JP3344035B2 - トラクタのステアリングセンサー - Google Patents

トラクタのステアリングセンサー

Info

Publication number
JP3344035B2
JP3344035B2 JP26850393A JP26850393A JP3344035B2 JP 3344035 B2 JP3344035 B2 JP 3344035B2 JP 26850393 A JP26850393 A JP 26850393A JP 26850393 A JP26850393 A JP 26850393A JP 3344035 B2 JP3344035 B2 JP 3344035B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
sensor
front wheel
steering sensor
tractor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26850393A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07117709A (ja
Inventor
文顕 西川
松彦 常川
兵頭  修
志郎 伊藤
秀明 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP26850393A priority Critical patent/JP3344035B2/ja
Publication of JPH07117709A publication Critical patent/JPH07117709A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3344035B2 publication Critical patent/JP3344035B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Guiding Agricultural Machines (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラクタの操向角を
検出する操向センサ−の配置構成に関し、フロントアク
スルブラケットの前部に設けて、障害物との接触による
破損を防止し、泥土の飛散を受けないようにするもので
ある。
【0002】
【従来の技術、および発明が解決しようとする課題】オ
−ビットロ−ルを用いて前輪の操向連動を行う形態の操
向センサ−は、このオ−ビットロ−ルと一体的構成とし
て、オ−ビットロ−ルの近傍に設けるのが一般的である
が、操向センサ−の構成が機械的に連動される構成で
は、このオ−ビットロ−ルや操向センサ−の部分の構成
が煩雑であり、泥土が飛散すると掃除が行われ難く、正
確な検出を維持し難い。又、操向センサ−の検出連動構
成も制限される。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、車体前部に
アクスルブラケット3を設け、このアクスルブラケット
3の下方に操向自在前輪1を有するフロントアクスル
ハウジング2を設けたトラクタにおいて、前記ブラケッ
ト3の左右フレーム間に板状の連結部材23を取付ける
と共に、この連結部材23の中央部で前記ブラケット3
の左右フレームの上下幅内に上下方向に沿う回動軸を有
する操向センサー6を設け、この操向センサー6のセン
サー軸28を回動させるアーム部材26を後方へ延設さ
せて水平平面内において回動可能に支持して設け、この
アーム部材26と上下方向に沿う回動軸11廻りに回動
する前輪1の操向部材13とをロッド32を介して連結
させてなるトラクタのステアリングセンサーの構成とす
る。
【0004】
【作用、及び発明の効果】ステアリングハンドル4の操
作によって、オ−ビットロ−ル5を作動させて前輪1を
操向する。この前輪1の操向に連動して操向センサ−6
が操向角を検出する。この操向角の検出によって所定の
制御が行われることとなる。この場合、操向センサー6
は左右フレームの上下幅内に収められているから障害物
との接触や、泥土の飛散を少くすることができ、長期の
使用にも十分耐えて作動不良に陥ることがない。また、
操向センサー6のセンサー軸28には水平面内で回動す
るアーム部材26を介して前輪1の切角を伝える構成と
しているので前輪1の横方向の回動をそのまま横方向の
動きとして検出できることになり、前輪1の切角を正確
に且つ広範囲に亘って検出することができるので旋回操
作と連動して片側のブレーキを制動したり、旋回操作と
連動して前輪の速度を上昇させる前輪倍速制御等に有効
に利用できる
【0005】
【実施例】トラクタ車体は、前部にエンジンを有し、ク
ラッチハウジング、ミッションケ−ス等を一体的に連接
して、後部にリヤアクスルハウジングを有して左右の後
輪を軸装する。このエンジンの下部から前方に亘ってフ
ロントアクスルブラケット3を突出し、前端部にバンパ
−7を有し、下部にフロントアクスルハウジング2中央
部のセンタピボット8部をピボットメタル9で支持して
取付ける。このフロントアクスルハウジング2の中央部
にはデフギヤ機構があって、センタピボット8の中心部
を通する前記後部のミッションケ−ス側からの前輪出力
軸10によって連動され、このフロントアクスルハウジ
ング2内の前輪軸を経て左右両側の前輪1を伝動回転す
る構成としている。
【0006】フロントアクスルハウジング2の左右両側
端部には、キングピン軸11回りに回動自在の操向ケ−
ス12を有し、この操向ケ−ス12に一体の操向ア−ム
13が設けられる。フロントアクスルハウジング2中央
部下でデフケ−ス部14後部上には操向シリンダ15が
取付けられ、この左右両側に突出するピストンロッド1
6と該操向ア−ム13との間をロッド17で連結し、こ
のピストンロッド16の油圧による左右移動によって操
向ケ−ス12に軸装される前輪1を操向できる構成であ
る。
【0007】ステアリングハンドル4によって、ステア
リングロット18を介して連動されるオ−ビットロ−ル
5は、フロントアクスルブラケット3の左右幅内側に位
置させて、デフケ−ス14の一側前部上において、この
フロントアクスルブラケット3に取付ける。このオ−ビ
ットロ−ル5と前記操向シリンダ−15との間は、油圧
パイプ19,20で連結する。ステアリングハンドル4
の操向角に応じてオ−ビットロ−ル5による油圧力でピ
ストンロッド16を左右へ移動する。21は油圧ポンプ
Pからオ−ビットロ−ル5に対してオイルを給排するオ
イルパイプである。22はリリ−フバルブ、Tはタンク
ポ−トである。
【0008】このようにオ−ビットロ−ル5と操向シリ
ンダ−15とは、フロントアクスルハウジング2の前後
に配置されるが、操向センサ−6は、このオ−ビットロ
−ル5の前方において、フロントアクスルブラケット3
の中央部において、左右方向の連結部材23に取付けら
れる。操向センサ−6は、ポテンショメ−タからなり、
ステ−24を該連結部材23に対してボルト25締めし
て取付ける。又、このステ−24の下側には回動ア−ム
26の回動軸27を支持し、この回動軸27と、操向セ
ンサ−6の回動センサ−軸28とを、上下方向の同軸芯
線上に配置している。これら回動ア−ム26の先端部の
ピン30とセンサ−軸28に取付けるセンサア−ム29
との間をピン係合して、回動ア−ム26の回動角を操向
センサ−6で検出できる構成としている。
【0009】このような操向センサ−6の回動ア−ム2
6と、前記左右いずれか片側の操向ケ−ス12から突出
されるア−ム31との間をロッド32で連結し、この操
向ケ−ス12及び前輪1の操向角を該操向センサ−6に
よって検出することができる。又、この操向センサ−6
は、トラクタの操向旋回制御等を行うコントロ−ラへ入
力する構成としている。
【0010】図4においては、エンジンから前記前輪軸
10、後輪へのデフギヤ33、及び動力取出軸PTO等
へ伝動する伝動機構を示す。エンジンのクランク軸34
からクラッチハウジング35内の主クラッチ36を経
て、走行系伝動と動力取出系伝動とに連動される。走行
系伝動機構は、リバ−サクラッチ37によって前後進に
切替えられて、ミッションケ−ス38内の主変速装置3
9、及び副変速装置40等を経て、後輪出力軸41から
デフギヤ33へ伝動して、後輪を伝動しうる。又、この
副変速装置40から前輪出力軸42の四WD切替クラッ
チ43を介して前輪軸10へ伝動する構成としている。
【0011】又、前記動力取出系伝動機構としては、変
速装置44を経てミッションケ−ス38後端に亘る動力
取出軸PTOを伝動しうる。前記前輪軸10へ伝動する
四WD切替クラッチ43は、前後の前輪軸10と前輪出
力軸42との間を直結する油圧摩擦多板形態の直結クラ
ッチ43Aと、増速ギヤ軸45を介して増速伝動する増
速クラッチ43Bとからなり、中立位置としていずれの
クラッチ43A、43Bをも切りのときは前輪1を駆動
しないで後輪のみの駆動による二WD走行形態とし、直
結クラッチ43Aの入りで四WD走行形態とし、増速ク
ラッチ43Bの入りで増速四WD走行形態とすることが
できる。
【0012】このような伝動機構において、増速ギヤ軸
45の伝動比を、前後輪の増速比が二WD走行の最大操
向旋回時の前後輪の回転比(約1.4)の約20%増し
になるように設定するものである。従来では、旋回時に
前輪を後輪の約二倍に増速する構成としているが、この
前輪増速比が片ブレ−キ旋回時の前後輪周速比に合せて
いるため、ブレ−キ無し旋回及び湿田における旋回にお
いては、前輪と路面との間のスリップが過大となり、圃
場を荒らしたりタイヤの摩耗を促進し、高速走行時に危
険性が大きくなる。
【0013】しかしながら上記の実施例のように設定す
ることにより、このような欠陥が解消される。なお、前
記四WD切替クラッチ43は、自動操向モ−ドの選定
と、前記操向センサ−6による操向角の検出とにより自
動的に制御される。図5、図6においては、トラクタの
操向旋回制御において、トラクタ車体の前後方向の傾斜
角を検出する傾斜センサ−46の、一定以上の傾斜角検
出により、前記四WD切替クラッチ43の増速クラッチ
43B入りから直結クラッチ43Aの入りに切替えると
共に、車速を副変速装置40により耕耘作業速から超低
速に減速させる。超湿田で耕耘中、直進については、後
輪及び後部の耕耘ロ−タリ−が沈んでも耕耘が行われる
が、操向旋回等にそのままの耕耘速で旋回し、増速クラ
ッチ43Bも入りの状態であると、後輪が穴を掘って沈
没し易くなり、前輪1も前浮きで駆動力を伝えることが
できない状態で早く回転し、車体の沈没を一層助長する
ようになる。このような湿田では、車速を下げて駆動力
をもたせ、前輪1も通常の四WDクラッチとするのがよ
い。
【0014】なお、マイクロコンピュ−タを有するコン
トロ−ラCPUの入力側には、操向センサ−6、傾斜セ
ンサ−46、動力取出軸PTOのクラッチの入り、切り
を検出するPTOレバ−スイッチ47、前輪駆動モ−ド
スイッチ48等を設ける。このうち前輪駆動モ−ドスイ
ッチ48は、乾田モ−ド、及び湿田モ−ドに切替選択で
きる。
【0015】又、コントロ−ラCPUの出力側には、主
変速装置39及び副変速装置40を増速側又は減速側へ
出力し、四WD切替クラッチ43を各モ−ドに切替える
ソレノイドバルブ等のアクチュエ−タを有する。図7、
図8において、上例と異なる点は、前記増速四WDクラ
ッチ43Bによる操向旋回制御において、後輪49のブ
レ−キ50を適度に効かせることによって、円滑な旋回
を行わせることができる。
【0016】コントロ−ラCPUでは、操向センサ−6
による検出角度と、車速センサ−51による検出車速と
によって、作業状態を判別しながら、ブレ−キモ−タM
L、又はMRを出力して、ワイヤ−52、ブレ−キア−
ム53を引き、操向側の後輪49の後輪伝動軸の途中に
設けられるブレ−キ50を制動する構成としている。図
9〜図11において、上例と異なる点は、リフトア−ム
54の作動を検出するリフトア−ム角センサ−55によ
り、リフトア−ム54が作動するときは警報ブザ−5
6,57が鳴るように構成したもので、しかも、このリ
フトア−ム54の上昇作動時と下降作動時とでブザ−5
6と57との音を異にするように構成している。これに
よって、作業機の動きの判別を容易に行いうる。
【0017】なお、これらブザ−56,57は同一ブザ
−によって音を変える構成としてもよい。又、変速レバ
−を操作して後進位置にしたとき、バック位置スイッチ
58のONによってブザ−56、又は57を鳴すように
構成している。コントロ−ラCPUでは、ポジションレ
バ−59の操作角、耕深設定ダイヤル60による設定耕
深、作業機の左右傾斜の角度を設定する傾き調節ダイヤ
ル61、ロ−タリ耕耘装置62の均平板63の上下動を
検出して耕深とするデプスセンサ−64、左右のロアリ
ンクの上下動差を検出するためのストロ−クセンサ−6
5、及び車体の左右傾斜角を検出するスロ−プセンサ−
66等の入力によって、前記リフトア−ム54を上昇、
下降する比例流量制御バルブ67、及び、車体に対して
ロアリンクの一方を昇降するリフトロッドに設けられた
ロ−リングシリンダ−69の水平制御バルブ68を出力
して車体に対する耕耘装置62の左右傾斜乃至水平姿勢
を制御する。
【0018】なお、ミッションケ−ス38内の変速装置
において、クラッチを踏まないで走行速度を切替える形
態において、高速と同時に警報音を発するようにすると
共に、この変速による増速側と減速側とで音を異ならし
めるように設けると、運転者による判定を速かにして安
全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フロントアクスルブラケット部の平面図。
【図2】その側面図。
【図3】オ−ビットロ−ルの油圧回路図。
【図4】トラクタ伝動装置部の側面図。
【図5】一部別実施例を示す制御ブロック図。
【図6】そのフロ−チャ−ト。
【図7】その一部別実施例を示す制御ブロック図。
【図8】その各構成部分の配置を示す側面図。
【図9】一部別実施例を示すトラクタの側面図。
【図10】その制御ブロック図。
【図11】そのフロ−チャ−ト。
【符号の説明】 1 前輪 2 フロントアクスルハウジング 3 フロントアクスルブラケット 4 ステアリングハンドル 5 オ−ビットロ−ル 6 操向センサ−
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 秀明 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農 機株式会社 技術部内 (56)参考文献 実開 平3−94381(JP,U) 実開 平5−10160(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 5/00 - 5/32 B62D 15/02 A01B 69/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体前部にアクスルブラケット3を設
    、このアクスルブラケット3の下方に操向自在前輪
    1を有するフロントアクスルハウジング2を設けたトラ
    クタにおいて、前記ブラケット3の左右フレーム間に
    状の連結部材23を取付けると共に、この連結部材23
    中央部で前記ブラケット3の左右フレームの上下幅内
    に上下方向に沿う回動軸を有する操向センサー6を設
    け、この操向センサー6のセンサー軸28を回動させる
    アーム部材26を後方へ延設させて水平平面内において
    回動可能に支持して設け、このアーム部材26と上下方
    向に沿う回動軸11廻りに回動する前輪1の操向部材1
    3とをロッド32を介して連結させてなるトラクタのス
    テアリングセンサー。
JP26850393A 1993-10-27 1993-10-27 トラクタのステアリングセンサー Expired - Fee Related JP3344035B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26850393A JP3344035B2 (ja) 1993-10-27 1993-10-27 トラクタのステアリングセンサー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26850393A JP3344035B2 (ja) 1993-10-27 1993-10-27 トラクタのステアリングセンサー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07117709A JPH07117709A (ja) 1995-05-09
JP3344035B2 true JP3344035B2 (ja) 2002-11-11

Family

ID=17459410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26850393A Expired - Fee Related JP3344035B2 (ja) 1993-10-27 1993-10-27 トラクタのステアリングセンサー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3344035B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6704564B2 (ja) * 2016-07-15 2020-06-03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 トラクタ
JP7160590B2 (ja) 2018-07-19 2022-10-25 株式会社小松製作所 作業車両

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07117709A (ja) 1995-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6189641B1 (en) Four-wheel hydraulic drive system for working vehicle
JP3344035B2 (ja) トラクタのステアリングセンサー
JP3531853B2 (ja) トラクタ
US6112842A (en) Working vehicle
JP7258743B2 (ja) 作業車両
JP3527091B2 (ja) 農用トラクタ
JP3566229B2 (ja) セミクローラ形走行装置
JP2001048066A (ja) セミクローラ型作業車両
JPS643323Y2 (ja)
JP3630546B2 (ja) 作業車
JPH1045060A (ja) トラクタ
JP3982037B2 (ja) 動力農機の前輪駆動装置
JP3641546B2 (ja) 作業車
JP2622107B2 (ja) 四輪駆動形農用トラクタの前輪駆動制御装置
JPH11291781A (ja) 作業車両の前輪駆動装置
JP3900638B2 (ja) トラクタの操向装置
JPH1178941A (ja) 作業車両の操向制御装置
JP3478966B2 (ja) 作業車
JP3612419B2 (ja) 作業車
JP3490027B2 (ja) 作業車
JPH11187722A (ja) 水田作業機の制動制御装置
JPH062820Y2 (ja) 操向輪増速装置の速比切換制御装置
JPS6145772Y2 (ja)
JPH10114229A (ja) 作業機の走行用伝動装置
JPH079741Y2 (ja) 四輪駆動車輌

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080830

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110830

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120830

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120830

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130830

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees