JP3343695B2 - フライヤにおける揚げ枠の蓋板ロック装置 - Google Patents

フライヤにおける揚げ枠の蓋板ロック装置

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JP3343695B2 JP10307493A JP10307493A JP3343695B2 JP 3343695 B2 JP3343695 B2 JP 3343695B2 JP 10307493 A JP10307493 A JP 10307493A JP 10307493 A JP10307493 A JP 10307493A JP 3343695 B2 JP3343695 B2 JP 3343695B2
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久夫 八陳
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、油揚げ等の揚げ物を
揚げ加工するフライヤにおいて、揚げ枠の蓋板を自動的
にロックし、ロックを解放するためのフライヤにおける
揚げ枠の蓋板ロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】油揚げ等の揚げ物を量産する場合には、
材料搬送用の揚げ枠を備える大形のフライヤが用いられ
る。すなわち、揚げ物用の材料は、フライヤの上流側に
おいて揚げ枠に投入され、揚げ枠とともに揚げ油中を搬
送した上、下流側において、揚げ枠から排出される。な
お、揚げ加工中に材料の表裏を反転する必要がある場合
や、材料を油中に押し沈めて加工する必要がある場合に
は、蓋板を有する揚げ枠が用いられる。
【0003】揚げ枠は、油槽の両側に配設する一対の搬
送チェーン間に多数架設され、材料の種類に応じて設定
する所定の速度で油槽内を走行することができる。フラ
イヤの上流側と下流側とには、作業員が配置され、それ
ぞれ、揚げ枠に対して材料を投入し、蓋板を閉じてロッ
クする投入作業と、ロックを外して蓋板を開き、加工済
の製品を取り出す排出作業とを分担している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術によれ
ば、作業員は、油槽の上流側と下流側とにおいて、材料
の投入や、製品の排出に加え、それぞれ、蓋板のロック
と、ロック解除とが必要であるために、作業内容が煩雑
であり、特に短時間で手早く仕上げる必要がある材料を
取り扱う場合には、作業員に対する作業負担が過大にな
りがちであるという問題があった。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、揚げ枠の蓋板をロックする回転ノブ
と、揚げ枠の走行経路に沿って配設する第1、第2の係
合部材とを組み合わせることによって、蓋板のロックと
ロック解除とを自動化し、作業員の作業負担を大幅に軽
減することができるフライヤにおける揚げ枠の蓋板ロッ
ク装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、一対の搬送チェーン間に回転自
在に架設する揚げ枠と、揚げ枠の左右対称位置に水平回
転自在に付設する全体として正三角形の一対の回転ノブ
と、揚げ枠の走行経路に沿って配設し、回転ノブと係合
する各一対の第1、第2の係合部材とを備えてなり、各
回転ノブは、下面が揚げ枠の蓋板の上面に一致するよう
に配置して下向きに付勢するとともに、一頂点を内側に
向けて蓋板を開放不能にロックするロック位置と、一頂
点を外側に向けて蓋板のロックを解放する解放位置とを
とり、第1の係合部材は、解放位置にある回転ノブをロ
ック位置に駆動し、第2の係合部材は、ロック位置にあ
る回転ノブを解放位置に駆動することをその要旨とす
る。
【0007】なお、第1の係合部材の直近上流側には、
蓋板を押圧する押えローラを付設することができる。
【0008】
【作用】かかる発明の構成によるときは、第1、第2の
係合部材は、揚げ枠の走行経路に沿って配設され、それ
ぞれ、揚げ枠の回転ノブに係合することができる。そこ
で、搬送チェーンを介して揚げ枠を走行させると、第1
の係合部材は、回転ノブをロック位置に駆動して蓋板を
開放不能にロックすることができ、第2の係合部材は、
回転ノブを解放位置に駆動して、蓋板のロックを解放す
ることができる。なお、全体として正三角形の回転ノブ
は、第1、第2の係合部材に対する相対移動方向に拘ら
ず、第1、第2の係合部材によって常に正しく駆動する
ことができる。第1、第2の係合部材は、それぞれ回転
ノブの外向き、内向きの一頂点に対して横から係合する
ことにより、回転ノブを約60°だけ水平回転させれば
よいからである。また、下向きに付勢する回転ノブは、
蓋板の閉じ位置が上下に多少変動したとしても、第1、
第2の係合部材を介して円滑に水平回転させることがで
きる上、第1、第2の係合部材が係合しない限り、不用
意に回転するおそれがなく、解放位置、ロック位置を安
定に維持することができる。
【0009】押えローラを付設するときは、押えローラ
は、第1の係合部材の直近上流側において蓋板を押圧す
るから、回転ノブは、第1の係合部材により、一層円滑
にロック位置に駆動することができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0011】フライヤにおける揚げ枠の蓋板ロック装置
は、全体として正三角形の左右一対の回転ノブ14、1
4を備える揚げ枠10に対し、その走行経路に沿って、
各一対の押えローラ15、15、第1の係合部材16、
16、第2の係合部材17、17を配設してなる(図
1)。
【0012】揚げ枠10は、パンチ加工した薄板を主材
料とする浅い箱状体であり、本体部11と、蓋板12
と、左右の側板13、13とからなる。側板13、13
は、十分な板厚を有する一枚板であり、それぞれには、
支軸13aが突設されている。支軸13a、13aは、
側板13、13の中央部を通る一直線上に配置し、揚げ
枠10は、支軸13a、13aを介し、一対の搬送チェ
ーン20、20間に回転自在に架設されている。
【0013】蓋板12は、本体部11の上面と一方の側
面の上側半分とを覆っており(図2、図3)、ヒンジ1
1a、11aを介して本体部11に連結されている(図
3、図4)。なお、ヒンジ11a、11aには、ストッ
パ11bが付設され、蓋板12の開放角度を制限してい
る(図3の二点鎖線)。また、蓋板12の先端部は、本
体部11から斜め下向きに僅かに突出しており(図
1)、開閉作業に際し、手掛りとして利用することがで
きる。
【0014】回転ノブ14、14は、側板13、13に
上向きに固定する角ブロック14b、14bを介し、揚
げ枠10の左右対称位置に取り付けられている。角ブロ
ック14b、14bは、その上端面が、閉じた蓋板12
の上面に一致するように固定されている(図2)。角ブ
ロック14bには、上下方向に段付きの軸孔14cが形
成され、軸孔14cには、下側から圧縮ばね14dとリ
ベット状の軸14aとが挿入されている。また、回転ノ
ブ14は、圧縮ばね14dを介して下向きに付勢される
軸14aの上端に取り付けられている。したがって、回
転ノブ14は、角ブロック14bの上端面を介して下面
が蓋板12の上面に一致するように配置され、圧縮ばね
14d、軸14aを介して下向きに付勢されながら水平
回転することができる。
【0015】各回転ノブ14は、正三角形の各頂点を小
径の円弧状に形成する平板状の部材である(図1、図
4)。軸14aは、回転ノブ14の中心に連結されてお
り、回転ノブ14は、その任意の一頂点を正しく外側に
向けたとき、その底辺が蓋板12の側辺の直近外側に位
置するように、その大きさが設定されている(図4の実
線)。したがって、回転ノブ14は、その一頂点を内側
に向けるとき、蓋板12を開放不能にロックするロック
位置をとり(同図の一点鎖線)、一頂点を外側に向ける
とき、ロックを解放する解放位置をとることができる
(同図の実線、二点鎖線)。
【0016】搬送チェーン20、20は、それぞれ、異
形の外リンクプレート21、21…、内リンクプレート
22、22…を交互に連鎖してなる(図1)。そこで、
揚げ枠10は、両側の支軸13a、13aを介し、対応
する外リンクプレート21、21…間に架設するように
して取り付けられており、搬送チェーン20、20間に
は、外リンクプレート21、21…のピッチに合わせ、
多数の揚げ枠10、10…が架設されているものとす
る。なお、搬送チェーン20、20の中間には、一対の
ガイドレール23、23が並設され、搬送チェーン2
0、20を介して走行する揚げ枠10、10…の姿勢を
制御するようになっている。すなわち、揚げ枠10、1
0…は、搬送チェーン20、20を駆動することによ
り、本体部11の下面がガイドレール23、23に軽く
接触して、図1の矢印K1 方向に走行するものとする。
【0017】押えローラ15、15、第1の係合部材1
6、16は、ガイドレール23、23の上方に配設する
水平フレーム24に固定されている。
【0018】押えローラ15、15は、それぞれ、水平
フレーム24に対し、上下に位置調節可能なブラケット
15bを介して揚げ枠10の走行経路の上方に配設さ
れ、下方を通過する揚げ枠10の蓋板12を下方に押圧
することができる。また、第1の係合部材16、16
は、固定板16b、16bを介し、押えローラ15、1
5の外側に、下向きに取り付けられている。なお、押え
ローラ15、15は、揚げ枠10の回転ノブ14、14
の直近内側に対応して配置されている(図4)。また、
第1の係合部材16、16は、揚げ枠10の角ブロック
14b、14bの直近外側に対応するものとし、解放位
置にある回転ノブ14、14に対し、外側から係合する
ことができる。ただし、押えローラ15、15は、第1
の係合部材16、16の直近上流側において、揚げ枠1
0の蓋板12を押圧するものとする。
【0019】第2の係合部材17、17は、第1の係合
部材16、16よりも下流側に配設する別の水平フレー
ム25の下面に直付けされている(図1、図4)。第2
の係合部材17、17は、揚げ枠10の回転ノブ14、
14と同一の高さ位置において、角ブロック14b、1
4bの直近内側に対応して配設されている。そこで、第
2の係合部材17、17は、ロック位置にある回転ノブ
14、14に対し、内側から係合することができる。
【0020】第1の係合部材16、16は、搬送チェー
ン20、20を介して揚げ枠10が図4の矢印K1 方向
に走行するとき、解放位置にある回転ノブ14、14に
対して外側から係合し、回転ノブ14、14を同図の矢
印K3 、K4 方向に回転させ、回転ノブ14、14をロ
ック位置に駆動することができる(同図の一点鎖線)。
なお、このとき、押えローラ15、15は、第1の係合
部材16、16が回転ノブ14、14に係合する直前に
おいて、蓋板12を下方に押圧し、蓋板12が浮き上が
ることを防止する。
【0021】搬送チェーン20、20を介して揚げ枠1
0がさらに下流側に移動すると、第2の係合部材17、
17は、ロック位置にある回転ノブ14、14に対して
内側から係合し、回転ノブ14、14を図4の矢印K5
、K6 方向に回転させ、回転ノブ14、14を解放位
置に駆動する(同図の二点鎖線)。そこで、その後、蓋
板12は、先端部を持ち上げることによって簡単に開く
ことができる。
【0022】このような揚げ枠の蓋板ロック装置は、油
層Fa を有するフライヤFに組み込むことができる(図
5)。
【0023】揚げ枠10、10…を搬送する各搬送チェ
ーン20は、油槽Fa の上流端に配設するスプロケット
R1 から下流端のスプロケットR2 を経由し、油槽Fa
の上方に配設するスプロケットR3 、R4 を介して循環
走行するようにセットされ、下側部分が油槽Fa 内を矢
印K1 方向に進行し、上側半分が油槽Fa 上を矢印K2
方向に進行するものとする。なお、油槽Fa の中間部に
は、任意形式の反転装置26、26が設けられており、
通過する揚げ枠10、10…を順次反転させることがで
きる。また、油槽Fa は、バーナ等を収納した架台Fb
を介して支持されている。
【0024】押えローラ15、15と第1の係合部材1
6、16とは、油槽Fa の上流側に配置されている。一
方、第2の係合部材17、17は、油槽Fa の下流側に
配置されている。
【0025】搬送チェーン20、20の上側部分に対応
するガイドレール23、23は、それぞれ、油槽Fa の
上流端において、45度前後の下り傾斜を形成するよう
に屈曲させた上、スプロケットR1 の上方において切断
されている(図6)。また、各スプロケットR1 の前方
には、干渉部材23aが配置されている。干渉部材23
a、23aは、搬送チェーン20、20がスプロケット
R1 、R1 を介して折り返すとき、揚げ枠10の前方側
を下方から支持することにより、揚げ枠10が反転する
ことなく、揚げ枠10を油槽Fa 内に進入させることが
できる。
【0026】材料は、揚げ枠10、10…に対し、油槽
Fa の上流側において投入される(図5の矢印A)。そ
の後、各揚げ枠10は、蓋板12を閉じた上、油槽Fa
内に進入するから、蓋板12は、押えローラ15、15
によって押えられた上、第1の係合部材16、16を介
して回転ノブ14、14をロック位置に駆動することに
よってロックする。そこで、揚げ枠10は、以後、反転
装置26、26による反転操作が可能である。
【0027】揚げ枠10は、複数回の反転を経て元の姿
勢に復して下流側に進み、第2の係合部材17、17を
介して回転ノブ14、14を解放位置に駆動することに
より、蓋板12のロックが解放される。したがって、加
工済の製品は、油槽Fa の下流端において、蓋板12を
開放することによって取り出すことができる(図5の矢
印B方向)。なお、揚げ枠10、10…は、その後、蓋
板12、12…を閉じることなく、そのまま上流側へ搬
送すればよい。
【0028】
【他の実施例】各揚げ枠10は、油槽Fa の下流側にお
いて、加工済の製品を自動的に排出させることができる
(図7)。
【0029】搬送チェーン20、20の上側部分に対応
するガイドレール23、23は、それぞれ、油槽Fa の
下流端において、約45度の上り傾斜を形成するように
屈曲させ、油槽Fa 内のガイドレール23、23の終端
部は、それぞれ、スプロケットR2 の斜め後方にせり上
げて切断し、端部に排出用のガイドプレート23cが取
り付けられている。また、各スプロケットR2 の内側に
は、上り傾斜部分へ移行する揚げ枠10の後方側を下方
に引き下げるために、干渉部材23bが配置されてい
る。なお、各揚げ枠10は、奇数回の反転を経ることに
より、蓋板12を下向きにして下流側に進行するように
なっており、第2の係合部材17、17は、揚げ枠1
0、10…の走行経路の下側に配置されている。
【0030】各揚げ枠10は、油槽Fa の下流端に至る
直前において、第2の係合部材17、17を介して蓋板
12のロックが解除されるが、蓋板12は、油槽Fa 内
のガイドレール23、23に支持されて、開くことなく
スプロケットR2 、R2 の位置に進行する。蓋板12
は、揚げ枠10がスプロケットR2 、R2 を介して上り
傾斜部分へ移行する際に、干渉部材23b、23bを介
して本体部11が上り傾斜部分に沿う方向に回転するこ
とによって開き、ガイドプレート23cに連なる。そこ
で、揚げ枠10内の加工済の製品は、蓋板12を介して
ガイドプレート23c側に滑落し、自動的に排出するこ
とができる。この後、揚げ枠10は、蓋板12を開いた
まま上り傾斜部分を上昇し、スプロケットR3 、R3 を
経て上流側へ搬送することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、揚げ枠の蓋板をロックする回転ノブと、揚げ枠の走
行経路に沿って配設する第1、第2の係合部材とを設け
ることによって、第1、第2の係合部材は、それぞれ回
転ノブをロック位置、解放位置に駆動し、蓋板を自動的
にロックし、ロックを解放させることができるので、材
料の投入、製品の排出に際し、煩雑な蓋板のロック、ロ
ック解除の作業を全廃することができ、したがって、作
業員による作業内容を大幅に軽減し、作業能率を向上す
ることができる他、材料の自動供給装置や製品の自動排
出装置と組み合わせることにより、フライヤの全自動運
転も容易に実現することができるという優れた効果があ
る。
【0032】なお、各回転ノブは、全体として正三角形
であるから、第1、第2の係合部材に対する相対移動方
向に拘らず、常に正しく駆動することができ、したがっ
て、湯槽内における揚げ枠の反転回数が偶数回、奇数回
のいずれであっても、何ら支障なく使用可能である。ま
た、下向きに付勢する回転ノブは、蓋板の閉じ位置が上
下に多少変動しても、円滑に水平回転させることができ
る上、第1、第2の係合部材が係合しない限り、解放位
置、ロック位置を安定に維持することができ、全体の動
作信頼性を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成斜視説明図
【図2】 図1のX−X線矢視断面図
【図3】 図1のY矢視相当図
【図4】 図1のZ矢視相当説明図
【図5】 使用状態説明図
【図6】 図5の要部拡大説明図
【図7】 他の実施例を示す要部拡大説明図
【符号の説明】
10…揚げ枠 12…蓋板 14…回転ノブ 15…押えローラ 16…第1の係合部材 17…第2の係合部材 20…搬送チェーン

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の搬送チェーン間に回転自在に架設
    する揚げ枠と、該揚げ枠の左右対称位置に水平回転自在
    に付設する全体として正三角形の一対の回転ノブと、前
    記揚げ枠の走行経路に沿って配設し、前記回転ノブと係
    合する各一対の第1、第2の係合部材とを備えてなり、
    前記各回転ノブは、下面が前記揚げ枠の蓋板の上面に一
    致するように配置して下向きに付勢するとともに、一頂
    点を内側に向けて前記蓋板を開放不能にロックするロッ
    ク位置と、一頂点を外側に向けて前記蓋板のロックを解
    放する解放位置とをとり、前記第1の係合部材は、解放
    位置にある前記回転ノブをロック位置に駆動し、前記第
    2の係合部材は、ロック位置にある前記回転ノブを解放
    位置に駆動することを特徴とするフライヤにおける揚げ
    枠の蓋板ロック装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の係合部材の直近上流側には、
    前記蓋板を押圧する押えローラを付設することを特徴と
    する請求項1記載のフライヤにおける揚げ枠の蓋板ロッ
    ク装置。
JP10307493A 1993-04-28 1993-04-28 フライヤにおける揚げ枠の蓋板ロック装置 Expired - Lifetime JP3343695B2 (ja)

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