JP3346433B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JP3346433B2
JP3346433B2 JP30412393A JP30412393A JP3346433B2 JP 3346433 B2 JP3346433 B2 JP 3346433B2 JP 30412393 A JP30412393 A JP 30412393A JP 30412393 A JP30412393 A JP 30412393A JP 3346433 B2 JP3346433 B2 JP 3346433B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
area
image
processing apparatus
image processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30412393A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07162670A (ja
Inventor
豊弘 原沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP30412393A priority Critical patent/JP3346433B2/ja
Publication of JPH07162670A publication Critical patent/JPH07162670A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3346433B2 publication Critical patent/JP3346433B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Input (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミリ
等の画像処理装置に関し、特に画像読取手段によって光
学的に走査して読み取った画像情報を、原稿上の指定領
域に応じた処理を行う画像処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像処理装置例えばデジ
タル複写機においては、処理対象である原稿上の指定領
域と指定外領域の処理内容を区別し、例えば指定領域内
のみの再現、あるいは指定領域内の画像のみの色変換等
の処理が行われている。
【0003】このような画像処理装置において、指定領
域を設定する方法として従来マーカ領域を検出して処理
を行う方法があり、例えば以下に示す公知の技術が知ら
れている。
【0004】例えば、特開平3−54969号公報に示
される画像処理装置、あるいは特開平2−253377
号公報に示される画像編集装置においては、画像読取手
段が原稿を光学的に走査し、各走査ラインごとに検出し
たマーク線によって指定領域を特定し、該指定領域内の
画像情報を他の領域の画像情報と区別して処理するもの
が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来の画像処理装置においては、以下の問題点を有して
いる。前記従来のマーカ領域によって原稿上の特定処理
領域を指定する画像処理装置では、指定領域の処理を行
う処理モードにおいてはマーカ領域が指定されているこ
とが前提となっており、該指定領域の処理を行う処理モ
ードにおいてマーカ領域がなかった場合には、その処理
結果に不都合が生じている。
【0006】例えば、指定領域における処理としてトリ
ミングが選択されているとき、その指定領域を指定する
マーカ領域が無かった場合、白紙コピー等の無意味な処
理が行われる。また、マスキング、白黒反転の処理が選
択された場合においてもオペレータの意図と相違する処
理が行われることがある。
【0007】一般に、マーカ領域の指定不良としては、
前記のようにマーカ領域の未設定の場合、マーカ色の間
違いによるマーカ領域の認識不能の場合、マーカ領域が
閉じておらず不完全である場合等がある。
【0008】したがって、本発明は上記の従来の問題点
を除去し、指定領域の処理を行う処理モードでの指定領
域の指定不良時において、不都合な処理が行われないよ
うな画像処理装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の画像処理
装置は、原稿を光学的に走査して所定の画素単位に画像
データを入力する画像読取手段と、前記画像読取手段か
らの画像データに基づいて走査ラインごとに指定領域を
特定する領域特定手段と、前記指定領域を編集する編集
手段とを備えた画像処理装置において、(a)前記指定
領域が設定されているか否か、及び前記指定領域が閉じ
ずに不完全であるか否かを検知する指定領域検知手段
と、(b)前記指定領域検知手段からの信号に基づい
て、指定領域が設定されていない場合には、指定領域が
設定されていないことを示す警告を発生し、指定領域が
不完全である場合には、指定領域が不完全であることを
示す警告を発生する警告発生手段とを備えることを特徴
とする。請求項2記載の画像処理装置は、請求項1にお
いて、前記警告発生手段による警告の発生後の動作モー
ドとして、選択されている機能別に自動処理を行い、画
