料(例えば、商標:ロングM100)、良質土壌菌繁殖
用剤(例えば、ゼオライト)、初期育成用肥料(例え
ば、硫加燐安)、健苗育成剤(例えば、商標:FT
E)、発芽抑制物質除去剤(例えば、クエン酸)、等が
含まれる。
【0025】さらに、籾殻と芯鞘型繊維、及び各育苗用
肥料の混合割合としては、例えば、籾殻が600gの場
合に、芯鞘型繊維を15g、中期育成用肥料を60g、
良質土壌菌繁殖用剤を6g、初期育成用肥料を7g、健
苗育成剤を0.36g、発芽抑制物質除去剤を1.2g
とすると良いが、この混合割合は適宜変更可能である。
【0026】
【発明の実施の形態】図6には本発明の実施の形態に係
る原料材供給装置100が適用された培土製造装置20
によって製造された育苗用培土10の外観斜視図が示さ
れている。
【0027】この育苗用培土10は、培土基材としての
籾殻12と、結合剤としての芯鞘型繊維14、及び複数
の育苗用肥料16を含んで構成されており、本実施の形
態においては、例えば育苗箱に入るように、縦寸法28
cm、横寸法58cm、厚さ寸法2cmのマット形状に
成形されている。ここで、以下に育苗用培土10の各構
成材の種類及び含有量の一例を示す。
【0028】 籾殻 :600g 芯鞘型繊維(芯鞘型ポリエステル:ユニチカ製) : 15g 中期育成用肥料(商標:ロングM100) : 60g 良質土壌菌繁殖用剤(ゼオライト) : 6g 初期育成用肥料(硫加燐安) : 7g 健苗育成剤(商標:FTE) : 0.36g 発芽抑制物質除去剤(クエン酸) : 1.2g 前記の芯鞘型繊維14として用いた芯鞘型ポリエステル
(ユニチカ製)は、芯部14A及び鞘部14B(図7に
概略的に図示)によって構成されており、鞘部14Bは
110℃で軟化し、芯部14Aは250℃で軟化する。
また、芯鞘型繊維14としては、例えば、ビオノーレ
(昭和高分子(株)製)を用いることができる。この場
合には、鞘部14Bは90℃で軟化し、芯部14Aは1
15℃で軟化する。
【0029】なお、前記籾殻12や芯鞘型繊維14及び
複数の育苗用肥料16の混合割合は、適宜変更可能であ
る。
【0030】次に、この育苗用培土10を製造するため
の本実施の形態に係る原料材供給装置100及びこの原
料材供給装置100が適用された培土製造装置20につ
いて説明する。
【0031】図3には、培土製造装置20の全体構成が
平面図にて示されている。また、図4にはこの培土製造
装置20の全体構成が正面図にて示されており、図5に
は培土製造装置20の全体構成が側面図にて示されてい
る。
【0032】この培土製造装置20は、上下一対のベル
トコンベヤ22、23を備えている。下側に位置するベ
ルトコンベヤ22は、一対のロール24、26及びベル
ト28によって構成されている。ベルト28は、例え
ば、スチールベルトとされており、あるいは、テフロン
とグラスファイバーを併用した合成樹脂繊維ベルトとさ
れている。このベルト28が図4矢印方向に移動するこ
とにより、原料材Gを搬送することができる。
【0033】一方、ベルトコンベヤ22の搬送方向上流
側端部(ロール24)上方には、原料材供給装置100
が配置されている。ここで、図1にはこの原料材供給装
置100の構成が断面図にて示されている。原料材供給
装置100は、前記籾殻12と芯鞘型繊維14及び複数
の育苗用肥料16を攪拌混合した原料材Gを下方(すな
わち、ベルトコンベヤ22上)へ落下供給するためのも
のであり、ホッパ102を備えている。ホッパ102
は、上部が開口すると共に下部が漏斗状に形成されてお
り、スクリューコンベヤ60等によって搬送された原料
材Gが上部開口から投入される。また、ホッパ102の
下端部には原料供給口104が設けられており、さら
に、原料供給口104にはロータリーバルブ106が配
置されている。このロータリーバルブ106が回転する
ことによって、ホッパ102内に収容された原料材Gを
順次繰り出すことができるようになっている。
【0034】また、ホッパ102内には、押込み機構1
08が設けられている。図2に詳細に示す如く、押込み
機構108はコ字形に屈曲した回転軸110を備えてお
り、さらに一対の移動板112が互いに平行な状態で連
結されている。すなわち、この一対の移動板112は、
回転軸110(回転中心)から所定距離変位した位置で
連結されており、このため、回転軸110が回転するこ
とで一対の移動板112がその長手方向に往復移動する
ようになっている。これら一対の移動板112には、突
