JP3349162B2 - 絶縁電線の端末剥離方法 - Google Patents
絶縁電線の端末剥離方法Info
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Description
を保持した絶縁電線を、安価な炭酸ガスレーザにより端
末剥離処理する方法に関する。
い、コイル等に使用する絶縁電線には、高い耐熱性が要
求されている。高耐熱性の樹脂として、ポリイミド、ポ
リアミドイミド、ポリパラバン酸、ポリヒダントイン、
ポリエステルアミドイミド、ポリエステルイミド等が知
られているが、これらの樹脂は価格が高いので、絶縁電
線の被覆材料として用いると得られる製品の価格が必然
的に高くなる。このため、ポリイミドやポリアミドイミ
ド等を単独で被覆してなる絶縁電線と同等の耐熱性およ
び機械的特性を有し、しかも単独被覆の絶縁電線よりも
安価である絶縁電線の開発が進められた。その結果、導
体上に耐熱クラスがIECPub 172による耐熱寿命が1
30℃以上200℃未満である樹脂塗料からなる下層樹
脂層を設け、その上にポリイミド樹脂やポリアミドイミ
ド樹脂からなる上層樹脂層を上層/下層比が1/5〜1
/1(下層/全体比が5/6〜1/2)になるように順
次設けてなる複合絶縁構造の絶縁電線が、上記の要求を
満足するものとして開発され汎用化されつつある。
する場合、絶縁電線の端末部の被覆物を剥離して行う端
末処理が不可欠となる。従来の絶縁電線の絶縁被覆物の
剥離方法としては、薬品を用いて端末部の絶縁被覆物を
溶解する方法、絶縁被覆物を焼失させる方法、絶縁被覆
物を機械的に削りとる方法等が用いられる。なお、絶縁
被覆物を焼失させる方法には、絶縁被覆物を焼失させる
と同時に露出した導体上に半田つけを行う方法も含む。
の剥離方法では、上記の複合絶縁構造を有する耐熱特性
の優れた絶縁電線の被覆物を良好に剥離することができ
ない。すなわち、上記の複合絶縁構造の絶縁電線には、
高い耐熱性を有する被覆材料を用いているため、薬品に
よる方法や加熱焼失による方法により充分に被覆物を剥
離することが難しくなり、また、コイル等に用いられる
絶縁電線は細径であり、導体に損傷を与えないで機械的
な剥離をすることはできない。さらに、これらの方法に
より絶縁被覆物を剥離した絶縁電線を半田付け等の接合
手段により他の被接続部と接続した場合、接続部の信頼
性が満足できないという問題もあった。
とができる方法として、絶縁電線の被覆物にレーザを照
射することにより被覆物の剥離を行うレーザ剥離方法が
注目され、特に、炭酸ガスレーザを用いる方法は、性能
および設備価格の面で最も実用的手段である。
絶縁被覆層の剥離方法は、ポリウレタン、ポリエステ
ル、イミド変性ポリエステル等の耐熱性の低い樹脂を被
覆した絶縁電線の端末処理には使用可能であったが、上
記に示したH種クラスの耐熱特性を持った従来の複合絶
縁構造の絶縁電線は、炭酸ガスレーザで完全に被覆物を
剥離することができないという問題があった。
みてなされたものであり、優れた耐熱性を発揮すること
ができる絶縁電線を、炭酸ガスレーザを用いて容易に端
末処理をすることができる絶縁電線の端末剥離方法を提
供することを目的とする。
EC Pub 172による耐熱寿命が200℃以上である樹脂
塗料からなる樹脂被覆層とし、下層をIEC Pub 172に
よる耐熱寿命が130℃以上200℃未満である絶縁樹
脂塗料からなる樹脂被覆層として全体がH種クラスの耐
熱特性を有する複合絶縁構造とし、かつ樹脂被覆層全体
の厚さに対する下層の厚さの比をある値に規定すること
により、上記の問題が解決されることを見出だし本発明
をするに至った。
方法であって、前記絶縁電線は、導体上にIECPub 17
2による耐熱寿命が170℃以上200℃未満である絶
縁樹脂塗料の塗布焼付による下側樹脂被覆層を介してI
EC Pub 172による耐熱寿命が200℃以上である樹脂
塗料の塗布焼付による上側樹脂被覆層を形成してなり、
下側樹脂被覆層の厚さが全樹脂被覆層の厚さの1/3以
下であり、前記絶縁電線の端末部分に炭酸ガスレーザを
