JP3331485B2 - 基礎杭の施工方法と基礎杭施工用リングホルダー装置 - Google Patents
基礎杭の施工方法と基礎杭施工用リングホルダー装置Info
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Description
その方法に使用する基礎杭施工用リングホルダー装置に
関するものである。
礎杭を施工する場合、通常、図7および図8に示すよう
な杭打ち施工機(K)を用い、施工機前面のリーダ(2
0)に昇降自在に吊設された減速モータ(M)に回転伝
達可能に基礎杭(P)を連接し、オーガーで地盤を掘孔
しながら、該基礎杭(P)を回転させて地盤に圧入す
る。
基礎杭を打設するために、図に示すように、杭打ち機の
リーダ(20)の下部に設けた振れ止め装置(50H)
で杭(P)の外周を囲み、杭体の前後左右へのずれを防
止しながら施工する。
は、図13に示すように、基礎杭(P)の外周を囲む単
なる円環状リング(51)と、リーダのガイドパイプに
取り付けるためのガイドギブ(58)とよりなる簡易な
構成のものであり、鋼管杭等のシーム溶接部分の突起、
継ぎ杭の継手部分の溶接、肉盛り等による径の増大等を
考えて、リング(51)の内径が、施工される杭の外径
より数cm(5〜10cm)大きいものを用いるのが通
常である。
する場合には、杭体とリングとの間にギャップを有する
こととなり、それがためにリング内壁に杭外周が当接
(衝突)して、杭のスムースな回転圧入が行なえないば
かりか、基礎杭の外周面が摩耗したり損傷する虞があ
り、さらに振れ止め装置が破損する虞があった。
場で施工する工事にあっては、杭の径に合せて種々の内
径の振れ止め装置を用意しなければならない無駄があ
り、さらに基礎杭の径が変る毎に、杭打ち施工機への振
れ止め装置の装着、取外し作業を繰り返す必要がある
等、手間と時間がかかる欠点があった。
杭の軸方向で径の異なる既製杭を連接した杭である場合
には、下部の杭の径に合せて装着した振れ止め装置(5
0H)では、上部の杭の施工時には振れ止め装置(50
H)のリングの径があわず、また振れ止め装置のリング
内に杭が内挿されている状態では、振れ止め装置の交換
や取り外しが困難である。そのため上下杭のいずれか径
の大きいものに合せた振れ止め装置を用いて施工される
のが通常であり、その結果、杭体とリングの間のギャッ
プがさらに大きくなり、芯ずれが生じ易くなっていた。
に、地盤中に転石や玉石など障害物(B)が存する場合
(図7)は、図中矢印方向に杭が芯ずれし、図8の斜杭
の施工では、杭打ち施工機の前方(図中矢印)へ杭が逃
げ、芯ずれを起こすことになるが、単なる円環状のリン
グよりなる構成では、芯ずれによる杭の傾斜や偏心を直
すことができず、そのため芯ずれ方向での振れ止め用の
リングの損耗や、杭の損傷の度合は前記よりさらに大き
くなるものであった。
て、既製の基礎杭が、どのような径のものであっても、
また上下部で杭径の異なる杭であって、その杭径に対応
して、リング部分の内部に芯ずれ等の虞なく確実に保持
して杭を回転圧入でき、しかも杭体外周や装置の損傷の
おそれなく施工でき、作業効率の向上を図ることができ
る基礎杭の施工方法を提供するものであり、さらにはそ
の方法の実施に好適に使用できるリングホルダー装置を
提供するものである。
本発明は、杭体に回転を与えて地盤に圧入する基礎杭の
施工方法において、施工機前面のリーダに沿って昇降自
在に吊設した減速モータに、既製の基礎杭を回転伝達可
能に連接するとともに、リーダの下部に設けたリングホ
ルダー装置で基礎杭外周を囲み、該リングホルダー装置
のリング部分の複数個所に設けた支持アームを、シリン
ダー機構、もしくは送りネジ等の送り機構によりリング
センターに向って進退させて、回転される基礎杭の外周
を、支持アーム端部に設けられて杭軸方向と略平行な軸
心を中心に回転自在な保持ローラで押圧および/または
ガイドしながら、基礎杭を所定位置に回転圧入すること
を特徴とする。
鉛直状態より傾度をもって施工される斜杭とすることが
できる。また回転圧入される基礎杭を、杭の軸方向で径
の異なる既製杭を連接した杭とすることもできる。
ダー装置は、杭体に回転を与えながら地盤に圧入される
基礎杭を保持しガイドする装置であって、施工機前面の
リーダの下部に設けられるとともに、基礎杭外周を囲む
リング部分と、該リング部分の複数個所に設けられてシ
リンダー機構もしくは送りネジ等の送り機構によりリン
グセンターに向って進退自在な支持アームと、支持アー
ムの内方側端部に設けられて杭軸方向と略平行な軸心を
中心に回転自在な保持ローラとを備えてなることを特徴
とする。
ーに向って進退させるシリンダー機構、もしくは送りネ
ジ等の送り機構を、支持アームおよびリング部分に設け
ておくのが望ましい。
の施工の際、減速モータに連接した基礎杭をリーダ下部
に設けたリングホルダー装置で囲み、そのリング部分の
複数個所に設けた支持アームをシリンダー機構もしくは
送りネジ等の送り機構によりリングセンターに向って進
退させることにより、回転圧入される基礎杭の外周を支
持アーム端部の保持ローラで押圧あるいはガイドした状
態で回転圧入する。
芯ずれしようとするのを、支持アームにより抑止でき、
杭体をリング部分の軸心位置に確実に保持して施工でき
る。例えば、地盤中に転石や玉石等の障害物があって
も、また基礎杭が鉛直状態より傾度をもつ斜杭であって
も、杭体が傾斜、偏心しようとするのを、前記支持アー
ムにより規制して軸心位置に確実に保持でき、基礎杭の
芯ずれを防止できる。
障害物等によって、仮に一方側へ傾斜して芯ずれが生じ
た場合には、支持アームで杭体を反対方向より押圧する
ことで、杭の傾斜を直して所定の杭芯位置に回転圧入す
ることができる。
進退させることで、該支持アームと基礎杭外周面との間
のギャップを自在に選定でき、しかもその支持アームの
内方側端部に杭軸方向と略平行な軸心を中心に回転自在
な保持ローラを設けてあるので、前記のギャップが小さ
かったり、杭体外周面に保持ローラが当接する状態であ
っても、該保持ローラが回転することで杭の回転を阻害
することがなく、基礎杭を芯ずれさせることなく所定の
杭芯位置に回転圧入でき、またリングホルダー装置や杭
体外周面が損傷することがない。
自在な保持ローラの位置を杭径に対応させることができ
るので、一つのリングホルダー装置で杭径の異なる種々
の基礎杭を施工でき、特に杭の軸方向で径の異なる既製
杭を連接した杭であっても、その杭径に容易に対応させ
ることができる。
る装置とともに図面に基いて説明する。
ルダー装置(H)の基本的な構造を含む構成例を示して
いる。
基礎杭(P)の外周を囲む円環状をなすリングであっ
て、杭打ち施工機(K)の前面に備えるリーダ(20)
のガイドパイプ(21)に対しガイドギブ(8)により
リーダ下部位置に取付けられている。
(1a)と、二つの可動リング部分(1b)(1b)と
に分割形成されて、その外周に設けられた補強リブ
(9)の部分において、連結ピン(10a)(10b)
により連結され、開閉用の連結ピン(10b)を離脱さ
せることにより、連結ピン(10a)を中心に可動リン
グ部分(1b)を回動して前方が開閉できるようになっ
ている。
等間隔に3以上の複数個所(図の場合4個所)におい
て、リングセンターに向って進退自在に配した支持アー
ムである。この支持アーム(2)は、リング(1)の外
周に放射方向に突設されたガイドボックス(3)内の開
口部(4)に嵌挿されている。この図の構成例では、前
記支持アーム(2)の上面に長さ方向の所要間隔毎にピ
ン孔(6a)が設けられるとともに、ガイドボックス
(3)の上面および/または補強リブ(9)の上面に
も、前記のピン孔(6b)と対応するピン孔(6b)が
設けられており、図4に示す係止ピン(7)を、前記ピ
ン孔(6b)(6a)に嵌入し係合させることにより、
支持アーム(2)を施工される杭の径に合せて所定位置
に係止し位置決めできるようになっている。
とにより、支持アーム(2)を進退させて突出長さを調
整することができる。この構成例の場合、支持アーム
(2)の進退は手動で行なうことになる。
は、杭の軸心方向と略平行な軸心部(5a)を中心に回
転自在な保持ローラ(5)が設けられており、杭体外周
に当接した状態において、杭体の回転に同伴して回転可
能になっている。
実施例として、の支持アーム(2)を進退させる手段と
してシリンダー機構(C)を利用した本発明に係る第1
の実施例を示している。この実施例において、上記の構
成例と同構成の部材については、同符号を付してその説
明を省略する。
(3)の外方側の端壁(3a)と支持アーム(2)との
間に、油圧等の液圧シリンダーもしくは空気圧シリンダ
ー等のシリンダー機構(C)を介設しており、該シリン
ダー機構(C)への油等の液あるいはエアー等の送り量
を調整することにより、該シリンダー機構(C)を介し
て支持アーム(2)を進退動作させることができるよう
になっている。このシリンダー機構(C)の作動を制御
することにより、複数の支持アーム(2)の進退を同調
させることも容易に可能である。またこのシンダー機構
(C)を利用することにより、保持ローラ(5)により
杭体外周を押圧保持することも可能である。すなわち、
例えば弾圧的に押圧保持することにより、杭継ぎ作業時
等において杭体が軸方向(主に下方)に移動しないよう
に所定位置に保持することも可能である。
としては、図6に示す第2の実施例のように、スクリュ
ージャッキ等の送りネジその他の送り機構(S)を利用
することもできる。
連結されたネジ軸(11)は、駆動モータ(13)によ
り回転するウォームギア(12)と噛合して、該ウォー
ムギア(12)の回転により回転駆動されて進退するよ
うに設けられている。(14)は、前記ネジ軸(11)
に取着されたハンドルであり、手動でも回転を与えて進
退させることができるようになっている。
3)の回転を制御することにより、複数の支持アーム
(2)の進退を同調させることが可能であり、また保持
ローラ(5)により杭体外周を保持することもでき、杭
継ぎ作業時等において杭体を所定位置に保持することが
できる。
(S)としては、前記のウォームギアを利用するほか、
ラック、ピニオンを利用することも可能である。
り機構(S)を利用する第1および第2の実施例におい
て、支持アーム(2)の変位量を検出するセンサを設け
ておいて(図示省略)、その進退作用を制御するのが好
ましい。
持アーム(2)としては、角筒形をなすもののほか、先
端部にローラを設けることができる円筒形その他の種々
の形状による実施が可能である。
いる基礎杭の施工方法について説明する。
および図8に示すように、杭打ち施工機(K)のリーダ
(20)の下部に、従来の振れ止め装置(50H)と同
様に装備しておく。このリーダ(20)に沿って昇降自
在に吊設した減速モータ(M)に、既製の基礎杭(P)
を回転伝達可能に連接して吊り下げる。
モータ(M)の出力軸(22)に、オーガーヘッド(2
4)を先端部(下端部)に有する掘削手段としてのオー
ガー軸(23)を連結し、オーガーヘッド(24)の拡
大刃台(26)に設けた拡大刃(25)により杭体を受
支することにより、オーガー軸(23)を介して鋼管杭
等の円筒状の基礎杭(P)を吊り下げ状態に保持し、さ
らに杭体の下端部に設けた先端クラッチ部(29)に前
記拡大刃(25)を係止させて、オーガー軸(23)の
回転力を基礎杭(P)に与えて、地盤の所定の位置を掘
孔しつつ、基礎杭(P)を地盤に回転圧入する。
を逆回転させることにより、前記の拡大刃(25)が縮
径して(図10の鎖線)、オーガー軸(23)を基礎杭
(P)より抜脱することができる。図の(27)はオー
ガー軸(23)の継手フランジ、(28)は杭体のオー
ガー軸(23)に対する振れ止めである。
ては、図12に示すように、減速モータ(M)の出力軸
(22)に回転盤(30)を設けておき、この回転盤
(30)を杭体の上端部に適宜係脱可能な手段により連
結して、回転を与えるように構成することもできる。ま
た掘削手段としては、前記のオーガー軸(23)に代え
て、スクリューオーガー(33)を用いることもでき
る。
杭(P)を回転圧入する際、その杭径に合せて、リング
ホルダー装置(H)の支持アーム(2)を、シリンダー
機構(C)や送り機構(S)を利用して自動的に、また
は手動操作によって、リングセンターに向って進退させ
て、杭体外周面と保持ローラ(5)との間にごく僅かな
一定のギャップを保有するか、保持ローラ(5)を杭体
外周面に接触させた状態にしてガイドすることにより、
杭体をその軸心がオーガーの軸心と一致する位置に保持
して回転圧入でき、その芯ずれを防止することができ
る。
等の障害物(B)があって、回転圧入される基礎杭
(P)が傾斜し芯ずれしようとしたり、また仮に傾斜が
生じた場合には、支持アーム(2)で杭体を反対方向よ
り押圧することにより、杭体の傾斜を防ぐか、あるいは
杭体の傾斜を直しながら、回転圧入を継続でき、地盤に
設定した所定の杭芯位置に基礎杭を打設することができ
る。
態に対し傾度をもった斜杭である場合においても、杭体
が前方へ逃げようとするのを支持アーム(2)端部の保
持ローラ(5)で押圧して、その逃げや偏心を阻止しな
がら、回転圧入することができる。
には、回転自在な保持ローラ(5)を設けてあるので、
前記の杭体外周面との間のギャップが小さかったり、押
圧時に杭体外周面に当接しても、該保持ローラ(5)が
回転することで杭体の回転が阻害されず、基礎杭を所定
の杭芯位置に回転圧入でき、またリングホルダー装置
(H)や杭体外周面が損傷するおそれもがない。
体を使用する場合、下部の杭径部分の施工時と、上部の
杭径部分の施工時とで、支持アーム(2)を、シリンダ
ー機構(C)や送りネジ機構(S)により自動的に、あ
るいは手動操作により進退させて、その突出長さを調整
することにより、それぞれの杭径に対応させることがて
き、リングホルダー装置(H)をいちいち取換える必要
がない。
法によれば、回転圧入する既製の基礎杭がどのような径
のものであっても、リングホルダー装置のリング部分に
設けた複数の支持アームを進退させることにより、支持
アーム端部の保持ローラの位置を、その杭径に応じて容
易に対応させ得て、杭体をリング部分の内部の軸心位置
に確実に保持してガイドでき、それゆえ、地盤中に玉石
等の障害物があったり、基礎杭が傾度を持った斜杭であ
っても、基礎杭を地盤に設定された所定の杭芯位置に芯
ずれ等のおそれなく回転圧入できるもので、位置精度の
高い基礎杭を効率よく造成、施工することができる。
ラを設けたから、杭体が当接してもローラが回転するこ
とにより、杭体の回転圧入抵抗が増大したり、回転が阻
害されることがなく、スムーズに回転圧入でき、かつま
たリングホルダー装置や杭体外周面が損傷することがな
い。
進退させるだけで、回転自在な保持ローラの位置を種々
の杭径の位置に対応させることができるので、一つのリ
ングホルダー装置で杭径の異なる種々の基礎杭を施工で
き、特に杭の軸方向で径の異なる既製杭を連接した杭で
あっても、その杭径に容易に対応させることができ、施
工中にリングホルダー装置を取換る必要がない。
所定の高さ位置に保持することもでき、杭の溶接継ぎ作
業や、オーガシャフトの連接作業も容易に行なえる。
含む構成例を示す一部欠截平面図である。
図である。
持アームの進退手段を示す一部欠截平面図である。
す一部欠截平面図である。
断面図である。
る。
断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】杭体に回転を与えて地盤に圧入する基礎杭
の施工方法において、施工機前面のリーダに沿って昇降
自在に吊設した減速モータに、既製の杭体を回転伝達可
能に連接するとともに、リーダの下部に設けたリングホ
ルダー装置で杭体外周を囲み、該リングホルダー装置の
リング部分の複数個所に設けた支持アームを、シリンダ
ー機構、もしくは送りネジ等の送り機構によりリングセ
ンターに向って進退させて、回転される杭体の外周を、
支持アーム端部に設けられて杭軸方向と略平行な軸心を
中心に回転自在な保持ローラで押圧および/またはガイ
ドしながら、該杭体を所定位置に回転圧入することを特
徴とする基礎杭の施工方法。 - 【請求項2】回転圧入される基礎杭が、鉛直状態より傾
度をもって施工される斜杭であることを特徴とする請求
項1に記載の基礎杭の施工方法。 - 【請求項3】回転圧入される基礎杭が、杭の軸方向で径
の異なる既製杭を連接した杭であることを特徴とする請
求項1または2に記載の基礎杭の施工方法。 - 【請求項4】杭体に回転を与えながら地盤に圧入される
基礎杭を保持しガイドする装置であって、施工機前面の
リーダの下部に設けられるとともに、基礎杭外周を囲む
リング部分と、該リング部分の複数個所に設けられてシ
リンダー機構もしくは送りネジ等の送り機構によりリン
グセンターに向って進退自在な支持アームと、支持アー
ムの内方側端部に設けられて杭軸方向と略平行な軸心を
中心に回転自在な保持ローラとを備えてなることを特徴
とする基礎杭施工用リングホルダー装置。 - 【請求項5】支持アームをリングセンターに向って進退
させるシリンダー機構、もしくは送りネジ等の送り機構
を、支持アームおよびリング部分に設けたことを特徴と
する請求項4に記載の基礎杭施工用リングホルダー装
置。
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JP23463094A JP3331485B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 基礎杭の施工方法と基礎杭施工用リングホルダー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0892958A JPH0892958A (ja) | 1996-04-09 |
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ID=16974052
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JP4648429B2 (ja) * | 2008-06-06 | 2011-03-09 | 旭化成建材株式会社 | 振れ止め装置 |
JP5490452B2 (ja) * | 2009-06-30 | 2014-05-14 | 住友林業株式会社 | テーパー杭打設時のブレ止めガイド装置 |
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- 1994-09-29 JP JP23463094A patent/JP3331485B2/ja not_active Expired - Fee Related
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