像形成を行う自動モード、その後の処理の指示を待機す
る確認モード、処理を中止する強制停止モードの3つの
動作モードが設けられてなることを特徴とする。請求項
3記載の画像処理装置は、請求項2において、前記確認
モードが設定されている場合、その後の処理の指示とし
て、画像形成を行う処理続行の指示、設定されている機
能をキャンセルして画像形成を行う機能のキャンセルの
指示、処理を終了する処理停止の指示の3つの指示が設
けられてなることを特徴とする。
【0010】請求項1記載の発明において、指定領域検
知手段は、指定領域が設定されているか否か、及び前記
指定領域が閉じずに不完全であるか否かの判定を行うも
のである。また、編集手段の編集内容として、トリミン
グ、マスキング、白黒反転の処理を選択することが可能
である。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明によれば、指定領域が設定
されていない場合には、指定領域が設定されていないこ
とを示す警告が発生され、指定領域が不完全である場合
には、指定領域が不完全であることを示す警告が発生さ
れるので、それぞれの条件に対応した処理が可能とな
り、不都合な処理を防止することができる。
【0012】請求項2記載の発明によれば、ユーザは、
警告発生手段による警告発生後の動作モードとして、自
動モード、確認モード、強制停止モードの中から所望の
動作モードを選択することができる。請求項3記載の発
明によれば、確認モードの場合、ユーザは、その後の処
理の指示として、処理続行、機能のキャンセル、処理停
止の中から所望の処理を指示することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照しな
がら詳細に説明する。 (実施例1)(画像処理装置の構成)はじめに、本発明
の画像処理装置が適用される走査系の構成について図3
によって説明する。原稿13はプラテン12上に載置さ
れるとともに、プラテン12の上側に開閉可能に設けら
れたプラテンカバー14によって固定される。また、原
稿13及びプラテン12の下方には、光源15とセルフ
ォックレンズを含む導光部材16とCCD等の一次元イ
メージセンサ10が配置され、これらによって走査部が
構成されている。この走査部は、図3の矢印の方向に原
稿13に対して並行移動するとともに、光源15から発
した走査光を原稿13に照射し、原稿13によって反射
された査光を導光部材16を介して一次元イメージセン
サ10に導く。そして、一次元イメージセンサ10は、
受光光量に対応したセル単位の検出信号に基づき、原稿
13の濃淡像、線図、文字等に対応した所定の画素単位
の画像情報を生成し、図示しない画像処理装置に出力す
る。
【0014】次に、本発明の画像処理装置の回路構成を
図1を用いて説明する。図1において、画像及び指定領
域を定めるマーカが形成された原稿を走査するイメージ
センサ10は画像データ生成回路30に接続される。画
像データ生成回路30は、生成した画像データを補正/
フィルタ回路60を介して編集加工回路70に出力する
とともに、マーカデータを領域確認回路40に出力す
る。この領域確認回路40は領域データを前記補正/フ
ィルタ回路60を介して編集加工回路70に出力すると
ともに、マーカ領域検知回路50に出力する。補正/フ
ィルタ回路60を通過した領域データと画像データは、
出力インタフェース回路80を介してプリンタ90、画
像送受信機91、あるいはコンピュータ92等の出力装
置に送られて画像出力が行われる。
【0015】前記した画像データ生成回路30、領域確
認回路40、マーカ領域検知回路50、補正/フィルタ
回路60、編集加工回路70、及び出力インタフェース
回路80は、CPUバス100に接続され、同じくCP
Uバス100に接続されたCPU20によって制御され
る。また、CPUバス100には制御プログラム等のデ
ータを格納しているROM21と、制御に使用するRA
M22が接続されている。さらに、CPU20は、モー
タドライブ回路18を介して走査部を移動させるモータ
17を制御し、また、コンソールパネルや表示装置等の
ユーザインタフェース部(以下、UIという)23を制
御している。
【0016】次に、各構成部分について、詳細に説明す
る。CPU20は、CPUバス100に接続される各処
理回路の制御や、パラメータの設定等を行うことによっ
て、本発明の画像処理装置全体を制御するものである。
【0017】画像データ生成回路30は、前記イメージ
センサ10から出力される検出信号に基づいて、所定の
画素単位ごとに画像データ及びマーカデータを生成する
回路である。画像処理装置がN色(Nは2以上)の画像
処理を行うものである場合には、前記イメージセンサ1
0をフルカラーセンサとし、画像データ生成回路30か
らは色情報を付加した画像データを出力する。したがっ
て、ここでいう画像データは、画像の濃度情報及び色情
報を含んだものである。また、画像処理装置が、N色
(Nは2以上)のマーカによって各色ごとに異なる編集
加工処理を行うことも可能であり、マーカデータは一本
に限定されるものではない。
【0018】領域確認回路40は、画像データ生成回路
30のマーカデータを入力とし、そのマーカデータに基
づいて、読取った画素がマーカによって指定された閉ル
ープの内側あるいは外側のいずれの側に存在するか、も
