JP3337709B2 - 充電制御装置及び該装置の制御方法、電子機器及び電子機器の制御方法 - Google Patents

充電制御装置及び該装置の制御方法、電子機器及び電子機器の制御方法

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JP3337709B2
JP3337709B2 JP07736492A JP7736492A JP3337709B2 JP 3337709 B2 JP3337709 B2 JP 3337709B2 JP 07736492 A JP07736492 A JP 07736492A JP 7736492 A JP7736492 A JP 7736492A JP 3337709 B2 JP3337709 B2 JP 3337709B2
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  • Elimination Of Static Electricity (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば2次電池等の充
電可能な電池を充電するための充電制御装置及び該装置
の制御方法、電子機器及び電子機器の制御方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に携帯可能な電子機器等では、商用
電源だけでなく電池でも機器を駆動できるように、充電
することにより繰返し使用可能な2次電池を機器内に装
着している。例えば、ホストコンピュータから転送され
る画像データに応じて記録材上に画像を記録するプリン
タ等においても、小型、軽量化が図られるとともに、商
用電源だけでなく電池でも装置駆動が可能な用になって
きている。そして、このような2次電池は、プリンタ等
の機器内に設けられている充電回路或いは専用の充電器
等によって充電される。機器内に設けられている充電回
路における充電の開始及び停止は、その充電回路内に充
電を開始もしくは停止させるスイッチング回路を設け、
CPUの出力ポートからの信号のレベルに応じて、その
スイッチング回路をコントロールすることにより行って
いる。
【0003】図2は、このような充電制御回路の一般的
な構成を示す図である。
【0004】図2において、充電を開始する場合、CP
U200の出力ポートを、例えばハイレベルにした場合
にスイッチング回路202が動作して、充電回路201
により2次電池203に充電電流が流れて充電され、出
力ポートより出力される信号がロウレベルになるとスイ
ッチング回路202により充電回路201による充電が
停止されるものとする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来例
では、2次電池の充電の開始および停止は、CPU20
0の出力ポートより出力される信号レベルに対応して一
義的に決定されるため、例えばCPU200が何らかの
理由により暴走したような場合は、出力ポートより出力
される信号レベルが不定となり、2次電池203の充電
の開始及び停止が制御できなくなる。この場合特に、C
PU200の出力ポートより出力される信号レベルがロ
ウレベルになった場合は危険はないが、ハイレベルの状
態を保持し続けた場合は、充電回路201より電流が供
給されるかぎり2次電池203が充電され続けることに
なり、その結果、2次電池203は過充電状態に陥って
しまう。このような過充電になると、2次電池203の
寿命を短くするだけでなく、2次電池203が発熱し非
常に危険な状態になるという問題があった。又、この様
なプリンタにおいては、ホストコンピュータより周辺機
器を初期化するために出力される初期化信号により割り
込みを発生し、現在実行中の処理を中断して初期化処理
を行う。このため、例えばプリンタが2次電池の充電動
作を実行している時に、この初期化信号がホストより入
力されると、プリンタのオペレータの意思に反してその
充電処理を途中で中断して初期化処理を行ってしまい、
ホストコンピュータから転送される情報を受信可能な状
態で待機していた。
【0006】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、制御手段が正常動作でなくなった場合に、電池へ
の充電電流を遮断して電池の過充電を防止する充電制御
装置及び該装置の制御方法、電子機器及び電子機器の制
御方法を提供することを目的とする。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の充電制御装置は以下のような構成を備える。
即ち、充電可能な電池より電力を受取って所定の処理を
実行する処理手段を制御すると共に、割り込みに同期し
て充電フラグの設定を判断し所定周期の信号を発生する
制御手段を含む電子機器における充電制御装置であっ
て、前記所定周期の信号を受取って充電を指示する充電
命令信号を出力する信号出力手段と、前記信号出力手段
からの充電命令信号に応答して前記電池を充電する充電
手段とを有し、充電を開始する際、前記制御手段は前記
充電フラグの設定を行うことを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するために本発明の充電制
御装置の制御方法は以下のような工程を備える。即ち、
充電可能な電池より電力を受取って所定の処理を実行す
る処理手段を制御すると共に、割り込みに同期して充電
フラグの設定を判断し所定周期の信号を発生する制御手
段を含む電子機器における充電制御装置の制御方法であ
って、 前記所定周期の信号を受取って充電を指示する充
電命令信号を出力する充電命令信号出力工程と、 前記充
電命令信号に応答して前記電池を充電する充電工程とを
有し、前記充電フラグは充電を開始する際に設定される
ことを特徴とする。
【0010】上記目的を達成するために本発明の電子機
器は以下のような構成を備える。即ち、充電可能な電池
からの電力を受取る電子機器であって、所定の処理を実
行する処理手段と、前記処理手段を制御し、充電を開始
する際、充電フラグの設定を行い、割り込みに同期して
前記充電フラグの設定を判断し所定周期の信号の発生す
る処理を実行させる制御手段と、前記制御手段から前記
所定周期の信号を受取ると充電を指示する充電指示命令
信号を出力する信号出力手段と、前記信号出力手段から
の充電指示命令信号に応答して前記電池を充電する充電
手段と、を有することを特徴とする。上記目的を達成す
るために本発明の電子機器の制御方法は以下のような工
程を備える。即ち、 充電可能な電池からの電力を受取
り、所定の処理を実行する処理手段を含む電子機器の制
御方法であって、 充電を開始する際、充電フラグをオン
に設定する工程と、 割り込みに同期して前記充電フラグ
がオンであるかを調べオンであれば所定周期の信号を発
生させる信号発生工程と、 前記信号発生工程で発生した
前記所定周期の信号を受取ると充電を指示する充電指示
命令信号を出力する充電指示命令出力工程と、 前記充電
指示命令信号に応答して前記電池を充電する充電工程
と、を有することを特徴とする。
【0011】
【作用】以上の構成の充電制御装置によれば、割り込み
に同期して充電フラグの設定を判断して制御手段から発
生される所定周期の信号を受取って充電を指示する充電
命令信号を出力するとともに、この充電命令信号に応答
して充電手段により電池を充電し、制御手段は充電を開
始する際、充電フラグの設定を行うことにより、正常で
ない時の電池への充電を禁止する。また本発明の電子機
器によれば、制御手段は所定の処理を実行する処理手段
を制御し、正常動作時に、充電を開始する際、充電フラ
グの設定を行い、割り込みに同期して充電フラグの設定
を判断して所定周期の信号を発生する。この所定周期の
信号を受取ると信号出力手段は充電を指示する充電指示
命令信号を出力し、この充電指示命令信号に応答して電
池を充電するように動作する。
【0012】
【0013】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
【0014】図1は本実施例の充電回路と2次電池及び
CPUとの接続を示す図で、図2に示す従来の充電制御
回路と共通する部分は同じ番号で示している。
【0015】図1において、100は充電の制御を行う
CPUであり、101はCPU100から入力されるパ
ルス信号をトリガとし、充電の制御信号を出力するため
のリトリガブル・ワンショットマルチバイブレータ(以
下、ワンショット回路)である。202はスイッチング
回路で、ワンショット回路101よりの充電制御信号の
出力信号のレベルに応じて充電を開始もしくは停止させ
ている。201は2次電池203に充電するための充電
回路である。110は図3及び図4のフローチャートで
示されたCPU100の制御プログラムや各種データを
記憶しているROM、111はCPU100のワークエ
リアとして使用されるとともに、後述する充電フラグ等
を設けているRAMである。112はプログラマブルタ
イマで、CPU100により設定された時間周期でCP
U100に割込み信号を出力する。
【0016】図1の回路における動作を説明すると、ま
ず、充電を行わない場合は、CPU100の出力はハイ
レベル又はロウレベルのレベル信号に固定されている。
この場合、ワンショット回路101の出力は通常ロウレ
ベルであり、スイッチング回路202は動作しないた
め、2次電池203への充電は行われない。
【0017】2次電池203への充電を行う場合は、ま
ずCPU100はタイマ112にワンショット回路10
1より出力されるワンショットパルス幅よりも短い周期
の時間値をセットし、このタイマ112より入力される
タイマ割込みに同期してワンショット回路101にパル
ス信号を発生する。このパルス信号がワンショット回路
101に入力されることにより、そのパルス信号の立上
りもしくは立下りエッジをトリガにしてワンショット回
路101の出力はロウレベルからハイレベルに変化す
る。そして、このCPU100よりのパルス信号が定期
的にワンショット回路101に入力され続ける限り、こ
のワンショット回路101はリトリガされるため、ワン
ショット回路101の出力はハイレベルを保持すること
になる。これによりスイッチング回路202は、その出
力がハイレベルの間に充電回路201を作動させるた
め、2次電池203は充電回路201により充電される
ことになる。
【0018】もし、CPU100が暴走した場合を考え
ると、暴走状態では、タイマ112よりの割込みの受け
付け等が不可能になると考えられるため、もはやCPU
100は定期的なパルス信号をワンショット回路101
に供給し続けられなくなる。これにより、ワンショット
回路101のリトリガが行えなくなってワンショット回
路101の出力は、一定期間の後に出力がハイレベルか
らロウレベルになる。こうしてスイッチング回路202
により充電回路201が停止されて、2次電池203へ
の充電が停止する。
【0019】図3はCPU100による充電処理を示す
フローチャート、図4はタイマ112による割込み処理
を示すフローチャートである。
【0020】まず図3のフローチャートを基に説明する
と、ステップS1で所定のきースイッチ等の入力により
2次電池203の充電の指示が入力されるか、或いは2
次電池の電圧チェック等に基づくCPU100の判断に
より2次電池203の充電を行うと判断するとステップ
S2に進み、RAM111の充電フラグをオンにする。
次にステップS3に進み、タイマ112に時間値をセッ
トする。この時間値は、ワンショット回路101より出
力されるワンショットパルスの時間幅よりも短い時間値
である。そしてステップS4でインタラプトをイネーブ
ルにして処理を終了する。一方、ステップS1で充電を
行わないと判断するとステップS5に進み、RAM11
1の充電フラグをオフにして処理を終了する。
【0021】次に図4のフローチャートを参照して、タ
イマ112による割込み処理を説明する。
【0022】ステップS10で割込みが発生するとステ
ップS11に進み、RAM111の充電フラグがオンか
どうかをみる。この充電フラグがオフであれば何もせず
に、ステップS13でインタラプトをイネーブルにして
元のメイン処理に戻る。
【0023】一方、ステップS11で充電フラグがオン
であればステップS12に進み、ワンショット回路10
1にパルス信号を出力する。これにより、ワンショット
回路101はトリガされて、その出力信号レベルをハイ
レベルにする。この割込み処理がワンショット回路10
1の出力パルス時間幅内に繰返されることにより、ワン
ショット回路101は再トリガされてその出力信号レベ
ルをハイレベルに保持し続ける。
【0024】尚、ここではCPU100はタイマ112
よりの割込み信号により発生するタイマインタラプトに
基づいてワンショット回路101にパルス信号を出力す
るようにしたが、本発明はこれに限定されるものでな
く、例えばCPU100がタイマ112の状態をセンス
してワンショット回路101へのパルス信号を出力する
タイミングかどうかを判定しても良い。又、或いはタイ
マ112を使用せずに、プログラムにより時間が経過し
たかを判断してワンショット回路101にパルス信号を
出力するようにしても良い。
【0025】図5に本発明の第2の実施例の充電制御回
路の構成を示す図で、前述の図面と共通する部分は同じ
番号で示し、それらの説明を省略する。
【0026】501はワンショット回路101の出力に
よりコントロールされるスイッチング素子で、ここでは
充電回路201から出力される充電電流が流れる配線の
途中に配備されている。
【0027】図5に示す回路における充電動作を説明す
ると、CPU100aから充電開始を指示するための出
力信号が出力ポート1から出力される。この信号はハイ
レベルもしくはロウレベルの信号であり、これにより充
電回路201から2次電池203へ充電電流が流れ始め
る。この時、同時にCPU100aのポート2からワン
ショット回路101に定期的にパルス信号を入力する。
そして、このパルス信号が定期的にワンショット回路1
01に入力されている間のみワンショット回路101の
出力信号はハイレベルを保持し続けるため、充電回路2
01から2次電池203までの間の配線中にあるスイッ
チング素子501を動作させて配線を閉じる。これによ
り充電回路201よりの充電電流が2次電池203に供
給され、2次電池203が充電される。
【0028】この実施例では、CPU100aのポート
2より出力されるパルス信号は、充電中でない時であっ
ても常に充電回路201に出力してもさしつかえない。
またこの場合も、前述の実施例と同様の理由により、C
PU100aが暴走した場合は、ワンショット回路10
1へのパルス信号が定期的に出力されなくなるため、2
次電池203への充電が自動的に停止される。
【0029】尚、この場合のCPU100aの動作は、
図3のフローチャートにおいて、ステップS2とステッ
プS3の間に、出力ポート1より充電回路201充電開
始を指示する信号を出力することにより達成される。
【0030】図6は本発明の第3実施例の充電制御回路
の構成を示すブロック図で、前述の図面と共通する部分
は同じ番号で示し、それらの説明を省略する。
【0031】502は、充電回路201用の電源であ
り、501は電源502から充電回路201へ電源を供
給する配線途中に配備されたスイッチング素子である。
【0032】図6に示す充電制御回路の充電動作を説明
すると、CPU100bのポート1から充電開始を指示
するハイレベルもしくはロウレベルの出力信号が出力さ
れる。これにより、充電回路201は充電動作状態とな
る。この時、同時にCPU100bのポート2から定期
的にパルス信号を出力し、ワンショット回路101に入
力する。このパルス信号が定期的に出力されている間の
みワンショット回路101の出力信号がハイレベルを保
持し続けるためスイッチング素子501が動作し、充電
用電源502から充電回路201へ電力が供給される。
これにより2次電池203が充電される。
【0033】従って、この場合もCPU100bが何ら
かの理由により暴走してワンショット回路101にパル
ス信号が出力されなくなると、ワンショット回路101
の出力信号がロウレベルになり、充電用電源502より
の電力が供給されなくなる。このため、2次電池203
への充電は自動的に停止する。又この場合、充電中でな
い時もCPU100bの出力ポート2からのパルス信号
は出力したままでもさしつかえない。
【0034】以上説明したように本実施例によれば、C
PUから定期的に発生されるパルス信号をリトリガブル
・マルチバイブレータに入力し、そのリトリガブル・マ
ルチバイブレータからの出力で充電の開始,停止をコン
トロールすることにより、CPUが何らかの理由により
暴走する等してCPUが正常に機能しなくなった時、電
池の充電を停止することができる。これにより電池の過
充電による事故の発生を防ぐことができる。
【0035】次に図7を参照して本発明の第4実施例を
説明する。
【0036】図7は本発明に係る第4実施例のインクジ
ェット記録装置の概略構成例を示すブロック図である。
【0037】図7において、1はプログラマブル・ペリ
フェラル・インターフェース(以下、PPIとする)で
あり、ホストコンピュータから送られてくる指令信号
(コマンド)や記録情報信号を並列受信してMPU2に
転送すると共に、コンソール6の制御及びキャリッジホ
ーム位置センサ7の入力処理等を行う。MPU(マイク
ロプロセシングユニット)2は、記録装置内の各部を制
御する。3は受信した信号を蓄えるためのRAM、4は
文字や記号等の画像を出力するフォント発生用ROM、
5はMPU2が実行する処理手順が格納された制御用R
OMである。これら各部はアドレスバス17及びデータ
バス18を介してMPU2に接続されており、MPU2
よりの制御信号によりそれぞれ制御される。
【0038】8は記録ヘッド12を搭載しているキャリ
ッジを移動させるためのキャリッジモータ、10は被記
録材をキャリッジの移動方向に対して垂直方向に搬送す
るための紙送りモータ、13はキャップ部材を駆動し
て、後述の記録ヘッド12のインク吐出口(図示せず)
に当接し、インク吐出口を外気より遮断するためのキャ
ッピングモータをそれぞれ示す。15はキャリッジモー
タ8を駆動するためのドライバ、16は紙送りモータ1
0を駆動するためのドライバ、14はキャッピングモー
タ13を駆動するためのドライバである。上記コンソー
ル6にはキーボードスイッチ及び表示ランプ等が設けら
れている。
【0039】上記ホーム位置センサ7はキャリッジのホ
ーム位置近傍に設けられ、記録ヘッド12を搭載した該
キャリッジがホーム位置に到達したことを検知するもの
である。9は記録用紙等の被記録材の有無、即ち、記録
部に供給された否かを検知するシートセンサを示す。1
2は上述した所謂熱エネルギーを用いてインクに状態変
化を起こさせることによりインクを吐出する方式のイン
クジェット記録ヘッドであり、この記録ヘッド12には
吐出口(図示せず)、吐出用ヒータ(図示せず)等が設
けられている。11は記録情報信号に応じて記録ヘッド
12の吐出用ヒータを駆動するためのドライバを示す。
【0040】以上の構成において、MPU2は上記PP
I1を介してコンピュータ等のホスト装置に接続されて
おり、ホスト装置から送られてくるコマンド及び記録情
報信号(印字データ)を受信してRAM3に記憶して記
録動作を行う。これらの処理は制御用ROM5に記憶さ
れている制御プログラムにより実行される。
【0041】このようなインクジェット(記録装置)プ
リンタでは、ホストコンピュータより周辺機器を初期化
するために出力される初期化信号により割込みを発生
し、現在実行中の処理を中断して初期化処理を行う。こ
のため、例えばこのインクジェットプリンタが2次電池
26の充電動作を実行している時に、この初期化信号が
ホストより入力されると、インクジェットプリンタのオ
ペレータの意志に反してその充電処理を中断して初期化
処理を行ってしまっていた。そこで、プリンタ側で、こ
の初期信号を受け付け可能かどうかを設定できるように
して、充電動作の中断を防止できるようにしたのがこれ
から説明する実施例の趣旨である。
【0042】次に本実施例のインクジェット記録装置の
電源部21について図8のブロック図を参照して説明す
る。尚、後述する実施例において使用される充電回路
は、前述の第1〜第3実施例で説明したのと同じ構成の
充電回路であっても良いことはもちろんである。
【0043】図8において、22と26はこのインクジ
ェット記録装置の駆動電源であり、22は交流の入力か
ら直流の出力を得るためのAC−DC変換回路で、例え
ば、ACアダプタ等が用いられる。26は充電可能な2
次電池である。23は電源切換回路で、上記2つの駆動
用電源回路の内いずれか一方を選択しており、例えばア
ナログスイッチ或いは電源ジャック等が用いられる。
尚、AC電源使用時及び2次電池26の充電時は、切換
回路23は接点1側に、2次電池26による駆動時には
接点2側が接続される。24は駆動用電源回路からのD
C出力をインクジェット記録装置の各部に供給するのに
適した電圧値に変換するためのDC−DC変換回路であ
る。25は2次電池26の充電を行うための充電回路で
あり、この充電動作のオン/オフはPPI1の出力ポー
トから出力される充電オン/オフ信号19によって制御
される(ハイレベルの時に充電)。
【0044】図9は第4実施例のインクジェット記録装
置の制御動作を説明するフローチャートで、この処理を
実行する制御プログラムはROM5に記憶されている。
このフローチャートは装置の電源が投入され、制御用R
OM5に記憶されている制御プログラムが起動されるこ
とにより開始される。
【0045】まずステップS21でパワーオン時の初期
化処理として、PPI1の初期設定、RAM3の動作チ
ェックと、その初期化及び制御用ROM5の動作チェッ
ク等を行う。更には、デイップスイッチやコンソール6
の各種スイッチの状態のチェック、各処理において使用
されるパラメータやフラグ等の初期設定を行う。尚、2
次電池26を充電する方法としては、インクジェットプ
リンタを充電専用モードに設定して行う方法と、通常の
プリンタとして動作させながら、2次電池26に電池容
量の1/50程度の微小電流を印加することにより徐々
に充電する(トリクル充電)方法とがあるが、この実施
例では前者の方法により2次電池26を充電するものと
する。
【0046】ステップS22では、このインクジェット
記録装置が充電モードに設定されたかを調べる。この充
電モードの設定は、例えばパワーオン後の所定の期間内
にコンソール6のキースイッチ等を押下することにより
行う。充電開始でない時はステップS23に進み、オン
ラインモードであることを確認した後、ステップS24
でホストコンピュータからの記録情報が送られてくるの
を待ち、記録情報が送られてきて記録開始が指示される
とステップS25に進んで記録動作を実行する。そして
ステップS26に進み、記録処理を終了すると再びステ
ップS24に戻る。尚、記録処理が終了した後、オンラ
インよりオフラインに切り替えられた時は、再度ステッ
プS22に戻って充電指示が入力されるかを判別するよ
うにしても良い。
【0047】一方、ステップS22で充電モードが指示
されるとステップS27に進み、ホストより入力される
初期化信号による割込みの発生を禁止する。次にステッ
プS28に進み、電源切換回路23を端子1側に接続
し、PPI1より充電信号19をオンにして出力する。
これにより充電回路25が動作を開始し、2次電池26
への充電が開始される。次にステップS29に進み、充
電中の2次電池26の電池電圧や電池温度の変化を検出
するか、或いは2次電池26の充電に要する時間が経過
したか等により、2次電池26が規定容量まで充電され
たかどうかを判断する。そして規定の電池容量まで充電
されたと判断するとステップS30に進み、ホストコン
ピュータよりの初期化信号による割込みの発生を可能に
し、ステップS31で2次電池26の充電を終了する。
【0048】これにより、2次電池26の充電中にホス
トコンピュータよりの初期化信号が入力されても、その
充電処理が中断されることはない。
【0049】図10は、前述の第4実施例における、ホ
ストコンピュータよりの初期化信号による割込みの発生
を防止する、他の実施例である第5実施例の回路構成を
示す図である。
【0050】図10において、20はホストコンピュー
タから送信される初期化信号(INIT)信号、19は
PPI1の出力ポートから出力される充電制御信号であ
る。これら2つの信号はOR回路30に入力され、その
OR回路30の出力信号はMPU2の割込み信号の入力
端子に接続される。
【0051】以上の構成において、INIT信号20は
ロウレベル状態で有効となり、充電制御信号19はハイ
レベルの状態で充電モードとなり、ロウレベルで記録モ
ードとなるとする。まず充電モードではOR回路30の
出力は充電制御信号19によりハイレベルとなり、例え
ホストコンピュータより初期化信号が入力されてもMP
U2に割込みが発生しない。
【0052】従って、充電モードではホストコンピュー
タより初期化信号(INIT信号)20が送信されても
インクジェット記録装置側で無視されるため、初期化割
込みの発生によって2次電池26の充電処理が中断され
ることがない。
【0053】一方、記録モードの場合は、充電制御信号
19はロウレベルであるため、ホストコンピュータより
INIT信号20がロウレベルで送られてくるとOR回
路30の出力はロウレベルとなり、INIT信号20に
よる割込みが発生する。これにより、インクジェットプ
リンタの制御系が初期化される。
【0054】図11はコンソール6に設けたデイップス
イッチ等のセレクタによって初期化(INIT)信号に
よる割込み処理を行う回路構成を示す図である(第6実
施例)。
【0055】図11において、31は割込みを禁止する
か否か選択するためのセレクタスイッチで、片方の接点
は接地され、もう一方の接点は抵抗32を通して+5V
電源にプルアップされ、更にPPI1の入力ポートへ接
続されている。
【0056】図11において、セレクタスイッチ31が
オフの場合、上記PPI1の入力ポートは+5V、即ち
ハイレベルとなる。一方、セレクタスイッチ31がオン
の場合、PPI1の入力レベルは0V、即ちロウレベル
となり、2値の設定が可能となる。ここで例えば、セレ
クタスイッチ31をオフにした場合は、INIT信号に
よる割込み処理の禁止を行うものとする。又、セレクタ
スイッチ31をオンした場合には、INIT信号による
割込み処理を禁止しないように設定する。
【0057】図12は、第6実施例のハード構成におけ
るMPU2の制御を示すフローチャートで、この処理を
実行する制御プログラムはROM5に記憶されている。
【0058】図12のフローチャートにおいて、ステッ
プS41〜S46は図9のステップS21〜S26と同
じであるため、それらの説明を省略する。
【0059】ステップS42で充電モードの時はステッ
プS47に進み、スイッチ31の状態を読み込み、ホス
トコンピュータよりの初期化信号による割込みが許可さ
れているかどうかをみる。即ち、PPI1の入力ポート
に入力された信号レベルがハイレベルであれば割込みを
禁止しており、ロウレベルであれば割込みを禁止しない
と判断する。この入力ポートの信号がハイレベルであれ
ばステップS48に進み、初期化信号によるインタラプ
トの発生を禁止してステップS49に進む。そして前述
の図9のステップS28,S29と同様にして、ステッ
プS49,S50で2次電池26を充電する。こうして
充電が終了するとステップS51に進み、ホストコンピ
ュータよりの初期化信号による割込みの発生を許可して
ステップS52で充電処理を終了する。
【0060】以上説明したように本実施例によれば、装
置のコストを上昇させることなく、充電動作の誤停止を
防止して、装置の操作性を向上できる。
【0061】尚、この実施例ではインクジェットプリン
タの場合で説明したが本発明これに限定されるものでな
く、例えば通信装置や各種端末機器等のように、ホスト
コンピュータ等の外部機器よりの初期化信号を入力して
初期化する全ての電子器機器に適用できる。
【0062】また、本発明は複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置に、本発
明を実施するプログラムを供給することによって達成さ
れる場合にも適用できることは言うまでもない。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、充
電を制御する回路が制御不能になった場合、電池への充
電電流を遮断して電池の過充電を防止できる効果があ
る。
【0064】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の充電制御回路の構成を示
すブロック図である。
【図2】従来の充電制御回路の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】本発明の第1実施例のCPUの充電処理を示す
フローチャートである。
【図4】本発明の第1実施例のCPUにおける割込み処
理を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2実施例の充電回路の構成を示すブ
ロック図である。
【図6】本発明の第3実施例の充電回路の構成を示すブ
ロック図である。
【図7】本発明の第4実施例のインクジェットプリンタ
の概略構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第4実施例のインクジェットプリンタ
の充電制御回路の構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の第4実施例のMPUにおける処理を示
すフローチャートである。
【図10】本発明の第5実施例におけるMPUへの割込
み信号の入力回路を示す回路図である。
【図11】本発明の第6実施例による割込み処理を行う
回路構成を示す図である。
【図12】本発明の第6実施例のMPUにおける処理を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 MPU 3,111 RAM 19 充電用制御信号 20 初期化信号(INIT) 23 電源切換回路 25,201 充電回路 26,203 2次電池 30 OR回路 31 セレクタ(スイッチ) 100,100a,100b CPU 101 ワンショット回路 110 ROM 112 タイマ 202 スイッチング回路 501 スイッチング素子 502 充電回路用電源
フロントページの続き (72)発明者 栗林 明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 堀米 英雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−64225(JP,A) 特開 平2−311131(JP,A) 特開 平5−95632(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 7/00 - 7/12 H02J 7/34 - 7/36 H02H 7/18

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電可能な電池より電力を受取って所定
    の処理を実行する処理手段を制御すると共に、割り込み
    に同期して充電フラグの設定を判断し所定周期の信号を
    発生する制御手段を含む電子機器における充電制御装置
    であって、 前記所定周期の信号を受取って充電を指示する充電命令
    信号を出力する信号出力手段と、 前記信号出力手段からの充電命令信号に応答して前記電
    池を充電する充電手段とを有し、充電を開始する際、 前記制御手段は前記充電フラグの設
    定を行うことを特徴とする充電制御装置。
  2. 【請求項2】 前記信号出力手段は、前記所定周期の信
    号を受信している間、前記充電命令信号を出力すること
    を特徴とする請求項1に記載の充電制御装置。
  3. 【請求項3】 前記充電手段は、前記信号出力手段から
    出力される前記充電命令信号に従って、前記電池に充電
    電流を供給する状態と、前記電池に充電電流を供給しな
    い状態とを切り換える切換手段を備えることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の充電制御装置。
  4. 【請求項4】 前記充電手段は、前記電池を充電する充
    電回路と、前記充電回路に電力を供給する状態と、前記
    充電回路への電力供給を遮断する状態とを切り替える切
    替え回路とを有し、前記切替え回路は、前記信号出力手
    段から出力される充電命令信号に従って切替え動作を実
    行することを特徴とする請求項1又は2に記載の充電制
    御装置。
  5. 【請求項5】 充電可能な電池からの電力を受取る電子
    機器であって、 所定の処理を実行する処理手段と、 前記処理手段を制御し、充電を開始する際、充電フラグ
    の設定を行い、割り込みに同期して前記充電フラグの設
    定を判断し所定周期の信号の発生する処理を実行させる
    制御手段と、 前記制御手段から前記所定周期の信号を受取ると充電を
    指示する充電指示命令信号を出力する信号出力手段と、 前記信号出力手段からの充電指示命令信号に応答して前
    記電池を充電する充電手段と、 を有することを特徴とする電子機器。
  6. 【請求項6】 前記処理手段は、データに従って記録媒
    体に画像を記録する記録手段を含むことを特徴とする請
    求項5に記載の電子機器。
  7. 【請求項7】 前記記録手段は、前記データに従ってイ
    ンクを吐出して画像を記録することを特徴とする請求項
    6に記載の電子機器。
  8. 【請求項8】 前記記録手段は、熱エネルギーを用いて
    インクの状態を変化させることによりインクを吐出する
    ことを特徴とする請求項6に記載の電子機器。
  9. 【請求項9】 前記信号出力手段は前記所定周期の信号
    を受信している間、前記充電命令信号を出力することを
    特徴とする請求項5に記載の電子機器。
  10. 【請求項10】 前記充電手段は、前記信号出力手段か
    ら出力される前記充電命令信号に従って、前記電池に充
    電電流を供給する状態と、前記電池に充電電流を供給し
    ない状態とを切り換える切換手段を備えることを特徴と
    する請求項5又はに記載の電子機器。
  11. 【請求項11】 前記充電手段は、前記電池を充電する
    充電回路と、前記充電回路に電力を供給する状態と、前
    記充電回路への電力供給を遮断する状態とを切り替える
    切替え回路とを有し、前記切替え回路は、前記信号出力
    手段から出力される充電命令信号に従って切替え動作を
    実行することを特徴とする請求項5又はに記載の電子
    機器。
  12. 【請求項12】 充電可能な電池より電力を受取って所
    定の処理を実行する処理手段を制御すると共に、割り込
    みに同期して充電フラグの設定を判断し所定周期の信号
    を発生する制御手段を含む電子機器における充電制御装
    置の制御方法であって、 前記所定周期の信号を受取って充電を指示する充電命令
    信号を出力する充電命令信号出力工程と、 前記充電命令信号に応答して前記電池を充電する充電工
    程とを有し、 前記充電フラグは充電を開始する際に設定されることを
    特徴とする充電制御装 置の制御方法。
  13. 【請求項13】 充電可能な電池からの電力を受取り、
    所定の処理を実行する処理手段を含む電子機器の制御方
    法であって、 充電を開始する際、充電フラグをオンに設定する工程
    と、 割り込みに同期して前記充電フラグがオンであるかを調
    べオンであれば所定周期の信号を発生させる信号発生工
    程と、 前記信号発生工程で発生した前記所定周期の信号を受取
    ると充電を指示する充電指示命令信号を出力する充電指
    示命令出力工程と、 前記充電指示命令信号に応答して前記電池を充電する充
    電工程と、 を有することを特徴とする電子機器の制御方法。
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