JP3349357B2 - 同軸ケーブルの製造方法 - Google Patents
同軸ケーブルの製造方法Info
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Description
や通信機器の配線材に好適な同軸ケーブルの製造方法に
関するものである。
域化に伴い、それらに使用される同軸ケーブルも高周波
帯域において優れた反射・減衰特性をもつものが求めら
れている。このような高周波帯域用途の同軸ケーブルと
して、中心導体とそれを被覆する絶縁体層の外周に銅或
いはアルミニュウム等のパイプを同軸状に被せて金属遮
蔽導体層としたセミリジッド型の同軸ケーブルがある。
このセミリジッド型の同軸ケーブルは、高周波帯域にお
ける反射・減衰等の電気的特性に極めて優れている反
面、製造コストが高く、また可撓性に劣り配線作業性が
悪いという難点があった。
に比べ反射・減衰等の電気的特性に劣るが、可撓性があ
り製造コストも安価な同軸ケーブルとして、中心導体の
外周に絶縁体層と金属編組遮蔽導体層とを順次被覆した
後溶融金属めっき液中に通すことにより、金属編組遮蔽
導体層に溶融金属めっき層を形成させる同軸ケーブルが
提案されている。図5は、かかる同軸ケーブルの従来の
製造方法を示す説明図であり、図6は図5の製造方法に
より得られた同軸ケーブル101の横断面図である。先
ず、従来の同軸ケーブルの製造方法を図5に沿い説明す
る。前工程で常用手段により中心導体102の外周に絶
縁体層103と金属編組遮蔽導体層104を被覆された
被めっき同軸ケーブルWは、供線リール110から導出
されガイド滑車112Aを通り溶融金属めっき槽106
内の溶融金属めっき液107中に導入され、めっき槽1
06内のガイド滑車112B,112Cを経て溶融金属
めっき液107中から導出され、溶融金属めっき液10
7上に配置されためっき液絞りダイス108を通って所
要めっき厚さに調整され、冷却装置109、ガイド滑車
112Dを経て巻取りリール111に巻き取りられ、同
軸ケーブル101に形成されるものであった。上記製造
方法により形成された従来の同軸ケーブル101は、図
6に図示するように、金属編組遮蔽導体層104の外周
に施された溶融金属めっき層105が金属編組遮蔽導体
層104の外周面とその僅か内部に浸透している程度の
ものであった。
ブル101の製造方法では、被めっき同軸ケーブルWは
溶融金属めっき液107中をそのまま単に通過するだけ
であるので、溶融金属めっき液107の大部分は被めっ
き同軸ケーブルWの金属編組遮蔽導体層104の外表面
上にのみ塗着し、金属編組遮蔽導体層104内には僅か
浸透する程度で、金属編組遮蔽導体層104の内部奥深
く絶縁体層103の外周表面まで均等に浸透することは
なかった。それ故、従来製造方法で得られた同軸ケーブ
ル101にあっては、絶縁体層103の外周面と金属編
組遮蔽導体層104の内周面との接触面は凹凸のある金
属編組面で接触した状態にあるので、平滑性に劣るた
め、絶縁体層103の外周面と金属編組遮蔽導体層10
4の内周面との境界面において信号の反射・減衰特性が
悪化するという欠点があった。また、溶融金属めっき層
105が金属編組遮蔽導体層104の外周面上にのみ集
中して塗着しているので可撓性に劣り、ケーブルを屈曲
したときに金属編組遮蔽導体層104に亀裂を生じやす
いという欠点もあった。
層が金属編組遮蔽導体層の内奥部深く絶縁体層外周面ま
で均一に含浸形成され金属編組遮蔽導体層内面の平滑性
の良い、信号の反射・減衰特性と可撓性に優れる同軸ケ
ーブルの製造方法を提供することにある。
明は、中心導体の外周に絶縁体層と金属編組遮蔽導体層
とを順次被覆した後溶融金属めっき液中を通過させ前記
金属編組遮蔽導体層に溶融金属めっき層を形成する同軸
ケーブルの製造方法において、被めっき同軸ケーブルを
減圧雰囲気中で脱気しながら前記溶融金属めっき液中に
導入し、前記被めっき同軸ケーブルの金属編組遮蔽導体
層内に溶融金属めっき層を含浸形成せしめることを特徴
とする同軸ケーブルの製造方法を提供することにある。
囲気が50〜760mmHgである 上記第1観点に記載
の同軸ケーブルの製造方法を提供することにある。
たは第2観点に記載の同軸ケーブルの製造方法におい
て、前記溶融金属めっき液中の被めっき同軸ケーブルの
進行経路に前記被めっき同軸ケーブルに屈曲を与えるた
めの複数個の滑車をジグザグ状に配置し、前記被めっき
同軸ケーブルの金属編組遮蔽導体層に伸縮を付与させつ
つ該金属編組遮蔽導体層内に溶融金属めっき層を含浸形
成せしめることを特徴とする同軸ケーブルの製造方法を
提供することにある。
第2または第3観点に記載の同軸ケーブルの製造方法に
おいて、前記溶融金属めっき液に超音波振動を付与し、
溶融金属めっき液中を進行する被めっき同軸ケーブルの
金属編組遮蔽導体層内に溶融金属めっき層を含浸形成せ
しめることを特徴とする同軸ケーブルの製造方法を提供
することにある。
では、被めっき同軸ケーブルは減圧雰囲気中で脱気され
ながら溶融金属めっき液中に導入されるので、脱気され
減圧した金属編組遮蔽導体層内に溶融金属めっき液が容
易に浸透する。この結果、溶融金属めっき層が金属編組
遮蔽導体層中深く絶縁層表面まで均一に含浸した同軸ケ
ーブルを得ることができる。
方法では、減圧雰囲気は50〜760mmHgの範囲で
あることが好ましい。これは、50mmHg未満の減圧
雰囲気では溶融金属めっき液が金属編組遮蔽導体層内に
十分浸透させることが難しいためであり、また760m
mHgを超える減圧雰囲気は減圧雰囲気を保持する装置
が大掛かりとなるうえ溶融金属めっき液を金属編組遮蔽
導体層内に浸透させるのに実用上それ程の必要性がない
ことによる。
方法では、上記第1または第2観点の製造方法の作用に
加え、溶融金属めっき液中に複数個の滑車が被めっき同
軸ケーブルの進行経路にジグザグ状に配置されているの
で、被めっき同軸ケーブルはこのジグザグ状に配置され
た複数個の滑車により屈曲され進行方向を転換する毎
に、金属編組遮蔽導体層には伸縮が全面にわたって繰り
返し付与され、金属編組遮蔽導体層が伸長し金属編組の
編目が十分開いた状態において、溶融金属めっき液は金
属編組遮蔽導体層の奥深く絶縁体層の外表面まで浸透す
る。この結果、溶融金属めっき層が金属編組遮蔽導体層
中深く絶縁層表面まで均一に含浸した同軸ケーブルを得
ることができる。更に上記第1または第2観点の製造方
法の作用と溶融金属めっき液中にジグザグ状に配置され
た複数個の滑車の作用が相乗し、被めっき同軸ケーブル
の金属編組遮蔽導体層内には溶融金属めっき液がより容
易に浸透することになる。
方法では、上記第1、第2または第3観点の製造方法の
作用に加え、被めっき同軸ケーブルは超音波振動を付与
させた溶融金属めっき液中を進行するので、被めっき同
軸ケーブルの金属編組遮蔽導体層内全面にわたって生ず
る超音波キャビテーションにより、溶融金属めっき液は
金属編組遮蔽導体層の全面にわたって奥深く絶縁体層の
表面まで浸透する。この結果、溶融金属めっき層が金属
編組遮蔽導体層中深く絶縁層表面まで均一に含浸した同
軸ケーブルを得ることができる。更に上記第1、第2ま
たは第3観点の製造方法の作用と超音波振動の作用が相
乗し、被めっき同軸ケーブルの金属編組遮蔽導体層内に
は溶融金属めっき液がより容易に浸透することになる。
ずれによる本発明の同軸ケーブルの製造方法において
も、溶融金属めっき層は金属編組遮蔽導体層内全体にわ
たって絶縁体層表面まで均一に含浸形成されるので、金
属編組遮蔽導体層内周面と絶縁体層外周面との境界面は
浸透した溶融金属めっき層により平滑性が良好となり優
れた信号の反射・減衰特性が得られ、また金属編組遮蔽
導体層内の編組編目全体に均一に浸透した溶融金属めっ
き層により金属編組遮蔽導体層の可撓性が向上し 屈曲に
よっても金属編組遮蔽導体層に容易に亀裂の生じない同
軸ケーブルを製造することができる。
ケーブルの横断面図を図4に示す。同軸ケーブル1は、
中心導体2と、その外周に押出し被覆したフッ素系樹脂
の絶縁体層3と、更にその外周に施した金属編組遮蔽導
体層4と、この金属編組遮蔽導体層4の内部の絶縁体層
3表面まで浸透し金属編組遮蔽導体層4内全体に均一に
固着形成された溶融金属めっき層5とからなる。