照射することにより前記端末部分の樹脂被覆層を剥離す
ることを特徴とする絶縁電線の端末剥離方法を提供す
る。
層と省略する)を構成する樹脂塗料の樹脂には、耐熱ク
ラスがIEC Pub 172による耐熱寿命が130℃以上2
00℃未満である樹脂を選ぶ。これは、樹脂の耐熱寿命
が130℃未満であると得られる絶縁電線の耐熱性が不
充分であり、したがって使用時に180℃以上に達する
機器への適用ができなくなり、樹脂の耐熱寿命が200
℃を超えると最早炭酸ガスレーザによる剥離が困難とな
るからである。このような樹脂塗料に使用される樹脂と
しては、ポリエステル、ポリウレタン、ポリエステルイ
ミド等が用いられる。特に、下層被覆層を形成する樹脂
塗料の樹脂は、グリセリン、エチレングリコール、テレ
フタル酸から得られる熱硬化型ポリエステル、熱硬化型
ポリエステルにトリメリット酸無水物とジアミンから得
られるイミド成分を共重合させたいわゆるポリエステル
イミドであることが好ましい。
する)を構成する樹脂塗料の樹脂には、ポリイミド、ポ
リアミドイミド、ポリパラバン酸、ポリヒダントイン、
ポリエステルアミドイミド、ポリエステルイミド等を用
いる。
アミンまたはジイソシアネートとから合成される。市販
されているポリイミド樹脂塗料としては、Pyre−M
L(デュポン社製、商品名)、TVE−5051(東芝
ケミカル社製、商品名)、X−600W(日東電工社
製、商品名)等が挙げられる。
物と、ジフェニルメタンジイソシアネートとから合成さ
れる。市販されているポリアミドイミド樹脂塗料として
は、HI−406(日立化成社製、商品名)、ネオヒー
トAI(東特塗料社製、商品名)等が挙げられる。
しては、ソルラックXT(東燃石油化学社製、商品名)
等が挙げられる。
と、ジアミンとから合成される。市販されているポリヒ
ダントイン樹脂塗料としては、PH−20(バイエル社
製、商品名)等が挙げられる。
ト酸無水物、ジカルボン酸、ジアミン、および多価アル
コールから合成される。市販されているポリエステルア
ミドイミド樹脂塗料としては、Terebec800
(大日精化社製、商品名)等が挙げられる。
水物と、ジアミンとから合成される。市販されているポ
リエステルイミド樹脂塗料としては、Terebec8
50(大日精化社製、商品名)、IsomidRL(日
触スケネクタディー社製、商品名)等が挙げられる。
上層被覆層と下層被覆層の厚さの和の1/3以下に設定
する。これは、下層被覆層の厚さが全層厚の1/3を超
えると、得られる絶縁電線の耐熱性が低下するからであ
る。但し、下層被覆層は剥離性が極端に低下するため、
最低0.1μm以上、好ましくは0.5μm以上設けな
ければならない。また、下層被覆層の厚さが2μm未満
では、剥離性が不安定となるので、下層被覆層の厚さが
2μm以上である場合より炭酸ガスレーザーの照射エネ
ルギー密度を高くし、かつ周波数を10Hz以下にする
必要がある。
ることが好ましい。また、炭酸ガスレーザ装置は出力の
高いものが望ましいが、最大出力4ジュール程度の装置
が好適である。
は、導体上にIEC Pub 172による耐熱寿命が170℃
以上200℃未満である絶縁樹脂塗料の塗布焼付により
下層被覆層を介して、その上にIEC Pub 172による耐
熱寿命が200℃以上である絶縁樹脂塗料の塗布焼付に
よる上層被覆層を形成してなる複合絶縁層を有し、かつ
下層被覆層が全被覆層厚の1/3以下の厚みを有するも
のである。
ることによって、下層被覆層が炭酸ガスレーザを効率よ
く吸収して軟化し、この結果、絶縁電線の端末部の被覆
物を導体から容易に剥離することができ、複合絶縁層が
全体としてH種クラス以上の高い耐熱性を発揮する。
のエチレングリコール、0.5モルのグリセリンをフラ
スコ内に投入し、これらを攪拌しながら加熱反応させ、
メタノールを留出させながら反応を進めて反応温度を約
220℃にした。このとき、反応生成物の粘度を確認し
た。次いで、フラスコ内にクレゾールを投入した後、反
応生成物を80℃まで冷却した。次いで、これに12g
のテトラブチルチタネートを投入して3時間攪拌した。
その後、この反応生成物をクレゾールおよびソルベント
