JP3335547B2 - ロック機構 - Google Patents

ロック機構

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JP3335547B2
JP3335547B2 JP05957397A JP5957397A JP3335547B2 JP 3335547 B2 JP3335547 B2 JP 3335547B2 JP 05957397 A JP05957397 A JP 05957397A JP 5957397 A JP5957397 A JP 5957397A JP 3335547 B2 JP3335547 B2 JP 3335547B2
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裕市 竹下
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車の
シートやドアなどを車体に固定したり、固定状態を解除
したりするためのロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のロック機構としては、例えば自
動車のシートを車体に固定するものとして、図24及び
図25に示すロック機構1が知られている(例えば、実
開平6−28139号)。このロック機構1は、シート
フレーム(外部の支持体)2の側部に設けられたもので
あり、シートの背も垂れ2aを所定の位置まで起こすこ
とによって、図示しない車体のストライカ(被ロック部
材)3にロックするようになっている。
【0003】すなわち、ロック機構1は、図26及び図
27に示すように、ハウジング6と、このハウジング6
内に設けられたラッチ7、ロッキングカム8、スプリン
グ9及び押圧ゴム10とを備えた構成になっている。
【0004】ハウジング6は、ベースプレート4と、カ
バープレート5とを備えたもので構成されている。ベー
スプレート4は、図25に示すように、略全周に立ち曲
げ部を有してカップ状に形成され、ボルト21によって
シートフレーム2に固定するためのフランジ41が設け
られている。また、ベースプレート4には、図26に示
すように、ストライカ3を導き入れるための案内溝4a
が形成されている。
【0005】ラッチ7は、図26及び図27に示すよう
に、第1の軸11を介して、ハウジング6に揺動自在に
設けられているとともに、スプリング9によってアンロ
ック方向(図27図示矢印A)に付勢された状態になっ
ている。すなわち、ラッチ7は、レバー面71にストラ
イカ3が当接することによってロック位置方向へ揺動
し、ロック凹部72でストライカ3を案内溝4a内にロ
ックするようになっている。
【0006】ロッキングカム8は、第2の軸12を介し
て、ハウジング6に揺動自在に設けられているととも
に、スプリング9によってロック方向(図27図示矢印
B)に付勢された状態になっている。すなわち、ロッキ
ングカム8は、ロック方向に揺動するラッチ7によって
アンロック方向へ揺動した後にスプリング9の付勢力に
よってロック方向へ揺動し、ロッキングカム面81をレ
バー面71に当接させることによって、ラッチ7がアン
ロック方向に揺動するのを阻止するようになっている。
また、スプリング9は、ロックカム面81にレバー面7
1が押圧するように、ラッチ7に弾性力を作用させるよ
うになっている。このため、ロックカム面81とレバー
面71とが押圧した状態になり、ラッチ7によるストラ
イカ3をロックした状態が維持される。
【0007】押圧ゴム10は、ストライカ3をロック凹
部72でロックした際に、弾性的に変形するようになっ
ている。このため、押圧ゴム10は、ストライカ3がロ
ック凹部72と案内溝4aとの間でがたつくのを防止す
るようになっている。
【0008】また、図26及び図27において、13は
アンロックロッドであり、このアンロックロッド13
は、図27中矢印H方向に引っ張ることによって、ロッ
キングカム8をアンロック方向に揺動させ、レバー面7
1からロックカム面81を離脱させるようになってい
る。すなわち、アンロックロッド13を引っ張ることに
より、ラッチ7がアンロック方向に揺動可能な状態にな
るようになっている。また、揺動可能になったラッチ7
はスプリング9によってアンロック方向に揺動し、スト
ライカ3はラッチ7の凹部72及び案内溝4aから離脱
可能になり、ラッチ7によるロックが解除された状態に
なる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ロック
機構1においては、ラッチ7を揺動自在に構成している
とともに、ロッキングカム8も揺動自在に構成している
から、部品点数が多いという問題がある。しかも、ラッ
チ7がアンロック方向に揺動するのを阻止するために、
ラッチ7とロッキングカム8とが所定の揺動角度に達し
たときに、それらのレバー面71とロックカム面81と
が当接するようになっているから、レバー面71とロッ
クカム面81との接触面積を大きくとることができず、
ロックの強度が弱いという問題があった。
【0010】この発明は上述した問題を解消するために
なされたもので、その目的は、部品点数を低減すること
ができ、かつロックの強度を向上させることができるロ
ック機構を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、被ロック部材に当接することによって
ロック方向に揺動し、前記被ロック部材をロックするラ
ッチと、このラッチがロック方向に揺動した際には正方
