JP3336936B2 - グロメットのワイヤハーネスへの取付け構造 - Google Patents
グロメットのワイヤハーネスへの取付け構造Info
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ハーネスへの取付け構造に関し、より詳しくは、簡単な
作業で比較的太径の電線を束ねたワイヤハーネスにグロ
メットを止水状態で取り付けることができるようにする
ものである。
タを備えた電気系統部は車室の床下に配置され、外部と
は車底部の隔壁(鋼板パネル)により遮断されている。
そして、電気系統部に接続された3本の高圧系電線から
なる3相交流用のワイヤハーネスは、その所定部分にグ
ロメットを止水状態で取り付けて、車底部の隔壁(鋼板
パネル)に形成した貫通穴を通して外部に引き出す一
方、上記グロメットの外周を隔壁(鋼板パネル)に形成
した貫通穴に止水状態で取り付けることにより、外部か
らの水分が電気系統部に浸入しないようにしている。
ハーネスは、車底部の隔壁(鋼板パネル)に沿って車前
方へと導かれ、エンジンコンパートメント内に配置され
ているモータに接続されている。
グロメットを取り付けた状態を示している。すなわち、
3相交流用のワイヤハーネス(W/H)は、3本の高圧
系電線wl、w2、w3が、それぞれ太径で、かつ、防
水用のゴルゲートチューブ2で完全に被覆された状態に
なっている。グロメット10はゴムまたはエラストマー
の成形体からなり、円板10Aの周縁を略90°屈曲さ
せて周壁部10aを形成し、該周壁部10aの外周に隔
壁(鋼板パネル)の貫通穴の端縁が嵌合する溝11を形
成する一方、円板10Aに周壁部10aとは反対方向に
突出する3個の先細りの円筒部10B−1、10B−
2、10B−3を形成した構成からなる。
れぞれ、円板10A側から円筒部10B−1、10B−
2、10B−3内に挿通して、円筒部先端の開口から引
き出している。ここで、先細りの円筒部10B−1、1
0B−2、10B−3の各先端の開口の内径は、電線w
l、w2、w3の外径より若干小さくなっており、電線
を挿通することにより、先端部の内面で電線を弾性保持
して、電線wl、w2、w3を固定している。かかる保
持構造により、電線wl、w2、w3と円筒部10B−
1、10B−2、10B−3の内面との間に殆ど隙間を
生じることなく電線を保持することができるが、止水を
完全とするために、通常、円筒部10Bー1、10B−
2、10B−3の先端から電線wl、w2、w3の導出
部の外周にかけて粘着テープTを巻き付けている。この
ようにしてグロメット10を取り付けたワイヤハーネス
(W/H)は、図示しない車底部の隔壁(鋼板パネル)
に形成した貫通穴に挿通し、グロメットの周壁部10a
の外周に設けた溝11に隔壁(鋼板パネル)の貫通穴の
端縁を嵌合して、グロメットを止水状態で貫通穴に取り
付ける。
流用のワイヤハーネスを車両の隔壁(鋼板パネル)の貫
通穴に止水状態に挿通して配索する場合、3個の円筒部
を突設したグロメットを用い、3本の高圧系電線wl、
w2、w3を個別にグロメットの円筒部に止水状態に挿
通させるため、作業工数が多くなるという問題点があっ
た。また、止水を完全にするために3個の円筒部にそれ
ぞれ粘着テープを巻き付けているため作業がより繁雑に
なっていた。また、グロメットには電線挿通用の円筒部
を3個形成するので、グロメットの全体の外径(円板
部)が大きくなり、隔壁(鋼板パネル)に形成する貫通
穴も大きくしなければならなかった。
たもので、複数本の比較的太径の電線を東ねたワイヤハ
ーネスを車両の隔壁(鋼板パネル)の貫通穴に止水状態
に挿通する場合に、少ない作業工数でワイヤハーネスに
止水用のグロメットを取り付けることができようにする
ことを課題としている。
に、本発明は、ゴムまたはエラストマーからなり、周縁
に車体パネル貫通穴への取付け部を形成した円板部と、
該円板部の略中央より先細りに突出させた円筒部とを備
えたグロメットを用い、複数の太径電線を束ねたワイヤ
ハーネスをグロメットの円板部側から円筒部へと挿通し
て、上記複数の電線の所定部を上記グロメットの円筒部
がその弾性により締め付け保持しているグロメットのワ
イヤハーネスへの取付け構造であって、上記ワイヤハー
ネスの複数の各電線の夫々の外周がほぼ完全に覆われる
ように、ゲル状ポリマーからなる1つの短冊状成形体を
八の字状に巻き付けて、上記グロメットの先細りの円筒
部に配置し、該円筒部の弾性力で上記成形体のゲル状ポ
リマーを変形させて電線間及び電線と円筒部内面間の隙
間に充填していることを特徴とするグロメットのワイヤ
ハーネスへの取付け構造を提供している。
ーブにより外装し、これらコルゲートチューブの外周面
に上記ゲル状ポリマーからなる短冊状成形体を巻き付け
ている。
等間隔に複数の凹部を設けたブロック状の成形体とし、
該ブロック状成形体の複数の凹部のそれぞれに電線を嵌
め込んでもよい。
マーに比べて変形しやすく、小さな外力によって容易に
伸縮し、微小な隙間にも侵入する変形性を備えたポリマ
ーである。具体的には、エチレンとスチレンとの共重合
ポリマー(PE系ポリマー)を主剤に、該主剤の作る網
目構造の隙間にパラフィン系オイルとナフテン系オイル
の混合オイルを捕捉させた組成物を挙げることができ
る。ゲル状ポリマーは通常熱可塑性で所望の形状に成形
できる。よって、上記のように、短冊状、凹部を備えた
プロック状等に成形して、ワイヤハーネスの所定部分の
各電線がほぼゲル状ポリマーで包囲されるように、ワイ
ヤハーネスに装着するのが好ましい。
け構造では、ワイヤハーネスを構成する複数の電線を個
別にグロメットの円筒部に挿通するといった作業を行う
必要がなく、複数の電線を束ねて一度にグロメットに挿
通することができる。よって、グロメットの取付け作業
工数を少なくできる。また、グロメットには比較的大径
の円筒部を1個設けるだけでよいので、グロメットの円
板部を小径にできる。また、ワイヤハーネスの挿通時、
ワイヤハーネスの円筒部に挿通する部分の各電線の周囲
にゲル状ポリマーを配置するだけで、グロメットの円筒
部とワイヤハーネスの隙間及び電線間の隙間より水が浸
入するのを防止することができる。よって、挿通後にテ
ープ巻き等を行う必要がなく、作業がより簡単になる。
参照して説明する。図1は3相交流用のワイヤハーネス
を示し、各々がコルゲートチューブ2により外装されて
いる3本の高圧系電線wl、w2、w3をテープ22で
束ね、所定部分にゲル状ポリマーを短冊状に成形した成
形体20を巻き付けている。図2はゲル状ポリマーの短
冊状成形体20を巻き付け部分の断面を示しており、各
高圧系電線wl、w2、w3の外周がほぼ完全に覆われ
るようにゲル状ポリマーの短冊状成形体20を八の字状
に巻き付けている。
グロメット100はゴムまたはエラストマーの成形体か
らなり、円板100Aの周縁を略90°屈曲させて周壁
部100aを形成し、該周壁部100aの外周に隔壁
(鋼板パネル)の貫通穴の端縁が嵌合する溝11を形成
する一方、円板100Aのほぼ中央に周壁部100aと
は反対方向に突出する先細りの円筒部100Bを形成し
ている。
(W/H)への取付けは以下のようにして行う。すなわ
ち、図示しないワイヤハーネス挿通用治具を用いて、グ
ロメット100の円筒部100Bの内径を拡大させた
後、図4(A)に示すように、ゲル状ポリマーの短冊状
の成形体20を巻き付けたワイヤハーネス(W/H)
を、グロメット100の円板100A側から円筒部10
0Bへ挿通する。ここで、ワイヤハーネス(W/H)は
ゲル状ポリマーの短冊状の成形体20を巻き付けた部分
が円筒部100Bの内面で包囲される位置となるよう挿
通させる。
Bの内径を縮小させ、図4(B)に示すように、ゲル状
ポリマーの短冊状の成形体20と共にワイヤハーネス
(W/H)を締め付ける。ここで、ゲル状ポリマーの短
冊状の成形体20は、円筒部100Bの弾性力(締め付
け力)を受けて変形し、図4(C)に示すように、電線
wl、w2、w3の間の隙間及び電線wl、w2、w3
と円筒部100Bの内面との間の隙間を埋めるように伸
長する。これにより、円筒部100B内は水が浸入する
ような隙間を生じることなく、電線w1、w2、w3と
ゲル状ポリマー20で埋め尽くされ、グロメット100
内は止水状態となる。このように、所定部分にゲル状ポ
リマーの短冊状の成形体を巻き付けた3本の電線束をグ
ロメットの1 個の円筒部に挿通するだけで、ワイヤハー
ネス (W/ H) にグロメットを上水状態で取り付けるこ
とができる。よって、従来の3本の電線をグロメットの
3個の円筒部に挿通してテープ巻きをするような作業の
繁雑さを解消できる。
ハーネス(W1/H)は、従来と同様に、図示しない車
底部の隔壁 (鋼板パネル) に形成した貫通穴に挿通し、
グロメットの周壁部100aの外周に設けた溝11に隔壁
(鋼板パネル)の貫通穴の端縁を嵌合して、グロメット
を止水状態で貫通穴に取り付ける。
に成形した成形体を用いたが、ゲル状ポリマーを比較的
太幅の紐状に成形した成形体を用いてもよい。
なわち、本実施形態では、上記ゲル状ポリマーの短冊状
の成形体20を用いる代わりに、ゲル状ポリマーを用い
て成形した、外周に略等間隔を空けて3個の円弧状の凹
部30a、30b、30cを備えたブロック状の成形体
30(図(A))を用い、該成形体30の3個の凹部3
0a、30b、30cに3本の電線wl、w2、w3を
嵌め込んだ後、3本の電線wl、w2、w3をテープT
で結束している(図(B))。そして、かかるゲル状ポ
リマーの成形体30を装着したワイヤハーネス(W/
H)を、上記実施形態と同様に、ゲル状ポリマーの成形
体30の装着部が円筒部100B内に位置するようにグ
ロメット100に挿通する。このようにすると、上記実
施形態と同様に、ゲル状ポリマーの成形体30は円筒部
100Bの弾性力(締め付け力)を受けて変形し、円筒
部100B内は電線wl、w2、w3とゲル状ポリマー
で埋め尽くされ、グロメット100内は止水状態とな
る。
記に限らず、変形時にグロメットの円筒部内の隙間を埋
め尽くすことができるのであれば、上記以外の形状のも
のをもちいてもよいことは言うまでもない。
によれば、ワイヤハーネスを構成する複数の電線を束ね
て一度にグロメットの円筒部に挿通するだけの簡単な作
業により、ワイヤハーネスにグロメットを止水状態で取
り付けることができる。よって、従来に比して作業工数
を大きく削減でき、しかも、作業の繁雑さを解消するこ
とができる。また、グロメット全体を小径化できるので
ワイヤハーネスを挿通して配索するための車両の隔壁
(鋼板パネル) に形成する貫通穴を小さくでき、止水性
により好ましい構造とすることができる。
装着したワイヤハーネスの斜視図である。
付け部分の断面図である。
A)と断面図(図B)である。
の取り付け工程図である。
体の平面図(図A)と、該ゲル状ポリマーの成形体のワ
イヤハーネスへの装着状態を示した平面図(図B)であ
る。
付け状態を示す斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ゴムまたはエラストマーからなり、周縁
に車体パネル貫通穴への取付け部を形成した円板部と、
該円板部の略中央より先細りに突出させた円筒部とを備
えたグロメットを用い、複数の太径電線を束ねたワイヤ
ハーネスをグロメットの円板部側から円筒部へと挿通し
て、上記複数の電線の所定部を上記グロメットの円筒部
がその弾性により締め付け保持しているグロメットのワ
イヤハーネスへの取付け構造であって、 上記ワイヤハーネスの複数の各電線の夫々の外周がほぼ
完全に覆われるように、ゲル状ポリマーからなる1つの
短冊状成形体を八の字状に巻き付けて、上記グロメット
の先細りの円筒部に配置し、該円筒部の弾性力で上記成
形体のゲル状ポリマーを変形させて電線間及び電線と円
筒部内面間の隙間に充填していることを特徴とするグロ
メットのワイヤハーネスへの取付け構造。 - 【請求項2】 上記複数の電線はそれぞれコルゲートチ
ューブにより外装し、これらコルゲートチューブの外周
面に上記ゲル状ポリマーからなる短冊状成形体を巻き付
けている請求項1に記載のグロメットのワイヤハーネス
への取付け構造。
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JP33746797A JP3336936B2 (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | グロメットのワイヤハーネスへの取付け構造 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP33746797A JP3336936B2 (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | グロメットのワイヤハーネスへの取付け構造 |
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ID=18308924
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JP33746797A Expired - Fee Related JP3336936B2 (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | グロメットのワイヤハーネスへの取付け構造 |
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-
1997
- 1997-12-08 JP JP33746797A patent/JP3336936B2/ja not_active Expired - Fee Related
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