JP3341445B2 - 水分インジケータ用インキ組成物及びそれを用いた記録媒体 - Google Patents
水分インジケータ用インキ組成物及びそれを用いた記録媒体Info
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Description
であるが、水中または水を付着することにより消色する
水分インジケータに関するものである。例として挙げる
と、不織布のシーツの尿の判定、紙オムツの尿の判定、
水分表示体、水濡れ履歴検査等に利用される。
バルト塩が挙げられる。コバルト塩による水分検知は、
コバルト塩が水と反応して水和物を作り色調変化を生じ
ることに基づいている。すなわち、コバルトイオンに配
位している水分子の数が多いほど赤色、少ないほど青色
に変化することを利用している。例えば、CoCl2 ・
6H2 O(淡赤色)、CoCl2 ・4H2 O(桃色)、
CoCl2 ・2H2 O(淡赤紫色)、2CoCl2 ・3
H2 O(赤紫色)、CoCl2 ・H2 O(暗青紫色)、
CoCl2 (淡青色)のように変わる。
やすく、大気中の湿度に敏感に反応し、大気中に置いて
おくだけで呈色状態が青色から赤色に変化する。また、
この呈色状態は可逆的であり、乾燥により再使用が可能
である反面、メモリ−性が乏しく、水濡れ履歴等を必要
とする際には、不都合であるという問題点があった。
不都合、欠点を解消して、水中または水を付着すること
により消色し、その消色時の状態変化を乾燥後も保持
し、かつ耐環境保存性、すなわち大気中の湿度に抗する
保存安定性を有する水分インジケータ用インキ組成物及
びそれを用いた記録媒体を提供することを目的とする。
酸により発色する呈色性有機化合物、吸水性粉末、及び
高分子結着剤から成る組成物が、非水溶媒中に溶解もし
くは分散されて成る消色型水分インジケータ用インキ組
成物である。実施態様としては、前記芳香族ポリカルボ
ン酸またはその誘導体が芳香族ジカルボン酸または芳香
族ジカルボン酸誘導体あるいは芳香族トリカルボン酸ま
たは芳香族トリカルボン酸誘導体である上記の消色型水
分インジケータ用インキ組成物である。また、前記水分
インジケータ用インキ組成物を支持体上に塗布してなる
消色型水分インジケータ記録媒体である。
合物としては、酸性で発色あるいは色変化を起こすよう
なpH指示薬、トリアリールメタン誘導体、フルオラン
誘導体などが使用される。その代表的な例を具体例をも
って示せば、クリスタルバイオレットラクトン、3−イ
ンドリノ−3−p−ジメチルアミノフェニル−6−ジメ
チルアミノフタリド、3−ジエチルアミノ−7−クロロ
フルオラン、2−(2−フルオロフェニルアミノ)−6
−ジエチルアミノフルオラン、2−(2−フルオロフェ
ニルアミノ)−6−ジ−n−ブチルアミノフルオラン、
3−ジエチルアミノ−7−シクロヘキシルアミノフルオ
ラン、3−ジエチルアミノ−5−メチル−7−t−ブチ
ルフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−
アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル
−7−p−ブチルアニリノフルオラン、3−シクロヘキ
シルアミノ−6−クロロフルオラン、2−アニリノ−3
−メチル−6−(N−エチル−p−トルイジノ)−フル
オラン、3−ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフ
ルオラン、3−ピロリジノ−7−シクロヘキシルアミノ
フルオラン、3−N−メチルシクロヘキシルアミノ−6
−メチル−7−アニリノフルオラン、3−N−エチルペ
ンチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン等
をあげることができる。但し、これらの代表例は本発明
を限定するものではない。
ましく、その具体例を以下に示すが、これらの代表例は
本発明を限定するものではない。また、有機酸は単独も
しくは二種以上混合して使用しても良い。
3’−ビフェニルジカルボン酸、4、4’−ビフェニル
ジカルボン酸、イソフタル酸、フタル酸、テレフタル
酸、3−メチルフタル酸、4−メチルフタル酸、3、4
−ジメチルフタル酸、3、5−ジメチルフタル酸、3、
6−ジメチルフタル酸、4、5−ジメチルフタル酸、3
−エチルフタル酸、4−エチルフタル酸、3−n−ブチ
ルフタル酸、3−tert−ブチルフタル酸、4−n−
ブチルフタル酸、4−tert−ブチルフタル酸、2−
メチルイソフタル酸、4−メチルイソフタル酸、5−メ
チルイソフタル酸、4、5−ジメチルイソフタル酸、
4、6−ジメチルイソフタル酸、2−エチルイソフタル
酸、4−エチルイソフタル酸、5−エチルイソフタル
酸、2−n−ブチルイソフタル酸、4−n−ブチルイソ
フタル酸、5−n−ブチルイソフタル酸、2−tert
−ブチルイソフタル酸、4−tert−ブチルイソフタ
ル酸、5−tert−ブチルイソフタル酸、2−メチル
テレフタル酸、2、3−ジメチルテレフタル酸、2、5
−ジメチルテレフタル酸、2、6−ジメチルテレフタル
酸、2−エチルテレフタル酸、3−ヒドロキシフタル
酸、4−ヒドロキシフタル酸、2−ヒドロキシイソフタ
ル酸、4−ヒドロキシイソフタル酸、5−ヒドロキシイ
ソフタル酸、2−ヒドロキシテレフタル酸、3−n−ブ
チルフタル酸、4−n−ブチルフタル酸、3−tert
−ブチルフタル酸、4−tert−ブチルフタル酸、2
−n−ブチルイソフタル酸、4−n−ブチルイソフタル
酸、5−n−ブチルイソフタル酸、2−tert−ブチ
ルイソフタル酸、4−tert−ブチルイソフタル酸、
5−tert−ブチルイソフタル酸、2−n−ブチルテ
レフタル酸、2−tert−ブチルテレフタル酸、ナフ
タレン−1、2−ジカルボン酸、ナフタレン−2、3−
ジカルボン酸、ナフタレン−1、3−ジカルボン酸、ナ
フタレン−1、4−ジカルボン酸、ナフタレン−1、5
−ジカルボン酸、ナフタレン−2、6−ジカルボン酸、
ナフタレン−1、8−ジカルボン酸、アントラセン−
2、3−ジカルボン酸、アントラセン−1、3−ジカル
ボン酸、アントラセン−1、4−ジカルボン酸、アント
ラセン−1、5−ジカルボン酸、アントラセン−2、6
−ジカルボン酸、アントラセン−9、10−ジカルボン
酸、ピリジン−2、6−ジカルボン酸、ピリジン−3、
5−ジカルボン酸、
ベンゼン−1、2、4−トリカルボン酸、ベンゼン−
1、3、5−トリカルボン酸、ベンゼン−1、2、3、
4−テトラカルボン酸、ベンゼン−1、2、3、5−テ
トラカルボン酸、ベンゼン−1、2、4、5−テトラカ
ルボン酸、ベンゼンヘキサカルボン酸、ベンゼンペンタ
カルボン酸
機化合物、有機酸、および吸水性粉末を固着するために
用いられ、有機溶剤に可溶な熱可塑性樹脂であれば、い
ずれをも使用できる。具体例を以下に示すが、これらの
代表例は本発明を限定するものではない。
化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリメタクリル酸メチ
ル、ポリメタクリル酸エチル、ポリメタクリル酸ブチ
ル、メタクリル酸メチルとメタクリル酸アルキル(但
し、アルキル基の炭素数は2〜6個)の共重合体などの
アクリル系樹脂、ポリスチレン、ポリアミド系樹脂、ポ
リビニルブチラール、ポリビニルアセタールなどのポリ
アセタール系樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、
石油系樹脂、メチルセルロース、エチルセルロース、ニ
トロセルロース等のセルロース誘導体、及びこれらの混
合物。
成物に添加することにより、多孔質構造を形成し、水分
と呈色性組成物との接触を推進し、呈色性有機化合物の
色調変化を促進する働きをする。
方が好ましい。具体的には、デンプン、カオリン、タル
ク、微粉末セルロース、ケイ酸アルミニウム、酸化ケイ
素、炭酸カルシウム等が使用されるが、上記代表例は本
発明を限定するものではない。
分子結着剤を溶解することが必要である。具体的には、
芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、エステル類、ケトン
類、アルコール類等の中から適宜選択し使用する。上記
した溶剤は単独もしくは二種以上混合してもかまわな
い。
持体に塗布して測定領域を形成するわけであるが、塗布
にあたっては印刷法、コーティング法(たとえば、ロー
ルコーティング、スプレーコーティング、ディップコー
ティング、ベタコーティング)等が用いられる。
が比較的多く、かつ塗布量が一定であることが好ましい
ため、シルクスクリーン印刷法、凹版印刷法、グラビア
印刷法等により、インキ組成物を支持体上に設けること
が好ましい。
試薬の呈色を阻害しないものであることが望ましい。具
体的には、紙、合成紙、不織布または合成樹脂フィルム
等が用いられる。
後色素と接触した形をとるため、未使用時のインジケー
タでは、色素が呈色状態を取っていると考えられる。水
濡れ時には、酸であるポリカルボン酸またはその誘導体
と色素との相互作用に水が働きかけ、前記酸は水との水
素結合や非解離型へ移行し、一方、色素は呈色のツビッ
ターイオン型からニュートラルの非イオン型へと移行す
ることにより、インジケータは消色すると推定される。
また、色素の水への溶解性が低いことから、水濡れ後の
乾燥過程で再び前記酸と接触することができず、一度消
色した状態が保持されるものと推定される。
これに限定されるものではない。 <実施例1> 呈色性有機化合物 1部
時間均一分散し,水分インジケータ用インキ組成物を得
た。これを、厚さ150μmの白色ポリエステルシート
上にワイヤーバーを用いて塗布し、70℃で10分間乾
燥して乾燥膜厚10μmの記録層を形成して黒色の水分
インジケータシートを作製した。
箇所の黒色が消失した。その後、60℃で30分間乾燥
し水分を蒸発させたが、黒色の消失した部分が元の黒色
に戻ることはなかった。また、上記シートを25℃相対
湿度60%雰囲下に1週間放置しても湿度の影響を受け
ることなく発色状態を維持し、徐々に消色する傾向は観
察されなかった。
ナー)にて30分間粉砕分散して、水分インジケータ用
インキ組成物を作製した。このインキをナイロンスパン
ボンド不織布(旭化成工業(株)製N5051)上にグ
ラビアベタ版(100μm版線)にて印刷、乾燥して青
色ベタパターンの水分インジケータシートを作製した。
このシート上に水数滴を滴下した所、その青色箇所が消
失した。その後、80℃で10分間乾燥し水を蒸発させ
たが、青色の消失部分が元の青色に戻ることはなく、ま
た、水滴により流出部分が青色に着色することもなかっ
た。さらに、上記シートを室温雰囲気下に1週間放置し
ても大気中の水分の影響を受けず元の状態が維持でき、
徐々に消色する傾向は観察されなかった。
時間均一分散して水分インジケータ用インキ組成物を得
た。これをあらかじめ易接着層(大日本インキ化学工業
(株)製ハイドランAP−40)を塗布して成る150
μmの白色ポリエステル上にワイヤーバーを用いて塗布
し、70℃で10分間乾燥して乾燥膜厚8.5μmの記
録層を形成して赤色の水分インジケータシートを作製し
た。
箇所の橙色呈色が消失した。その後、60℃で10分間
乾燥し、水分を蒸発させが、消失した橙色部分が元の呈
色状態に復元することはなかった。また、水滴により橙
色部分が流出したことによる消色でないことは、流失部
分が乾燥後も橙色に着色することがないこと、流失先も
乾燥後に橙色を呈しないこと、更に、滴下した水滴を保
持したまま乾燥しても橙色に復元しないことより確認し
た。
放置しても大気中の水分の影響を受けず元の状態が維持
でき、徐々に消色する傾向は観察されなかった。
とにより呈色が消失し、その後、乾燥を施しても元の状
態に復元せず、メモリ−性を有すること、また、室温雰
囲気下、大気中の湿度に抗するため環境保存性が優れて
いる特徴を有していることから従来にない効果を有して
いる。
Claims (3)
- 【請求項1】有機酸、有機酸により発色する呈色性有機
化合物、吸水性粉末、および高分子結着剤から成る組成
物が、非水溶媒中に溶解もしくは分散されてなる消色型
水分インジケータ用インキ組成物であって、前記有機酸
が芳香族ポリカルボン酸およびその誘導体であることを
特徴とする消色型水分インジケータ用インキ組成物。 - 【請求項2】芳香族ポリカルボン酸およびその誘導体
が、芳香族ジカルボン酸または芳香族ジカルボン酸誘導
体あるいは芳香族トリカルボン酸または芳香族トリカル
ボン酸誘導体である請求項1記載の消色型水分インジケ
ータ用インキ組成物。 - 【請求項3】請求項1または請求項2のインキ組成物を
支持体上に塗布してなることを特徴とする消色型水分イ
ンジケータ記録媒体。
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JP5894894A JP3341445B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 水分インジケータ用インキ組成物及びそれを用いた記録媒体 |
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- 1994-03-29 JP JP5894894A patent/JP3341445B2/ja not_active Expired - Fee Related
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