ナフサにより希釈して不揮発分30%のポリエステル樹
脂塗料を得た。なお、このポリエステル樹脂塗料の焼付
被膜の耐熱寿命は170℃であった。
布焼付して厚さ2μmの下層被覆層を形成した。さら
に、下層被覆層上にポリイミド樹脂塗料(Pyre−M
L、デュポン社製、商品名)を塗布焼付して厚さ10μ
mの上側樹脂被覆層を形成した。このようにして、実施
例1の絶縁電線を作製した。
ミノジフェニルメタンをフラスコ内に投入した。これら
を約150℃まで加熱し、3時間反応させた。次いで、
この反応生成物を100℃まで冷却した。次いで、フラ
スコ内に3モルのテレフタル酸ジメチル、3モルのエチ
レングリコール、2.0モルのグリセリンを投入した
後、反応生成物を徐々に昇温させ、メタノールを留出さ
せながら200℃にした。この状態で反応生成物を5時
間反応させた後、この反応生成物にクレゾールおよびソ
ルベントナフサを加えた。これを80℃まで冷却した
後、3時間攪拌して不揮発分30%のエステルイミド樹
脂塗料を得た。なお、このエステルイミド樹脂塗料から
得られる樹脂の耐熱寿命は192℃であった。
布焼付して厚さ2μmの下層被覆層を形成した。さら
に、下層被覆層上に実施例1と同様なポリイミド樹脂塗
料を塗布焼付して厚さ10μmの上層被覆層を形成し
た。このようにして、実施例2の絶縁電線を作製した。
ェニルメタンジイソシアネート、1モルのキシレノール
酸をフラスコ内に投入した。これらを約150℃まで加
熱し、3時間反応させた。次いで、この反応生成物を1
00℃まで冷却した。次いで、フラスコ内に2.0モル
のグリセリンを投入した後、反応生成物を徐々に昇温さ
せて200℃にした。次いで、この反応生成物を100
℃まで冷却した。この反応生成物に2モルのトリメチロ
ールプロパン、6モルのジフェニルメタンジイソシアネ
ート、および3モルのキシレノール酸から合成されたポ
リイソシアネートを投入し、さらにクレゾールおよびソ
ルベントナフサを加えた。これを2時間攪拌して不揮発
分30%のポリウレタン樹脂塗料を得た。なお、このポ
リウレタン樹脂塗料から得られる樹脂の耐熱寿命は18
5℃であった。
布焼付して厚さ2μmの下層被覆層を形成した。さら
に、下層被覆層上にポリアミドイミド樹脂塗料(HI−
406、日立化成社製、商品名)を塗布焼付して厚さ1
0μmの上層被覆層を形成した。このようにして、実施
例3の絶縁電線を作製した。
mmの銅線上に塗布焼付して厚さ1μmの下層被覆層を形
成した。さらに、下層被覆層上にポリヒダントイン樹脂
塗料(PH−20、バイエル社製、商品名)を塗布焼付
して厚さ11μmの上層被覆層を形成した。このように
して、実施例4の絶縁電線を作製した。
mmの銅線上に塗布焼付して厚さ1μmの下層被覆層を形
成した。さらに、下層被覆層上にポリパラバン酸樹脂塗
料(ソルラックXT、東燃石油化学社製、商品名)を塗
布焼付して厚さ11μmの上層被覆層を形成した。この
ようにして、実施例5の絶縁電線を作製した。
mmの銅線上に塗布焼付して厚さ1μmの下層被覆層を形
成した。さらに、下層被覆層上にポリエステルアミドイ
ミド樹脂塗料(Terebec800、大日精化社製、
商品名)を塗布焼付して厚さ11μmの上層被覆層を形
成した。このようにして、実施例6の絶縁電線を作製し
た。
1mmの銅線上に塗布焼付して厚さ1μmの下層被覆層を
形成した。さらに、下層被覆層上にエステルイミド樹脂
塗料(IsomidRL、日触スケネクタディー社製、
商品名)を塗布焼付して厚さ11μmの上層被覆層を形
成した。このようにして、実施例7の絶縁電線を作製し
た。
下層被覆層および上層被覆層を設けた以外は実施例1と
同様にして実施例8,9の絶縁電線を得た。
下層被覆層および上層被覆層を設けた以外は実施例1と
同様にして比較例1〜4の絶縁電線を得た。
半田つけ性、耐圧残率、および被覆物の軟化温度を調べ
た。その結果を下記表2に示す。また、下記表1に被覆
層を構成する樹脂の種類、その寿命温度、その厚み、お
よび全層厚に対する下側樹脂被覆層の厚みの比を示す。
なお、半田つけ性は、絶縁電線の端末10mm部分に最大