しくは、マーカに外接する四角形の領域の内側あるいは
外側等のマーカにより指定される指定領域の判定を行
い、その結果を領域データとして所定の画素単位に出力
する。この領域確認回路におけるマーカに外接する四角
形の領域の内側あるいは外側の判定方法については、公
知の技術を用いることができる(例えば、特願平3−0
08675号参照)。
【0019】マーカ領域検知回路50は、前記領域デー
タに基づいてマーカによって指定される指定領域が、当
該画像処理において設定されているか否かの判定を行う
回路である。前記CPU20は、この判定結果及び設定
条件に基づいて、I23から警告の発生、あるいは設
定機能のキャンセル、または通常の編集加工等の処理を
行う。
【0020】補正/フィルタ回路60は、画像データ生
成回路30からの画像データに対して、各種の補正及び
フィルタ処理を行うものであり、編集加工回路70は前
記補正及びフィルタ処理が行われた画像データに対して
色変換や拡大縮小等の編集加工処理を行うものである。
この補正/フィルタ回路60及び編集加工回路70にお
ける処理はCPU20からの処理指令によって定めら
れ、またその処理領域は領域認識回路50からの領域デ
ータに基づいて指定される。
【0021】前記編集加工回路70を経た画像データ
は、出力インタフェース回路80を介して画像形成機器
に供給される。この画像形成機器としては、プリンタ9
0、画像送受信機91、コンピュータ92等があり、プ
リンタ90を接続する場合には画像処理装置はデジタル
複写機として構成され、画像送受信機91を接続する場
合には画像処理装置はファクシミリとして構成される。
また、コンピュータ92を接続する場合には、この画像
データをコンピュータ92の補助記憶装置内に記憶さ
せ、各種の端末装置において共用するシステムを構成す
ることも可能である。
【0022】(画像処理装置の作用)次に、前記図1及
び図2の本発明の画像処理装置の動作を説明するフロー
チャートを用いて、本発明の画像処理装置の作用を説明
する。なお、以下の説明においては画像処理装置として
複写機を用い、図2のフローチャートにおいては、各工
程をステップSの符号を付して説明する。
【0023】ステップS1:はじめに、原稿をプリスキ
ャンして、イメージセンサ10によって原稿を読み取
り、画像データ生成回路30において生成されたマーカ
データを領域確認回路40に入力して、画素ごとに指定
領域に対する位置関係を確認し、領域データを出力す
る。そして、マーカ領域検知回路50において、この領
域データに基づき、マーカ領域の有無を確認する。
【0024】ステップS2:前記ステップS1のマーカ
領域の有無のチェックにおいて、マーカ領域が設定され
ている場合は、ステップS13において設定通りのコピ
ー処理を行う。また、マーカ領域が設定されていない場
合には、ステップS3に進む。
【0025】ステップS3:マーカ領域が設定されてい
なかった場合には、マーカ領域検知回路50からの信号
に基づき、CPU20に指令によってUI23を駆動し
て、「マーカ領域が指定されていない」、「マーカ領域
の指定が不完全である」等のマーカ領域が不良である旨
の警告を発生させる処理を行う。このUI23は、コン
ソールパネルや表示装置等の任意の表示手段を用いるこ
とができ、視覚あるいは聴覚等によって注意を喚起す
る。
【0026】ステップS4: 前記ステップS3の警告の処理の後、あらかじめ設定し
た複写機の動作モードの確認を行う。この複写機の動作
モードとしては、自動モード、確認モード、強制停止モ
ードがあり、処理前、あるいは処理の途中においてオペ
レータによって設定しておくものである。これ以降の処
理により、マーカ領域が検知できなかった場合におい
て、オペレータに「機能のキャンセル」、「処理続行」
「処理の指示待ち」、「処理停止」等を選択する。
【0027】ステップS5,ステップS6:前記ステッ
プS4において、複写機の動作モードが自動モードの場
合には、機能別に自動処理を行う。例えば、処理機能と
してトリミングが選択されている場合は、トリミングの
機能を自動的にキャンセルして(ステップS6)、ステ
ップS13においてコピーを開始し、トリミング以外の
処理機能が選択されている場合には、ステップS13に
おいてコピーを開始する。
【0028】ステップS7:前記ステップS6におい
て、動作モードが設定されていなかった場合には、一旦
動作停止(以下、サイクルダウンという)を行う。
【0029】ステップS8:前記ステップS7でサイク
ルダウンを行った後、確認モードか否かの確認を行う。
確認モードは、ユーザの指示に従ってその後の処理を行
うモードであり、この確認モードが設定されている場合
は、次のステップS10に進みオペレータの指示を受け
る。また、確認モードが設定されていない場合は、ステ
ップS9の強制停止モードの設定を判定するステップS
9に進む。
【0030】ステップS9:強制停止モードが設定され
ている場合は、マーカ領域が検知できなかった時点で処
理を中止する。また、強制停止モードが設定されていな
い場合は、何もせずにそのコピーの処理を終了し、次の
コピーの処理に進む。
【0031】ステップS10:前記ステップS8におい
て確認モードが設定されている場合は、このステップで
オペレータの指示を受ける。
【0032】ステップS11,ステップS12:前記ス
テップS10のオペレータの指示が、「処理続行」であ