向にスライドして同ラッチがロック方向へ揺動するのを
許容し、ラッチが被ロック部材をロックした際には逆方
向にスライドして同ラッチがアンロック方向へ揺動する
のを阻止するスライドカムとを備えたことを特徴として
いる。
【0012】上記ラッチ及びスライドカムを収容するハ
ウジングを備えてなり、スライドカムは、前記ハウジン
グに対して摺動自在に設けられていることが好ましい。
【0013】上記スライドカムに連結され、同スライド
カムを正方向に移動することによって、ラッチがアンロ
ック方向に揺動するのを許容させるアンロックロッドを
設けることが好ましい。
【0014】上記ラッチをアンロック方向に付勢する第
1のスプリングと、スライドカムを逆方向に付勢する第
2のスプリングを設けることが好ましい。
【0015】上記ラッチで被ロック部材をロックした際
に、被ロック部材をラッチに押圧させる付勢手段を設け
ることが好ましい。
【0016】上記第1のスプリングと第2のスプリング
とを一つのねじりコイルスプリングで構成することが好
ましい。
【0017】上記ハウジングには、スライドカムに連結
されたアンロックロッドを外部に導き出す案内部を設
け、スライドカムには、前記案内部から離れた位置にア
ンロックロッドを連結する連結部を設けることが好まし
い。
【0018】上記ハウジングは、ベースプレートと、カ
バープレートとによって構成されており、これらのベー
スプレート及びカバープレートの少なくとも一方には、
被ロック部材を導き入れる案内溝に沿って補強リブを設
け、前記案内溝の左右には、ベースプレートとカバープ
レートとを連結する連結手段を設けることが好ましい。
【0019】上記ハウジングは、ベースプレートと、カ
バープレートとによって構成されており、これらのベー
スプレート及びカバープレートには、ラッチを摺動自在
に挟持する挟持手段を設けることが好ましい。
【0020】上記ハウジングは、ベースプレートと、カ
バープレートとによって構成されており、これらのベー
スプレート及びカバープレートには、その合わせ面の部
分に、外部の支持体に固定するためのフランジを設ける
ことが好ましい。
【0021】上記付勢手段は、被ロック部材をラッチに
押圧させるテーパー状部を有するプレートによって構成
することが好ましい。
【0022】上記プレートのテーパー状部は、ラッチの
ロック凹部で被ロック部材をロックした際に、ロック凹
部における被ロック部材を保持する側の一方の側辺に平
行になるように形成することが好ましい。
【0023】上記プレートは、スライドカムと一体に形
成することが好ましい。
【0024】そして、上記発明においては、ラッチがア
ンロック方向に揺動するのを阻止したり、許容したりす
るのを、スライドカムによって行っているから、従来用
いていたロッキングカム用の第2の軸が不要になる。し
たがって、部品点数を低減することができる。しかも、
スライドカムが一定のスライドライン上を移動するだけ
であるから、このスライドライン上に沿って、スライド
カムとラッチとの当接面を大きくとることができる。す
なわち、ラッチがアンロック方向に揺動するのを阻止す
るための、スライドカムとラッチとの当接面を大きくと
ることができる。したがって、ロックの強度を向上させ
ることができる。
【0025】また、スライドカムを摺動自在に保持する
ハウジングを備えたものにあっては、ラッチがアンロッ
ク方向に揺動するのを阻止する力を、スライドカムを介
してハウジングで保持することができる。したがって、
ラッチによるロックの強度をさらに向上させることがで
きる。
【0026】さらに、アンロックロッドを設けたものに
あっては、アンロックロッドを正方向に移動することに
よって、スライドカムを正方向に移動させることができ
る。すなわち、ロック状態にあるラッチを、アンロック
ロッドを操作するだけで、アンロック状態に容易に切り
替えることができる。
【0027】さらにまた、第1のスプリング及び第2の
スプリングを設けたものにあっては、例えばラッチが被
ロック部材をロックした状態になると、第2のスプリン
グによって、スライドカムが自動的に逆方向に移動し、
ラッチがアンロック方向に揺動するのを阻止することが
できる。また、スライドカムを第2のスプリングの力に
抗して正方向に移動すれば、第1のスプリングによっ
て、ラッチをアンロック方向に自動的に揺動させること
ができる。
【0028】また、付勢手段を設けたものにあっては、
被ロック部材をラッチに押圧させることができるから、
ロック状態にある被ロック部材のがたつきを防止するこ
とができる。
【0029】またさらに、第1のスプリング及び第2の
スプリングを一つのねじりコイルスプリングで構成した
ものにあっては、部品点数の低減を図ることができる。
【0030】また、ハウジングにはアンロックロッドを
外部に案内する案内部を設け、スライドカムには案内部
から離れた位置にアンロックロッドを連結する連結部を
設けたものにあっては、案内部と連結部との間の間隔が
長くなるから、アンロックロッドを2点間の離れた位置
で保持することができる。したがって、案内部とアンロ
ックロッドとの間あるいは連結部とアンロックロッドと
の間にがたがあっても、アンロックロッドの振れを小さ
く抑えることができる。
【0031】ハウジングにおけるベースプレート及びカ
バープレートの少なくとも一方には案内溝に沿って補強
リブを設け、案内溝の左右にはベースプレートとカバー
プレートとを連結する連結手段を設けたものにあって
は、これらの補強リブ及び連結手段によって、ベースプ
レート、カバープレートの曲げを防止することができ
る。すなわち、ラッチが被ロック部材によってアンロッ
ク方向に引っ張られた際に、ハウジングの変形を小さく
抑えることができる。したがって、ラッチやスライドカ
ム等を確実に保持することができるから、被ロック部材
がラッチから外れるのを防止することができる。
【0032】ハウジングにおけるベースプレート及びカ
バープレートにラッチを摺動自在に挟持する挟持手段を
設けたものにあっては、ラッチが被ロック部材によって
斜めに引っ張られても、このラッチの倒れを抑えること
ができる。したがって、被ロック部材がラッチから外れ
るのを防止することができる。
【0033】ハウジングにおけるベースプレートとカバ
ープレートとの両者に、外部の支持体に固定するための
フランジを設けたものにあっては、ハウジングの取り付
け強度を向上させることができる。しかも、ベースプレ
ートとカバープレートとの両者が外部の支持体に固定さ
れることになるから、ハウジング自体の強度を向上させ
ることができる。
【0034】付勢手段を、被ロック部材をラッチに押圧
させるテーパー状部を有するプレートによって構成した
ものにあっては、ゴム等の付勢手段に比して耐久性の向
上を図ることができる。
【0035】プレートのテーパー状部を、ロック凹部に
おける被ロック部材を保持する側の一方の側辺に平行に
なるように形成したものにあっては、被ロック部材の位
置が左右及び前後にばらつくような場合でも、被ロック
部材のがたつきを確実に防止することができる。
【0036】プレートをスライドカムと一体に形成した
ものにあっては、部品点数及びコストの低減を図ること
ができる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1〜図23を参照して説明する。なお、図1〜図8は第
1の実施の形態、図9は第2の実施の形態、図10は第
3の実施の形態、図14は第4の実施の形態、図15〜
図23は第5の実施の形態を示している。
【0038】まず、図1〜図8を参照して、第1の実施
の形態を説明する。ただし、図24〜図27に示す従来
例の構成要素と共通する要素には同一の符号を付し、そ
の説明を簡略化する。
【0039】図1において、1はロック機構であり、こ
のロック機構1は、ストライカ(被ロック部材)3に当
接することによってロック方向に揺動し、ストライカ3
をロックするラッチ7と、このラッチ7がロック方向
(図1中の矢印C方向)に揺動した際には正方向(図1
中の矢印D方向)にスライドして、ラッチ7がロック方
向Cへ揺動するのを許容し、ラッチ7がストライカ3を
ロックした際には逆方向(図1中の矢印E方向)にスラ
イドして、ラッチ7がアンロック方向(図1中矢印F方
向)へ揺動するのを阻止するスライドカム14とを備え
ている。
【0040】スライドカム14は、帯状に長く形成した
ものであり、その上部には一対の傾斜面141と底面1
42とによって左右対称の凹部が形成されている。ま
た、各傾斜面141の左右には、ロックカム面143が
形成されている。
【0041】ラッチ7は、軸11を介して、ハウジング
6に揺動自在に設けられ、アンロック状態(図1の状
態)において、スライドカム14の一方の傾斜面141
に安定的に接する傾斜面73を有しているとともに、ロ
ック状態(図2の状態)において、スライドカム14の
ロックカム面143に当接するロック面74を有してい
る。また、ラッチ7には、ねじりコイルスプリング15
の中間屈曲部15aを保持する孔75が設けられてお
り、スライドカム14の両端部には、左右対称の位置に
アンロックロッド13又はねじりコイルスプリング15
の一端屈曲部15bを保持する孔144が設けられてい
る。
【0042】ねじりコイルスプリング15は、図1及び
図3に示すように、中間屈曲部15aと一端屈曲部15
bとの間がねじりバネ部151になっており、このねじ
りバネ部151で、ラッチ7をアンロック方向Fに付勢
するとともに、スライドカム14を逆方向Eに付勢する
ようになっている。さらに、ねじりコイルスプリング1
5には、中間屈曲部15aから他端部15cに延在する
付勢手段としての曲げバネ部152が構成されている。
この曲げバネ部152は、案内溝4a、5aを横切っ
て、ベースプレート4の保持孔4b(図3(b)参照)
に達しており、他端部15cが保持孔4bによって保持
されるようになっている。そして、曲げバネ部152
は、ラッチ7でストライカ3をロックした際に、弾性的
にたわんで、ストライカ3をラッチ7のロック凹部72
に押圧するようになっている。
【0043】アンロックロッド13は、図4に示すよう
に、基端部13aが直角に曲げられており、この基端部
13aがスライドカム14の一方の孔(連結部)144
に挿入され、同スライドカム14との連結がなされるよ
うになっている。また、スライドカム14の他方の孔1
44は、上記のようにねじりコイルスプリング15の一
端屈曲部15bを保持している。
【0044】ハウジング6は、ベースプレート4とカバ
ープレート5とによって構成されている。ベースプレー
ト4は、図5に示すように、案内溝4aの部分を除いて
略全周に立ち曲げ部を有するカップ状であって案内溝4
aを中心にして左右対称に形成されている。そして、軸
11を保持する貫通孔4cも左右対称の位置に設けられ
ており、ラッチ7が案内溝4aの左右のいずれの位置に
も設けることができるようになっている。ただし、図1
において、ラッチ7を右側に配置した場合には、ねじり
コイルスプリング15は左側に配置し、アンロックロッ
ド13は右側に配置することになる。
【0045】さらに、ベースプレート4には、図6に示
すように、左右の側面に、アンロックロッド13を案内
する凹部4dが形成されている。また、下側の側面に
は、カバープレート5との連結を図る舌片4eが設けら
れている。
【0046】カバープレート5には、図7に示すよう
に、ベースプレート4の案内溝4aと同じ位置に、同案
内溝4aと同じ形状の案内溝5aが設けられているとと
もに、ベースプレート4の各貫通孔4cと同じ位置に貫
通孔5bが設けられている。さらに、カバープレート5
の左右には、ベースプレート4の凹部4dの内側に屈曲
して、この凹部4dと共同でアンロックロッド13を摺
動自在に案内する案内屈曲片5cが2本設けられてい
る。すなわち、ハウジング6には、案内屈曲片5cと凹
部4dとを備えたアンロックロッド13の案内部が構成
されている。
【0047】また、カバープレート5の下端部には、ベ
ースプレート4の舌片4eとの連結を図る連結孔5dが
形成されており、舌片4eは連結孔5dに挿入され図1
に示す様に折り曲げられている。そして、この連結孔5
dの両側の部分は、図8に示すように、ベースプレート
4の下側の側面の内側に折り曲げられており、この部分
が、スライドカム14を摺動自在に支持する摺動壁面5
eになっている。
【0048】上記のように構成されたロック機構1にお
いては、図14に示す背も垂れ2aを起こしてゆくと、
案内溝4a、5a内にストライカ3が入ってくる。そう
すると、図1に示すように、ラッチ7のレバー面71に
ストライカ3が当接して、同ラッチ7がロック方向Cに
揺動し、ストライカ3をロック凹部72と案内溝4a、
5aとで挟んでロックした状態になる。この際、ラッチ
7の傾斜面73はスライドカム14の傾斜面141を押
して正方向にスライドさせながら回動した後、傾斜面7
3が傾斜面141から外れるとスライドカム14はねじ
りコイルスプリング15のバネ力により逆方向Eにスラ
イドし、ラッチ7のロック面74がスライドカム14の
ロックカム面143に当接する。したがって、スライド
カム14は、一旦、正方向Dに移動したのち、ねじりコ
イルスプリング15のバネ力によって逆方向Eに移動す
る。
【0049】そして、ラッチ7のロック面74がスライ
ドカム14のロックカム面143に当接した状態になる
と、ラッチ7はアンロック方向Fには揺動できなくな
る。このため、ストライカ3は、図2に示すように、ロ
ック凹部72と案内溝4a、5aとによって、確実にロ
ックされた状態になる。また、ロック時に、ねじりコイ
ルスプリング15の曲げバネ部152がストライカ3に
当接してたわみ、この曲げバネ部152のバネ力によっ
て、ストライカ3をロック凹部72に押し付けた状態に
なる。
【0050】次ぎに、ラッチ7によるロック状態を解除
するには、アンロックロッド13を正方向Dに引っ張
る。そうすると、スライドカム14も正方向に移動する
から、ロック面74がロックカム面143から外れ、ラ
ッチ7がねじりコイルスプリング15のバネ力によって
アンロック方向Fに揺動する。このため、ストライカ3
は、図1に示すように、案内溝4a、5aから自由に抜
け得る状態になる。
【0051】上記のように構成されたロック機構1によ
れば、ラッチ7がアンロック方向Fに揺動するのを阻止
したり、許容したりするのを、スライドカム14によっ
て行っているから、従来用いていたロッキングカム用の
第2の軸が不要になる。したがって、部品点数を低減す
ることができる。しかも、スライドカム14が一定のス
ライドライン上を移動するだけであるから、このスライ
ドライン上に沿って、スライドカム14とラッチ7との
当接面を大きくとることができる。すなわち、ラッチ7
がアンロック方向に揺動するのを阻止するための、ロッ
ク面74とロックカム面143との接触面積を大きくと
ることができる。したがって、ロックの強度を向上させ
ることができる。
【0052】また、スライドカム14をハウジング6の
摺動壁面5eで摺動自在に保持しているから、ラッチ7
がアンロック方向に揺動するのを阻止する力を、スライ
ドカム14を介してハウジング6で保持することができ
る。したがって、ラッチ7によるロックの強度をさらに
向上させることができる。
【0053】さらに、アンロックロッド13を引っ張る
方向と、スライドカム14がスライドする方向とが一致
しているから、ロック状態からアンロック状態に軽い力
で容易に切り替えることができる。
【0054】また、ねじりコイルスプリング15の曲げ
バネ部152によって、ストライカ3をラッチ7のロッ
ク凹部72に押圧することができるから、ロック状態に
あるストライカ3ががたつくのを防止することができ
る。
【0055】またさらに、ラッチ7のアンロック方向F
への付勢と、スライドカム14の逆方向Eへの付勢と、
ストライカ3をロック凹部72に押し付けるための付勢
とを一つのねじりコイルスプリング15で行うように構
成しているから、さらに部品点数の低減を図ることがで
きる。
【0056】次ぎに、この発明の第2の実施の形態を図
9を参照して説明する。ただし、第1の実施の形態と共
通する要素には同一の符号を付し、その説明を省略す
る。この第2の実施の形態が第1の実施の形態と異なる
点は、アンロックロッド13の基端部13aのみを連結
するための連結孔(連結部)145を、スライドカム1
4に設けている点である。
【0057】すなわち、連結孔145は、図9に示すよ
うに、左右の孔144、144の間の中央に位置するよ
うに形成されている。このため、連結孔145は、ハウ
ジング6の案内部4d,5cから最も離れた位置に配置
された状態になる。しかも、連結孔145は、アンロッ
クロッド13を左右両側に同じ条件で配置することが可
能である。なお、ハウジング6の案内部は、上述のよう
に凹部4d及び案内屈曲片5cによって構成されてい
る。
【0058】上記のように構成されたロック機構1によ
れば、案内部4d,5cと連結孔145との間の間隔を
長くすることができ、アンロックロッドを2点間の離れ
た位置で保持することができる。したがって、案内部4
d,5cとアンロックロッド13との間、あるいは連結
孔145とアンロックロッド13との間にがたがあって
も、アンロックロッド13の振れを小さく抑えることが
できる。
【0059】次ぎに、この発明の第3の実施の形態を図
10を参照して説明する。ただし、第1の実施の形態と
共通する要素には同一の符号を付し、その説明を省略す
る。この第3の実施の形態が第1の実施の形態と異なる
点は、ねじりコイルスプリング15がねじりバネ部15
1のみで構成されており、付勢手段としての曲げバネ部
152がない点である。また、ベースプレート4の保持
孔4bも設けられていない。その他は、第1の実施の形
態と同一である。
【0060】この場合、ストライカ3のがたつき防止の
ための付勢手段としてはコイルスプリング15の曲げバ
ネ部152に限らず、図11及び図12に示す様に押圧
ゴム10をカバープレート5の案内溝5aの近傍に取り
付けてストライカ3のがたつきを防止しても良い。すな
わち、カバープレート5には、図12に示すように、案
内溝5aの直下位置に、外側に直角に屈曲する保持板5
1がプレスにより形成されており、この保持板51及び
カバープレート5の本体部に沿って上記押圧ゴム10が
設置されている。また、押圧ゴム10には、その背面部
に係止突起10aが形成されており、カバープレート5
には、係止突起10aを係合保持する係止穴52が形成
されている。
【0061】また、上記コイルスプリングや押圧ゴムな
どの弾性部材に限らず、ストライカ3のがたつき防止の
ための付勢手段としては、図13に示すように、テーパ
ー状部を有するプレートPにて行なっても良い。プレー
トPは略U字状をなし、下端にはスライドカム14の連
結孔145に対応する孔が形成され、上端にはストライ
カ3が当接するテーパー状部P1 が形成されるととも
に、ラッチ7の軸11が摺動するストレート部P2 が形
成されている。
【0062】そして、このプレートPはアンロックロッ
ド13により、スライドカム14に連結され、スライド
カム14の動作に連動する。このとき、プレートPのス
トレート部P2 がラッチ7の軸11とハウジング6の摺
動面5eの間に摺動自在に保持されている。
【0063】従って、ストライカ3をラッチ7のロック
凹部72とベースプレート4の案内溝4a,カバープレ
ート5の案内溝5aとで挟んでロックした状態のとき、
ストライカ3に対して両者間に隙間が生じた場合、プレ
ートPはスライドカム14を介してねじりコイルスプリ
ング15のバネ力により逆方向(図13中矢印E方向)
へ移動し、ストライカ3をプレートPのテーパー状部P
1 とラッチ7のロック凹部72とで挟んでストライカ3
のがたつきを防止している。
【0064】次ぎに、この発明の第4の実施の形態を図
14を参照して説明する。ただし、第1の実施の形態と
共通する要素には同一の符号を付し、その説明を省略す
る。この第4の実施の形態が第1の実施の形態と異なる
点は、ラッチ7をアンロック方向Fに付勢する第1のス
プリング16と、スライドカム14を逆方向(図中矢印
E方向)に付勢する第2のスプリング17と、ラッチ7
でストライカ3をロックした際に、ストライカ3をラッ
チ7に押圧させる付勢手段としての第3のスプリング1
8とをそれぞれ別個に設けている点である。
【0065】このため、ラッチ7には、第1のスプリン
グ16の一端部を保持するための孔76が設けられてい
る。また、スライドカム14には、第2のスプリング1
7の一端部を保持するための孔146が左右対称の位置
に設けられている。尚、この第2のスプリング17を第
1の実施の形態と同様に孔144に支持するようにして
もよい。
【0066】上記のように構成されたロック機構1にお
いても、第1の実施の形態と同様に、ストライカ3をロ
ックしたりアンロックしたりすることができる。
【0067】次ぎに、この発明の第5の実施の形態を図
15〜図23を参照して説明する。ただし、第1の実施
の形態及び図13に示すものと共通する要素には同一の
符号を付しその説明を省略する。この第5の実施の形態
が第1の実施の形態及び図13に示すものと異なる主な
点は、ハウジング6の形状が変更されている点と、プレ
ートPがスライドカム14と一体に形成されている点で
ある。
【0068】すなわち、ベースプレート4は、図15〜
図19に示すように、案内溝4aの両側に爪(連結手
段)4fを有しており、カバープレート5には、爪4f
との連結を図る連結孔(連結手段)5fが形成されてい
る。爪4fは、図15に示すように、連結孔5fを通し
た後に折り曲げられ、前述した舌片4eとともに、ベー
スプレート4とカバープレート5とを強固に連結するよ
うになっている。
【0069】ベースプレート4には、案内溝4aの左右
に、凹部(挟持手段)4gが絞り加工により形成されて
いる。カバープレート5は、補強リブ5gと、第1の面
部5hと、第2の面部5iと、第3の面部(挟持手段)
5jと、フランジ5kとを備えている。補強リブ5g
は、案内溝5aに沿って外側に屈曲形成されたものであ
る。第3の面部5jは、案内溝5aの左右に絞り加工に
より形成されたものであり、第2の面部5iは、第3の
面部5j及び案内溝5aの下側に絞り加工により形成さ
れたものである。そして、第1の面部5hは第2の面部
5iより高い位置に平面状に形成され、第2の面部5i
は第3の面部5jより高い位置に平面状に形成されてい
る。
【0070】また、第3の面部5jと上記凹部4gは、
図16に示すように、ラッチ7を左右から摺動自在に挟
持するようになっている。
【0071】フランジ5kは、ベースプレート4のフラ
ンジ41に重なるように、絞り加工により形成されたも
のであり、第1の面部5h、第2の面部5i及び第3の
面部5jに対して円弧を描くように絞られている。この
フランジ5kは、第1の面5hより高い位置に平面状に
形成されている。
【0072】そして、上記凹部4g、補強リブ5g、第
1の面部5h、第2の面部5i、第3の面部5j、フラ
ンジ5kによって、ハウジング6の剛性の向上が図られ
ている。
【0073】また、プレートPは、図20及び図21に
示すように、スライドカム14と一体に形成されてい
る。スライドカム14とプレートPとの間隔は、スライ
ドカム14側からプレスによって突出形成されたエンボ
ス147によって一定に保持されている。一方、プレー
トPのテーパー状部P1は、図23に示すように、ラッ
チ7のロック凹部72でストライカ3をロックした際
に、ロック凹部72におけるストライカ3を保持する側
の一方の側辺72aに平行になるように形成されてい
る。図22は、ロック前のラッチ7の状態を示してい
る。
【0074】上記のように構成されたロック機構1にお
いては、2つの爪4f及び舌片4eによる3つの位置で
ベースプレート4とカバープレート5とを連結している
から、これらのベースプレート4とカバープレート5と
を強固に連結することができる。すなわち、ハウジング
6の強度の向上を図ることができる。
【0075】また、補強リブ5g及び爪4f、4fを有
しているから、ベースプレート4、カバープレート5の
曲げを防止することができる。すなわち、ラッチ7がス
トライカ3によってアンロック方向(図15のG方向)
に引っ張られた際に、ハウジング6の変形を小さく抑え
ることができるから、ラッチ7やスライドカム14等を
確実に保持することができ、ストライカ3がラッチ7か
ら外れるのを防止することができる。
【0076】さらに、ベースプレート4の凹部4gとカ
バープレート5の第3の面部5jでラッチ7を摺動自在
に挟持しているから、ラッチ7がストライカ3によって
斜めに引っ張られても、このラッチ7の倒れを抑えるこ
とができる。したがって、例えば荷室より荷物がシート
にぶつかり、この際ストライカ3が変形するようなこと
になっても、ストライカ3がラッチ7から外れるのを防
止することができる。
【0077】また、ハウジング6におけるベースプレー
ト4とカバープレート5との両者に、シートフレーム
(外部の支持体)2(図24、25参照)に固定するた
めのフランジ41、5kを設けているから、ハウジング
6をシートフレーム2に取り付ける強度を向上させるこ
とができる。しかも、ベースプレート4とカバープレー
ト5との両者がシートフレーム2に固定されることにな
るから、ハウジング6自体の強度を向上させることがで
きる。
【0078】さらに、プレートPをスライドカム14と
一体に形成しているから、部品点数及びコストの低減を
図ることができる。
【0079】また、プレートPのテーパー状部P1を、
ロック凹部72におけるストライカ3を保持する側の一
方の側辺72aに平行になるように形成しているから、
ストライカ3の位置が左右及び前後にばらつくような場
合でも、被ロック部材のがたつきを確実に防止すること
ができる。しかも、ストライカ3の位置が図23に示す
ように左右にばらついても、プレートPの位置が変化せ
ず、アンロックロッド13の位置が変化しないという利
点がある。
【0080】なお、上記各実施の形態においては、ロッ
ク機構1として、シートフレーム2に取り付けたものを
示したが、このロック機構1は、自動車のドア、その他
に取り付けるように構成したものであってもよいことは
いうまでもない。
【0081】
【発明の効果】この発明によれば、ラッチがアンロック
方向に揺動するのを阻止したり、許容したりするのを、
スライドカムによって行っているから、従来用いていた
ロッキングカム用の第2の軸が不要になる。したがっ
て、部品点数を低減することができる。しかも、スライ
ドカムが一定のスライドライン上を移動するだけである
から、このスライドライン上に沿って、スライドカムと
ラッチとの当接面を大きくとることができる。すなわ
ち、ラッチがアンロック方向に揺動するのを阻止するた
めの、スライドカムとラッチとの当接面を大きくとるこ
とができる。したがって、ロックの強度を向上させるこ
とができる。
【0082】また、スライドカムを摺動自在に保持する
ハウジングを備えたものにあっては、ラッチがアンロッ
ク方向に揺動するのを阻止する力を、スライドカムを介
してハウジングで保持することができる。したがって、
ラッチによるロックの強度をさらに向上させることがで
きる。
【0083】さらに、アンロックロッドを設けたものに
あっては、アンロックロッドを正方向に移動することに
よって、スライドカムを正方向に移動させることができ
る。すなわち、ロック状態にあるラッチを、アンロック
ロッドを操作するだけで、アンロック状態に容易に切り
替えることができる。
【0084】さらにまた、第1のスプリング及び第2の
スプリングを設けたものにあっては、例えばラッチが被
ロック部材をロックした状態になると、第2のスプリン
グによって、スライドカムが自動的に逆方向に移動し、
ラッチがアンロック方向に揺動するのを阻止することが
できる。また、スライドカムを第2のスプリングの力に
抗して正方向に移動すれば、第1のスプリングによっ
て、ラッチをアンロック方向に自動的に揺動させること
ができる。
【0085】また、付勢手段を設けたものにあっては、
被ロック部材をラッチに押圧させることができるから、
ロック状態にある被ロック部材のがたつきを防止するこ
とができる。
【0086】またさらに、第1のスプリング及び第2の
スプリングを一つのねじりコイルスプリングで構成した
ものにあっては、部品点数の低減を図ることができる。
【0087】また、ハウジングにはアンロックロッドを
外部に案内する案内部を設け、スライドカムには案内部
から離れた位置にアンロックロッドを連結する連結部を
設けたものにあっては、案内部と連結部との間の間隔が
長くなるから、アンロックロッドを2点間の離れた位置
で保持することができる。したがって、案内部とアンロ
ックロッドとの間あるいは連結部とアンロックロッドと
の間にがたがあっても、アンロックロッドの振れを小さ
く抑えることができる。
【0088】ハウジングにおけるベースプレート及びカ
バープレートの少なくとも一方には案内溝に沿って補強
リブを設け、案内溝の左右にはベースプレートとカバー
プレートとを連結する連結手段を設けたものにあって
は、これらの補強リブ及び連結手段によって、ベースプ
レート、カバープレートの曲げを防止することができ
る。すなわち、ラッチが被ロック部材によってアンロッ
ク方向に引っ張られた際に、ハウジングの変形を小さく
抑えることができる。したがって、ラッチやスライドカ
ム等を確実に保持することができるから、被ロック部材
がラッチから外れるのを防止することができる。
【0089】ハウジングにおけるベースプレート及びカ
バープレートにラッチを摺動自在に挟持する挟持手段を
設けたものにあっては、ラッチが被ロック部材によって
斜めに引っ張られても、このラッチの倒れを抑えること
ができる。したがって、被ロック部材がラッチから外れ
るのを防止することができる。
【0090】ハウジングにおけるベースプレートとカバ
ープレートとの両者に、外部の支持体に固定するための
フランジを設けたものにあっては、ハウジングの取り付
け強度を向上させることができる。しかも、ベースプレ
ートとカバープレートとの両者が外部の支持体に固定さ
れることになるから、ハウジング自体の強度を向上させ
ることができる。
【0091】付勢手段を、被ロック部材をラッチに押圧
させるテーパー状部を有するプレートによって構成した
ものにあっては、ゴム等の付勢手段に比して耐久性の向
上を図ることができる。
【0092】プレートのテーパー状部を、ロック凹部に
おける被ロック部材を保持する側の一方の側辺に平行に
なるように形成したものにあっては、被ロック部材の位
置が左右及び前後にばらつくような場合でも、被ロック
部材のがたつきを確実に防止することができる。
【0093】プレートをスライドカムと一体に形成した
ものにあっては、部品点数及びコストの低減を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態として示したロッ
ク機構の正面図。
【図2】同ロック機構でストライカをロックした状態を
示す正面図。
【図3】同ロック機構を示す拡大図であって、(a)は
右側断面図、(b)は右側面図。
【図4】同ロック機構を示す図であって、図1のIV−IV
線に沿う断面図。
【図5】同ロック機構のベースプレートを示す正面図。
【図6】同ロック機構のベースプレートを拡大した右側
面図。
【図7】同ロック機構のカバープレートを示す正面図。
【図8】同ロック機構のカバープレートを拡大した右側
面図。
【図9】この発明の第2の実施の形態として示したロッ
ク機構の正面図。
【図10】この発明の第3の実施の形態として示したロ
ック機構の正面図。
【図11】各実施の形態の他の実施の形態として示した
ロック機構の正面図。
【図12】同ロック機構を示す図であって、図11のX
II−XII線に沿う断面図。
【図13】各実施の形態の他の実施の形態として示した
ロック機構の正面図。
【図14】この発明の第4の実施の形態として示したロ
ック機構の正面図。
【図15】この発明の第5の実施の形態として示したロ
ック機構の正面図。
【図16】同ロック機構の右側面図。
【図17】同ロック機構のベースプレートを示す正面
図。
【図18】同ロック機構のベースプレートを示す図であ
って、図17のXVIII 矢視図。
【図19】同ロック機構のベースプレートを示す右側面
図。
【図20】同ロック機構のプレート及びスライドカムを
示す正面図。
【図21】同ロック機構のプレート及びスライドカムを
示す右側面図。
【図22】同ロック機構のアンロック状態を示す要部正
面図。
【図23】同ロック機構のロック状態を示す要部正面
図。
【図24】シートフレームに取り付けたロック機構を示
す斜視図。
【図25】同ロック機構の拡大斜視図。
【図26】従来例として示したロック機構の正面図。
【図27】同ロック機構でストライカをロックした状態
を示す正面図。
【符号の説明】
1 ロック機構 3 被ロック部材(ストライカ) 4 ベースプレート 4a 案内溝 4d 凹部(案内部) 4f 爪(連結手段) 4g 凹部(挟持手段) 41 フランジ 5 カバープレート 5a 案内溝 5c 案内屈曲片(案内部) 5e 摺動壁面 5f 連結孔(連結手段) 5g 補強リブ 5j 第3の面部(挟持手段) 5k フランジ 6 ハウジング 7 ラッチ 72 ロック凹部 72a 一方の側辺 10 押圧ゴム(付勢手段) 14 スライドカム 15 ねじりコイルスプリング 16 第1のコイルスプリング 17 第2のコイルスプリング 18 第3のコイルスプリング(付勢手段) 144 孔(連結部) 145 連結孔(連結部) P プレート(付勢手段) P1 テーパー状部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−124465(JP,A) 特開 平7−257255(JP,A) 特開 平7−323768(JP,A) 実開 平6−28139(JP,U) 実開 昭63−134832(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60N 2/02 - 2/54 F16B 2/10 A47C 7/00 - 7/60 A61G 3/00

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被ロック部材に当接することによってロ
    ック方向に揺動し、前記被ロック部材をロックするラッ
    チと、このラッチがロック方向に揺動した際には正方向
    にスライドして同ラッチがロック方向へ揺動するのを許
    容し、ラッチが被ロック部材をロックした際には逆方向
    にスライドして同ラッチがアンロック方向へ揺動するの
    を阻止するスライドカムとを備えたことを特徴とするロ
    ック機構。
  2. 【請求項2】 ラッチ及びスライドカムを収容するハウ
    ジングを備えてなり、スライドカムは、前記ハウジング
    に対して摺動自在に設けられていることを特徴とする請
    求項1記載のロック機構。
  3. 【請求項3】 スライドカムに連結され、同スライドカ
    ムを正方向に移動することによって、ラッチがアンロッ
    ク方向に揺動するのを許容させるアンロックロッドを設
    けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のロッ
    ク機構。
  4. 【請求項4】 ラッチをアンロック方向に付勢する第1
    のスプリングと、スライドカムを逆方向に付勢する第2
    のスプリングを設けたことを特徴とする請求項1、請求
    項2又は請求項3記載のロック機構。
  5. 【請求項5】 ラッチで被ロック部材をロックした際
    に、被ロック部材をラッチに押圧させる付勢手段を設け
    たことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3又は
    請求項4記載のロック機構。
  6. 【請求項6】 第1のスプリングと第2のスプリングと
    を一つのねじりコイルスプリングで構成したことを特徴
    とする請求項4又は請求項5記載のロック機構。
  7. 【請求項7】 ハウジングには、アンロックロッドを外
    部に導き出す案内部を設け、スライドカムには、前記案
    内部から離れた位置にアンロックロッドを連結する連結
    部を設けたことを特徴とする請求項3、請求項4、請求
    項5又は請求項6記載のロック機構。
  8. 【請求項8】 ハウジングは、ベースプレートと、カバ
    ープレートとによって構成されており、これらのベース
    プレート及びカバープレートの少なくとも一方には、被
    ロック部材を導き入れる案内溝に沿って補強リブを設
    け、前記案内溝の左右には、ベースプレートとカバープ
    レートとを連結する連結手段を設けていることを特徴と
    する請求項2ないし請求項7のいずれかに記載のロック
    機構。
  9. 【請求項9】 ハウジングは、ベースプレートと、カバ
    ープレートとによって構成されており、これらのベース
    プレート及びカバープレートには、ラッチを摺動自在に
    挟持する挟持手段を設けていることを特徴とする請求項
    2ないし請求項8のいずれかに記載のロック機構。
  10. 【請求項10】 ハウジングは、ベースプレートと、カ
    バープレートとによって構成されており、これらのベー
    スプレート及びカバープレートには、その合わせ面の部
    分に、外部の支持体に固定するためのフランジを設けて
    いることを特徴とする請求項2ないし請求項9のいずれ
    かに記載のロック機構。
  11. 【請求項11】 付勢手段は、被ロック部材をラッチに
    押圧させるテーパー状部を有するプレートによって構成
    されていることを特徴とする請求項5ないし請求項10
    のいずれかに記載のロック機構。
  12. 【請求項12】 プレートのテーパー状部は、ラッチの
    ロック凹部で被ロック部材をロックした際に、ロック凹
    部における被ロック部材を保持する側の一方の側辺に平
    行になるように形成されていることを特徴とする請求項
    11記載のロック機構。
  13. 【請求項13】 プレートは、スライドカムと一体に形
    成されていることを特徴とする請求項11又は請求項1
    2記載のロック機構。
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