出力4ジュールであるTEA型炭酸ガスレーザ照射装置
を用いて以下に示す照射条件で炭酸ガスレーザを照射し
て被覆物を剥離して導体を露出させ、導体を380℃の
半田浴(Pb/Sn=50/50) に2秒間浸漬することにより半田
つけを行ったときの状態を確認した。このとき、半田の
りが良好の場合を○、半田のりが悪い場合を△、半田が
のらない場合を×とした。
後の破壊電圧をJISC3003により測定し、その結
果から算出した。
定した。
線(実施例1〜9)は、炭酸ガスレーザにより容易に被
覆物が剥離され、半田つけ性が良好であり、しかも、H
種クラスの耐熱性を保持している。
温度を有する樹脂塗料を樹脂被覆層に用いて得られる絶
縁電線(比較例1〜3)および全層厚に対する下層被覆
層の比が本発明の範囲外である絶縁電線(比較例4)
は、半田つけ性、耐熱性、耐圧残率のいずれかが不充分
なものであった。
法によれば、H種の絶縁電線であっても被覆層を容易か
つ高い信頼性をもって剥離でき、信頼性の高い半田つけ
性を確保することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁電線の端末剥離方法であって、 前記絶縁電線は、導体上にIECPub 172による耐熱寿
命が170℃以上200℃未満である絶縁樹脂塗料の塗
布焼付による下側樹脂被覆層を介してIEC Pub 172に
よる耐熱寿命が200℃以上である樹脂塗料の塗布焼付
による上側樹脂被覆層を形成してなり、下側樹脂被覆層
の厚さが全樹脂被覆層の厚さの1/3以下であり、 前記絶縁電線の端末部分に炭酸ガスレーザを照射するこ
とにより前記端末部分の樹脂被覆層を剥離することを特
徴とする絶縁電線の端末剥離方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20513491A JP3349162B2 (ja) | 1990-08-15 | 1991-08-15 | 絶縁電線の端末剥離方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2-215472 | 1990-08-15 | ||
JP21547290 | 1990-08-15 | ||
JP20513491A JP3349162B2 (ja) | 1990-08-15 | 1991-08-15 | 絶縁電線の端末剥離方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH056713A JPH056713A (ja) | 1993-01-14 |
JP3349162B2 true JP3349162B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=26514877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20513491A Expired - Lifetime JP3349162B2 (ja) | 1990-08-15 | 1991-08-15 | 絶縁電線の端末剥離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3349162B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10041943A1 (de) * | 2000-08-25 | 2002-03-14 | Schenectady Int Inc | Polyamidimidharzlösung und ihre Verwendung zur Herstellung von Drahtlacken |
-
1991
- 1991-08-15 JP JP20513491A patent/JP3349162B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH056713A (ja) | 1993-01-14 |
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