る場合にはステップS13においてコピーを開始し、
「機能のキャンセル」である場合にはステップS12に
おいて設定されている機能のキャンセルした後ステップ
S13においてコピーを開始し、「処理停止」である場
合には何もせずにそのコピーの処理を終了し、ステップ
S14に進む。
【0033】また、オペレータの指示がタイムアウトの
場合には、例えば何もせずにそのコピーの処理を終了
し、ステップS14に進む等の処理を行う。
【0034】ステップS13:コピーの処理を開始す
る。
【0035】ステップS14:前記のコピーの処理が終
了後、その他のコピーの処理が終了しているか否かの判
定を行い、他のコピー処理がある場合には再びステップ
S1に戻る。
【0036】(画像処理装置のマーカ領域検知回路の構
成)次に、本発明の画像処理装置のマーカ領域検知回路
の実施例1について、図4を用いて説明する。図4にお
いて、第1のラッチ回路51−2には、領域確認回路4
0からの領域信号(以下、ARDT1という)と有効な
ビデオ信号を示すビデオヴァリッド信号(以下、VVA
Dという)を入力とするアンド回路51−1の出力が入
力され、その第1のラッチ回路51−2のラッチ出力
(以下、ARDTという)は、ARDTとともにアンド
回路51−3を介して第2のラッチ回路51−4に入力
される。この第2のラッチ回路51−4のラッチ出力
(以下、ARDT2という)は、第1のバッファ51−
5に入力され、CPUバスに接続される。前記第1のラ
ッチ回路51−2のリセット端子(以下、RSTとい
う)及び第2のラッチ回路51−4のクロック端子(以
下、CLKという)には、ページシンク信号(以下、P
SYNCという)が入力され、第2のラッチ回路51−
4のRSTには、リセット信号(以下、RESETとい
う)が入力される。
【0037】また、第3のラッチ回路51−7には、A
RDTとVVADを入力とするアンド回路51−6の出
力が入力され、その第3のラッチ回路51−7のラッチ
出力(以下、ARDT3という)は、第2のバッファ5
1−8に入力され、CPUバスに接続される。
【0038】(画像処理装置のマーカ領域検知回路の作
用)次に、前記構成のマーカ領域検知回路の実施例1の
作用について、図5のマーカ領域検知回路の実施例1の
タイムチャートを用いて説明する。
【0039】マーカ領域検知回路によって、マーカで指
定された指定領域の検知を行うためには、いったん原稿
をプリスキャンする。このプリスキャン開始時にRES
ETはCPU20によりハイレベルとなる。この時、A
RDT及びPSYNCはローレベルのままなのでARD
T1、ARDT2はローレベルである。
【0040】プリスキャンが開始されると、PSYNC
がハイレベルとなり、各ライン単位に走査する。領域確
認回路40が領域内の画素を検知すると、ARDTとV
VADが共にハイレベルになり、アンド回路51−1の
出力がハイレベルとなって第1のラッチ回路51−2が
ラッチ状態となり、アンド回路51−3にARDT1を
送信する。アンド回路51−3には、ARDTの反転信
号が入力されており、ARDTがローレベルでARDT
1がハイレベルのとき第2のラッチ回路51−4に信号
を送信する。第2のラッチ回路51−4は、この信号状
態のときPSYNCがローレベルに反転したときにAR
DT2をハイレベルとし、第1のバッファ51−5に記
憶する。したがって、マーカ領域が検知されていればA
RDT2がハイレベル、検知されなければローレベルの
信号がバッファ回路53に送られる。そして、CPU2
0からの読出し信号(CPURD)が発生すると、バッ
ファ回路53から補正/フィルタ回路60へマーカ検知
信号が送られる。プリスキャンが終了すると、RESE
Tがローレベルとなり、第2のラッチ回路51−4はA
RDT2をローレベルとする。
【0041】ここで、アンド回路51−3は、各走査に
おいてマーカ領域が閉じていることを検知するものであ
り、マーカ領域が閉じていない場合にはARDTがハイ
レベルのままのためアンド回路51−3は出力しない。
また、第2のラッチ回路51−4及び第1のバッファ5
1−5は、走査の終了時においてマーカ領域が存在しか
つそのマーカ領域が閉じていることを示すものである。
【0042】次に、図5のタイムチャートにしたがって
説明する。図5のにおいて、走査開始時にPSYNC
が発生する。ここでは、マーカ領域が検知されないの
で、ARDTはローレベルのままなので、第1のラッチ
回路51−2ではラッチされず、ARDT1はローレベ
ルのままである。次に、図5のに示す走査時は、マー
カ領域が検知されるのでARDTはハイレベルとなり、
第1のラッチ回路51−2でラッチされARDT1はハ
イレベルとなり、PSYNCはハイレベルなので第2の
ラッチ回路51−4ではラッチされず、ARDT2はロ
ーレベルのままである。次に、図5のの走査時は領域
が検知されているのでARDTはハイレベルとなるが、
第1のラッチ回路51−2ではすでにラッチされている
のでARDT1はハイレベルのままで変化はない。次
に、図5のの走査時は領域が検知されないので、AR
DTはローレベルなのでARDT1はハイレベルのまま
で変化はない。次に、図5のの走査時は領域が検知さ
れないので、ARDTはローレベルとなる。ここで、ス
キャンが終了するのでPSYNCがローレベルとなり、
第1のラッチ回路51−2がクリアされると同時に、第
