JP3329230B2 - コネクタの実装方法 - Google Patents
コネクタの実装方法Info
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- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/11—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K1/117—Pads along the edge of rigid circuit boards, e.g. for pluggable connectors
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
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- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
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Description
続を行うためのコネクタをプリント基板の端部に搭載す
るためのコネクタの実装方法に関するものである。
板には様々な品種の電子部品が実装されるが、電子部品
のうち、外部との電気的接続を行うためのコネクタは、
その性格上、一般にプリント基板の端部に実装される。
以下、従来のコネクタの実装方法について説明する。
側面図である。コネクタ1は、合成樹脂モールド体から
成るコネクタ本体2の前面からリード3が前方へ延出し
ている。プリント基板4の上面には回路パターンが形成
されており、コネクタ1はリード3を回路パターンの端
部の端子に接地させてプリント基板4に搭載される。こ
の場合、図示するようにコネクタ1はその後部をプリン
ト基板4からはみ出して搭載されることが多い。コネク
タ1が搭載されたプリント基板4はリフロー装置の加熱
炉へ送られ、リード3と端子の半田付けが行われる。
のコネクタの実装構造では、コネクタ1はその後部をプ
リント基板4からはみ出して搭載されるため搭載状態が
不安定であり、搭載してから半田付けするまでの間に、
コネクタ1が位置ずれしてリード3が回路パターンの端
子から脱落したり、あるいは矢印N1で示すようにプリ
ント基板4から落下しやすいという問題点があった。
クト化が困難であり、またコネクタ1の厚さ方向のセン
ターとプリント基板4の厚さ方向のセンターが距離Dだ
けずれているため、外部コネクタのピンをコネクタ1の
後方から差し込む際の力Fのためにコネクタ1に矢印N
2方向すなわちコネクタ1をこねる方向の回転モーメン
トが加わり、リード3が端子から離れやすいという問題
点があった。
できるコネクタの実装方法を提供することを目的とす
る。
方法は、プリント基板の端部に両翼部を残して形成され
た切欠部にコネクタを挿入し、コネクタの両側部に突設
された突出部を前記両翼部に載せるとともに、コネクタ
の前面から延出する複数本のリードを前記切欠部の端縁
に沿って形成された前記プリント基板の回路パターンの
端子に載せ、リードを端子に半田付けして固着するよう
にしたコネクタの実装方法であって、前記コネクタの重
心が前記突出部よりも前記リード寄りにある。
に重心バランスよく実装することができる。
実装方法は、プリント基板の端部に両翼部を残して形成
された切欠部にコネクタを挿入し、コネクタの両側部に
突設された突出部を前記両翼部に載せるとともに、コネ
クタの前面から延出する複数本のリードを前記切欠部の
端縁に沿って形成された前記プリント基板の回路パター
ンの端子に載せ、リードを端子に半田付けして固着する
ようにしたコネクタの実装方法であって、前記コネクタ
の重心が前記突出部よりも前記リード寄りにある。
に重心バランスよく実装することができる。
の端部から突出させ、メモリーカードやカードコンピュ
ータなどのカードモジュールに好適な実装構造とするこ
とができる。
態1のコネクタとプリント基板の搭載前の斜視図、図2
は同搭載後の斜視図である。コネクタ11は、合成樹脂
モールド体から成るコネクタ本体12と、その前面から
前方へ延出する多数本のリード13から成っており、ま
たコネクタ本体12の両側部には舌片状の突出部14が
突設されている。15はコネクタ本体12の背面に開口
された開口部であって、この開口部14から外部コネク
タのピンを差し込む。
が形成されており、その両側部には翼部18が残ってい
る。プリント基板16の上面には回路パターン19が形
成されており、切欠部17の端縁に沿って端子20が配
設されている。
挿入し、突出部14を両翼部18に載せることによりプ
リント基板16に搭載される(図2参照)。図3は本発
明の実施の形態1のコネクタをプリント基板に搭載した
状態の側面図、図4および図5は同断面図である。
プリント基板16からはみ出さず、またコネクタ11の
重心Gは突出部14よりもリード13寄りにあり、コネ
クタ11には矢印N3方向すなわち端子20上に載せら
れたリード13を端子20に押し付ける方向に自重によ
る回転モーメントが作用するので、リード13を端子2
0にしっかり接地させて重心バランスよく搭載できる。
また全体の厚さWを小さくでき、またコネクタ11とプ
リント基板16の厚さ方向におけるセンターは略一致す
るので、外部コネクタのピンを後方から差し込む力Fに
よりコネクタ11がこねられてリード13が端子20か
ら離れることもない。
プリント基板16はリフロー装置の加熱炉へ送られ、リ
ード13は端子20に半田付けして固着されるが、コネ
クタ11の搭載状態は安定しており、殊にコネクタ11
の横方向(リード13の横巾方向)の位置ずれは、コネ
クタ本体12の両側面が両翼部18の内側面に当接する
ことにより規制されるので(図5参照)、リード13が
端子20から脱落することもなく、リード13を端子2
0に確実に接地させたままで固着できる。
態2のコネクタの斜視図、図7は同コネクタをプリント
基板に搭載した状態の側面図である。この実施の形態2
の突出部14aはピンである点において実施の形態1と
相違している。このものもコネクタ11の自重による回
転モーメントが矢印N3方向に作用するなど、実施の形
態1と同様の作用効果が得られる。
態3のコネクタの突出部を翼部に搭載した状態の部分断
面図である。翼部18の上面には凹部21が形成されて
おり、突出部14aをこの凹部21に嵌合させることに
より、コネクタ11の位置ずれを防止している。
態4のコネクタとプリント基板の搭載前の斜視図であ
る。プリント基板16にはその両翼部18上にも端子2