起としての渡梁部114及び渡梁部116が互いに所定
距離離間してそれぞれ一体に架け渡されている。上位に
位置する渡梁部114は、ホッパ102の上下中間部位
に対応して位置している。一方、下位に位置する渡梁部
116は、ホッパ102の下部付近に対応して位置して
おり、さらに、渡梁部116の先端部分には押込み爪1
18が一体に設けられている。これらの渡梁部114及
び渡梁部116は、一対の移動板112と共に一体に移
動し、結果的にその先端部分がロータリーバルブ106
へ向いた楕円偏心運動をするように構成されている。こ
れにより、ホッパ102内の原料材Gをロータリーバル
ブ106へ向けて強制的に送り込むことができるように
なっている。
【0035】一方、ホッパ102の側近には、粉塵吸引
路120が設けられている。この粉塵吸引路120は、
ロータリーバルブ106に独立して連通する状態でホッ
パ102に併設されており、上部連結口122が図示を
省略した例えば吸引ブロワやサイクロンに接続されてい
る。これにより、この粉塵吸引路120を介してロータ
リーバルブ106周辺の粉塵を吸引することができる構
成である。
【0036】また、ホッパ102と粉塵吸引路120と
を仕切る隔壁124には、上下に位置する一対のレベル
センサ126、128が配置されている。これらのレベ
ルセンサ126、128は、それぞれ回転羽根130、
132がホッパ102内に突出しており、通常はこの回
転羽根130、132がゆっくりと回転しているが、原
料材Gが溜まって回転羽根130、132に接触すると
この回転羽根130、132の回転が阻止され、これに
よりホッパ102内に収容された原料材Gの収容量を検
出することができる。なお、ホッパ102内に原料材G
が次第に溜まってレベルセンサ126位置に達すると、
このホッパ102内へ原料材Gを投入するためのスクリ
ューコンベヤ60等の作動が停止され、一方、ホッパ1
02内の原料材Gが次第に減少してレベルセンサ128
よりも下位状態となると、再びスクリューコンベヤ60
等の作動が再開されてホッパ102内へ原料材Gが投入
されるように構成されている。
【0037】以上の構成の原料材供給装置100によっ
て、前記籾殻12や芯鞘型繊維14及び複数の育苗用肥
料16を攪拌混合した原料材Gを下方(すなわち、ベル
トコンベヤ22)へ落下供給することができる。これに
より、ベルトコンベヤ22の作動に伴って、ベルトコン
ベヤ22上に前記原料材Gが順次落下して積層されなが
ら搬送される構成である。
【0038】また、ベルトコンベヤ22の直上であって
原料材供給装置100の側方には、均平スクリューコン
ベヤとしての集合スクリュー70及び拡散スクリュー7
2が互いに隣接してベルトコンベヤ22の幅方向に沿っ
て設けられている。集合スクリュー70は、その螺旋羽
根の螺旋方向(巻き付け方向)が軸中央部分を境に反対
向きとされており、螺旋羽根による送り方向が軸両端部
から軸中央部分に向くように設定されている。したがっ
て、ベルトコンベヤ22上に落下供給された原料材G
は、この集合スクリュー70によって、ベルトコンベヤ
22の幅方向両端部から幅方向中央部分へと移動され
る。一方、拡散スクリュー72は、その螺旋羽根の螺旋
方向(巻き付け方向)が軸中央部分を境に反対向きとさ
れており、螺旋羽根による送り方向が軸中央部分から軸
両端部へ向くように設定されている。したがって、ベル
トコンベヤ22上に落下供給された原料材Gは、この拡
散スクリュー72によって、ベルトコンベヤ22の幅方
向中央部分から幅方向両端部へと移動される。すなわ
ち、これらの集合スクリュー70及び拡散スクリュー7
2の共働によって、原料材供給装置100からベルトコ
ンベヤ22上に落下供給された原料材Gをこのベルトコ
ンベヤ22の表面上に均一かつ平坦に均すことができる
構成である。
【0039】これらの集合スクリュー70及び拡散スク
リュー72は、共に図示を省略したチェーンを介して駆
動モータに接続されており、この単一の駆動モータによ
って同一方向に回転されるようになっている。
【0040】なお、集合スクリュー70と拡散スクリュ
ー72の配置位置を逆に設定してもよい。この場合であ
っても、ベルトコンベヤ22上に落下供給された原料材
Gをベルトコンベヤ22の表面上に均一かつ平坦に均す
ことができる。
【0041】集合スクリュー70及び拡散スクリュー7
2の側方(搬送方向下流側)であってベルトコンベヤ2
2の直上には、上側に位置するベルトコンベヤ23が配
置されている。ベルトコンベヤ23は、一対のロール2
5、27及びベルト29によって構成されている。ベル
ト29も、ベルト28と同様に、スチールベルトあるい
は合成樹脂繊維ベルトとされている。このベルト29が
ベルトコンベヤ22のベルト28と共に図2矢印方向に
移動することにより、原料材Gをベルトコンベヤ22の
ベルト28と共に挟持しながら搬送する構成である。
【0042】ベルトコンベヤ22のベルト28とベルト
コンベヤ23のベルト29の対向部分(原料材Gの挟持
搬送部分)には、上下一対の加熱圧縮盤38、40が配
置されている。下側に位置する加熱圧縮盤38は、ベル
トコンベヤ22のベルト28の無端状内側に設けられて
おり、上側に位置する加熱圧縮盤40は、ベルトコンベ
ヤ23のベルト29の無端状内側に設けられており、互
いに対向し合っている。
【0043】加熱圧縮盤38、40の内部には、図示を
省略したワイヤヒータが設けられており、通電すること
で発熱して加熱圧縮盤38、40を所定温度(例えば、
150℃)に昇温することができるようになっている。
この加熱圧縮盤38、40は、前記ベルトコンベヤ22
のベルト28とベルトコンベヤ23のベルト29によっ
て挟持搬送される原材料Gを挟み込むことで加熱しなが
ら圧縮成形することができる。
【0044】また、一対の加熱圧縮盤38、40の搬送
方向下流側には、前記加熱圧縮盤38、40と同様に、
ベルトコンベヤ22のベルト28とベルトコンベヤ23
のベルト29の対向部分(原料材Gの挟持搬送部分)
に、上下一対の冷却圧縮盤42、44が配置されてい
る。下側に位置する冷却圧縮盤42は、ベルトコンベヤ
22のベルト28の無端状内側に設けられており、上側
に位置する冷却圧縮盤44は、ベルトコンベヤ23のベ
ルト29の無端状内側に設けられており、互いに対向し
合っている。
【0045】冷却圧縮盤42、44の内部には、図示を
省略した水管が設けられており、水が供給されて循環す
ることで冷却圧縮盤42、44を所定温度(例えば、2
0℃〜30℃)に冷却することができるようになってい
る。この冷却圧縮盤42、44は、加熱ロール38、4
0によって加熱圧縮成形された直後の原材料Gを、更に
冷却しながら圧縮成形することができる。
【0046】またさらに、上下一対のベルトコンベヤ2
2、23の幅方向両側には、左右一対の側ベルトコンベ
ヤ74、76が配置されている。一方の側ベルトコンベ
ヤ74は、一対のロール78、80及びベルト82によ
って構成されている。ベルト82も、ベルト28やベル
ト29と同様に、スチールベルトあるいは合成樹脂繊維
ベルトとされている。また、他方の側ベルトコンベヤ7
6は、一対のロール84、86及びベルト88によって
構成されている。このベルト88も、ベルト82と同様
に、スチールベルトあるいは合成樹脂繊維ベルトとされ
ている。これらの側ベルトコンベヤ74、76は、上下
一対のベルトコンベヤ22、23によって搬送される原
料材Gの幅方向端部にそれぞれ対応している。
【0047】また、側ベルトコンベヤ74のベルト82
と側ベルトコンベヤ76のベルト88の対向部分(原料
材Gの挟持搬送部分)には、左右一対の側圧縮盤90、
92が配置されている。一方の側圧縮盤90は、側ベル
トコンベヤ74のベルト82の無端状内側に原料材Gの
挟持搬送部分に対応して設けられており、また、他方の
側圧縮盤92は、側ベルトコンベヤ76のベルト88の
無端状内側に原料材Gの挟持搬送部分に対応して設けら
れており、互いに対向し合っている。これらの側圧縮盤
90、92は、前記側ベルトコンベヤ74のベルト82
と側ベルトコンベヤ76のベルト88によって挟持搬送
される原材料Gの幅方向両端部を挟み込むことで圧縮成
形することができる構成である。
【0048】次に、本実施の形態の作用を前述した育苗
用培土10の製造手順と共に説明する。
【0049】先ず、籾殻12と芯鞘型繊維14及び前記
各育苗用肥料16を攪拌混合する。籾殻12は、圧縮粉
砕した籾殻を用いることが好ましい。芯部14Aと鞘部
14Bから成る芯鞘型繊維14は、籾殻12及び各育苗
用肥料16と共に攪拌混合されることにより、複雑で細
かい網状になって籾殻12及び各育苗用肥料16と絡み
合い、籾殻12及び各育苗用肥料16を包み込む。
【0050】次いで、この攪拌混合した籾殻12と芯鞘
型繊維14及び育苗用肥料16(原料材G)は、原料材
供給装置100に投入収容される。この原料材供給装置
100では、原料材Gはスクリューコンベヤ60からホ