1のラッチ回路51−4においてARDT1がラッチさ
れ、ARDT2はハイレベルとなり、第1のバッファ5
1−5に出力される。
【0043】また、アンド回路51−6、第3のラッチ
回路51−7、及び第2のバッファ51−8からなる構
成は、マーカ領域が閉じずに不完全状態であることを
検知するものである。アンド回路51−6の出力がハイ
レベルとなるのは、ARDTがハイレベルでありかつV
VADがローレベルのときであり、つまり各走査の終了
時においてマーカ領域が閉じずにそのままであることを
示している。したがって、第2のバッファ51−8の出
力がハイレベルの場合には、いずれかの走査において、
マーカ領域が閉じていな部分が存在することを示してい
る。
【0044】(画像処理装置のマーカ領域検知回路によ
る警告の動作)次に、前記マーカ領域検知回路による警
告の動作について図6を用いて説明する。図6におい
て、CPUバス100には、前記第1のバッファ51−
5と、第2のバッファ51−8、及びCPU20が接続
され、また、警告表示用のメモリ21−1が接続されて
いる。この警告表示用のメモリ21−1には、UI23
において表示する内容を記憶しておく。この表示内容と
して、例えば「マーカ領域が指定されていません。」、
「マーカ領域が不完全です。」等を用いることができ
る。CPU20は第1のバッファ51−5と第2のバッ
ファ51−8の内容を読出して、マーカ領域の状態を判
定する。第1のバッファ51−5には、走査の終了時に
おいてマーカ領域が存在するか否かの情報が記憶されて
おり、マーカ領域が存在しない場合には、警告表示用の
メモリ21−1に記憶されている「マーカ領域が指定さ
れていません。」の表示内容を読出し、UI23におい
て表示する。また、第2のバッファ51−8には、走査
中にマーカ領域が閉じていな部分の存在に関する情報が
記憶されており、マーカ領域が閉じておらず不完全な場
合には、警告表示用のメモリ21−1に記憶されている
「マーカ領域が不完全です。」の表示内容を読出し、U
I23において表示する。
【0045】(実施例1の効果)第1のラッチ回路及び
第2のラッチ回路からなる構成によって、マーカ領域が
指定されていないことを検知することができ、また、こ
の検知出力を記憶する第1のバッファ回路の記憶内容と
警告表示により、マーカ領域が指定されていないことを
警告することができる。
【0046】また、第3のラッチ回路によってマーカ領
域が不完全であることを検知することができ、また、こ
の検知出力を記憶する第2のバッファ回路の記憶内容と
警告表示により、マーカ領域が不完全であることを警告
することができる。
【0047】(実施例2)次に、本発明の画像処理装置
の実施例2について説明する。
【0048】(画像処理装置の構成)この画像処理装置
の実施例2では、図3に示した画像処理装置が適用され
る走査系の構成、図1に示した画像処理装置の回路構
成、及び図2に示した本発明の画像処理装置の作用は前
記実施例1と同様であるため、説明を省略する。
【0049】(画像処理装置の実施例2のマーカ領域検
知回路の構成)画像処理装置の実施例2は、図4に示し
た実施例1のマーカ領域検知回路の構成において、第1
のラッチ回路の部分をアップダウンカウンタによって構
成するものである。そこで、以下では、マーカ領域検知
回路の相違する部分についてのみ説明する。
【0050】図7は、本発明の画像処理装置のマーカ領
域検知回路の実施例2の回路図である。図において、前
記実施例1のマーカ領域検知回路の第1のラッチ回路5
1−2に対応する構成を、立上り検出回路52−21、
立下り検出回路52−22、アップダウンカウンタ52
−23、及びコンバータ52−24によって構成し、第
1のバッファ52−5への入力をラッチ回路52−4と
コンバータ52−24とPSYNCを入力とするアンド
回路52−9の出力とし、また、第3のラッチ回路52
−7への入力とするアンド回路52−6の入力をコンバ
ータ52−24とVVADとするものである。
【0051】(画像処理装置の実施例2のマーカ領域検
知回路の作用)次に、前記構成のマーカ領域検知回路の
実施例2の作用について、図8のマーカ領域検知回路の
実施例2のタイムチャートを用いて説明する。
【0052】プリスキャン開始時にRESETはCPU
20によりハイレベルとなる。この時、ARDT及びP
SYNCはローレベルのままなので立上り検出回路52
−21、立下り検出回路52−22はローレベルであ
る。
【0053】プリスキャンが開始されると、PSYNC
がハイレベルとなり、ARDTとVVADが共にハイレ
ベルになり、アンド回路52−1の出力がハイレベルと
なって立上り検出回路52−21がその立上りを検出
し、アップダウンカウンタ52−23のカウント値を1
にアップする。次に、立下り検出回路52−22はAR
DTの立下りを検出して、カウンタ値を0に戻す。コン
バータ52−24は、前記アップダウンカウンタ52−
23のカウント値の1をハイレベルに変換し、第2のラ
ッチ回路52−4をラッチする。アンド回路52−9
は、この第2のラッチ回路52−4のハイレベルと、コ
ンバータ52−24のローレベルと、PSYNCのロー
レベルの論理積を検知して、第1のバッファ52−5に
記憶する。このアンド回路52−9の出力、及び第1の
バッファ52−5の記憶内容は、走査の終了時において
