JP3334601B2 - 自然循環併用式空気調和機 - Google Patents
自然循環併用式空気調和機Info
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- F25B2400/0401—Refrigeration circuit bypassing means for the compressor
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Description
時は、圧縮機の運転を停止して冷媒の自然循環による空
気調和を行い、高い時には、圧縮機の運転のよる常時の
空気調和を行うに自然循環併用式空気調和機に関するも
のである。
8号公報に掲載された従来の冷媒自然循環併用式空気調
和機の冷凍サイクル構成図である。図において、101
は冷媒ガスを圧縮する圧縮機、102は冷媒と外気と熱
交換させて冷媒ガスを凝縮する凝縮器、109はこの凝
縮冷媒を貯流する受液器、103は凝縮冷媒を減圧する
減圧装置、104aは凝縮冷媒と室内空気と熱交換させ
て凝縮冷媒を蒸発させる用蒸発器、105は前記凝縮器
102の凝縮器用ファン、106は前記蒸発器104の
蒸発器用ファン、113は冷媒液と冷媒ガスを区分する
アキュムレータで、これらの各機器を順次配管で接続す
ることにより、強制循環の冷凍サイクルが構成されてい
る。なお、110は前記受液器109の減圧装置103
側に設けた配管のトラップである。
置103の出口側と圧縮機101の吐出側とを接続する
バイパス配管131には、電磁弁111、自然循環用蒸
発器104b、及び逆止弁112が順次設けられ、これ
らの機器と前記凝縮器102と前記減圧装置103とが
順次配管122で接続することにより、自然循環の冷凍
サイクルが構成されている。なお、電磁弁111は前記
凝縮器102からの冷媒を自然循環用蒸発器104bへ
流すものであり、また、逆止弁112は自然循環冷房運
転時における冷媒を凝縮器102へ流し、強制循環冷房
運転時における圧縮機101の吐出冷媒を自然循環用蒸
発器104bへ流れないようにするものである。また、
この自然循環冷房において、熱媒体である冷媒をその自
重差によって循環させるために、凝縮器は蒸発器より高
く設置されている。
電源が投入されると、制御部は、外気温度が高い時に
は、自然循環冷媒回路の電磁弁111を閉じて圧縮機1
01を運転するように制御するので、冷媒は圧縮機10
1、凝縮器102、受液器109、配管のトラップ11
0、減圧装置103、強制循環用蒸発器104a及びア
キュムレータ113を順次流れるため、強制循環用蒸発
器104aが室内空気を冷却して冷房する。
1を停止して自然循環冷媒回路の電磁弁111を開くよ
うに制御するので、冷媒は、凝縮器102、受液器10
9、減圧装置103より抵抗の少ないと電磁弁111、
自然循環蒸発器104aおよび逆止弁112を順次流れ
るため、自然循環蒸発器104aが室内空気を冷却して
冷房する。
空気調和機は、上記のように構成されているから、自然
循環用及び強制循環用の各蒸発器が必要であり、また、
凝縮器出口に受液器を必要とする等、複雑な構成で大き
く、高価となる欠点があった。
循環冷媒回路との切換え時に起因して発生する各種問題
点、例えば、圧縮機の冷媒液の圧縮や自然循環冷房時の
冷媒不足による冷房能力の低下等に対して、充分な対策
・構成が講じられていないため、各種のトラブルが発生
するという問題点があった。
は、携帯電話等の移動体通信基地局の局舎内の冷房装置
として用いられ、移動体通信基地局の局舎天面に設置す
ることが多いが、局舎をトラック等で運搬する際に高さ
制限がある場合には、局舎の壁面に室外ユニット設置用
台を取り付けるなどして室外ユニットを設置しなければ
ならず、室内ユニットー室外ユニット間の高低差が小さ
くなり、かつ、設置工事が大変である等の欠点があっ
た。
以上のような問題点を解決するためになされたもので、
圧縮機による強制循環運転と自然循環冷凍サイクル系に
よる自然循環運転とを切り換え可能な空気調和機におい
て、自然循環運転における冷房能力および室内熱負荷に
応じて、強制循環運転と自然循環運転を切り換える冷凍
サイクル切換手段を設けた機器を提供することを目的と
した。
式空気調和機は、圧縮機、室外側熱交換器、膨張弁およ
び室内側熱交換器を順次配管で接続して室内を冷房する
空気調和機と、前記室内側熱交換器出口と前記室外側熱
交換器入口とをバイパス配管で接続し、前記膨張弁の開
度を制御して、圧縮機冷凍サイクル系による強制循環運
転と自然循環冷凍サイクル系による自然循環運転とを切
換える冷凍サイクル切換え手段と、室内熱負荷を検出す
る室内熱負荷検出手段と、を備え、前記冷凍サイクル切
換え手段は予め設定した室内熱負荷に応じて切換えを行
う際に前記強制循環運転と前記自然循環運転の切換えを
前回の運転状態に応じて選択するものである。
機は、前記室内熱負荷検出手段は、室内温度を検出し、
または、室内温度及び室外温度を検出して求めるもので
ある。
機は、前記冷凍サイクル切換え手段が室内温度と室外温
度の差、または室内温度、外気温度のいずれか一方、ま
たは圧縮機運転状態、または圧縮機運転率により切換え
るものである。
機は、圧縮機、室外側熱交換器、膨張弁および室内側熱
交換器を順次配管で接続して室内を冷房する空気調和機
と、前記室内側熱交換器出口と前記室外側熱交換器入口
とをバイパス配管で接続し、前記膨張弁の開度を制御し
て、圧縮機冷凍サイクル系による強制循環運転と自然循
環冷凍サイクル系による自然循環運転とを切換える冷凍
サイクル切換え手段と、室内熱負荷を検出する室内熱負
荷検出手段と、自然循環運転における冷却能力を算出す
る自然循環冷凍サイクル冷却能力算出手段と、を備え、
前記室内熱負荷と前記冷却能力によって前記室外側熱交
換器を冷却するファンを停止させて自然循環運転の冷却
能力を低下させるものである。
機は、前記冷凍サイクル切換え手段が強制循環運転から
自然循環運転に切換える際に前記バイパス配管と並列に
設けられたアキュムレータに貯留された冷媒を回収する
ものである。
機は、前記圧縮機冷凍サイクル系または前記自然循環冷
凍サイクル系のいずれか一方から異常を検出したときに
は、異常を検出しないほかの冷凍サイクルに切換えるも
のである。
発明の実施の形態1による自然循環併用式空気調和機を
示す冷媒回路図であり、図において、1は室外ユニッ
ト、2は室内ユニット、3は前記室外ユニット1内にも
うけられ冷媒を圧縮する圧縮機、4は前記室外ユニット
1内にもうけられ室外側熱交換器である凝縮器、5はは
キャピラリーチュブや膨張弁等の減圧装置、6は前記室
内ユニット2に設けられた室内側熱交換器である蒸発
器、7は前記凝縮器のファン、8は前記蒸発器のファ
ン、9は自然循環運転時に前記圧縮機1をバイパスする
ための逆止弁10を設けたバイパス配管である。11は
液配管、12はガス配管である。
気調和機は、例えば年間を通して冷房が必要な場所に利
用され、室内温度が外気温度よりも低いときには圧縮機
3による強制循環運転を行い、室内温度が外気温度より
も高い時には圧縮機3を停止し、外気の冷熱を利用した
自然循環運転を行う。
用式空気調和機の移動通信局基地である。例えば携帯電
話の中継局局舎に据え付けた据付構成図である。200
は例えば携帯電話の中継局局舎等、被冷却対象を内部に
持つ建物、201はこの建物の内部に設置された室内ユ
ニット2と建物の外部例えば建物の上部に据え付けられ
た室外ユニット1とを接続する室内外通信線、202は
外部よりこの空気調和機を運転操作するワイヤードリモ
コン(以下、リモコンと称す)、203は前記室内ユニ
ット2と前記リモコン202とを接続するリモコン通信
線である。
室内ユニット2と、液配管11,ガス配管12及び室内
外通信線201で接続され、前記室外ユニット1の凝縮
