JP3348989B2 - 電縫鋼管のガスシールド溶接装置 - Google Patents
電縫鋼管のガスシールド溶接装置Info
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Description
よって電縫鋼管を製造する工程で使用される電縫鋼管の
ガスシールド溶接装置に関する。
ールによって円筒状に連続成形したのち、そのエッジ部
を電流によるジュール熱で加熱し、スクイズロールで横
方向から加圧・接合して製造される。加圧・接合された
電縫鋼管の内面には、図5に示すとおり、溶接後の電縫
管51内面に生成するビード52を切削するための内面
ビード切削装置53や、溶接時の加熱効率向上の機能を
有する磁性酸化物(フェライトコア)からなるインピー
ダ54を内蔵するインピーダケース55や、切削抵抗の
支持体であるバー等を組込んだマンドレル56が挿入さ
れている。
ダ54の性能が悪化しないよう、インピーダ54を冷却
するための冷却配管57が配設されており、インピーダ
54を連続的に冷却する構造となっている。このインピ
ーダ54の冷却水は、溶接点58付近の管内面に位置す
るインピーダケース55先端部から噴出され、溶接時発
生するスパッタが内面ビード切削装置53に詰まらない
ように、スパッタを内面ビード切削装置53から洗い流
している。同時にマンドレル56先端部に位置する切削
バイト59を冷却する役目も果たしている。
欠陥の発生し易い帯鋼を用いて電縫鋼管を製造する場合
は、前記インピーダの冷却水が溶接点付近で噴出する構
造のマンドレルを使用すると、溶接欠陥が数多く発生す
る。酸化物欠陥は、加熱時に生成する酸化物の中で高融
点のものが排出されずに接合面に残留したもので、水お
よび大気による高温酸化が主たる原因である。そのた
め、酸化物欠陥の発生し易い帯鋼を用いて電縫鋼管を製
造する場合は、溶接部をアルゴンガス、窒素ガス等の非
酸化性ガスでシールドするガスシールド溶接法が採用さ
れている。
置としては、数多くの提案が行われている。例えば、オ
ープンパイプ外径より大きい内径を有しかつ多数のガス
噴出口を有する内筒と、複数個のガス供給口を有し高周
波ワークコイルに内接する外筒とからなり、内筒と外筒
との間にシールドガスを通流する構造となした二重管で
シールドボックスを構成し、該シールドボックスはオー
プンパイプを同心円上に囲曉するごとく溶接点後方に近
接配置し、前記外筒の溶接点側上面に該溶接点側に開口
するガス噴出ノズルを設けたガスシールド装置(特開昭
63−273576号公報)、溶接用ワークコイルの成
形ロール側に、多数のガス噴出口を有しかつワークコイ
ルに内接する内筒と、複数個のガス供給口を有する外筒
とからなり、前記内筒と外筒との間にシールドガスを通
流する構造となした二重管で構成したシールドボックス
を設け、該シールドボックスのスクイズロール側に溶接
点を覆うように設けたフードに、溶接点にシールドガス
を噴射するガス噴出ノズルを管軸に対して傾斜配置した
ガスシールド装置(特開平2−89581号公報)、オ
ープンパイプ外径より大きい内径を有しかつ多数のガス
噴出口を有する内筒と、複数個のガス供給口を有し高周
波ワークコイルに内接する外筒とからなり、内筒と外筒
との間にシールドガスを通流する構造となした二重管で
構成したシールドボックスを設け、該シールドボックス
のスクイズロール側に溶接点を覆うように設けたフード
に、溶接点に対向するガス噴出ノズルを設置したガスシ
ールド装置により溶接部を不活性ガスでシールドする方
法において、前記外筒のガス供給口より供給するシール
ドガス圧力を均等でかつ2.5kgf/cm2以上とす
る方法(特開平5−92279号公報)等が提案されて
いる。
開平2−89581号公報および特開平5−92279
号公報に開示の装置は、内筒の多数のガス噴出口からシ
ールドガスを噴射させてオープンパイプを被包し、かつ
溶接点に対向する傾斜設置のガス噴出ノズルからシール
ドガスを噴射させて溶接点近傍への大気の侵入を防止
し、パイプ外面側のシールドをより確実なものにしてい
る。しかしながら、上記特開昭63−273576号公
報、特開平2−89581号公報および特開平5−92
279号公報に開示の装置は、パイプ内面側の溶接点付
近でインピーダの冷却水が噴射されるマンドレルでは、
冷却水の蒸発により生成する蒸気によってシール性が極
端に悪化する。
射されるインピーダの冷却水より生成する蒸気によるシ
ール性の悪化を防止するには、図6に示すとおり、送水
管61からインピーダ62の冷却室に導入される冷却水
を電縫管63内に漏出することなく、該電縫管63外に
導く誘導路64および排水管65を順次設けた電縫溶接
用マンドレル(実開昭56−129994号公報)を、
前記特開昭63−273576号公報、特開平2−89
581号公報および特開平5−92279号公報に開示
の装置と併用使用すれば、インピーダ冷却水が管内に漏
出することなく溶接できるので、シール性が遥かに良好
となるものと考えられる。
129994号公報に開示の電縫溶接用マンドレルは、
内面ビード切削用バイトの冷却が不可能なため、極端に
バイト寿命が低下すること、また、インピーダ冷却水の
戻り配管を配設するため、その分インピーダ断面積が小
さくなり、溶接効率が低下すること、スパッタを洗い流
せないため、内面ビード切削装置にスパッタが詰まり、
パイプ内面にかき疵が残る等によって、生産性が悪化す
るという欠点を有している。
生産性を悪化させることなく、ペネトレータに代表され
る酸化物欠陥を抑制できる電縫鋼管のガスシールド溶接
装置を提供することにある。
試験研究を重ねた。その結果、溶接点付近のパイプ内部
に位置するシールドガス噴出口を有する非磁性材からな
るシールドガス配管をマンドレルに配設すると共に、イ
ンピーダの冷却水の噴出口を溶接点から400mm以上で、
内面ビード切削装置の手前とすることによって、溶接点
付近がシールドガスによってシールされ、シールドガス
配管への誘導電流の流れによる電力ロスを防止できると
共に、溶接点付近でのインピーダの冷却水の蒸発が防止
され、ペネトレータで代表される酸化物欠陥を防止でき
ることを究明し、この発明に到達した。
より大きい内径を有する内筒と、高周波ワークコイルに
内接する外筒とからなるシールドボックスを設けたガス
シールド装置において、管内面に挿入する内面ビード切
削装置、インピーダを内蔵するインピーダケース、切削
抵抗の支持体であるバーを組込んだマンドレルに、溶接
点付近のパイプ内部に位置するシールドガス噴出口を有
する非磁性材からなるシールドガス配管を配設すると共
に、インピーダの冷却水の噴出口位置を、溶接点から内
面ビード切削装置側に400mm以上離間させ、かつ内
面ビード切削装置の手前側とする銅管からなるインピー
ダの冷却水配管を設けたことを特徴とする電縫鋼管のガ
スシールド溶接装置。
ード切削装置、インピーダを内蔵するインピーダケー
ス、切削抵抗の支持体であるバーを組込んだマンドレル
に、溶接点付近のパイプ内部に位置するシールドガス噴
出口を有する非磁性材からなるシールドガス配管を配設
することによって、溶接点付近がシールドガスによって
シールされると共に、シールドガス配管への誘導電流の
流れによる電力ロスを防止することができる。また、イ
ンピーダの冷却水の噴出口位置を、溶接点から内面ビー
ド切削装置側に400mm以上離間させ、かつ内面ビー
ド切削装置の手前側とする銅管からなるインピーダの冷
却水配管を設けたことによって溶接点付近でのインピー
ダの冷却水の蒸発が防止され、ペネトレータで代表され
る酸化物欠陥の発生率をほぼ皆無とすることができる。
また、スパッタを洗い流すため、内面ビード切削装置へ
のスパッタの付着を防止でき、管内面のかき疵を皆無と
でき、さらに、内面ビード切削バイトを冷却できるの
で、バイト寿命を大幅に延長できる。さらにまた、この
発明においては、インピーダの冷却水の戻り配管がな
く、その分インピーダ充填率をアップでき、溶接効率の
向上を図ることができる。
大きい内径を有する内筒と、高周波ワークコイルに内接
する外筒とからるシールドボックスを設けたガスシール
ド装置としては、オープンパイプの内外面に付着してい
る大気層を除去し、溶接点近傍への大気の侵入を防止で
きると共に、シールドボックスの端面および溶接点周り
の内外面がシールドされればよく、特に限定されない
が、従来公知の実開平5−13678号公報、特開平5
−92279号公報に開示のガスシールド溶接装置を用
いることができる。この発明における非磁性材からなる
シールドガス配管の材質としては、耐熱性エポキシ樹
脂、ジアリルフタレート樹脂、フェノール樹脂、不飽和
ポリエステル樹脂、フラン樹脂、ポリイミド、メラミン
樹脂、ユリア樹脂等の耐熱性樹脂が適している。また、
インピーダの冷却水配管を銅管としたのは、銅管は熱伝
導率が大きいため溶鋼とのヌレ性が悪く、スパッタの付
着を防止できるからである。さらに、銅管からなるイン
ピーダの冷却水配管を溶接点から内面ビード切削装置側
に400mm以上延長離間させ、かつ内面ビード切削装
置の手前側に冷却水噴出口を形成したのは、冷却水噴出
口の位置を溶接点から内面ビード切削装置側に400m
m以上離すことにより、冷却水に起因する酸化物欠陥を
防止することができると共に、内面ビード切削装置の切
削用バイトを冷却でき、切削用バイトの長寿命化を図る
ことができる。
一例を示す図1に基づいて説明する。図1はこの発明の
ガスシールド溶接装置の縦断側面図である。図1におい
て、1は二重管構造のシールドボックスで、ワークコイ
ル2に内接しかつワークコイル2の成形ロール側の全周
に多数のガス噴出孔3を有し、さらにワークコイル2の
スクイズロール4側にオープンパイプ5の溶接点6を覆
うフード7を突設した内筒8と、外周に複数個のガス供
給口9を有する外筒10から構成され、外筒10と内筒
8との間に形成された空間11にガス供給口9から供給
されたシールドガスは、多数のガス噴出孔3からオープ
ンパイプ5との間に噴出する構造となっている。また、
フード7にはガス噴出ノズル12からは、溶接点6へ向
けて管軸に対し角度θでシールドガスが噴射されるよう
構成されている。
ビード15を切削するための内面ビード切削装置、16
は溶接時の加熱効率向上の機能を有するインピーダ17
を内蔵する非磁性体のインピーダケース、18は内面ビ
ード切削装置13、インピーダ17を内蔵するインピー
ダケース16、切削抵抗の支持体であるバー等を組込ん
だマンドレルで、オープンパイプ5内に挿入されてい
る。上記マンドレル18には、インピーダ17の性能が
悪化しないようインピーダ17を冷却するための銅管か
らなる冷却配管19が配設されており、マンドレル18
後端の冷却水供給管20から冷却配管19に供給された
冷却水によりインピーダ17を連続的に冷却する構造と
なっている。
から内面ビード切削装置側に400mm以上離れた管内
面に位置する冷却配管19の冷却水噴出口から内面ビー
ド切削装置13に向かって噴出され、溶接時発生するス
パッタが内面ビード切削装置13に詰まらないように、
スパッタを内面ビード切削装置13から洗い流すと共
に、マンドレル18先端部に位置する内面ビード切削装
置13の切削バイト21を冷却するよう構成されてい
る。22は耐熱エポキシ樹脂製からなるシールドガス配
管で、溶接点6近傍にシールドガス噴出口23が形成さ
れ、マンドレル18後端のシールドガス供給管24から
シールドガス配管22に供給されたシールドガスは、シ
ールドガス噴出口23から溶接点6周りに噴射されるよ
う構成されている。
10の複数個のガス供給口9から供給されたシールドガ
スは、外筒10と内筒8との間に形成された空間11を
流通し、多数のガス噴出孔3から内筒8とオープンパイ
プ5との間および溶接点6より図示しない成形ロール側
のV形の間隙を通過し、オープンパイプ5の内面とイン
ピーダ17との間を通り、管軸方向に流れてスクイズロ
ール4および図示しない成形ロール側に流出する。この
うち、溶接点6と反対側の成形ロール側に流れるガス流
は、オープンパイプ5の内外面に付着している大気層を
除去し、溶接点6近傍への大気の侵入を防止する。一
方、溶接点6側は、スクイズロール4側へ流出するガス
流と、ガス噴出ノズル12およびシールドガス噴出口2
3から噴出するガス流によって、シールドボックス1の
端面および溶接点6周りの内外面がシールドされる。
6から内面ビード切削装置側に400mm以上離れた管
内面に位置する冷却配管19の冷却水噴出口から内面ビ
ード切削装置13に向かって噴出されるので、酸化物欠
陥の発生をほぼ皆無とすることができる。また、溶接時
発生するスパッタは、インピーダ17の冷却水によって
内面ビード切削装置13から洗い流され、スパッタの内
面ビード切削装置13への詰まりが防止されて管内面の
カキ疵が減少すると共に、マンドレル18先端部に位置
する切削バイト21が冷却され、切削バイト21寿命が
長くなる。しかも、この発明のガスシールド溶接装置
は、インピーダ17の冷却水の戻り配管がないため、そ
の分インピーダ17充填率をアップでき、溶接効率の向
上を図ることができる。
mm、肉厚1.6mmの電縫鋼管を製造するに際し、図
1に示すガスシールド溶接装置の冷却配管19の冷却水
噴出口と溶接点6との距離を、0〜1200mmの範囲
で変化させて製管速度70m/minで製管し、各冷却
水噴出口と溶接点との距離毎に30本からそれぞれ1m
の試験片を採取し、ペネトレータ発生率を測定した。そ
の結果を図2に示す。なお、図2中のペネトレータ指数
とは、1mの試験片に占めるペネトレータ発生長さをい
う。図2に示すとおり、冷却水噴出口と溶接点との距離
を400mm以上離間させることによって、ペネトレー
タ発生をほぼ皆無とすることができる。
す従来のガスシールド溶接装置ならびにインピーダ冷却
水を外部に排出する図6に示す従来のガスシールド溶接
装置を使用し、C:0.30%、Si:0.25%、M
n:0.55%。Cr:1.00%、Mo:0.20%
を含む外径34.0mm、肉厚1.6mmの電縫鋼管を
製管速度70m/minでそれぞれ60本製管し、それ
ぞれから1mの試験片を採取してペネトレータ発生率を
測定した。その結果を図3に示す。なお、図3中の度数
は、60本に占める本数を示し、ペネトレータ指数は、
1mの試験片に占めるペネトレータ発生長さをいう。図
3に示すとおり、図1に示す本願発明のガスシールド溶
接装置を使用した(a)図の場合は、ペネトレータ指数
0が50度、ペネトレータ指数0.1〜0.2mm/m
が9度、ペネトレータ指数0.3〜0.4mm/mが1
度で、平均ペネトレータ指数が0.03mm/mであ
り、図6に示す従来のガスシールド溶接装置を使用した
(b)図の場合のペネトレータ指数0が52度、ペネト
レータ指数0.1〜0.2mm/mが5度、ペネトレー
タ指数0.3〜0.4mm/mが3度で、平均ペネトレ
ータ指数が0.02mm/mと殆ど差がなかった。これ
に対しインピーダ冷却水を溶接点近傍で管内面に噴射す
る図5に示す従来のガスシールド溶接装置を使用した
(c)図の場合は、溶接点近傍での蒸発により平均ペネ
トレータ指数が28.2mm/mと極めて多く発生し
た。
図5に示す従来のガスシールド溶接装置Bならびに図6
に示す従来のガスシールド溶接装置Cを使用し、Cr:
1.00%、Mo:0.20%を含む外径34.0m
m、肉厚1.6mmの電縫鋼管を製管速度70m/mi
nで製管し、内面ビード切削バイトの寿命を調査した。
その結果を図4に示す。図4に示すとおり、図6に示す
従来のガスシールド溶接装置Cの場合は、実施例3に示
すとおり、インピーダ冷却水を外部に排出するため、内
面ビード切削バイトの冷却水による冷却がなく、内面ビ
ード切削バイトは約1500mのビード切削で取替えが
必要であった。また、図5に示す従来のガスシールド溶
接装置Bは、インピーダ冷却水を溶接点近傍で管内面に
噴射するため、内面ビード切削バイトの冷却が完全でな
く、内面ビード切削バイトは約3300mのビード切削
で取替えが必要であった。これに対し図1に示す本願発
明のガスシールド溶接装置Aの場合は、溶接点から40
0mm離れた内面ビード切削装置の近傍からインピーダ
冷却水を管内面に噴射するため、内面ビード切削バイト
が冷却され、約4500mのビード切削が可能であっ
た。
ルド溶接装置は、オープンパイプ内外面のシールドガス
雰囲気により、ペネトレータ欠陥がほぼ皆無の電縫鋼管
を製造できると共に、内面ビード切削用バイトの冷却に
よるバイト寿命の延長、スパッタの洗浄によるスパッタ
詰まりの抑制により、ガスシールド溶接装置の稼働率の
向上を図ることができる。
である。
とペネトレータ指数との関係を示すグラフである。
ネトレータ指数との関係を示すグラフで、(a)図は図
1の本発明のガスシールド溶接装置、(b)図は図6に
示す従来のガスシールド溶接装置、(c)図は図5に示
す従来のガスシールド溶接装置の場合を示す。
置A、図5に示す従来のガスシールド溶接装置Bおよび
図6に示す従来のガスシールド溶接装置Cの内面ビード
切削用バイトのバイト1個当りの切削長さを示すグラフ
である。
する従来のガスシールド溶接装置の縦断側面図である。
排出する従来のガスシールド溶接装置の縦断側面図であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 オープンパイプ外径より大きい内径を有
する内筒と、高周波ワークコイルに内接する外筒とから
なるシールドボックスを設けたガスシールド装置におい
て、管内面に挿入する内面ビード切削装置、インピーダ
を内蔵するインピーダケース、切削抵抗の支持体である
バーを組込んだマンドレルに、溶接点付近のパイプ内部
に位置するシールドガス噴出口を有する非磁性材からな
るシールドガス配管を配設すると共に、インピーダの冷
却水の噴出口位置を、溶接点から内面ビード切削装置側
に400mm以上離間させ、かつ内面ビード切削装置の
手前側とする銅管からなるインピーダの冷却水配管を設
けたことを特徴とする電縫鋼管のガスシールド溶接装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21195394A JP3348989B2 (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 電縫鋼管のガスシールド溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21195394A JP3348989B2 (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 電縫鋼管のガスシールド溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0852576A JPH0852576A (ja) | 1996-02-27 |
JP3348989B2 true JP3348989B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=16614436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21195394A Expired - Lifetime JP3348989B2 (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 電縫鋼管のガスシールド溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3348989B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013169579A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Nisshin Steel Co Ltd | 電縫鋼管のシールボックス溶接装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4632428B2 (ja) * | 2005-04-11 | 2011-02-16 | 日新製鋼株式会社 | 鋼管の高周波誘導加熱造管方法 |
JP5739619B2 (ja) * | 2010-03-30 | 2015-06-24 | 日新製鋼株式会社 | 電縫鋼管のシールボックス溶接装置 |
-
1994
- 1994-08-11 JP JP21195394A patent/JP3348989B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013169579A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Nisshin Steel Co Ltd | 電縫鋼管のシールボックス溶接装置 |
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JPH0852576A (ja) | 1996-02-27 |
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