マーカ領域が存在しかつそのマーカ領域が閉じているこ
とを示すものである。
【0054】また、コンバータ52−24とVVADを
入力とするアンド回路52−6は、各走査の終了時にお
いてマーカ領域が閉じずに存在していることを示すもの
であり、この出力は第3のラッチ回路52−7をラッチ
するとともに、第2のバッファ52−8に記憶する。
【0055】(実施例2の効果)立上り検出手段、立下
り検出手段、及びアップダウンカウンタからなる構成に
よって、マーカ領域が指定されていないことを検知する
ことができ、また、この検知出力を記憶する第1のバッ
ファ回路の記憶内容と警告表示により、マーカ領域が指
定されていないことを警告することができる。
【0056】また、第3のラッチ回路によってマーカ領
域が不完全であることを検知することができ、また、こ
の検知出力を記憶する第2のバッファ回路の記憶内容と
警告表示により、マーカ領域が不完全であることを警告
することができる。
【0057】(実施例3)次に、本発明の画像処理装置
の実施例3について説明する。
【0058】(画像処理装置の構成)この画像処理装置
の実施例3では、図3に示した画像処理装置が適用され
る走査系の構成、図1に示した画像処理装置の回路構
成、及び図2に示した本発明の画像処理装置の作用は前
記実施例1、及び実施例2と同様であるため、説明を省
略する。
【0059】(画像処理装置の実施例3のマーカ領域検
知回路の構成)画像処理装置の実施例3は、図4に示し
た実施例1のマーカ領域検知回路の構成において、第1
のラッチ回路の部分をフリップフロップによって構成す
るものである。そこで、以下では、マーカ領域検知回路
の相違する部分についてのみ説明する。
【0060】図9は、本発明の画像処理装置のマーカ領
域検知回路の実施例3の回路図である。図において、前
記実施例1のマーカ領域検知回路の第1のラッチ回路5
1−2に対応する構成を、フリップフロップ53−2に
よって構成し、第1のバッファ52−5への入力を第2
のラッチ回路53−4とフリップフロップ53−2とP
SYNCを入力とするアンド回路53−9の出力とし、
また、第3のラッチ回路52−7の入力となるアンド回
路53−6の入力をARDTとVVADとするものであ
る。
【0061】(画像処理装置の実施例3のマーカ領域検
知回路の作用)次に、前記構成のマーカ領域検知回路の
実施例3の作用について、図10のマーカ領域検知回路
の実施例3のタイムチャートを用いて説明する。
【0062】プリスキャン開始時にRESETはCPU
20によりハイレベルとなる。この時、ARDT及びP
SYNCはローレベルのままなのでフリップフロップ5
3−2はセットされない。
【0063】プリスキャンが開始されると、PSYNC
がハイレベルとなり、ARDTとVVADが共にハイレ
ベルになり、アンド回路53−1の出力がハイレベルと
なってフリップフロップ53−2がセットされる。ま
た、このフリップフロップ53−2は、VVADのロー
レベルによってリセットされる。このフリップフロップ
53−2のセットによる出力Qは、第2のラッチ回路5
3−4をラッチする。アンド回路53−9は、この第2
のラッチ回路53−4のハイレベルと、フリップフロッ
プ53−2の出力Qのローレベルと、PSYNCのロー
レベルの論理積を検知して、第1のバッファ53−5に
記憶する。このアンド回路53−9の出力、及び第1の
バッファ53−5の記憶内容は、走査の終了時において
マーカ領域が存在しかつそのマーカ領域が閉じているこ
とを示すものである。
【0064】また、ARDTとVVADを入力とするア
ンド回路53−6は、各走査の終了時においてマーカ領
域が閉じずに存在していることを示すものであり、この
出力は第3のラッチ回路53−7をラッチするととも
に、第2のバッファ53−8に記憶する。
【0065】(実施例3の効果)フリップフロップ回路
からなる構成によって、マーカ領域が指定されていない
ことを検知することができ、また、この検知出力を記憶
する第1のバッファ回路の記憶内容と警告表示により、
マーカ領域が指定されていないことを警告することがで
きる。
【0066】また、第3のラッチ回路によってマーカ領
域が不完全であることを検知することができ、また、こ
の検知出力を記憶する第2のバッファ回路の記憶内容と
警告表示により、マーカ領域が不完全であることを警告
することができる。
【0067】(実施例4)次に、本発明の画像処理装置
の実施例4について説明する。
【0068】(画像処理装置の構成)この画像処理装置
の実施例4では、図3に示した画像処理装置が適用され
る走査系の構成、図1にしめした画像処理装置の回路構
成、及び図2に示した本発明の画像処理装置の作用は前
記実施例1と同様であるてめ説明を省略する。
【0069】(画像処理装置の実施例4のマーカ領域検
知回路の構成)画像処理装置の実施例4は、図11の
(a)に示すように構成され、CPUは出力バッファ5
4−6から3個のフリップフロップ54−1(信号
B)、54−3(信号D)、及び54−5(信号F)の
各出力を入力し、その組み合わせにより領域が正常な場
合(B,D=1、F=0)と、領域が異常な4つの場
合、即ち主走査方向に一端のみあり他端が開放されてい
る場合(B,D,F=1)、副走査方向に一端のみあり
他端が開放されている場合(B=1、D,F=0)、副
走査方向の中間で主走査方向に両端ともない場合(B,