0と回路パターン19が形成されている。またコネクタ
本体12の側壁にもリード13が設けられている。勿
論、コネクタ本体12の前面にもリード13は設けられ
ている。コネクタ11を切欠部17に挿入し、両翼部1
8の端子20上に側壁のリード13が載せられる。すな
わちこの第4実施の形態では、リード13が両翼部18
に載せられる突出部を兼務しており、このように構成す
ることにより、リード13や端子20の総数を増加する
ことができる。
形態5のコネクタとプリント基板の搭載前の斜視図、図
11は同コネクタをプリント基板に搭載した状態の側面
図である。このものは、両翼部18とプリント基板16
の接合部には切り離し手段としてのV溝22が形成され
ている。またコネクタ本体12の側壁には板状の突出部
23が突設されている。
部23を両翼部18に載せる。その後、プリント基板1
6はリフロー装置の加熱炉へ送られ、リード13は端子
20に半田付けして固着される。半田付けが終了したな
らば、図11において鎖線で示すように、両翼部18を
V溝22から破断して分離除去する。本実施の形態5に
よれば、コネクタ本体12がプリント基板16の端部か
ら突出する構造が可能であり、例えばメモリーカードや
カードコンピュータなどのカードモジュールなどに好適
な実装構造とすることができる。なお両翼部18をプリ
ント基板16から分離除去する切り離し手段は実施の形
態5に限定されないのであって、例えばV溝22に替え
てミシン目を形成してもよい。以上の各実施の形態から
明らかなように、本発明は様々の設計変更が可能であ
る。
によれば、コネクタをプリント基板に搭載した状態でコ
ネクタの重心バランスが安定し、コネクタがプリント基
板から落下したり、コネクタのリードが回路パターンの
端子から離れることはない。特に、コネクタの重心を突
出部よりもリード寄りにすることにより、リードを端子
に押し付ける方向の回転モーメントが作用し、リードを
端子にしっかり接地させて重心バランスよく搭載するこ
とができる。また請求項2の本発明によれば、コネクタ
とプリント基板の厚さ方向のセンターを極力一致させる
ことにより、外部コネクタのピンをコネクタに差し込む
際に、コネクタがこねられてリードが端子から離れるこ
ともなく、さらには全体を薄くできる。また請求項3の
本発明によれば、突出部を凹部に嵌合させることによ
り、コネクタの位置ずれを防止できる。 また請求項4の
本発明によれば、リードを突出部として兼務させること
により、リードや端子の総数を増加させることができ
る。
板の搭載前の斜視図
板の搭載後の斜視図
板に搭載した状態の側面図
板に搭載した状態の断面図
板に搭載した状態の断面図
板に搭載した状態の側面図
部に搭載した状態の部分断面図
板の搭載前の斜視図
基板の搭載前の斜視図
基板に搭載した状態の側面図
Claims (4)
- 【請求項1】プリント基板の端部に両翼部を残して形成
された切欠部にコネクタを挿入し、コネクタの両側部に
突設された突出部を前記両翼部に載せるとともに、コネ
クタの前面から延出する複数本のリードを前記切欠部の
端縁に沿って形成された前記プリント基板の回路パター
ンの端子に載せ、リードを端子に半田付けして固着する
ようにしたコネクタの実装方法であって、前記コネクタ
の重心が前記突出部よりも前記リード寄りにあることを
特徴とするコネクタの実装方法。 - 【請求項2】コネクタと前記プリント基板の厚さ方向に
おけるセンターが略一致することを特徴とする請求項1
記載のコネクタの実装方法。 - 【請求項3】前記両翼部の上面に凹部が形成されてお
り、前記突出部をこの凹部に嵌合させることを特徴とす
る請求項1または2記載のコネクタの実装方法。 - 【請求項4】前記コネクタの側壁に前記突出部となるリ
ードを有し、このリードを前記両翼部に設けられた端子
上に載せるようにしたことを特徴とする請求項1または
2記載のコネクタの実装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10698897A JP3329230B2 (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | コネクタの実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP10698897A JP3329230B2 (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | コネクタの実装方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6003471A Division JP2845118B2 (ja) | 1994-01-18 | 1994-01-18 | コネクタの実装構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1050425A JPH1050425A (ja) | 1998-02-20 |
JP3329230B2 true JP3329230B2 (ja) | 2002-09-30 |
Family
ID=14447636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10698897A Expired - Fee Related JP3329230B2 (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | コネクタの実装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3329230B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
JP5320243B2 (ja) * | 2009-09-29 | 2013-10-23 | 矢崎総業株式会社 | 基板用コネクタの実装構造 |
JP5550528B2 (ja) * | 2010-11-05 | 2014-07-16 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | 回路基板組立体、コネクタ、はんだ付け方法 |
-
1997
- 1997-04-24 JP JP10698897A patent/JP3329230B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH1050425A (ja) | 1998-02-20 |
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