器4は室内ユニット2の蒸発器6よりも高い位置に配置
される。また、室内ユニット2は、リモコン202とリ
モコン通信線203で接続されている。前記リモコン2
02から前記リモコン通信線203を介して運転指令を
受信した室内ユニット2は、室内外通信線201を介し
て室外ユニット1へ運転指令と共に室内温度等の情報を
送信し、室外ユニット1にて最適な冷凍サイクルを選択
して冷却運転を行う。
る。膨張弁5の開度を、凝縮器4を出た冷媒液を減圧し
て二相状態の湿り蒸気とするための適切な開度に設定
し、圧縮機3を運転すると逆止弁10は、圧縮機3の吐
出圧力と吸入圧力との圧力差で閉止されて強制循環のサ
イクルが形成される。
自然循環運転について説明する。膨張弁5の開度を、冷
媒回路内の圧力損失を低減するために全開にすると、逆
止弁10は冷媒の流れにより開放され、自然循環のサイ
クルが形成される。ここで、冷媒は圧縮機3を通る流路
にも流れようとするが、圧縮機3内部の流動抵抗がバイ
パス配管9の流動抵抗に比べて非常に大きいため、圧縮
機3を通る冷媒流量はバイパス配管9を通る冷媒流量に
対して無視できるほど小さくなる。
機では強制循環運転と自然循環運転とを備え、外気温度
と室内温度に応じて切り換える構成であり、自然循環運
転の必要動力としては凝縮器4のファン7と蒸発器6の
ファン8の入力だけとなるため、年間消費電力の大幅削
減が可能となる。
空気調和機の強制循環運転と自然循環運転の切換制御方
法について図3,図4により説明する。 図3はこの実施
の形態1の自然循環併用式空気調和機における制御部の
構成を示すブロック図、図4は室内温度と外気温度でサ
イクルを切り換える場合を例とした制御シーケンスを示
すフローチャートである。
転と自然循環運転の各冷凍サイクルを切換え、圧縮機
3、凝縮器4のファン7、膨張弁5等を強制する室外ユ
ニット制御部、110aは例えば外気温度を検出するセ
ンサ1、110bは凝縮器配管温度を検出するセンサ
2、110cはセンサ3、100bは前記各センサ11
0a〜110cの単一または複数の検出情報及び室内外
通信線201を介して室内ユニット2から得た情報によ
り室内の熱負荷を検出する室内熱負荷検出手段、100
cは前記各センサ110a〜110bの単一または複数
の検出情報及び室内ユニット2から得た情報等により自
然循環冷凍サイクルの冷却能力を算出する自然循環冷凍
サイクル冷却能力算出手段、100dは強制循環又は自
然循環の各冷凍サイクルを切り換える冷凍サイクル切換
手段、100eは強制循環運転である圧縮機冷凍サイク
ル運転を制御する圧縮機冷凍サイクル制御部、100f
は自然循環運転である自然循環冷凍サイクル運転を制御
する自然循環冷凍サイクル制御部、120aは内外通信
線201を介して室内ユニット2との間で情報を送受信
する室内外通信制御部A、210は室内ユニット2を制
御する室内ユニット制御部、211は配管温度を検出す
るセンサa、212は室内温度を検出するセンサb,2
20は前記内外通信線201を介して室外ユニット1と
の間で情報を送受信する室内外通信制御部Bである。
出した室内温度と、センサb212にて検出した他の温
度例えば配管温度等を、室内外通信制御部(B)220
にて内外通信線201を介して室外ユニット1ヘ送信す
る。室外ユニット1は室内外通信制御部(A)120a
にて受信した室内温度等の情報と、センサ1の110a
にて検出した外気温度等から、室外ユニット制御部10
0aの室内熱負荷検出手段100b、自然循環冷凍サイ
クル能力算出手段100Cにて室内熱負荷と自然循環冷
凍サイクルにおける冷却能力を算出する。
度よりも低い場合に、その温度差に応じて冷却能力が変
化するものであり、外気温度と室内温度により冷却能力
を簡易的に算出することが可能である。室内熱負荷検出
手段100b、自然循環冷凍サイクル冷却能力算出手段
100cからの指令により、冷凍サイクル切換手段10
0dは、例えば室内熱負荷が高く、かつ自然循環冷凍サ
イクルでの冷却能力が小さい場合には圧縮機冷凍サイク
ル制御部100eにより圧縮機3、凝縮器4のファン
7、膨張弁5を駆動して強制循環運転を行う。
が大きい場合には、自然循環冷凍サイクル制御部100
fにて、圧縮機3を停止し、凝縮器4のファン7,膨張
弁5を駆動して自然循環運転を行う。ここで、室内熱負
荷が低くても、自然循環冷凍サイクルでの冷却能力が小
さい、例えば0の場合には自然循環冷凍サイクル制御部
100fは凝縮器4のファン7を停止し、消費電力上昇
を抑えた運転を行う。
フローチャートにより説明する。ステップS401にて
運転を開始すると、ステップS402にて室内熱負荷の
算出を例えば室内温度にて行う。室内温度が定められた
温度t1以上の場合には、ステップS403にて強制循
環運転を行う。ステップS402にて、室内温度が温度
t1より低いと判断した場合には、ステップS404に
て室内温度が定められた温度t2より低いかどうかを判
定する。室内温度が温度t2以上の場合には、ステップ
S405にて前回の冷凍サイクルを判定し、前回強制循
環運転の場合にはステップS403にて強制循環運転を
行う。前回の冷凍サイクルが、強制循環運転でない場合
はステップS407にて室内温度から外気温度を引いた
値がt4より高いかどうかにて自然循環冷凍サイクルで
の冷却能力を判定する。室内外温度差がt4より高けれ
ば冷却能力があるとして、ステップS408にて自然循
環運転を行う。
度t2より低い場合には、ステップS406にて室内温
度がt3より高いかどうかを判定する。室内温度がt3
以上の場合には、更にステップS407にて、室内温度
から外気温度を引いた値がt4より高いかどうかにて自
然循環冷凍サイクルでの冷却能力を判定する。室内外温
度差がt4以上であれば冷却能力があるとして、ステッ
プS408にて自然循環運転を行う。室内外温度差がt
4より低い場合またはステップS406にて室内温度が
t3より低いと判断した場合は、ステップS409にて
凝縮器4のファン7を停止すること等で冷却運転をOF
Fする。
て冷凍サイクルを選択する例を示したが、室内ユニット
2またはリモコン202にて冷凍サイクルを選択して、
指令してもよい。
ドリモコン202で運転設定する他、リモコン通信線2
01を使用せず、ワイヤレスリモコンや、本体に備えた
操作スイッチ等により行ってもよい。
内温度を室内ユニット2にて検出し、通信により室外ユ
ニット1へ送信する例を示したが、図5に示すこの発明
の実施の形態2による自然循環併用式空気調和機の制御
ブロック図のように、室外ユニット1で直接室内温度を
入力してもよい。この場合は図2に示したような室内外
通信線201は不要となる。また、蒸発器6のファン8
を室外ユニット制御部100aで駆動してもよい。
を室内温度で検出したが、たとえば室内温度,室外温度
の組み合わせや、圧縮機運転率等によってもよい。例え
ば、外気温度が一定であれば、強制循環運転により室温
が一定温度に低下するまでの時間が短ければ室内熱負荷
は小さいといえる。
凍サイクルの冷却能力を、室内温度と外気温度の差で求
めたが、室内温度、外気温度のいずれか一方や、冷媒圧
力等の圧縮機運転状態や、圧縮機運転率等によってもよ
い。例えば、室内における発熱量が一定であれば、強制
循環運転により室温が一定温度に低下するまでの時間が
短ければ外気温度は低いといえる。
態3による自然循環併用式空気調和機として、例えば冷
房装置について説明する。図6はの発明の実施の形態2
による自然循環併用式空気調和機を示す冷媒回路図であ
る。図において、13は過渡的現象や冷媒の過充填など
の場合に、圧縮機3への液戻りを防止するためのアキュ
ムレータ14への冷媒の流入を防止する開閉弁、16は
圧縮機3の出口とバイパス配管9の出口との間に設けら
れた第2逆止弁であり、17は前記圧縮機3出口部の高
圧配管と前記アキュムレータ14入口部の低圧配管とを
接続する高低圧バイパス弁18を介した第2バイパス配
管であり、図1と同一符号は同一、または相当部分を示
している。
併用式空気調和機は、上記実施の形態1と同様に室外ユ
ニット1と室内ユニット2およびそれらを接続するため
の液配管11、ガス配管12から構成されている。室外
ユニット1は、冷媒ガスを圧縮するための圧縮機3、こ
の冷媒ガスを冷却液化させるための凝縮器4、外気を強
制的に凝縮器4の外表面に送風するためのファン7、前
記凝縮器4を出た高温高圧の冷媒液を減圧して二相状態
の湿り蒸気とする膨張弁5、過渡的現象や冷媒の過充填
などの場合に圧縮機3への液戻りを防止するためのアキ
ュムレータ14、自然循環運転時に圧縮機3およびアキ
ュムレータ14をバイパスするための開閉弁13、逆止
弁10を介したバイパス配管9、自然循環運転時に圧縮
機3への冷媒の流入を防止する第2逆止弁16、圧縮機
3出口部の高圧配管とアキュムレータ14入口部の低圧
配管とを接続する高低圧バイパス弁18を介した第2バ
イパス配管17より構成されている。また、室内ユニッ
ト2は液配管11から流入した湿り蒸気を空調負荷によ
って蒸発させる蒸発器6、この蒸発器のファン8より構
成されている。
却能力を最大とするためには強制循環運転時より多くの
冷媒量を充填する必要がある。従って、自然循環運転の
冷却能力が最大となるような冷媒量を充填した場合、前
述したように強制循環運転時にはアキュムレータ14内
に余剰冷媒が蓄積され、運転切換え時にはこの余剰冷媒
を自然循環運転の冷媒回路へ戻す冷媒回収運転を行う必
要がある。
開度を全閉して強制循環運転を行う方法もあるが、この
方法では圧縮機3の吸入圧力が急激に低下するため、圧
縮機3内に吸入された冷媒液が発泡して冷凍機油が吐出
ガスとともに冷媒回路内へ流出し、圧縮機3内部の冷凍
機油量が減少して潤滑不良により焼損に至る危険性があ
る。特に、スクロール圧縮機の場合、吸入圧力の低下や
圧縮機3内部の冷媒液の発泡によって、摺動部への給油
量が低下し、摺動部が温度上昇により熱変形して破損に
至るといった問題が生じる。また、冷媒回路内に流出し
た冷凍機油が圧力損失の増大をもたらし、運転の冷却能
力を低下させるといった現象を生じる。
循環併用式空気調和機における制御部の構成を示すブロ
ック図、図8は運転制御処理を示したフローチャートで
ある。図7に示すように、開閉弁13、高低圧バイパス
弁18は室外ユニット制御部100で駆動する。図7は
図3と同様、室内温度を室内ユニット2にて検出し、通
信により室外ユニット1へ送信する例を示したが、室外
ユニット1で直接室内温度を入力してもよい。また、蒸
発器6のファン8を室外ユニット制御部100aで駆動
してもよい。
循環併用式空気調和機の動作を図8により説明する。ま
ず、ステップS403では強制循環運転を行っており、
開閉弁13は開、高低圧バイパス弁18は閉、膨張弁5
の開度は、凝縮器4を出た冷媒液を減圧して二相状態の
湿り蒸気とするための適切な開度に設定された状態であ
る。ステップS402で室内温度が温度t1より低いと
判断した場合にはステップS404にて室内温度が定め
られた温度t2より低いかどうかを判定する。室内温度
が温度t2以上の場合にはステップS405にて前回の
冷凍サイクルを判定し、前回強制循環運転の場合にはス
テップS403にて強制循環運転を行う。
い場合はステップS407にて室内温度から外気温度を
引いた値がt4より高いかどうかにて自然循環冷凍サイ
クルでの冷却能力を判定する。室内外温度差がt4以上
であれば、冷却能力があるとして、更にステップS50
3で冷媒回収を実施済みか判定する。冷媒回収済みであ
ればステップS408にて自然循環運転を行う。
低いと判断し、ステップS406にて室内温度がt3以
上と判断した場合は、ステップS501にて、例えば、
室外温度がt5より低いかどうかで、自然循環運転の効
果を算出する。室外温度がt5以上の場合は、自然循環
運転の効果が低いか、または効果が無いと判断する。こ
れは、外気温度が高い場合は、ステップS407にて自
然循環冷凍サイクルでの冷却能力があると判定する場合
でも、その時点での室内温度も高く、かつ冷却能力は比
較的小さいため、自然循環運転は短時間で終了して室内
温度がt1以上となってしまうためである。この場合、
ステップS409にて凝縮器4のファン3を停止するこ
と等で消費電力を抑え、冷却運転をOFFする。
低いと判断した場合は、自然循環運転の効果が高いとし
て、ステップS502にて冷媒回収制御手段による制御
を行い、ステップS407を経由してステップS408
にて自然循環運転を行う。ステップS406にて室内温
度がt3より低いと判断した場合と、ステップS501
にて室外温度がt5より高いと判断した場合と、ステッ
プS407にて室内外温度差がt4より低いと判断した場
合と、ステップS503にて冷媒回収を実施済みでない
と判断した場合は、ステップS409にて凝縮器4のフ
ァン7を停止すること等で冷却運転をOFFする。
手段は、高低圧バイパス弁18を開とし、膨張弁5の開
度を蒸発器出口が過熱状態となるような開度に変更して
行う。冷媒回収制御運転において、アキュムレータ14
内の冷媒液は蒸発器6からの過熱ガスと高低圧バイパス
弁18を介した第2バイパス配管17を通って流入する
圧縮機3から吐出された過熱ガスによって蒸発させる。
次に、圧縮機3を停止し、開閉弁13を閉止してアキュ
ムレータ14への冷媒の流入を防止すとともに、高低圧
バイパス弁18を閉止して、膨張弁5の開度を、冷媒回
路内の圧力損失を低減するために全開し、ステップS4
07,ステップS503を経由してステップS408に
て自然循環運転へ移行する。
501で、室外ユニットが一定値t5より小さいかどう
かにより自然循環運転の効果を判断したが、例えば、
「強制循環運転を開始する温度t1−室外温度」が一定
値t5より小さいかどうかにより判断してもよい。
より、圧縮機3の吸入圧力を低下させることなくアキュ
ムレータ14内に蓄積された冷媒を自然循環回路に回収
でき、圧縮機3の信頼性を向上させることができるとい
う効果とともに、自然循環運転の効果が小さいまたは効
果がないときに、圧縮機3を起動して電力消費する必要
がなくなる効果がある。また、膨張弁5の開度を頻繁に
制御することも無く、膨張弁の寿命を延ばすこともでき
る。
409にて、凝縮器4のファン3を停止すること等で冷
却運転をOFFする例を示したが、凝縮器4のファン3
を停止させることにより、蒸発器6のファン8が運転
し、膨張弁5が開いている場合などは、能力は低下する
ものの自然循環運転を継続する。
形態4による自然循環併用式空気調和機を示す制御フロ
ーチャートであり、室温を所定の温度以下に低下させた
くない場合に、図9に示すように、ステップS409に
て一旦ファンを停止し、能力を制御した後、ステップS
504にて室内温度がt6より小さくなったら冷媒の流
れを停止するためにステップS505にて膨張弁5の開
度を全閉とする。このようにして、冷却動作を停止させ
ることができる。また、ステップS505にて蒸発器6
のファン8を停止させても同様の効果を得る事ができ
る。
態5による自然循環併用式空気調和機として、例えば冷
房装置について説明する。図10はこの発明の実施の形
態5に係る自然循環併用式空気調和機を示す制御ブロッ
ク図である。図において、100gは運転状態の異常を
検出する異常検出手段であり、図3,図5,図7と同一
符号は同一、または相当部分を示している。
動作を示す制御フローチャートである。運転中(ステッ
プS401)にステップS601にて、図10に示す異
常検出手段100gにより異常を検出した場合、ステッ
プS602,ステップS603にて現在のサイクルに応
じて他のサイクルへと切り換える。すなわち、強制循環
運転中の場合はステップS408にて自然循環運転に切
換え、自然循環運転中であれば、ステップS403にて
強制循環運転に切換える。
然循環併用式空気調和機の異常検出の具体例を示す制御
ブロック図である。図において、100hは熱交換器温
度検出手段である。例えば、凝縮器配管温度センサ11
0bや、室内外通信制御部(A)120a、室内外通信
制御部(B)220を介して受信する蒸発器配管温度セ
ンサ212の検出値から熱交換器温度検出手段100h
により各配管温度値を取り込み、自然循環冷凍サイクル
冷却能力算出手段100cにて算出した能力に応じた配
管温度に達していない場合、実施中の冷凍サイクルが正
常でないと判断する。
配管温度を室内ユニット2にて検出し、通信により室外
ユニット1へ送信する例を示したが、室外ユニット1で
直接蒸発器配管温度を入力してもよい。
を配管温度により行ったが、冷媒圧力や電流値等により
判定してもよい。
式空気調和機は、圧縮機、室外側熱交換器、膨張弁およ
び室内側熱交換器を順次配管で接続して室内を冷房する
空気調和機と、前記室内側熱交換器出口と前記室外側熱
交換器入口とをバイパス配管で接続し、前記膨張弁の開
度を制御して、圧縮機冷凍サイクル系による強制循環運
転と自然循環冷凍サイクル系による自然循環運転とを切
換える冷凍サイクル切換え手段と、室内熱負荷を検出す
る室内熱負荷検出手段と、を備え、前記冷凍サイクル切
換え手段は予め設定した室内熱負荷に応じて切換えを行
う際に前記強制循環運転と前記自然循環運転の切換えを
前回の運転状態に応じて選択するので、無駄な電力を消
費することのない、より高率な運転ができる効果があ
る。
機は、前記室内熱負荷検出手段が、室内温度を検出し、
または、室内温度及び室外温度を検出して求めるので、
簡易な方法で、精度高く自然循環冷凍サイクルでの冷却
能力を算出できる効果がある。
機は、前記冷凍サイクル切換え手段が室内温度と室外温
度の差、または室内温度、外気温度のいずれか一方、ま
たは圧縮機運転状態、または圧縮機運転率により切換え
るので、
機は、圧縮機、室外側熱交換器、膨張弁および室内側熱
交換器を順次配管で接続して室内を冷房する空気調和機
と、前記室内側熱交換器出口と前記室外側熱交換器入口
とをバイパス配管で接続し、前記膨張弁の開度を制御し
て、圧縮機冷凍サイクル系による強制循環運転と自然循
環冷凍サイクル系による自然循環運転とを切換える冷凍
サイクル切換え手段と、室内熱負荷を検出する室内熱負
荷検出手段と、自然循環運転における冷却能力を算出す
る自然循環冷凍サイクル冷却能力算出手段と、を備え、
前記室内熱負荷と前記冷却能力によって前記室外側熱交
換器を冷却するファンを停止させて自然循環運転の冷却
能力を低下させるので、室温を所定の温度以下に低下さ
せたくない場合に冷却能力を制御することができる効果
がある。
機は、前記冷凍サイクル切換え手段が強制循環運転から
自然循環運転に切換える際に前記バイパス配管と並列に
設けられたアキュムレータに貯留された冷媒を回収する
もので、強制循環運転時、自然循環運転時の双方で最適
な冷媒量として、それぞれの能力を十分に発揮させるこ
とができる効果がある。
機は、前記圧縮機冷凍サイクル系または前記自然循環冷
凍サイクル系のいずれか一方から異常を検出したときに
は、異常を検出しないほかの冷凍サイクルに切換えるの
で、一方の冷凍サイクルによる運転中に異常となって
も、他方の冷凍サイクルで冷却動作を継続することがで
きるという効果がある。
式空気調和機を示す冷媒回路図である。
式空気調和機を示す据付け構成図である。
式空気調和機を示す制御ブロック図である。
式空気調和機を示す制御フローチャートである。
式空気調和機を示す制御ブロック図である。
式空気調和機を示す冷媒回路図である。
式空気調和機を示す制御ブロック図である。
式空気調和機を示す制御フローチャートである。
式空気調和機を示す制御フローチャートである。
用式空気調和機を示す制御ブロック図である。
用式空気調和機を示す制御フローチャートである。
用式空気調和機の異常検出の具体例を示す制御ブロック
図である。
媒回路構成図である。
凝縮器、5 膨張弁、6 蒸発器、7 凝縮器のファ
ン、8 蒸発器のファン、9 バイパス配管、10 逆
止弁、11 液配管、12 ガス配管、13 開閉弁、
14 アキュムレータ、17 第2バイパス配管、18
高低圧バイパス弁、100b 室内熱負荷検出手段、
100c 冷凍サイクル能力算出手段、100d 冷凍
サイクル切換手段。
Claims (6)
- 【請求項1】 圧縮機、室外側熱交換器、膨張弁および
室内側熱交換器を順次配管で接続して室内を冷房する空
気調和機と、前記室内側熱交換器出口と前記室外側熱交
換器入口とをバイパス配管で接続し、前記膨張弁の開度
を制御して、圧縮機冷凍サイクル系による強制循環運転
と自然循環冷凍サイクル系による自然循環運転とを切換
える冷凍サイクル切換え手段と、室内熱負荷を検出する
室内熱負荷検出手段と、を備え、前記冷凍サイクル切換
え手段は予め設定した室内熱負荷に応じて切換えを行う
際に前記強制循環運転と前記自然循環運転の切換えを前
回の運転状態に応じて選択することを特徴とする自然循
環併用式空気調和機。 - 【請求項2】 前記室内熱負荷検出手段は、室内温度を
検出し、または、室内温度及び室外温度を検出して求め
ることを特徴とする請求項1記載の自然循環併用式空気
調和機。 - 【請求項3】 前記冷凍サイクル切換え手段は室内温度
と室外温度の差、または室内温度、外気温度のいずれか
一方、または圧縮機運転状態、または圧縮機運転率によ
り切換えることを特徴とする請求項1記載の自然循環併
用式空気調和機。 - 【請求項4】 圧縮機、室外側熱交換器、膨張弁および
室内側熱交換器を順次配管で接続して室内を冷房する空
気調和機と、前記室内側熱交換器出口と前記室外側熱交
換器入口とをバイパス配管で接続し、前記膨張弁の開度
を制御して、圧縮機冷凍サイクル系による強制循環運転
と自然循環冷凍サイクル系による自然循環運転とを切換
える冷凍サイクル切換え手段と、室内熱負荷を検出する
室内熱負荷検出手段と、自然循環運転における冷却能力
を算出する自然循環冷凍サイクル冷却能力算出手段と、
を備え、前記室内熱負荷と前記冷却能力によって前記室
外側熱交換器を冷却するファンを停止させて自然循環運
転の冷却能力を低下させることを特徴とする自然循環併
用式空気調和機。 - 【請求項5】 前記冷凍サイクル切換え手段が強制循環
運転から自然循環運転に切換える際に前記バイパス配管
と並列に設けられたアキュムレータに貯留された冷媒を
回収することを特徴とする請求項1または4記載の自然
循環併用式空気調和機。 - 【請求項6】 前記圧縮機冷凍サイクル系または前記自
然循環冷凍サイクル系のいずれか一方から異常を検出し
たときには、異常を検出しないほかの冷凍サイクルに切
換えることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに
記載の自然循環併用式空気調和機。
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JP09128498A JP3334601B2 (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 自然循環併用式空気調和機 |
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JPH11287524A JPH11287524A (ja) | 1999-10-19 |
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-
1998
- 1998-04-03 JP JP09128498A patent/JP3334601B2/ja not_active Expired - Fee Related
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