D,F=1)、及び領域がない場合(B=0)を検出す
るものである。信号B,D,Fによる判定結果を図11
の(b)に示す。
【0070】図12〜図16に示すタイムチャートによ
り、各場合における図11の回路の動作を説明する。
【0071】図12は、領域が正常である場合の動作を
説明する図であり、図12の(a)に示す原稿を走査ラ
イン〜で順次走査した場合のタイムチャートを示し
ている。
【0072】図13は、主走査の一端が開放されている
場合の動作を説明するものであり、同様に図13の
(a)に示す原稿を走査した場合のタイムチャートを示
している。
【0073】図14は、副走査の一端が開放されている
場合の動作を説明するものであり、同様に図14の
(a)に示す原稿を走査した場合のタイムチャートを示
している。
【0074】図15は、副走査方向の途中で主走査が抜
けている場合の動作を説明するものであり、同様に、図
15の(a)に示す原稿を走査した場合のタイムチャー
トを示している。
【0075】図16は、領域が指定されていない場合の
動作を説明するものであり、同様に、図16の(a)に
示す原稿を走査した場合のタイムチャートを示してい
る。
【0076】(実施例4の効果)CPUは各フリップフ
ロップの出力の組み合わせにより、マーカ領域が正常か
異常かを判断できるとともに、副走査方向における主走
査の抜けを検知することができる。また、異常の原因を
識別することができるため、これを報知することもでき
る。
【0077】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能で
あり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0078】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、指定領域の処理を行う処理モードでのマーカ
領域の指定不良時において、不都合な処理を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像処理装置の回路構成図である。
【図2】 本発明の画像処理装置の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図3】 本発明の画像処理装置が適用される走査系の
構成図である。
【図4】 本発明の画像処理装置のマーカ領域検知回路
の実施例1の回路図である。
【図5】 マーカ領域検知回路の実施例1のタイムチャ
ートである。
【図6】 本発明のマーカ領域検知回路による警告の動
作を説明する図である。
【図7】 本発明の画像処理装置のマーカ領域検知回路
の実施例2の回路図である。
【図8】 マーカ領域検知回路の実施例2のタイムチャ
ートである。
【図9】 本発明の画像処理装置のマーカ領域検知回路
の実施例3の回路図である。
【図10】 マーカ領域検知回路の実施例3のタイムチ
ャートである。
【図11】 マーカ領域検知回路の実施例4の回路図で
ある。
【図12】 マーカ領域検知回路の正常な場合の動作を
示すタイムチャートである。
【図13】 マーカ領域検知回路の主走査方向の一端の
抜けによる異常における動作を示すタイムチャートであ
る。
【図14】 マーカ領域検知回路の副走査方向の一端の
抜けによる異常における動作を示すタイムチャートであ
る。
【図15】 マーカ領域検知回路の副走査方向の中間に
おける主走査の抜けによる異常における動作を示すタイ
ムチャートである。
【図16】 マーカ領域検知回路のマーカ領域のない場
合の異常における動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
10…イメージセンサ、12…プラテン、13…原稿、
14…プラテンカバー、15…光源、16…導光部材、
17…モータ、18…モータドライブ回路、20…CP
U、21…ROM、21−2…警告表示用メモリ、22
…RAM、23…UI、30…画像データ生成回路、4
0…領域確認回路、50…マーカ領域検知回路、51−
1,51−3,51−6,52−1,52−6,52−
9,53−1,53−6,53−9…アンド回路、51
−2…第1のラッチ回路、51−4,52−4,53−
4…第2のラッチ回路、51−5,52−5,53−5
…第1のバッファ回路、51−7,52−7,53−7
…第3のラッチ回路、51−8,52−8,53−8…
第2のバッファ回路、52−21…立上り検出手段、5
2−22…立下り検出手段、52−23…アップダウン
カウンタ、52−24…コンバータ、53−2…フリッ
プフロップ、54−1,3,5,7,8,10…フリッ
プフロップ、54−2,4,12,15…アンドゲー
ト、54−9,11,16…ノアゲート、54−13,
14,17…インバータ、54−6…出力バッファ、6
0…補正/フィルタ回路、70…編集加工回路、80…
出力インタフェース回路、90…プリンタ、91…画像
送受信機、92…コンピュータ、100…CPUバス。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿を光学的に走査して所定の画素単位に
    画像データを入力する画像読取手段と、前記画像読取手
    段からの画像データに基づいて走査ラインごとに指定領
    域を特定する領域特定手段と、前記指定領域を編集する