ついて、以下の図に示す実施態様例により詳細に説明す
る。なお、これによりこの発明が限定されるものではな
い。
第1の実施態様を示す説明図である。第1の実施態様の
同軸ケーブルの製造方法では、被めっき同軸ケーブルW
を減圧雰囲気筒30中に通し、被めっき同軸ケーブルW
の金属編組遮蔽導体層4内を脱気してから溶融金属めっ
き液12中に導入し、脱気された金属編組遮蔽導体層4
内に溶融金属めっき液12を浸透させる。減圧雰囲気筒
30は、溶融金属めっき液槽11の被めっき同軸ケーブ
ルWの導入側に配置され、上端に被めっき同軸ケーブル
Wの外径と略同内径の気密性保持用封止材で封止された
ケーブル導入口33と下端に溶融金属めっき液12内に
開口するケーブル導出口34を有し、排気管31にて減
圧ポンプ32に連結され、減圧雰囲気筒30外周にヒー
タ35が設けられる。減圧ポンプ32により減圧雰囲気
筒30内が減圧されると、溶融金属めっき液12は減圧
雰囲気筒30内に上昇してくる。減圧雰囲気筒30内に
上昇した溶融金属めっき液12はヒータ35により溶融
金属めっき液槽11中の溶融金属めっき液12と略同温
度に保持される。 次に、製造工程を図1に沿って説明す
る。被めっき同軸ケーブルWは、前工程(図示せず)で
常用手段により、中心導体2の外周に絶縁層3が押出し
被覆され、更にその外周に金属編組遮蔽導体層4が施さ
れてなる。供線リール16に貯留 された被めっき同軸ケ
ーブルWは、ケーブル導入口33から減圧雰囲気筒30
内に導入され金属編組遮蔽導体層4内を脱気されつつ減
圧雰囲気筒30内に上昇してきている溶融金属めっき液
12中へと入り、ケーブル導出口34から溶融金属めっ
き液槽11の溶融金属めっき液12に入り、溶融金属め
っき液12中のガイド滑車15Eにより進行方向を転換
し溶融金属めっき液12中から導出され、めっき液絞り
ダイス13、冷却装置14、ガイド滑車15Bを経て巻
取りリール17に巻き取られ、金属編組遮蔽導体層4内
に均一な溶融金属めっき層5の形成された所要めっき仕
上がり外径の同軸ケーブル1が得られる。
912mmの銀めっき銅覆鋼線の中心導体2外周に絶縁
体層3として四フッ化エチレン樹脂(PTFE)を0.
99mm厚に押出し被覆し更にその外周に外径0.14
mmの軟銅線の5本持ち16本打ちの金属編組遮蔽導体
層4を施してなる外径3.47mmの被めっき同軸ケー
ブルWを、500mmHgに減圧した減圧雰囲気筒30
内を通し、液温260°Cの溶融はんだめっき液12中
を約6秒間通過させ、内径3.5mmの絞りダイス13
によりめっき仕上がり外径3.5mmの同軸ケーブル1
を製造した。得られた同軸ケーブル1は、溶融金属めっ
き層5が金属編組遮蔽導体層4内全体に均一に絶縁体層
3表面まで浸透形成されていた。なお、冷却装置14に
は雰囲気温度10°Cの空冷方式を使用した。
ブルの製造方法において、溶融金属めっき液中に複数個
の滑車を被めっき同軸ケーブルの進行経路にジグザグ状
に配置した例を図2に沿って説明する。 溶融金属めっき
液槽11の溶融金属めっき液12内に被めっき同軸ケー
ブルWに屈曲を付与するための複数個の滑車10A,1
0B,10C,10Dが、被めっき同軸ケーブルWの進
行経路にジグザグ状に配置される。そして溶融金属めっ
き液12内に導入された被めっき同軸ケーブルWは、溶
融金属めっき液12中にジグザグ状に配置された滑車1
0A,10B,10C,10Dで進行方向を転換しなが
ら千鳥状に進むことで、被めっき同軸ケーブルWの金属
編組遮蔽導体層4 の全面にわたって伸縮が繰り返し付与
され、金属編組遮蔽導体層4が伸張し編組編目が拡張し
た時に、溶融金属めっき液12が拡張した編組編目を通
って金属編組遮蔽導体層4内に浸透する。
ブルの製造方法において、溶融金属めっき液に超音波振
動を付与した例を図3に沿って説明する。 溶融金属めっ
き液槽11の溶融金属めっき液12内に超音波振動子2
0を配置し、超音波振動により被めっき同軸ケーブルW
の金属編組遮蔽導体層4内に溶融金属めっき液12を浸
透させる。溶融金属めっき液12内に導入された被めっ
き同軸ケーブルWは、溶融金属めっき液12内のガイド
滑車15Cとガイド滑車15D間に配置された超音波振
動子20上を通過し、金属編組遮蔽導体層4内に生ずる
超音波キャビテーションにより、溶融金属めっき液12
が金属編組遮蔽導体層4内に浸透する。
の同軸ケーブル1について、可撓性および信号の反射・
減衰特性を測定した結果を以下に記す。なお、比較のた
め、従来例として、第1の実施態様の具体例と同構造の
被めっき同軸ケーブルを前記従来技術に記載の図5の製
造方法により液温260°Cの溶融はんだめっき液10
7中を20秒間通過させ、内径3.5mmの絞りダイス
108によりめっき仕上がり外径3.5mmの同軸ケー
ブル101を製造し、比較試料とした。
40mm、曲げ角度90°で繰返し曲げを与え、試料表
面にクラックの発生する曲げ回数を測定した。試験結果
を表1に示す。この試験結果から明らかなように、本発
明による同軸ケーブルの金属編組遮蔽導体層には、繰返
し曲げによっても、容易にクラックが発生しないことが
確認された。
て各曲げ半径毎1回の曲げを与え、試料表面にクラック
の発生する曲げ許容半径を測定した。試験結果を表2に
示す。この試験結果から明らかなように、本発明により
製造した同軸ケーブルは、従来方法により製造した同軸
ケーブルに比べ、曲げ半径を約2分の1まで小さくして
も金属編組遮蔽導体層表面にクラックの発生は見られな
かった。
についてネットワークアナライザーを用いて、0.04
5GHz〜18GHzの高周波帶域において反射・減衰
特性を比較測定した。測定の結果、本発明の各試料は
0.045GHz〜18GHzの周波数帶域における反
射電圧定在波比が1.2倍であったのに対し、従来例の
各試料では反射電圧定在波比が1.7倍もあった。この
試験結果から明らかなように、本発明による同軸ケーブ
ルは高周波帶域の信号の反射・減衰特性が顕著に向上し
ていることが確認された。
ば、溶融金属めっき層が金属編組遮蔽導体層内側の絶縁
体層表面まで均一に浸透形成され、金属編組遮蔽導体層
内側と絶縁体層表面との平滑性が良くなり、高周波信号
の反射・減衰特性に優れる同軸ケーブルを製造すること
ができる。また、溶融金属めっき層が金属編組遮蔽導体
層の編組編目に隈なく浸透形成されるので、可撓性に優
れる同軸ケーブルを製造することができる。
態様を示す説明図である。
融金属めっき液中に複数個の滑車を被めっき同軸ケーブ
ルの進行経路にジグザグ状に配置した例を示す説明図で
ある。
融金属めっき液に超音波振動を付与した例を示す説明図
である。
た同軸ケーブルの横断面図である。
ある。
同軸ケーブルの横断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 中心導体の外周に絶縁体層と金属編組遮
蔽導体層とを順次被覆した後溶融金属めっき液中を通過
させ前記金属編組遮蔽導体層に溶融金属めっき層を形成
する同軸ケーブルの製造方法において、 被めっき同軸ケーブルを減圧雰囲気中で脱気しながら前
記溶融金属めっき液中に導入し、前記被めっき同軸ケー
ブルの金属編組遮蔽導体層内に溶融金属めっき層を含浸
形成せしめることを特徴とする同軸ケーブルの製造方
法。 - 【請求項2】 前記減圧雰囲気が50〜760mmHg
である請求項1記載の同軸ケーブルの製造方法。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の同軸ケーブルの
製造方法において、 前記溶融金属めっき液中の被めっき
同軸ケーブルの進行経路に前記被めっき同軸ケーブルに
屈曲を与えるための複数個の滑車をジグザグ状に配置
し、前記被めっき同軸ケーブルの金属編組遮蔽導体層に
伸縮を付与させつつ該金属編組遮蔽導体層内に溶融金属
めっき層を含浸形成せしめることを特徴とする同軸ケー
ブルの製造方法。 - 【請求項4】 請求項1、2または3記載の同軸ケーブ
ルの製造方法において、 前記溶融金属めっき液に超音波振動を付与し、溶融金属
めっき液中を進行する被めっき同軸ケーブルの金属編組
遮蔽導体層内に溶融金属めっき層を含浸形成せしめるこ
とを特徴とする同軸ケーブルの製造方法。
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