ッパ102内に投入される。なお、ホッパ102内に原
料材Gが次第に溜まってレベルセンサ126位置に達す
ると、スクリューコンベヤ60の作動が停止されホッパ
102内への原料材Gの投入が停止される。
【0051】原料材供給装置100に原料材Gが収容さ
れた後には、培土製造装置20が作動すると共に原料材
供給装置100から原料材Gが落下供給される。すなわ
ち、前記攪拌混合した原料材Gがロータリーバルブ10
6から順次繰り出されてベルトコンベヤ22上に落下供
給される。さらに、ベルトコンベヤ22上に落下供給さ
れた原料材Gは、集合スクリュー70及び拡散スクリュ
ー72の共働によって、ベルトコンベヤ22の表面上に
均一かつ平坦に均されながら順次層状に積層されて搬送
され、さらに、ベルトコンベヤ22のベルト28とベル
トコンベヤ23のベルト29の対向部分へ挟持されなが
ら、しかも、側ベルトコンベヤ74のベルト82と側ベ
ルトコンベヤ76のベルト88によっても幅方向両端部
を挟み込まれながら搬送される。
【0052】次いで、以上のように挟持されながら搬送
される積層された籾殻12と芯鞘型繊維14及び育苗用
肥料16(原料材G)は、加熱圧縮盤38、40によっ
て挟み込まれて、加熱されながら圧縮成形される。この
ようにして加熱圧縮盤38、40により加熱圧縮成形す
ることで、芯鞘型繊維14の鞘部14Bが軟化して溶着
し合い、網状になって籾殻12と絡み合う。さらに、加
熱圧縮盤38、40により加熱圧縮成形された原料材G
(籾殻12と芯鞘型繊維14及び育苗用肥料16)は、
直ちに冷却圧縮盤42、44によって冷却圧縮成形され
る。
【0053】またさらに、前述の如く原料材Gが上下一
対のベルトコンベヤ22、23によって挟持されながら
加熱圧縮盤38、40及び冷却圧縮盤42、44によっ
て圧縮成形される際には、これと同時に、原料材Gの幅
方向両端部が側圧縮盤90、92によって幅方向にも圧
縮成形される。
【0054】これにより、芯鞘型繊維14の鞘部14B
が網状になって籾殻12と絡み合った状態のままで固化
され、所謂マット状の育苗用培土10が完成する。
【0055】このようにして完成した育苗用培土10
は、図7に模式的に示す如く、芯鞘型繊維14の鞘部1
4Bが軟化して溶着し合い、網状になって籾殻12と絡
み合い結合された状態に成形され、これにより、所謂ス
ポンジのような屈曲性及び保水性のある育苗用培土10
が得られる。
【0056】ここで、このような育苗用培土10を製造
するために、本実施の形態に係る原料材供給装置100
では、ホッパ102とロータリーバルブ106及び押込
み機構108を備えている。この原料材供給装置100
によれば、ロータリーバルブ106の上方に押込み機構
108が配置されており、この押込み機構108が駆動
すると、渡梁部114及び渡梁部116が移動板112
と共に一体に移動し、結果的にその先端部分がロータリ
ーバルブ106へ向いた楕円偏心運動をし、これによ
り、ホッパ102内の原料材Gはロータリーバルブ10
6へ向けて強制的に送り込まれる。このため、芯鞘型繊
維14が複雑で細かい網状になって籾殻12と絡み合っ
た状態の原料材Gが、所謂ブリッジ現状(原料材Gが橋
のようになって詰まる現象)を生じることがない。した
がって、原料材Gは円滑にロータリーバルブ106から
繰り出されて放散され、ベルトコンベヤ22上に原料材
Gを円滑かつ安定して供給することができる。
【0057】またさらに、この原料材供給装置100
は、ロータリーバルブ106に独立して連通する状態の
粉塵吸引路120が併設されている。したがって、この
原料材供給装置100によれば、ロータリーバルブ10
6の周辺で生じた多量の粉塵(すなわち、ロータリーバ
ルブ106から繰り出される原料材Gのみならずベルト
コンベヤ22上に積層された原料材Gからの粉塵)をこ
の粉塵吸引路120を介して吸引集積することができ
る。したがって、粉塵が周辺に飛散することが防止さ
れ、作業衛生環境が向上する。
【0058】このように、本実施の形態に係る原料材供
給装置100は、攪拌混合した籾殻12と芯鞘型繊維1
4及び育苗用肥料16から成る原料材Gを円滑かつ安定
して供給することができる。しかも、原料材Gを供給す
る際の粉塵の飛散を防止することができ、作業衛生環境
が向上する。
【0059】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る原料材供
給装置は、籾殻と芯鞘型繊維とを攪拌混合した原料材を