    編集手段とを備えた画像処理装置において、 (a)前記指定領域が設定されているか否か、及び前記
    指定領域が閉じずに不完全であるか否かを検知する指定
    領域検知手段と、 (b)前記指定領域検知手段からの信号に基づいて、指
    定領域が設定されていない場合には、指定領域が設定さ
    れていないことを示す警告を発生し、指定領域が不完全
    である場合には、指定領域が不完全であることを示す警
    告を発生する警告発生手段とを備えることを特徴とする
    画像処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像処理装置において、 前記警告発生手段による警告の発生後の動作モードとし
    て、 選択されている機能別に自動処理を行い、画像形成を行
    う自動モード、 その後の処理の指示を待機する確認モード、 処理を中止する強制停止モードの3つの動作モードが設
    けられてなることを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の画像処理装置において、 前記確認モードが設定されている場合、その後の処理の
    指示として、 画像形成を行う処理続行の指示、 設定されている機能をキャンセルして画像形成を行う機
    能のキャンセルの指示、 処理を終了する処理停止の指示の3つの指示が設けられ
    てなることを特徴とする画像処理装置。
JP30412393A 1993-12-03 1993-12-03 画像処理装置 Expired - Fee Related JP3346433B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30412393A JP3346433B2 (ja) 1993-12-03 1993-12-03 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30412393A JP3346433B2 (ja) 1993-12-03 1993-12-03 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07162670A JPH07162670A (ja) 1995-06-23
JP3346433B2 true JP3346433B2 (ja) 2002-11-18

Family

ID=17929316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30412393A Expired - Fee Related JP3346433B2 (ja) 1993-12-03 1993-12-03 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3346433B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07162670A (ja) 1995-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4899227A (en) Image processing apparatus detecting the size or position of an information portion of an original
JPS60124173A (ja) 画像処理装置
JPH0574262B2 (ja)
US5181104A (en) Image processing apparatus having a reader movable to a designated position
JP3346433B2 (ja) 画像処理装置
US4847662A (en) Image forming apparatus
US8432583B2 (en) Image forming apparatus
JPS642313B2 (ja)
JPH0927888A (ja) 画像読取装置
US5713070A (en) Image forming apparatus which prevents loss of the original image
JP2958407B2 (ja) 画像処理装置
JP2538571B2 (ja) 複写装置
JP2911489B2 (ja) カラー画像処理装置
JP3312958B2 (ja) 電子ファイリング装置
JP3012539B2 (ja) 画像読取装置
JP2547759B2 (ja) 画像処理装置
JPH0514606Y2 (ja)
JP2728645B2 (ja) 画像変倍装置
JPH0413908B2 (ja)
JPS6229368A (ja) 画像読取装置
JP4106648B2 (ja) 写真フィルムの画像コマ位置決め装置
JPS6285573A (ja) シエ−デイング補正装置
JPS63196163A (ja) 原稿処理装置
JP2001086279A (ja) 画像形成装置
JP2002190912A (ja) 画像読み取り装置およびその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070906

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees