JP3350575B2 - ネジ係合式クランプ装置 - Google Patents

ネジ係合式クランプ装置

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JP3350575B2
JP3350575B2 JP20854993A JP20854993A JP3350575B2 JP 3350575 B2 JP3350575 B2 JP 3350575B2 JP 20854993 A JP20854993 A JP 20854993A JP 20854993 A JP20854993 A JP 20854993A JP 3350575 B2 JP3350575 B2 JP 3350575B2
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screw
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明 有里
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/02Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for mounting on a work-table, tool-slide, or analogous part
    • B23Q3/06Work-clamping means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/02Dies; Inserts therefor; Mounting thereof; Moulds
    • B30B15/026Mounting of dies, platens or press rams
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/30Mounting, exchanging or centering
    • B29C33/305Mounting of moulds or mould support plates

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ネジ係合式のクラン
プ装置に関し、より詳しくいえば、金型等に形成したメ
ネジにクランプロッドのオネジを螺進係合させることに
よってその金型等をベースに固定する形式のクランプ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置には、実公昭49−360
57号公報に記載されたものがある。これは、金型等の
被固定物に連結用メネジを形成するとともに、ベースに
昇降用メネジを形成し、これら両メネジにわたってクラ
ンプロッドをネジ係合させ、上記ベースに固定した電動
機によって上記ロッドを回転させるように構成したもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来装置では次
の問題がある。被固定物とベースとはクランプロッドに
よって連結されるが、その被固定物の連結用メネジと上
記ロッドのオネジとの間にネジ隙間が存在するととも
に、ベースの昇降用メネジと上記オネジとの間にもネジ
隙間が存在するので、上記の被固定物とベースとの間に
は引き寄せ合う力がほとんど発生しない。従って、この
従来装置は、クランプ装置というよりも連結装置という
べきである。本発明は、大きなクランプ力を備えたクラ
ンプ装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、ネジ係合式クランプ装置を、例
えば、図1から図4、又は、図5と図6、図7から図
9、図10から図13、図14、図15、図16、にそ
れぞれ示すように、次のように構成した。ベース1に貫
通孔2を形成して、その貫通孔2の一端側にクランプ用
第1メネジ部材11を対面させ、上記の貫通孔2の他
端側で上記ベース1に弾性体(13,64,74,76)を介して
昇降用の第2メネジ部材12を支持し、上記の貫通孔2
にクランプロッド20を挿入し、そのクランプロッド2
0に、上記の第1メネジ部材11のクランプ用メネジ1
1aに係合される第1オネジ21と、上記の第2メネジ
部材12の昇降用メネジ12aに係合される第2オネジ
22と、上記の貫通孔2の他端側から上記ベース1を押
圧する押圧部23と、上記ベース1に支持した回転手段
28によって回転される被回転部24とを設け、 上記の
回転手段28が上記の被回転部24を介して上記クラン
プロッド20を上記の第2メネジ部材12に対して回転
させることにより、そのクランプロッド20を上記の第
1メネジ部材11へ向けて螺進させ、 前記のクランプ用
メネジ11aに前記の第1オネジ21が係合し始めると
きのネジ係合の位相ズレによって上記クランプロッド2
0の螺進が阻止されて上記の第1メネジ部材11から上
記クランプロッド20に反力が作用したときに、その反
力が、前記の第2オネジ22から前記の昇降用メネジ1
2aに作用して、上記の第2メネジ部材12を、上記の
弾性体(13,64,74,76)に抗して上記クランプロッド2
0の回転を許容する方向へ移動させるように構成した。
【0005】
【作用】請求項1の発明は、例えば図1に示すように、
次のように作用する。図1のクランプ状態では、回転手
段28の出力部30によってクランプロッド20が平面
視で時計回りの方向へ回転されて、クランプロッド20
の第1オネジ21が第1メネジ部材11のクランプ用メ
ネジ11a内に螺進されている。これら両ネジ11a・
21のネジ係合力によって、上記の第1メネジ部材11
が上記ロッド20を介して上向きに引き寄せられ、その
ロッド20に作用する下向きの反力が押圧部23を介し
てベース1の上面に受け止められる。これにより、上記
の第1メネジ部材11がベース1の下面に強力に固定さ
れる。
【0006】 上記クランプ状態を解除する時には、回転
手段28によって上記クランプロッド20を平面視で
時計回りの方向へ回転させる。すると、第1メネジ部材
11に対して上記ロッド20が上昇していき、引き続い
て、第2メネジ部材12に対して上記ロッド20が上昇
して、そのロッド20の下端が貫通孔2内に後退され
る。この状態で上記の第1メネジ部材11が搬出され
る。上記アンクランプ状態から同上の図1のクランプ状
態へ切換える時には、回転手段28によってクランプロ
ッド20を平面視で時計回りの方向へ回転させると、ま
ず、第2メネジ部材12に対して上記ロッド20が螺進
下降していき、引き続いて、そのロッド20の第1オネ
ジ21が第1メネジ部材11のクランプ用メネジ11a
に係合しようとする。
【0007】 上記のクランプ用メネジ11aに上記の第
1オネジ21が係合し始めるときのネジ係合の位相ズレ
によって上記のクランプロッド20の螺進下降が阻止さ
れると、上記の第1メネジ部材11から上記クランプロ
ッド20に反力が作用し、その反力が、前記の第2オネ
ジ22から前記の昇降用メネジ12aに作用して、上記
の第2メネジ部材12を前記の弾性体13に抗して移動
させ(例示した図1では、上記の第2メネジ部材12を
上記クランプロッド20の軸心から遠ざかる方向へ移動
させる)、上記クランプロッド20の回転を許容する。
そのクランプロッド20の回転により、上記クランプ用
メネジ11aと上記の第1オネジ21とのネジ係合の位
相が自動的に合致して、そのクランプ用メネジ11aに
上記の第1オネジ21が円滑に係合していく。
【0008】
【発明の効果】上記の請求項1の発明は次の効果を奏す
る。ベースに貫通孔と第2メネジ部材を設けるとともに
クランプロッドに押圧部を設けたので、そのロッドの第
1オネジと第1メネジ部材のクランプ用メネジとの螺進
移動を上記の押圧部によって受け止めることが可能とな
る。これにより、上記の第1オネジとクランプ用メネジ
とのネジ隙間を無くして、大きなクランプ力を確保でき
る。
【0009】 しかも、上記クランプ用メネジに上記の第
1オネジを係合させるときに、前記クランプロッドの回
転を許容するように前記の第2メネジ部材が移動するこ
とにより、上記クランプ用メネジと上記の第1オネジと
のネジ係合の位相を自動的に合致できるので、そのクラ
ンプ用メネジに上記の第1オネジが円滑に係合してい
く。
【0010】 請求項2の発明に示すように、上記の請求
項1の発明において次のように構成することが好まし
い。 例えば、図1から図4、又は、図7から図9(若し
くは図10から図13)に示すように、 前記の弾性体1
3によって前記の第2メネジ部材12を前記のクランプ
ロッド20の軸心へ向けて付勢し、前記の第2オネジ2
2から前記の昇降用メネジ12aに作用する前記の反力
が、上記の第2メネジ部材12を、上記の弾性体13の
付勢力に抗して上記クランプロッド20の軸心から遠ざ
かる方向へ移動させる、ことを特徴とするものである。
【0011】 請求項3の発明に示すように、同上の請求
項1の発明において次のように構成することが好まし
い。 例えば、図5と図6、図14、図15、にそれぞれ
示すように、 前記の弾性体(64,74)によって前記の第2
メネジ部材12を前記の貫通孔2の前記の一端方向へ付
勢し、前記の第2オネジ22から前記の昇降用メネジ1
2aに作用する前記の反力が、上記の第2メネジ部材1
2を、上記の弾性体(64,74) の付勢力に抗して前記の貫
通孔2の前記の他端方向へ移動させる、ことを特徴とす
るものである。
【0012】
【実施例】(第1実施例) 図1から図4は、第1実施例を示している。まず、図1
の模式図によってクランプ装置の要部を説明する。ベー
ス1に上下方向へ延びる貫通孔2が形成される。そのベ
ース1の上面に、クランプ用筒状ハウジング3が、回転
不能かつ水平摺動自在に支持されるとともに、複数のバ
ネ4によって上記ハウジング3の軸心へ向けて弾圧され
る。これら複数のバネ4が、後述する心ズレ許容機構5
の一部を構成している。上記ハウジング3の下部内に押
圧リング7が回転不能に挿入され、そのリング7がバネ
8によって上向きに弾圧される。
【0013】上記ベース1の下面に、第1メネジ部材で
ある金型11が配置される。その金型11に形成したク
ランプ用メネジ11aが前記の貫通孔2の下端に下側か
ら対面される。また、前記の押圧リング7内に、第2メ
ネジ部材12が半径方向へ移動自在に支持され、その第
2メネジ部材12がバネ13によって半径方向の内側へ
弾圧される。上記の第2メネジ部材12に昇降用メネジ
12aが形成される。
【0014】クランプロッド20は、上記リング7に挿
入されるとともに、前記の貫通孔2に調心隙間Cをあけ
て挿入される。上記クランプロッド20に、第1オネジ
21と第2オネジ22と押圧部23と被回転部24とが
下から順に設けられる。上記の第1オネジ21が前記の
金型11のクランプ用メネジ11aに係合される。その
第1オネジ21の先端に先細りのリード部26が設けら
れる。そのリード部26の外径dは、上記メネジ11a
の内径Dよりも小さい値に設定されている。また、上記
の第2オネジ22が前記の第2メネジ部材12の昇降用
メネジ12aに係合される。
【0015】前記ハウジング3の上部に、回転手段であ
る空圧式インパクトレンチ28が複数のボルト29によ
って固定される。このインパクトレンチ28は、圧縮空
気を利用して上記クランプロッド20を衝撃的に締め付
けるものである。そのインパクトレンチ28の出力部3
0と前記の被回転部24との間に、伝動筒であるソケッ
ト31が設けられる。そのソケット31の上部の四角穴
32が上記の出力部30に回転伝動かつ昇降移動可能に
係合される。また、同上ソケット31の下部の六角穴3
3に前記の被回転部24が回転伝動かつ昇降移動可能に
係合される。
【0016】図示のクランプ状態では、インパクトレン
チ28の出力部30によってソケット31が平面視で時
計回りの方向へ回転されて、クランプロッド20の第1
オネジ21がクランプ用メネジ11a内に螺進されてい
る。これら両者11a・21のネジ係合力によって、金
型11が上記ロッド20を介して上向きに引き寄せら
れ、そのロッド20に作用する下向きの反力が前記の押
圧部23と前記の押圧リング7とを順に経て上記ベース
1の上面に受け止められる。これにより、上記の金型1
1がベース1の下面に固定される。
【0017】上記クランプ装置の具体的な構成を図2か
ら図4によって説明する。図2は、そのクランプ装置の
作動説明図で、右半図はアンクランプ状態を示し、左半
図はクランプ状態を示している。図3は、上記の図2の
III−III線矢視断面図である。図4は、上記の図2の矢
印IV部分の拡大図である。
【0018】前記の心ズレ許容機構5は次のように構成
される。前記ベース1の上面から4本の植え込みボルト
41が突設される。前記ハウジング3のフランジ42に
4つの遊動孔43が形成され、各遊動孔43に上記ボル
ト41が挿入される。各ボルト41に挿入したバネ受け
44と上記ハウジング3との間に前記バネ4が装着され
る。上記バネ受け44と上記フランジ42との間にはス
ライド隙間が形成されている。
【0019】前記クランプロッド20の押圧部23と前
記の押圧リング7との間にスラストリング46が設けら
れる。このリング46によって上記の押圧部23の摩耗
が防止される。また、押圧リング7は、上記フランジ4
2に固定した2本のピン47によって回り止めされてい
る。図4に示すように、前記クランプロッド20の第2
オネジ22(及び第1オネジ21)のネジ山角度は60度
で、第2メネジ部材12の昇降用メネジ12aのネジ山
角度は75度(30度プラス45度)に形成されている。
【0020】主として図2に示すように、上記のクラン
プ装置は次のように作動する。右半図のアンクランプ状
態では、空圧式インパクトレンチ28の出力部30によ
ってソケット31が平面視で反時計回りの方向へ回転さ
れる。これにより、クランプロッド20が第2メネジ部
材12に対して上昇されるとともに、そのクランプロッ
ド20のリード部26がベース1の貫通孔2内に退入さ
れる。
【0021】これと同時に、上記ロッド20の被回転部
24が上記ソケット31を介してアーム51をバネ52
に抗して上昇させる。そのアーム51の上昇を一方の近
接スイッチ53が検出すると、設定時間(数秒間)の経過
後に、上記インパクトレンチ28へのエアー供給が停止
される。上記アーム51と上記ソケット31との間に接
当隙間を設けたので(左半図参照)、上記アーム51に対
する上記ソケット31の回転接触が上限近くの短い時間
だけでよく、これら両者51・31のスベリ摩耗が少な
い。
【0022】上記の右半図のアンクランプ状態で、上記
ベース1の下側に前記の金型11が搬入され、クランプ
用メネジ11aが前記の貫通孔2に対面される。上記ア
ンクランプ状態から左半図のクランプ状態へ切り換える
時には、上記インパクトレンチ28によってクランプロ
ッド20を時計回りの方向へ回転させると、まず、第2
メネジ部材12に対して上記ロッド20が螺進下降して
いき、次いで、そのロッド20の第1オネジ21が上記
メネジ11aに螺進係合していく。
【0023】すると、これら両者11a・21のネジ係
合力によって、金型11が上記ロッド20を介して上向
きに引き寄せられ、そのロッド20に作用する下向きの
反力が前記の押圧部23と前記スラストリング46と前
記の押圧リング7とを順に経て上記ベース1の上面に受
け止められる。これにより、上記の金型11がベース1
の下面に固定される。これと同時に、上記の押圧リング
7の上面に支持したロッド54がバネ55によって下降
される。そのロッド54の下降を他方の近接スイッチ5
6が検出すると、設定時間(数秒間)の経過後に、前記イ
ンパクトレンチ28へのエアー供給が停止される。
【0024】上記クランプ用メネジ11aに上記ロッド
20の第1オネジ21が係合する時には、そのロッド2
0の先端の前記リード部26が上記メネジ11aの開口
に挿入されることによって上記ロッド20がほぼ直立姿
勢になるので、上記の第1オネジ21がスムーズにネジ
係合されていく。
【0025】上記のネジ係合の開始時において、上記ク
ランプ用メネジ11aと上記の第1オネジ21のネジ係
合の位相ズレ(いわゆるピッチズレ)によって上記のクラ
ンプロッド20の螺進下降が阻止されると、前記の金型
11から上記クランプロッド20に反力が作用する。す
ると、その反力が、前記の第2オネジ22から前記の昇
降用メネジ12aに作用して、上記の第2メネジ部材1
2を前記のバネ13に抗して半径方向の外側へ移動さ
せ、上記クランプロッド20の回転を許容する。そのク
ランプロッド20の回転により、上記クランプ用メネジ
11aと上記の第1オネジ21とのネジ係合の位相が自
動的に合致する。これにより、上記メネジ11aに上記
の第1オネジ21がスムーズにネジ係合される。なお、
前記の図4中に前記の45度で示した角度θは、30度から
60度の範囲であればよいが、大きな角度にするほど上記
のズレ修正時の動作がスムーズになる。
【0026】さらに、上記の金型11の搬入誤差等によ
ってクランプ用メネジ11aの軸心が前記の貫通孔2の
軸心からズレている場合には、上記リード部26や第1
オネジ21が上記メネジ11aに挿入され始める時の抵
抗力によって、前記ハウジング3が前記のバネ4に抗し
て上記メネジ11aの軸心へ向けて半径方向へ移動され
る。これにより、上記の第1オネジ21がスムーズにネ
ジ係合される。
【0027】なお、上記の軸心同士のズレが大き過ぎた
り上記メネジ11aが損傷している等の場合には、上記
の両ネジ11a・21のネジ係合が不可能となるため、
上記クランプロッド20の下降が阻止されてしまう。し
かし、上記ロッド20の第2オネジ22の回転に伴って
前記の第2メネジ部材12がバネ13に抗して半径方向
の外側へ移動されて上記ロッド20が空回りするので、
構成部材が損傷することが防止される。この場合、他方
の近接スイッチ56がクランプ状態を検出しないので、
クランプミスと判断されて、設定時間の経過後にインパ
クトレンチ28へのエアー供給が自動的に停止される。
【0028】前記の左半図のクランプ状態において、イ
ンパクトレンチ28によって上記ロッド20を反時計回
りに回転すると、クランプ用メネジ11aと第1オネジ
21との係合に従ってロッド20が上昇していき、これ
ら両者11a・21の係合が解除されると、その後は、
昇降用メネジ12aと第2オネジ22との係合に従って
上記ロッド20が上昇される。これにより、右半図のア
ンクランプ状態が得られる。
【0029】前述のようにインパクトレンチ28の出力
部30とクランプロッド20の被回転部24との間にソ
ケット31を設けて、そのソケット31内で上記ロッド
20を昇降可能に構成したので、ハウジング3の高さが
低くてすむ。上記ロッド20は、第1オネジ21と第2
オネジ22とを同一のネジ山で造ってもよいので、市販
のボルトを利用することができ、製作コストが安い。
【0030】なお、前述の心ズレ許容機構5に代えて、
上記インパクトレンチ28の出力部30とソケット31
の四角穴32との嵌合隙間によって心ズレを許容するよ
うにしてもよい。上記インパクトレンチ28の出力部3
0は、上記ソケット31の上部に内嵌することに代え
て、外嵌してもよい。
【0031】図5から図16は、第2実施例から第7実
施例を示し、上記の第1実施例とは異なる構成について
だけ説明する。なお、これらの実施例においては、上記
の第1実施例と同じ構成の部材には原則として同一の符
号を付けてある。
【0032】(第2実施例) 図5と図6とは第2実施例を示している。図5は前記の
図2に相当する図で、図6は、クランプ作動の途中状態
を示す図である。前記の心ズレ許容機構5は次のように
構成される。前記ベース1に複数のボルト41によって
サポート筒61が固定され、そのサポート筒61に前記
ハウジング3の前記フランジ42が前記の複数のバネ4
によって軸心方向へ弾圧される。
【0033】前記の2つの検出スイッチ53・56は、
リミットスイッチによって構成される。前記の第2メネ
ジ部材12は、環状に形成されて、上記ロッド20の押
圧部23とベース1との間に挿入される。その第2メネ
ジ部材12が、強力な2枚の皿バネ62によってスイッ
チ作動板63を介して上向きに弾圧されるとともに、弱
いコイルバネ64によって下向きに弾圧される。前記の
クランプロッド20は次のように構成される。第1オネ
ジ21とクランプ用メネジ11aとの噛合長さFは、第
2オネジ22の噛合準備長さGよりも大きい値に設定さ
れる。また、その第2オネジ22と第2メネジ部材12
との噛合長さMは、上記の第1オネジ21の噛合準備長
さLよりもオーバーラップ噛合長さN(図6参照)だけ大
きい値に設定される。
【0034】上記クランプ装置は次のように作動する。
図5中の右半図のアンクランプ状態では、クランプロッ
ド20が第2メネジ部材12に対して上昇され、そのロ
ッド20の下端がベース1の下面から後退長さEだけ上
昇されている。
【0035】上記アンクランプ状態において、インパク
トレンチ28によってクランプロッド20を時計回りの
方向へ回転すると、第2メネジ部材12に対して上記ロ
ッド20が螺進下降していく。すると、まず、図6中の
右半図に示すように、第1オネジ21の下端がクランプ
用メネジ11aに接当する。この状態では、第2オネジ
22と第2メネジ部材12の昇降用メネジ12aとが前
記のオーバーラップ噛合長さNだけ噛合しているので、
上記ロッド20がさらに下降されて第1オネジ21が上
記メネジ11aに螺進係合していく。これにより、上記
ロッド20が図5中の左半図のクランプ状態へ切換えら
れる。
【0036】上記の図6中の右半図において、上記メネ
ジ11aの損傷等によってそのメネジ11aに第1オネ
ジ21が係合不能となった場合には、同上の図6中の左
半図に示すように、第2メネジ部材12が前記コイルバ
ネ64に抗してオーバーラップ噛合長さNだけ上昇さ
れ、昇降用メネジ12aと第2オネジ22との係合が解
除される。これにより、上記ロッド20が空回りされ
る。
【0037】前記の図5中の左半図のクランプ状態にお
いて、インパクトレンチ28によって上記ロッド20を
反時計回りに回転すると、メネジ11aに対して第1オ
ネジ21が上昇していき、その上昇の終期に第2オネジ
22が昇降用メネジ12aに噛合し、引き続いて、これ
ら両者22・12aのネジ係合によって上記ロッド20
が上昇される。これにより、同上の図5中のアンクラン
プ状態が得られる。なお、第2オネジ22と昇降用メネ
ジ12aとの係合開始時にも、両者のネジ係合の位相ズ
によって第2メネジ部材12が前記コイルバネ64に
抗して上昇されて自動的に同一位相が得られる。このた
め、上記ネジ係合がスムーズになされる。
【0038】(第3実施例) 図7と図8は第3実施例を示している。前記の心ズレ許
容機構5は前記の第2実施例と同様に構成されており、
サポート筒61を複数のボルト41によってベース1に
固定してある。前記の第2メネジ部材12は4つの分割
片66によって構成され、これら分割片66が4つの回
り止めピン67によって半径方向へガイドされる。各分
割片66に昇降用メネジ12aが形成されている。クラ
ンプロッド20の被回転部24は、四角穴に形成され
て、インパクトレンチ28の出力部30に直接に連結さ
れる。2つのリミットスイッチ53・56は、上記ロッ
ド20の上部に固定した1つのアーム51によって操作
される。
【0039】図9は、変形例を示し、図8に相当する図
である。第2メネジ部材12は、1つだけ設けられて、
ハウジング3のガイド孔68によってガイドされる。符
号12aは昇降用メネジである。符号69はバランス用
押圧ピンである。このピン69に代えて上記の第2メネ
ジ部材12と同じものを設けてもよく、また、そのピン
69を省略してもよい。
【0040】(第4実施例) 図10と図11は第4実施例を示している。前記ハウジ
ング3のフランジ42は、複数のボルト41によって前
記ベース1に固定される。前記の心ズレ許容機構5は、
上記ハウジング3の上部とインパクトレンチ28との間
で周方向の複数箇所に設けた支持ゴム71と、被回転部
24と出力部30との嵌合隙間とによって構成される。
第2メネジ部材12を一体的に設けた円筒状サポート部
材(参照符号なし)の下部が、上記ハウジング3によって
上記ベース1に押圧固定される。その円筒状サポート部
材に複数のスリット72を上下方向へ形成することによ
り、上記ベース1に上記の第2メネジ部材12が弾性的
に支持され、上記の第2メネジ部材12が半径方向へ弾
性変位可能とされる。
【0041】図12と図13とは変形例を示し、上記の
第2メネジ部材12を一体的に設けたサポート部材(参
照符号なし)を、円筒体の分割片だけによって構成した
ものである。
【0042】(第5実施例) 図14は第5実施例を示している。前記の第2メネジ部
材12が円筒状の剛体によって構成される。その第2メ
ネジ部材12が、スプライン機構75によってハウジン
グ3に上下移動自在に支持されるとともにバネ74によ
って下向きに弾圧される。
【0043】図14(a)中の右半図のアンクランプ状態
では、上記の第2メネジ部材12の昇降用メネジ12a
が第2オネジ22と噛合され、同上の図14(a)中の左
半図のクランプ状態では、これら両者12a・22の噛
合が解除される。図14(b)中の右半図は、クランプ用
メネジ11aと第1オネジ21との係合開始状態を示し
ている。上記メネジ11aのネジ山の損傷等によって上
記の両者11a・21の係合が不能になった場合には、
図14(b)中の左半図に示すように、第2メネジ部材1
2が前記バネ74に抗して上昇される。これにより、昇
降用メネジ12aと第2オネジ22との係合が解除され
る。この実施例では、第1オネジ21と第2オネジ22
のネジピッチは、製作上では同一であることが好ましい
が、異なっていてもよい。
【0044】(第6実施例) 図15は第6実施例を示し、上記の第5実施例を次のよ
うに変更したものである。クランプロッド20の第1オ
ネジ21と第2オネジ22とが同一のピッチに形成さ
れ、右半図のアンクランプ状態から左半図のクランプ状
態に至るまで上記の第2オネジ22が前記の第2メネジ
部材12に常時噛合される。金型11のクランプ用メネ
ジ11aと第1オネジ21とのネジ係合の開始時には、
そのネジ係合の位相ズレによって前記クランプロッド2
0の螺進が阻止されて上記の金型11から上記クランプ
ロッド20に反力が作用したときに、その反力が、前記
の第2オネジ22から前記の昇降用メネジ12aに作用
する。すると、左半図に示すように、第2メネジ部材1
2がバネ74に抗してリフトSだけ上昇して上記クラン
プロッド20の回転を許容し、これにより、上記の両ネ
ジ11a・21のネジ係合の位相ズレが修正される。
【0045】(第7実施例) 図16は第7実施例を示し、上記の第6実施例を次のよ
うに変更したものである。第2メネジ部材12は、ハウ
ジング3の筒孔に形成される。そのハウジング3のフラ
ンジ42は、複数のボルト41及び支持ゴム76を介し
て前記ベース1に支持される。これにより、金型11の
クランプ用メネジ11aとロッド20の第1オネジ21
との係合開始時に、これら両ネジが心ズレしていたり
ジ係合の位相がズレている場合には、左半図に示すよう
に、上記ハウジング3全体がズレ動いて上記の心ズレや
ネジ係合の位相ズレを吸収する。
【0046】上記の各実施例は次のように変更可能であ
る。回転手段は、空圧式インパクトレンチに代えて、油
圧パルス式インパクトレンチ・電動式インパクトレンチ
・空圧モータ・油圧モータ・電動機などであってもよ
い。前記ハウジング3を省略することが可能であり、こ
の場合、クランプ装置の構成部材は、ベース1に直接に
取り付けられる。ベース1を固定側にするとともに第1
メネジ部材11を被固定側にすることに代えて、その第
1メネジ部材を固定側にするとともにベースを被固定側
にしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のクランプ装置の模式図である。
【図2】上記クランプ装置の作動説明図である。
【図3】上記の図2のIII−III線矢視断面図である。
【図4】上記の図2の矢印IV部分の拡大図である。
【図5】第2実施例のクランプ装置を示し、前記の図2
に相当する図である。
【図6】上記クランプ装置の作動途中を示す図である。
【図7】第3実施例のクランプ装置を示し、前記の図2
に相当する図である。
【図8】上記の図7のVIII−VIII線矢視断面図である。
【図9】その第3実施例の変形例を示し、上記の図8に
相当する図である。
【図10】第4実施例のクランプ装置を示し、前記の図
2に相当する図である。
【図11】上記の図10のXI−XI線矢視断面図である。
【図12】その第4実施例の変形例を示し、縦断部分図
である。
【図13】上記の図12の横断部分図である。
【図14】第5実施例のクランプ装置を示し、図14
(a)は、前記の図2に相当する図、図14(b)は前記の
図6に相当する図である。
【図15】第6実施例のクランプ装置を示し、前記の図
2に相当する図である。
【図16】第7実施例のクランプ装置を示し、前記の図
2に相当する図である。
【符号の説明】
1…ベース、2…貫通孔、3…ハウジング、4(71・76)
…弾性部材、11…第1メネジ部材(金型)、11a…クラン
プ用メネジ、12…第2メネジ部材、12a…昇降用メネ
ジ、13(64,74,76)…弾性体(バネ,ゴム)、20…クランプ
ロッド、21…第1オネジ、22…第2オネジ、23…押圧
部、24…被回転部、26…リード部、28…回転手段(イン
パクトレンチ)、C…調心隙間、d…リード部26の外
径、D…クランプ用メネジ11aの内径。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21D 37/04 B21D 37/14 B23Q 3/06 302 F16B 39/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース(1)に貫通孔(2)を形成して、そ
    の貫通孔(2)の一端側にクランプ用の第1メネジ部材(1
    1)を対面させ、 上記の貫通孔(2)の他端側で上記ベース(1)に弾性体(1
    3,64,74,76)を介して昇降用の第2メネジ部材(12)を
    支持し、 上記の貫通孔(2)にクランプロッド(20)を挿入し、 そのクランプロッド(20)に、上記の第1メネジ部材(11)
    のクランプ用メネジ(11a)に係合される第1オネジ(21)
    と、上記の第2メネジ部材(12)の昇降用メネジ(12a)
    係合される第2オネジ(22)と、上記の貫通孔(2)の他端
    側から上記ベース(1)を押圧する押圧部(23)と、上記ベ
    ース(1)に支持した回転手段(28)によって回転される被
    回転部(24)とを設け、 上記の回転手段(28)が上記の被回転部(24)を介して上記
    クランプロッド(20)を上記の第2メネジ部材(12)に対し
    て回転させることにより、そのクランプロッド(20)を上
    記の第1メネジ部材(11)へ向けて螺進させ、 前記のクランプ用メネジ(11a)に前記の第1オネジ(21)
    が係合し始めるときのネジ係合の位相ズレによって上記
    クランプロッド(20)の螺進が阻止されて上記の第1メネ
    ジ部材(11)から上記クランプロッド(20)に反力が作用し
    たときに、その反力が、前記の第2オネジ(22)から前記
    の昇降用メネジ(12a)に作用して、上記の第2メネジ部
    材(12)を、前記の弾性体(13,64,74,76)に抗して上記
    クランプロッド(20)の回転を許容する方向へ移動させる
    ように構成した、 ことを特徴とするネジ係合式クランプ
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のネジ係合式クランプ装置にお
    いて、前記の弾性体(13)によって前記の第2メネジ部材(12)を
    前記のクランプロッド(20)の軸心へ向けて付勢し、前記
    の第2オネジ(22)から前記の昇降用メネジ(12a)に作用
    する前記の反力が、上記の第2メネジ部材(12)を、上記
    の弾性体(13)の付勢力に抗して上記クランプロッド(20)
    の軸心から遠ざかる方向へ移動させる、ことを特徴とす
    るネジ係合式クランプ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1のネジ係合式クランプ装置にお
    いて、前記の弾性体(64,74)によって前記の第2メネジ部材(1
    2)を前記の貫通孔(2)の前記の一端方向へ付勢し、前記
    の第2オネジ(22)から前記の昇降用メネジ(12a)に作用
    する前記の反力が、上記の第2メネジ部材(12)を、上記
    の弾性体(64,74)の付勢力に抗して前記の貫通孔(2)の
    前記の他端方向へ移動させる、ことを特徴とするネジ係
    合式クランプ装置。
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