円滑かつ安定して供給することができ、合わせて、原料
材を供給する際の粉塵の飛散を防止することができ作業
衛生環境が向上するという優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る原料材供給装置の全
体構成を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る原料材供給装置の押
込み機構の構成を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る原料材供給装置が適
用された培土製造装置の全体構成を示す平面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る原料材供給装置が適
用された培土製造装置の全体構成を示す正面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る原料材供給装置が適
用された培土製造装置の全体構成を示す側面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る原料材供給装置が適
用されて製造された育苗用培土の外観斜視図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る原料材供給装置が適
用されて製造された育苗用培土における圧縮成形された
後の芯鞘型繊維の状態を示す一部簡略化した模式図であ
る。
【符号の説明】
10 育苗用培土 12 籾殻 14 芯鞘型繊維 14A 芯部 14B 鞘部 16 育苗用肥料 20 培土製造装置 100 原料材供給装置 102 ホッパ 104 原料供給口 106 ロータリーバルブ 108 押込み機構 110 回転軸 112 移動板 114 渡梁部(突起) 116 渡梁部(突起) 118 押込み爪 120 粉塵吸引路 G 原料材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平3−51725(JP,U) 実開 昭62−76192(JP,U) 特公 昭32−8719(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 88/00 - 90/66

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 籾殻と芯鞘型繊維とを攪拌混合した原料
    材を供給口から下方へ落下供給する原料材供給装置であ
    って、 前記原料材を収容すると共に下部に前記供給口を有する
    ホッパと、 前記ホッパの前記供給口に設けられ、前記ホッパ内に収
    容された前記原料材を回転することで順次繰り出すロー
    タリーバルブと、 前記ホッパ内であって前記ロータリーバルブの上方に配
    置され、全体としてコ字形に屈曲して形成され、前記コ
    字形屈曲部分が前記ロータリーバルブへ向けた円運動す
    る回転軸と、 前記回転軸の回転中心から所定距離変位した前記コ字形
    屈曲部分に互いに平行な状態で連結され、前記ロータリ
    ーバルブへ向けて位置し、前記回転軸の回転によって長
    手方向に往復移動する一対の移動板と、 前記一対の移動板の前記回転軸との連結部分近傍位置に
    おいて前記一対の移動板の間に架け渡され、前記ホッパ
    の上下中間部位に対応して位置し、前記回転軸の回転に
    よって前記ロータリーバルブへ向けた楕円偏心運動する
    上渡梁部と、 前記上渡梁部よりも下方において前記一対の移動板の間
    に架け渡され、前記ホッパの供給口に対応して位置し、
    前記回転軸の回転によって前記ロータリーバルブへ向け
    た往復運動する下渡梁部と、 を備えたことを特徴とする原料材供給装置。
  2. 【請求項2】 前記ロータリーバルブに独立して連通す
    る状態で前記ホッパに併設され、前記ロータリーバルブ
    周辺の粉塵を吸引するための粉塵吸引路を備えたことを
    特徴とする請求項1記載の原料材供給装置。
  3. 【請求項3】 前記下渡梁部の先端部分に一体に設けら
    れ前記ロータリーバルブへ向けて延出する押込み爪を備
    えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の原
    料材供給装置。
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